JP2015026233A - Server device helping user adhere to dosing - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、ユーザによる服薬の遵守を支援するサーバ装置に関する。 The present invention relates to a server device that supports user compliance.
ユーザによる服薬の遵守を支援するサーバ装置としては、特開2010−141445号公報(特許文献1)に記載されたものが知られている。この文献は、サーバ装置が、服薬すべき指示を含むメッセージを予め設定された時間に患者に送信し、患者から返信がない場合には、患者に警告メッセージを送信し、さらに返信がない場合には、患者の保護者にメッセージを送信することにより、患者による薬の飲み忘れを防止する手法を提案している。 As a server device that supports user compliance, a device described in JP 2010-141445 A (Patent Document 1) is known. In this document, the server device sends a message including an instruction to be taken to a patient at a preset time, and if there is no reply from the patient, a warning message is sent to the patient, and there is no reply. Proposes a technique to prevent patients from forgetting to take medicine by sending a message to their parents.
しかしながら、上記文献に記載された手法では、ユーザによる服薬の遵守をある程度は促進することはできるが、この手法のみによって、ユーザ(特に生涯にわたって定期的な服薬を必要とする、例えば糖尿病患者や脂質異常症を患う患者)が服薬の遵守を習慣付けることは困難である。
そこで、本発明の様々な実施形態によって、ユーザが服薬の遵守を習慣付けることに対して寄与することが可能なサーバ装置を提供する。
However, although the method described in the above document can promote the compliance of the drug by the user to some extent, only this method can be used by the user (especially, diabetic patients and lipids that require regular drug throughout their lifetime). It is difficult for patients suffering from abnormalities) to adhere to compliance.
Thus, according to various embodiments of the present invention, a server device is provided that can contribute to a user's habit of complying with medication.
本発明の一態様に係るサーバ装置は、
ユーザによる服薬の遵守を通信回線を介して支援するサーバ装置であって、
複数のユーザの各々について該ユーザの服薬の遵守に関するステージを記憶する記憶手段と、
前記複数のユーザの各々との間において通信回線を介して情報を送受信する通信手段と、
前記通信回線を介して各ユーザの服薬の遵守を支援する複数の機能を、該ユーザの前記服薬の遵守に関するステージに応じて実行する実行手段と、
を具備するものである。
A server device according to an aspect of the present invention includes:
A server device that supports user compliance through a communication line,
Storage means for storing a stage related to compliance with the user's medication for each of a plurality of users;
Communication means for transmitting / receiving information to / from each of the plurality of users via a communication line;
Execution means for executing a plurality of functions for supporting compliance of each user's medication via the communication line according to the stage related to compliance of the user's medication,
It comprises.
本発明の一態様に係るコンピュータプログラムは、
ユーザによる服薬の遵守を通信回線を介して支援するコンピュータプログラムであって、
コンピュータを、
複数のユーザの各々について該ユーザの服薬の遵守に関するステージを記憶する記憶手段、
前記複数のユーザの各々との間において通信回線を介して情報を送受信する通信手段、及び、
前記通信回線を介して各ユーザの服薬の遵守を支援する複数の機能を、該ユーザの前記服薬の遵守に関するステージに応じて実行する実行手段、
として機能させるものである。
A computer program according to one embodiment of the present invention includes:
A computer program that supports user compliance through a communication line,
Computer
Storage means for storing a stage related to compliance with the user's medication for each of a plurality of users;
Communication means for transmitting / receiving information to / from each of the plurality of users via a communication line; and
Execution means for executing a plurality of functions for supporting compliance of each user's medication via the communication line according to the stage related to compliance of the user's medication,
It is to function as.
本発明の様々な実施形態によれば、ユーザが服薬の遵守を習慣付けることに対して寄与することが可能なサーバ装置を提供することができる。 According to various embodiments of the present invention, it is possible to provide a server device that can contribute to the user's habit of complying with medication.
以下、図面を参照して、本発明の様々な実施形態を詳細に説明する。なお、図面における共通する構成要件には同一の参照符号が付されているということに留意されたい。
なお、本実施形態に係る服薬支援システムは、任意の疾患を患う患者による服薬の遵守を支援するために利用されるものであるが、特に、糖尿病等の慢性疾患(急性期の疾患を除く疾患)を患う患者による服薬の遵守を支援するために利用されるものであることが好ましい。
1.概要
図1は、本発明の一実施形態に係る服薬支援システムを示すブロック図である。服薬支援システムは、サーバ装置10と、通信機能を備える複数の端末装置30−1、30−2、・・・、30−N(これらの各々を「端末装置30」と総称することがある。)、を含む。サーバ装置10と各端末装置とはインターネット等の通信網(通信回線)20を介して接続される。
ユーザは、端末装置30を用いて、通信網20を介して、サーバ装置10から服薬支援サービスの提供を受ける。
Hereinafter, various embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings. It should be noted that the same constituent elements in the drawings are given the same reference numerals.
The medication support system according to the present embodiment is used to support compliance with medications by patients suffering from any disease, and in particular, chronic diseases such as diabetes (diseases other than those in the acute phase) ) Is preferably used to support compliance with medication by patients suffering from).
1. Overview FIG. 1 is a block diagram showing a medication support system according to an embodiment of the present invention. The medication support system includes a
The user receives a medication support service from the
2.サーバ装置10の構成
サーバ装置10は、CPU11と、メインメモリ12と、ユーザインターフェイス(I/F)13と、通信インターフェイス(I/F)F14と、外部メモリ15と、ディスクドライブ16と、を含み、これらの各構成要素がバス17を介して互いに電気的に接続されている。CPU11は、外部メモリ15からオペレーティングシステム、及び、ユーザの服薬の遵守を支援する複数の機能を実現するためのプログラム等をメインメモリ12にロードし、ロードしたプログラムに含まれる命令を実行する。メインメモリ12は、CPU11が実行するプログラムを格納するために用いられ、例えばDRAMによって構成される。
2. Configuration of
ユーザI/F13は、例えば、オペレータの入力を受け付けるキーボードやマウス等の情報入力装置と、CPU11の演算結果を出力する液晶ディスプレイ等の情報出力装置と、を含む。通信I/F14は、ハードウェア、ファームウェア、TCP/IPドライバやPPPドライバ等の通信用ソフトウェア、又は、これらの組み合わせとして実装され、通信網20を介して端末装置30と通信可能に構成される。
The user I /
外部メモリ15は、例えば磁気ディスクドライブで構成され、ユーザの服薬の遵守を支援する複数の機能を実現するためのプログラム等の様々なプログラムが記憶される。また、外部メモリ15には、これらのプログラムにおいて用いられる各種データも記憶されうる。
The
ディスクドライブ16は、CD−ROM、DVD−ROM、DVD−R等の各種の記憶メディアに格納されたデータを読み込み、又は、これらの記憶メディアにデータを書き込む。
The
一実施形態において、サーバ装置10は、階層構造を有する複数のウェブページから成るウェブサイトを管理するウェブサーバであり、端末装置30に対して服薬支援サービスを提供することができる。端末装置30に備えられたブラウザソフトウェアは、ウェブページを表示するためのHTMLデータをサーバ装置10から取得し、取得したHTMLデータを解析して、当該ウェブページを端末装置30のユーザに提示することができる。このウェブページを表示するためのHTMLデータも外部メモリ15に記憶されうる。HTMLデータは、HTML等のマークアップ言語で記述されたHTML文書から成り、このHTML文書には、タグを利用して様々な画像を関連付けることができる。また、HTML文書には、ActionScriptやJavaScript(登録商標)等のスクリプト言語等で記述されたプログラムを埋め込むことができる。
このように、サーバ装置10は、服薬支援サービスを提供するウェブサイトを管理し、このウェブサイトを構成するウェブページを端末装置30からの要求に応じて配信することにより、ユーザによる服薬の遵守を支援することができる。
In one embodiment, the
In this way, the
3.端末装置30の構成
一方、端末装置30は、一実施形態において、サーバ装置10から取得したウェブサイトのウェブページをウェブブラウザ上で表示することができる任意の情報処理装置であって、例えば、携帯電話機、スマートフォン、ゲーム用コンソール、パーソナルコンピュータ、タッチパッド、及び、電子書籍リーダーを含むが、これらには限られない。
3. Configuration of
図2を参照して端末装置30のアーキテクチャを説明する。図2は、図1に示した服薬支援システムに含まれる端末装置30のアーキテクチャを示すブロック図である。端末装置30は、図示のように、CPU31、メインメモリ32と、ユーザインターフェイス(I/F)33と、通信インターフェイス(I/F)34と、外部メモリ35と、を含み、これらの各構成要素がバス36を介して互いに電気的に接続されている。
The architecture of the
CPU31は、外部メモリ35からオペレーティングシステム等の様々なプログラムをメインメモリ32にロードし、ロードしたプログラムに含まれる命令を実行する。メインメモリ32は、CPU31が実行するプログラムを格納するために用いられ、例えばDRAMによって構成される。
The
ユーザI/F33は、例えば、ユーザの入力を受け付けるタッチパネル、キーボード、ボタンやマウス等の情報入力装置と、CPU31の演算結果を出力する液晶ディスプレイ等の情報出力装置と、を含む。通信I/F34は、ハードウェア、ファームウェア、又は、TCP/IPドライバやPPPドライバ等の通信用ソフトウェア又はこれらの組み合わせとして実装され、通信網20を介してサーバ装置10と通信可能に構成される。
外部メモリ35は、例えば磁気ディスクドライブやフラッシュメモリ等により構成され、オペレーティングシステム等の様々なプログラムを記憶する。
The user I /
The
このようなアーキテクチャを有する端末装置30は、例えば、HTML形式のファイル(HTMLデータ)を解釈して画面表示するためのブラウザソフトウェアを備えており、このブラウザソフトウェアの機能によりサーバ装置10から取得したHTMLデータを解釈して、受信したHTMLデータに対応するウェブページを表示することができる。また、端末装置30は、ブラウザソフトウェアに組み込まれるプラグインソフト(例えば、アドビシステムズ社から提供されているFLASH Player)(FLASHは商標)を備えており、HTMLデータに埋め込まれたSWF形式のファイルをサーバ装置10から取得し、当該SWF形式のファイルをブラウザソフトウェア及びプラグインソフトを用いて実行することができる。
The
端末装置30においてHTML形式のファイル(HTMLデータ)が解釈されると、例えば、このファイルにおいて指定されたアニメーションや操作用アイコンが端末装置30の画面に表示される。ユーザは、端末装置30の入力インターフェース(例えば、タッチスクリーンやボタン)を用いて服薬支援サービスを進行させるための指示を入力することができる。ユーザから入力された指示は、端末装置30のブラウザやNgCore(商標)等のプラットフォームの機能を通じてサーバ装置10に伝達される。
When the
4.サーバ装置10の機能
次に、図1に示した各構成要素によって実現されるサーバ装置10の機能について、図3を参照して説明する。図3は、本発明の一実施形態に係るサーバ装置10の機能の具体例を示すブロック図である。
図3に示すように、サーバ装置10は、記憶部51と、飲み忘れ防止機能部52と、服薬記録機能部53と、サポーター機能部54と、ミッション機能部55と、アドバイス機能部56と、を含む。
4). Functions of
As shown in FIG. 3, the
4−1.記憶部51
記憶部51は、主に、複数のユーザの各々について、このユーザの服薬の遵守に関するステージが現時点においてどのステージに存在するのかを識別する情報、図3に示した各機能部が対応する機能を実行するために必要とする情報、及び、このユーザの疾患(糖尿病等)に関する情報等を含む様々な情報を記憶する。
4-1. Storage unit 51
The storage unit 51 mainly has, for each of a plurality of users, information for identifying in which stage a stage related to compliance with the user is present at present, and functions corresponding to the functional units shown in FIG. Various information including information necessary for execution and information related to the user's disease (such as diabetes) is stored.
図4Aは、本発明の一実施形態に係る服薬支援システムにおけるユーザのステージと各機能との関係の一例を示す模式図である。各ユーザは、サーバ装置10から服薬支援サービスの提供を受ける間においては、服薬の遵守に対してどの程度深く関わっているかを管理される。具体的には、各ユーザは、服薬の遵守に関わっている度合いに応じて、複数のステージのうちいずれのステージに存在しているのかを管理される。本実施形態においては、図4Aに示すように、各ユーザが存在しうる複数のステージは、一例として、(i)ユーザが服薬の遵守に対して無関心な時期にある無関心ステージ61、(ii)ユーザが服薬の遵守に対して関心を有する期間にある関心ステージ62、(iii)ユーザが服薬の遵守に関して準備をしている準備ステージ63、(iv)ユーザが服薬の遵守を実行中である実行ステージ64、及び、(v)ユーザが実行した服薬の遵守を維持している維持ステージを含むが、これに限定されるものではなく、任意の内容の任意の数のステージを含むものとすることができる。また、一実施形態では、各ユーザが存在しうる複数のステージは、上記ステージ(i)〜(v)のうちの少なくとも2つのステージを含むことができる。
FIG. 4A is a schematic diagram illustrating an example of a relationship between a user's stage and each function in the medication support system according to the embodiment of the present invention. Each user is managed how much he / she is involved in compliance with medication while receiving the medication support service from the
図2に示した記憶部51は、複数のユーザの各々についてそのユーザの現時点におけるステージ(無関心ステージ61、関心ステージ62、準備ステージ63、実行ステージ64及び維持ステージ65のうちのいずれか)を識別する情報を記憶する。
The storage unit 51 illustrated in FIG. 2 identifies, for each of a plurality of users, a stage (any one of the
記憶部51は、さらに、複数のユーザの各々についてそのユーザの現時点におけるステージを別のステージに更新することができる。
例えば、記憶部51は、各機能の実行結果に応じて、そのユーザのステージを前進又は後進させることができる。具体的には、例えば、アドバイス機能部56により実行されるアドバイス機能によれば、後述するように、サーバ装置10からユーザの端末装置30に対して質問メッセージ(アンケート)が送信されうるが、その質問メッセージに対するそのユーザの回答の内容に応じて、記憶部51は、そのユーザのステージを前進又は後進させることができる。
或いはまた、記憶部51は、ユーザが服薬支援サービスを利用した時間に応じて、そのユーザのステージを前進又は後進させることができる。例えば、記憶部51は、ユーザが当該サービスを所定の時間だけ利用した場合には、そのユーザのステージを前進させることができる。一方、記憶部51は、単位期間(例えば1週間)当たりのユーザによる当該サービスの利用時間がしきい値を下回った場合には、そのユーザのステージを後進させることができる。
さらにまた、記憶部51は、ユーザについて記憶した各種のデータに基づいて、そのユーザのステージを前進又は後進させることができる。
The storage unit 51 can further update the current stage of each of the plurality of users to another stage.
For example, the storage unit 51 can advance or reverse the user's stage according to the execution result of each function. Specifically, for example, according to the advice function executed by the
Or the memory | storage part 51 can advance or reverse the user's stage according to the time when the user utilized the medication support service. For example, when the user uses the service for a predetermined time, the storage unit 51 can advance the stage of the user. On the other hand, when the usage time of the service by a user per unit period (for example, one week) falls below a threshold value, the storage unit 51 can reverse the stage of the user.
Furthermore, the storage unit 51 can advance or reverse the stage of the user based on various data stored for the user.
4−2.飲み忘れ防止機能部52
飲み忘れ防止機能部52は、飲み忘れ防止機能を実行する。この飲み忘れ防止機能は、服薬を促すメッセージを各ユーザについて設定された時間にこのユーザに送信するものである。この機能の詳細については後述する。
飲み忘れ防止機能部52は、各ユーザについて、そのユーザがどのステージに存在しているのかを記憶部51を参照して識別し、そのようにして識別されたステージに応じて、飲み忘れ防止機能を実行することができる。例えば、飲み忘れ防止機能部52は、実行ステージ及び維持ステージのうちの少なくとも一方のステージに存在するユーザに対してのみ、飲み忘れ防止機能を実行することができる。なお、図4Aは、具体例として、飲み忘れ防止機能部52が、実行ステージ64及び維持ステージ65の両方のステージに存在するユーザに対してのみ、飲み忘れ防止機能を実行する例を示している。
4-2. Forgetting to drink
The forget-to-drink
The forget-to-drink
4−3.服薬記録機能部53
服薬記録機能部53は、服薬記録機能を実行する。この服薬記録機能は、各ユーザにより実行された服薬の結果を記録するものである。この機能の詳細については後述する。
服薬記録機能部53は、各ユーザについて、そのユーザがどのステージに存在しているのかを記憶部51を参照して識別し、そのようにして識別されたステージに応じて、服薬記録機能を実行することができる。例えば、服薬記録機能部53は、実行ステージ及び維持ステージのうちの少なくとも一方のステージに存在するユーザに対してのみ、服薬記録機能を実行することができる。なお、図4Aは、具体例として、服薬記録機能部53が、実行ステージ64及び維持ステージ65の両方のステージに存在するユーザに対してのみ、服薬記録機能を実行する例を示している。
4-3. Medication
The medication
The medication
4−4.サポーター機能部54
サポーター機能部54は、サポーター機能を実行する。このサポーター機能は、各ユーザに固有に設けられたウェブサイトを介して、このユーザとこのユーザをサポートするメンバーとのメッセージの送受信を可能にするものである。この機能の詳細については後述する。サポーター機能部54は、各ユーザについて、そのユーザがどのステージに存在しているのかを記憶部51を参照して識別し、そのようにして識別されたステージに応じて、サポーター機能を実行することができる。例えば、サポーター機能部54は、準備ステージ、実行ステージ及び維持ステージのうちの少なくとも1つのステージに存在するユーザに対してのみ、サポーター機能を実行することができる。なお、図4Aは、具体例として、サポーター機能部54が、準備ステージ63、実行ステージ64及び維持ステージ65のいずれかのステージに存在するユーザに対してのみ、サポーター機能を実行する例を示している。
4-4.
The
4−5.ミッション機能部55
ミッション機能部55は、ミッション機能を実行する。このミッション機能は、服薬に関して達成すべき目標を設定し、該目標を達成したユーザにポイントを付与するものである。この機能の詳細については後述する。ミッション機能部55は、各ユーザについて、そのユーザがどのステージに存在しているのかを記憶部51を参照して識別し、そのようにして識別されたステージに応じて、ミッション機能を実行することができる。例えば、ミッション機能部55は、関心ステージ、準備ステージ、実行ステージ及び維持ステージのうちの少なくとも1つのステージに存在するユーザに対してのみ、ミッション機能を実行することができる。なお、図4Aは、具体例として、ミッション機能部55が、関心ステージ62、準備ステージ63、実行ステージ64及び維持ステージ65のいずれかのステージに存在するユーザに対してのみ、ミッション機能を実行する例を示している。
4-5.
The
4−6.アドバイス機能部56
アドバイス機能部56は、アドバイス機能を実行する。このアドバイス機能は、服薬に関するアドバイスを含むメッセージを各ユーザに送信するものである。この機能の詳細については後述する。
アドバイス機能部56は、各ユーザについて、そのユーザがどのステージに存在しているのかを記憶部51を参照して識別し、そのようにして識別されたステージに応じて、アドバイス機能を実行することができる。
第1例として、アドバイス機能部56は、無関心ステージ、関心ステージ、準備ステージ、実行ステージ及び維持ステージのうちの少なくとも1つのステージに存在するユーザに対してのみ、アドバイス機能を実行することができる。なお、図4Aは、具体例として、アドバイス機能部56が、無関心ステージ61、関心ステージ62、準備ステージ63、実行ステージ64及び維持ステージ65のいずれかのステージに存在するユーザに対して、アドバイス機能を実行する例を示している。
第2例として、アドバイス機能部56は、ユーザのステージに応じて、そのユーザに送信すべきアドバイスを決定することができる。具体例として、アドバイス機能部56は、前記無関心ステージに近いステージに対応するユーザに対しては、該ユーザに個別に専門化(例えば薬剤師や医師等)により作成されたアドバイスを含むメッセージを送信し、前記維持ステージに近いステージに対応するユーザに対しては、全ユーザに共通して予め作成されたアドバイスを含むメッセージを送信することができる。
4-6.
The
For each user, the
As a first example, the
As a second example, the
5.服薬支援サービスの詳細
図5は、本発明の一実施形態に係る服薬支援システムにおける端末装置30に表示されるメニュー画面の具体例を示す図である。
ユーザが端末装置30を用いて服薬支援システムにログインすると、端末装置30は、サーバ装置10からHTMLデータを受信して、ウェブページを画面に表示することができる。図5に示すように、画面の上部81においてユーザ名(「太郎」)が表示され、画面の上部82において、現在のウェブページが服薬支援サービスにおいて利用可能な機能のうちいずれの機能を選択するかを決めるメニューを表示するものであることが表示されている。さらに、画面の中央には、例えば、飲み忘れ防止機能、服薬記録機能、サポーター機能、ミッション機能及びアドバイス機能のそれぞれに対応するアイコン83〜87が表示されている。ユーザは、これらのアイコンのうちいずれかのアイコンをクリック又はタップ(以下「クリック」等という。)すると、そのアイコンに対応する機能を利用するためのウェブページに移動することができる。
5. Details of Medication Support Service FIG. 5 is a diagram showing a specific example of a menu screen displayed on the
When the user logs in to the medication support system using the
5−1.飲み忘れ防止機能
図5に示したメニュー画面に表示された「飲み忘れ防止」アイコン83をクリック等すると、端末装置30の画面には、図6に示すように、飲み忘れ防止機能に対応するウェブページが表示される。図6は、本発明の一実施形態に係る服薬支援システムにおける端末装置30に表示される飲み忘れ防止機能に関する画面の具体例を示す図である。
5-1. 5. Forgetting to drink function When a “forgetting to drink”
ユーザは、まず、服用すべき薬の名称をフィールド91に入力する。また、ユーザは、その薬を飲むべきタイミングとして、例えば、朝、昼、夜及び就寝前(必要に応じて食前、食後等)という4つの選択肢92の中から所望のものをチェックする。さらに、ユーザは、服用する薬の量を指定するために、アイコン93をクリックして、プルダウン形式のメニュー(図示せず)を表示させる。このプルダウン形式のメニューは、選択肢として、例えば、「1」〜「10」を表示する。ユーザは、所望の量を指定することができる。次に、ユーザは、服用する薬の単位を指定するために、アイコン94をクリックして、プルダウン形式のメニュー(図示せず)を表示させる。このプルダウン形式のメニューは、選択肢として、例えば、「錠」、「袋」、「カプセル」及び「本」を表示する。ユーザは、所望の単位を指定することができる。さらにまた、ユーザは、メールの配信時間を指定するために、アイコン95をクリックして、プルダウン形式のメニュー(図示せず)を表示させる。このプルダウン形式のメニューは、選択肢として、例えば「0時」〜「23時」を表示する。ユーザは、所望の時間を指定することができる。
The user first inputs the name of the medicine to be taken in the
これらすべての情報を指定した場合には、ユーザは、「確認」アイコン97をクリック等する。これにより、端末装置30の画面には、図7に示すウェブページが表示される(なお、逆に、ユーザが「戻る」アイコン96をクリック等すれば、画面には、図5に示したウェブページが再度表示される。図7は、本発明の一実施形態に係る服薬支援システムにおける端末装置30に表示される飲み忘れ防止機能に関する画面の具体例を示す図である。図7に示すように、画面には、ユーザが図6に示した画面を介して指定した情報がすべて表示されている。ユーザは、これらの情報に間違いがなければ、「設定」アイコン98をクリック等する。これにより、ユーザにより入力されたすべての情報は、図3に示した記憶部51により記憶される。図3に示した飲み忘れ防止機能部52は、記憶部51に記憶された情報を参照して、ユーザにより指定された時間に服薬を促すメッセージを、そのユーザに対して、例えば電子メールとして送信する。このメッセージには、図7に示された「薬剤の名称」、「服用するタイミング」及び「服用する量」等の情報も含まれる。
When all these pieces of information are designated, the user clicks the “confirm”
次に、このような飲み忘れ防止機能を実現するためにサーバ装置10が備える機能について、図8を参照して説明する。図8は、図3に示した飲み忘れ防止機能部52に含まれる具体的な機能を示すブロック図である。
Next, functions provided in the
図8に示すように、飲み忘れ防止機能部52は、入力部101と、計時部102と、判定部103と、メール送信部104と、を含む。入力部101は、ユーザに送信すべき服薬を促すメッセージに含めるべき情報(図6に示したウェブページを介してユーザにより入力される情報等)をそのユーザの端末装置30から入力する。入力部101は、このように入力した情報を図3に示した記憶部51に記憶させる。
As shown in FIG. 8, the forgetting to drink
計時部102は、計時機能を果たすものであり、例えば現在時刻を周期的に判定部103に与える。判定部103は、記憶部51に記憶された情報を参照し、「メールの配信時間」(図7参照)として設定された時間と、計時部102から与えられた現在時刻とが一致しているかを周期的に判定する。判定部103は、両者が一致した場合には、メール送信部104にメッセージの送信を指示する。メール送信部104は、判定部103からメッセージの送信を指示された場合には、記憶部51に記憶された情報を参照し、ユーザに服薬を促すメッセージを含む電子メールを作成してユーザに送信する。
The
5−2.服薬記録機能
図5に示したメニュー画面に表示された「服薬記録」アイコン84をクリック等すると、端末装置30の画面には、図9に示すように、服薬記録機能に対応するウェブページが表示される。図9は、本発明の一実施形態に係る服薬支援システムにおける端末装置30に表示される服薬記録機能に関する画面の具体例を示す図である。
5-2. Medication Record Function When the “medicine record”
図9に示すように、画面の中央には、当月のカレンダーが表示される。このカレンダーに表示された日付のうちアンダーラインが表示されていない日付は、服薬記録が既に入力されたものを示す一方、アンダーラインが表示された日付は、服薬記録がまだ入力されていないものを示す。すなわち、4月28日〜5月6日には、既に服薬記録が入力されているが、5月7日〜6月1日には、まだ服薬記録が入力されていない。例えば、「〇」、「△」及び「×」は、「すべての薬を忘れずに服用した」こと、「飲み忘れがあったが、それ以外は服用した」こと、及び、「全く服用しなかった」こと、をそれぞれ意味する記録である。 As shown in FIG. 9, a calendar for the current month is displayed in the center of the screen. Of the dates displayed in this calendar, dates without an underline indicate that a medication record has already been entered, while dates with an underline indicate that the medication record has not yet been entered. Show. That is, the medication record has already been input from April 28 to May 6, but the medication record has not yet been input from May 7 to June 1. For example, “〇”, “△”, and “×” indicate that “I took all medicines without forgetting”, “I forgot to take some other medicines,” but “ It is a record that means "no."
ユーザが、5月7日について服薬記録を付する場合には、カレンダーにおける「7」に対応するアイコンをクリック等する。これにより、端末装置30の画面は、図10に示すウェブページを表示する。図10は、本発明の一実施形態に係る服薬支援システムにおける端末装置30に表示される服薬記録機能に関する画面の具体例を示す図である。
When the user attaches a medication record for May 7, the user clicks an icon corresponding to “7” in the calendar. Thereby, the screen of the
ユーザは、「〇」、「△」及び「×」のうちのいずれかに対応するラジオボタンにチェック(×)を入れ、「設定」アイコン105をクリック等することにより、5月7日について服薬記録を付することができる。なお、図示はされていないが、服薬記録は、体重、BMI値、血圧、血糖値、総コレステロールなどの測定値、及び、ユーザのコメント等を含むものであってもよい。
このような服薬記録に関する情報は、図3に示した記憶部51により記憶される。
The user checks the radio button corresponding to any of “◯”, “△”, and “×”, and clicks the “Setting”
Information on such medication records is stored in the storage unit 51 shown in FIG.
次に、このような服薬記録機能を実現するためにサーバ装置10が備える機能について、図11を参照して説明する。図11は、図3に示した服薬記録機能部53に含まれる具体的な機能を示すブロック図である。
Next, the function with which the
図11に示すように、服薬記録機能部53は、入力部111と、管理テーブル作成部112と、表示部113と、を含む。入力部111は、ユーザの服薬記録に含めるべき情報(図10に示したウェブページを介してユーザにより入力される情報等)をそのユーザの端末装置30から入力する。入力部111は、このように入力した情報を図3に示した記憶部51に記憶させる。
As shown in FIG. 11, the medication
管理テーブル作成部112は、記憶部51に記憶された情報を参照し、各ユーザごとに、日付と服薬記録(図10に示したウェブページを介してユーザにより入力された情報等)とを対応付けた管理テーブルを作成する。管理テーブル作成部112は、このように作成した管理テーブルを記憶部51に記憶させる。
The management
表示部113は、管理テーブル作成部112により作成され記憶部51に記憶された管理テーブルを、記憶部51から取り出してユーザの端末装置30に表示させる。これにより、ユーザの端末装置30は、図9に示したような服薬記録を表示することができる。
The
5−3.サポーター機能
図5に示したメニュー画面に表示された「サポーター」アイコン85をクリック等すると、端末装置30の画面には、図12に示すように、サポーター機能に対応するウェブページが表示される。図12は、本発明の一実施形態に係る服薬支援システムにおける端末装置30に表示されるサポーター機能に関する画面の具体例を示す図である。
5-3. Supporter Function When a “supporter”
図12に示すように、画面左側に配置されたブロック115において、対象となるユーザ(太郎)には、現時点において、2人のサポーター(ここではサポーター次郎及びサポーター花子)が登録されている様子が示されている。
As shown in FIG. 12, in
また、画面右側中央に配置されたブロック116において、対象となるユーザ(太郎)の投稿に対して、2人のサポーター(ここではサポーター次郎及びサポーター花子)による投稿がなされている様子が示されている。すなわち、当該ユーザ(太郎)とは別のユーザ(次郎及び花子)が当該ユーザのサポータになることができる様子が示されている。
In addition, in
一方、画面右側下方に配置されたブロック117において、対象となるユーザ(太郎)の1人のサポーター(ここではサポーター次郎)による投稿が示されている。また、この投稿に対して対象となるユーザ(太郎)による投稿がなされている様子も示されている。
On the other hand, in a
このように、サポーター機能を用いることにより、ユーザは、このユーザをサポートするメンバーとのメッセージの交換を行うことができる。これにより、ユーザは、メンバーと励まし合いながら、服薬を行うことができ、したがって、服薬の遵守を習慣付けることができる。 In this way, by using the supporter function, the user can exchange messages with members who support the user. Thereby, the user can take the medicine while encouraging the members, and therefore, it is possible to make it a habit to adhere to the medicine.
次に、このようなサポーター機能を実現するためにサーバ装置10が備える機能について、図13を参照して説明する。図13は、図3に示したサポーター機能部54に含まれる具体的な機能を示すブロック図である。
Next, functions provided in the
サポーター機能部54は、入力部121と、管理テーブル作成部122と、表示部123と、送受信部124と、を含む。入力部121は、ユーザからそのユーザをサポートするメンバーへ送信すべきメッセージを入力し、そのようなメッセージをそのメッセージの送信者の識別情報及び受信者の識別情報とともに図3に示した記憶部51に記憶させる。
The
管理テーブル作成部122は、各ユーザ毎に、そのユーザとそのユーザをサポートするメンバーとを対応付けた管理テーブルを作成し、そのように作成した管理テーブルを記憶部51に記憶させる。
The management
表示部123は、管理テーブル作成部122により作成され記憶部51に記憶された管理テーブルを、記憶部51から取り出してユーザの端末装置30に表示させる。これにより、ユーザの端末装置30は、図12のブロック115に示したように、対象となるユーザ(太郎)のサポーターを表示することができる。
送受信部123は、記憶部51に記憶された管理テーブルを参照して、ユーザとそのユーザをサポートするメンバーとの間におけるメッセージの送受信を実現する。
The
The transmission /
5−4.アドバイス機能
図5に示したメニュー画面に表示された「アドバイス」アイコン87をクリック等すると、端末装置30の画面には、図14に示すように、アドバイス機能に対応するウェブページが表示される。図14は、本発明の一実施形態に係る服薬支援システムにおける端末装置30に表示されるアドバイス機能に関する画面の具体例を示す図である。
5-4. When the “advice”
図14に示すように、本実施形態では、例えば2種類のアドバイス、すなわち、(i)対象となるユーザ(太郎)に対して個別に薬剤師等により作成されたアドバイス(以下「第1型のアドバイス」ということがある。)、(ii)全ユーザに共通して予め作成されたアドバイス(以下「第2型のアドバイス」ということがある。)が、各ユーザに提供される。 As shown in FIG. 14, in this embodiment, for example, two types of advice, that is, (i) advice created by a pharmacist or the like individually for the target user (Taro) (hereinafter referred to as “first type advice”) And (ii) advice prepared in advance for all users (hereinafter also referred to as “second type advice”) is provided to each user.
まず、ユーザは、「薬剤師からのアドバイス」アイコン131をクリック等すると、そのユーザに対して個別に薬剤師等により作成されたアドバイスを閲覧することができる。
First, when the user clicks the “advice from pharmacist”
図15は、本発明の一実施形態に係る服薬支援システムにおける端末装置30に表示されるアドバイス機能に関する画面の具体例を示す図である。図15に示すように、端末装置30の画面には、対象となるユーザ(太郎)に対して薬剤師により個別に作成され送信されたメッセージ135が表示される。
FIG. 15 is a diagram illustrating a specific example of a screen related to the advice function displayed on the
かかる「第1型のアドバイス」を用いた場合には、ユーザは、そのユーザに固有の具体的なアドバイスを薬剤師等から受け取ることができる。よって、このような「第1型のアドバイス」は、服薬に比較的に慣れていないユーザ、すなわち、無関心ステージに近いステージ(例えば、無関心ステージ、関心ステージ及び準備ステージ等)に存在するユーザに対して服薬の遵守を習慣付けることに効果的である。一方、例えば、服薬が既にある程度習慣付けられたユーザ、又は、それに近い状態のユーザ(例えば、維持ステージに存在するユーザ)にとっては、服薬に関する知識を十分に有している可能性があり、そのようなユーザに対しては「第1型のアドバイス」がもはや不要である可能性がある。したがって、一実施形態では、「第1型のアドバイス」を含むメッセージは、無関心ステージに近いステージに存在するユーザのみに対して送信されるようにしてもよい。なお、別の実施形態においては、「第1型のアドバイス」を含むメッセージがすべてのステージに存在するユーザに提供されるようにしてもよい。
また、さらに別の実施形態では、図4Bに示すように、あるユーザが無関心ステージから維持ステージに移行するに従って、そのユーザに送信される第1型のアドバイスの量、又は、そのユーザに第1型のアドバイスが送信される頻度が減少していく一方、そのユーザに送信される第2型のアドバイスの量、又は、そのユーザに第2型のアドバイスが送信される頻度が増加していくようにしてもよい。これにより、服薬の習慣があまり身に付いていない無関心ステージに近いユーザに対しては、第1型のアドバイスがより多く送信されるので、薬剤師等の専門家から個別に的確かつ細やかな指導がなされる。これにより、かかるユーザに対して服薬をより効果的に習慣付けさせることができる。逆に、服薬の習慣がある程度身に付いた維持ステージに近いユーザに対しては、第2型のアドバイスがより多く送信され、第1型のアドバイスがより少なく送信されるので、薬剤師等の専門家に対する負荷が軽減される。なお、図4Bに示された第1型のアドバイスがユーザのステージの進行に伴って減少していく割合、及び、第2型のアドバイスがユーザのステージの進行に伴って増加していく割合は、線形である必要はなく、任意に決定されるものである。
When such “first type advice” is used, the user can receive specific advice specific to the user from a pharmacist or the like. Therefore, such “first type advice” is for users who are relatively unfamiliar with medication, that is, users who are in stages close to the indifference stage (for example, the indifference stage, the interest stage, and the preparation stage). It is effective in making it a habit to adhere to medication. On the other hand, for example, a user who has already become accustomed to taking medicine to some extent or a user who is close to it (for example, a user who is in the maintenance stage) may have sufficient knowledge about taking medicine, Such users may no longer need “first type advice”. Accordingly, in one embodiment, a message including “first type advice” may be sent only to users present in a stage close to the indifferent stage. In another embodiment, a message including “first type advice” may be provided to users existing in all stages.
In yet another embodiment, as shown in FIG. 4B, the amount of first type advice sent to a user as the user moves from the indifference stage to the maintenance stage, or the user first While the frequency at which the type advice is transmitted decreases, the amount of the second type advice transmitted to the user or the frequency at which the second type advice is transmitted to the user increases. It may be. As a result,
次に、ユーザは、図14に示す画面において、「今週のコラム」アイコン132をクリック等すると、「第2型のアドバイス」(全ユーザに共通して予め作成されたアドバイス)の一態様であるコラムを閲覧することができる。
Next, when the user clicks the “This week's column”
図16は、本発明の一実施形態に係る服薬支援システムにおける端末装置30に表示されるアドバイス機能に関する画面の具体例を示す図である。図16に示すように、端末装置30の画面には、対象となるユーザ(太郎)を含む全ユーザに対して共通に作成され送信されたメッセージ136が表示される。
FIG. 16 is a diagram illustrating a specific example of a screen related to the advice function displayed on the
一実施形態では、このような「第2型のアドバイス」を含むメッセージは、定期的にすべてのユーザに対して送信される。別の実施形態では、かかる「第2型のアドバイス」を含むメッセージは、「第1型のアドバイス」を不要とするユーザ(例えば維持ステージに近いステージに存在するユーザ)のみに対して送信されるようにしてもよい。 In one embodiment, a message containing such “second type advice” is periodically sent to all users. In another embodiment, a message including such “second type advice” is transmitted only to a user who does not require “first type advice” (for example, a user existing in a stage close to the maintenance stage). You may do it.
さらに、ユーザは、図14に示す画面において、「今週のアンケート」アイコン133をクリック等すると、「第2型のアドバイス」の別態様であるコメントを閲覧することができる。
Furthermore, when the user clicks the “questionnaire for this week”
図17は、本発明の一実施形態に係る服薬支援システムにおける端末装置30に表示されるアドバイス機能に関する画面の具体例を示す図である。図17に示すように、端末装置30の画面には、対象となるユーザ(太郎)を含む全ユーザに対して共通に作成され送信された以前のアンケート137が表示されている。図17に示す例では、ユーザは、このアンケートに対して「出張」を回答として送信したために、「出張」に対応するラジオボックスにチェックが付されている。アンケート137の右側には、「出張」を回答として送信したユーザに一律に送信されるコメント138が表示されている。なお、「平日」及び「休日」のそれぞれを回答として送信したユーザに対しては、それぞれの回答に固有に作成されたコメントが送信されることはいうまでもない。
FIG. 17 is a diagram showing a specific example of a screen related to the advice function displayed on the
次に、このようなアドバイス機能を実現するためにサーバ装置10が備える機能について、図18を参照して説明する。図18は、図3に示したアドバイス機能部56に含まれる具体的な機能を示すブロック図である。
Next, functions provided in the
図18に示すように、アドバイス機能部56は、アドバイス記憶部141と、判定部142と、通信部143と、を含む。
アドバイス記憶部141は、第1型のアドバイス及び第2型のアドバイスを記憶する。判定部142は、図3に示した記憶部51に記憶された各ユーザのステージを識別する情報を参照し、対象となるユーザの現時点におけるステージを識別して通信部143に通知する。通信部143は、対象となるユーザのステージに応じたアドバイスをアドバイス記憶部141から取得し、そのアドバイスを含むメールをそのユーザに送信する。なお、この通信部143は、第1型のアドバイスを含む情報を薬剤師の使用する端末装置から受信することもできる。
As illustrated in FIG. 18, the
The
5−5.ミッション機能
図5に示したメニュー画面に表示された「ミッション」アイコン86をクリック等すると、端末装置30の画面には、図19に示すように、ミッション機能に対応するウェブページが表示される。図19は、本発明の一実施形態に係る服薬支援システムにおける端末装置30に表示されるミッション機能に関する画面の具体例を示す図である。
5-5. When the “mission”
図19に示すように、例えば、「連続服薬記録」、「コラムのチェック」、「飲み忘れ防止メール」、「薬剤師のアドバイス」及び「投稿」という5種類のミッションが、対象となるユーザ(太郎)によってどの程度達成されているのかが表示されている。さらに、それぞれのミッションについて、対象となるユーザ(太郎)にどれだけのポイントが付与されているのかも表示されている。なお、図19に示されたミッションは、画面に表示された複数のミッションの中からユーザにより任意のタイミングで選択されたものであってもよい。すなわち、ユーザは、画面を通して提示された複数のミッションの中から、どのミッションを実行するかをいつでも変更することができる。 As shown in FIG. 19, for example, five types of missions such as “continuous medication recording”, “column check”, “forgetting to drink prevention mail”, “pharmacist advice”, and “posting” are targeted users (Taro ) Shows how much is achieved. Furthermore, it is displayed how many points are given to the target user (Taro) for each mission. Note that the mission shown in FIG. 19 may be selected by the user at any timing from a plurality of missions displayed on the screen. That is, the user can change at any time which mission is to be executed from among a plurality of missions presented through the screen.
「連続服薬記録」というミッションは、所定の期間連続して服薬を続けるというミッション(目標)をいう。このミッションとしては、例えば、「1週間連続して服薬を続ける」というミッションを用いることができる。このミッションが達成される度に、ユーザにポイントが付与される。図19に示す例では、このミッションが3回達成されたことにより、3つのポイント(●)がユーザに付与されている。 The mission of “continuous medication recording” refers to a mission (target) of continuing medication for a predetermined period. As this mission, for example, a mission of “continuing medication for one week” can be used. Each time this mission is accomplished, points are awarded to the user. In the example shown in FIG. 19, three points (●) are given to the user when this mission is achieved three times.
「コラムのチェック」というミッションは、ユーザに配信されるコラム(図16参照)を読むというミッションをいう。このミッションとしては、例えば、「10本のコラムを読む」というミッションを用いることができる。このミッションが達成される度に、ユーザにポイントが付与される。図19に示す例では、このミッションが5回達成されたことにより、5つのポイント(●)がユーザに付与されている。 The “column check” mission refers to a mission of reading a column (see FIG. 16) distributed to the user. As this mission, for example, a mission of “read 10 columns” can be used. Each time this mission is accomplished, points are awarded to the user. In the example shown in FIG. 19, five points (●) are given to the user when this mission is accomplished five times.
「飲み忘れ防止メール」というミッションは、飲み忘れ防止機能を利用するというミッションをいう。このミッションとしては、例えば、「1週間連続して飲み忘れ防止機能を利用する」というミッションを用いることができる。このミッションが達成される度に、ユーザにポイントが付与される。図19に示す例では、このミッションが1回しか達成されていないことにより、1つのポイント(●)がユーザに付与されている。 The mission of “forgetting to drink prevention email” refers to a mission of using the forgetting to drink prevention function. As this mission, for example, a mission of “using a function to prevent forgetting to drink continuously for one week” can be used. Each time this mission is accomplished, points are awarded to the user. In the example shown in FIG. 19, since this mission has been achieved only once, one point (●) is given to the user.
「薬剤師のアドバイス」というミッションは、薬剤師とメッセージの交換をする(図15参照)というミッションをいう。このミッションとしては、例えば、「薬剤師と10回メッセージの交換をする」というミッションを用いることができる。このミッションが達成される度に、ユーザにポイントが付与される。図19に示す例では、このミッションが9回達成されたことにより、9つのポイント(●)がユーザに付与されている。
The mission of “pharmacist advice” refers to a mission of exchanging messages with a pharmacist (see FIG. 15). As this mission, for example, a mission of “exchanging
「投稿」というミッションは、ユーザの自分のウェブページにメッセージの投稿をする、又は、他のユーザのウェブページに投稿されたメッセージに返信メッセージを投稿する、というミッションをいう。このミッションとしては、「メッセージの投稿を10回する」というミッションを用いることができる。このミッションが達成される度に、ユーザにポイントが付与される。図19に示す例では、このミッションが2回達成されたことにより、2つのポイント(●)がユーザに付与されている。
The “post” mission refers to a mission of posting a message on a user's own web page or posting a reply message on a message posted on another user's web page. As this mission, the mission of “posting
次に、このようなミッション機能を実現するためにサーバ装置10が備える機能について、図20を参照して説明する。図20は、図3に示したミッション機能部55に含まれる具体的な機能を示すブロック図である。
Next, functions provided in the
図20に示すように、ミッション機能部55は、管理テーブル作成部145と、モニター部146と、ポイント付与部147と、を含む。管理テーブル作成部145は、各ユーザについて、そのユーザとそのユーザに設定されたミッションの進行状況とを対応付けた管理テーブルを作成及び管理する。この管理テーブル作成部145は、作成した管理テーブルを図3に示した記憶部51に記憶させる。モニター部146は、各ユーザについて、そのユーザに設定された複数のミッションの各々が達成されているか否かを監視してポイント付与部147に通知する。ポイント付与部147は、モニター部146からあるユーザのあるミッションが達成された旨の通知を受けた場合には、管理テーブル作成部145に対して、管理されている管理テーブルにおける該当部分を更新するように指示する。これにより、管理テーブル作成部145は、ポイント付与部147からの指示に従って管理テーブルを更新する。
As shown in FIG. 20, the
このように、本発明の様々な実施形態によれば、各ユーザの服薬の遵守を支援する複数の機能を、すべてのユーザに共通の態様で実行するのではなく、各ユーザの服薬の遵守に関するステージに応じた態様で実行することにより、各ユーザに効果的に服薬の遵守を習慣付けることができる。例えば、アドバイス機能についてみると、服薬の遵守に関する初心者であるユーザに対しては、薬剤師とのメッセージのやり取り(第1型のアドバイス)をより頻繁に行わせる一方、服薬の遵守に関する上級者であるユーザに対しては、コンピュータにより制御されたナビゲータとのやり取り(第2型のアドバイス)をより頻繁に行わせることにより、初心者であるユーザを効果的に上級者に導くとともに、サーバ装置にかかる負荷を軽減することができる。また、飲み忘れ防止機能、服薬記録機能、サポーター機能及びミッション機能についても、各ユーザに共通に実行するのではなく、各ユーザのステージに応じて、実行のタイミング(開始及び停止のタイミング)を変更することができる。これにより、初心者であるユーザを効果的に上級者に導くとともに、サーバ装置及び通信回線にかかる負荷を軽減することができる。 Thus, according to various embodiments of the present invention, multiple functions that support compliance of each user's medication are not performed in a manner common to all users, but are related to compliance of each user's medication. By executing in a manner according to the stage, it is possible to make each user effectively adhere to compliance with medication. For example, regarding the advice function, a user who is a beginner about compliance with medication is more likely to exchange messages with the pharmacist (advice of the first type) more frequently, while he is an advanced user about compliance with medication. For users, the interaction with the navigator controlled by the computer (second type advice) is more frequently performed, so that the user who is a beginner can be effectively led to the advanced user and the load on the server device Can be reduced. Also, forget-to-drink function, medication recording function, supporter function and mission function are not executed in common for each user, but the execution timing (start and stop timing) is changed according to each user's stage can do. Thereby, a user who is a beginner can be effectively led to an advanced user, and the load on the server device and the communication line can be reduced.
10 サーバ装置
20 通信網(通信回線)
30 端末装置
51 記憶部
52 飲み忘れ防止機能部
53 服薬記録機能部
54 サポーター機能部
55 ミッション機能部
56 アドバイス機能部
10
30 Terminal Device 51
Claims (13)
複数のユーザの各々について該ユーザの服薬の遵守に関するステージを記憶する記憶手段と、
前記複数のユーザの各々との間において通信回線を介して情報を送受信する通信手段と、
前記通信回線を介して各ユーザの服薬の遵守を支援する複数の機能を、該ユーザの前記服薬の遵守に関するステージに応じて実行する実行手段と、
を具備することを特徴とするサーバ装置。 A server device that supports user compliance through a communication line,
Storage means for storing a stage related to compliance with the user's medication for each of a plurality of users;
Communication means for transmitting / receiving information to / from each of the plurality of users via a communication line;
Execution means for executing a plurality of functions for supporting compliance of each user's medication via the communication line according to the stage related to compliance of the user's medication,
A server device comprising:
ユーザが服薬の遵守に対して無関心な期間にある無関心ステージ、
ユーザが服薬の遵守に対して関心を有する期間にある関心ステージ、
ユーザが服薬の遵守に関して準備をしている準備ステージ、
ユーザが服薬の遵守を実行中である実行ステージ、及び、
ユーザが実行した服薬の遵守を維持している維持ステージ、
のうちの少なくとも2つのステージを含む、請求項1に記載のサーバ装置。 The stage of compliance with the medication is
An indifference stage where the user is indifferent to compliance,
An interest stage during which the user is interested in compliance,
A preparation stage in which the user is preparing for compliance,
An execution stage in which the user is performing compliance, and
A maintenance stage that maintains adherence to the medication performed by the user,
The server apparatus according to claim 1, comprising at least two stages.
コンピュータを、
複数のユーザの各々について該ユーザの服薬の遵守に関するステージを記憶する記憶手段、
前記複数のユーザの各々との間において通信回線を介して情報を送受信する通信手段、及び、
前記通信回線を介して各ユーザの服薬の遵守を支援する複数の機能を、該ユーザの前記服薬の遵守に関するステージに応じて実行する実行手段、
として機能させることを特徴とするコンピュータプログラム。 A computer program that supports user compliance through a communication line,
Computer
Storage means for storing a stage related to compliance with the user's medication for each of a plurality of users;
Communication means for transmitting / receiving information to / from each of the plurality of users via a communication line; and
Execution means for executing a plurality of functions for supporting compliance of each user's medication via the communication line according to the stage related to compliance of the user's medication,
A computer program that functions as a computer program.
Priority Applications (1)
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