JP2015070615A - Nxdクエリの監視方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】存在しないドメインネームの解決要求に含まれるキーワードを分析し、DNS(ドメイン・ネーム・システム)へ登録を行う。
【解決手段】存在しないドメイン(NXD)クエリを監視し、該NXDクエリに含まれるキーワードが、ブランドのトップレベルドメイン(TLD)を含んでいるか否かを判定し、該ブランドドメインに対して、該キーワードが含まれているNXDクエリが所定数検出した場合、ブランドドメインに対して、該キーワードを含む、ブランドドメインに対する新しいドメイン名の登録を行う。
【選択図】図1
【解決手段】存在しないドメイン(NXD)クエリを監視し、該NXDクエリに含まれるキーワードが、ブランドのトップレベルドメイン(TLD)を含んでいるか否かを判定し、該ブランドドメインに対して、該キーワードが含まれているNXDクエリが所定数検出した場合、ブランドドメインに対して、該キーワードを含む、ブランドドメインに対する新しいドメイン名の登録を行う。
【選択図】図1
Description
インターネットは、クライアント・コンピュータシステムのユーザに、世界中に位置する何百万もの他のコンピュータシステムを識別し、かつそれと通信できるようにする。クライアント・コンピュータシステムは、「IPアドレス」と呼ばれる、そのコンピュータに対する一意の数字識別子を用いて、これらの他のコンピュータシステムのそれぞれを識別することができる。通信がクライアント・コンピュータシステムから宛先コンピュータシステムに送られるとき、クライアント・コンピュータシステムは、通常、宛先コンピュータシステムへの通信の経路指定を容易にするために、宛先コンピュータシステムのIPアドレスを指定する。例えば、ワールド・ワイド・ウェブページ(「ウェブページ」)を求める要求が、クライアント・コンピュータシステムから、そのウェブページを取得できるウェブサーバ・コンピュータシステム(「ウェブサーバ」)に送られるとき、クライアント・コンピュータシステムは、通常、ウェブサーバのIPアドレスを有する。
宛先コンピュータシステムの識別をより記憶しやすくするために、宛先コンピュータシステムに対する一意の英数字名を、そのコンピュータに対するIPアドレスに変換するDNS(ドメイン・ネーム・システム)が開発されてきた。ドメイン名を用いて、このコンピュータシステムと通信しようとするユーザは、コンピュータシステムの特定のIPアドレス(例えば、198.81.209.25)ではなく、「comp23.example.com」の宛先を指定することもできる。
英数字の名前は、「ドメイン名」と呼ばれる。例えば、Example Corporationにより運用されている仮想のコンピュータシステムに対するドメイン名は、「exampleco.com」とすることができる。「exampleco.com」は、会社の名前を含んでいるので、ブランドドメイン名と見なすことができる。他の例では、ブランドドメイン名は、会社を識別できる、またはその他の形で反映できる一連の文字、単語、用語、句、商品名、商標、製品名、サービス名、使用している商号(dba)などを含むことができる。ブランドドメイン名は、ブランド・ウェブサイト内の様々なページに対して、例えば、「exampleco」などのTLDおよびブランドドメインと共に、1つまたは複数の下位レベルドメインを含むことができる。上記の例として「shoes.exampleco.com」では、「shoes(靴)」は、下位レベルドメインでありうる。したがって、靴に関する情報にアクセスすることを求めるユーザは、ドメイン名「shoes.exampleco.com」を入力することにより、ドメイン名に含まれている下位レベルドメインに基づいて靴に関連する情報にアクセスしていると理解することができる。
本明細書に組み込まれており、かつその一部を構成する添付図面は、説明と併せて本開示の諸例を示している。
ブランド名の会社および所有者は、自分のブランドを付けたウェブサイトを訪れるオンライン・ユーザの使いやすさを改善することを希望している。自分のブランドを付けたウェブサイトには、ブランドドメインを含むブランドドメイン名によりアクセスすることができる。ブランドドメインは、トップレベルドメインとすることができるが、下位レベルドメインなど、トップレベルよりも低いドメインとすることもできる。トップレベルにブランドドメインを含むブランドドメイン名は、ブランドを付した法人が、従来からあるトップレベルドメイン「.com」または「.biz」を用いる代わりに、自分のウェブサイトのトップレベル識別子として自分の法人名を使用する、または他の一意の識別子(例えば、「.books」)を使用する機会を提供する。例えば、Example Corporationは、従来の第2レベルおよびトップレベルドメイン「exampleco.com」に代えて、「shoes.exampleco」のドメイン名を有することができる。ブランドが付されたウェブサイトを訪れることを望むユーザは、アクセスしようとしている特定のウェブページに基づいて「.exampleco」TLDに含まれる下位レベルドメインを入力することができる。しかし、ブランドドメインがTLDであるか、それとも下位レベルドメインであるかにかかわらず、ブランドを付したウェブサイトの会社が、ユーザによって入力された下位レベルドメインを含むドメイン名を登録していなかった場合、要求は、存在しないドメイン(NXD)要求となる可能性があり、その場合、ユーザは、「サーバが見つかりません」とのメッセージを受けることになりうる。したがって、ユーザのオンライン体験が低下することになり、これにより、ユーザのブランドに対する認識も下がるおそれがある。他の実施形態では、NXD要求が入力されると、ユーザは、エラーを受け取る代わりに、検索エンジンのウェブページへと転送される可能性があり、その場合、会社の競争相手のウェブサイトを含む検索結果が一覧表示される可能性がある。これは、会社のブランドが低下するだけではなく、会社の競争相手が会社の仕事を受ける結果になりうる。
本明細書で論ずるいくつかの例によれば、ドメイン名は、DNSのツリー階層構造中でその正確な位置を指定するための完全に適格なドメイン名として実施できることが理解されよう。完全に適格なドメイン名は、TLDおよびルートゾーンを含むすべてのドメインレベルを指定することができる。
本明細書で論ずるいくつかの例によれば、ドメイン名は、例えば、分野別TLD、国コードTLD、国際化国コードTLDなどのTLD、および1つまたは複数の下位レベルドメインを含むものとして実施できることがさらに理解できるはずである。
本明細書で論ずるように、ブランドドメインはドメイン名に組み込むことができるが、その場合、ブランドドメインは、トップレベルドメイン、またはトップレベルドメインより下位のドメイン、すなわち、下位レベルドメインとすることができる。
本明細書で論ずるように、ブランドドメインに対するNXDクエリ(query:照会/問い合わせ)が、例えば、下位レベルドメインに所定のキーワードを含むか否かを判定するために、NXDクエリを監視してもよい。所定数(例えば、1つまたは他の数)のNXDクエリが所定のキーワードを含むとき、アクションを開始することとしてもよい。アクションは、下位レベルドメインとしてのキーワードと、ブランドドメインを含むドメイン名とをドメイン名レジストリまたはレジストラに登録することを含むこととしてもよい。また、例えば、ブランドドメインを含むブランドドメイン名の登録者に通知を送ることなど、他のアクションを含むことも可能である。
いくつかの例では、所定のキーワードは、ユーザインターフェースを介して受け取ることのできる単語または句などの一連の文字、一連の文字に関連するもしくは近接する単語または句、一連の文字、一連の文字に関連するもしくは近接する単語の単数形および/または複数形、一連の文字、一連の文字に関連するもしくは近接する単語の誤字などを含むことが可能である。例えば、ユーザインターフェースで受け取られた一連の文字が、「shoes」であるとき、システムは、関連するもしくは近接する単語の「flip−flops(ビーチサンダル)」、「sandals(サンダル)」、「heels(ハイヒール)」などを生成することができる。したがって、NXDクエリは、所定のキーワードである「shoes」、「flip−flops」、「heels」、これらの単語の単数および/または複数のスペリング、および/またはこれらの単語の誤字を監視することができる。これらのプリファレンスは、グラフィカル・ユーザ・インターフェースにより設定することができる。
多数のユーザが、存在していないブランドドメインおよび下位レベルドメインを含むドメイン名要求を入力した場合、キーワードを含むドメイン名を登録することになるアクションを開始することができ、それにより、ユーザのオンライン体験をブランドに関連するように改善し、ユーザのブランドに対する認識を向上させることができる。
それに加えて、または代替的に、ブランドドメイン名を有する会社、またはブランドドメイン名の登録者などのエンティティに、キーワードおよびキーワードに関連する情報、例えば、会社のブランドドメインおよびキーワードをドメイン名として登録するなどのアクションを開始する前に、会社が受け取ることを望むNXDクエリ数を表す数字などの情報を入力できるようにするグラフィカル・ユーザ・インターフェースを提供することができる。したがって、ブランドドメインおよびキーワードを含む所定数のNXDクエリが受け取られたとき、例えば、特にブランドドメインと下位レベルドメインとしてのキーワードとを含むドメイン名を登録できるなど、アクションを開始することができる。
図1は、本明細書で論ずる特徴を実施するための例示的なシステム環境を示している。さらなる要素をシステム環境100に含めることができ、またいくつかの要素は、本開示の趣旨および範囲から逸脱することなく除外および/または変更できることが理解されよう。
図1に示すように、システム環境100は、NXDクエリを監視するためのNXD監視アプリケーション103を含む装置またはデバイス102を有することとしてもよい。デバイス102は、通信可能にネットワーク106にリンクすることができる。デバイス104aから104nは、クライアント・コンピューティングデバイス、管理コンピューティングデバイスなどとして実施することができる。デバイス104aから104nは、ネームサーバ110へのURL(ユニフォーム・リソース・ロケータ)要求により、図1に示されていないデバイスのウェブページにアクセスしようとすることができる。これらの要求は、ドメイン名が登録されている場合、最終的に、要求されたウェブページにアクセスすることができる。しかし、URLが、登録されていないドメイン名を含んでいる場合、要求は(NXD)要求となる。
デバイス108は、ブランドドメイン・ウェブサイトをホストする会社により運用されているコンピューティングデバイスとして実施することができる。ブランドドメイン・ウェブサイトは、デバイス108でホストすることができるが、あるいはシステム環境100の他のコンピューティングデバイス(図示せず)でホストすることができる。
デバイス102は、サーバ、メインフレームコンピュータ、これらの構成要素の任意の組合せとして実施することが可能である。あるいは任意の他の適切なコンピューティングデバイス、例えば、クラウドなどのリソースサービスとして実施することも可能である。デバイス102はスタンドアロンとしてもよいし、サブシステムの一部としてもよい。そのサブシステムは、次いで、より大きなシステムの一部であってもよい。デバイス102は、様々な構成要素を有するものとして示すことが可能であり、1つまたは複数の構成要素が、システム環境100が有する他のデバイス(図示せず)に配置されうることも理解されよう。図1で示すように、デバイス102は、NXDクエリを監視するためのNXD監視アプリケーション103を含むことができる。
クライアントデバイス104aから104nは、例えば、デスクトップコンピュータ、ラップトップコンピュータ、可搬型コンピューティングデバイスなど、任意のコンピューティングデバイスとして実施することが可能である。クライアントデバイス104aから104nは、ドメイン名要求を入力することにより、システム環境100に含まれるウェブサイトへのアクセスを求めることができる。
ネームサーバ110は、コンピューティングデバイスとして実施することができ、システム環境100に含まれる他のデバイスと通信することができる。ネームサーバ110は、クライアントデバイス104aから104nよりドメイン名要求を受け取り、ドメイン名が登録されている場合は、要求を解決することができる。ドメイン名が登録されていない場合には、ドメイン名要求はNXDクエリとなる。NXDクエリは、ローカルに、遠隔的になど、記憶することができる。さらに、NXDクエリは、本明細書でさらに論ずるように、ローカルに、または遠隔的に監視することができる。
さらにデバイス102、104aから104n、108、および110は、有線および/または無線接続を介して、ネットワーク106と通信することが必要なハードウェアおよび/またはソフトウェアを含む。デバイス102、104aから104n、108、および110は、サーバ・コンピューティングデバイス、デスクトップ/ラップトップ/ハンドヘルド・コンピュータ、無線通信デバイス、携帯情報端末、または必要な処理および通信機能を有する任意の他の同様のデバイスにより実施することができる。実施形態では、ネットワーク106は、インターネットまたはワールド・ワイド・ウェブなどの公衆通信網、および/またはLAN(ローカル・エリア・ネットワーク)、WAN(広域網)などの専用通信ネットワークを含みうる。いくつかの例では、デバイス102およびNXD監視アプリケーション103は、ネームサーバ110の一部として実施できることが理解されよう。
デバイス102、104aから104n、108、および110のうちの1つまたは複数のものは、本明細書で論ずる機能を実施するための1つまたは複数の適切なコンピューティングデバイスを含むこととしてもよい。
本明細書で論ずるように、デバイス102、104aから104n、108、および110は、1つまたは複数の記憶デバイスと通信する1つまたは複数のプロセッサを有する。プロセッサは、マイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、デジタル信号プロセッサ、コプロセッッサ、または当業者に知られた他の同様なデバイスを有することができる。本明細書で述べるアプリケーションは、ソフトウェア、ファームウェア、および/またはハードウェア・アプリケーションとして実施することができ、また非一時的なコンピュータ可読の、または機械可読の記憶媒体もしくは他の記憶デバイスのいずれかのタイプに記憶された1組のコンピュータもしくは機械可読命令として実施することができる。非一時的なコンピュータ可読媒体のいくつかの非限定的な例は、フロッピーディスク、コンパクトディスク、DVD、BLU−RAY(登録商標)、フラッシュメモリ、ハードディスク・ドライブなどの取外し可能な媒体を含む磁気もしくは光記憶媒体など、任意の現在知られている媒体を用いて実施することができる。さらに、本明細書で論ずる記憶デバイスは、RAM(ランダム・アクセス・メモリ)、またはROM(読出し専用メモリ)などの非一時的な、揮発性もしくは不揮発性メモリの組合せを含むことができる。1つまたは複数の記憶デバイスは、プロセッサが本明細書で述べる機能を実施するように、1つまたは複数のプロセッサにより実行できる命令を記憶している。さらに、または代替的に、ソフトウェアで実施されるプロセッサの機能のいくつか、またはすべては、ASIC(特定用途向けIC)、プログラム可能な論理アレイ、状態マシンなどのファームウェアおよび/またはハードウェアデバイスを用いて実施することができる。
図2は、デバイス200の例示的な構成を示している。デバイス200は、例えば、図1で示されたデバイス102として実施することができる。図2で示すように、デバイス200は、キーワード識別アプリケーション202、NXD監視アプリケーション204、NXDストレージ206、アクション開始アプリケーション208、キーワード/予約語ストレージ210、ネットワーク・インターフェース・アプリケーション212、およびプロセッサ214を含むことができる。本明細書で論ずる機能をさらに実施するために、さらなる構成要素がデバイス200に常駐できることが理解されよう。
キーワード識別アプリケーション202は、キーワードと、そのキーワードに関連する情報とを入力することを可能にする。キーワード識別アプリケーション202は、ディスプレイ上に表示される複数のフィールドを含むグラフィカル・ユーザ・インターフェースを提供することができる。複数のフィールドは、例えば、デバイス108で、1つまたは複数のキーワードに関連するユーザから入力された値を受け取ることができる。グラフィカル・ユーザ・インターフェースにより入力された各キーワードに対して、1つまたは複数の以下のものを入力できるようにするためにさらなるフィールドを提供することができる、すなわち、ブランドドメイン名、ブランドドメイン、転送URL、アクションを開始できる前にNXDクエリを受信できる実例の数、1つまたは複数の予約語、アクションを開始できる前にNXDクエリの実例の数が受信される期間または範囲などである。さらに、期間の入力を可能にするフィールド、およびアクションの最大数を入力できる他のフィールドを提供することができるが、その場合、指定された期間内にアクションの最大数だけを開始することができる。
グラフィカル・ユーザ・インターフェースを介して受け取られたデータは、キーワード/予約語ストレージ210に記憶することができる。このデータは、NXD監視アプリケーション204によりアクセスすることができる。
NXDストレージ206は、ネームサーバ110で受信され、かつデバイス102に転送されるNXDクエリを含むことができる。NXDクエリは、要求がネームサーバ110から受信されたとき、またはNXDクエリがNXDストレージ206に記憶された後で、NXD監視アプリケーション204により監視することができる。NXDストレージ206がデバイス200で示されているが、NXDストレージ206は、システム環境100に含まれる別のデバイス中に常駐することができ、NXDクエリに関連する情報には、デバイス200によりアクセスできることが理解されよう。
NXD監視アプリケーション204は、キーワード認識アプリケーションにより提供されたグラフィカル・ユーザ・インターフェースにより識別されているキーワードに対するNXDクエリ、要求などを監視することができる。言い換えると、一例では、NXDクエリがデバイス102で受信されたとき、NXDクエリに含まれるブランドドメインを識別することができる。監視に対して識別された1つまたは複数のキーワードが存在するか否かを判定することができる。ブランドドメインの監視で識別された1つまたは複数のキーワードが存在する場合、NXDクエリが解析されて、キーワードのいずれかがNXDクエリ中に存在するか否かが判定される。キーワードが存在する場合、存在することを示す指示を行うことができる。ブランドドメインに対して同じキーワードを含む所定数のクエリが受信された場合、アクションを開始することができる。所定の数が受信されていない場合、監視を続けることができる。
ブランドドメインに対するキーワードを含む所定数のNXDクエリが受信されたと判定された場合、アクション開始アプリケーション208は、アクションを開始することができる。アクションは、例えば、以下のものの1つまたは複数を含むことができる、すなわち、例えば、ドメイン名レジストリまたはレジストラに、ブランド名、および下位レベルドメインとしてのキーワードを含む新しく作成されたドメイン名を登録すること、キーワードを含む所定数のNXDクエリが受信されたことを示す通知をブランドドメイン名の登録者に送信すること、ブランドドメイン名、および下位レベルドメインとしてのキーワードを含む新しいドメイン名を登録するように登録者に求める通知を、ブランドドメイン名の登録者に送信することなどを含むことができる。例として、送信される通知は、ブランドドメイン、および下位レベルドメインとしてのキーワードを含むドメイン名を登録するのを容易にする、例えば、ウェブページへのリンクを含むことができる。
ネットワーク・インターフェース・アプリケーション212は、デバイス102と、システム環境100に含まれる他のデバイスとの間のネットワーク通信を容易にする。
プロセッサ214は、本明細書で述べる方法、プロセス、オペレーション、ステップ、または他の機能を実施するために、ストレージに記憶されたコンピュータ可読命令を実行することができる。
図3は、監視すべきキーワードを管理するための例示的なグラフィカル・ユーザ・インターフェースを示している。例えば、ブランドドメイン名の登録者により運用されているグラフィカル・ユーザ・インターフェースを、例えば、デバイス108のディスプレイ上で表示することができ、その場合、デバイス108は、本明細書で論ずるように監視するために、1つまたは複数のキーワード、およびそれに関連する情報を受け取ることができる。グラフィカル・ユーザ・インターフェースを介して入力された情報は、デバイス102に送信され、例えば、デバイス102のキーワード/予約語ストレージ210に記憶することができる。
図3で示すように、キーワード302は、1つまたは複数のペインに、ブランドドメインに関する監視のために使用できるキーワードのリストを含むことができる。キーワード・ペイン302で示すように、キーワード304の「shoes」は、ブランドドメイン、すなわち、「Exampleco」に対して識別される。キーワード304「shoes」に対応する転送URL306は、http://www1.exampleco.com/shop/shoesとして識別される。キーワード304の「shoes」に対応する閾値308は、500と識別される。様々な実施形態では、閾値308は、アクションが開始される前に受信される必要のある、キーワードを含むNXDクエリの数である。したがって、示された例では、NXDクエリは監視されて、ブランドドメイン「exampleco」を含み、かつキーワード「shoes」を含むこれらの要求をカウントすることになる。このブランドドメインおよびこのキーワードを含む500の要求が受信されたとき、「shoes.exampleco」、および/または「shoes.exampleco.com」をドメイン名として登録するなどの指定されたアクションをとることができる。キーワード「shoes」に対応する、グラフィカル・ユーザ・インターフェースを介して受け取られた転送URLは、新しく登録されたドメイン名に対応付けることができる。したがって、ユーザが、新しく登録されたドメイン名を入力したとき、ユーザは、転送URLにおけるウェブサイトへと導かれる。ユーザは、新しく登録されたドメイン名にアクセスしているので、「サーバが見つかりません」というエラーを受け取ることはない。
いくつかの例によれば、キーワードが、下位レベルドメインの長い文字列の一部でありうることが理解されよう。下位レベルドメインの長い文字列を含むNXDクエリの数が所定の閾値を超えた場合、ブランドドメインと併せた下位レベルドメインとしての長い列と、トップレベルドメインとを含む新しいドメイン名を、ブランドドメイン名に登録することができる。例えば、事前に定義されたキーワードが「shoes」であり、またNXDクエリが、「shoesby.exampleco.com」を含む場合、NXDクエリは、キーワードを含むものと見なされるはずである。下位レベルドメインに「shoesby」を含むNXDクエリの数が、所定の閾値を超えた場合、例えば、「shoesby.exampleco.com」などの新しいドメイン名の登録など、本明細書で論ずるアクションを行うことができる。
NXD監視アプリケーション204により監視を行うために、新しいキーワードをフィールド310に入力することができる。新しいキーワードが入力されると、閾値308、転送URL306、期間などを含む、キーワードに関連するさらなる情報を受け取るために、さらなるフィールドがグラフィカル・ユーザ・インターフェースに提示されうることが理解されよう。グラフィカル・ユーザ・インターフェースにおけるフィールドにより受け取られた情報は、キーワード/予約語ストレージ210に記憶され、かつNXDクエリの監視中に使用することができる。
登録履歴312は、ブランドドメインと、キーワード識別アプリケーション202により識別されたキーワードとを含んだNXDクエリの閾値(所定の)数の受信に基づいて登録されたドメイン名を一覧表示するペインとして実施することができる。
図3のグラフィカル・ユーザ・インターフェースは、さらなる情報、および監視のためのキーワードの入力に関連するさらなる情報を入力するためのフィールドを含みうることが理解されよう。例えば、アクションを開始できる前に、NXDクエリの閾値数が受信される必要のある期間を特定する期間を指定することができる。他の例として、例えば、ドメイン名を登録すべきか否か、ブランドドメイン名の登録者に通知を送信すべきか否かなど、アクションのタイプを指定することができる。他の例として、グラフィカル・ユーザ・インターフェースを介して、1つまたは複数の予約語を入力することもできる。予約語は、ブランド名登録者が登録することを望まない単語を含む登録またはドメイン名を調べるために使用することができる。予約語は、例えば、軽蔑語、または指定されうる任意の他の単語とすることができる。予約語はさらに、または代替的にデバイス102で入力できることが理解されよう。
いくつかの例によれば、すべての書込み可能なトランザクションを停止する(例えば、ドメイン名を登録する機能を停止するなど)ことのできる「キルスイッチ(kill switch)」機能を組み込むことができる。言い換えると、キルスイッチは、ドメイン名を自動的に登録するための機能を一時停止させるが、NXD監視または警告機能には影響を与えないようにすることができる。したがって、ツールにログインしたユーザは、例えば、作動可能なボタン、プルダウンメニューなど、ユーザインターフェース中の対話要素を使用し、キルスイッチを使用可能にして今後の登録を一時停止し、かつさらなる料金がかからないようにするが、NXDトラフィックの監視は継続して、指定キーワードを含むドメイン名が所定の閾値を超えたとき警告を出すことができる。この機能は、例えば、悪い人間、または誤って構成されたサーバから生じた、多数の存在しないドメイン名クエリが観測された場合に有益でありうる。キルスイッチはまた、いくつかの例では、書込み可能なトランザクションが生ずるのを停止するために以前に使用された後、機能を再度活動化するために使用することができる。いくつかの例では、キルスイッチがオン状態に戻った場合、前の期間中に閾値を超えていたドメイン名を自動的にキューに入れる、または登録することはなく、新しいドメイン名は、再度活動化された後に閾値を超えた場合に限って登録されうる。他の例では、1つまたは複数のキーワードに対して、キーワードを含むNXDクエリがいくつ受信されたかの現在値、現在の期間にどれだけ多くのNXDクエリがキーワードを含んでいるかの現在値、どれだけ多くのNXDクエリがキーワードを含んでいるかの(期間に関係なく)NXDクエリの最大値などを示す値を表示することができる。
図4は、NXDクエリを監視するためのプロセスの例示的な流れ図を示している。図4で示すプロセスは、例えば、デバイス102、デバイス200などで実施することができる。図4で示すように、NXDクエリが監視される(402)。NXDクエリが、例えば、ネームサーバ110により、またはネームサーバ110から受信されたとき、あるいはシステム環境100内の他のデバイスから受信されたとき、ブランドドメインに対するNXDクエリを監視することができる。代替的に、監視は、NXDストレージ206に記憶された複数のNXDクエリにアクセスすることにより実施することができる。
ブランドドメインに対する所定数のNXDクエリがキーワードを含むか否かの判定を行うことができる(404)。上記で述べたように、1つまたは複数のキーワードを、キーワード識別アプリケーション202により入力し、かつキーワード/予約語ストレージ210に記憶することができる。NXDクエリが監視されるとき、NXDクエリは、特定のブランドドメインに対するキーワードを含むか否かを調べるために検査される。NXDクエリがブランドドメインに対するキーワードを含んでいると判定されたとき、例えば、キーワードに関連付けられたカウンタが増分されるなど、指示を行うことができる。ブランドドメインに関するキーワードを含む、受信されたNXDクエリの数が、所定の閾値に達しているか否かの判定を行うことができる。例えば、ブランドドメインに対するキーワードを含むNXDクエリの数をカウントするカウンタ値が、例えば、グラフィカル・ユーザ・インターフェースを介して入力された閾値と比較されて、閾値が満たされたか否かを判定することができる。
所定数のNXDクエリが、ブランドドメインに関するキーワードを含むと判定されたとき、アクションを開始することができる(406)。例えば、アクションは、ブランドドメイン名の登録者により指定できる、デバイス102の管理者により設定できる、デフォルトで設定できるなどである。アクションは、ブランドドメインおよびキーワードを含むドメイン名の登録を含むことができるが、その場合、キーワードは、下位レベルドメインとして識別され、かつブランドドメインと関連付けることができる。関連付けられた下位レベルドメインおよびブランドドメインは、ドメイン名として登録することができ、したがって、ブランドドメイン名の登録者は、関連付けられた下位レベルドメインおよびブランドドメインの登録者として登録される。
代替的に、またはさらに、アクションは、下位レベルドメインを識別する通知をブランドドメイン名の登録者に送ることを含むことができる。通知は、ブランドドメインに対するキーワードを含むNXDクエリに関して所定の閾値数に達したことをさらに示すことができる。
他の例では、ブランドドメイン名の登録者は、グラフィカル・ユーザ・インターフェースを介して、アクションを2ステップのプロセスであるように指定することができ、第1のステップは、第1の閾値が満たされたことを示す通知を登録者に送信することを含む。NXDクエリは、より高い閾値が満たされたか否かを判定するためにさらに監視することができる。より高い閾値が満たされた後、第2のステップは、下位レベルドメインとしてのキーワードとブランドドメインとを含むドメイン名を登録することを含むことができる。この例では、第1の閾値とより高い閾値は共に、グラフィカル・ユーザ・インターフェースを介して登録者により入力できる、デバイス200で管理者により入力できる、デフォルトにより設定できるなどとすることができる。
他の例では、下位レベルドメインとしてのキーワードとブランドドメインとを含むドメイン名を登録する前に、キーワードが予約語であるか否かを判定するためのさらなる検査を行うことができる。予約語の例は、軽蔑語、またはブランドドメイン名の登録者、デバイス102もしくは200の管理者などにより指定された任意の他の単語とすることができる。キーワードが予約語である場合、代替のアクションを行うことができる。例えば、予約語を含む所定数のNXDクエリが受信されたこと、予約語およびブランドドメインを含むドメイン名の登録は禁止されうることなどを示す通知を、ブランドドメイン名の登録者に送信することができる。
他の例では、本明細書で論ずるプロセスにより、最大数のドメイン名登録が行われたか否かに関する判定を行うことができる。この判定は、例えば、ある期間の時間、日、週、月などの特定の期間に対して行うことができる。登録の最大数、および期間は、キーワード識別アプリケーション202により、グラフィカル・ユーザ・インターフェースを介して入力することができる。この例では、ブランドドメインに対する新しい登録の数は、特定の期間に対して求めることができる。アクションが開始されると、下位レベルドメインとしてのキーワードは、ブランドドメインと関連付けられて新しいドメイン名が作成され、かつ所定期間におけるブランドドメインに対する新しい登録の求められた数が、ブランドドメインに対する新しい登録の最大数未満であるときに限って登録されうる。こうすることにより、悪意のあるユーザ、ボットなどが、キーワードを含む多数のNXDクエリを生成して、規定された期間内に多数の登録を生ずることから、ブランドドメイン名の登録者を保護することができる。
他の例では、アクションの開始は、登録する前に、NXDクエリのさらなる解析を開始することを含むことができる。例えば、所定数のNXDクエリがキーワードを含むと判定された後、期間内におけるNXDクエリの通常の数量範囲からの分散の計算を行うことができる。他の例では、期間内におけるNXDクエリの平均数からの偏差、標準偏差、対数距離などの計算を行うことができる。さらに、通常の数量範囲は、時刻、曜日、月、休日、または他のカレンダー事象を含む、カレンダー事象に基づいて調整することができる。この統計的な解析を利用することにより、システムは、トラフィックを正規化し、NXDトラフィックを正規化されたトラフィックと比較することができる。ユーザにより閾値として事前に規定されたトラフィックに顕著な増加がある場合、キーワードは、下位レベルドメインとして、ブランドドメインと組み合わせてドメイン名として登録することができる。
図5は、NXDクエリの監視を開始するためのプロセスの例示的な流れ図を示している。図5で示すプロセスは、例えば、デバイス102、デバイス200などにより実施することができる。図5で示すように、グラフィカル・ユーザ・インターフェースを提供することができる(502)。グラフィカル・ユーザ・インターフェースは、デバイス108に提供され、デバイス108におけるディスプレイで表示することができる。グラフィカル・ユーザ・インターフェースは、例えば、キーワード、転送URL、閾値など、上記のように情報を受け取るように構成できる1つまたは複数のフィールドを含むことができる。グラフィカル・ユーザ・インターフェースはさらに、上記で述べたように、履歴的な登録に関する情報、キーワード、およびすでに入力されているキーワードに関連する情報などを表示する1つまたは複数のさらなるペインを含むことができる。
キーワードはグラフィカル・ユーザ・インターフェースのフィールドを介して受け取ることができ、転送URLは転送URLフィールドを介して受け取ることができ、また閾値は閾値フィールドを介して受け取ることができる(504)。さらなる情報は、本明細書で述べるように、ブランドドメイン、キーワード、登録の最大数などに関連するグラフィカル・ユーザ・インターフェースを介して受け取ることができる。
グラフィカル・ユーザ・インターフェースを介して受け取ったブランドドメインおよびキーワードを含むNXDクエリの監視を開始することができる(506)。
キーワードを含むNXDクエリの所定数が、グラフィカル・ユーザ・インターフェースを介して受け取られた閾値を超えたとき、アクションを開始することができる。例えば、アクションは、ブランドドメイン名の登録者により指定できる、デバイス102に管理者により設定できる、デフォルトにより設定できるなどである。アクションは、ブランドドメインおよびキーワードを含むドメイン名の登録を含むことができ、キーワードは、下位レベルドメインとして識別され、ブランドドメインと関連付けられて、新しいドメイン名を作成することができる。新しいドメイン名は、ブランドドメイン名の登録者が、新しいドメイン名の登録者として登録されるように登録することができる。
代替的には、またはさらに、アクションは、下位レベルドメインを識別する通知をブランドドメイン名の登録者に送信することを含むことができる。通知は、ブランドドメインに対するキーワードを含むNXDクエリの所定の閾値数に達したことをさらに示すことができる。一例では、通知は、キーワードおよびブランドドメインを含む新しいドメイン名の登録を容易にするためのリンクを含むことができる。
他の例では、ブランドドメイン名の登録者は、グラフィカル・ユーザ・インターフェースを介して、アクションを2ステップのプロセスであるように指定することができ、第1のステップは、第1の閾値が満たされたことを示す通知を登録者に送信することを含む。NXDクエリは、より高い閾値が満たされたか否かを判定するためにさらに監視することができる。より高い閾値が満たされた後、第2のステップは、下位レベルドメインとしてのキーワードとブランドドメインとを含むドメイン名を登録することを含むことができる。
他の例では、下位レベルドメインとしてのキーワードとブランドドメインとを含むドメイン名を登録する前に、キーワードが予約語であるか否かを判定するためにさらなる検査を行うことができる。予約語の例は、軽蔑語、またはブランドドメイン名の登録者、デバイス102もしくは200の管理者などにより指定された任意の他の単語とすることができる。キーワードが予約語である場合、代替のアクションを行うことができる。例えば、予約語を含むいくつかのNXDクエリが受信されたこと、予約語およびブランドドメインを含むドメイン名は、登録できないことなどを示す通知を、ブランドドメイン名の登録者に送信することができる。
他の例では、本明細書で論ずるプロセスにより、最大数のドメイン名登録が行われたか否かに関する判定を行うことができる。この判定は、例えば、ある期間の時間、日、週、月などの特定の期間に対して行うことができる。登録の最大数、および期間は、キーワード識別アプリケーション202により、グラフィカル・ユーザ・インターフェースを介して入力することができる。この例では、ブランドドメインに対する新しい登録の数は、特定の期間に対して求めることができる。アクションが開始されると、下位レベルドメインとしてのキーワードは、ブランドドメインと関連付けられて新しいドメイン名が作成され、かつ所定期間におけるブランドドメインに対する新しい登録の求められた数が、ブランドドメインに対する新しい登録の最大数未満であるときに限って登録されうる。こうすることにより、悪意のあるユーザ、ボットなどがキーワードを含む多数のNXDクエリを生成して、規定された期間内に多数の登録を生ずることから、ブランドドメイン名の登録者を保護することができる。
他の例では、アクションの開始は、登録する前に、NXDクエリのさらなる解析を開始することを含むことができる。例えば、所定数のNXDクエリがキーワードを含むと判定された後、期間内における通常の数量範囲からの分散の計算を行うことができる。他の例では、平均からの偏差、標準偏差、対数距離などの計算を行うことができる。さらに、通常の数量範囲は、時刻、曜日、月、休日、または他のカレンダー事象を含む、カレンダー事象に基づいて調整することができる。
図6は、アクションを開始する例示的な流れ図を示している。図6で示すプロセスは、例えば、デバイス102、デバイス200などにより実施することができる。図6で示すように、NXDクエリを受信することができる(602)。NXDクエリは、例えば、クライアントデバイス104aから104n、ネームサーバ110などから受信することができる。
受信したNXDクエリがキーワードを含むか否かの判定を行うことができる(604)。例えば、受信したNXDクエリから構文解析、抽出などが行われてブランドドメインを求めることができる。NXDクエリから求められたブランドドメインに関連する何らかのキーワードが存在するか否かを判定するために、キーワード/予約語ストレージ210にアクセスすることができる。求められたブランドドメインに関連する1つまたは複数のキーワードが存在する場合、NXDクエリ中にキーワードが含まれているか否かの判定が行われる。NXDクエリがキーワードを含んでいる場合、キーワードと一致するNXDクエリが受信されたことの指示が行われる。これは、例えば、キーワード/予約語ストレージに記憶された、例えば、1つまたは複数のカウンタにより行うことができる。NXDクエリ中で見出されたキーワードに関連するカウンタは増分されて、NXDクエリがキーワードを含んでいることを示すことができる。
NXDクエリがキーワードを含んでいると判定されると、所定数の受信されたNXDクエリがキーワードを含んでいるか否かを判定することができる(606)。例えば、キーワードを含む受信されたNXDクエリの数をカウントするカウンタの現在値を、例えば、グラフィカル・ユーザ・インターフェースを介して受け取られた閾値、デフォルトに設定された閾値などと比較することができる。
所定数の受信したNXDクエリがキーワードを含んでいる、例えば、キーワードを含む受信したNXDクエリの数をカウントするカウンタの現在値が閾値と一致する、または超えたと判定されると、アクションを開始することができる(608)。
例えば、アクションは、ブランドドメイン名の登録者により指定できる、デバイス102の管理者により設定できる、デフォルトで設定することができるなどである。アクションは、ブランドドメインおよびキーワードを含む新しく作成されたドメイン名の登録を含むことができるが、その場合、キーワードは、下位レベルドメインとして識別され、かつブランドドメインと関連付けることができる。下位レベルドメインとしてのキーワードとブランドドメインとを含む新しく作成されたドメイン名は、ドメイン名として登録することができ、その場合、ブランドドメイン名の登録者は、新しく作成されたドメイン名の登録者として登録される。グラフィカル・ユーザ・インターフェースを介して受け取った転送URLは、新しく作成されたドメイン名に対応付けることができる。
代替的に、またはさらに、アクションは、下位レベルドメインを識別する通知をブランドドメイン名の登録者に送信することを含むことができる。通知は、ブランドドメインに対するキーワードを含むNXDクエリの所定数に達したことをさらに示すことができる。
他の例では、ブランドドメイン名の登録者は、グラフィカル・ユーザ・インターフェースを介して、アクションを2ステップのプロセスであるように指定することができ、第1のステップは、第1の閾値が満たされたことを示す通知を登録者に送信することを含む。NXDクエリは、より高い閾値が満たされたか否かを判定するためにさらに監視することができる。より高い閾値が満たされた後、第2のステップは、下位レベルドメインとしてのキーワードとブランドドメインとを含むドメイン名を登録することを含むことができる。
他の例では、下位レベルドメインとしてのキーワードとブランドドメインとを含むドメイン名を登録する前に、キーワードが予約語であるか否かを判定するためにさらなる検査を行うことができる。予約語の例は、軽蔑語、またはブランドドメイン名の登録者、デバイス102もしくは200の管理者などにより指定された任意の他の単語とすることができる。キーワードが予約語である場合、代替のアクションを行うことができる。例えば、予約語を含むいくつかのNXDクエリが受信されたこと、予約語およびブランドドメインを含むドメイン名は登録できないことなどを示す通知を、ブランドドメイン名の登録者に送信することができる。
他の例では、本明細書で論ずるプロセスにより、最大数のドメイン名登録が行われたか否かに関する判定を行うことができる。この判定は、例えば、ある期間の時間、日、週、月などの特定の期間に対して行うことができる。登録の最大数および期間は、キーワード識別アプリケーションにより、グラフィカル・ユーザ・インターフェースを介して入力することができる。この例では、ブランドドメインに対する新しい登録の数は、特定の期間に対して求めることができる。アクションが開始されると、キーワードは、下位レベルドメインとして使用され、ブランドドメインと関連付けられて新しいドメイン名が作成され、かつ所定期間におけるブランドドメインに対する新しい登録の求められた数が、ブランドドメインに対する新しい登録の最大数未満であるときに限って登録されうる。こうすることにより、悪意のあるユーザ、ボットなどが、キーワードを含む多数のNXDクエリを生成して、規定された期間内に多数の登録を生ずることから、ブランドドメイン名登録者を保護することができる。
他の例では、アクションの開始は、登録する前に、NXDクエリのさらなる解析を開始することを含むことができる。例えば、所定数のNXDクエリがキーワードを含むと判定された後、期間内における通常の数量範囲からの分散の計算を行うことができる。他の例では、平均からの偏差、標準偏差、対数距離などの計算を行うことができる。さらに、通常の数量範囲は、時刻、曜日、月、休日、または他のカレンダー事象を含む、カレンダー事象に基づいて調整することができる。
いくつかの例では、監視プロセス中に、キーワードが下位レベルドメインの長い列の一部である場合、下位レベルドメインの全体を、NXDクエリが受信されたという指示に関連付けて記憶することができる。長い列を含むNXDクエリの数が、所定の閾値に達したとき、アクションを行うことができる。
図7は、アクションを開始するためのプロセスの例示的な流れ図を示す。図7で示すプロセスは、例えば、デバイス102、デバイス200などにより行うことができる。図7の例では、ブランドドメインは「.example」であると仮定している。さらに、登録者が、キーワード「shoes」、転送URLとして「http://www1.example.com/shop/shoes」、閾値として「500」、および閾値が満たされたとき、ブランドドメインおよびキーワードを含むドメイン名を登録すべきであるという指示を入力したと仮定している。500個のNXDクエリが受信される必要のある期間は特定されていない。カウンタは、キーワード「shoes」に関連付けられ、「0」に初期化されている。したがって、これらの値は、キーワード/予約語ストレージ210に記憶され、かつブランドドメインとして「.example」に関連付けることができる。
図7で示すように、NXDクエリを受信することができる(702)。NXDクエリは、例えば、デバイス104aから104n、ネームサーバ110などから受信することができる。この例では、NXDクエリは、「www.shoes.example.com」とすることができる。
NXD監視アプリケーションは、例えば、構文解析、抽出などにより、NXDクエリに含まれたブランドドメインを求めることができる(704)。この例では、「.example」を求めることができる。
監視アプリケーションは、キーワード/予約語ストレージ210にアクセスして、ブランドドメイン、すなわち、example.comに関連する何らかの記憶されたキーワードが存在するか否かを判定することができる(706)。この例では、「shoes」がブランドドメイン「.example」に関連付けて記憶されている。
処理はブロック708に進み、受信したNXDクエリが、識別されたキーワード「shoes」を含むか否かが判定される。受信したNXDクエリ「www.shoes.example.com」は、キーワードを含んでいるので、処理はブロック710に進む。
キーワード「shoes」と関連付けられたカウンタが増分されて「1」になる(710)。
「500」の閾値が満たされたか否かに関する判定が行われる(712)。カウンタの現在値、すなわち「1」は「500」の閾値に等しくないので、処理は、ブロック702に進み、次に受信されたNXDクエリを処理する。
ブランドドメイン「.example」を有し、キーワード「shoes」をさらに含む500個のクエリが受信された後、処理はブロック714に進むことができ、アクションを開始することができる。グラフィカル・ユーザ・インターフェースによる登録者の入力に基づき、ドメイン名「shoes.example」は、ドメイン名レジストリに登録される。代替的に、「shoes.example.com」をドメイン名レジストリに登録することができる。
図8は、図2で示したデバイス200など、一例による計算機(Computing Apparatus)800のブロック図を示している。これに関して、計算機800は、本明細書の上記で述べた機能の1つまたは複数のものを実行するためのプラットフォームとして使用することができる。
計算機800は、プロセッサ214など、1つまたは複数のプロセッサ802を含む。プロセッサ802は、図4〜図7で示した方法およびプロセスで述べられたステップ、オペレーション、または機能のいくつか、もしくはすべてを実行するために使用することができる。プロセッサ802からのコマンドおよびデータは、通信バス804を介して伝達される。計算機800はまた、プロセッサ802に対するプログラムコードがランタイム中に実行されうるRAM(ランダム・アクセス・メモリ)などの主記憶装置806と、補助記憶装置808とを含む。補助記憶装置808は、図4〜図7で示す方法に対するプログラムコードの複製を記憶することのできる、例えば、1つまたは複数のハードディスク・ドライブ810、および/またはフロッピーディスク・ドライブ、磁気テープ・ドライブ、コンパクトディスク・ドライブなどを表す取外し可能なストレージ・ドライブ812を含むことができる。
取外し可能なストレージ・ドライブ810は、よく知られた方法で取外し可能な記憶ユニット814との間で読取りおよび/または書込みを行うことができる。入力および出力デバイス816は、キーボード、マウス、ディスプレイなどを含むことができる。表示アダプタ818は、通信バス804およびディスプレイ820とインターフェースをとることができ、プロセッサ802から表示データを受け取り、表示データをディスプレイ820に対する表示コマンドへと変換することができる。さらに、プロセッサ802は、ネットワーク・アダプタ822により、例えば、ネットワーク106、インターネット、LANなどのネットワークを介して通信することができる。
Claims (28)
- 計算機を用いて、ブランドドメインを含む存在しないドメイン(NXD)クエリを監視するステップと、
前記計算機を用いて、所定数の前記NXDクエリが、所定のキーワードに一致する下位レベルドメインを含むか否かを判定するステップと、
前記所定数のNXDクエリが前記所定のキーワードに一致する前記下位レベルドメインを含むと判定した場合に、アクションを開始するステップと
を含むコンピュータで実施される方法。 - 前記アクションを開始するステップが、
新しいドメイン名を作成するために、前記所定のキーワードを、下位レベルドメインとして前記ブランドドメインと関連付けるステップと、
前記新しいドメイン名を登録するステップと
を含む、請求項1に記載のコンピュータで実施される方法。 - 前記アクションを開始するステップが、
前記所定のキーワードに一致する前記下位レベルドメインを識別する通知を、前記ブランドドメインを含むブランドドメイン名の登録者に送信するステップを含む、請求項1に記載のコンピュータで実施される方法。 - 期間内におけるNXDクエリの通常の数量範囲からの分散を計算するステップと、
前記期間内におけるNXDクエリの前記通常の数量範囲からの分散が、所定の閾値を超えていることを判定するステップと
をさらに含み、
前記期間内におけるNXDクエリの前記通常の数量範囲からの分散が、前記所定の閾値を超えていると判定された場合に、前記アクションが開始される、請求項1に記載のコンピュータで実施される方法。 - NXDクエリの総数の平均からの偏差、標準偏差、または対数距離を計算するステップと、
NXDクエリの前記総数の平均からの偏差、標準偏差、または対数距離が所定の閾値を超えているかを判定するステップと
をさらに含み、
NXDクエリの前記総数の平均からの偏差、標準偏差、または対数距離が前記所定の閾値を超えていると判定された場合に、前記アクションが開始される、請求項1に記載のコンピュータで実施される方法。 - カレンダー事象に基づいてNXDクエリの前記通常の数量範囲を調整するステップをさらに含む、請求項4に記載のコンピュータで実施される方法。
- 所定期間における前記ブランドドメインに対する新しい登録の数を求めるステップをさらに含み、
前記アクションを開始するステップが、
新しいドメイン名を作成するために、前記キーワードを、前記下位レベルドメインとして前記ブランドドメインに関連付けるステップと、
前記所定期間における前記ブランドドメインに対する新しい登録の前記求められた数が、新しい登録の最大数未満であるときに限って、前記新しいドメイン名を登録するステップと
を含む、請求項2に記載のコンピュータで実施される方法。 - 前記所定のキーワードに一致する前記下位レベルドメインを含む前記所定数の前記NXDクエリが、軽蔑語を含むか否かを判定するステップをさらに含み、
前記所定数の前記NXDクエリが、前記所定のキーワードに一致しているが前記軽蔑語を含まない前記下位レベルドメインを含んでいる場合に限って、前記アクションが開始される、請求項1に記載のコンピュータで実施される方法。 - キーワードを受け取るためのフィールドと、第1の閾値を受け取るためのフィールドとを有するユーザインターフェースを提供するステップと、
前記キーワードを受け取るための前記フィールドを介してキーワードを受け取るとともに、前記第1の閾値フィールドを介して第1の閾値を受け取るステップと、
計算機を用いて、前記ユーザインターフェースを介して受け取った前記キーワードに対するブランドドメインを含む存在しないドメイン(NXD)クエリの監視を開始するステップと
を含むコンピュータで実施される方法。 - 前記キーワードを含むNXDクエリの数が前記第1の閾値を超えた場合に、アクションを開始するステップをさらに含む、請求項9に記載のコンピュータで実施される方法。
- 前記アクションを開始するステップが、
新しいドメイン名を作成するために、前記キーワードを、下位レベルドメインとして前記ブランドドメインと関連付けるステップと、
前記新しいドメイン名を登録するステップと
を含む、請求項10に記載のコンピュータで実施される方法。 - 前記アクションを開始するステップが、
前記キーワードを識別する通知を、前記ブランドドメインを含むブランドドメイン名の登録者に送信するステップを含む、請求項10に記載のコンピュータで実施される方法。 - 前記ユーザインターフェースが、第2の閾値を受け取るためのフィールドをさらに含み、
前記アクションを開始するステップが、
前記ブランドドメインを含むブランドドメイン名の登録者に通知を送信するステップと、
前記キーワードを含むさらなるNXDクエリが前記第2の閾値を超えたときを判定するために、NXDクエリをさらに監視するステップと
を含む、請求項10に記載のコンピュータで実施される方法。 - 前記ユーザインターフェースが、
所定の期間内における登録の最大数を表す数を受け取るためのフィールドをさらに備える、請求項9に記載のコンピュータで実施される方法。 - 期間内における通常の数量範囲からの分散を計算するステップと、
前記期間内における前記通常の数量範囲からの前記分散が所定の閾値を超えていることを判定するステップと
をさらに含み、
前記期間内における前記通常の数量範囲からの前記分散が前記所定の閾値を超えていると判定されたとき、前記アクションが開始される、請求項10に記載のコンピュータで実施される方法。 - 平均からの偏差、標準偏差、または対数距離を計算するステップと、
前記平均からの前記偏差、標準偏差、または対数距離が所定の閾値を超えていることを判定するステップと
をさらに含み、
前記平均からの前記偏差、標準偏差、または対数距離が前記所定の閾値を超えていると判定された場合に、前記アクションが開始される、請求項10に記載のコンピュータで実施される方法。 - カレンダー事象に基づいて前記通常の数量範囲を調整するステップをさらに含む、請求項16に記載のコンピュータで実施される方法。
- 所定期間における前記ブランドドメインに対する新しい登録の数を求めるステップをさらに含み、
前記アクションを開始するステップが、
新しいドメイン名を作成するために、前記キーワードを、下位レベルドメインとして前記ブランドドメインに関連付けるステップと、
前記所定期間における前記ブランドドメインに対する新しい登録の前記求められた数が、新しい登録の前記最大数未満であるときに限って、前記新しいドメイン名を登録するステップと
を含む、請求項14に記載のコンピュータで実施される方法。 - 前記所定のキーワードに一致する前記下位レベルドメインを含む前記所定数の前記NXDクエリがまた、軽蔑語を含むか否かを判定するステップをさらに含み、
前記所定数の前記NXDクエリが、前記所定のキーワードに一致しているが前記軽蔑語を含まない前記下位レベルドメインを含むときに限って、前記アクションが開始される、請求項10に記載のコンピュータで実施される方法。 - 前記ユーザインターフェースが、
転送URL(ユニバーサル・リソース・ロケータ)を受け取るためのフィールドをさらに含み、
前記アクションを開始するステップが、
新しいドメイン名を作成するために、前記キーワードを、下位レベルとして前記ブランドドメインと関連付けるステップと、
前記新しいドメイン名を登録するステップと、
前記転送URLを前記新しいドメイン名に対応付けるステップと
を含む、請求項10に記載のコンピュータで実施される方法。 - ブランドのトップレベルドメイン(TLD)を含む存在しないドメイン(NXD)クエリを受信するステップと、
計算機を用いて、前記NXDクエリがキーワードを含むか否かを判定するステップと、
前記NXDクエリが前記キーワードを含んでいると判定された場合に、所定数の受信したNXDクエリが前記キーワードを含むか否かを判定するステップと、
前記所定数の受信したNXDクエリが前記キーワードを含んでいると判定された場合に、前記計算機を用いて、前記ブランド名および前記キーワードを含むドメイン名の登録に関連するアクションを開始するステップと
を含むコンピュータで実施される方法。 - 前記アクションを開始するステップが、
新しいドメイン名を作成するために、前記キーワードを、下位レベルドメインとして前記ブランドドメインと関連付けるステップと、
前記新しいドメイン名を登録するステップと
を含む、請求項21に記載のコンピュータで実施される方法。 - 前記アクションを開始するステップが、
前記キーワードを含む通知を、前記ブランドドメインを含むブランドドメイン名の登録者に送信するステップを含む、請求項21に記載のコンピュータで実施される方法。 - 期間内における通常の数量範囲からの分散を計算するステップと、
前記期間内における前記通常の数量範囲からの前記分散が所定の閾値を超えていることを判定するステップと
をさらに含み、
前記期間内における前記通常の数量範囲からの前記分散が前記所定の閾値を超えていると判定された場合に、前記アクションが開始される、請求項21に記載のコンピュータで実施される方法。 - 平均からの偏差、標準偏差、または対数距離を計算するステップと、
前記平均からの前記偏差、標準偏差、または対数距離が所定の閾値を超えていることを判定するステップと
をさらに含み、
前記平均からの前記偏差、標準偏差、または対数距離が前記所定の閾値を超えていると判定されたとき、前記アクションが開始される、請求項21に記載のコンピュータで実施される方法。 - カレンダー事象に基づいて前記通常の数量範囲を調整するステップをさらに含む、請求項24に記載のコンピュータで実施される方法。
- 所定期間における前記ブランドドメインに対する新しい登録の数を求めるステップをさらに含み、
前記アクションを開始するステップが、
新しいドメイン名を作成するために、前記キーワードを、下位レベルドメインとして前記ブランドドメインに関連付けるステップと、前記所定期間における前記ブランドドメインに対する新しい登録の前記求められた数が、新しい登録の最大数未満であるときに限って、前記新しいドメイン名を登録するステップと
を含む、請求項21に記載のコンピュータで実施される方法。 - 前記キーワードを含む前記所定数の前記NXDクエリがまた、予約語を含んでいるか否かを判定するステップをさらに含み、
前記所定数の前記NXDクエリが前記キーワードを含むが、前記予約語を含んでいないときに限って前記アクションが開始される、請求項21に記載のコンピュータで実施される方法。
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