JP2015087049A - Air conditioning system - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、空調機システムに係わり、より詳細には、使用電力料金を管理するプリペイド式のシステムに関する。 The present invention relates to an air conditioner system, and more particularly, to a prepaid system that manages a power consumption fee.
従来、エアコンの電気料金を前払管理する機器として、特許文献1に示すカード利用装置があった。この装置はプリペイドカードに記録された電気料金の残高から、この装置に接続された家庭用のエアコンの使用消費電力量に相当する電気料金を逐次差し引いて、カード内の残高が残っている間、エアコンに電源を供給するものである。このような家庭用のエアコンでは室内機を介して室外機に電源を供給しているため、室内機の電源をカード利用装置で切断した場合、室外機の電源も含めて切断されるため、カード残高がない場合は、以降に発生する電気料金はエアコンの待機電力分も含めて一切発生しなかった。
Conventionally, there has been a card utilization device shown in
一方、複数の室内機と複数の室外機とが接続され、雑居ビルなどに入居する複数のテナントに室内機が割り当てられた空調機システムとして、特許文献2に示す集中管理システムがある。
図5に示すように、この集中管理システムは、室外機120aと室外機120bと室外機120cと、これらに割り当てられた室内機110a〜室内機110iと、これらの室外機と室内機とを管理する集中管理装置130とが備えられており、さらに、電源150から空調機システムに供給される電力を監視する電力メータ140が備えられている。各室内機と各室外機と集中管理装置130と電力メータ140とは通信接続されており、集中管理装置130は、空調機システムの電力を監視すると共に、各室内機と各室外機とを制御するように構成されている。
On the other hand, there is a centralized management system disclosed in
As shown in FIG. 5, this centralized management system manages the
各室内機はグループA、グループB、グループCに分類されており、各グループが各テナントに割り当てられている。集中管理装置130はこのテナント毎に使用した電気料金を管理しており、電気料金が未払いのテナントに関しては、その未払い金額に対応して該当するテナントの室内機の操作を制限したり、運転を停止させるようになっている。
Each indoor unit is classified into group A, group B, and group C, and each group is assigned to each tenant. The
具体的には、集中管理装置130で電力メータ140から入力される空調機システム全体の消費電力量を電気料金に換算し、これを各室内機毎に運転実績に対応して按分し、テナントとしての電気料金を算出する。そして、この電気料金が支払われないで滞納となった場合、該当するテナントに属する室内機の操作を制限したり、強制的に運転を禁止する。
Specifically, the power consumption of the entire air conditioner system input from the
しかしながら、仮に電気料金が未納のテナントと対応する室内機の運転を禁止したとしても、各室外機が運転を停止している時の待機電力は発生している。特に冬場などは圧縮機を低温から保護するためヒーターが使用される場合があり、待機電力と言えども消費電力は大きく、このため電気料金も高額になるという問題があった。また、各室外機以外にも各テナントの室内機や集中管理装置130でも待機電力に対応する電気料金が発生している。
However, even if the operation of the indoor unit corresponding to the tenant who has not paid the electricity charge is prohibited, standby power is generated when each outdoor unit is stopped. Especially in winter, heaters are sometimes used to protect the compressor from low temperatures, and even with standby power, there is a problem that power consumption is large, and thus electricity costs are high. Further, in addition to each outdoor unit, an electric charge corresponding to standby power is also generated in each tenant's indoor unit and the
この待機電力を各テナントで按分した電気料金は、室内機が強制的に運転禁止となったテナントに対しても発生する。特に料金を前払いするプリペイド式システムでは、テナントと対応する前払いした電気料金の残高がゼロとなって室内機の運転を禁止した後も該当するテナント分の待機電力が発生しつづけるため、従来の方法では該当するテナントからの電気料金の回収ができなくなる虞があった。 The electricity bill that apportions this standby power among each tenant is also generated for tenants whose indoor units are forbidden to operate. In particular, in the prepaid system that prepaid the charge, the standby power for the corresponding tenant continues to be generated even after the balance of the prepaid electricity charge corresponding to the tenant becomes zero and the operation of the indoor unit is prohibited. Then, there was a risk that it would not be possible to collect electricity charges from the corresponding tenant.
本発明は以上述べた問題点を解決し、電気料金を前払いするプリペイド式の空調機システムにおいて、各室内機ごとに按分された待機電力分の電気料金を管理し、待機電力料金の未払いを低減させることを目的とする。 The present invention solves the above-mentioned problems, and manages the electricity charge for standby power apportioned for each indoor unit in a prepaid air conditioner system that prepaid electricity charges, thereby reducing unpaid standby electricity charges The purpose is to let you.
本発明は上述の課題を解決するため、本発明の請求項1に記載の発明は、室外機と複数の室内機とが通信回線で接続された空調機システムにおいて、
前記空調機システムは、
前記空調機システムが消費する消費電力量を計測する電力量計を有し、
前記各室内機から受信した運転状態を運転履歴として記憶すると共に、前記複数の室内機の各室内機に対して予め設定された電気料金の前払金額と前記電力量計から取得する消費電力量とを記憶する記憶部と、
前記消費電力量に基づいて電気料金を算出しその電気料金を前記各室内機の運転履歴に基づいて前記各室内機に按分し、前記按分された電気料金を前記各室内機に対応する前記前払金額から差し引いて前記各室内機に対応する前払金額残高を算出する前払金額残高算出手段と、
前記各室内機の運転履歴から予め定めた前記空調機システムの運用期間において全ての前記室内機が停止状態となる停止時間を予測する停止時間予測手段と、
全ての前記室内機が停止状態であるときの消費電力に基づいて前記停止時間に対する電気料金を算出し前記停止時間に対する電気料金を前記複数の室内機で按分して予測停止電気料金を算出する予測停止電気料金算出手段と、
前記予測停止電気料金と前記各室内機に対応する前払金額残高を比較し前記前払金額残高が前記予測停止電気料金以下となる室内機が発生した場合、当該室内機の運転を強制的に禁止する運転禁止手段を備えたことを特徴とする。
In order to solve the above-described problems, the present invention according to
The air conditioner system is
It has a watt-hour meter that measures the amount of power consumed by the air conditioner system,
The operation state received from each of the indoor units is stored as an operation history, and the prepaid amount of the electricity bill set in advance for each of the indoor units of the plurality of indoor units and the power consumption acquired from the watt hour meter, A storage unit for storing
An electricity charge is calculated based on the power consumption, the electricity charge is apportioned to each indoor unit based on the operation history of each indoor unit, and the apportioned electricity charge is assigned to the indoor unit corresponding to each indoor unit. A prepaid amount balance calculating means for calculating a prepaid amount balance corresponding to each indoor unit by deducting from an amount;
A stop time predicting means for predicting a stop time in which all the indoor units are stopped in an operation period of the air conditioner system determined in advance from an operation history of each indoor unit;
Prediction that calculates an electricity charge for the stop time based on power consumption when all the indoor units are in a stopped state, and calculates a predicted stop electricity charge by apportioning the electricity charge for the stop time among the plurality of indoor units Stop electricity bill calculation means,
Comparing the predicted stop electricity charge with a prepaid amount balance corresponding to each indoor unit, and if an indoor unit whose prepaid amount balance is equal to or less than the predicted stop electricity rate occurs, forcibly prohibiting the operation of the indoor unit A driving prohibition means is provided.
本発明による空調機システムによれば、請求項1に係わる発明は、予め定めた空調機システムの運用期間において全ての室内機が停止状態となる時の室内機の電気料金(予測停止電気料金)を各室内機毎に予測し、該当する室内機の前払金額残高が予測停止電気料金以下になった時、対応する室内機を強制的に運転禁止にするため、今後、発生が予測される各室内機の停止時の電気料金(待機電力料金)を前払金額残高に残すことができ、待機電力料金の未払いを低減させることができる。
According to the air conditioner system of the present invention, the invention according to
以下、本発明の実施の形態を、添付図面に基づいた実施例として詳細に説明する。 DESCRIPTION OF THE PREFERRED EMBODIMENTS Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail as examples based on the attached drawings.
図1は本発明による空調機システム1の実施例を示すブロック図である。
この空調機システム1は、システムを管理する集中管理装置2と、テナントAが使用する室内機4と、テナントBが使用する室内機5と、テナントCが使用する室内機6と、室外機3と、交流電源10から供給されて空調機システム1で消費される電力量を測定して測定された消費電力量を集中管理装置2へ出力する電力量計(電力メータ)7とを備えている。なお、各室内機には図示しないリモコンが接続されており、運転開始/停止、温度設定などを室内機へ指示するようになっている。
FIG. 1 is a block diagram showing an embodiment of an
The
空調機システム1内の各機器は電源線8を介して電力量計7に接続され、また、集中管理装置2と室内機4と室内機5と室内機6と室外機3とは通信線9を介して通信接続されている。集中管理装置2は、各室内機4〜6から送信される各室内機の運転状態を受信し、この各室内機4〜6の運転状態を運転履歴として内部に記憶している。
Each device in the
図2は集中管理装置2の実施例を示すブロック図である。
この集中管理装置2は、操作者の操作を受け付ける入力部21と、操作者に情報を報知する表示部22と、通信線9に接続されて通信を行なう通信部24と、時刻を計時する時計部26と、これらに接続されて各々を制御すると共に、電力量計7に接続された制御部25とが備えられている。なお、制御部25内には、室内機の運転履歴などを記憶する記憶手段が備えられている。この記憶手段については後で説明する。
FIG. 2 is a block diagram showing an embodiment of the
The
この集中管理装置2は、入力部21を介して管理者の操作指示を受け付け、この指示に対応して各室内機4〜6の運転禁止や運転禁止の解除などを制御部25が制御すると共に、テナント毎に設置された図示しないリモコンの操作に対応して各室内機4〜6から送信される運転開始や運転停止などの運転情報を受信して履歴として記憶する。さらに集中管理装置2は、電力量計7で計測される空調機システム1全体の電力量が所定の周期で入力されており、この電力量に電気料金の単価を乗じて空調機システム1の電気料金を算出し、この電気料金を各室内機4〜6の運転情報、具体的には運転時間と、各室内機の空調能力とに基づいて按分して各室内機4〜6ごと、つまり、各テナント毎の電気料金を算出して徴収するようになっている。なお、本空調機システムは、各テナント毎に事前に電気料金を前払いするプリペイド式の電気料金徴収システムになっている。
In the
次にプリペイド式の電気料金徴収処理について説明する。各テナントは空調機システムのオーナーと特定の期間において空調機を使用する契約を結んでおり、契約満了日、例えば一ヶ月や三ヶ月先の特定日まで該当する室内機を連続して使用可能な契約となっている。テナント側に契約違反がなければ自動的に契約満了日が更新される。なお、この実施例では契約満了日を月末としている。 Next, a prepaid type electricity bill collection process will be described. Each tenant has a contract to use the air conditioner for a specific period with the owner of the air conditioner system, and the applicable indoor unit can be used continuously until the contract expiration date, for example, a specific date one month or three months ahead It is a contract. If the tenant does not violate the contract, the contract expiration date is automatically updated. In this embodiment, the contract expiration date is the end of the month.
各テナントはこの期間内で使用する電気料金を前払いでオーナーに支払う。電気料金は室内機の運転状況や外気温、設定温度などで変化するため、任意の金額を前払いする。この前払い金額は集中管理装置2に入力され、制御部25内に各テナント毎の前払金額残高として記憶される。集中管理装置2は、所定期間(1時間)毎に各テナントに属する室内機が消費した電気料金を算出して集計し、各テナント毎の前払金額残高から差し引くことで料金の徴収を実行する。
Each tenant pays the owner for the electricity bill used within this period in advance. Since electricity charges vary depending on the indoor unit operating conditions, outside temperature, set temperature, etc., an arbitrary amount is paid in advance. This prepaid amount is input to the
図3は制御部25内に含まれる本発明を実行するために必要な手段を説明するブロック図である。この制御部25内には、テナントの入金額を処理する入金処理手段25aと、テナント毎に管理される前払金額残高と空調機システムで使用した電力量や各室内機4〜6の運転情報(運転開始時刻、運転停止時刻)や各室内機が過去に使用した電気料金の履歴が記憶される記憶手段25eと、空調機システムが消費する電力量を記憶手段25eに記憶させる共に、各室内機4〜6が送信する運転情報を時刻と共に記憶手段25eに記憶させる運転履歴入力手段25bと、記憶手段25eに記憶されている前払金額残高の金額に応じて対応するテナントに属する室内機を運転禁止/解除する運転禁止手段25cとを備えている。
FIG. 3 is a block diagram for explaining the means necessary for carrying out the present invention contained in the
さらに制御部25内には、予め定めた所定期間(例えば1時間)毎に各テナントに属する室内機の電気料金を算出して前払金額残高から差し引く前払金額残高算出手段25dと、記憶手段25eに記憶された運転情報の履歴に基づいて今後全ての室内機が運転停止状態となる停止時間(待機時間)を予測する停止時間予測手段25fと、停止時間と対応する各室内機毎の電気料金である予測停止電気料金を算出する予測停止電気料金算出手段25gと、所定期間における電気料金を予測する予測運転電気料金算出手段25hとを備えている。
Further, in the
入金処理手段25aは、入力部21からテナント毎に電気料金に関する入金額が入力されると、記憶手段25eに記憶されている該当テナント毎の前払金額残高に入金額を加算する。そして、入金があったことを通知する入金通知を運転禁止手段25cに出力する。
When the deposit amount related to the electricity bill is input for each tenant from the
運転履歴入力手段25bは、電力量計7から出力される電力量を記憶手段25eに所定周期、例えば1分間毎に記憶させる共に、通信部24を介して入力された各室内機4〜6毎の運転開始/運転停止の運転情報を入力された時刻を付加して記憶手段25eに記憶させる。
The operation history input means 25b stores the electric energy output from the
前払金額残高算出手段25dは、所定期間毎にテナントに属する室内機が消費した電気料金(消費電気料金)を算出して集計し、各テナント毎の前払金額残高から差し引く。この所定期間における電気料金を算出するためには、記憶手段25eに記憶されている所定期間における各室内機4〜6の運転情報と電力量とを参照する。
The prepaid amount balance calculation means 25d calculates and aggregates the electricity charges (electricity consumption charges) consumed by the indoor units belonging to the tenant for each predetermined period, and subtracts them from the prepaid amount balance for each tenant. In order to calculate the electricity bill for this predetermined period, the operation information and the electric energy of each of the indoor units 4 to 6 for the predetermined period stored in the
本実施例では複数の室内機のうち、いずれかの室内機が運転中の場合と、全ての室内機が停止状態の場合とに分けて電気料金を算出する。このため、前払金額残高算出手段25dは、運転を実行した室内機について運転中の消費電力と対応する電気料金を按分して運転電気料金を算出し、全ての室内機が停止状態の場合は全ての室内機で停止時の消費電力と対応する電気料金を按分して停止電気料金を算出する。この方法は全ての室内機が停止状態となった時に各室内機で公平に電気料金を負担するためである。
In the present embodiment, the electricity rate is calculated separately for a case where any one of the plurality of indoor units is in operation and a case where all the indoor units are stopped. For this reason, the prepayment amount
このため前払金額残高算出手段25dは、所定期間が経過するごとに記憶手段25eに記憶されている現在に最も近い過去の所定期間(直前の所定期間と呼称)で全室内機が停止状態となっている期間での電力量(停止期間の電力量)の合計を算出する。これは運転情報の履歴を検索し、直前の所定期間内で全ての室内機が停止している期間を抽出し、この期間の電力量を合計することで求める。 For this reason, the prepayment amount balance calculation means 25d stops all indoor units in the past predetermined period (referred to as the immediately preceding predetermined period) closest to the present stored in the storage means 25e every time the predetermined period elapses. The total amount of power during the period (the amount of power during the stop period) is calculated. This is obtained by searching a history of operation information, extracting a period during which all the indoor units are stopped within a predetermined period immediately before, and summing the electric energy during this period.
前払金額残高算出手段25dは、この算出した停止期間での電力量から直前の所定期間における各室内機の停止電気料金を以下の式で算出する。電気料金は1時間当たりの電力量に対して規定されているため、停止時の電力量に電気料金単価を乗じ、さらに室内機の空調能力、例えば熱交換量で按分する。なお、以下の式1と式2とは前払金額残高算出手段25d内に記憶されている。
停止電気料金=停止時の電力量*電気料金単価*算出対象室内機の能力係数・・・・式1
算出対象室内機の能力係数=算出対象室内機の空調能力/すべての室内機の空調能力の合計・・・・・式2
この式2は各室内機の空調能力に対応して停止電気料金を公平に按分するためである。本実施例では3台の室内機が同じ空調能力であるため、各室内機の能力係数は1/3である。なお、能力係数の算出は式2に限るものでなく、各室内機の待機電力の比率などであってもよい。
The prepayment amount
Electricity cost at stop = Electricity amount at the time of stoppage * Electricity unit price * Capacity factor of the indoor unit to be calculated ...
Calculation target indoor unit capacity coefficient = Calculation target indoor unit air conditioning capability / Total of all indoor unit air
This
次に前払金額残高算出手段25dは、所定期間が経過するごとに記憶手段25eに記憶されている直前の所定期間における各室内機の運転開始/停止の時刻を抽出し、直前の所定期間における各室内機の運転時間を算出し、以下の式を用いて各室内機の運転時の電気料金を算出する。つまり、所定期間の電気料金から所定期間の停止電気料金を差し引いて、これを各室内機の運転時間と各室内機の運転能力で按分する。なお、室内機運転時間合計は、それぞれの室内機が運転されていた時間の合計である。
また、以下の式3と式4とは前払金額残高算出手段25d内に記憶されている。
運転電気料金=(所定期間での電力量*電気料金単価−全室内機の停止電気料金の合計)*(対象室内機の運転時間(時間)/室内機運転時間合計)*算出対象室内機の運転能力係数・・・・・式3
算出対象室内機の運転能力係数=算出対象室内機の空調能力/運転している室内機の空調能力の平均値・・・・・式4
なお、運転電気料金の按分方法はこれに限るものでなく、運転能力係数に代替して所定期間における対象室内機での冷媒配分比率や電子膨張弁の開度の比率などを用いてもよい。
Next, the prepayment amount balance calculating means 25d extracts the operation start / stop time of each indoor unit in the immediately preceding predetermined period stored in the storage means 25e every time the predetermined period elapses, and The operation time of the indoor unit is calculated, and the electricity rate at the time of operation of each indoor unit is calculated using the following formula. That is, the electricity charge for a predetermined period is subtracted from the electricity charge for a predetermined period, and this is apportioned by the operation time of each indoor unit and the operation capacity of each indoor unit. The total indoor unit operation time is the total time during which each indoor unit was operated.
The following formulas 3 and 4 are stored in the prepaid amount balance calculation means 25d.
Operational electricity charge = (Amount of electricity in a specified period * Electricity unit price-Total of electricity charges for stopping all indoor units) * (Target indoor unit operation time (hours) / Total indoor unit operation time) * Calculation target indoor unit Driving capacity coefficient Equation 3
Calculation capacity coefficient of target indoor unit = Air conditioning capacity of target target indoor unit / Average value of air conditioning capacity of indoor unit in operation
The apportioning method of the operating electricity charge is not limited to this, and the refrigerant distribution ratio in the target indoor unit and the ratio of the opening of the electronic expansion valve in a predetermined period may be used instead of the driving capacity coefficient.
前払金額残高算出手段25dは、各室内機の停止電気料金と運転電気料金とを前述の式1〜式4を用いて算出し、これらを室内機毎に合算して消費電気料金を算出する一方、算出した停止電気料金と運転電気料金とを各室内機4〜6毎に記憶手段25eに所定期間単位で時系列で記憶させる。この所定期間単位で時系列に記憶された電気料金を料金履歴と呼称する。
The prepayment amount balance calculation means 25d calculates the stop electricity charge and the operation electricity charge of each indoor unit using the above-described
次に、前払金額残高算出手段25dは、前述した方法で算出された停止電気料金と運転電気料金とを合算して消費電気料金を算出し、記憶手段25eに記憶されている前払金額残高から、この前払金額残高と対応する室内機の消費電気料金を差し引いて更新する。この更新処理は所定期間の終了時刻毎に実行される。前払金額残高算出手段25dはこの更新処理が終了すると、停止時間予測手段25fと予測運転電気料金算出手段25hとに各々の処理の開始を指示する。 Next, the prepayment amount balance calculation means 25d calculates the consumption electricity charge by adding the stop electricity charge and the operation electricity charge calculated by the method described above, and from the prepayment amount balance stored in the storage means 25e, The prepaid amount balance and the corresponding electricity consumption of the indoor unit are subtracted and updated. This update process is executed at every end time of the predetermined period. When this update process is completed, the prepayment amount balance calculation means 25d instructs the stop time prediction means 25f and the predicted driving electricity charge calculation means 25h to start each process.
運転禁止手段25cは、記憶手段25eに記憶されている前払金額残高を所定期間の終了時刻毎に参照し、この前払金額残高と対応するテナントに属する室内機を次の所定期間の終了時刻まで運転させても残高が不足しないか確認する。この時、2つの条件を考慮する。1つは前払金額残高算出手段25dが前払金額残高を更新した所定期間の終了時刻に次に続く所定期間(直後の所定期間と呼称)において、テナントに属する室内機を運転しても前払金額残高が不足することがないかどうかを確認するために、直後の所定期間における電気料金である予測運転電気料金を算出することである。なお、この電気料金は予測運転電気料金算出手段25hで算出される。
また、もう1つは、前払金額残高が不足することがない場合であっても、直後の所定期間の終了時刻以降から前述した契約満了日までテナントに属する室内機を運転しなかった場合、つまり、該当するテナントの室内機の電気料金として停止電気料金のみ発生する場合である。
The driving
The other is that even if the prepayment amount balance does not run short, the indoor unit belonging to the tenant is not operated from the end time of the predetermined period immediately after the expiration date of the contract, that is, In this case, only the stop electricity charge is generated as the electricity charge for the indoor unit of the corresponding tenant.
従って運転禁止手段25cは、テナントに属する室内機を直後の所定期間の終了時刻まで運転したと仮定した場合の予測運転電気料金と、直後の所定期間の終了時刻以降から前述した契約満了日までテナントに属する室内機の運転を停止とした場合の電気料金である予測停止電気料金とを合算して予測電気料金を算出し、前払金額残高が予測電気料金以下なら表示部22に該当室内機の運転禁止を表示させる。同時に、該当室内機の運転禁止の指示を通信部24を介して該当室内機へ送信する。
なお、直後の所定期間の終了時刻以降から契約満了日までの期間で全ての室内機が停止する停止時間を予測する手段が停止時間予測手段25fであり、この予測された停止時間から予測停止電気料金を算出する手段が予測停止電気料金算出手段25gである。また、後述するように算出された電気料金は記憶手段25eに記憶される。
Therefore, the
The means for predicting the stop time at which all indoor units stop in the period from the end time of the predetermined period immediately after to the contract expiration date is the stop time predicting means 25f, and the predicted stop electric power is calculated from the predicted stop time. The means for calculating the charge is the predicted stop electricity charge calculation means 25g. In addition, the electricity bill calculated as described later is stored in the storage means 25e.
一方、運転禁止手段25cは、入金処理手段25aから入金通知が出力された時に、入金が有ったテナントと対応する室内機が運転禁止となっていた場合、前述した直前の所定期間における予測運転電気料金と予測停止電気料金とを合算し、合算金額(予測電気料金)と前払金額残高(入金額が加算済み)とを比較し、この合算金額よりも前払金額残高が大きい場合、表示部22に該当室内機の運転禁止解除を表示させる。同時に、該当室内機の運転禁止解除の指示を通信部24を介して該当室内機へ送信する。
On the other hand, if the indoor unit corresponding to the tenant with the deposit is prohibited from driving when the deposit notification is output from the
記憶手段25eは、各室内機が属するテナント毎に事前に支払った電気料金の残高である前払金額残高と、料金履歴と、各室内機4〜6の運転情報と、空調機システム1が消費した電力量とを記憶している。料金履歴は、各室内機4〜6に関して時系列で所定期間毎に記憶された過去1週間における停止電気料金と運転電気料金である。運転情報は各室内機4〜6毎の運転開始時刻と運転停止時刻である。
The storage means 25e is consumed by the
予測運転電気料金算出手段25hは、前払金額残高算出手段25dから処理開始指示が出力された時、記憶手段25eに記憶されている1週間の料金履歴を参照して直後の所定期間における各室内機4〜6の消費電気料金を予測して算出する。このため、予測運転電気料金算出手段25hは、直後の所定期間と対応する1週間前の同じ時間帯の停止電気料金と運転電気料金とを記憶手段25eに記憶されている料金履歴から抽出して合算して消費電気料金を求め、この消費電気料金をテナント毎に集計して予測運転電気料金として運転禁止手段25cに出力する。 When the processing start instruction is output from the prepayment amount balance calculation means 25d, the predicted driving electricity charge calculation means 25h refers to the charge history for one week stored in the storage means 25e and each indoor unit in a predetermined period immediately after 4-6 electricity consumption charges are predicted and calculated. For this reason, the predicted driving electricity charge calculation means 25h extracts the stop electricity charge and the operation electricity charge in the same time zone one week ago corresponding to the immediately following predetermined period from the charge history stored in the storage means 25e. The total electricity consumption is obtained by summing up, and the electricity consumption is aggregated for each tenant and output to the operation prohibiting means 25c as the predicted operation electricity charge.
停止時間予測手段25fは前払金額残高算出手段25dから処理開始指示が出力された時、直後の所定期間の終了時刻以降から契約満了日までの室内機の停止時間を予測する。このため、停止時間予測手段25fは、直後の所定期間の終了時刻以降から契約満了日までと同じ曜日の同じ時間帯の運転時刻(運転開始/停止時刻)を記憶手段25eから読み出し、全ての室内機が停止している時間を抽出して合算することで停止時間を算出し、これを予測停止電気料金算出手段25gへ出力する。
The stop time predicting means 25f predicts the stop time of the indoor unit from the end time of the predetermined period immediately after to the contract expiration date when the processing start instruction is output from the prepaid amount
予測停止電気料金算出手段25gは、停止時間予測手段25fから停止時間が出力された時、全ての室内機が停止状態であるときの消費電力(この実施例では予め設計値が記憶されている)に基づいて停止時間に対する電気料金を算出し、この算出した停止時間に対する電気料金を複数の室内機の台数で按分して予測停止電気料金を算出する。以下に算出式を示す。この式5は予測停止電気料金算出手段25g内に記憶されている。
予測停止電気料金=停止時間(時間)*停止時の電力(ワット)*電気料金単価*算出対象室内機の能力係数・・・・・式5
なお、算出対象室内機の能力係数は前述した式2を用いて算出する。また、停止時の電力は予め定めた設計値を用いてもよいし、全ての室内機が停止している時の消費電力量(キロワットアワー)をその時の停止期間(時間)で除して求めてもよい。
When the stop time is output from the stop
Predicted stop electricity charge = stop time (hours) * stop power (watts) * electricity charge unit price * capacity factor of the indoor unit to be calculated ... Equation 5
The capacity coefficient of the indoor unit to be calculated is calculated using the above-described
予測停止電気料金算出手段25gは、各テナントに属する室内機の予測停止電気料金を算出して集計し、運転禁止手段25cに出力する。前述したように、運転禁止手段25cでは各テナント毎の予測運転電気料金と予測停止電気料金とを合算して、今後発生すると予測される電気料金を算出し、各テナント毎の前払金額残高と比較することにより、該当するテナントの室内機を運転禁止にするか否かを決定する。
The predicted stop electricity
以上説明したように、所定期間の終了時刻から予め定めた室内機4〜6の契約期間満了日までにおいて、全ての室内機が停止状態となる時に各室内機が消費する待機時の電気料金(予測停止電気料金)を各室内機毎に予測し、該当する室内機の前払金額残高が予測停止電気料金以下になった時、対応する室内機を強制的に運転禁止にする。このため、前払金額残高が不足して今後、運転が禁止となる室内機が発生しても、該当する室内機が契約期間満了日までに消費する停止時の電気料金を前払金額残高に残すことができ、停止電気料金の未払いを低減させることができる。 As described above, during the period from the end time of the predetermined period to the expiration date of the contract period of the indoor units 4 to 6 that are set in advance, when all the indoor units are in a stopped state, the electricity charges during standby that each indoor unit consumes ( (Predicted stop electricity rate) is predicted for each indoor unit, and when the prepayment amount balance of the corresponding indoor unit becomes equal to or less than the predicted stop electricity rate, the corresponding indoor unit is forcibly prohibited from operating. For this reason, even if there is an indoor unit that is prohibited from operating in the future due to a shortage of the prepayment amount balance, the electricity charge at the time of suspension consumed by the expiration date of the contract period will remain in the prepayment amount balance. It is possible to reduce unpaid stop electricity charges.
図4は本発明の原理を説明する説明図であり、横軸は時間である。なお、t0〜t17は時刻を示している。
図4(1)は縦軸に室内機4の運転状態(運転/停止)とテナントAの前払金額残高とを示し、図4(2)は縦軸に室内機5の運転状態(運転/停止)とテナントBの前払金額残高とを示し、図4(3)は縦軸に室内機6の運転状態(運転/停止)とテナントCの前払金額残高とを示している。
FIG. 4 is an explanatory diagram for explaining the principle of the present invention, and the horizontal axis is time. Note that t0 to t17 indicate times.
4 (1) shows the operating state (running / stopping) of the indoor unit 4 and the prepayment amount balance of the tenant A on the vertical axis, and FIG. 4 (2) shows the driving state (running / stopping) of the indoor unit 5 on the vertical axis. ) And the prepaid amount balance of tenant B, FIG. 4 (3) shows the operating state (operation / stop) of
図4(1)において、室内機4はt0〜t1、t4〜t5、t9〜t10、t12〜t13、t16〜t17の期間が運転を停止している停止期間であり、それ以外は運転している期間である。
図4(2)において、室内機5はt0〜t2、t4〜t6、t8〜t11、t15〜t17の期間が運転を停止している停止期間であり、それ以外は運転している期間である。
図4(3)において、室内機6はt0〜t1、t3〜t6、t7〜t17の期間が運転を停止している停止期間であり、それ以外は運転している期間である。なお、図4に示すように、t0〜t1、t4〜t5、t9〜t10、t16〜t17の各期間が全ての室内機が停止している期間(停止期間)であり、この時に空調機システム全体として停止電気料金(待機電力での電気料金)が発生している。この停止電気料金は、室外機3と室内機4〜6の消費電力量(停止時)と集中管理装置2の消費電力量の合計値に電気料金単価を乗じたものである。
In FIG. 4 (1), the indoor unit 4 is a stop period in which the operation is stopped during the period from t0 to t1, t4 to t5, t9 to t10, t12 to t13, and t16 to t17. It is a period.
In FIG. 4 (2), the indoor unit 5 is a stop period in which the operation is stopped during the period from t0 to t2, t4 to t6, t8 to t11, and t15 to t17, and the other period is the period during which the operation is performed. .
In FIG. 4 (3), the
このように各室内機は運転開始/停止した時に通信線9を介してこの情報を集中管理装置2に送信し、集中管理装置2の運転履歴入力手段25bは直前の所定期間において、この運転開始/停止の情報を受け取った時の時計部26の時刻を各室内機毎に記憶手段25eに記憶する。
Thus, when each indoor unit starts / stops operation, this information is transmitted to the
ここで、図4においてt7を現在とした場合、t7の1時間前であるt5が直前の所定期間の開始時刻である。従ってt7が直前の所定期間の終了時刻となり、t5〜t7が直前の所定期間となる。一方、t7〜t9が直後の所定期間となる。また、直後の所定期間の終了時刻t9〜t17(契約満了日)までが予測停止電気料金の予測対象期間となる。 Here, when t7 is the current time in FIG. 4, t5, which is one hour before t7, is the start time of the immediately preceding predetermined period. Therefore, t7 is the end time of the immediately preceding predetermined period, and t5 to t7 is the immediately preceding predetermined period. On the other hand, t7 to t9 is a predetermined period immediately after. Further, the period from the end time t9 to t17 (contract expiration date) of the predetermined period immediately after that is the prediction target period of the predicted stop electricity rate.
前述したように、前払金額残高算出手段25dは、直前の所定期間の終了時刻t7(現在)において、直前の所定期間t5〜t7における各室内機4〜6の停止電気料金と運転電気料金とを式1と式3とを用いて算出して各テナント毎に集計し、この集計金額を各テナントの前払金額残高から差し引く。一方、予測運転電気料金算出手段25hは、直後の所定期間t7〜t9における予測運転電気料金を算出し、予測停止電気料金算出手段25gはt9〜t17の予測停止電気料金を算出する。
As described above, the prepayment amount
運転禁止手段25cは、予測停止電気料金と予測運転電気料金とを合算してt7時点での予測電気料金を算出し、前払金額残高がこの予測電気料金以下の場合、該当するテナントの室内機の運転を禁止する。図4(3)のt7時点でテナントCの前払金額残高がこの予測電気料金以下になったため、運転禁止手段25dは運転中の室内機6に運転禁止を指示し、室内機6はこの指示に従ってt7で運転を停止する。このように運転中の室内機6が運転禁止となる場合は、直後の所定期間においてこのまま室内機6の運転を継続したと仮定した場合、この直後の所定期間における予測運転電気料金が大きくなり、直後の所定期間の途中で前払金額残高が不足する場合である。
The
一方、前述したように入金処理手段25aは入金額が入力されると、入力された入金額を前払金額残高に加算する。例えば図4(2)のt14に示すように、入金処理手段25aは追加入金された金額をテナントBの前払金額残高に加算する。t14以降において前払金額残高算出手段25fは加算された前払金額残高から室内機5が消費した電力量と対応する電気料金を差し引く。 On the other hand, as described above, when the deposit amount is input, the deposit processing means 25a adds the input deposit amount to the prepayment amount balance. For example, as shown at t14 in FIG. 4 (2), the deposit processing means 25a adds the additionally deposited amount to the prepaid amount balance of the tenant B. After t14, the prepayment amount balance calculation means 25f subtracts the electricity charge corresponding to the amount of power consumed by the indoor unit 5 from the added prepayment amount balance.
本実施例では運転禁止手段25cが予測停止電気料金と予測運転電気料金との合計金額と前払金額残高とを比較して現在以降の運転禁止/解除を決定しているが、これに限るものでなく、簡易的には運転禁止手段25cが予測停止電気料金と前払金額残高とを比較するようにしてもよい。
さらに、本実施例では各手段を集中管理装置2に備えているが、これに限るものでなく、空調機システム内のいずれかの機器の備えられていればよい。
In the present embodiment, the
Furthermore, in the present embodiment, each unit is provided in the
また、本実施例では停止電気料金の予測データとして、直前の一週間の運転履歴を用いているが、これに限るものでなく、一ヶ月間や一年間の履歴データを用いてもよいし、これらの予測日に対する同月日や同年同月日の運転停止時間を集計した平均値としてもよい。 In addition, in the present embodiment, as the prediction data of the stop electricity bill, the driving history of the previous week is used, but it is not limited to this, and history data for one month or one year may be used, It is good also as an average value which totaled the operation stop time of the same month day and the same year same month with respect to these prediction days.
また、本実施例では、停止時間予測手段25fと予測停止電気料金算出手段25gとを用いて予測停止電気料金を算出しているが、これに限るものでなく、停止時間予測手段25fを廃止して、代わりに予測停止電気料金算出手段25gで予測停止電気料金を算出するようにしてもよい。
この場合、前払金額残高算出手段25dから処理開始指示が出力された時、予測停止電気料金算出手段25gは、直後の所定期間の終了時刻以降から契約満了日までの室内機の停止電気料金を予測する。このため、予測停止電気料金算出手段25gは、直後の所定期間の終了時刻以降から契約満了日まで、記憶手段25eに記憶されている算出対象の室内機の同じ曜日の同じ時間帯の停止電気料金を合計して予測停止電気料金を算出し、各テナントに属する室内機の予測停止電気料金を集計して運転禁止手段25cに出力する。この構成は所定期間毎に停止電気料金の実績が記憶されている履歴を用いるため、式4と式5とを用いる場合よりも演算処理を簡略化できる。このため、履歴が一週間でなく1年などの長期の場合に有効である。
In the present embodiment, the predicted stop electricity charge is calculated using the stop time predicting means 25f and the predicted stop electricity charge calculating means 25g. However, the present invention is not limited to this, and the stop time predicting means 25f is abolished. Instead, the predicted stop electricity
In this case, when the processing start instruction is output from the prepaid amount balance calculation means 25d, the predicted stop electricity charge calculation means 25g predicts the stop electricity charge for the indoor unit from the end time of the predetermined period immediately after to the contract expiration date. To do. For this reason, the predicted stop electricity charge calculation means 25g is the stop electricity charge for the same day of the same day of the indoor unit to be calculated stored in the storage means 25e from the end time of the predetermined period immediately after it until the expiration date of the contract. Are summed to calculate the predicted stop electricity charge, and the predicted stop electricity charges of the indoor units belonging to each tenant are totaled and output to the
1 空調機システム
2 集中管理装置
3、4、5 室外機
6 室内機
7 電力量計(電力メータ)
8 電源線
9 通信線
10 交流電源
21 入力部
22 表示部
24 通信部
25 制御部
25a 入金処理手段
25b 運転履歴入力手段
25c 運転禁止手段
25d 前払金額残高算出手段
25e 記憶手段
25f 停止時間予測手段
25g 予測停止電気料金算出手段
25h 予測運転電気料金算出手段
26 時計部
DESCRIPTION OF
8
Claims (1)
前記空調機システムは、
前記空調機システムが消費する消費電力量を計測する電力量計を有し、
前記各室内機から受信した運転状態を運転履歴として記憶すると共に、前記複数の室内機の各室内機に対して予め設定された電気料金の前払金額と前記電力量計から取得する消費電力量とを記憶する記憶部と、
前記消費電力量に基づいて電気料金を算出しその電気料金を前記各室内機の運転履歴に基づいて前記各室内機に按分し、前記按分された電気料金を前記各室内機に対応する前記前払金額から差し引いて前記各室内機に対応する前払金額残高を算出する前払金額残高算出手段と、
前記各室内機の運転履歴から予め定めた前記空調機システムの運用期間において全ての前記室内機が停止状態となる停止時間を予測する停止時間予測手段と、
全ての前記室内機が停止状態であるときの消費電力に基づいて前記停止時間に対する電気料金を算出し前記停止時間に対する電気料金を前記複数の室内機で按分して予測停止電気料金を算出する予測停止電気料金算出手段と、
前記予測停止電気料金と前記各室内機に対応する前払金額残高を比較し前記前払金額残高が前記予測停止電気料金以下となる室内機が発生した場合、当該室内機の運転を強制的に禁止する運転禁止手段を備えたことを特徴とする空調機システム。 In an air conditioner system in which an outdoor unit and a plurality of indoor units are connected via a communication line,
The air conditioner system is
It has a watt-hour meter that measures the amount of power consumed by the air conditioner system,
The operation state received from each of the indoor units is stored as an operation history, and the prepaid amount of the electricity bill set in advance for each of the indoor units of the plurality of indoor units and the power consumption acquired from the watt hour meter, A storage unit for storing
An electricity charge is calculated based on the power consumption, the electricity charge is apportioned to each indoor unit based on the operation history of each indoor unit, and the apportioned electricity charge is assigned to the indoor unit corresponding to each indoor unit. A prepaid amount balance calculating means for calculating a prepaid amount balance corresponding to each indoor unit by deducting from an amount;
A stop time predicting means for predicting a stop time in which all the indoor units are stopped in an operation period of the air conditioner system determined in advance from an operation history of each indoor unit;
Prediction that calculates an electricity charge for the stop time based on power consumption when all the indoor units are in a stopped state, and calculates a predicted stop electricity charge by apportioning the electricity charge for the stop time among the plurality of indoor units Stop electricity bill calculation means,
Comparing the predicted stop electricity charge with a prepaid amount balance corresponding to each indoor unit, and if an indoor unit whose prepaid amount balance is equal to or less than the predicted stop electricity rate occurs, forcibly prohibiting the operation of the indoor unit An air conditioner system comprising an operation prohibition means.
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