JP2015037017A - Light guide system and drive control method - Google Patents
Light guide system and drive control method Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015037017A JP2015037017A JP2013167488A JP2013167488A JP2015037017A JP 2015037017 A JP2015037017 A JP 2015037017A JP 2013167488 A JP2013167488 A JP 2013167488A JP 2013167488 A JP2013167488 A JP 2013167488A JP 2015037017 A JP2015037017 A JP 2015037017A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- period
- guide system
- emission intensity
- coherent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Projection Apparatus (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Planar Illumination Modules (AREA)
Abstract
Description
実施形態は、コヒーレント光を光源とする光学系に関する。 The embodiment relates to an optical system using coherent light as a light source.
近年、プロジェクタ用光源としてレーザが注目されている。レーザを光源として用いることにより、光利用効率及び色再現性を向上させることができる。他方、レーザ光は、コヒーレンスが高いので、光の干渉によるスペックルノイズ(例えば、2次元的な干渉縞及び3次元的なシンチレーション)が問題となる。 In recent years, lasers have attracted attention as light sources for projectors. By using a laser as a light source, light utilization efficiency and color reproducibility can be improved. On the other hand, since laser light has high coherence, speckle noise (for example, two-dimensional interference fringes and three-dimensional scintillation) is a problem.
従来、スペックルノイズの生じる位置(スペックルパターン)を変化させるための拡散板が提案されている。この拡散板は、高速回転しながらレーザ光源からのレーザ光を透過させることにより、スペックルパターンを高速に変化させることができる。この結果、観者はスペックルノイズを認識しにくくなる。 Conventionally, a diffusion plate for changing a position (speckle pattern) where speckle noise occurs has been proposed. This diffusion plate can change the speckle pattern at high speed by transmitting the laser light from the laser light source while rotating at high speed. As a result, it becomes difficult for the viewer to recognize speckle noise.
しかしながら、拡散板を導入するためには、当該拡散板を回転させるための機構、部品、回路などが必要となる。更に、複数色の照明光を合成するための部材(例えば、クロスプリズム)を配置する必要もあるし、拡散板を回転させるためのスペースを確保しなければならない。即ち、拡散板の導入は、導光系のコスト及び消費電力を増大させるだけでなく、導光系の小型化を困難にする。 However, in order to introduce the diffusion plate, a mechanism, components, circuits, and the like for rotating the diffusion plate are required. Furthermore, it is necessary to arrange a member (for example, a cross prism) for synthesizing a plurality of colors of illumination light, and it is necessary to secure a space for rotating the diffusion plate. That is, the introduction of the diffusion plate not only increases the cost and power consumption of the light guide system, but also makes it difficult to reduce the size of the light guide system.
実施形態は、導光系を低コスト化及び小型化しつつ観者に認識されるスペックルノイズを軽減させることを目的とする。 The embodiment aims to reduce speckle noise recognized by the viewer while reducing the cost and size of the light guide system.
実施形態によれば、導光系は、コヒーレント光を発生及び出射する光源と、コヒーレント光を導光するライトパイプとを含む。光源の発光強度は、当該光源のそれぞれのON期間において複数のレベルに切り替えられる。ライトパイプの内面の少なくとも一部は、コヒーレント光を乱反射させるように形成されている。 According to the embodiment, the light guide system includes a light source that generates and emits coherent light, and a light pipe that guides the coherent light. The light emission intensity of the light source is switched to a plurality of levels in each ON period of the light source. At least a part of the inner surface of the light pipe is formed so as to diffusely reflect coherent light.
以下、図面を参照しながら実施形態の説明が述べられる。尚、以降、説明済みの要素と同一または類似の要素には同一または類似の符号が付され、重複する説明は基本的に省略される。 Hereinafter, embodiments will be described with reference to the drawings. Hereinafter, the same or similar elements as those already described are denoted by the same or similar reference numerals, and redundant description is basically omitted.
プロジェクタ用光源として例えばレーザ光などのコヒーレント光を用いると、スペックルノイズが問題となることがある。具体的には、図1に例示されるように、レーザ光が例えばスクリーンなどの表示装置に投影されると、その反射光(または散乱光)は相互に干渉し合うことになる。 When coherent light such as laser light is used as the projector light source, speckle noise may be a problem. Specifically, as illustrated in FIG. 1, when laser light is projected onto a display device such as a screen, the reflected light (or scattered light) interfere with each other.
光の干渉により、図2に例示されるスペックルノイズが生じることがある。即ち、表示画像に平面的な明暗の縞模様が投影され、当該表示画像の画質が大幅に劣化する。更に、光の干渉により、図3に例示されるスペックルノイズが生じることもある。即ち、表示装置と観者との間の空間に立体的な明暗パターン(これは、シンチレーションと呼ばれる斑点模様のちらつきに相当する)が生じる。この結果、上記空間には多数の輝点が分布するので、観者は焦点を定め辛く表示画像を長時間に亘って観察することが困難となる。 The speckle noise illustrated in FIG. 2 may occur due to light interference. That is, a planar bright and dark stripe pattern is projected on the display image, and the image quality of the display image is greatly deteriorated. Furthermore, speckle noise illustrated in FIG. 3 may be generated due to light interference. That is, a three-dimensional light / dark pattern (which corresponds to flickering of a spotted pattern called scintillation) occurs in the space between the display device and the viewer. As a result, since a large number of bright spots are distributed in the space, it is difficult for the viewer to focus on the display image for a long period of time.
係るスペックルノイズを軽減するために、図4に例示される導光系が採用されることがある。この導光系は、3色のレーザ光源から出射されたレーザ光をコリメートレンズによって平行な光へと整形し、整形された光をクロスプリズム104によって合成する。合成光(RGBシーケンシャル光)は、モータ105によって回転される拡散板106を透過する。拡散板106が回転することにより、合成光が表示装置に投影された場合のスペックルパターンは変化する。このスペックルパターンの変化の速度が観者の目の認識速度に比べて十分に速ければ、観者はスペックルノイズを認識しにくくなる。
In order to reduce such speckle noise, a light guide system illustrated in FIG. 4 may be employed. The light guide system shapes laser light emitted from the three color laser light sources into parallel light by a collimator lens, and combines the shaped light by the
(第1の実施形態)
第1の実施形態に係る導光系は、図5に例示されるように、赤色レーザダイオード(R−LD)101と、緑色レーザダイオード(G−LD)102と、青色レーザダイオード(B−LD)103と、ライトパイプ110とを備える。図1の導光系は、例えばLCOS型イメージャを用いるプロジェクタ光学系に適用されてもよいが、これに限られない。
(First embodiment)
As illustrated in FIG. 5, the light guide system according to the first embodiment includes a red laser diode (R-LD) 101, a green laser diode (G-LD) 102, and a blue laser diode (B-LD). ) 103 and a
R−LD101、G−LD102及びB−LD103は、ライトパイプ110の一端側に取り付けられる。R−LD101、G−LD102及びB−LD103は、駆動時(即ち、ON期間)に、赤色レーザ光、緑色レーザ光及び青色レーザ光をそれぞれ発生及び出射する。尚、R−LD101、G−LD102及びB−LD103は、任意の方式のコヒーレント光源に置き換えられてもよい。また、コヒーレント光源の個数は3に限定されない。
The R-LD 101, G-LD 102, and B-LD 103 are attached to one end side of the
R−LD101、G−LD102及びB−LD103は、図示されない駆動回路によってON/OFF制御される。更に、R−LD101、G−LD102及びB−LD103は、駆動回路によってON期間における発光強度も制御される。即ち、R−LD101、G−LD102及びB−LD103は、駆動回路によって制御されたON期間に亘って、当該駆動回路によって制御された発光強度で発光する。
The R-
ライトパイプ110は、R−LD101、G−LD102及びB−LD103からの赤色レーザ光、緑色レーザ光及び青色レーザ光を合成及び導光する。具体的には、ライトパイプ110は、一端側が三叉路状に形成されている。前述の通り、ライトパイプ110の一端には、R−LD101、G−LD102及びB−LD103が取り付けられる。R−LD101、G−LD102及びB−LD103からの赤色レーザ光、緑色レーザ光及び青色レーザ光は、ライトパイプ110の一端側から他端側へと導光され、導光の途上で合成される。尚、ライトパイプ110の一端側の形状は、三叉路状に限られず、例えばライトパイプ110の一端側に取り付けられるコヒーレント光源の個数に応じて適宜決定されてもよい。
The
ライトパイプ110の内面の少なくとも一部は、赤色レーザ光、緑色レーザ光及び青色レーザ光を乱反射させるように(要するに、粗面として)形成されている。具体的には、ライトパイプ110の内面の少なくとも一部は、例えばブラスト加工を用いることによって、粗面として形成することができる。
At least a part of the inner surface of the
ライトパイプ110によって導光される赤色レーザ光、緑色レーザ光及び青色レーザ光は、当該ライトパイプ110の内面によって乱反射される(換言すれば、拡散光として反射される)。故に、R−LD101(G−LD102及びB−LD103についても同様)からライトパイプ110の他端までの赤色レーザ光のパスは多様化し、同一時刻に出射された赤色レーザ光の間でもパスに応じた経路差(例えば、反射回数の差異)が生じる。即ち、ライトパイプ110の他端より出射される赤色レーザ光(緑色レーザ光及び青色レーザ光についても同様)は様々な位相を持つことになる。従って、この赤色レーザ光が表示装置に投影される場合に生じるスペックルノイズは軽減される。
The red laser light, green laser light, and blue laser light guided by the
ライトパイプ110によれば、図4に例示される導光系に比べて低コスト、低消費電力かつ省スペースに、赤色レーザ光、緑色レーザ光及び青色レーザ光を合成及び導光することができる。
According to the
前述の通り、ライトパイプ110によれば、様々な位相を持つ赤色レーザ光、緑色レーザ光及び青色レーザ光が出射されるので、これらのレーザ光が表示装置に投影される場合に生じるスペックルノイズは軽減される。更に、R−LD101、G−LD102及びB−LD103の発光強度を後述されるように制御することによって、スペックルノイズをいっそう軽減することができる。
As described above, according to the
例えば、RGBシーケンシャル光学系によれば、図6に例示されるように、LCOS型イメージャのそれぞれのON期間において、R−LD101、G−LD102及びB−LD103のうち所定の順序によって定められるいずれか1つが独立にONとなる。
For example, according to the RGB sequential optical system, as illustrated in FIG. 6, any one of R-
例えば、LCOS型イメージャの第1のON期間においてR−LD101が独立にONとなり、LCOS型イメージャの第2のON期間においてG−LD102が独立にONとなり、LCOS型イメージャの第3のON期間においてB−LD103が独立にONとなり、LCOS型イメージャの第4のON期間において再びR−LD101が独立にONとなる。
For example, the R-
一般的に、R−LD101、G−LD102及びB−LD103の各々は、それぞれのON期間において図7に示されるようにCW(Continuous Wave)駆動するように制御される。
In general, each of the R-
しかしながら、本実施形態において、R−LD101、G−LD102及びB−LD103の各々は、それぞれのON期間において発光強度が複数のレベルに切り替えられる(例えば、PWM(Pulse Width Modulation)駆動する)ように制御されることが好ましい。
However, in the present embodiment, each of the R-
レーザダイオードには、図10に例示されるように、発光強度の変化と共に出射角度も変化する特性がある。故に、例えばR−LD101(G−LD102及びB−LD103についても同様)がそれぞれのON期間内で発光強度が複数のレベルに切り替えられるように制御されれば、赤色レーザ光の出射角度は当該ON期間内で発光強度のレベルに応じた複数の大きさに切り替わることになる。即ち、赤色レーザ光(緑色レーザ光及び青色レーザ光についても同様)は、ライトパイプ110の内面の様々な位置で乱反射されるので、当該赤色レーザ光が表示装置に投影される場合に生じるスペックルパターンも変化することになる。従って、スペックルノイズはいっそう軽減される。
As illustrated in FIG. 10, the laser diode has a characteristic that the emission angle also changes as the emission intensity changes. Therefore, for example, if the R-LD 101 (the same applies to the G-
尚、R−LD101(G−LD102及びB−LD103についても同様)のそれぞれのON期間における発光強度は、図8に例示されるように2レベルに切り替えられるように制御されてもよいし、図9に例示されるようにより多くのレベルに切り替えられるように制御されてもよい。切り替え可能な発光強度のレベル数が増えるほど、レーザ光の出射角度を多様化させることが可能であるから、スペックルノイズの軽減に有効である。
Note that the emission intensity in each ON period of the R-LD 101 (same for G-
また、R−LD101(G−LD102及びB−LD103についても同様)の発光強度は、好ましくは、当該R−LD101のそれぞれのON期間におけるDC換算時の総光量が所望値に一致するように、それぞれのON期間において複数のレベルに切り替えられる。ここで、所望値は、例えばR−LD101(G−LD102及びB−LD103についても同様)をCW駆動した場合のそれぞれのON期間における総光量に等しい。
In addition, the emission intensity of the R-LD 101 (same for G-
更に、R−LD101(G−LD102及びB−LD103についても同様)の発光強度は、観者の目の認識速度に比べて高速に切り替えられる必要がある。具体的には、発光強度の切り替え周波数(例えばPWM周波数)は、1〜2kHz程度であることが好ましい。尚、R−LD101(G−LD102及びB−LD103についても同様)の実用的な駆動周波数は180Hz程度であるから、1〜2kHz程度の切り替え周波数が設定されていれば、それぞれのON期間内でR−LD101の発光強度を10〜20回程度切り替えることができる。
Furthermore, the emission intensity of the R-LD 101 (same for G-
以上説明したように、第1の実施形態に係る導光系は、複数色のレーザ光を合成及び導光するために、内面の少なくとも一部が上記複数色のレーザ光を乱反射させるように形成(例えばブラスト加工)されたライトパイプを備える。従って、この導光系によれば、低コスト、低消費電力かつ省スペースに複数色のレーザ光の合成及び導光を実現できると共に、複数色のレーザ光が表示装置に投影される場合に生じるスペックルノイズも軽減される。 As described above, the light guide system according to the first embodiment is formed such that at least a part of the inner surface irregularly reflects the laser beams of the plurality of colors in order to synthesize and guide the laser beams of the plurality of colors. A light pipe (for example, blasted) is provided. Therefore, according to the light guide system, it is possible to combine and guide light beams of a plurality of colors with low cost, low power consumption, and space saving, and occurs when the laser beams of a plurality of colors are projected onto a display device. Speckle noise is also reduced.
更に、本実施形態に係る導光系は、複数色のレーザ光をそれぞれ発生及び出射する複数のレーザダイオードの各々の発光強度が、当該レーザダイオードのそれぞれのON期間において複数のレベルに切り替えられるように制御される。従って、この導光系によれば、レーザ光の出射角度が多様化するので、複数色のレーザ光が表示装置に投影される場合に生じるスペックルノイズをいっそう軽減することができる。 Furthermore, in the light guide system according to the present embodiment, the emission intensity of each of the plurality of laser diodes that respectively generate and emit a plurality of colors of laser light can be switched to a plurality of levels in each ON period of the laser diode. Controlled. Therefore, according to this light guide system, since the emission angles of the laser light are diversified, speckle noise generated when a plurality of colors of laser light are projected onto the display device can be further reduced.
上記実施形態の処理は、汎用のコンピュータを基本ハードウェアとして用いることで実現可能である。上記実施形態の処理を実現するプログラムは、コンピュータで読み取り可能な記憶媒体に格納して提供されてもよい。プログラムは、インストール可能な形式のファイルまたは実行可能な形式のファイルとして記憶媒体に記憶される。記憶媒体としては、磁気ディスク、光ディスク(CD−ROM、CD−R、DVD等)、光磁気ディスク(MO等)、半導体メモリなどである。記憶媒体は、プログラムを記憶でき、かつ、コンピュータが読み取り可能であれば、何れであってもよい。また、上記実施形態の処理を実現するプログラムを、インターネットなどのネットワークに接続されたコンピュータ(サーバ)上に格納し、ネットワーク経由でコンピュータ(クライアント)にダウンロードさせてもよい。 The processing of the above embodiment can be realized by using a general-purpose computer as basic hardware. The program for realizing the processing of the above embodiment may be provided by being stored in a computer-readable storage medium. The program is stored in the storage medium as an installable file or an executable file. Examples of the storage medium include a magnetic disk, an optical disk (CD-ROM, CD-R, DVD, etc.), a magneto-optical disk (MO, etc.), and a semiconductor memory. The storage medium may be any as long as it can store the program and can be read by the computer. Further, the program for realizing the processing of the above embodiment may be stored on a computer (server) connected to a network such as the Internet and downloaded to the computer (client) via the network.
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。 Although several embodiments of the present invention have been described, these embodiments are presented by way of example and are not intended to limit the scope of the invention. These novel embodiments can be implemented in various other forms, and various omissions, replacements, and changes can be made without departing from the scope of the invention. These embodiments and modifications thereof are included in the scope and gist of the invention, and are included in the invention described in the claims and the equivalents thereof.
101・・・赤色レーザダイオード、102・・・緑色レーザダイオード、103・・・青色レーザダイオード、104・・・クロスプリズム、105・・・モータ、106・・・拡散板、110・・・ライトパイプ
DESCRIPTION OF
Claims (5)
前記コヒーレント光を導光するライトパイプと
を具備し、
前記光源の発光強度は、当該光源のそれぞれのON期間において複数のレベルに切り替えられ、
前記ライトパイプの内面の少なくとも一部は、前記コヒーレント光を乱反射させるように形成されている、
導光系。 A light source for generating and emitting coherent light;
A light pipe for guiding the coherent light,
The light emission intensity of the light source is switched to a plurality of levels in each ON period of the light source,
At least a part of the inner surface of the light pipe is formed so as to diffusely reflect the coherent light,
Light guide system.
請求項1の導光系。 The light emission intensity of the light source is switched to a plurality of levels in each ON period so that the total amount of light at the time of DC conversion in each ON period of the light source matches a desired value.
The light guide system of claim 1.
請求項1の導光系。 At least a part of the inner surface of the light pipe is blasted,
The light guide system of claim 1.
を具備する駆動制御方法。 Switching the light emission intensity of a light source that generates and emits coherent light guided by a light pipe formed so that at least a part of the inner surface diffusely reflects the coherent light to a plurality of levels in each ON period of the light source. A drive control method comprising:
前記複数色のコヒーレント光を合成及び導光するライトパイプと
を具備し、
前記複数の光源の各々の発光強度は、当該光源のそれぞれのON期間において複数のレベルに切り替えられ、
前記ライトパイプの内面の少なくとも一部は、前記複数色のコヒーレント光を乱反射させるように形成されている、
導光系。 A plurality of light sources respectively generating and emitting a plurality of colors of coherent light;
A light pipe for combining and guiding the coherent light of the plurality of colors,
The emission intensity of each of the plurality of light sources is switched to a plurality of levels in each ON period of the light source,
At least a part of the inner surface of the light pipe is formed so as to diffusely reflect the coherent light of the plurality of colors.
Light guide system.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013167488A JP2015037017A (en) | 2013-08-12 | 2013-08-12 | Light guide system and drive control method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013167488A JP2015037017A (en) | 2013-08-12 | 2013-08-12 | Light guide system and drive control method |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015037017A true JP2015037017A (en) | 2015-02-23 |
Family
ID=52687421
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013167488A Pending JP2015037017A (en) | 2013-08-12 | 2013-08-12 | Light guide system and drive control method |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2015037017A (en) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108386733A (en) * | 2017-02-03 | 2018-08-10 | 山东华光光电子股份有限公司 | A kind of tricolor laser road lamp system |
JP2019124841A (en) * | 2018-01-17 | 2019-07-25 | セイコーエプソン株式会社 | Illumination device and projector |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008225152A (en) * | 2007-03-14 | 2008-09-25 | Seiko Epson Corp | Illuminator and projector |
JP2009063684A (en) * | 2007-09-05 | 2009-03-26 | Hitachi Ltd | Video display device |
JP2009175636A (en) * | 2008-01-28 | 2009-08-06 | Panasonic Corp | Backlight device |
JPWO2007116935A1 (en) * | 2006-04-12 | 2009-08-20 | パナソニック株式会社 | Projection display device and speckle reduction element |
JP2012078611A (en) * | 2010-10-04 | 2012-04-19 | Hitachi Consumer Electronics Co Ltd | Laser projector |
-
2013
- 2013-08-12 JP JP2013167488A patent/JP2015037017A/en active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2007116935A1 (en) * | 2006-04-12 | 2009-08-20 | パナソニック株式会社 | Projection display device and speckle reduction element |
JP2008225152A (en) * | 2007-03-14 | 2008-09-25 | Seiko Epson Corp | Illuminator and projector |
JP2009063684A (en) * | 2007-09-05 | 2009-03-26 | Hitachi Ltd | Video display device |
JP2009175636A (en) * | 2008-01-28 | 2009-08-06 | Panasonic Corp | Backlight device |
JP2012078611A (en) * | 2010-10-04 | 2012-04-19 | Hitachi Consumer Electronics Co Ltd | Laser projector |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108386733A (en) * | 2017-02-03 | 2018-08-10 | 山东华光光电子股份有限公司 | A kind of tricolor laser road lamp system |
JP2019124841A (en) * | 2018-01-17 | 2019-07-25 | セイコーエプソン株式会社 | Illumination device and projector |
JP7003678B2 (en) | 2018-01-17 | 2022-01-20 | セイコーエプソン株式会社 | Lighting equipment and projectors |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8066385B2 (en) | Projection display and lighting unit with diffusion optical device | |
JP5386821B2 (en) | Light source device and projector | |
EP2544048B1 (en) | Illumination Apparatus and Projection Apparatus | |
JP5213076B2 (en) | Projector and control method thereof | |
US9239463B2 (en) | Illumination device and display unit for suppressing luminance unevenness and interference pattern | |
JP4245041B2 (en) | Lighting device and projector | |
JP2013044800A (en) | Illumination device and display device | |
JP6241776B1 (en) | Lighting device | |
JP6459185B2 (en) | Light source device and projection device | |
JP2014157282A (en) | Illumination apparatus and projector | |
KR20200057706A (en) | Display | |
JP2015200705A (en) | Image projection device and control method thereof | |
JP2008159348A (en) | Light source optical system and projection display system using it | |
JP2015037017A (en) | Light guide system and drive control method | |
US7839553B2 (en) | Light source module | |
JP2014178693A (en) | Lighting device and display device | |
JP2015507368A (en) | Laser diode drive control device, laser projection system, and speckle reduction method in laser diode | |
JP2018013541A (en) | Projection type picture display device | |
JP2014048377A (en) | Display device and lighting device | |
JP6375799B2 (en) | Image projection device | |
JP4992488B2 (en) | Lighting device and projector | |
JP6459024B2 (en) | Light source device and image display device | |
JP2013057786A (en) | Laser source device and image projection apparatus | |
JP2008275930A (en) | Projection-type image display apparatus | |
JP2015169879A (en) | Projector, image display device, and method for controlling the same |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20141118 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20150512 |