JP2015087581A - 表示装置 - Google Patents

表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2015087581A
JP2015087581A JP2013226668A JP2013226668A JP2015087581A JP 2015087581 A JP2015087581 A JP 2015087581A JP 2013226668 A JP2013226668 A JP 2013226668A JP 2013226668 A JP2013226668 A JP 2013226668A JP 2015087581 A JP2015087581 A JP 2015087581A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
virtual image
image
display device
distance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013226668A
Other languages
English (en)
Inventor
彰久 森屋
Akihisa Moriya
彰久 森屋
智也 鶴山
Tomoya Tsuruyama
智也 鶴山
堀田 あいら
Aira Hotta
あいら 堀田
佐々木 隆
Takashi Sasaki
隆 佐々木
奥村 治彦
Haruhiko Okumura
治彦 奥村
快行 爰島
Yasuyuki Kokojima
快行 爰島
馬場 雅裕
Masahiro Baba
雅裕 馬場
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2013226668A priority Critical patent/JP2015087581A/ja
Priority to US14/462,879 priority patent/US20150116357A1/en
Publication of JP2015087581A publication Critical patent/JP2015087581A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B27/00Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
    • G02B27/01Head-up displays
    • G02B27/017Head mounted
    • G02B27/0172Head mounted characterised by optical features
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/011Arrangements for interaction with the human body, e.g. for user immersion in virtual reality
    • G06F3/013Eye tracking input arrangements
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B27/00Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
    • G02B27/01Head-up displays
    • G02B27/017Head mounted
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/16Constructional details or arrangements
    • G06F1/1613Constructional details or arrangements for portable computers
    • G06F1/163Wearable computers, e.g. on a belt
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B27/00Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
    • G02B27/01Head-up displays
    • G02B27/0101Head-up displays characterised by optical features
    • G02B2027/0138Head-up displays characterised by optical features comprising image capture systems, e.g. camera
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B27/00Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
    • G02B27/01Head-up displays
    • G02B27/017Head mounted
    • G02B2027/0178Eyeglass type
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B27/00Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
    • G02B27/01Head-up displays
    • G02B27/0179Display position adjusting means not related to the information to be displayed
    • G02B2027/0187Display position adjusting means not related to the information to be displayed slaved to motion of at least a part of the body of the user, e.g. head, eye

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Lenses (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)
  • Computer Graphics (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

【課題】見易い表示装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、光出射部と、反射部と、反射部と、を含む表示装置が提供される。光出射部は、表示オブジェクトを含む映像を含む光束を出射する。反射部は、観視者の目と、目の前方の物体を含む背景と、の間に設けられる。反射部は、背景からの光を透過させて目に入射させ、光出射部から出射した光束を目に向けて反射する。保持部は、目と反射部との相対的な位置を規定する。光出射部は、光束が反射部で反射して形成される虚像の位置を制御する虚像位置制御部を含む。虚像位置制御部は、虚像の位置を目と物体とを結ぶ線上の第1位置にした後に、虚像の位置を線上の第2位置に移動させる。第2位置と反射部との間の第2距離は、第1位置と反射部との間の第1距離よりも短い。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、表示装置に関する。
観視者の頭部に装着する表示装置(HMD:Head Mounted Display)がある。このような表示装置において、見易さを向上することが望まれる。
特開2010−139589号公報
本発明の実施形態は、見易い表示装置を提供する。
本発明の実施形態によれば、光出射部と、反射部と、保持部と、を含む表示装置が提供される。前記光出射部は、表示オブジェクトを含む映像を含む光束を出射する。前記反射部は、観視者の目と、前記目の前方の物体を含む背景と、の間に設けられる。前記反射部は、前記背景からの光を透過させて前記目に入射させ、前記光出射部から出射した前記光束を前記目に向けて反射する。前記保持部は、前記目と前記反射部との相対的な位置を規定する。前記光出射部は、前記光束が前記反射部で反射して形成される虚像の位置を制御する虚像位置制御部を含む。前記虚像位置制御部は、前記虚像の前記位置を前記目と前記物体とを結ぶ線上の第1位置にした後に、前記虚像の前記位置を前記線上の第2位置に移動させる。前記第2位置と前記反射部との間の第2距離は、前記第1位置と前記反射部との間の第1距離よりも短い。
実施形態に係る表示装置を示す模式図である。 実施形態に係る表示装置を示す模式的斜視図である。 表示装置に関する実験結果を示すグラフ図である。 実施形態に係る表示装置の動作を示すフローチャート図である。
以下に、本発明の各実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
なお、図面は模式的または概念的なものであり、各部分の厚みと幅との関係、部分間の大きさの比率などは、必ずしも現実のものと同一とは限らない。また、同じ部分を表す場合であっても、図面により互いの寸法や比率が異なって表される場合もある。
なお、本願明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
(実施形態)
図1は、実施形態に係る表示装置を例示する模式図である。
図2は、実施形態に係る表示装置を例示する模式的斜視図である。
図1に表したように、本実施形態に係る表示装置110は、光出射部15と、反射部30と、を含む。
光出射部15は、光束18を出射する。光束18は、映像を含む。映像は、表示オブジェクトを含む。
反射部30は、観視者80の目81と、背景70と、の間に設けられる。背景70は、目81の前方の物体71を含む。反射部30は、背景70からの光70Lを透過させて、目81に入射させる。反射部30は、光出射部15から出射した光束18を目81に向けて反射する。反射部30は、例えば、透過性と反射性とを有する。反射部30には、例えば、コンバイナが用いられる。反射部30は、観視者80の目81の前に配置される。
図2に表したように、表示装置110は、保持部60をさらに備える。保持部60は、目81と反射部30との相対的な位置を規定する。この例では、保持部60は、第1保持体61と、第2保持体62と、接続部63と、を含む。第1保持体61及び第2保持体62は、例えば、眼鏡のテンプル状である。第1保持体61は、第1延在方向D61に沿って延びる。第2保持体62は、第2延在方向D62に沿って延びる。第2延在方向D62は、第1延在方向D62に沿う。第2延在方向D62は、第1延在方向D61に対して平行でも良く、平行でなくても良い。接続部63は、第1保持体61の一端と、第2保持体62の一端と、を接続する。この例では、保持部60に、第1レンズ部61L及び第2レンズ部62Lが設けられている。これらのレンズ部は、接続部63に保持されている。
例えば、第1保持体61及び第2保持体62が、観視者80の頭部に接触する。第1保持体61及び第2保持体62が、観視者80の耳の上に配置される。
保持部60により、光出射部15と、反射部30と、が保持される。これにより、目81と反射部30との相対的な位置が規定される。
図2に例示したように、この例では、像情報取得部53と、視線方向検出部55と、がさらに設けられる。像情報取得部53及び視線方向検出部55は、例えば、保持部60に保持される。像情報取得部53及び視線方向検出部55は、例えば、光出射部15及び反射部30の少なくともいずれかにより保持されても良い。像情報取得部53及び視線方向検出部55については、後述する。
図1に例示したように、光出射部15は、例えば、映像光生成部10と、光学部20と、を含む。映像光生成部10は、光束18を出射する。映像光生成部10は、例えば、光源部11と、像生成部12と、を含む。光源部11は、光を出射する。光源部11には、例えば、半導体発光素子などが用いられる。光は、像生成部12に入射する。像生成部12には、複数の光スイッチが用いられる。像生成部12には、例えば、液晶表示素子またはMEMS表示素子などが用いられる。実施形態において、光源部11及び像生成部12は、任意である。映像光生成部10として、例えば、発光型の表示装置を用いても良い。
例えば、表示装置110に、映像データ生成部42を設けても良い。映像データ生成部42は、表示オブジェクトを含む映像に関するデータを生成する。映像データ生成部42が生成したデータが、像生成部12に供給される。これにより、像生成部12において、表示オブジェクトを含む映像が生成される。映像データ生成部42は、保持部60とは別に設けられても良い。映像データ生成部42と像生成部12との間の通信は、有線または無線の任意の方法により行われる。
映像光生成部10から、映像を含む光束18が出射する。光束18は、光学部20に入射する。映像光生成部10から出射した光束18が光学部20を通過する。
光学部20には、各種の集光素子及び各種の反射素子の少なくともいずれかが用いられる。光学部20は、例えば、レンズなどを含む。
光学部20から、光束18が出射する。その光束18が、反射部30に入射し、反射部30で反射して、目81に入射する。
反射部30により、光束18に基づく虚像18vが形成される。本実施形態においては、虚像18vが形成される位置が可変である。
例えば、光出射部15は、虚像位置制御部15cを含む。虚像位置制御部15cは、光束18が反射部30で反射して形成される虚像18vの位置を制御する。この例では、虚像位置制御部15cは、第1アクチュエータ10cと、第2アクチュエータ20cと、を含む。第1アクチュエータ10cは、映像光生成部10を制御する。例えば、第1アクチュエータ10cは、映像光生成部10の位置を変更する。第2アクチュエータ20cは、光学部20を制御する。第2アクチュエータ20cは、例えば、光学部20に含まれる光学素子(集光素子及び反射素子の少なくともいずれか)の位置を変更する。アクチュエータは、光学素子の特性(屈折率及び形状の少なくともいずれか)を変更しても良い。アクチュエータとして、例えば、超音波モータ、または、DCモータなどが用いられる。
虚像位置制御部15cにより、虚像18vは、複数の位置(例えば、第1位置Pv1及び第2位置Pv2など)に形成される。
本実施形態においては、表示装置110は、表示を行う際に、虚像18vの位置を第1位置Pv1に設定して表示を行った後に、虚像18vの位置を第2位置Pv2に設定して表示を行う。
第1位置Pv1は、目81と物体71とを結ぶ線18L上の位置である。第2位置Pv2は、その線18Lの別の位置である。第2位置Pv2と反射部30との間の第2距離Lv2は、第1位置Pv1と反射部30との間の第1距離Lv1よりも短い。すなわち、第2位置Pv2は、第1位置Pv1よりも、反射部30に近い。
例えば、虚像位置制御部15cは、虚像18vの位置を、第1位置Pv1にした後に、虚像18vの位置を、第2位置Pv2に移動させる。実施形態においては、1つの表示オブジェクトを表示する際に、虚像18vの位置を、第1位置Pv1から第2位置Pv2に移動させる。虚像8vの位置の移動は、連続的でも良く、ステップ的でも良い。
例えば、観視者80からみると、表示された表示オブジェクトは、虚像18vの位置に知覚される。観視者80からみると、表示オブジェクトは、まず第1位置Pv1に表示された後に、第2位置Pv2に表示される。観視者80からみると、例えば、表示オブジェクトは、第1位置Pv1から第2位置Pv2に近づいてくるように、見える。これにより、見易い表示装置が提供できる。
例えば、HMDにおいて、背景の像の位置と、虚像の位置と、を一致させる参考例がある。例えば、虚像の位置を可変にして、背景の像が遠い場合には、その遠い像に合わせるように、虚像の位置を遠くにする。背景の像が近い場合には、その近い像に合わせるように、虚像の位置を近くにする。このような参考例においては、背景の像と虚像とで、位置を一致させようとする。すなわち、背景の像と虚像とを、同じフォーカス位置に配置することで、重畳不一致の違和感を低減することを試みている。
しかしながら、発明者の実験によると、このような参考例では、背景の像、及び、表示の像(表示オブジェクト)の少なくともいずれかが見難くなることが分かった。背景の像の奥行き位置に、背景の像に重畳して、表示オブジェクトを表示すると、例えば、背景の像が知覚され難くなる。または、表示オブジェクトが知覚され難くなる。
これに対して、本実施形態においては、虚像18vの位置を固定しない。表示の際に、虚像18vの位置を、第1位置Pv1から第2位置Pv2に移動させる。これにより、虚像18vの位置に知覚される表示オブジェクトと、背景70中の物体71の像と、が分離して知覚される。これにより、背景70の像、及び、表示オブジェクトの両方が見やすくなる。実施形態においては、見易い表示装置が提供できる。
例えば、背景70の物体71は、物体位置P01に配置されている。例えば、第1距離Lv1は、物体71と反射部30との間の物体距離L01以下である。
一方、第2距離Lv2は、例えば、予め設定可能な設定距離L02以上である。設定距離L02は、観視者80が、観視可能な最短の位置P02に基づいて設定できる。設定距離L02は、例えば、観視可能な最短の位置P02と反射部30との間の距離に設定しても良い。なお。観視者80の目81と反射部30との間の距離は、例えば、3cm以下である。設定距離L02は、例えば、20cm以上50cm以下である。設定距離L02は、観視者80の視覚特性に合わせて、設定できる。例えば、第2距離Lv2として、観視者80が映像を観視可能な最短焦点距離を実質的に用いることができる。
例えば、表示装置110においては、物体71の物体位置P01または物体位置P01よりも近い位置(第1距離Lv1の位置)で、表示オブジェクトを表示した後に、その表示オブジェクトを目81に向けて、近くに移動させる。これにより、見易い表示が可能になる。
なお、物体71よりも近い位置に虚像18vの位置を設定する参考例もある。この場合、表示の際に、虚像18vの位置は固定されており、移動されない。この場合、表示は見難い。
本実施形態のように、虚像18vの位置を移動させて表示することで、虚像18vの位置が固定されている場合よりも、見易い。
以下、表示装置に関する実験結果の例について説明する。
図3は、表示装置に関する実験結果を例示するグラフ図である。
図3の横軸は、反射部30からの距離Lzである。大きい距離Lzは、反射部30から遠いことに対応する。図3の縦軸は、見易さに関する評価値Evである。
実験では、物体距離L01の位置に物体71が配置される。この実験では、物体71として、文字がかかれた紙が用いられる。図3に示した例では、物体距離L01は、8mとされている。この例では、設定距離L02は、30cmである。
被検者(観視者80)は、物体71に重畳して、表示オブジェクトを観視する。表示オブジェクトの位置(虚像18vの位置)と、反射部30と、の間の距離Lzが変更される。被検者は、種々の距離Lzに配置された表示オブジェクトの像と、物体71の像と、について、見易さを評価する。評価においては、「1」〜「4」の4段階の評価値が用いられる。評価値Evは、複数の被検者による評価値の平均値である。大きい評価値Evは、見易いことに対応する。評価値Evが1の場合は、非常に見難いことを示す。
図3から分かるように、距離Lzが設定距離L02(この場合30cm)以下の場合は、非常に見難い。すなわち、表示オブジェクトが見難い。一方、距離Lzが物体距離L01に近い場合も、見難い。すなわち、物体71の位置に、表示オブジェクトが重なって表示され、物体71と、表示オブジェクトと、が互いに邪魔になり、見難い。
例えば、距離Lzが20cm以上50cm以下において、評価値Evは、2以上となる。距離Lzがこの範囲にある場合、見易い。例えば、距離Lzが50cm以上250cm以下において、評価値Evは、3以上となる。距離Lzがこの範囲にある場合、さらに見易い。
実施形態においては、例えば、第1距離Lv1及び第2距離Lv2は、20cm以上50cm以下に設定される。これにより、見易い表示が可能になる。例えば、第1距離Lv1及び第2距離Lv2は、50cm以上250cm以下に設定される。これにより、さらに見易い表示が可能になる。
例えば、第1距離Lv1は、800cm以上無限遠以下である。第2距離Lv2は、50cm以上250cm以下である。
実施形態において、表示オブジェクトは、物体71に関する情報を含む。例えば、物体が、建物である場合、表示オブジェクトは、その建物の名前の情報(例えば文字情報)を含んでも良い。物体が、道路などを含む場合は、表示オブジェクトは、道路の行き先を含む情報(例えば文字情報)を含んでも良い。
物体71に関する情報が取得され、取得された情報に基づいて、表示オブジェクトが生成されても良い。例えば、物体71が、建物である場合、その建物に関する情報が取得される。取得された情報に基づいて、建物に関する情報を含む表示オブジェクトが生成されても良い。
例えば、物体71が、看板などの文字情報を含む場合がある。物体71が、物品などに設けられたラベルなどである場合がある。このような場合、看板やラベルの情報を取得して、取得した情報に基づいて、表示オブジェクトが生成されても良い。例えば、観視者80が小さい文字が見え難い場合がある。物体71の文字が小さい場合、その文字に対応させた表示オブイジェクトが生成されて、表示されても良い。見えにくかった小さい文字を拡大した文字を表示する。これにより、観視者80は、物体71の文字を見易く見ることができる。
図1に表したように、表示装置110に、像情報取得部53をさらに設けることができる。像情報取得部53は、物体71の像に関する情報を取得する。像情報取得部53には、例えば、撮像装置(カメラなど)を用いることができる。像情報取得部53として、例えば、CCDカメラまたはCMOSカメラなどが用いられる。
映像データ生成部42は、例えば、像情報取得部53が取得した情報(例えば撮像データ)に基づいて、データを生成する。このデータは、表示オブジェクトを含む映像に関するデータである。このデータが像生成部12に供給されて、表示オブジェクトを含む映像が生成される。
例えば、物体71が看板などである場合、像情報取得部53により、看板に書かれている文字(情報)が撮像される。撮像されたデータに基づいて、文字認識などにより、看板に書かれている文字が推定される。推定された文字が表示オブジェクトとなる。この文字を含む表示オブジェクトが表示されることで、観視者80は、看板の文字を認識できる。
例えば、表示オブジェクトは、物体71の像を拡大した像を含んでも良い。観視者80は、拡大された像を観視することで、物体71をより認識し易くなる。
例えば、第1位置Pv1と第2位置Pv2とで、表示オブジェクトの大きさは、同じでも、異なっても良い。
例えば、虚像18vの位置が第2位置Pv2であるときの表示オブジェクトの大きさは、虚像18vの位置が第1位置Pv1であるときの表示オブジェクトの大きさと実質的に雄ねじである。例えば、前者の大きさは、後者の大きさの0.9倍以上1.1倍以下である。すなわち、表示オブジェクトの大きさが実質的に変化しないで、虚像18vの位置が、観視者80に近づく。虚像18vの位置が変化することで、虚像18vの表示オブジェクトは、物体71とは別に、見易く認識される。
虚像18vの位置が第2位置Pv2であるときの表示オブジェクトの大きさは、虚像18vの位置が第1位置Pv1であるときの表示オブジェクトの大きさよりも大きくても良い。すなわち、表示オブジェクトを拡大しながら、表示オブジェクトの位置を近づける。これにより、虚像18vの位置が第1位置Pv1であるときには、例えば、物体71が見易い。そして、虚像18vの位置が第2位置Pv2であるときには、拡大された表示オブジェクトにより、表示オブジェクトがより知覚され易い。
虚像18vの位置が第2位置Pv2であるときの表示オブジェクトの大きさは、虚像18vの位置が第1位置Pv1であるときの表示オブジェクトの大きさよりも小さくても良い。
図1に表したように、表示装置110には、視線方向検出部55と、制御部41と、を設けても良い。視線方向検出部55は、観視者80の目81の視線方向を検出する。視線方向検出部55は、例えば、観視者80の目81を撮像し、目81の瞳孔の位置を検出する。これにより、視線方向が検出できる。例えば、視線方向検出部55には、例えば、眼球運動を計測できる赤外線を利用した方式が適用できる。視線方向検出部55には、例えば、眼球周辺の筋電位を計測する眼電計測方式を適用しても良い。
制御部41は、物体71を推定する。物体71は、背景70の中で、目81を基準にして、視線方向に位置する。制御部41は、視線方向検出部55が検出した視線方向に基づいて、物体71を推定する。推定した物体71の位置と、目81と、に基づいて、目81と物体71とを結ぶ線18Lが推定される。推定された線18Lにより、第1位置Pv1と第2位置Pv2とが決定される。
制御部41は、像情報取得部53が取得した情報と、制御部41が推定した物体71と、に基づいて、物体距離L01を推定しても良い。推定された物体距離L01に基づいて、例えば、第1距離Lv1が設定される。すなわち、例えば、第1距離Lv1が、物体距離L01以下に設定される。
表示装置110において、物体距離検出部52を設けても良い。物体距離検出部52は、物体距離L01を検出する。物体距離検出部52には、例えば、光(例えば赤外光)または電波などの電磁波を用いた距離測定装置を用いることができる。物体距離検出部52には、例えば、レーザを用いたレーザーレンジファインダ方式が適用できる。物体距離検出部52には、例えば、二眼カメラを利用した視差画像方式が適用できる。物体距離検出部52には、非接触で距離が測定できる任意の方式を適用できる。
物体距離検出部52により検出された物体距離L01に基づいて、第1距離Lv1を設定しても良い。
図4は、実施形態に係る表示装置の動作を例示するフローチャート図である。
図4に表したように、観視者80の前方の背景70の像を取得する(ステップS110)。この動作は、例えば、像情報取得部53により実施される。
観視者80の目81の視線方向が取得される(ステップS120)。この動作は、例えば、視線方向検出部55により行われる。
視線方向画像を取得する(ステップS130)。すなわち、視線方向上にある物体71の像を取得する。
一方、設定距離L02が設定される(ステップS210)。例えば、観視者80の視覚特性に応じた値が設定される。設定距離L02は、例えば、20cm以上50cm以下である。
ステップS130で取得した視線方向画像(すなわち、例えば、物体71の像)に基づいて、物体距離L01が設定される(ステップS220)。この動作は、制御部41により行われる。
設定距離L02及び物体距離L01に基づいて、第1距離Lv1及び第2距離Lv2が設定される(ステップS230)。この動作は、例えば、制御部41により行われる。
設定された第1距離Lv1及び第2距離Lv2に基づいて、表示を行う(ステップS240)。このとき、虚像位置制御部15cは、虚像18vの位置を、第1位置Pv1にした後に、虚像18vの位置を、第2位置Pv2に移動させる。
これにより、見易い表示が実施できる。
本実施形態に係る表示装置110は、例えば、観視者80の頭部に装着されるHMDである。表示装置110においては、例えば、観視者80が観視している方向(視線方向)が検出される。例えば、視線方向にある実空間上の画像が撮像される。撮像された画像に基づく像(表示オブジェクト)が、表示される。その表示画像の表示距離(虚像距離)が変更される。
例えば、参考例においては、背景の物体に重畳して、物体の位置に、物体の像を拡大した画像(表示オブジェクト)が表示される。この参考例においては、背景と、画像(表示オブジェクト)と、が重なり、見難い。背景と、虚像(表示オブジェクト)と、の分離が困難である。
本実施形態においては、表示オブジェクトの位置(虚像18vの位置)を第1距離Lv1から第2距離Lv2に向けて移動させる。これにより、見易い表示が可能であることが分かった。
実施形態においては、ヒトの視覚調節機構をハードウェア制御で誘発する。これにより、背景70をぼかして知覚させる。これにより、背景70のうちで観視者80が注視したい部分(視線方向の物体71)に関する表示オブジェクトを、背景70と分離して、知覚させ易くなる。すなわち、背景70と、表示オブジェクトと、の両方が見易くなる。
制御部41の動作は、ソフトウェアにより制御されても良い。ソフトウェアには、例えば、物体画像取得部が設けられる。物体画像取得部では、像情報取得部53で取得した像と、視線方向検出部55で検出した視線方向と、のマッチングが行われる。マッチングにより、取得した像の中の視線方向の映像を画像として取得する。
例えば、設定距離L02は、記憶部などに格納可能である。設定距離L02として、例えば、人間の視認できる最短焦点距離が用いられる。最短焦点距離の標準値は、例えば、25cmである。観視者80に応じて、設定距離L02は変更可能である。
実施形態によれば、見易い表示装置が提供できる。
以上、具体例を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明した。しかし、本発明は、これらの具体例に限定されるものではない。例えば、表示装置に含まれる映像光生成部、光源部、像生成部、光出射部、虚像位置制御部、光学部、第1アクチュエータ、第2アクチュエータ、反射部、制御部、映像データ生成部、物体距離検出部、像情報取得部、視線方向検出部及び保持部などの各要素の具体的な構成に関しては、当業者が公知の範囲から適宜選択することにより本発明を同様に実施し、同様の効果を得ることができる限り、本発明の範囲に包含される。
また、各具体例のいずれか2つ以上の要素を技術的に可能な範囲で組み合わせたものも、本発明の要旨を包含する限り本発明の範囲に含まれる。
その他、本発明の実施の形態として上述した表示装置を基にして、当業者が適宜設計変更して実施し得る全ての表示装置も、本発明の要旨を包含する限り、本発明の範囲に属する。
その他、本発明の思想の範疇において、当業者であれば、各種の変更例及び修正例に想到し得るものであり、それら変更例及び修正例についても本発明の範囲に属するものと了解される。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10…映像光生成部、 10c…第1アクチュエータ、 11…光源部、 12…像生成部、 15…光出射部、 15c…虚像位置制御部、 18…光束、 18L…線、 18v…虚像、 20…光学部、 20c…アクチュエータ、 30…反射部、 41…制御部、 42…映像データ生成部、 52…物体距離検出部、 53…像情報取得部、 55…視線方向検出部、 60…保持部、 61…第1保持体、 61L…第1レンズ部、 62…第2保持体、 62L…第2レンズ部、 63…接続部、 70…背景、 70L…光、 71…物体、 80…観視者、 81…目、 110…表示装置、 D61…第1延在方向、 D62…第2延在方向、 Ev…評価値、 L01…物体距離、 L02…設定距離、 Lv1…第1距離、 Lv2…第2距離、 Lz…距離、 P01…物体位置、 P02…位置、 Pv1…第1位置、 Pv2…第2位置
例えば、虚像位置制御部15cは、虚像18vの位置を、第1位置Pv1にした後に、虚像18vの位置を、第2位置Pv2に移動させる。実施形態においては、1つの表示オブジェクトを表示する際に、虚像18vの位置を、第1位置Pv1から第2位置Pv2に移動させる。虚像8vの位置の移動は、連続的でも良く、ステップ的でも良い。
例えば、虚像18vの位置が第2位置Pv2であるときの表示オブジェクトの大きさは、虚像18vの位置が第1位置Pv1であるときの表示オブジェクトの大きさと実質的に同じである。例えば、前者の大きさは、後者の大きさの0.9倍以上1.1倍以下である。すなわち、表示オブジェクトの大きさが実質的に変化しないで、虚像18vの位置が、観視者80に近づく。虚像18vの位置が変化することで、虚像18vの表示オブジェクトは、物体71とは別に、見易く認識される。

Claims (15)

  1. 表示オブジェクトを含む映像を含む光束を出射する光出射部と、
    観視者の目と、前記目の前方の物体を含む背景と、の間に設けられ、前記背景からの光を透過させて前記目に入射させ、前記光出射部から出射した前記光束を前記目に向けて反射する反射部と、
    前記目と前記反射部との相対的な位置を規定する保持部と、
    を備え、
    前記光出射部は、前記光束が前記反射部で反射して形成される虚像の位置を制御する虚像位置制御部を含み、
    前記虚像位置制御部は、前記虚像の前記位置を前記目と前記物体とを結ぶ線上の第1位置にした後に、前記虚像の前記位置を前記線上の第2位置に移動させ、
    前記第2位置と前記反射部との間の第2距離は、前記第1位置と前記反射部との間の第1距離よりも短い表示装置。
  2. 前記第2距離は、20cm以上50cm以下の予め設定可能な設定距離以上である請求項1記載の表示装置。
  3. 前記第1距離は、前記物体と前記反射部との間の物体距離以下である請求項2記載の表示装置。
  4. 前記物体距離を検出する物体距離検出部をさらに備えた請求項3記載の表示装置。
  5. 前記物体の像に関する情報を取得する像情報取得部と、
    前記表示オブジェクトを含む前記映像に関するデータを生成する映像データ生成部と、
    をさらに備え、
    前記映像データ生成部は、前記像情報取得部が取得した前記情報に基づいて、前記データを生成する請求項3または4に記載の表示装置。
  6. 前記目の視線方向を検出する視線方向検出部と、
    前記視線方向検出部が検出した前記視線方向に基づいて前記物体を推定する制御部と、
    をさらに備えた請求項5記載の表示装置。
  7. 前記制御部は、前記像情報取得部が取得した前記情報と、前記制御部が推定した前記物体と、に基づいて前記物体距離を推定する請求項6記載の表示装置。
  8. 前記表示オブジェクトは、前記物体に関する情報を含む請求項1〜7のいずれか1つに記載の表示装置。
  9. 前記虚像の前記位置が前記第2位置であるときの前記表示オブジェクトの大きさは、前記虚像の前記位置が前記第1位置であるときの表示オブジェクトの大きさの0.9倍以上1.1倍以下である請求項1〜8のいずれか1つに記載の表示装置。
  10. 前記虚像の前記位置が前記第2位置であるときの前記表示オブジェクトの大きさは、前記虚像の前記位置が前記第1位置であるときの表示オブジェクトの大きさよりも大きい請求項1〜8のいずれか1つに記載の表示装置。
  11. 前記虚像の前記位置が前記第2位置であるときの前記表示オブジェクトの大きさは、前記虚像の前記位置が前記第1位置であるときの表示オブジェクトの大きさよりも小さい請求項1〜8のいずれか1つに記載の表示装置。
  12. 前記光出射部は、前記光束を出射する映像光生成部を含み、
    前記虚像位置制御部は、前記映像光生成部を制御する第1アクチュエータを含む請求項1〜11のいずれか1つに記載の表示装置。
  13. 前記第1アクチュエータは、前記映像光制御部の位置を変化させる請求項12記載の表示装置。
  14. 前記光出射部は、前記映像光生成部から出射した前記光束が通過する光学部をさらに含み、
    前記虚像位置制御部は、前光学部を制御する第2アクチュエータを含む請求項12または13に記載の表示装置。
  15. 前記第2アクチュエータは、前記光学部の位置を変更する請求項14記載の表示装置。
JP2013226668A 2013-10-31 2013-10-31 表示装置 Pending JP2015087581A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013226668A JP2015087581A (ja) 2013-10-31 2013-10-31 表示装置
US14/462,879 US20150116357A1 (en) 2013-10-31 2014-08-19 Display device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013226668A JP2015087581A (ja) 2013-10-31 2013-10-31 表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015087581A true JP2015087581A (ja) 2015-05-07

Family

ID=52994879

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013226668A Pending JP2015087581A (ja) 2013-10-31 2013-10-31 表示装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20150116357A1 (ja)
JP (1) JP2015087581A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017113188A1 (zh) * 2015-12-30 2017-07-06 深圳市柔宇科技有限公司 头戴式显示设备及其控制方法
WO2020189302A1 (ja) * 2019-03-19 2020-09-24 国立大学法人東京工業大学 光学式シースルー型ディスプレイ
WO2021220638A1 (ja) * 2020-04-28 2021-11-04 ソニーグループ株式会社 表示装置

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107526165B (zh) * 2016-06-15 2022-08-26 威亚视觉科技股份有限公司 头戴式个人多媒体系统、视觉辅助装置以及相关眼镜
JP2019152980A (ja) 2018-03-01 2019-09-12 キヤノン株式会社 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム
CN110727111A (zh) * 2019-10-23 2020-01-24 深圳惠牛科技有限公司 一种头戴显示光学系统及头戴显示设备

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001285676A (ja) * 2000-03-30 2001-10-12 Minolta Co Ltd 表示装置
JP2010139589A (ja) * 2008-12-10 2010-06-24 Konica Minolta Opto Inc 映像表示装置およびヘッドマウントディスプレイ
JP2011002753A (ja) * 2009-06-22 2011-01-06 Sony Corp 頭部装着型ディスプレイ、及び、頭部装着型ディスプレイにおける画像表示方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001285676A (ja) * 2000-03-30 2001-10-12 Minolta Co Ltd 表示装置
JP2010139589A (ja) * 2008-12-10 2010-06-24 Konica Minolta Opto Inc 映像表示装置およびヘッドマウントディスプレイ
JP2011002753A (ja) * 2009-06-22 2011-01-06 Sony Corp 頭部装着型ディスプレイ、及び、頭部装着型ディスプレイにおける画像表示方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017113188A1 (zh) * 2015-12-30 2017-07-06 深圳市柔宇科技有限公司 头戴式显示设备及其控制方法
US10545345B2 (en) 2015-12-30 2020-01-28 Shenzhen Royole Technologies Co., Ltd. Head-mounted display device with function of touch input and touch control method thereof
WO2020189302A1 (ja) * 2019-03-19 2020-09-24 国立大学法人東京工業大学 光学式シースルー型ディスプレイ
WO2021220638A1 (ja) * 2020-04-28 2021-11-04 ソニーグループ株式会社 表示装置

Also Published As

Publication number Publication date
US20150116357A1 (en) 2015-04-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3330771B1 (en) Display apparatus and method of displaying using focus and context displays
JP6602911B2 (ja) 表示システムおよび方法
US9961335B2 (en) Pickup of objects in three-dimensional display
US10382699B2 (en) Imaging system and method of producing images for display apparatus
JP2015087581A (ja) 表示装置
CN107852474B (zh) 头戴式显示器
JP2020506745A (ja) 拡張現実眼科手術用顕微鏡の投射のためのシステムと方法
US9905143B1 (en) Display apparatus and method of displaying using image renderers and optical combiners
US20130241805A1 (en) Using Convergence Angle to Select Among Different UI Elements
JP2014219621A (ja) 表示装置、表示制御プログラム
US9563058B2 (en) Display device, display method, and readable medium
JP6349660B2 (ja) 画像表示装置、画像表示方法、および画像表示プログラム
KR20170087874A (ko) 가상 이미지 생성기
US20200275071A1 (en) Electronic visual headset
JP6509101B2 (ja) 眼鏡状の光学シースルー型の両眼のディスプレイにオブジェクトを表示する画像表示装置、プログラム及び方法
JP2019066564A (ja) 表示装置、表示制御方法、及びプログラム
JP2016071374A (ja) 映像表示装置
KR20200120466A (ko) 헤드 마운트 디스플레이 장치 및 그 동작방법
WO2020189258A1 (ja) 表示装置、ヘッドアップディスプレイ装置、およびヘッドマウントディスプレイ装置
JP2019066562A (ja) 表示装置、表示制御方法、及びプログラム
WO2024084764A1 (ja) 制御装置
US20230403386A1 (en) Image display within a three-dimensional environment
JP5819121B2 (ja) 網膜投影表示装置
JP2016155427A (ja) 画像生成装置、ヘッドアップディスプレイ
JP2024081406A (ja) 画像処理装置及び方法、プログラム、記憶媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150812

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150817

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20151209