JP2015043713A - Lure - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、釣りに用いられるルアーに関する。 The present invention relates to a lure used for fishing.
黒鯛(チヌともいう)等の魚は、ベイトとしてエビ、小魚等を補食する。これらの魚を捕獲する手段としてルアーフィッシングも普及している。ルアーフィッシングではルアーが用いられる。ルアーにはラインが連結される。ルアーは、キャストによって空中を飛行し、やがて着水する。ルアーは、ラインが引かれることによって水中を泳ぐ。このルアーをベイトと勘違いした魚は、ルアーに食いつく。ルアーに取り付けられたフックが魚に刺さり、この魚が釣り上げられる。ルアーとしては、魚の勘違いを誘う水中姿勢及びアクションを実行するものが好ましい。 Fish such as black sea bream (also called chinu) supplements shrimp and small fish as baits. Lure fishing is also popular as a means of catching these fish. Lures are used in lure fishing. A line is connected to the lure. The lure flies through the air by casting and eventually lands. The lure swims in the water by drawing a line. Fish that misunderstood this lure as bait bite into the lure. A hook attached to the lure pierces the fish, and this fish is picked up. As a lure, what performs the underwater attitude | position and action which invite the misunderstanding of a fish is preferable.
小魚の泳動をリアルに再現させようとして発案されたジョインテッドプラグ型のルアーが知られている。ジョインテッドプラグ型ルアーは、特開2005−348673号公報、特開2005−348687号公報、株式会社シマノ発行の「2013 Fishing Tackle Catalogue」の第337頁等に開示されている。これらジョインテッドプラグ型ルアーは、胴部(ボディ)が前後に二分割されている。前部ボディの後端と、後部ボディの前端とが、相互に横方向に揺動可能に連結されている。このルアーは、水中でラインが引かれると、ボディが交互に左右に折れる。これにより、ルアーはジグザグに前進する。この挙動が、小魚の泳動に似ているというものである。 A joined plug type lure, which was designed to realistically reproduce the migration of small fish, is known. The joined plug type lure is disclosed in JP 2005-348673 A, JP 2005-348687 A, page 337 of “2013 Fishing Tackle Catalog” issued by Shimano Co., Ltd., and the like. In these joined plug type lures, the body (body) is divided into two parts at the front and rear. The rear end of the front body and the front end of the rear body are coupled to each other so as to be able to swing in the lateral direction. When the line is drawn underwater, the body folds alternately left and right. As a result, the lure advances in a zigzag manner. This behavior is similar to the migration of small fish.
本発明は、魚の勘違いを誘うためのより適正な水中姿勢及びよりリアルなアクションが達成されうるルアーの提供を目的としている。 An object of the present invention is to provide a lure capable of achieving a more appropriate underwater posture and a more realistic action for inducing a misunderstanding of a fish.
本発明に係るルアーは、
前部と後部とを有するボディを備えており、
上記前部及び後部のうちの一方が、使用対象である水の比重より小さい比重を有する軽量部であり、他方が上記使用対象である水の比重より大きい比重を有する重量部である。上記使用対象である水としては、淡水、海水が例示されうる。
The lure according to the present invention is
A body having a front portion and a rear portion;
One of the front part and the rear part is a lightweight part having a specific gravity smaller than the specific gravity of water to be used, and the other is a weight part having a specific gravity larger than the specific gravity of water to be used. Examples of the water to be used include fresh water and sea water.
好ましくは、上記軽量部と重量部とが互いに別体に構成されており、軽量部と重量部とが相互に揺動可能に連結されている。 Preferably, the light-weight part and the weight part are configured separately from each other, and the light-weight part and the weight part are connected to each other so as to be swingable.
好ましくは、ルアー全体の比重が、使用対象である水の比重以上にされている。 Preferably, the specific gravity of the entire lure is set to be equal to or higher than the specific gravity of water to be used.
好ましくは、上記重量部における、軽量部側とは反対側の端部に、外方へ向けて突出するリップが形成されている。 Preferably, a lip projecting outward is formed at an end of the weight portion opposite to the light weight portion.
好ましくは、上記重量部に、ラインの連結部が形成されており、上記リップが、上記ライン連結部の位置とは逆の方向に向けて湾曲している。 Preferably, a line connecting portion is formed in the weight portion, and the lip is curved in a direction opposite to the position of the line connecting portion.
好ましくは、上記重量部に、ラインの連結部が形成されており、重量部に対する軽量部の揺動方向が、上記ラインの引き方向に対して垂直な方向である。 Preferably, the connecting portion of the line is formed in the weight portion, and the swinging direction of the lightweight portion with respect to the weight portion is a direction perpendicular to the pulling direction of the line.
好ましくは、上記軽量部が、その前後方向に複数部分に分割されており、この複数部分が、相互に揺動可能となるように、直列に連結されている。 Preferably, the lightweight portion is divided into a plurality of portions in the front-rear direction, and the plurality of portions are connected in series so as to be swingable with respect to each other.
好ましくは、上記重量部に対する軽量部の揺動方向が一方向に規制されており、上記軽量部の隣接した複数部分同士の揺動方向が、重量部に対する軽量部の揺動方向と同一にされている。 Preferably, the swinging direction of the lightweight part with respect to the weight part is restricted to one direction, and the swinging direction of adjacent parts of the lightweight part is the same as the swinging direction of the lightweight part with respect to the weight part. ing.
本発明に係るルアーによれば、水中における適正な水中姿勢、及び、ラインを引くことによるリアルなアクションが達成されうる。 With the lure according to the present invention, an appropriate underwater posture in water and a realistic action by drawing a line can be achieved.
以下、適宜図面が参照されつつ、実施形態に基づいて本発明が詳細に説明される。 Hereinafter, the present invention will be described in detail based on embodiments with appropriate reference to the drawings.
図1及び図2に示されたルアー1は、ボディ2、ラインアイ5及びフックアイ6を備えている。上記ボディ2は、ベイトであるエビに類似した外形を有する。ボディ2は、二つに分割され、前部ボディ3及び後部ボディ4から構成されている。ボディの構成は、前部及び後部の二つの分割ボディには限定されない。ボディは、単一ボディでもよく、三個以上の分割ボディから構成されてもよい。ボディ2は、前部ボディ3における前部の頭部9、及び、後部ボディ4における後部の尾部10を備えている。後部ボディ4の後端、すなわち尾部10の後端には、リップ11が突設されている。
The
図1中の上側が頭部9側(前方)であり、下側が尾部10側(後方)であり、右側が背側であり、左側が腹側である。図2は、ルアー1を、その背側から見た図である。頭部9の先端と尾部10の後端とを結ぶ仮想直線を前後軸CLと呼ぶ。
The upper side in FIG. 1 is the
図示のごとく、前部ボディ3と後部ボディ4とは、互いに別体に構成されている。前部ボディ3と後部ボディ4とは、連結部としてのヒンジ機構12により、互いに揺動可能に連結されている。ヒンジ機構12については後述される。前部ボディ3の腹側には、脚及び肢を模した紐部材17が取り付けられている。
As shown, the
前部ボディ3の比重は、使用対象である水の比重より小さくされている。ここで例示されるルアー1は、特に海釣りに用いられるものである。この場合、上記使用対象の水とは海水のことを言う。この軽比重の前部ボディ3は軽量ボディとも呼ばれる。前部ボディ3は、一般的なフック7が取り付けられた状態であっても、そのトータルの比重は、海水の比重より小さくされている。後部ボディ4の比重は、海水の比重より大きくされている。この重比重の後部ボディ4は重量ボディとも呼ばれる。上記海水の比重は、淡水の比重を1として、1.02程度である。本実施形態では、ルアー1の全体の比重は、海水の比重以上にされている。図1に示されるように、このルアー1は、海底Bにおいて立ったような姿勢をとる。すなわち、ルアー1は、前部ボディ3が上に位置し、後部ボディ4が下に位置した状態となる。ここでは、使用対象の水として海水が例示される。しかし、川、池、湖、ダム等の淡水のフィールドで用いられるルアーについては、使用対象である水は淡水である。この場合、前部ボディの比重、後部ボディの比重、ルアー全体の比重の基準となる比重は淡水の比重とすればよい。淡水の比重は例えば1.00とされる。このように、使用対象の水の比重が、前部ボディの比重、後部ボディの比重、ルアー全体の比重の増減の基準の比重となる。従って、淡水のフィールドで用いられるルアーについては、以下の説明における「海水」を「淡水」と読み替え、「海底」、「海面」、「海中」はそれぞれ、「水底」「水面」「水中」と読み替えればよい。また、重量ボディの比重を海水の比重より大きくし、軽量ボディの比重を淡水の比重より小さくしてもよい。
The specific gravity of the
軽量ボディである前部ボディ3は、木材、合成樹脂等から形成されうる。重量ボディである後部ボディ4は、木材、合成樹脂、金属等から形成されうる。後部ボディ4の材料に、木材、合成樹脂等の軽量素材が採用される場合、後部ボディ4の内部に重比重の金属等からなる重錘が内蔵されてもよく、後部ボディ4の外面に付着されてもよい。
The
各フックアイ6にはフック7が取り付けられうる。ラインアイ5にはライン8が接続されうる。本実施形態では、背側のアイがラインアイ5とされ、腹側のアイがフックアイ6とされているが、このようには限定されない。いずれのアイ5、6にライン8が接続されてもよく、いずれのアイ5、6にフック7が接続されてもよい。図1では、フック7は、後部ボディ4の腹側のフックアイ6に取り付けられている。ライン8は、後部ボディ4の背側の上方のラインアイ5に接続されている。従って、このルアー1は、ライン8によって、ボディ2の背側と腹側とを結ぶ方向(以下、背腹方向ともいう)に引かれうる。図2では、ライン8の図示が省略されている。
A
上記リップ11は、尾部10の後端において、後方から腹側に傾斜した方向に突設されている。換言すれば、リップ11は、尾部10の後端から、ライン8が連結されたラインアイ5とは反対の方向に延びている。リップ11は、尾部10の後端から、頭部9の先端と尾部10の後端とを結ぶ前後軸CLに対して、腹側に角度をなして延びている。そして、リップの先端近傍は、わずかに腹側に湾曲している。リップ11の先端は、上記前後軸CLより腹側に位置している。リップ11は、全体的に曲面板状を呈している。
The
図3には、上記ヒンジ機構12が示されている。図3中、左側が前部ボディ3の後端部であり、右側が後部ボディ4の前端部である。このヒンジ機構12は、3個のステー13と、2個の連結アーム14と、ヒンジピン15とを備えている。ステー13及び連結アーム14のそれぞれには、ヒンジピン15が挿通されうる貫通孔13a、14aが形成されている。ステー13は、前部ボディ3の後端部に、後方に向けて突設されている。連結アーム14は、後部ボディ4の前端部に、前方に向けて突設されている。ステー13は、背側から腹側に間隔をおいて形成されている。連結アーム14も、背側から腹側に間隔をおいて形成されている。ステー13は、前部ボディ3の後端部が後方に膨出することにより形成されている。連結アーム14は、後部ボディ4の前端部に挿入固定されたリング部材から構成されている。リング部材は金属製であってもよい。
FIG. 3 shows the
前部ボディ3と後部ボディ4との連結に際し、連結アーム14が、隣接するステー13同士の間に挿通され、ステー13と重なり合う。この状態で、ヒンジピン15が、上記貫通孔13a、14aに挿通される。挿通されたヒンジピン15の先端は折り曲げられる等して、貫通孔13a、14aからの抜け止め処置がなされる。
When connecting the
本実施形態では、ステー13が前部ボディ3に形成され、連結アーム14が後部ボディ4に形成されているが、ステー13が後部ボディ4に形成され、連結アーム14が前部ボディ3に形成されてもよい。また、前後のいずれもが前後各部のボディから膨出したステーであってもよく、前後のいずれもがリング部材から構成された連結アームであってもよい。
In this embodiment, the
上記ヒンジ機構12が採用されると、ステー13及び連結アーム14がヒンジピン15の回りにのみ回動可能となる。これにより、前部ボディ3と後部ボディ4とは、相互にヒンジピン15回りの一方向にのみ揺動可能となる。この実施形態では、ヒンジピン15が、ボディ2の背腹方向に挿通されている。従って、図2に示されるように、後部ボディ4に対する前部ボディ3の揺動方向は、横方向となる。横方向とは、ボディ2の前後CL方向に垂直であり、且つ、ボディ2の背腹方向にも垂直な方向である。図1では、紙面に垂直な方向となる。この揺動方向は、ライン8によって引かれる方向に対して垂直な方向である。このルアー1は、その前部ボディ3の前端近傍のアイ6にライン8を連結し、このライン8が引かれると、水中をジグザグに進行しうる。
When the
しかし、かかる構成には限定されない。ステー13及び連結アーム14が、ボディ2の横方向に向けて間隔をおいて形成されてもよい。ヒンジピン15も横方向に挿通される。この場合、前部ボディ3の後部ボディ4に対する揺動の方向は、図1における左右方向、図2における紙面に垂直な方向、すなわち、背腹方向となる。この揺動方向は、ライン8によって引かれる方向である。また、ヒンジ機構は、図3に示される構造には限定されない。公知の種々のヒンジ機構が採用されうる。
However, it is not limited to such a configuration. The
後部ボディ4に対する前部ボディ3の揺動が、例えば、いずれの方向(360°の各方向)にも可能となるような連結機構が採用されてもよい。かかる連結機構としては、公知の種々の自在継ぎ手が例示されうる。また、一対のリング同士が、鎖のように連結された機構が採用されてもよい。
For example, a coupling mechanism that allows the
図1、図2及び図4を併せて参照すれば、このルアー1の挙動が解る。図4ではフック7の図示が省略されている。このルアー1は、水中で立った姿勢において、リップ11の先端が水平面(例えば海底)Bに接するようにされている。ボディ2が傾いても、リップ11の先端が海底Bに接する。また、このリップ11の接地位置は、ボディ2の前後軸CLより腹側の位置となる。リップ11の接地位置は、後部ボディ4の重心位置より腹側に離間した位置となりうる。すなわち、リップ11の接地位置は、後部ボディ4の重心位置に関し、ライン8によって引かれる向きとは逆側の位置となりうる。
Referring to FIGS. 1, 2 and 4 together, the behavior of the
この状態で、ライン8が例えば断続的に引かれる(引きと緩めとが繰り返される)と、ボディ2に左右から作用する外力(水の抵抗力等)のバランスが何らかの原因によって崩れ、ボディ2がリップ11の接地点を中心として左右いずれか一方(例えば、図4において符号Rで示される右方と仮定する)に回動する。ライン8が継続して引かれていると、リップ11の接地点を中心としたモーメントにより、ボディ2は左方(図4において符号Lで示される)に回動する。このようにして、ボディ2は、リップ11の接地点を中心とした回動、又は、この回動に似た動きをする。
In this state, for example, if the
この回動は、一方向に連続してなされるのではなく、正逆の各方向R、Lに繰り返される。すなわち、頭部9側を前方と考えたとき、ボディ2がローリング又はこれに似た動きをする。ルアー1の平面視(図4)では、背側(ライン引き方向)が前方となるので、ボディ2はヨーイング又はこれに似た動きをしている。このルアー1は、エビのアクションをリアルに表現することができる。この動きは、ボディが、前部ボディ3と後部ボディ4とに分割されない一体物の状態であっても期待しうる。しかし、この動きに、前部ボディ3の後部ボディ4に対する揺動が加わることにより、さらに効果的なアクションがとられうる。かかる海底でのアクションを起こさせる場合、ルアー1全体の比重は海水の比重より大きくされる。
This rotation is not performed continuously in one direction, but is repeated in forward and reverse directions R and L. That is, when the
図5には、他のルアー21が示されている。このルアー21の、図1のルアー1との相違点は、そのリップ23の形状である。このルアー21のその他の構成は、図1のルアー1における構成と同じであるため、図1のルアー1の部材と同一の部材には同一符号を付して、その説明が省略される。
FIG. 5 shows another
このルアー21のリップ23は、尾部10の後端において、後方から背側に傾斜した方向に突出している。換言すれば、リップ23は、尾部10の後端から、頭部9の先端と尾部10の後端とを結ぶ前後軸CLに対して、背側に角度をなして突出している。そして、途中から、このリップ23は、腹側に大きく湾曲している。すなわち、リップ23は、一端背側に傾斜した方向に突出し、180°近く反転している。このリップ23も、全体的に曲面板状を呈している。
The
このルアー21では、水中で立った姿勢において、リップ23の湾曲した下面が水平面(例えば海底)Bに接するようにされている。このリップ23の接地位置は、ボディ32の前後軸CLより背側の位置となる。リップ23の接地位置は、後部ボディ4の重心位置、又は、そこより背側の位置となりうる。すなわち、リップ23の接地位置は、後部ボディ4の重心位置、又は、そこよりライン8によって引かれる側になりうる。ボディ22が背腹方向に傾くと、リップ23の下面の接地位置が背腹方向に変化する。このルアー21は、海底Bに直立した姿勢において、その背側をライン8で断続的に引かれると、ボディ22が、ピッチング又はこれに似た動きをする。このルアー21は、エビのアクションをリアルに表現させることができる。この動きに、前部ボディ3の後部ボディ4に対する揺動が加わり、さらに効果的なアクションがとられうる。
In the
図1及び図5に、好ましいリップの形状が例示された。しかし、リップの形状は、これらのリップ11、23の形状には限られない。種々の形状のリップが採用されうる。リップの形状を変更することにより、ボディの前後軸CLと接地位置との関係が変化するので、ライン8の引きによってエビの種々のアクションを表現することができる。
1 and 5 illustrate preferred lip shapes. However, the shape of the lip is not limited to the shape of these
必要に応じて、前部ボディ3の比重を海水の比重より大きくし、後部ボディ4をの比重を海水の比重より小さくしてもよい。この場合、水中において、ボディの頭部側が下方に位置し、尾部側が上方に位置する。また、ボディ全体の比重が、海水の比重と同一又はこれより小さくされてもよい。このルアーによれば、海中や海面近傍において、前述したアクションを取ることが可能である。
If necessary, the specific gravity of the
上記実施形態に係るルアー1、21は、エビを模した外形を呈しているが、係る外形には限定されない。例えば、魚をもした外形を呈したルアーであってもよい。このルアーの、ヘッドを有する前部ボディの比重を海水の比重より大きくし、テールを有する後部ボディをの比重を海水の比重より小さくし、ルアー全体の比重を海水の比重より大きくしてもよい。そして、前部ボディの先端にラインが連結されてもよい。
Although the
以上に説明された実施形態では、そのボディが、相互に揺動可能な前部ボディ及び後部ボディの二つに分割されている。しかし、前部ボディと後部ボディとが、揺動し得ない状態で連結されていてもよい。前部ボディと後部ボディとが、一体に形成されていてもよい。その上で、前部ボディ及び後部ボディのいずれか一方が軽量ボディにされ、他方が重量ボディにされていればよい。かかる構成によっても、前述したエビのリアルな動きに近い動きが得られる。又は、ボディが、3個以上の分割ボディに分割されていてもよい。 In the embodiment described above, the body is divided into two parts, a front body and a rear body that can swing relative to each other. However, the front body and the rear body may be connected in a state where they cannot swing. The front body and the rear body may be integrally formed. In addition, any one of the front body and the rear body may be a lightweight body and the other may be a heavy body. Even with such a configuration, a movement close to the real movement of the shrimp described above can be obtained. Alternatively, the body may be divided into three or more divided bodies.
図6には、さらに他のルアー31が示されている。図6(a)はこのルアー31の正面図であり、図6(b)はこのルアー31の底面図である。このルアー31のボディ32は、長尺の魚の外形を模したものである。この長尺のボディ32は、六個の分割ボディから構成されている。この分割ボディとして、第一ボディ321、第二ボディ322、第三ボディ323、第四ボディ324、第五ボディ325及び第六ボディ326が、その順に、直列に配列されている。第一ボディ321が先頭であり、第六ボディ326が最後尾である。ボディ32は、第一ボディ321における前部の頭部34、及び、第六ボディ326における後部の尾部35を備えている。ボディの構成は、六個の分割ボディには限定されない。ボディは、単一ボディでもよく、五個以下又は七個以上の分割ボディから構成されてもよい。
FIG. 6 shows still another
図6(a)中の上側がボディ32の背側(上方)であり、下側が腹側(下方)であり、左側が頭部34側(前方)であり、右側が尾部35側(後方)である。図6(b)に示されるのがボディ32の腹側(下方)であり、左側が頭部34側(前方)であり、右側が尾部35側(後方)である。
The upper side in FIG. 6A is the back side (upper side) of the body 32, the lower side is the abdominal side (lower side), the left side is the
隣接する分割ボディ同士は、連結部材としてのヒンジ機構33により、相互に揺動可能に連結されている。全ヒンジ機構33は実質的に同一の機構を有している。そのため、図6(b)に示されるように、連結されたいずれの二個の分割ボディ同士も、同じ方向にのみ揺動するようにされている。
Adjacent divided bodies are connected to each other by a
頭部34の前端にはラインアイ36が固定されている。第一から第四の各分割ボディ321、322、323、324の腹(下面)、及び、尾部35の後端には、フックアイ37が固定されている。各フックアイ37にはフック7が取り付けられうる。図6(b)では、フック7の図示が省略されている。ラインアイ36にはライン8が接続されうる。しかし、かかる構成には限定されない。
A line eye 36 is fixed to the front end of the
分割ボディのうちのいずれかの腹には、板状の重錘38が固定される。これは、図6(a)に示されるように、水中において、ボディ32の腹を下に向け、背を上に向けるためである。また、腹に取り付けられたフック7が、下方に垂れやすくするためである。板重錘38の装着対象となる分割ボディには限定はない。ルアー31の姿勢、動作等を考慮して決定されうる。
A plate-
第一ボディ321の比重は、海水の比重より大きくされている。この第一ボディ321は重量ボディとも呼ばれる。第二から第六の各分割ボディ322、323、324、325、326の比重は、海水の比重より小さくされている。従って、この第二から第六の各分割ボディは、いずれも軽量ボディとも呼ばれる。軽量ボディ322、323、324、325、326は、いずれも、上記板重錘38及び一般的なフック7が取り付けられた状態であっても、そのトータルの比重は、海水の比重より小さくされている。本実施形態では、ルアー21の全体の比重は、海水の比重以上にされている。
The specific gravity of the
重量ボディ321は、木材、合成樹脂、金属等から形成されうる。重量ボディ321の材料に、木材、合成樹脂等の軽量素材が採用される場合、後部ボディ4の内部に重比重の金属等からなる重錘が内蔵されてもよく、重量ボディの外面に付着されてもよい。軽量ボディ322、323、324、325、326は、木材、合成樹脂等から形成されうる。
The
図6に示されるように、上記ヒンジ機構33は、連結アーム39とヒンジピン40とを有している。隣接する分割ボディの対向面、すなわち、前方の分割ボディの後端面及び後方の分割ボディの前端面のそれぞれに、連結アーム39が対向する向きに突設されている。各分割ボディの一の対向面に、複数個の連結アーム39が、上下方向(背腹方向)に間隔をおいて突設されている。連結アーム39は、分割ボディの対向面に挿入固定されたリング部材から構成されている。リング部材は金属製でもよい。各連結アーム39には、ヒンジピン40が挿通されうる図示しない貫通孔が形成されている。全ての連結アーム39は、その貫通孔が分割ボディの上下方向(背腹方向)に連通する姿勢で、分割ボディに固定されている。
As shown in FIG. 6, the
分割ボディ同士の連結に際し、隣接する分割ボディの連結アーム39同士が重なり合わされる。この状態で、ヒンジピン40が、連結アーム39の貫通孔に、背腹方向に挿通される。ヒンジピン40の先端は折り曲げられる等して、貫通孔からの抜け止め処置がなされる。ヒンジ機構は、図6に示される構造には限定されない。図3に示されるヒンジ機構12が採用されてもよい。また、公知の種々のヒンジ機構が採用されうる。
When connecting the divided bodies, the connecting
上記ヒンジ機構33が採用されると、隣接する分割ボディ同士は、相互に一方向にのみ揺動可能となる。この揺動方向は、ボディの横方向、すなわち、図6(a)における紙面に垂直な方向、図6(b)における上下方向となる。この揺動方向は、ライン8によって引かれる方向に対して垂直な方向である。
When the
しかし、かかる構成には限定されない。連結アーム39が、ボディ32の横方向に向けて間隔をおいて形成され、ヒンジピン40が横方向に挿通されてもよい。この場合、隣接する分割ボディ同士の揺動の方向は、図6(a)における上下方向、図6(b)における紙面に垂直な方向となる。この揺動方向も、ライン8によって引かれる方向に対して垂直な方向である。
However, it is not limited to such a configuration. The connecting
図7も併せて参照すれば、このルアー31の挙動が解る。図7(a)は、ラインが緩められているときのルアー31を示している。図7(b)は、ラインが引かれたときのルアー31の背を示している。このルアー31は、ライン8を緩めると、頭部34を下方にし、尾部35を上方にした姿勢で海中を沈む。図7(a)に示されるように、頭部34が海底Bに接地すると、ルアー31は、長尺魚が海底の餌を捕食している動作を表現しうる。
Referring also to FIG. 7, the behavior of the
ルアー31が図7(a)に示す姿勢にあるときにライン8が引かれると、第一ボディ321が上方に引き上げられる。後方の分割ボディ(軽量ボディ)は、自身の慣性の作用により、第一ボディ321と同様には引き上げられない。軽量ボディの上方への移動は緩慢である。このとき、隣接する分割ボディ同士が互いに揺動する。その結果、図7(b)に示されるように、ボディ32の全体が曲がりくねる。ルアー31は、この状態から再度ライン8を緩められると、図7(a)に示される姿勢に戻る。この図7(a)の姿勢及び図7(b)の姿勢が不規則に又は規則的に繰り返されることにより、ルアー31は、長尺魚のアクションをリアルに表現することになる。このルアー31の水中のアクションは、フィッシュイータの勘違いを誘う。このルアー31は、フィッシュイータに対するアピール性に優れている。
When the
図6のルアー31は、前端の第一ボディ321のみが重量ボディであり、その後方の分割ボディ322、323、324、325、326は全て軽量ボディである。しかし、かかる構成には限定されない。一端側の複数個の分割ボディを重量ボディとし、他の分割ボディを全て軽量ボディとしてもよい。ライン8は、特に重量ボディへの取り付け、先頭の分割ボディへの取り付けに限定はされない。
In the
この長尺魚ルアー31についても、ボディ全体の比重が、海水の比重と同一又はこれより小さくされてもよい。このようなルアーによれば、海中や海面近傍において、前述したアクションを取ることが可能である。また、ボディ全体の比重が海水の比重と同一又はこれより小さくされたルアーの、最後部の分割ボディを重量ボディとし、少なくとも先頭の分割ボディを軽量ボディとしてもよい。このようなルアーでは、長尺魚が海中や海面近傍において餌を捕食する動きを表現しうる。
Also about this
以上に説明された実施形態では、エビを模した形状を有するルアー1、21(図1、図5)、及び、長尺魚を模した形状を有するルアー31(図6)を例示している。ルアーの形状はこれらには限定されない。他の魚類等、種々の海中生物、淡水中生物を模したルアーであってもよい。
In the embodiment described above, the
本発明に係るルアーは、海のみならず、種々のフィールドでの釣りに適している。 The lure according to the present invention is suitable for fishing not only in the sea but also in various fields.
1、21、31・・・ルアー
2、22、32・・・ボディ
3・・・前部ボディ
4・・・後部ボディ
5、36・・・ラインアイ
6、37・・・フックアイ
7・・・フック
8・・・ライン
9、34・・・頭部
10、35・・・尾部
11、23・・・リップ
12、33・・・ヒンジ機構
13・・・ステー
14、39・・・連結アーム
15、40・・・ヒンジピン
17・・・紐部材
38・・・板重錘
CL・・・前後軸
1, 21, 31 ... Lure
2, 22, 32 ... Body
3 ... Front body
4 ... Rear body
5, 36 ... Line Eye
6, 37 ... hook eye
7 ... Hook
8 ... Line
9, 34 ...
Claims (8)
上記前部及び後部のうちの一方が、使用対象である水の比重より小さい比重を有する軽量部であり、他方が上記使用対象である水の比重より大きい比重を有する重量部であるルアー。 A body having a front portion and a rear portion;
A lure in which one of the front part and the rear part is a lightweight part having a specific gravity smaller than the specific gravity of water to be used, and the other is a weight part having a specific gravity larger than the specific gravity of water to be used.
軽量部と重量部とが相互に揺動可能に連結されている請求項1に記載のルアー。 The light weight part and the heavy weight part are configured separately from each other,
The lure according to claim 1, wherein the lightweight part and the heavy part are connected to each other so as to be swingable.
上記リップが、上記ライン連結部の位置とは逆の方向に向けて湾曲している請求項4に記載のルアー。 A connecting portion of the line is formed in the weight portion,
The lure according to claim 4, wherein the lip is curved in a direction opposite to a position of the line connecting portion.
重量部に対する軽量部の揺動方向が、上記ラインの引き方向に対して垂直な方向である請求項2から5のいずれかに記載のルアー。 A connecting portion of the line is formed in the weight portion,
The lure according to any one of claims 2 to 5, wherein the swinging direction of the lightweight portion with respect to the weight portion is a direction perpendicular to the pulling direction of the line.
この複数部分が、相互に揺動可能となるように、直列に連結されている請求項2から6のいずれかに記載のルアー。 The lightweight part is divided into a plurality of parts in the front-rear direction,
The lure according to any one of claims 2 to 6, wherein the plurality of portions are connected in series so as to be swingable with respect to each other.
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