JP2015056035A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】
外部機器から電子機器を取り外す場合などに、当該電子機器を把持したユーザの手と電子機器が有する接続部とが接触する恐れがある。
【解決手段】
外部機器により供給される電力を充電するバッテリを有する電子機器において、第一のコネクタが第一の側面に配置され、前記バッテリと電気的に接続される。第二のコネクタが第二の側面に配置され、前記第一のコネクタと電気的に接続される。回路が、前記外部機器の有する第三のコネクタが接続した前記第一のコネクタまたは前記第二のコネクタのいずれか一方のコネクタとは異なる他方のコネクタに対して前記バッテリを充電する電力の流入を遮断させる。
【選択図】図6

Description

本発明は、コネクタを有する電子機器に関する。
タブレットPC、スレートPCなどの電子機器は、指やタッチペンなどがディスプレイに接触あるいは接近した場合に、入力指示として検知し、検知された処理の実行をする。そして、当該電子機器は、クレイドルと呼ばれる外部機器と接続して充電等を行う。
ここで、データ処理部で処理したデータを表示するディスプレイにおいて、ディスプレイ側横長用接続部とディスプレイ側縦長用接続部とを有し、ディスプレイを横長向に配置して横長なディスプレイとして使用するときには、ディスプレイ側横長用接続部をデータ処理部が有する接続部に接続し、ディスプレイ部を縦長方向に配置して縦長なディスプレイとして使用するときには、ディスプレイ側縦長用接続部をデータ処理部が有する接続部に接続する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−293370号公報
しかしながら、外部機器から電子機器を取り外す場合などに、当該電子機器を把持したユーザの手と電子機器が有する接続部とが接触する恐れがある。
本発明の一つの形態では、安全性を考慮したコネクタを有する電子機器を提供することを目的にする。
外部機器により供給される電力を充電するバッテリを有する電子機器において、第一のコネクタが第一の側面に配置され、前記バッテリと電気的に接続される。第二のコネクタが第二の側面に配置され、前記第一のコネクタと電気的に接続される。回路が、前記外部機器の有する第三のコネクタが接続した前記第一のコネクタまたは前記第二のコネクタのいずれか一方のコネクタとは異なる他方のコネクタに対して前記バッテリを充電する電力の流入を遮断させる。
本発明の一つの形態では、安全性を考慮したコネクタを有する電子機器を提供することが可能となる。
本実施形態におけるシステムの外観構成を示す図である。 外部機器2に対して電子機器1を取り外した状態(2−a)と、取り付けた状態(2−b)を示す図である。 外部機器2に対して電子機器1を取り外した状態(3−a)と、取り付けた状態(3−b)を示す図である。 電子機器1のハード構成例を示す図である。 外部機器2のハード構成例を示す図である。 電子機器1の分解図である。 図6に示すコネクタの拡大図である。 電子機器1の有する電源回路90の一例を示す図である。 電子機器1と外部機器2との機能ブロックを示す図である。 検知回路300の一例を示す図である。 検出テーブル1000の一例を示す図である。 第二実施例による外部機器2の動作説明するフローチャート図である。 第二実施例による電子機器1の動作説明するフローチャート図である。 ディスプレイ11に出力される画面の一例を示す図である。
図1は、本実施形態におけるシステムの外観構成を示す図である。図1に示すシステムは、電子機器1、外部機器2、入力装置3を有する。
電子機器1は、薄い箱型の筐体により構成される。筐体の中には後述するディスプレイ11が組み込まれている。筐体が構成する6面のうち面積の広い正面が表示面となる。そして、電子機器1は、筐体の側面の長手方向と短手方向とのそれぞれに外部機器2と接続する接続部を有する。例えば、電子機器1は、スレートPC(Personal Computer)、タブレットPCなどのパーソナルコンピュータ、スマートフォン、テレビジョン、携帯電話機などである。
外部機器2は、電子機器1を設置する設置台である。外部機器2は、外部電源と接続され、電子機器1に対して外部電源からの電力を供給する。また、外部機器2は、電子機器1との間で、画像データ、音声データなどの各種の信号が送受される。例えば、外部機器2は、クレイドル、ドッキングステーションなどである。
入力装置3は、外部機器2に対して無線通信により入力信号を送信する装置である。例えば、キーボード、マウスなどである。
図2、図3は、外部機器2に対して電子機器1を取り外した状態(2−a、3−a)と、取り付けた状態(2−b、3−b)を示す図である。
電子機器1は、ディスプレイ11と横置き用接続部12と縦置き用接続部13とを有する。外部機器2は、背面部21、土台部22、設置用接続部23を有する。
ディスプレイ11は、長方形状の画面である。横置き用接続部12は、外部機器2に対して電子機器1を横置きに設置して、設置用接続部23と接続するための接続部である。縦置き用接続部13は、外部機器2に対して電子機器1を縦置きに設置して、設置用接続部23と接続するための接続部である。
背面部21は、外部機器2の底面に対して傾斜した面で、電子機器1のディスプレイが組み込まれた面と対向する面と接触し、当該外部機器2を支持する。これにより、ディスプレイは、ユーザ側に向いて傾斜して配置されるため、ユーザはディスプレイを見やすくなる。また、ユーザはタッチパネルによる操作が行いやすくなる。土台部22は、電子機器1と嵌合する。土台部22の底部には、電子機器1の有する横置き用接続部12または縦置き用接続部13と接続する設置用接続部23を有する。
図2を参照して、外部機器2に対して電子機器1を横置きに設置して使用する場合について説明する。
電子機器1は、外部機器2に設置することで、横置き用接続部12は、設置用接続部23に接続される。電子機器1は、横置き用接続部12と設置用接続部23とを介して電気的に接続され、充電することができる。また、外部機器2は、横置き用接続部12と設置用接続部23とを介して電子機器1との間で、各種の信号が送受される。電子機器1を外部機器2から取り外した場合には、横置き用接続部12は設置用接続部23から分離する。
図3を参照して、外部機器2に対して電子機器1を縦置きに設置して使用する場合について説明する。
電子機器1は、外部機器2に設置することで、縦置き用接続部13は設置用接続部23に接続される。電子機器1は、縦置き用接続部13と設置用接続部23とを介して電気的に接続され、充電することができる。また、外部機器2は、縦置き用接続部13と設置用接続部23とを介して電子機器1との間で、各種の信号が送受される。電子機器1を外部機器2から取り外した場合には、縦置き用接続部13は設置用接続部23から分離する。
このように、横置き用接続部12と縦置き用接続部13とから、設置用接続部23と接続する接続部を選択することにより、ディスプレイ11を縦長で使用するか、横長で使用するかを選択することができる。これにより、ユーザが見やすいディスプレイの方向を選択して使用することができる。
図4は、本実施形態による電子機器1のハード構成例である。電子機器1は、CPU(Central Processing Unit)41、メモリ42、記憶装置43、入出力インターフェース44、表示装置45、検出装置46、通信モジュール47、アンテナ48、バス49を有する。
CPU41は、各種ソフトウェアを実行する他に電子機器1を制御するプログラムを実行する演算装置である。
メモリ42は、CPU41がプログラムを実行するために使用される記憶装置である。メモリ42には、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)などを使用することができる。RAMは、CPU41が命令を実行するときのワークエリアとして利用される。
記憶装置43は、CPU41により実行されるプログラムや、各種情報を記憶している。記憶装置43の一例として、磁気ディスク装置、光ディスク装置、光磁気ディスク装置、テープ装置、ハードディスクドライブ、SSD(Solid State Drive)が挙げられる。
入出力インターフェース44は、外部機器2をバス49に接続する。入出力インターフェース16は、外部機器2が出力した信号を、バス49を介してCPU41に出力する。CPU41が出力した信号を、バス49を介して外部機器2に出力する。
表示装置45は、カーソル、アイコンあるいはツールボックスをはじめ、文書、画像、機能情報などのデータをディスプレイ11に表示する装置である。表示装置45は、ディスプレイ11を含む。ディスプレイの一例として、Thin Film Transistor(TFT)液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ、有機ELディスプレイが挙げられる。
検出装置46は、表示装置45上で操作された情報を検出する。検出装置46は、静電容量方式により、タッチパネル上で指示体が操作した情報を検出し、検出した情報をCPU41に出力する。
通信モジュール47は、アンテナ48を介して信号を受信し、受信信号をCPU41へ出力する。また、通信モジュール47は、アンテナ48を介して、CPU41によって生成された信号を送信する。
図5は、本実施形態による外部機器2のハード構成例である。外部機器2は、CPU51、メモリ52、記憶装置53、入出力インターフェース54、通信インターフェース55、バス56を有する。
CPU51は、各種ソフトウェアを実行する他に外部機器2を制御するプログラムを実行する演算装置である。
メモリ52は、CPU51がプログラムを実行するために使用される記憶装置である。メモリ52には、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)などを使用することができる。RAMは、CPU51が命令を実行するときのワークエリアとして利用される。
記憶装置53は、CPU51により実行されるプログラムや、各種情報を記憶している。記憶装置53の一例として、磁気ディスク装置、光ディスク装置、光磁気ディスク装置、テープ装置、ハードディスクドライブ、SSD(Solid State Drive)が挙げられる。
入出力インターフェース54は、電子機器1をバス56に接続する。入出力インターフェース54は、電子機器1が出力した信号を、バス56を介してCPU51に出力する。CPU51が出力した信号を、バス56を介して電子機器1に出力する。
通信インターフェース55は、バス56と、ネットワーク4とを接続する。通信回線を通じてネットワークとなるLocal Area Network(LAN)、Wide Area Network(WAN)、インターネットなどに接続され、ネットワーク2を介して他の装置に接続される。通信インターフェース55には、たとえば、モデムやLANアダプタなどを採用することができる。なお、通信インターフェース55は、電子機器1の有する通信モジュール47と無線通信により各種の信号を送受する。
図6は、電子機器1の分解図である。図7は、図6に示すコネクタの拡大図である。電子機器1は、電子機器1の筐体内に、通信モジュール47、アンテナ48、制御ボード61、充電器用コネクタ62、バッテリ63、縦置き用コネクタ64、横置き用コネクタ65、ケーブル66、67、68、を有する。ここで、縦置き用コネクタ64または横置き用コネクタ65は、横置き用接続部12または縦置き用接続部13の一部である。
通信モジュール47は、制御ボード61に搭載される。
アンテナ48は、電子機器1の筐体の縦置き用コネクタ64を有していない短手方向の一端側と横置き用コネクタ65を有していない長手方向の一端側とにそれぞれ配置される。これにより、電子機器1が外部機器2に設置される場合に、筐体に配置された2箇所のアンテナが同時に外部機器2で覆われることはない。また、電子機器1を手で把持して利用する場合には、少なくとも1つのアンテナが、外部機器2または手で覆われてない状態が維持できる。つまり、少なくとも1つのアンテナが、外部機器2または手で覆われてない状態に維持され、アンテナの特性劣化を防ぐことができる。
制御ボード61は、電子機器1の筐体内の縦置き用コネクタ64を有していない短手方向と横置き用コネクタ65を有していない長手方向とに沿った一角に配置され、電子機器1の各種の制御を行う。また、制御ボード61の長手方向が電子機器1の筐体の長手方向に沿って配置され、横置き用コネクタ65と対向する位置に、ケーブル66と接続する制御ボード用コネクタ69を有する。制御ボード61は、CPU41、メモリ42、記憶装置43を有する。
充電器用コネクタ62は、バッテリ63を充電する電力を入力するために設けられる。充電器用コネクタ62は、電子機器1が充電器と接続された際、充電器と連結されるように構成されている。
バッテリ63は、筐体内の中央部あるいは中央部付近に配置され、電子機器1に電力を供給する。
縦置き用コネクタ64は、電子機器1の筐体の一側面の中央部に配置される。縦置き用コネクタ64は、ケーブル66とケーブル67とを接続するコネクタである。さらに、縦置き用接続部13と設置用接続部23とが接続される場合に、縦置き用コネクタ64は、外部機器2の有する設置用コネクタ80と電気的に接続する。図7の(7−b)に縦置き用コネクタ64を示す。
横置き用コネクタ65は、縦置き用コネクタ64が配置された側面と直交した側面に配置される。横置き用コネクタ65は、ケーブル67を接続するコネクタである。さらに、横置き用接続部12と設置用接続部23とが接続される場合に、横置き用コネクタ65は、外部機器2の有する設置用コネクタ80と電気的に接続する。図7の(7−a)に縦置き用コネクタ64を示す。
ケーブル66は、制御ボード用コネクタ69と縦置き用コネクタ64とに物理的及び電気的に接続される。ケーブル67は、縦置き用コネクタ64と横置き用コネクタ65とに物理的及び電気的に接続される。ケーブル68は、制御ボード61とディスプレイ11を含む表示装置とに物理的及び電気的に接続される。ここで、ケーブル66の長さとケーブル67の長さは同じである。さらに、ケーブル66とケーブル67とは、同じ径で同じの太さ、同じ種類、同じ形状、同じ構造、同じ性質、同じ重さであってもよい。つまり、電子機器1を組み立てる場合に、作業者により異なるケーブルが取り付けられることを防ぐことができる。これにより、電子機器1の組み立て時での作業者による配線のミスを防ぐことができる
さらに、縦置き用コネクタ64は、横置き用コネクタ65と制御ボード用コネクタ69とをケーブルにより中継して接続する。これにより、電子機器1の重量を軽量化することが出来る。
なお、縦置き用コネクタ64と横置き用コネクタ65との配置はいれかえてもよい。この場合は、制御ボード61の短手方向が電子機器1の筐体の短手方向に沿って配置され、縦置き用コネクタ64と対向する位置に、ケーブル66と接続する制御ボード用コネクタ69を有する。
図8は、電子機器1の有する電源回路90の一例を示す図である。
電源回路90は、充電制御回路91、逆流防止用のダイオード92−1、92−2、92−3、を有する。充電制御回路91は、バッテリ63に充電されている充電電圧や充電電流の情報をフィードバックし、外部機器2から供給される電力のバッテリ63への供給を制御する。
端子P1と端子P5との間に逆流防止用のダイオード92−1が接続される。端子P2と端子P4との間に逆流防止用のダイオード92−2が接続される。端子P3と端子P4との間に逆流防止用のダイオード92−3が接続される。そして、逆流防止用ダイオード92−1は、端子P5から端子P1に電流が流れ込むのを防止する。逆流防止用ダイオード92−2は端子P4から端子P2に電流が流れるのを防止する。逆流防止用のダイオード92−3は端子P4から端子P3に電流が流れ込むのを防止する。
充電器用コネクタ62が充電器と連結される場合について説明する。充電器用コネクタ62が充電器と連結される場合に充電器から供給される電力が端子P1に供給される。端子P1に供給された電力は、逆流防止用のダイオード92−1、端子P5、充電制御回路91を通じて、バッテリ63に供給される。このとき、逆流防止用のダイオード92−2は、端子P2に当該電力が流入することを遮断する。また、逆流防止用ダイオード92−3は、端子P3に当該電力が流入することを遮断する。
縦置き用コネクタ64が外部機器2の有する設置用コネクタ80に取り付けられた場合について説明する。縦置き用コネクタ64が外部機器2の有する設置用コネクタ80に取り付けられた場合に外部機器2から供給される電力が端子P3に供給される。端子P3に供給された電力は、逆流防止用のダイオード92−3、端子P4、P5、充電制御回路91を通じて、バッテリ63に供給される。このとき、逆流防止用のダイオード92−1は、端子P1に当該電力が流入することを遮断する。また、逆流防止用のダイオード92−2は、端子P2に当該電力が流入することを遮断する。
横置き用コネクタ65が外部機器2の有する設置用コネクタ80に取り付けられた場合について説明する。横置き用コネクタ65が外部機器2の有する設置用コネクタ80に取り付けられた場合に外部機器2から供給される電力が端子P2に供給される。端子P2に供給された電力は、逆流防止用のダイオード92−2、端子P4、P5、充電制御回路91を通じて、バッテリ63に供給される。このとき、逆流防止用のダイオード92−1は、端子P1に当該電力が流入することを遮断する。逆流防止用ダイオード92−3は、端子P3に当該電力が流入することを遮断する。
以上のように、外部機器により給電される電力を充電するバッテリを有する電子機器において、第一のコネクタが、第一の側面に配置され、前記バッテリと電気的に接続される。そして、第二のコネクタが、第二の側面に配置され、前記第一のコネクタと電気的に接続される。さらに、電源回路が、前記外部機器の有する第三のコネクタが接続したコネクタとは異なるコネクタに対して前記バッテリを充電する電力の流入を遮断させる。これにより、安全性を考慮したコネクタを有する電子機器を提供することができる。
[第二の実施形態]
次に、本発明に係る第二の実施形態について説明する。第二の実施形態では、電子機器1と外部機器2との接続状況に応じて、外部機器2が電子機器1を制御する。なお、第二の実施形態においても、電子機器1のハード構成は図4にて、外部機器のハード構成については図5にて第一の実施形態において説明済みなのでここでは割愛する。
図9は、本実施例に係る電子機器1と外部機器2との機能ブロックを示す図である。
本実施例に係る電子機器1は、第一の通信手段101、特定手段102、制御手段103、記憶手段104を有する。また、外部機器2は、検出手段201、第二の通信手段202を有する
ここで、第一の通信手段101は、例えば図4の入出力インターフェース44、無線装置47に対応する。特定手段102、制御手段103、は、例えば図4のCPU41に対応する。記憶手段104は、例えば図4のメモリ42、記憶装置43に対応する。
また、検出手段201は、例えば図4のCPU51に対応する。第二の通信手段202は、例えば図5の入出力インターフェース54、通信インターフェース55に対応する。
第一の通信手段101は、後述する第二の通信手段202が出力した信号を受信する。また、第二の通信手段202が信号を送信する。
特定手段102は、第二の通信手段202が出力した信号に基づいて、外部機器2の有する設置用コネクタ80と接続されたコネクタを特定する。
制御手段103は、特定手段102が特定したコネクタ以外のコネクタに対して外部機器2から供給された電力を遮断する。
記憶手段104は、後述する検出テーブル1000などの各種情報を記憶する。
検出手段201は、後述する検知回路300により、コネクタの端子の状態に基づく信号を検出する。
第二の通信手段202は、検出手段201が検出した信号を第一の通信手段101に送信する。また、第一の通信手段101が信号を送信する。
図10は、電子機器1と外部機器2との接続を検知する検知回路300の一例を示す図である。
横置き用接続部12は、横置き用コネクタ65と当該横置き用コネクタ65が有する端子A´309、端子B´310、端子C´311とから構成される。そして、端子A´309と端子C´311とが相互に接続され、端子B´310が未接続である。
縦置き用接続部13は、縦置き用コネクタ64と当該縦置き用コネクタ64が有する端子A´312、端子B´313、端子C´314から構成される。そして、端子A´312、と端子B´313とが相互に接続され、端子C´314が未接続である。
外部機器2は、設置用コネクタ80、コネクタ検出回路301、電源Vcc302、電源Vcc303、プルアップ抵抗304、プルアップ抵抗305、端子A306、端子B307、端子C308を有する。ここで、端子A306は接地される。
コネクタ検出回路301は、設置用コネクタ80と接続される横置き用コネクタ65または縦置き用コネクタ64ごとに定められるコネクタの端子e1、e2の「解放」または「短絡」の状態に基づき、対応する検出信号を出力する。ここで、「解放」の状態は、接続された端子が未接続であることを意味し、「短絡」の状態は、接続された端子が接地されていることを意味する。
プルアップ抵抗304は、内部電源Vcc302と端子B307の間に接続され、設置用コネクタ80と接続される縦置き用コネクタ64または横置き用コネクタ65に対応する端子B´の状態に基づき、対応するH/Lレベルに端子e2を制御する。
プルアップ抵抗305は、内部電源Vcc303と端子C308の間に接続され、設置用コネクタ80と接続される横置き用コネクタ65または横置き用コネクタ65に対応する端子C´の状態に基づき、対応するH/Lレベルに端子e1を制御する。
ここで、設置用コネクタ80に横置き用コネクタ65または縦置き用コネクタ64が接続された場合に、端子e1、e2が取り得る状態について説明する。
設置用コネクタ80と横置き用コネクタ65とが接続された場合、設置用コネクタ80の端子A306、端子B307、端子C308は、横置き用コネクタ65の端子A´309、端子B´310、端子C´311にそれぞれ接続する。この場合、供給電源が供給される端子C308は接地に接続され、供給電源が供給される端子B307は、未接続である。従って、端子C308は、「短絡」の状態であり、端子B307は、「解放」の状態であるため、コネクタ検出回路301は、端子e1でLレベル、端子e2でHレベルを検出する。
同様に、設置用コネクタ80と縦置き用コネクタ64とが接続された場合、設置用コネクタ80の端子A306、端子B307、端子C308は、縦置き用コネクタ64の端子A´312、端子B´313、端子C´314にそれぞれ接続する。この場合、供給電源が供給される端子C308は未接続であり、供給電源が供給される端子B307は、接地に接続される。従って、端子C308は、「解放」の状態であり、端子B307は、「短絡」の状態であるため、コネクタ検出回路301は、端子e1でHレベル、端子e2でLレベルを検出する。
一方で、設置用コネクタ80と縦置き用コネクタ64または横置き用コネクタ65とが未接続の場合、供給電源が供給される端子C308は、未接続であり、供給電源が供給される端子B307は、未接続である。従って、端子C308は、「解放」の状態であり、端子B307は、「解放」の状態であるため、コネクタ検出回路301は、端子e1でHレベル、端子e2でHレベルを検出する。
図11は、記憶手段104に記憶される検出テーブル1000の一例を示す図である。検出テーブル1000は、項目「使用形態」1001、項目「端子e1」1002、項目「端子e2」1003を有するレコードを複数レコード分格納している。
項目「使用形態」1001には、外部機器2に対する電子機器1の使用形態が記憶される。例えば、電子機器1が電力を給電するコネクタについての情報が記憶される。「非DOCK」は、外部機器2に対して電子機器1が取り外されている形態を示す。「横置き」は、外部機器2に対して電子機器1を横置きして横長なディスプレイとする形態を示す。電子機器1は、横置き用コネクタ65と設置用コネクタ80とを介して充電する。「縦置き」は、外部機器2に対して電子機器1を縦置きして縦長なディスプレイとする形態を示す。電子機器1は、縦置き用コネクタ64と設置用コネクタ80とを介して充電する。
項目「端子e1」1002は、コネクタ検出回路301が、端子e1で検出したレベルが記憶される。項目「端子e2」1003は、コネクタ検出回路301が、端子e2で検出したレベルが記憶される。
ここで、1レコード目では、項目「使用形態」1001に入力された「非DOCK」と、項目「端子e1」1002に格納された「Hレベル」と、項目「端子e2」1003に格納された「Hレベル」とをそれぞれ対応付けて格納している。
なお、記憶装置54が検出テーブル1000を記憶してもよい。
以下、図12に示すフローチャートを参照して、第二の実施例による外部機器2の動作の一例について説明する。
ステップS101において、検出手段201が設置用コネクタ80の状態を検出する。具体的には、検出手段201が、検知回路300で検出されたコネクタの状態に基づいて、設置用コネクタ80の端子B、端子Cついて、「解放」または「短絡」のいずれかの状態を特定する。
ステップS102において、検出手段201が設置用コネクタ80の端子Bが「解放」の状態であり、端子Cが「解放」の状態であるか否かを判別する。端子Bが「解放」の状態であり、端子Cが「解放」の状態である場合は、ステップS103へ移行する(ステップS102:YES)。一方で、端子Bが「解放」の状態でなく、端子Cが「解放」の状態でない場合は、ステップS104へ移行する(ステップS102:NO)。
ステップS103において、第二の通信手段202が、端子e1がHレベル、端子e2がHレベルの信号を第一の通信手段101に対して送信する。具体的には、第二の通信手段202が、通信モジュール47と通信インターフェース55とが接続する無線通信に基づいて第一の通信手段101に対して当該信号を送信する。
ステップS104において、検出手段201が設置用コネクタ80の端子Bが「解放」の状態であり、端子Cが「短絡」の状態であるか否かを判別する。端子Bが「解放」の状態であり、端子Cが「短絡」の状態である場合は、ステップS105へ移行する(ステップS104:YES)。一方で、端子Bが「解放」の状態でなく、端子Cが「短絡」の状態でない場合は、ステップS106へ移行する(ステップS104:NO)。
ステップS105において、第二の通信手段202が、端子e1がLレベル、端子e2がHレベルの信号を第一の通信手段101に対して送信する。具体的には、第二の通信手段202が、設置用コネクタ80と横置き用コネクタ65とを介して第一の通信手段101に対して当該信号を送信する。
ステップS106において、検出手段201が、設置用コネクタ80の端子Bが「短絡」の状態であり、端子Cが「解放」の状態であるか否かを判別する。端子Bが「短絡」の状態であり、端子Cが「解放」の状態である場合は、ステップS107へ移行する(ステップS106:YES)。一方で、端子Bが「短絡」の状態でなく、端子Cが「解放」の状態でない場合は、処理を終了する(ステップS106:NO)。
ステップS107において、第二の通信手段202が、端子e1がHレベル、端子e2がLレベルの信号を第一の通信手段101に対して送信する。具体的には、第二の通信手段202が、設置用コネクタ80と縦置き用コネクタ64とを介して第一の通信手段101に対して当該信号を送信する。
ここで、検出テーブル1000は記憶装置54に記憶されていてもよい。具体的には、検出手段201が、端子e1、端子e2の信号をキーとして検出テーブル1000の項目「端子e1」1002、項目「端子e2」1003がキーに一致するレコードを特定する。そして、特定した項目「端子e1」1002、項目「端子e2」1003と対応付けられている項目「使用形態」1001に格納されているデータを参照して使用形態を特定する。検出手段201が、特定された使用形態に基づいて電子機器1を制御する。
以下、図13に示すフローチャートを参照して、第二の実施例による電子機器1の動作の一例について説明する。
ステップS201において、第一の通信手段101が、第二の通信手段202が送信した信号を受信する。
ステップS202において、特定手段102が、受信した端子e1、端子e2、の信号が、端子e1がHレベル、端子e2がHレベルの信号であるか否かを判別する。端子e1がHレベル、端子e2がHレベルの信号である場合は、ステップS203へ移行する(ステップS202:YES)。一方で、端子e1がHレベル、端子e2がHレベルの信号でない場合は、ステップS204へ移行する(ステップS203:NO)。
ステップS203において、制御手段103が、縦置き用コネクタ64、横置き用コネクタ65に対して給電を停止させる。制御手段103が、縦置き用コネクタ64、横置き用コネクタ65に対して流入する電力を遮断する。具体的には、制御手段103が、端子e1、端子e2の信号をキーとして検出テーブル1000の項目「端子e1」1002、項目「端子e2」1003がキーに一致するレコードを特定する。そして、特定した項目「端子e1」1002、項目「端子e2」1003と対応付けられている項目「使用形態」1001に格納されているデータを参照して制御手段を特定する。また、電子機器1は、通信モジュール47と通信インターフェース55とが接続する無線通信に基づいて外部機器2との間で、各種の信号が送受される。具体的には、第一の通信手段101が当該無線通信を用いて第二の通信手段202と各種の信号を送受する。
ステップS204において、特定手段102が、受信した端子e1、端子e2の信号が、端子e1がLレベル、端子e2がHレベルの信号であるか否かを判別する。端子e1がLレベル、端子e2がHレベルの信号である場合は、ステップS205へ移行する(ステップS204:YES)。一方で、端子e1がLレベル、端子e2がHレベルの信号でない場合は、ステップS207へ移行する(ステップS204:NO)。
ステップS205において、制御手段103が、電子機器1を外部機器2に対して長手方向を左右方向に配置したと識別してディスプレイに対して情報を出力する。具体的には、制御手段103が、端子e1、端子e2の信号をキーとして検出テーブル1000の項目「端子e1」1002、項目「端子e2」1003がキーに一致するレコードを特定する。そして、特定した項目「端子e1」1002、項目「端子e2」1003と対応付けられている項目「使用形態」1001に格納されているデータを参照して制御手段を特定する。電子機器1のディスプレイ11に、図14の(14−a)に示すようにディスプレイの長手方向を左右方向とした情報が表示される。
ステップS206において、制御手段103が、横置き用コネクタ65と設置用コネクタ80とを介して充電する。また、制御手段103が、縦置き用コネクタ64に対して流入する電力を遮断する。さらに、電子機器1は、横置き用コネクタ65と設置用コネクタ80とを介して外部機器2との間で、各種の信号が送受される。具体的には、第一の通信手段101が、横置き用コネクタ65と設置用コネクタ80とを介して第二の通信手段202と各種の信号を送受する。
ステップS207において、特定手段102が、受信した端子e1、端子e2の信号が、端子e1がHレベル、端子e2がLレベルの信号であるか否かを判別する。端子e1がHレベル、端子e2がLレベルの信号である場合は、ステップS208へ移行する(ステップS208:YES)。一方で、端子e1がHレベル、端子e2がLレベルの信号でない場合は、処理を終了する(ステップS207:NO)。
ステップS208において、制御手段103が、電子機器1を外部機器2に対して長手方向を上下方向に配置したと識別してディスプレイに対して情報を出力する。具体的には、制御手段103が、端子e1、端子e2の信号をキーとして検出テーブル1000の項目「端子e1」1002、項目「端子e2」1003がキーに一致するレコードを特定する。そして、特定した項目「端子e1」1002、項目「端子e2」1003と対応付けられている項目「使用形態」1001に格納されているデータを参照して制御手段を特定する。制御手段103が、電子機器1のディスプレイ11に、図14の(14−b)に示すようにディスプレイの長手方向を上下方向とした情報が表示される。
ステップS209において、制御手段103が、縦置き用コネクタ64と設置用コネクタ80とを介して充電する。制御手段103が、横置き用コネクタ65に対して流入される電力を遮断する。また、電子機器1は、縦置き用コネクタ64と設置用コネクタ80とを介して外部機器2との間で、各種の信号が送受される。具体的には、第一の通信手段101が、縦置き用コネクタ64と設置用コネクタ80とを介して第二の通信手段202と各種の信号を送受する。
以上のように、外部機器2に対して電子機器1が取り外されて使用される場合は、横置き用コネクタ65、縦置き用コネクタ64に対して出力される電力を遮断する。外部機器2に対して電子機器1を横長方向に配置して横長なディスプレイとして使用する場合は、横置き用コネクタ65に対して出力される電力を遮断する。外部機器2に対して電子機器1を縦長方向に配置して縦長なディスプレイとして使用する場合は、縦置き用コネクタ64に対して出力される電力を遮断する。これにより、安全性を考慮したコネクタを有する電子機器を提供することができる。
なお、上記各実施形態は、その目的を逸脱しない範囲において、互いに組み合わせて実施することが可能である。さらに、本発明は上記各実施の形態例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の要旨を逸脱しない限りにおいて、その他の変形例、応用例を含むことは言うまでもない。
[付記]
以下に付記を示す。
(付記1)
電子機器に対して給電する外部機器において、
前記電子機器の有するコネクタと接続する第三のコネクタに対して入力される第一の電圧レベルと該第三のコネクタに対して入力される第二の電圧レベルとをそれぞれ検知する検知回路と、
前記検知回路が検知した前記第一の電圧のレベルと前記第二の電圧レベルとの組み合わせに従って遷移する状態に基づいて、前記第三のコネクタと接続するコネクタを介して信号の送受信を行う第一のモードから無線回線を介して信号の送受信を行う第二のモードに、または、該第二のモードから該第一のモードに切り替えて、前記電子機器に対して信号を送受信させるCPUと、
を備えることを特徴とする外部機器。
(付記2)
前記電子機器の有するコネクタと電気的に接続する第三のコネクタを有し、
前記CPUは、前記第一の電圧レベルと前記第二の電圧レベルとが異なる場合に、前記電子機器の有する第一のコネクタに対して前記外部機器が給電する電力を受電させ該第一のコネクタとは異なる第二のコネクタに対して該電力の給電を停止させる信号を前記第三のコネクタに出力することを特徴とする付記1に記載の外部機器。
(付記3)
前記電子機器と無線通信を実行する通信装置を有し、
前記CPUは、前記第一の電圧レベルと前記第二の電圧レベルとが同一のレベルである場合に、前記第一のコネクタと前記第二のコネクタとに対して前記電子機器への給電を停止させる信号を前記通信装置に送信させることを特徴とする付記1または2に記載の外部機器。
(付記4)
外部機器により給電される電力を充電するバッテリを有する電子機器において、
第一の側面に配置され、前記バッテリと電気的に接続される第一のコネクタと、
第二の側面に配置され、前記第一のコネクタと電気的に接続される第二のコネクタと、
前記第一のコネクタが前記外部機器の有する第三のコネクタと接続する場合に、前記第二のコネクタに対して前記バッテリを充電する電力の流入を遮断させ、前記第二のコネクタが該第三のコネクタと接続する場合に、前記第一のコネクタに対して該電力の流入を遮断させる回路と、
を備えることを特徴とする電子機器。
1 電子機器
2 外部機器
3 入力装置
11 ディスプレイ
12 横置き用接続部
13 縦置き用接続部
21 背面部
22 土台部
23 設置用接続部
41 CPU
42 メモリ
43 記憶装置
44 入出力インターフェース
45 表示装置
46 検出装置
47 通信モジュール
48 アンテナ
49 バス
51 CPU
52 メモリ
53 記憶装置
54 入出力インターフェース
55 通信インターフェース
61 制御ボード
62 充電器用コネクタ
63 バッテリ
64 縦置き用コネクタ
65 横置き用コネクタ
66 ケーブル
67 ケーブル
68 ケーブル
69 制御ボード用コネクタ
80 設置用コネクタ
90 電源回路
91 充電制御回路
92−1 逆流防止用のダイオード
92−2 逆流防止用のダイオード
92−3 逆流防止用のダイオード
101 第一の通信手段
102 特定手段
103 制御手段
104 記憶手段
201 検出手段
202 第二の通信手段
300 検知回路
301 コネクタ検出回路
302 電源Vcc
303 電源Vcc
304 プルアップ抵抗
306 端子A
307 端子B
308 端子C
309 端子A´
310 端子B´
311 端子C´
312 端子A´
313 端子B´
314 端子C´
1000 検出テーブル
1001 項目「使用形態」
1002 項目「端子e1」
1003 項目「端子e2」

Claims (4)

  1. 外部機器により供給される電力を充電するバッテリを有する電子機器において、
    第一の側面に配置され、前記バッテリと電気的に接続される第一のコネクタと、
    第二の側面に配置され、前記第一のコネクタと電気的に接続される第二のコネクタと、
    前記外部機器の有する第三のコネクタが接続した前記第一のコネクタまたは前記第二のコネクタのいずれか一方のコネクタとは異なる他方のコネクタに対して前記バッテリを充電する電力の流入を遮断させる回路と、
    を備えることを特徴とする電子機器。
  2. 前記第一のコネクタと前記第二のコネクタとを接続する第一のケーブルと
    前記第二のコネクタと前記電力が供給される装置とを接続する第二のケーブルとを有し、
    前記第一のケーブルと前記第二のケーブルとが同じ長さであることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記第一の側面に対向する第三の側面と前記第二の側面に対向する第四の側面とに無線信号を送受信するアンテナを備えることを特徴する請求項1または2に記載の電子機器。
  4. 外部機器により供給される電力を充電するバッテリを有する電子機器において、
    前記外部機器が送信する信号を受信する受信手段と、
    前記受信手段が前記外部機器との電気的な接続状態を示す信号を受信した場合に、該接続状態を示す信号と前記電力を給電するコネクタとが対応付けられたテーブルを参照し、前記電力を給電するコネクタとは異なるコネクタに対して前記電力の流入を遮断させる制御手段と、
    を備えることを特徴とする電子機器。
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