JP2015026344A - 果実管理装置及び果実配達システム - Google Patents

果実管理装置及び果実配達システム Download PDF

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正 鈴木
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Abstract

【課題】特別な日に果実を新鮮な状態で配達することが可能な果実管理装置及び果実配達システムを提供する。
【解決手段】管理サーバ2は、果実植物から収穫される果実の配達予定日及び配達場所を含む予約情報を受け付けて記憶部21に記憶する受付手段200と、記憶部21に記憶された予約情報と配達予定日に予め計画されている果実の出荷量とに基づいて果実植物の育成の調整が必要か否かを判断する判断手段201と、判断手段201により果実植物の育成の調整が必要と判断されたとき、果実植物の育成条件を変更するよう指示する指示手段202とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、果実管理装置及び果実配達システムに関する。
秘書代行サービスとして、特定の個人の記念日(誕生日や結婚記念日)を覚えておかなくても、毎年記念日にプレゼントを定期的に行えるようにしたセクレタリシステムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に開示されたセクレタリシステムは、セクレタリサーバ、コールセンターサーバ、配送センターサーバ及びユーザ端末がネットワークを介して互いに接続されて構成されている。
このように構成されたセクレタリシステムは、ユーザがユーザ端末からコールセンターサーバにアクセスし、贈答先情報、贈答商品及び贈答日を登録すると、それらの情報がセクレタリサーバのデータベースに登録される。セクレタリサーバは、贈答日(発送指定日)の10日前になると、贈答先情報及び贈答商品の受注内容と発送指定日を配送センターサーバに通知する。配送センターサーバは、受注内容と発送指定日を最寄りの配送センタービルに通知する。配送センタービルは、受注内容に基づき贈答商品を梱包して発送可能な状態とし、発送指定日になった段階で贈答商品を配送車に搭載して配達を実行する。
特開2002−312544号公報
しかし、従来のセクレタリシステムでは、贈答品として生産に数ヶ月を要する果実を贈答する場合、発送指定日から10日前に受注内容が分かっても生産が間に合わない。また、長期冷凍保存しても発送日に新鮮な果実を届けることは難しく、保存コストが掛かる。
したがって、本発明の目的は、特別な日に果実を新鮮な状態で配達することが可能な果実管理装置及び果実配達システムを提供することにある。
本発明の一態様は、上記目的を達成するため、果実植物から収穫される果実の配達予定日及び配達場所を含む予約情報を受け付けて記憶部に記憶する受付手段と、前記記憶部に記憶された前記予約情報と前記配達予定日に予め計画されている前記果実の出荷量とに基づいて前記果実植物の育成の調整が必要か否かを判断する判断手段と、前記判断手段により前記果実植物の育成の調整が必要と判断されたとき、前記果実植物の育成条件を変更するよう指示する指示手段と、を備えた果実管理装置を提供する。
また、本発明の他の態様は、上記目的を達成するため、上記果実管理装置と、前記果実管理装置の前記指示手段からの前記育成条件の変更指示に基づいて前記果実植物の育成条件を変更する変更手段と、を備えた果実配達システムを提供する。
本発明によれば、特別な日に果実を新鮮な状態で発送することが可能になる。
図1は、本発明の実施の形態に係る果実配達システムの概略の構成例を示すブロック図である。 図2は、会員登録した会員データの一例を示す図である。 図3は、予約データの一例を示す図である。 図4は、植付け(定植)から苺が出荷されるまでの一連の工程を示す図である。 図5は、苺の生産工場の概略の構成を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。なお、各図中、実質的に同一の機能を有する構成要素については、同一の符号を付してその重複した説明を省略する。
図1は、本発明の実施の形態に係る果実配達システムの概略の構成例を示すブロック図である。この果実配達システム1は、果実管理装置の一例としての管理サーバ2にインターネット等のネットワーク3を介して病院端末4A、レストラン端末4B、利用者端末4C、生産工場端末4D、配達者端末4E等の各種の端末4が接続されて構成されている。
なお、同図では各端末4A〜4Eをそれぞれ1台図示しているが、それぞれ複数の端末4A〜4Eが管理サーバ2にアクセス可能に接続されていてもよい。また、上記端末4A〜4E以外の端末が管理サーバ2にアクセス可能に接続されていてもよい。ネットワーク3は、有線、無線を問わない。
管理サーバ2は、CPU等から構成された制御部20と、管理プログラム210等の各種のプログラム、及び会員データ211、予約データ212、出荷計画データ213等の各種のデータを記憶するROM、RAM、ハードディスク等からなる記憶部21と、ネットワーク3を介した通信を行う通信部22とを備える。
出荷計画データ213は、日単位で予め計画された果実、例えば苺の出荷量のデータである。
制御部20のCPUは、管理プログラム210に従って動作することにより受付手段200、判断手段201、指示手段202等として機能する。
受付手段200は、果実植物から収穫された果実、例えば苺の配達予定日及び配達場所を含む予約情報を受け付けて記憶部21に記憶する。「配達予定日」は、例えば出産予定日、誕生日会予定日、出産記念日会予定日等の特別な日である。「配達場所」は、例えば出産場所、誕生日会会場、出産記念日会会場、住宅等である。出産場所は、通常は産婦人科病院であるが、個人宅も含まれる。誕生日会等の会場は、通常はレストラン等の飲食店やパーティ会場等であるが、個人宅も含まれる。
判断手段201は、予約情報と出荷計画データ213のうち当該配達予定日に予め計画されている果実の出荷量とに基づいて苺の苗等の果実植物の育成の調整(遅延又は促進)が必要か否かを判断する。
指示手段202は、判断手段201により果実植物の育成の調整が必要と判断されたとき、ブロック毎に果実植物の育成条件を変更するよう生産工場端末4Dに指示して、例えば生産工場端末4Dの表示部に表示させる。ここで、「果実植物の育成条件」とは、植付けから収穫までの間の工程における、光照射時間、光量、光強度、周囲温度、受粉タイミング等をいう。
端末4は、CPU等から構成される制御部と、情報を記憶するROM、RAM、ハードディスク等からなる記憶部と、キーボード、マウス等の操作部と、液晶ディスプレイ等の表示部と、ネットワーク3を介して通信を行う通信部とを有する。
病院端末4Aは、医療機関として例えば産婦人科病院に設置されているものである。産婦人科病院は、本システム1によるサービスを受ける者として登録された病院である。病院端末4Aは、会員登録の際に病院に関する情報(病院名、住所等)が入力され、配達予約の際に出産予定情報(出産予定者の氏名、出産予定日等)が入力される。
レストラン端末4Bは、レストランに設置されているものである。レストランは、本システム1によるサービスを受ける者として登録されたレストランである。レストラン端末4Bは、会員登録の際にレストランに関する情報(レストラン名、住所等)が入力され、配達予約の際に誕生日会・出産記念日会予定情報(母の氏名、誕生日会予定日、出産記念日会予定日等)が入力される。
利用者端末4Cは、利用者の自宅や勤務先等に設置されているものである。なお、利用者端末4Cは、利用者が携帯している携帯型パーソナルコンピュータ(PC)、多機能型携帯電話機(スマートフォン)等でもよい。利用者は、本システム1によるサービスを受ける者として登録された個人である。利用者端末4Cは、会員登録の際に利用者に関する情報(氏名、住所等)が入力され、配達予約の際に出産予定情報(出産予定者の氏名、出産予定日、出産場所等)、又は誕生日会・出産記念日会予定情報(母の氏名、誕生日会予定日、誕生日会会場、出産記念日会予定日、出産記念日会会場等)が入力される。
生産工場端末4Dは、後述する苺の生産工場に設置されているものである。生産工場は、本システム1によるサービスを提供する側として登録された工場である。生産工場端末4Dは、管理サーバ2から苺の生産に関する指示を受け付ける。
生産工場では、区画毎に生産工程が管理され、植付け、開花、受粉、結実、収穫の工程を経て収穫された苺が生産工場から配達業者に渡される。
また、生産工場では、日単位で苺の出荷量が予め計画されている。
配達者端末4Eは、配達センターに設置されているものである。配達センターには、苺を配達先に配達する車両が待機している。配達業者は、本システム1によるサービスを提供する側として登録された業者である。配達者端末4Eは、管理サーバ2又は生産工場端末4Dから配達日、配達先等の配達情報を受け取る。配達センターの責任者は、配達情報を車両の運転手に伝える。
図4は、植付け(定植)から苺が出荷されるまでの一連の工程を示す図である。一連の工程は、育苗ステージ(40日〜60日)、花芽付けステージ(30日〜45日)、収穫ステージ(300日〜1000日)により構成されている。
各ステージの標準の光照射時間及び周囲温度は以下のとおりである。
育苗ステージ:光照射時間14時間(7〜21時)、周囲温度 明期(昼)20℃・暗期(夜)15℃
花芽付けステージ:光照射時間8時間(7〜15時)、周囲温度 明期(昼)17℃・暗期(夜)15℃
収穫ステージ:光照射時間12時間(7〜19時)、周囲温度 明期(昼)20℃・暗期(夜)10℃
例えば、各ステージを最短で設定し、生産調整が必要になったときに各ステージの期間を延ばしてもよい。具体的には、以下の調整方法(育成調整情報)がある。
(a)各ステージで光照射時間を調整(雨天状態等)することで生長を抑制する。
(b)各ステージで水種を調整(植物生長成分の減量等)することで生長を抑制する。
(c)花芽付けステージで照射する光のうち青色波長の成分を少なくすることで生長を抑制する。
(d)収穫ステージで受粉作業を開花時期に対して遅らせることで1週間程度収穫時期を遅らせる。
(e)収穫ステージで開花した花をいくつ受粉(摘果)させるかにより収穫量を調整する。
(f)収穫から出荷までは即日から5日までの調整が可能である。
図5は、苺の生産工場の概略の構成を示す図である。生産工場40は、育苗室41と、花芽分化室42と、収穫室43とを備える。本実施の形態では、育苗室41には、ブロックB1〜B4が収容され、花芽分化室42には、ブロックB5〜B8が収容され、収穫室43には、B9〜B16が収容されている。なお、各ブロックB1〜16における果実植物10の数は、各ステージで変更してもよい。果実植物10は、ブロック毎に同一の育成条件で育成されている。例えば、育苗室41の1つのブロックは、光照射時間を短くしたり、根からの養分を抑えて生長を抑制してもよい。また、花芽分化室42の1つのブロックは、青色成分の光を消し、光照射時間を長くし、又は根からの養分を増やして生長を抑制してもよい。なお、花芽分化ステージにおける光照射時間と水種の抑制コントロールは、育苗ステージの水準の逆である。また、収穫室43の1つのブロックは、育苗室同等の生長抑制に加えて、受粉のタイミングや収穫のタイミングにより出荷時期を遅らせてもよい。また、摘果により収穫量を調整してもよい。
(果実配達システムの動作)
次に、果実配達システム1の動作の一例について説明する。
(1)会員登録
病院、レストラン及び個人の利用者から会員登録を受け付ける。すなわち、会員登録を希望する病院は、病院端末4Aから病院に関する情報(例えば病院名、住所等)をネットワーク3を介して管理サーバ2に送信する。また、会員登録を希望するレストランは、レストラン端末4Bからレストランに関する情報(例えばレストラン名、住所等)をネットワーク3を介して管理サーバ2に送信する。また、会員登録を希望する個人の利用者は、利用者端末4Cから利用者に関する情報(例えば氏名、住所等)と配達先に関する情報(例えば配達先氏名、配達先住所等)をネットワーク3を介して管理サーバ2に送信する。
管理サーバ2の制御部20は、病院端末4Aから病院に関する情報をネットワーク3及び通信部22を介して受信すると、その情報を記憶部21に記憶し、会員番号と会員登録した旨を病院端末4Aに通知する。管理サーバ2の制御部20は、レストラン端末4Bからレストランに関する情報をネットワーク3及び通信部22を介して受信すると、その情報を記憶部21に記憶し、会員番号と会員登録した旨をレストラン端末4Bに通知する。管理サーバ2の制御部20は、利用者端末4Cから利用者に関する情報及び配達先に関する情報をネットワーク3及び通信部22を介して受信すると、それらの情報を記憶部21に記憶し、会員番号と会員登録した旨を利用者端末4Cに通知する。
なお、利用者の場合、会員登録の際は利用者に関する情報のみを送信し、配達予約の際に配達先に関する情報を送信してもよい。
図2は、その会員登録した会員データ211の一例を示す図である。同図は、会員番号欄211aの会員番号に関連付けて、会員名欄211bに病院名(例えば、○○産婦人科病院)、レストラン名(例えば、△△レストラン)及び利用者の氏名(例えば、C、D)が記録され、住所欄211cに住所が記録され、配達先氏名211d欄に配達先の氏名が記録され、配達先住所欄211eに配達先の住所が記録された例を示す。会員が病院及びレストランの場合は、配達先氏名及び配達先住所はブランクとなる。
(2)配達予約
会員の病院では、ある妊婦について出産予定日が判明すると、病院端末4Aから出産予定日、出産予定者の氏名(母の氏名)等の出産予定情報と会員番号を予約情報としてネットワーク3を介して管理サーバ2に送信する。管理サーバ2の受付手段200は、病院端末4Aから送信された予約情報をネットワーク3及び通信部22を介して受信すると、その予約情報を予約データ212として記憶部21に記憶する。
会員のレストランでは、レストランの利用者から誕生日会又は出産記念日会の予約を受け付けると、レストラン端末4Bから母の氏名、誕生日会予定日等の誕生日会・出産記念日会予定情報と会員番号を予約情報としてネットワーク3を介して管理サーバ2に送信する。管理サーバ2の受付手段200は、レストラン端末4Bから送信された予約情報をネットワーク3及び通信部22を介して受信すると、その予約情報を予約データ212として記憶部21に記憶する。
会員の利用者は、誕生日会又は出産記念日会の予定が決まると、利用者端末4Cから誕生日会、母の氏名等の誕生日会・出産記念日会予定情報と会員番号を予約情報としてネットワーク3を介して管理サーバ2に送信する。管理サーバ2の受付手段200は、利用者端末4Cから送信された予約情報をネットワーク3及び通信部22を介して受信すると、その予約情報を予約データ212として記憶部21に記憶する。
図3は、予約データ212の一例を示す図である。同図は、会員番号欄212aの会員番号に対応して、母の氏名欄212bに出産予定者又は誕生日会又は出産記念日会でお祝いされる母の氏名(例えば、A、B、E、F)が記録され、出産予定日欄212cに出産予定日(例えば、H25.6.1、H25.9.12)が記録され、誕生日会又は出産記念日会予定日欄212dに誕生日会又は出産記念日会の予定日(例えば、H25.7.15、H25.6.20)が記録された例を示す。
(3)生産調整
管理サーバ2の判断手段201は、予約情報と配達予定日に予め計画されている果実の出荷量とに基づいて果実植物の育成の調整(遅延又は促進)が必要か否かを判断する。
指示手段202は、判断手段201により果実植物の育成の調整が必要と判断されたとき、果実植物の育成条件を変更するよう生産工場端末4Dに指示する。具体的には、指示手段202は、上記育成調整情報を生産工場端末4Dに送信する。
生産工場端末4Dは、管理サーバ2から送信された育成調整情報が表示部に表示される。生産工場では、育成調整情報に基づいて、育成条件(光照射時間、周囲温度)等が変更される。
育成調整は、生産スペースをブロック毎に分け、ブロック毎に収穫時期をずらして育成しておき、生産調整が必要と判断されたとき、ブロック毎に生産調整を行い果実植物の育成条件を変更することができる。
(実施の形態の効果)
本実施の形態によれば、以下の効果を奏する。
(a) 出産予定日、誕生日会等の特別な日に苺を新鮮な状態で配達することが可能になる。
(b)長期冷凍保存する必要がないため、保存コストを節約することができる。
(c)子供が生まれた日を母の出産記念日として苺をプレゼントすることができる。
[他の実施の形態]
なお、本発明の実施の形態は、上記各実施の形態に限定されず、発明の要旨を変更しない範囲内で種々に変形実施が可能である。
例えば、予約情報を受け付けた日が配達予定日から所定の期間(例えば植付けから収穫までの平均的な期間)前の日以後のときに果実植物の育成の調整を行ってもよい。
また、上記実施の形態では、果実として苺について説明したが、他の果実でもよい。
管理サーバ2は、生産工場端末4Dを兼ねてもよい。
また、例えば、各手段200〜202をCPUとプログラムによって実現したが、ASIC(Application Specific IC)等のハードウエアによって実現してもよい。
また、会員登録、要約情報の受付は各端末からの入力の他、FAX、電話又は郵送等で受け付けた後、オペレータが端末で入力してもよい。
1…果実配達システム、2…管理サーバ、3…ネットワーク、4…端末、4A…病院端末、4B…レストラン端末、4C…利用者端末、4D…生産工場端末、4E…配達者端末、20…制御部、21…記憶部、22…通信部、200…受付手段、201…判断手段、202…指示手段、210…管理プログラム、211…会員データ、213…出荷計画データ、211a…会員番号欄、211b…会員名欄、211c…住所欄、211d…配達先氏名、211e…配達先住所欄、212…予約データ、212a…会員番号欄、212b…母の氏名欄、212c…出産予定日欄、212d…誕生日会又は出産記念日会予定日欄

Claims (6)

  1. 果実植物から収穫される果実の配達予定日及び配達場所を含む予約情報を受け付けて記憶部に記憶する受付手段と、
    前記記憶部に記憶された前記予約情報と前記配達予定日に予め計画されている前記果実の出荷量とに基づいて前記果実植物の育成の調整が必要か否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段により前記果実植物の育成の調整が必要と判断されたとき、前記果実植物の育成条件を変更するよう指示する指示手段と、
    を備えた果実管理装置。
  2. 前記果実植物は、ブロック毎に同一の育成条件で育成され、
    前記指示手段は、前記ブロック毎に前記果実植物の育成条件を変更するよう指示する、請求項1に記載の果実管理装置。
  3. 前記果実植物の育成条件は、最短で収穫できるように計画されており、
    前記指示手段は、前記果実植物の育成の調整が必要と判断されたとき、前記果実植物の育成を遅らせるように前記育成条件を変更するよう指示する、請求項1又は2に記載の果実管理装置。
  4. 前記育成条件は、光照射時間又は周囲温度を含む、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の果実管理装置。
  5. 前記果実は、苺である、
    請求項1から4のいずれか1項に記載の果実管理装置。
  6. 請求項1から5のいずれか1項に記載の果実管理装置と、
    前記果実管理装置の前記指示手段からの前記育成条件の変更指示に基づいて前記果実植物の育成条件を変更する変更手段と、
    を備えた果実配達システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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