JP2015084185A - 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、情報処理装置制御プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理装置の制御方法、情報処理装置制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】GPUの性能を損なうことなく、最適な電力消費とする。【解決手段】アプリケーションの描画要求を満たすクロックを設定範囲に含むパラメタのうち、最もクロックが小さくなるパラメタと当該アプリケーションとを対応付けたパラメタテーブル(101)を用いてパラメタを決定するパラメタ算出部(103)と、決定したパラメタを用いて表示処理部のクロックを設定するGPUドライバ(12)と、を備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、表示の制御を行う情報処理装置、特にGPUのクロックを制御する情報処理装置等に関する。
昨今、携帯端末等の表示部で表示される内容の高度化・詳細化により、GPU(Graphics Processing Unit)の処理能力も向上している。これに伴い、GPUの動作に伴う消費電力も増大している。携帯端末は、バッテリで動作することが多く、消費電力の増大はバッテリの消耗を早めるため望ましくない。そのため、GPUの性能を損なうことなく、消費電力を抑える仕組みが求められている。
そこで、例えば、特許文献1では、描画要求のFIFO(First In First Out)の残量によってGPUのクロックを制御する技術が開示されている。また、特許文献2には、システムで定められたリフレッシュレートと、描画要求およびGPUの処理性能から算出した最大フレーム数とを比較して、GPUのクロックを調整する技術が開示されている。
特開平09−282042号公報(1997年10月31日公開) 特開2007−164071号公報(2007年6月28日公開)
しかしながら、上述のような従来技術では、アプリケーションに対応してGPUが制御されているとは言い難く、必ずしも最適なGPUの制御となっているとは言えない。
さらに、引用文献1では、FIFOの残量によって、GPUを制御しているため、FIFOの残量が閾値まで到達しないと、GPUの制御を行わない。これは、描画要求がFIFOに溜まっていることを意味しており、アプリケーションからの描画要求に対する処理が遅れてしまう。また、描画開始時はFIFOが空のため、GPUのクロックを最低の状態とするため、アプリケーションによっては性能不足になり、描画の速度がアプリケーションの要求に追いつかない可能性がある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、GPUの性能を損なうことなく最適なGPUの制御を可能とする情報処理装置等を実現することにある。
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る情報処理装置は、表示処理部のクロックの設定範囲を指定するパラメタによって該表示処理部のクロックを変更可能な情報処理装置において、アプリケーションの起動を検出する検出手段と、上記検出手段が上記アプリケーションの起動を検出したとき、該アプリケーションの描画要求を満たす上記クロックを設定範囲に含む上記パラメタのうち最もクロックが小さくなるパラメタと当該アプリケーションとを対応付けたパラメタテーブルを用いて、該アプリケーションを起動しているときに用いるパラメタを決定するパラメタ決定手段と、上記パラメタ決定手段が決定したパラメタを用いて上記表示処理部のクロックを設定する表示処理部制御手段と、を備えている構成である。
また、本発明の一態様に係る情報処理装置の制御方法は、表示処理部のクロックの設定範囲を指定するパラメタによって該表示処理部のクロックを変更可能な情報処理装置の制御方法であって、アプリケーションの起動を検出する検出ステップと、上記検出ステップで上記アプリケーションの起動を検出したとき、該アプリケーションの描画要求を満たす上記クロックを設定範囲に含む上記パラメタのうち最もクロックが小さくなるパラメタと当該アプリケーションとを対応付けたパラメタテーブルを用いて、該アプリケーションを起動しているときに用いるパラメタを決定するパラメタ決定ステップと、上記パラメタ決定ステップで決定したパラメタを用いて上記表示処理部のクロックを設定する表示処理部制御ステップと、を含む方法である。
本発明の一態様によれば、アプリケーション毎に、アプリケーションからの描画要求を滞らせることなく、表示処理部のクロックを最適にすることができ、表示処理部の消費電力も最適にすることができるという効果を奏する。
本発明の実施形態1に係る情報処理装置の要部構成を示すブロック図である。 (a)、(b)は、上記情報処理装置で用いるパラメタの導出方法を説明するための図である。 (a)、(b)は、上記情報処理装置で用いるパラメタの導出方法を説明するための図である。 (a)、(b)は、上記情報処理装置で用いるパラメタの別の導出方法を説明するための図である。 上記情報処理装置で用いるパラメタテーブルの例を示す図である。 上記情報処理装置における処理の流れを示すフローチャートである。 上記情報処理装置におけるパラメタの更新処理の流れを示すフローチャートである。 上記パラメタの追加処理の流れを示すフローチャートである。 上記パラメタの削除処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施形態2に係る情報処理装置の要部構成を示すブロック図である。 上記情報処理装置で用いるパラメタテーブルの例を示す図である。
〔実施形態1〕
以下、本発明の実施形態について、詳細に説明する。まず、本実施形態に係る情報処理装置1の説明に先立ち、情報表示装置1で用いるGPU(表示処理部)のクロックのパラメタの導出方法について、図2〜4を参照して説明する。
ここで、パラメタとは、情報表示装置1におけるGPUのクロックを設定するためのものであり、初期値、最大値、および最小値を決定するための値である。本実施形態に係る情報処理装置1では、GPUのクロックは、GPU起動時は初期値となり、その後は負荷(例えば、単位時間あたりの実動作時間)に応じて最小値から最大値の間で変動するものである。そして、本実施形態では、GPUのクロックのパラメタは、アプリケーション毎に設定されている。
〔パラメタの導出方法1〕
アプリケーションに最適なGPUのクロックは、装置におけるシステム(ソフトウェア)およびGPU(ハードウェア)に強く依存している。そこで、本実施形態では、アプリケーションを実際に動作させて、その観測結果から最適なパラメタを決定している。なお、GPUのクロックは、高いほど処理性能が向上するが、消費電力も高くなる。
図2の(a)は、GPUが0〜3の4つ(0がOFFで3が最高)のクロックを持ち、初期値が2、最小値が1、最大値が3の場合に、等負荷の描画を等間隔で行うアプリケーションを実行させたとき(例えば、画面スクロール操作)の観測結果を示す図である。図2において、四角の黒点はアプリケーションからの描画要求を示し、実線は観測されたGPUのクロックを示す。図2の(a)に示すように、等負荷の描画を等間隔で行うアプリケーションを実行させた場合、最初の描画要求から4回目までは、GPUのクロックが2であり、その後は1となり、そのまま1が継続している。
等負荷の描画を等間隔で行っていることを考慮すると、GPUのクロックが2となっている区間は、負荷調整されるまでに必要となった区間であり、アプリケーションの描画要求に応えるためには、GPUのクロックは1で十分であると推測できる。よって、図2の(a)における斜線部分は不要なクロックであり、無駄な電力を消費していると考えられる。そこで、このようなアプリケーションについては、初期値を1に設定する。これにより、GPUの処理に伴う消費電力を削減することができる。なお、初期値ではなく、最大値を1に設定してもよい。
図2の(b)は、初期値を1に設定し、図2の(a)と同様のアプリケーションを実行させたときの観測結果を示している。図2の(b)に示すように、初期値を1に設定すれば、アプリケーションからの描画要求に対し、初めから最後まで、GPUのクロックが1となっていることが分かる。
図3の(a)は、GPUが0〜3の4つ(0がOFFで3が最高)のクロックを持ち、初期値が2、最小値が1、最大値が3の場合に、離散的な等負荷の描画を行うアプリケーションを実行させたとき(例えば、メニュー画面の開閉の繰り返し)の観測結果を示す図である。図2と同様に、図3でも、四角の黒点はアプリケーションからの描画要求を示し、実線は観測されたGPUのクロックを示す。図3の(a)に示すように、離散的な等負荷の描画を行うアプリケーションを実行させた場合、描画要求直後にGPUのクロックは2となり、一定時間経過後に0となっている。仮に、アプリケーションからの描画要求の負荷が上述した図2の場合と同程度のものとすれば、GPUのクロックは、負荷調整される前に2から0になっていると推測できる。よって、アプリケーションの描画要求に応えるためには、GPUのクロックは1で十分であると推測できる。すなわち、図3の(a)における斜線部分は不要なクロックであり、無駄な電力を消費していると考えられる。そこで、このようなアプリケーションについては、初期値を1に設定する。これにより、GPUの処理に伴う消費電力を削減することができる。なお、初期値ではなく、最大値を1に設定してもよい。
図3の(b)は、初期値を1に設定し、図3の(a)と同様のアプリケーションを実行させたときの観測結果を示している。図3の(b)に示すように、初期値を1に設定すれば、アプリケーションからの描画要求に対し、GPUのクロックが1で対応できていることが分かる。
〔パラメタの導出方法2〕
本導出方法は、アプリケーションの描画負荷とGPUの性能とから、最適なパラメタを導出する。具体的には、アプリケーションの描画負荷およびGPUのクロック毎の処理可能な描画負荷を数値化し、これを用いてパラメタを導出する。描画負荷は、例えば、描画面積により決定することができる。
図4の(a)は、GPUのクロックと該クロックにおける処理可能な描画負荷との関係の例を示す図である。図4(a)の対応表401に示す例では、クロック0で処理可能な描画負荷は、クロック1で処理可能な描画負荷は100、クロック2で処理可能な描画負荷は200、クロック3で処理可能な描画負荷は300となっている。また、図4の(b)は、アプリケーションの描画負荷の例を示す図である。図4(b)の対応表402に示す例では、動作ケースAで描画負荷は20、動作ケースBで描画負荷は80、動作ケースCで描画負荷は50、動作ケースDで描画負荷は30となっている。
このような図4の(a)、(b)に示す例の場合であれば、アプリケーションからの描画要求に対し、クロック1で対応可能であることが明確なので、GPUのクロックの初期値または最大値を1とする。これにより、GPUの処理に伴う消費電力を削減することができる。
〔情報処理装置1の構成〕
次に、図1を参照して、本実施形態に係る情報処理装置1の要部構成について説明する。図1は、情報表示装置1の要部構成を示すブロック図である。図1に示すように、情報表示装置1は、アプリケーション51、52から描画要求を受けたシステム10がGPUドライバ(表示処理部制御手段)11に対し、描画要求を行い、GPUドライバ11はGPU12に対し描画を指示する構成である。なお、図1では、アプリケーションは51、52の2つのみ記載しているが、アプリケーションの数は、これに限られるものではない。1つであってもよいし、3つ以上であってもよい。
アプリケーション51、52は、アプリケーションのブロックであり、システム10に対し描画要求を行う。
システム10は、パラメタテーブル101、制御部102、パラメタ算出部(パラメタ決定手段)103、および検出部(検出手段)104を含む。パラメタテーブル101は、アプリケーション名と個別パラメタとを対応付けたテーブルである。パラメタテーブル101は、制御部102からアプリケーション名を受け取り、対応する個別パラメタを返す。また、該当するアプリケーション名が存在しない場合、デフォルト値を返す。図5に、パラメタテーブル101のデータ構造例501を示す。図5に示すように、パラメタテーブル101では、アプリケーション名とパラメタ(初期値、最小値、最大値)とが対応付けられている。図5に示す構造例501では、アプリケーション1と初期値Init、最小値Min、最大値Maxとが対応付けられ、アプリケーション2と初期値Init、最小値Min、最大値Maxとが対応付けられ、以下同様に対応づけられている。また、デフォルト値として、初期値Init、最小値Min、最大値Maxが対応付けられている。
制御部102は、情報表示装置1全体の制御を行う。制御部102は、検出部104から、アプリケーションの起動・終了の通知を受け取る。アプリケーションの起動の通知を受け取ると、パラメタテーブル101に起動したアプリケーション名を渡し、対応するパラメタを受け取る。そして、パラメタ算出部103に、アプリケーション名と対応するパラメタとを渡す。また、制御部102は、アプリケーション51、52から描画要求を受けて、GPUドライバ11に描画要求を出す。
パラメタ算出部103は、制御部から渡されたアプリケーション名および対応するパラメタを用いて、GPUのクロックのパラメタを算出し、その結果をGPUドライバ11に渡す。
具体的には、パラメタ算出部103は、起動中のアプリケーションが1つの場合、当該アプリケーションと対応するパラメタをGPU12のクロックのパラメタとして算出する。また、起動中のアプリケーションが複数の場合、最前面に表示されているアプリケーションと対応するパラメタをGPU12のクロックのパラメタとして算出する。
アプリケーションが複数起動されている場合でも、ユーザによって操作対象となるアプリケーションは、最前面に表示されているものと考えられる。よって、最前面に表示されているアプリケーションと対応するパラメタを用いてGPU12のクロックを制御することにより、適切にGPU12を制御することが可能となる。
なお、最前面に表示されているアプリケーション以外のアプリケーションも描画要求を行うことは可能である。そこで、最前面に表示されているアプリケーションによる描画要求の優先度を最も高く設定する等して、最前面に表示されているアプリケーション以外のアプリケーションによる描画要求により、最前面に表示されているアプリケーションの描画要求の処理が遅れることのないような構成にすることが望ましい。
検出部104は、アプリケーションの起動と終了を検出する。そして、検出したアプリケーション名と検出種別(起動または終了)を制御部102に伝える。
GPUドライバ11は、GPU12の制御を行う。具体的には、GPUドライバ11は、システム10から描画要求を受け、GPU12に描画要求を出す。また、GPUドライバ11は、システム10から受け取ったGPUのクロックのパラメタと、GPU12から受け取ったGPU12の負荷とからGPU12の最適なクロックを選択し、GPU12に設定する。
GPU(Graphics Processing Unit)12は、画像表示処理を行う処理部である。
〔情報処理装置1における処理の流れ〕
次に、図6〜図9を参照して、情報表示装置1における処理の流れを説明する。図6は、情報表示装置1における処理の流れを示すフローチャートである。
情報処理装置1においてアプリケーションが起動されると(S101)、検出部104が起動を検出し(S102)、検出したアプリケーション名を制御部102に通知する。制御部102は、通知されたアプリケーション名をパラメタテーブル101に通知し、対応するパラメタを受け取る。そして、アプリケーション名と対応するパラメタとをパラメタ算出部103に通知する。そして、パラメタ算出部103は、パラメタ追加要求処理を実行する(S103)。パラメタ追加要求処理の詳細については、後述する。
パラメタ追加要求処理の実行後、パラメタ算出部103は、算出したパラメタをGPUドライバ11に通知する。GPUドライバ11は、通知されたパラメタによりGPU12のクロックを制御し(S104)、システム10は、このクロック制御により動作しているGPUによりアプリケーションの処理を実行する(S105)。そして、アプリケーションが終了すると(S106)、検出部104はがアプリケーションの終了を検出し(S107)、検出したアプリケーション名を制御部102に通知する。制御部102は、通知されたアプリケーション名をパラメタ算出部103に通知する。そして、パラメタ算出部103は、パラメタ削除処理を実行する(S108)。パラメタ削除処理の詳細については、後述する。以上が、情報表示装置1における処理の流れである。
次に、図7、8を参照して、パラメタ追加要求処理の流れを説明する。図7、8はパラメタ追加要求処理の流れを示すフローチャートである。まず、パラメタ算出部103は、制御部102から通知されたアプリケーション名および対応するパラメタを内部テーブルに要素として追加する(S11)。そして、パラメタ算出部103は、GPUパラメタ更新処理を実行する(S12)。
図7に示すように、GPUパラメタ更新処理では、パラメタ算出部103は、内部テーブルの要素が空か否かを判定する(S31)。空の場合(S31でYES)、デフォルト値(S32)を算出したGPUパラメタとしてGPUドライバ11に通知する(S35)。一方、空ではない場合(S31でNO)、パラメタ算出部103は、要素が1つかどうかを判定する(S36)。要素が1つの場合(S36でYES)、当該要素が示すパラメタ(S33)を算出したパラメタとしてGPUドライバ11に通知する(S35)。また、要素が複数の場合(S36でNO)、最前面のアプリケーションに対応する要素が示すパラメタを算出したパラメタとしてGPUドライバ11に通知する(S35)。
また、検出部104がアプリケーションの終了を検出し、パラメタを削除する場合の処理(パラメタ削除処理)の流れは、図9に示すようになる。すなわち、パラメタ算出部103は、パラメタ削除要求を受けると、内部テーブルから対応する要素を削除する(S21)。そして、GPUパラメタ更新処理を実行する(S22)。
〔実施形態2〕
本発明の他の実施形態について、図10、図11に基づいて説明すれば、以下のとおりである。なお、説明の便宜上、前記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。
本実施形態に情報処理装置2において、上記実施形態と異なるのは、パラメタテーブルを保持しているブロック、およびパラメタテーブルの内容である。図10に示すように、本実施形態では、アプリケーション51’、52’がパラメタテーブルを保持している。アプリケーション51’、52’がパラメタテーブルを保持することにより、アプリケーションの動作内容に応じてGPUのクロックのパラメタを設定することができ、より細やかにGPUのクロックを制御することができる。
アプリケーション51’、52’は、上述したアプリケーション51、52と同様に、アプリケーションのブロックであり、システム10’に描画要求を行う。上述したアプリケーション51、52と異なるのは、パラメタテーブル101A(B)を保持し、システム10’に対し、動作ケースに対応したパラメタを送信する点である。図11に、アプリケーション51’、52’が保持するパラメタテーブル101A(B)のデータ構造例1101を示す。図11に示すように、動作ケースとパラメタ(初期値、最小値、最大値)とが対応した構造となっている。図11に示す構造例1101では、動作ケースAと初期値Init、最小値Min、最大値Maxとが対応付けられ、動作ケースBと初期値Init、最小値Min、最大値Maxとが対応付けられている。
システム10’は、制御部102’およびパラメタ算出部103’を含む構成である。制御部102’は、システム全体の制御を行うものであり、アプリケーション51’、52’からパラメタの通知を受けて、アプリケーション名とともにパラメタ算出部103’に渡す。また、制御部102’は、アプリケーション51’、52’から描画要求を受けて、GPUドライバ11に描画要求を出す。
パラメタ算出部103’は、GPUのクロックのパラメタを算出し、その結果をGPUドライバ11に通知するものであり、その処理内容は、上記実施形態1におけるパラメタ算出部103と同様である。また、GPUドライバ11、GPU12も、上記実施形態1と同様である。
〔実施形態3〕
上述した実施形態では、複数のアプリケーションが起動していた場合、最前面のアプリケーションと対応するパラメタを用いる構成を記載した。本実施形態では、複数のアプリケーションが起動していた場合に、上記実施形態とは異なるパラメタを用いる。
〔全アプリケーションの最高値を用いる構成〕
パラメタ算出部が、起動中の全アプリケーションそれぞれと対応するGPUのクロックのパラメタのうち、最も高い値のものを算出結果として、GPUドライバに通知する構成である。例えば、2つのアプリケーションが起動中で、アプリケーション1と対応するパラメタが初期値2、最小値1、最大値2であり、アプリケーション2と対応するパラメタが初期値1、最小値1、最大値3の場合、パラメタ算出部は、GPUドライバに対して、初期値2、最小値1、最大値3を通知する。
この構成により、複数のアプリケーションの何れが描画要求を行ったとしても、適切なクロックのGPUにより処理することができる。
〔全アプリケーションの合計値を用いる構成〕
パラメタ算出部は、上述した実施形態2の構成において、アプリケーションそれぞれの描画負荷の最大値の合計を上回る描画負荷を処理可能なGPUのクロックのうち、最も小さいものを、算出したパラメタとしてGPUドライバに通知する。
例えば、アプリケーション1の動作ケースAの描画負荷が20、動作ケースBの描画負荷が80、動作ケースCの描画負荷が50、動作ケースDの描画負荷が30の場合(図4の(b)の場合)、アプリケーション1の描画負荷は最大値である80となる。また、アプリケーション2の動作ケースAの描画負荷が60、動作ケースBの描画負荷が90の場合、アプリケーション2の描画負荷は90となる。
そして、アプリケーション1およびアプリケーション2の2つのアプリケーションのみが起動中の場合、アプリケーションの描画負荷の合計値は、80+90=170となる。このときに、GPUにおける処理可能な描画負荷が図4の(a)で示すような値になっている場合、描画負荷170を上回り、かつ最も小さいものであるクロック2を算出したパラメタの初期値または最大値としてGPUドライバに通知する。
また、動作ケース毎の描画負荷の合計を用いてパラメタを設定してしてもよい。例えば、アプリケーション1が動作ケースA(描画負荷:20)の状態で、アプリケーション2が動作ケースB(描画負荷:70)の状態にある場合、両者の合計90を上回り、かつ最も小さいものであるクロック1(処理可能描画負荷:100)を採用する。また、アプリケーション1が動作ケースC(描画負荷:50)の状態で、アプリケーション2が動作ケースD(描画負荷:80)の状態にある場合、両者の合計130を上回り、かつ最も小さいものであるクロック2(処理可能描画負荷:200)を採用する。これにより、動作ケースに対応したクロックの設定が可能となり、より細やかにGPUの制御を行うことができる。
〔付記事項〕
上述した実施形態では、GPUの消費電力を抑制する構成を記載した。しかしながら、パラメタの設定値によっては、処理性能を向上させることも可能である。例えば、デフォルトで初期値2、最小値1、最大値3となっている構成から、初期値2、最小値2、最大値3に変更した場合、GPUのクロックは1に下がることがない。これにより、GPUの処理性能を向上させることができる。このように、パラメタを設定可能な構成では、消費電力を抑えるだけでなく、処理性能を上げる目的にも使用できる。
〔ソフトウェアによる実現例〕
情報処理装置1の制御ブロック(特にシステム10(10’)およびGPUドライバ11)は、集積回路(ICチップ)等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現してもよいし、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェアによって実現してもよい。
後者の場合、情報表示装置1は、各機能を実現するソフトウェアであるプログラムの命令を実行するCPU、上記プログラムおよび各種データがコンピュータ(またはCPU)で読み取り可能に記録されたROM(Read Only Memory)または記憶装置(これらを「記録媒体」と称する)、上記プログラムを展開するRAM(Random Access Memory)などを備えている。そして、コンピュータ(またはCPU)が上記プログラムを上記記録媒体から読み取って実行することにより、本発明の目的が達成される。上記記録媒体としては、「一時的でない有形の媒体」、例えば、テープ、ディスク、カード、半導体メモリ、プログラマブルな論理回路などを用いることができる。また、上記プログラムは、該プログラムを伝送可能な任意の伝送媒体(通信ネットワークや放送波等)を介して上記コンピュータに供給されてもよい。なお、本発明は、上記プログラムが電子的な伝送によって具現化された、搬送波に埋め込まれたデータ信号の形態でも実現され得る。
〔まとめ〕
本発明の態様1に係る情報処理装置は、表示処理部のクロックの設定範囲を指定するパラメタによって該表示処理部のクロックを変更可能な情報処理装置において、アプリケーションの起動を検出する検出手段(検出部104)と、上記検出手段が上記アプリケーションの起動を検出したとき、該アプリケーションの描画要求を満たす上記クロックを設定範囲に含む上記パラメタのうち最もクロックが小さくなるパラメタと当該アプリケーションとを対応付けたパラメタテーブルを用いて、該アプリケーションを起動しているときに用いるパラメタを決定するパラメタ決定手段(パラメタ算出部103)と、上記パラメタ決定手段が決定したパラメタを用いて上記表示処理部のクロックを設定する表示処理部制御手段(GPUドライバ11)と、を備えている。
上記の構成によれば、起動しているアプリケーション毎に、アプリケーションの描画要求を満たし、かつ表示処理部のクロックが最も小さくなるパラメタを用いて、表示処理部のクロックを制御することができる。これにより、アプリケーション毎に、アプリケーションからの描画要求を滞らせることなく、表示処理部のクロックを最適にすることができ、表示処理部の消費電力も最適にすることができる。
本発明の態様2に係る情報処理装置は、上記態様1において、上記パラメタ決定手段は、上記検出手段が検出したアプリケーションの起動が複数ある場合、表示部の最前面に表示されているアプリケーションと対応する上記パラメタを、アプリケーションを起動しているときのパラメタとして決定するものであってもよい。
アプリケーションが複数起動している場合、ユーザの操作対象となっているアプリケーションは、表示部の最前面に表示されているものである可能性が非常に高い。よって、上記の構成のように、表示部の最前面に表示されているアプリケーションと対応するパラメタに設定すれば、アプリケーションからの描画要求に対し、表示処理部のクロックを最適にすることができる。
本発明の態様3に係る情報処理装置は、上記態様1または2において、上記パラメタは、上記クロックの初期値、最小値、および最大値を指定しているものであってもよい。
上記の構成によれば、表示処理部のクロックの初期値、最小値、最大値をパラメタにより設定できる。これにより、アプリケーションからの描画要求に対し、適切なクロックの設定を可能にすることができる。
本発明の態様4に係る情報処理装置の制御方法は、表示処理部のクロックの設定範囲を指定するパラメタによって該表示処理部のクロックを変更可能な情報処理装置の制御方法であって、アプリケーションの起動を検出する検出ステップと、上記検出ステップで上記アプリケーションの起動を検出したとき、該アプリケーションの描画要求を満たす上記クロックを設定範囲に含む上記パラメタのうち最もクロックが小さくなるパラメタと該アプリケーションとを対応付けたパラメタテーブルを用いて、該アプリケーションを起動しているときに用いるパラメタを決定するパラメタ決定ステップと、上記パラメタ決定ステップで決定したパラメタを用いて上記表示処理部のクロックを設定する表示処理部制御ステップと、を含む。
これにより、上記態様1と同様の効果を奏する。
本発明の各態様に係る情報処理装置は、コンピュータによって実現してもよく、この場合には、コンピュータを上記情報処理装置が備える各手段として動作させることにより上記情報処理装置をコンピュータにて実現させる情報処理装置の制御プログラム、およびそれを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体も、本発明の範疇に入る。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
本発明は、表示制御を行う情報処理装置に利用することができる。
1、2 情報処理装置
10、10’ システム
11 GPUドライバ(表示処理部制御手段)
12 GPU(表示処理部)
101、101A、101B パラメタテーブル
102,102’ 制御部
103、103’ パラメタ算出部(パラメタ決定手段)
104 検出部(検出手段)


Claims (5)

  1. 表示処理部のクロックの設定範囲を指定するパラメタによって該表示処理部のクロックを変更可能な情報処理装置において、
    アプリケーションの起動を検出する検出手段と、
    上記検出手段が上記アプリケーションの起動を検出したとき、該アプリケーションの描画要求を満たす上記クロックを設定範囲に含む上記パラメタのうち最もクロックが小さくなるパラメタと該アプリケーションとを対応付けたパラメタテーブルを用いて、該アプリケーションを起動しているときに用いるパラメタを決定するパラメタ決定手段と、
    上記パラメタ決定手段が決定したパラメタを用いて上記表示処理部のクロックを設定する表示処理部制御手段と、
    を備えていることを特徴とする情報処理装置。
  2. 上記パラメタ決定手段は、上記検出手段が検出したアプリケーションの起動が複数ある場合、表示部の最前面に表示されているアプリケーションと対応する上記パラメタを、アプリケーションを起動しているときのパラメタとして決定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 上記パラメタは、上記クロックの初期値、最小値、および最大値を指定しているものであることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 表示処理部のクロックの設定範囲を指定するパラメタによって該表示処理部のクロックを変更可能な情報処理装置の制御方法であって、
    アプリケーションの起動を検出する検出ステップと、
    上記検出ステップで上記アプリケーションの起動を検出したとき、該アプリケーションの描画要求を満たす上記クロックを設定範囲に含む上記パラメタのうち最もクロックが小さくなるパラメタと当該アプリケーションとを対応付けたパラメタテーブルを用いて、該アプリケーションを起動しているときに用いるパラメタを決定するパラメタ決定ステップと、
    上記パラメタ決定ステップで決定したパラメタを用いて上記表示処理部のクロックを設定する表示処理部制御ステップと、
    を含むことを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  5. 請求項1から3のいずれか1項に記載の情報処理装置としてコンピュータを機能させるための情報処理装置制御プログラムであって、コンピュータを上記各手段として機能させるための情報処理装置制御プログラム。
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