JP2015032186A - 推薦理由提示装置及び推薦理由提示プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
本実施形態では、例えば推薦情報を取得するための検索情報(例えば、検索キーワード、ユーザプロファイル、推薦情報の概要文等)の特徴量に基づく単語関連度と、検索結果から得られた推薦情報(例えば、番組情報、商品、音楽等の各種コンテンツやアイテム)の特徴量に基づく単語関連度とを用いて、各単語間の関連度を計算し、計算した関連度に基づく順位に応じて所定数の単語を出力する。また、本実施形態では、出力した単語、又はその単語を用いて生成した文章等を推薦理由に関する情報として出力する。なお、本実施形態では、上述した各単語の特徴量の計算に、例えば事前の用意されたICA(Independent Component Analysis;独立成分分析)基底等の行列情報等を用いることができるが、これに限定されるものではない。
図1は、推薦理由提示装置の機能構成の一例を示す図である。図1における推薦理由提示装置10は、検索キーワード入力手段11と、キーワード解析手段(検索情報解析手段)12と、単語情報格納手段13と、特徴量計算手段14と、ICA基底格納手段15と、関連度計算手段16と、単語関連度格納手段17と、推薦アイテム入力手段18と、アイテム解析手段(推薦情報解析手段)19と、キーワード・アイテム単語関連度計算手段20と、単語関連度順位取得手段21と、出力手段22とを有する。なお、図1の例では、特徴量計算手段14−1,14−2、関連度計算手段16−1,16−2、及び単語関連度格納手段17−1,17−2のように、それぞれ2つの構成を用いているが、これに限定されるものではなく、それぞれが1つの構成であってもよい。
次に、本実施形態における推薦理由提示処理の一例について、フローチャートを用いて説明する。図2は、推薦理由提示処理の一例を示すフローチャートである。
上述したように、本実施形態ではユーザの操作により入力された検索キーワードを用いて、ユーザの嗜好に合わせた推薦情報と、その推薦理由とを提示することができるが、これに限定されるものではなく、例えばユーザプロファイルを用いてユーザの嗜好に合わせた推薦情報と、その推薦理由とを提示することができる。
ここで、推薦理由を提示するための単語抽出例について説明する。図3は、推薦理由を提示するための単語抽出例を説明するための図である。図3(A)は、ICA基底の生成例を示し、図3(B)は、単語毎の関連度の計算例を示している。
次に、上述したICA基底格納手段15について具体的に説明する。図3(A)に示すようなICA基底の生成は、推薦理由提示処理の事前処理として行っておく必要がある。なお、ICA基底格納手段15は、例えば推薦理由提示装置10内で生成してもよく、上述した通信ネットワーク等に接続された外部装置から取得してもよい。なお、推薦理由提示装置10で生成する場合には、ICA基底生成部等を設けてもよい。
次に、上述した本実施形態における関連度計算手法について具体的に説明する。例えば、単語情報格納手段13に「単語群」として3つの単語があったとする。キーワード解析手段12やアイテム解析手段19は、入力データ(検索キーワードや推薦アイテム等)から、「単語群」に含まれる全単語の出現頻度を計算し、TF−IDFを求めたベクトルwを以下に示す(1)式で表す。
なお、本実施形態では、上述したようにICAに基づく基底を生成したが、本実施形態においては、これに限定されるものではなく、例えばPCA(Principal Component Analysis;主成分分析)やNMF(Non−negative Matrix Factorization;非負値行列因子分解)等を用いることができる。
次に、上述した実施形態の他の実施形態について説明する。図5は、他の実施形態における推薦理由提示装置の機能構成の一例を示す図である。なお、上述した推薦理由提示装置10と同様の処理を行う機能構成については同一の符号を付するものとし、共通の内容に対するここでの具体的な説明は省略する。
次に、本実施形態を用いた推薦理由提示処理の具体例について説明する。図6,図7は、推薦理由提示処理の具体例を説明するための図(その1,その2)である。なお、以下の説明では、単語情報格納手段13に含まれる単語のうち、「サッカー」、「代表」、「自然」の3単語を用いて説明する。この3単語に関わる部分のICA基底を取り出したものが、図6の(a)に示す2次元の基底Iの行列で表されるものとする。この場合、行列の各列は、それぞれサッカー(1列),代表(2列),自然(3列)に相当する。
特徴量計算手段14−2は、図7に示すような計算を行い、ICAの基底に射影して番組概要文と基底の各次元の関連度0.86,0.245を取得する。
次に、出力例について説明する。図8は、本実施形態における出力例を示す図である。例えば、図8(A)に示すように、画面上のキーワード入力領域41に検索キーワード(図8の例では、「サッカー」)を入力して検索ボタン42を入力すると、上述した処理が行われ、例えば図8(B−1)〜(B−3)に示すような検索結果(推薦情報)が得られたとする。
ここで、上述した推薦理由提示装置10,30は、例えばCPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)等の揮発性の記憶装置、ROM(Read Only Memory)等の不揮発性の記憶装置、マウスやキーボード、ポインティングデバイス等の入力装置、画像やデータ等を表示する表示装置、並びに外部と通信するためのインタフェース装置を備えたコンピュータによって構成することができる。
11 検索キーワード入力手段
12 キーワード解析手段(検索情報解析手段)
13 単語情報格納手段
14 特徴量計算手段
15 ICA基底格納手段
16 関連度計算手段
17 単語関連度格納手段
18 推薦アイテム入力手段
19 アイテム解析手段(推薦情報解析手段)
20 キーワード・アイテム単語関連度計算手段
21 単語関連度順位取得手段
22 出力手段
41 キーワード入力領域
42 検索ボタン
43 番組タイトル
44 推薦理由情報
Claims (7)
- 入力された検索キーワードから得られた推薦情報に対する推薦理由を提示する推薦理由提示装置において、
前記検索キーワードに含まれる単語に対して予め設定された行列情報を用いて得られた関連度と、前記推薦情報に含まれる単語に対して前記行列情報を用いて得られた関連度とに基づいて、単語関連度を計算する単語関連度計算手段と、
前記単語関連度計算手段により得られた単語関連度に基づいて、単語の順位付けを行う単語関連度順位取得手段と、
前記単語関連度順位取得手段により得られた順位に基づいて、所定数の単語を前記推薦理由として出力する出力手段とを有することを特徴とする推薦理由提示装置。 - 前記検索キーワードに含まれる単語に対するTF−IDFの値を取得する検索情報解析手段と、
前記推薦情報に含まれる単語に対するTF−IDFの値を取得する推薦情報解析手段と、
前記検索情報解析手段及び前記推薦情報解析手段とから得られるそれぞれの値と前記行列情報とを用いて、前記検索キーワードに含まれる単語毎及び前記推薦情報に含まれる単語毎の特徴量を計算する特徴量計算手段とを有し、
前記単語関連度計算手段は、前記特徴量計算手段により得られる前記単語毎の特徴量に基づいて前記単語関連度を計算することを特徴とする請求項1に記載の推薦理由提示装置。 - 前記単語関連度計算手段は、
独立成分分析、主成分分析、及び非負値行列因子分解のうち、少なくとも1つの手法を用いて得られる基底行列を前記行列情報とすることを特徴とする請求項1又は2に記載の推薦理由提示装置。 - 前記単語関連度計算手段は、
前記検索キーワードから得られる単語の関連度及び前記推薦情報から得られる単語の関連度に対してそれぞれ対応する重み付け値を付加して前記単語関連度を計算することを特徴とする請求項1乃至3のうち何れか1項に記載の推薦理由提示装置。 - 前記検索キーワードは、
ユーザから入力された検索キーワード又は前記ユーザのプロファイルであることを特徴とする請求項1乃至4のうち何れか1項に記載の推薦理由提示装置。 - 前記出力手段は、
前記推薦理由として得られた単語、又は該単語を含む所定の文章を生成して、前記推薦情報と共に出力することを特徴とする請求項1乃至5のうち何れか1項に記載の推薦理由提示装置。 - 入力された検索キーワードから得られた推薦情報に対する推薦理由を提示するための推薦理由提示プログラムにおいて、
コンピュータを、
前記検索キーワードに含まれる単語に対して予め設定された行列情報を用いて得られた関連度と、前記推薦情報に含まれる単語に対して前記行列情報を用いて得られた関連度とに基づいて、単語関連度を計算する単語関連度計算手段、
前記単語関連度計算手段により得られた単語関連度に基づいて、単語の順位付けを行う単語関連度順位取得手段、及び、
前記単語関連度順位取得手段により得られた順位に基づいて、所定数の単語を前記推薦理由として出力する出力手段として機能させるための推薦理由提示プログラム。
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