JP2015046526A - 電子機器 - Google Patents

電子機器 Download PDF

Info

Publication number
JP2015046526A
JP2015046526A JP2013177639A JP2013177639A JP2015046526A JP 2015046526 A JP2015046526 A JP 2015046526A JP 2013177639 A JP2013177639 A JP 2013177639A JP 2013177639 A JP2013177639 A JP 2013177639A JP 2015046526 A JP2015046526 A JP 2015046526A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
lid
wireless communication
casing
electronic device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013177639A
Other languages
English (en)
Inventor
慎矢 岡田
Shinya Okada
慎矢 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP2013177639A priority Critical patent/JP2015046526A/ja
Publication of JP2015046526A publication Critical patent/JP2015046526A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Casings For Electric Apparatus (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)

Abstract

【課題】追加の構造を必要とすることなく、開閉検知を行なうことのできる電子機器を提供する。
【解決手段】本発明に係る電子機器は、近接距離無線通信用モジュール40,44を搭載し、電子部品を収容可能な収容部22を有するケーシング20と、前記ケーシングの前記収容部を覆い、前記近接距離無線通信用モジュールのアンテナ42,46を具備する蓋体30と、前記蓋体と対向するよう前記ケーシングに配置され、前記近接距離無線通信モジュールのアンテナ端子に電気的に接続され、1又は複数対の第1電極50と、前記アンテナに電気的に接続され、前記蓋体を前記ケーシングに装着した状態で前記第1電極と電気的に接続するよう前記蓋体に配置された第2電極60と、前記第1電極と前記第2電極との電気的な接続を検知する検知モジュール72,74と、を具える。
【選択図】図6

Description

本発明は、電池蓋等の蓋体を具える電子機器に関するものであり、特に防水機能を有する電子機器に関するものである。
防水性を有する携帯電話機等の電子機器は、ケーシングに、バッテリ等の装着や取外しが可能な電子部品を収容する収容部が設けられている。収容部は、防水用パッキンを介して蓋体により水密に塞がれる。
しかしながら、蓋体が完全に収容部を塞いでいない状態、たとえば、蓋体の一部が浮き上がっている状態など、蓋体が正しく装着されていない場合には、蓋体は閉じているように見えるが、所期の防水機能を発揮できない。
そこで、特許文献1では、蓋体に導電性の防水用パッキンを配置し、ケーシング側には、蓋体がケーシングに装着されたときに、導電性防水用パッキンと電気的に接続される電極を配置しており、導電性の防水用パッキンと電極が非通電状態であれば、防水機能が発揮できていないと判断して、ユーザに報知するようにしている。
特開2011−166668号公報
特許文献1では、防水機能の検知のために、防水用パッキンを導電性のものとすること、その検知のための追加の電極を配置することが必要であり、コスト増に繋がる。また、スマートフォン、携帯電話機などの電子機器の小型化、薄型化、軽量化などに十分対応できない虞がある。
本発明の目的は、追加の構造を必要とすることなく、開閉検知を行なうことのできる電子機器を提供することである。
本発明に係る電子機器は、
近接距離無線通信用モジュールを搭載し、電子部品を収容可能な収容部を有するケーシングと、
前記ケーシングの前記収容部を覆い、前記近接距離無線通信用モジュールのアンテナを具備する蓋体と、
前記蓋体と対向するよう前記ケーシングに配置され、前記近接距離無線通信モジュールのアンテナ端子に電気的に接続され、1又は複数対の第1電極と、
前記アンテナに電気的に接続され、前記蓋体を前記ケーシングに装着した状態で前記第1電極と電気的に接続するよう前記蓋体に配置された第2電極と、
前記第1電極と前記第2電極との電気的な接続を検知する検知モジュールと、
を具える。
本発明に係る電子機器によれば、電子機器の一機能として搭載される近接距離無線通信用モジュールとアンテナを電気的に接続する電極の通電状態に基づいて、蓋体の開閉を検知することができる。従って、蓋体の開閉検知のための追加の構成を極力抑えることができる。
図1は、本発明の一実施形態に係る電子機器の背面図である。 図2は、蓋体を外した状態の電子機器の背面図である。 図3は、蓋体の内面側を示す図である。 図4は、本発明の一実施形態に係る電子機器の要部ブロック図である。 図5は、図1の線X−Xに沿う断面図であって、蓋体が正しく装着された状態を示している。 図6は、図1の線X−Xに沿う断面図であって、蓋体が正しく装着されず、浮いた状態を示している。 図7は、蓋体の開放検知を説明するフローチャートである。 図8は、蓋体の開放が検知された状態の表示部の報知画面の一実施形態を示す図である。
本発明は、近接距離無線通信モジュール40,44の通信のためのアンテナ42,46やコイルを蓋体30に配置した電子機器10に関するものであり、近接距離無線通信モジュール40,44を利用して、蓋体30の開閉の検知を行なうようにした電子機器10に関するものである。なお、本実施の形態における近接距離無線通信は、例えば、13.56MHz帯または52〜954MHz帯(UHF帯)などを用いるRFID(Radio Frequency Identification)タグとリーダライタ機器との通信、あるいは、13.56MHz帯のNFC(Near Field Communication、ISO/IEC 21481)による通信が挙げられる。通常、HF帯では数cmの通信距離に限られるため、電子機器を端末機器にかざすことによって通信が確立される。
本発明は、スマートフォン、携帯電話機、タブレット型コンピュータ、携帯型音楽プレーヤー、ノート型パソコンの如き電子機器10に適用することができる。なお、以下の説明では、電子機器10としてスマートフォンを採用した実施形態について説明する。
図1は、電子機器10の背面図、図2は、電子機器10から蓋体30を取り外した状態の背面図、図3は、蓋体30を内面側から見た図である。
電子機器10は、内部に通話や通信のための通信回路、オペレーティングシステムやアプリケーションの動作、その他電子機器10の各種制御を実行する電子回路、たとえば、後述する近接距離無線通信モジュール40,44(図4参照)などが実装された回路基板12が収納される。
また、電子機器10の背面には、図2に示すように、ケーシング20に収容されるバッテリ14やメモリカード16、SIMカードの如き電子部品を収容することのできる収容部22が凹設されている。収容部22は、図1に示すように、蓋体30により塞がれる。なお、図1では、蓋体30は、ケーシング20の背面の一部を覆う構成としているが、ケーシング20の背面全体を覆う構成としてもよい。
図示の電子機器10は、防水機能を有するものであり、ケーシング20の背面には、収容部22を包囲するように溝24が凹設されており、この溝24には、防水用パッキン26が嵌められている(図2及び図5参照)。なお、防水機能を有さない電子機器10の場合には、この構成は省略することができる。
収容部22と防水用パッキン26との間には、図2に示すように、1対又は複数対の第1電極50が配置されている。図示では、3対の第1電極52,54及び56を配置しており、説明のために、第1電極52を四角、第1電極54を丸、第1電極56を三角で示している。なお、第1電極50は、上記のすべてを配置する必要はなく、搭載される近接距離無線通信モジュールの数に応じて配置すればよい。
次に説明するとおり、蓋体30の開閉検知を効果的に行なうためには、たとえば、2対の第1電極50が採用される場合には、収容部22の周縁、より好適には蓋体30の対向する角部の近傍とすることが望ましい。本実施形態では防水用パッキン26の内側の対向する角部に配置(符号52と54)している。また、1対の第1電極50が採用される場合には、収容部22の幅方向略中央で対向するように配置すること(符号56)が望ましい。
第1電極52,54を対向する角部に配置するのは、蓋体30が正しく装着されていない場合に、蓋体30の何れかの角が浮いている状態となることが多いためである。第1電極56が1対である場合には、第1電極56を蓋体30の幅方向略中央と対向する位置に配置することで、左右どちら側から蓋体30が外れても、第1電極56の接続に変化がでやすいため検知が容易である。
なお、以下の実施形態では、第1電極50として、2対の第1電極52,54を採用した例について説明する。
第1電極50(52,54)は、たとえば、スプリングピンコネクタとすることができ、電極となるピンがスプリングに付勢されて出没可能な構成とすることができる。もちろん、第1電極50は、板バネ、コイルバネなどであってもよい。
また、第1電極50としてスプリングコネクタを採用した場合、蓋体30の爪片34から遠い側の第2電極と当接するスプリングコネクタの長さを、蓋体30の爪片34から近い側の第2電極と当接するスプリングコネクタの長さより短くしてもよい。これにより、蓋体30がケーシング20に正しく装着されているかをより厳密に検出することができ、特に、第1電極50を1つ又は2つしか採用しない場合により効果を奏することが可能となる。
蓋体30の内面は、図3(図5も参照)に示すように、蓋体30をケーシング20に装着した状態で、上記した第1電極50と対向して、電気的に接続される第2電極60が配置されている。図示では、第1電極52と電気的に接続される第2電極62を四角、第1電極54と電気的に接続される第2電極54を丸、第1電極56と電気的に接続される第2電極66を三角で示している。
蓋体30には、内面に、前記したケーシング20の防水用パッキン26に嵌まるリブ32が突設されている(図3及び図5参照)。また、蓋体30の周縁には、複数の爪片34(上端側のみ図示している)が突設されており、ケーシング20の対応位置に形成された掛かり部(図示せず)と係合することで、蓋体30は、リブ32が防水用パッキン26に嵌まって、ケーシング20に装着され、収容部22を水密に維持することができる。また、爪片34と掛かり部との係合を解くことで、蓋体30はケーシング20から取り外すことができる。
図4は、電子機器10の本発明の機能を実現するための要部ブロック図である。電子機器10は、電子機器10の各種の制御を行なう制御部70を有している。制御部70は、例えば、CPU、ROM、RAMなどにより構成されており、各種プログラムを記憶し、実行する。
制御部70には、近接距離無線通信(NFC)に用いられる近接距離無線通信モジュール40,44が電気的に接続されている。たとえば、近接距離無線通信モジュール40は、電子マネーなどの決済用の通信モジュール、近接距離無線通信モジュール44は、ワイヤレス充電用(非接触充電用)の通信モジュールとすることができる。
近接距離無線通信モジュール40,44には、夫々通信用のアンテナ又はコイル(総称して「アンテナ」とする)42,46が電気的に接続されることとなるが、これらアンテナ42,46は、図3に示すように、蓋体30にプリントして配線することができる。
近接距離無線通信モジュール40は、アンテナ端子(図示せず)を具え、このアンテナ端子とアンテナ42との電気的な接続に、第1電極52と第2電極62を用いている。すなわち、第1電極52は、アンテナ端子を介して近接距離無線通信モジュール40に接続されており、第2電極62は、アンテナ42に接続されている。
同様に、第1電極54は、アンテナ端子(図示せず)を介して近接距離無線通信モジュール44に接続されており、第2電極64は、アンテナ46に接続されている。
つまり、図5に示すように、蓋体30がケーシング20に正しく装着されると、第1電極52と第2電極62、第1電極54と第2電極64は通電し、近接距離無線通信モジュール40,44は正常に機能することとなる。
一方、蓋体30が装着されていない場合や、蓋体30が装着されてはいるが、図6に示すように蓋体30の一部が浮いている状態など、蓋体30がケーシング20に正しく装着されていない場合には、これら電極の何れか又はすべてが非通電状態となるから、一方又は両方の近接距離無線通信モジュール40,44はその機能が使用不能となる。
従って、本発明では、第1電極52(54)と第2電極62(64)との電気的な接続を検知する検知モジュール72(74)を具備し、蓋体30が正しく装着されているかどうかを判定するようにしている。
検知モジュール72,74は、近接距離無線通信モジュール40,44の機能が使用可能かどうかを判定することにより、第1電極52(54)と第2電極62(64)が電気的に接続されているかどうかを判断することができる。なお、実際に回路上の電流値等を測定することで、通電状態を検知することももちろんできる。
検知モジュール72,74は、図4では制御部70中に機能ブロックとして示しており、プログラムによって実行している。この場合、制御部70にプログラムを加えるだけで済み、検知モジュール72,74を搭載するために、追加の構成は不要とすることができる。
検知モジュール72,74によって蓋体30の開閉の検知フローを図7に示している。蓋体30の開閉の検知は、ステップS1に示すように、検知モジュール72,74が近接距離無線通信モジュール40,44の機能が使用可能かどうかを判定することにより行なわれる。何れかの検知モジュール72,74が、近接距離無線通信モジュール40,44の機能が使用不可であると判断すると(ステップS1のNo)、蓋体30が装着されていない、又は、図6に示すように蓋体30の一部が浮いており(図6中Aで示す)、蓋体30が正しく装着されていないこととなるから、制御部70は、蓋体30の開放をユーザに報知する(ステップS2)。
蓋体30の開放の通知は、たとえば、図4に示す電子機器10の表示部76に報知を表示することで実施することができる。報知の一例として、表示部76に蓋体30が開放していることをダイヤログ等で表示することもできるが、図8では、表示部76の壁紙78又はテーマを変更することで、その報知を行なっている。このように、表示部76の壁紙78の色や種類、テーマ(スタイルなど)を変更することによって報知することにより、ユーザが意図的に蓋体30を開放した状態で作業等を行なうなどの状況下において、報知をユーザが煩わしく感じることも防ぐことができる。
蓋体30が正しく装着されていないことを、ユーザは表示部76を参照して確認することができ、この場合、蓋体30を正しく装着し直せばよい。蓋体30を正しく装着し直すことで、近接距離無線通信モジュール40,44の各機能は使用可能となり、防水機能を有する電子機器10の場合、防水機能が発揮されることとなる。
なお、上記検知モジュール72,74による蓋体30の開閉の検知において、近接距離無線通信モジュール40,44のすべてについて、その機能が使用可能であるかを判定し、すべてが使用不可である場合には、蓋体30が完全に取り外されている状態、一部の近接距離無線通信モジュールは使用可能であるが、一部の近接距離無線通信モジュールは使用不可である場合には、蓋体30が正しく装着されていないと判定するようにしてもよい。
上記の場合として、例えば、蓋体30の複数の爪片34に近い側に配置された第2電極62及び64が、第1の近接距離無線通信モジュール(たとえば、非接触充電用モジュール)と接続するための電極であって、蓋体30の複数の爪片34に遠い側に配置された第2電極62及び64が、第2の近接距離無線通信モジュール(たとえば、電子マネーなどの決済用の通信モジュール)と接続するための電極である場合を示す。
蓋体30が正しく装着されていない場合に多い例として、爪片34に遠い側の第2電極が接続されておらず、爪片34に近い側の第2電極が接続されている場合が挙げられる。この場合、上述のように、蓋体30が正しく装着されていないと判定される。
上記したステップS1において、検知モジュール72,74が、近接距離無線通信モジュール40,44の機能を使用可能であると判定すると(ステップS1のYes)、その直前の状態において、蓋体30の開放を報知している場合には(ステップS3のYes)、報知を停止し(ステップS4)、蓋体30の開放を報知していない場合には(ステップS3のNo)、再度ステップS1に戻る。
上記検知処理は、電子機器10の電源投入中、常時行なってもよいが、バッテリの消耗や当該検知処理の実行によるシステムの処理速度の低下などを引き起こすことが考えられる。そこで、上記検知処理は、電子機器10の電源投入時、蓋体30の着脱が想定されるバッテリやSIMの取付け時、スリープ状態からの解除時、近接距離無線通信モジュール40,44を使用した通信開始時などに実行することが望ましい。
なお、加速度センサを搭載している電子機器10では、加速度センサが所定の閾値以上の加速度を検知したときに、上記検知処理を実行するようにしてもよい。これは、電子機器10の落下による衝撃で、蓋体30が外れてしまうことがあるためである。
また、上述の例とは別に、近接距離無線通信モジュール44が、ワイヤレス充電用(非接触充電用)の通信モジュールである場合、電池残量が一定以下になったとき、ワイヤレス充電を行う可能性が高まるため、電池残量一定以下になった際に検知処理を実行してもよい。
本発明の電子機器10によれば、電子機器10に予め機能として搭載される近接距離無線通信モジュール40,44を監視することで、蓋体30の開閉の検知を行なうことができるから、蓋体30が正しく装着されていないことによる防水機能の低下などを防止することができる。また、本発明の電子機器10によれば、既存の電子機器10の機能を利用し、その電極50,60の配置を工夫することで、蓋体30の開閉を検知することができる。従って、追加の構成を極力抑えることができるから、電子機器10の小型化、薄型化、軽量化などに支障を来すことは防止される。
なお、本発明の各部構成は上記実施の形態に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能である。
たとえば、第1電極50としてスプリングコネクタを採用した場合に、検知モジュールは、スプリングコネクタが第2電極60と当接して押し込まれることを検知するスイッチとしてもよい。
10 電子機器
20 ケーシング
22 収容部
30 蓋体
40,44 近接距離無線通信モジュール
42,46 アンテナ
50〜56 第1電極
60〜66 第2電極
72,74 検知モジュール

Claims (7)

  1. 近接距離無線通信用モジュールを搭載し、電子部品を収容可能な収容部を有するケーシングと、
    前記ケーシングの前記収容部を覆い、前記近接距離無線通信用モジュールのアンテナを具備する蓋体と、
    前記蓋体と対向するよう前記ケーシングに配置され、前記近接距離無線通信モジュールのアンテナ端子に電気的に接続され、1又は複数対の第1電極と、
    前記アンテナに電気的に接続され、前記蓋体を前記ケーシングに装着した状態で前記第1電極と電気的に接続するよう前記蓋体に配置された第2電極と、
    前記第1電極と前記第2電極との電気的な接続を検知する検知モジュールと、
    を具えることを特徴とする電子機器。
  2. 前記ケーシング又は前記蓋体には、前記蓋体を前記ケーシングに装着したときに前記収容部の周縁を囲む防水用パッキンが装着されており、前記第1電極及び前記第2電極は、前記防水用パッキンの内側に配置される、
    請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記第1電極は、前記蓋体の対向する角部に配置される、
    請求項1又は請求項2に記載の電子機器。
  4. 前記検知モジュールは、前記近接距離無線通信用モジュールの機能が使用可能かどうかにより前記第1電極と前記第2電極との電気的な接続を検知する、
    請求項1乃至請求項3の何れかに記載の電子機器。
  5. 前記検知モジュールにより、前記第1電極と前記第2電極の電気的な接続が検知されない場合に、報知する報知モジュールを具える、
    請求項1乃至請求項4の何れかに記載の電子機器。
  6. 前記近接距離無線通信用モジュールとして、第1の近接距離無線通信用モジュールと第2の近接距離無線通信用モジュールとを含み、
    前記検知モジュールにより、第1の近接距離無線通信用モジュールに関連する前記第1電極と前記第2電極の電気的な接続が検知されて、第2の近接距離無線通信用モジュールに関連する前記第1電極と前記第2電極の電気的な接続が検知されない場合、前記報知モジュールは、前記ケーシングへの前記蓋体の装着が不完全である旨を報知する、
    請求項5記載の電子機器。
  7. 前記近接距離無線通信モジュールは、非接触充電用モジュールであって、
    前記検知モジュールは、電池残量が一定以下になったときに、前記第1電極と前記第2電極との電気的な接続を検知する、
    請求項1乃至請求項6の何れかに記載の電子機器。
JP2013177639A 2013-08-29 2013-08-29 電子機器 Pending JP2015046526A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013177639A JP2015046526A (ja) 2013-08-29 2013-08-29 電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013177639A JP2015046526A (ja) 2013-08-29 2013-08-29 電子機器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015046526A true JP2015046526A (ja) 2015-03-12

Family

ID=52671814

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013177639A Pending JP2015046526A (ja) 2013-08-29 2013-08-29 電子機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2015046526A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20200026281A (ko) 2017-07-25 2020-03-10 가부시키가이샤 데라오카 세이사쿠쇼 점착 테이프

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20200026281A (ko) 2017-07-25 2020-03-10 가부시키가이샤 데라오카 세이사쿠쇼 점착 테이프

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10298036B2 (en) Cradle for electronic device
KR102348755B1 (ko) 트레이, 트레이 분리용 지그 및 그것을 포함하는 전자 장치
KR101822855B1 (ko) 휴대용 충전 케이스 모듈
KR102207206B1 (ko) 액세서리 장치의 정보에 기반하여 디스플레이를 제어하는 전자 장치, 방법 및 관련된 액세서리 장치
CN110994739B (zh) 电子设备、充电器及充电控制方法
CN102215053B (zh) 一种具有安全机制的近距离无线通讯终端
KR102207852B1 (ko) 안테나 장치 및 그것을 포함하는 전자 장치
KR102045292B1 (ko) 카드 오삽입 인식을 위한 전자 장치 및 그것의 운용 방법
US8774716B2 (en) Mobile terminal extension case
WO2009058496A1 (en) Detection apparatus and method for near field communication
KR102454823B1 (ko) 메탈 커버를 안테나 방사체로 이용하는 전자 장치
CN113475051A (zh) 用于根据无线电力共享提供用户界面的装置和方法
JP6041268B2 (ja) 電子機器
US9215752B2 (en) Electronic device with through-display near field communication capability
JP2019017137A (ja) 受電装置、受電装置の制御方法及びプログラム
US10027156B2 (en) Electronic apparatus and charging method
JP2008011275A (ja) データ通信装置
JP2015046526A (ja) 電子機器
JP2005244852A (ja) 電子機器
CN113451758B (zh) 电子设备及其控制方法
EP2393263B1 (en) Electronic device
KR101483304B1 (ko) 안테나가 일체형으로 구비된 착탈 가능한 커버 및 이를포함하는 휴대 단말기
JP5330701B2 (ja) 電池パックおよび携帯電子機器
CN105514931A (zh) 一种断电装置及电子设备
KR102323014B1 (ko) 안테나 모듈 및 이를 포함하는 휴대 단말