JP2015022524A - 端末装置及びシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】キャンパスに対して指やペンにて、直感的かつ効率的な手書き操作及び消去操作を可能とする端末装置及びシステムを提供すること。【解決手段】タッチ入力手段の移動速度、タッチポイント数などタッチ操作に応じて、ペンや消しゴムの機能属性(線の太さや濃度、消しゴムのサイズなど)を変更する。【選択図】図1

Description

本発明は、キャンパスに対して指等による手書き線の描画や消去をするための端末装置及びシステムに関するものである。
スマートフォンやタブレット端末などの端末装置の普及により業務で利用する図面や設計書などの資料を手軽に持出し閲覧できるようになってきている。また、資料の閲覧だけではなく、指やペンを用いて資料上へのコメントを手書きできるようになってきている。資料への手書きでのコメントを効率的に追記や消去するには、シンプルで効果的な手書き操作が不可欠なものとなる。
一般的な手書きアプリケーションでは、ペンや指にてキャンパスに線の描画や描画した線の消去ができる。また、線の太さや色、消しゴムの大きさを指定できる。
本発明に関連する公知技術文献としては下記の特許文献1,2,3がある。
例えば、特許文献1には、キャンパスに手書きした線を消去する時、入力デバイス(ペン)の後部に消しゴム機能を有し、手書きした線上をペン後部にて触れることで触れた部分の線を消去する方法及び装置が開示されている。
特許文献2には、描画部分に対して消しゴムを繰り返し移動させることで段階的に描画部分を薄くして消去することで現実感を高める方法及び装置が開示されている。
また、ペンや指でのジェスチャ操作に関して、特許文献3には、座標データの検出点間の距離に基づきパターン認識し対応するジェスチャ機能を判定する方法及び装置が開示されている。
特開平5−119912号公報 特開2000−176173号公報 特開平7−114621号公報
キャンパスに描画した線を消去する時、消しゴム機能を利用して線を消去する。しかし、キャンパス全体に描画した多くの線を消去する時、特許文献1に記載の方法及び装置では、小さいサイズの消しゴムの場合、キャンパス全体をペン後部にて触れる必要があり、消去操作の繰り返しの手間と消去まで時間がかかる。大きなサイズの消しゴムを利用すれば、消去操作の手間と時間は軽減できるが、今度は逆に細かく線を消去したい場合に、大きなサイズの消しゴムでは消去したくない部分まで消去する恐れがあるところ、消しゴムのサイズを変更することは可能であるが、その変更のための操作が必要となり、手間がかかる。また、キャンパスに線を描画する場合も、同様に、ペンのサイズを変更する操作が必要となり、手間がかかる。
特許文献2の消しゴムは、描画部分の消去の現実感を演出するものに過ぎず、また、特許文献3に記載の方法及び装置では、特定のジェスチャを判定するものであり、消しゴムのサイズを変化させるものではないため、この課題を解決できない。
本発明の目的は、キャンパスに対して指やペンにて、直感的かつ効率的な手書き操作及び消去操作を可能とする端末装置及びシステムを提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明の第一の端末装置は、タッチ入力手段によって手書き線が描画されるキャンパス、及び手書き線描画手段を備える端末装置であって、前記手書き線描画手段が、前記キャンパスがタッチ入力手段によってタッチダウンされたか否かを判定する手段と、タッチダウンされたと判定した場合に、前記タッチ入力手段がタッチダウンしたまま移動したか否かを判定する手段と、移動したと判定した場合に、前記タッチダウンしたタッチ入力手段の数を判定する手段と、前記判定した数に応じて、予め設定した算出基準に基づいて、描画する線の太さを算出する手段と、前記タッチ入力手段が前記キャンパス上で移動した軌跡に沿って、前記算出された太さの線を描画するペン手段と、前記タッチ入力手段がタッチアップしたか否かを判定する手段とを有することを特徴とする。
また、本発明の第二の端末装置は、線が描画されるキャンパス、及び線消去制御手段を備える端末装置であって、前記線消去制御手段が、前記キャンパスがタッチ入力手段によってタッチダウンされたか否かを判定する手段と、タッチダウンされたと判定した場合に、前記タッチ入力手段がタッチダウンしたまま移動したか否かを判定する手段と、移動したと判定した場合に、前記タッチダウンしたタッチ入力手段の数を判定する手段と、前記判定した数に応じて、予め設定した算出基準に基づいて、消去する領域の太さを算出する手段と、前記タッチ入力手段が前記キャンパス上で移動した軌跡に沿って、前記算出された太さの領域に描画された線を消去する消しゴム手段と、前記タッチ入力手段がタッチアップしたか否かを判定する手段とを有することを特徴とする。
また、好ましくは、前記第一の端末装置が前記線消去制御手段を備えることを特徴とする。
さらに、本発明のシステムは、前記端末装置と、前記端末装置と通信可能に接続された資料管理サーバとを備え、前記端末装置が、前記資料管理サーバに対して資料一覧の取得を要求する一覧取得手段と、前記資料管理サーバに対して資料の取得を要求する資料取得手段と、前記資料一覧及び資料の取得要求を前記資料管理サーバに送信する端末通信手段と、前記資料管理サーバから取得した資料一覧及び資料を前記端末装置の画面に表示する資料表示手段とを有し、前記資料管理サーバが、資料情報を記憶する資料情報データベースと、前記資料の取得要求に応じて、資料を資料情報データベースから読み出す資料検索処理手段と、前記資料一覧及び資料の取得要求に応じて、資料一覧及び前記読み出した資料を前記端末装置に送信するサーバ通信手段と、前記資料情報データベースに記憶されている資料情報を更新するデータベース更新手段とを有することを特徴とする。
本発明の端末装置及びシステムによれば、次のような効果がある。
(1)指やペン等のタッチ入力手段の移動速度、タッチダウンしたタッチ入力手段の数(以下、「タッチポイント数」ということもある。)などタッチ操作に応じて、ペンや消しゴムなど機能属性(線の太さや濃度、消しゴムのサイズなど)を変更できるため、機能属性の変更の手間を軽減できる。
(2)機能の属性変更の手間なく、素早く指やペンを移動させることでキャンパス全体の塗りつぶしや消去ができる。
(3)機能の属性変更の手間なく、ゆっくりとした操作により小さい領域での線描画や消去ができる。
本発明の実施の形態の一例を示すシステム構成図である。 資料情報データベースに格納されている資料情報の構成図である。 端末装置の内部構成図である。 資料の表示処理の全体の流れを示すフローチャートである。 手書き線の描画の処理を示すフローチャートである。 線の消去の処理を示すフローチャートである。 表示した資料上に手書きする画面の具体例の説明図である。 手書き線の描画の具体例の説明図である。 線の消去の具体例の説明図である。 2点タッチ(タッチポイント数が2)時の線の消去の具体例の説明図である。 3点タッチ(タッチポイント数が3)時の線の消去の具体例の説明図である。
以下、本発明を適用した端末装置及びシステムの実施の形態の一例について説明する。
図1は、本発明の実施の形態の一例を示すシステム構成図であり、本発明のシステムは、資料情報データベース5を備えた資料管理サーバ1と、この資料管理サーバ1から資料情報を受信する複数の本発明の端末装置6a,6b,6nとから構成され、資料管理サーバ1と端末装置6a,6b,6nとが、通信可能に接続されている。
具体的には、例えば、端末装置6a,6b,6nは無線回線によって通信基地局7と接続されている。そして、通信基地局7は有線の公衆回線網によるネットワーク8と接続され、このネットワーク8に資料管理サーバ1が接続されている。
従って、端末装置6a,6b,6nは、通信基地局7に到る無線回線およびネットワーク8を通じて資料管理サーバ1に接続されることができる。
通信基地局8は、端末装置6a,6b,6nとして、例えばスマートフォンやタブレットを利用した場合は、無線LAN(Local Area Network)アクセスポイント装置に相当する。
資料管理サーバ1には、資料情報データベース5が設けられている。また、資料管理サーバ1の資料情報データベース5には、図面や設計書、写真などの画像等の資料や資料に付随する情報が登録されている。
資料管理サーバ1は、資料情報データベース5の更新処理を行うDB(データベース)更新部4、主に端末装置6からの資料取得の要求に対して、資料情報データベース5への資料情報の検索処理を行う資料検索処理部2、端末装置6とのデータの送受信を行うサーバ通信部3を備えている。
ネットワーク8には、各拠点に設置されたクライアント端末9が接続され、このクライアント端末9によっても資料情報の登録や更新ができるように構成されている。
資料情報データベース5に格納される資料情報は、例えば、図2に示すように、フォルダ名21、資料名22、画像サイズ23、画像データ24の各資料情報から構成され、資料毎に、フォルダ名、資料名、画像サイズ、画像データが登録される。フォルダ名21には、資料を格納しているフォルダ名が指定されており、同じフォルダ名の資料は同じフォルダに格納されている資料となる。画像サイズ23には、画像サイズとして画像の幅と高さを「(幅、高さ)」の形式にて格納する。
例えば、あるビルのAフロアの構造に関する資料情報を格納する場合、フォルダ名21として「Aフロア構造」、資料名22として「電気配線図」、画像サイズ23として「(10000、25000)」、画像データ24として資料の「イメージ」の画像データが格納される。
この資料情報データベース5への資料情報の格納は、クライアント端末9から行うことができる。
なお、資料名22によって、各資料を特定することができる場合には、必ずしもフォルダを作成してフォルダ名21を設定する必要はない。
本発明の端末装置6は、CPU(Central Processing Unit)と、メモリと、記憶装置と、入力装置と、出力装置とを備え、例えば、上述したように所謂タブレットやスマートフォンを用いることができる。端末装置6の記憶装置は、手書き描画・消去プログラムを記憶している。端末装置6のCPUが記憶装置からメモリに手書き描画・消去プログラムを読み出して実行することにより、端末装置6の機能が実現される。
図3(a)は、本発明の端末装置6a,6b,6nの内部構成を示した図である。
すなわち、資料管理サーバ1に向けて資料取得要求を送受信する端末通信部31、資料情報をキャンパス701に表示する出力デバイス34、資料管理サーバ1への資料取得や手書き操作の要求を入力する入力デバイス33、資料取得要求や線の描画の消去等を行うデータ処理部32から構成されている。
ここで、データ処理部32には、資料管理サーバ1に対して資料一覧を要求する一覧取得部321と、資料一覧から閲覧したい資料を選択し資料管理サーバ1に対して資料情報を要求する資料取得部322と、当該資料の画像を出力デバイス34を介してキャンパス701に表示させる資料表示部323と、手書き線を描画する手書き線描画部324と、描画した線の消去を制御する線消去制御部325を備えている。
手書き線描画部324は、さらに、図3(b)に示すように、描画用タッチダウン判定部3241と、描画用移動判定部3242と、描画用数判定部3243と、描画用属性値算出部3244と、描画用属性値変化判定部3245と、ペン部3246と、描画用タッチアップ判定部3247とを有する。
なお、本発明において、「手書き」とは、キーボードやマウス等を用いるのではなく、画面を指やタッチペン等で、所望の文字、図形等の形になぞることによって、当該所望の文字、図形等を画面に表示させることである。「タッチ入力手段」とは、手書き入力装置における指やタッチペン等の入力手段のことを意味する。また、本発明において、「キャンパス」とは、手書き線等が描画される端末装置の画面の領域を意味する。また、本発明において「タッチダウン」とは、キャンパスをタッチ入力手段が触れたことを意味する。また、本発明において、「タッチアップ」とは、キャンパスに触れていたタッチ入力手段がキャンパスから離れたことを意味する。また、本発明において「線」は、幅をもたない狭義の線ではなく、図8(b)に示す線824のように相当の幅を有するものを含み、さらに、図8(c)に示す線835のように不定の幅を有するものも含む。
描画用タッチダウン判定部3241は、キャンパス701がタッチ入力手段によってタッチダウンされたか否かを判定する。描画用移動判定部3242は、タッチダウンされたと判定した場合に、前記タッチ入力手段がタッチダウンしたままキャンパス701上で移動したか否かを判定する。描画用数判定部3243は、移動したと判定した場合に、前記タッチダウンしたタッチ入力手段の数を判定する。描画用属性値算出部3244は、前記判定した数に応じて、予め設定した算出基準に基づいて、ペン部3246の機能属性、即ち、描画する線の太さ等を算出する。描画用属性値変化判定部3245は、算出したペン部3246の属性値が以前の属性値と比べて変化があるかを判定し、変化があった場合は、ペン部3246の属性値を算出した値にて変更する。ペン部3246は、前記タッチ入力手段がキャンパス701上で移動した軌跡に沿って、前記算出された太さの線を描画する。描画用タッチアップ判定部3247は、前記タッチ入力手段がキャンパス701からタッチアップされたか否かを判定する。
線消去制御部325は、図3(c)に示すように、消去用タッチダウン判定部3251と、消去用移動判定部3252と、消去用数判定部3253と、消去用属性値算出部3254と、消去用属性値変化判定部3255と、描画ヒット判定部3256と、消しゴム部3257と、消去用タッチアップ判定部3258を有する。
消去用タッチダウン判定部3251は、キャンパス701がタッチ入力手段によってタッチダウンされたか否かを判定する。消去用移動判定部3252は、タッチダウンされたと判定した場合に、前記タッチ入力手段がタッチダウンしたままキャンパス701上で移動したか否かを判定する。消去用数判定部3253は、移動したと判定した場合に、前記タッチダウンしたタッチ入力手段の数を判定する。消去用属性値算出部3254は、前記判定した数に応じて、消しゴム部3257の機能属性、即ち、消去する領域の太さ等を算出する。消去用属性値変化判定部3255は、算出した消しゴム部3257の属性値が以前の属性値と比べて変化があるかを判定し、変化があった場合は、消しゴム部3257の属性値を算出した値にて変更する。描画ヒット判定部3256は、タッチ入力手段がタッチした座標上に描画が存在するかをヒット判定する。消しゴム部3257は、前記描画が存在するとヒット判定された場合に、前記タッチ入力手段が前記キャンパス表面上で移動した軌跡に沿って、前記算出された太さの領域に描画された線を消去する。消去用タッチアップ判定部3258は、前記タッチ入力手段がキャンパス701からタッチアップされたか否かを判定する。
以下、以上のように構成された本発明の端末装置及びシステムの動作を説明する。
図4は、資料情報の表示処理の全体の流れを示すフローチャートである。端末装置6は、まず、ユーザからの入力デバイス33を介した要求に基づいて一覧取得部321により資料管理サーバ1に対してフォルダ一覧の取得を要求し(ステップ401)、資料表示部323により出力デバイス34の画面上にフォルダ一覧を表示する。
次に、ユーザからの入力デバイス33を介した要求により、一覧取得部321が、資料管理サーバ1に対して、表示したフォルダ一覧から選択されたフォルダに格納されている資料一覧の取得を要求し(ステップ402)、資料表示部323により出力デバイス34の画面上に資料一覧を表示する。
最後に、ユーザからの入力デバイス33を介した要求により、資料取得部322が、資料管理サーバ1に対して、表示した資料一覧から選択された資料の画像データ24の取得を要求し(ステップ403)、資料表示部323により出力デバイス34のキャンパス701上に資料(画像)を表示する(ステップ404)。
以上の処理により、キャンパス701上に表示している資料に対して手書き操作ができるようになる。
図5は、端末装置6における資料に対する手書き線の描画の処理の概要を示すフローチャートである。
まず、資料を表示する上での初期化と資料を表示する(ステップ501)。
ユーザは入力デバイス33を介して線描画モードに設定し(ステップ502)、ペン部3246の属性値を初期化する(ステップ503)。ペン部3246の機能属性としては、まず線の太さであり、好ましくは濃度、色等を含み、属性値は初期値に設定される。ペン部3246の属性値の初期値は、線の太さが1(1が最も細く、次第に太くなるように、1〜10段階に太さを設定した場合)、濃度が100%(最も濃い濃度を100%とした場合)、色が黒となる。初期化が完了すると、指やペン等のタッチ入力手段を利用して資料への手書き線の描画操作ができるようになる。
ユーザが、例えば、指でキャンパス701に表示された資料上をタッチすると、描画用タッチダウン判定部3241は、指がタッチダウンしたかを判定し(ステップ504)、タッチダウンを検知した場合、描画用移動判定部3242は、ダッチダウンした指が移動したかを判定する(ステップ505)。
指が移動した場合、描画用数判定部3243は、指のタッチポイント数を判定し(ステップ506)、描画用属性値算出部3244は、検知した指の数に応じて処理する。
具体的には、タッチした指の数が1本の場合、描画用属性値算出部3244は、指の移動速度を測定し、その結果からペン部3246の属性値(即ち、線の太さ等)を算出する(ステップ507)。この時算出したペン部3246の属性値は、移動速度が速いほど、線の太さは大きい値となる。ここで、指の移動距離を測定し、移動距離が長いほど、線の太さが大きい値となるようにしてもよく、移動速度及び移動距離の両者を勘案して線の太さの値を決定するようにしてもよい。さらに、ペン部3246の他の機能属性である、線の濃度や色の属性値についてもタッチ入力手段の移動速度及び/又は移動距離に応じて決定するようにしてもよい。この場合は、移動速度が速いほど、移動距離が長いほど、線の濃度は薄く、色はグレーに近づく値になる。
タッチした指の数が2本の場合、描画用属性値算出部3244は、2本の指の間の距離を測定し、その結果からペン部3246の属性値(線の太さ)を算出する(ステップ508)。この時算出したペン部3246の属性値は、指の間隔の長さが長いほど、線の太さは大きい値になる。他の機能属性である濃度や色は初期値のままである。
しかし、この場合も、さらに指の移動速度及び/又は移動距離を測定して、その結果に応じてペン部3246の属性値(線の太さ、濃度、色等)を算出するようにしてもよい。具体的には、例えば、移動速度が速いほど及び/又は移動距離が長いほど、線の太さは大きく、線の濃度は薄く、色はグレーに近づく値になる。
タッチした指の数が3本以上の場合、描画用属性値算出部3244は、タッチダウンした各位置を線にて結んだ領域の面積を測定し、その結果からペン部3246の属性値(線の太さ)を算出する(ステップ509)。この時算出したペン部3246の属性値は、前記面積が広いほど、線の太さは大きい値になる。他の機能属性である濃度や色は初期値のままである。
しかし、この場合も、さらに指の移動速度及び/又は移動距離を測定して、その結果に応じてペン部3246の属性値(線の太さ、濃度、色等)を算出するようにしてもよい。具体的には、例えば、移動速度が速いほど及び/又は移動距離が長いほど、線の太さは大きく、線の濃度は薄く、色はグレーに近づく値になる。
次に、描画用属性値変化判定部3245が、ステップ507,508,509にて算出したペン部3246の属性値が以前の属性値と比べて変化があるかを判定し(ステップ510)、変化があった場合は、ペン部3246の属性値を算出した値にて変更する(ステップ511)。
指をタッチした座標上に、即ち、指がキャンパス701上で移動した軌跡に沿って、ペン部3246が、その属性値にて線を描画し(ステップ512)、描画用タッチアップ判定部3247が、指がタッチアップしたかを判定し(ステップ513)、指がタッチアップせずに移動している間、ステップ505からステップ512の処理を繰り返し、線を描画する。
描画用タッチアップ判定部3247が、タッチアップを検知した場合、線の描画を確定し、描画した線情報を端末装置6のメモリ内に保持する(ステップ514)。
このような処理にて、指の移動速度などに応じて、段階的にペン部3246の属性値を変化させ、線を描画できる。
図6は、端末装置6における資料に対して描画した線を消去する処理の概要を示すフローチャートである。
ユーザは入力デバイス33を介して線消去モードに設定し(ステップ601)、消しゴム部3257の属性値を初期化する(ステップ602)。消しゴム部3257の機能属性としては、まず消去する領域の太さであり、好ましくは消去の強さ等を含み、属性値は初期値に設定される。消しゴム部3257の属性値の初期値は、消去する領域の太さが1(1が最も細く、次第に太くなるように、1〜10段階に太さを設定した場合)、消去の強さが100%(最も高い強さを100%とした場合)となる。消去の強さが高いと線は完全に消え、低いと薄く線が残るような表示となる。初期化が完了すると、指やペン等のタッチ入力手段を利用して資料に対して描画した線の消去操作ができるようになる。
ユーザが指で、線が描画された資料上をタッチすると、消去用タッチダウン判定部3251が、指がタッチダウンしたかを判定し(ステップ603)、タッチダウンを検知した場合、消去用移動判定部3252は、ダッチダウンした指が移動したかを判定する(ステップ604)。
指が移動した場合、消去用数判定部3253は、指のタッチポイント数を判定し(ステップ605)、消去用属性値算出部3254は、検知した指の数に応じて処理する。
具体的には、タッチした指の数が1本の場合、消去用属性値算出部3254は、指の移動速度を測定し、その結果から消しゴム部3257の属性値(即ち、消去する領域の太さ等)を算出する(ステップ606)。この時算出した消しゴム部3257の属性値は、移動速度が速いほど、消去する領域の太さは大きい値になる。ここで、指の移動距離を測定し、移動距離が長いほど、消去する領域の太さが大きい値となるようにしてもよく、移動速度及び移動距離の両者を勘案して消去する領域の太さの値を決定するようにしてもよい。また、他の消しゴム部3257の機能属性である、消去の強さの属性値についてもタッチ入力手段の移動速度及び/又は移動距離に応じて決定するようにしてもよい。この場合は、移動速度が速いほど、移動距離が長いほど、消去の強さは弱い値になる。
タッチした指の数が2本の場合、消去用属性値算出部3254は、2本の指の間の距離を測定し、その結果から消しゴム部3257の属性値(消去する領域の太さ)を算出する(ステップ607)。この時算出した消しゴム部3257の属性値は、指の間隔の長さが長いほど、消去する領域の太さは大きい値になる。他の機能属性である消去の強さは初期値のままである。
しかし、この場合も、さらに指の移動速度及び/又は移動距離を測定して、その結果に応じて消しゴム部3257の属性値(消去する領域の太さ、消去の強さ等)を算出するようにしてもよい。具体的には、例えば、移動速度が速いほど及び/又は移動距離が長いほど、消去する領域の太さは大きく、消去の強さは弱い値になる。
タッチした指の数が3本以上の場合、消去用属性値算出部3254は、タッチダウンした各位置を線にて結んだ領域の面積を測定し、その結果から消しゴム部3257の属性値(消去する領域の太さ)を算出する(ステップ608)。この時算出した消しゴム部3257の属性値は、前記面積が広いほど、消去する領域の太さは大きい値になる。他の機能属性である消去の強さは初期値のままである。
しかし、この場合も、さらに指の移動速度及び/又は移動距離を測定して、その結果に応じて消しゴム部3257の属性値(消去する領域の太さ、消去の強さ等)を算出するようにしてもよい。具体的には、例えば、移動速度が速いほど及び/又は移動距離が長いほど、消去する領域の太さは大きく、消去の強さは弱い値になる。
次に、消去用属性値変化判定部3255が、ステップ606,607,608にて算出した消しゴム部3257の属性値が以前の属性値と比べて変化があるかを判定し(ステップ609)、変化があった場合は、消しゴム部3257の属性値を算出した値にて変更する(ステップ610)。
描画ヒット判定部3256が、指がタッチした座標上に、即ち、指がキャンパス701上で移動した軌跡上に、描画された線が存在するかをヒット判定し(ステップ611)、ヒットした場合、その座標上及び消しゴム部3257の消去する領域の太さの範囲内にある線を消しゴム部3257が、その属性値にて消去する(ステップ612)。
次に、消去用タッチアップ判定部3258が、指がタッチアップしたかを判定し(ステップ613)、指がタッチアップせずに移動している間、ステップ604からステップ612の処理を繰り返し、線を消去する。
消去用タッチアップ判定部3258が、タッチアップを検知した場合、線の消去を確定し、消去した線情報を端末装置6のメモリ内から削除する(ステップ614)。
このような処理にて、指の移動速度などに応じて、段階的に消しゴム部3257の属性値を変化させ、線を消去できる。
図7は、資料を表示し、手書き線の描画や消去を処理する資料表示画面の一例であり、資料表示画面は、資料を表示し手書き線を描画するキャンパス701、線描画モードを選択するペンボタン702、線消去モードを選択する消しゴムボタン703から構成されている。キャンパス701上でのタッチ操作にて、手書き線の描画や消去ができる。ペンボタン702をタッチダウンしてペンボタン702を選択すると、ペンボタン702はハイライト表示され、線描画モードとなり手書き線を描画できる。消しゴムボタン703をタッチダウンして選択すると消しゴムボタン703はハイライト表示され、線消去モードとなり線を消去できる。ペンボタン702と消しゴムボタン703は、同時に双方が有効となることはなく、どちらか一方のみが有効となる。
図8は、手書き線の描画操作を示す画面の一例である。
図8(a)は、手書き線の描画前で、指をタッチダウンした状態の画面の例である。
図8(a)は、手書き線を描画するキャンパス811、タッチダウンした位置812から構成されている。キャンパス811は、手書き線の描画のタッチ操作の対象領域となる。タッチダウンした状態であるため、まだ手書き線は描画されていない。
図8(a)の画面状態から、タッチダウンした指をゆっくりと右横方向に移動すると、図8(b)の手書き線を描画した状態の画面となる。図8(b)は、手書き線を描画する領域のキャンパス821、タッチダウンした位置822、タッチアップした位置823、ゆっくりと指を右横方向に移動して描画した線824から構成されている。描画した線824は、タッチダウンした位置822からタッチアップした位置823に向かって、一定の速度にてゆっくりと移動したときの線であり、一定の太さにて同じ濃度、色にて描画されている。
図8(a)の画面状態から、タッチダウンした指を段階的に右横方向に速度を上げて移動すると、図8(c)の手書き線を描画した状態の画面となる。図8(c)は、手書き線を描画する領域のキャンパス831、タッチダウンした位置832、指の移動の中間位置833、タッチアップした位置834、段階的に速度を上げて指を右横方向に移動して描画した線835から構成されている。描画した線835は、タッチダウンした位置832から中間位置833を経由してタッチアップした位置834に向かって、段階的に速度を上げて移動したときの線であり、段階的に太さが太くなり、濃度は薄くなり、色はグレーに近づいて描画されている。
以上の描画操作により、ペン部3246の属性値を段階的に変化させて描画できる。
図9は、線の消去操作を示す画面の一例である。
図9(a)は、線の消去前で,指をタッチダウンした状態の画面の例である。
図9(a)は、線の消去前のキャンパス911、タッチダウンした位置912から構成されている。キャンパス911は、線の消去のタッチ操作の対象領域となる。キャンパス911全体に対して線が描画されており、タッチダウンした状態であるため、まだ線は消去されていない。
図9(a)の画面状態から、タッチダウンした指をゆっくりと右横方向に移動すると、図9(b)の線を消去した状態の画面となる。図9(b)は、線の消去を確認できるキャンパス921、タッチダウンした位置922、タッチアップした位置923、ゆっくりと指を右横方向に移動して消去した領域924から構成されている。消去した領域924は、タッチダウンした位置922からタッチアップした位置923に向かって、一定の速度にてゆっくりと移動したときの消去の状態であり、一定の太さ、同じ強さにて、線は完全に消去されている。
図9(a)の画面状態から、タッチダウンした指を段階的に右横方向に速度を上げて移動すると、図9(c)の線を消去した状態の画面となる。図9(c)は、線の消去を確認できるキャンパス931、タッチダウンした位置932、指の移動の中間位置933、タッチアップした位置934、段階的に速度を上げて指を右横方向に移動して消去した領域935から構成されている。消去した領域935は、タッチダウンした位置932から中間位置933を経由してタッチアップした位置934に向かって、段階的に速度を上げて移動したときの消去の状態であり、段階的にサイズが大きくなり、強さは弱くなり、線は消去されている
以上の消去操作により、消しゴム部3257の属性値を段階的に変化させて消去できる。
図10は、2点タッチ(タッチポイント数が2)にて線の消去操作を示す画面の一例である。
図10(a)は、2点タッチでの線の消去前で,2本の指をタッチダウンした状態の画面の例である。
図10(a)は、線の消去前のキャンパス1011、1本目のタッチダウンした位置1012、2本目のタッチダウンした位置1013から構成されている。キャンパス1011は、線の消去のタッチ操作の対象領域となる。キャンパス1011全体に対して線が描画されており、タッチダウンした状態であるため、まだ線は消去されていない。
図10(a)の画面状態から、タッチダウンした2本の指をゆっくりと右横方向に移動すると、図10(b)の2点タッチにて線を消去した状態の画面となる。図10(b)は、線の消去を確認できるキャンパス1021、1本目のタッチダウンした位置1022、2本目のタッチダウンした位置1023、1本目のタッチアップした位置1024、2本目のタッチアップした位置1025、ゆっくりと2本の指を右横方向に移動して消去した領域1026から構成されている。消去した領域1026は、1本目のタッチダウンした位置1022と2本目のタッチダウンした位置1023から、1本目のタッチアップした位置1024と2本目のタッチアップした位置1025に向かって、一定の速度にてゆっくりと移動したときの消去の状態であり、1本目のタッチダウンした位置1022と2本目のタッチダウンした位置1023の距離から算出したサイズにて、線は完全に消去されている。
以上の2点タッチでの消去操作により、消しゴム部3257の属性値を変化させて消去できる。
図11は、3点タッチ(タッチポイント数が3)にて線の消去操作を示す画面の一例である。
図11(a)は、3点タッチでの線の消去前で,3本の指をタッチダウンした状態の画面の例である。
図11(a)は、線の消去前のキャンパス1111、1本目のタッチダウンした位置1112、2本目のタッチダウンした位置1113、3本目のタッチダウンした位置1114から構成されている。キャンパス1111は、線の消去のタッチ操作の対象領域となる。キャンバス1111全体に対して線が描画されており、タッチダウンした状態であるため、まだ線は消去されていない。
図11(a)の画面状態から、タッチダウンした3本の指をゆっくりと右横方向に移動すると、図11(b)の3点タッチにて線を消去した状態の画面となる。図11(b)は、線の消去を確認できるキャンパス1121、1本目のタッチダウンした位置1122、2本目のタッチダウンした位置1123、3本目のタッチダウンした位置1124、1本目のタッチアップした位置1125、2本目のタッチアップした位置1126、3本目のタッチアップした位置1127、ゆっくりと3本の指を右横方向に移動して消去した領域1128から構成されている。消去した領域1128は、1本目のタッチダウンした位置1122と2本目のタッチダウンした位置1123と3本目のタッチダウンした位置1124から、1本目のタッチアップした位置1125と2本目のタッチアップした位置1126と3本目のタッチアップした位置1127に向かって、一定の速度にてゆっくりと移動したときの消去の状態であり、1本目のタッチダウンした位置1122と2本目のタッチダウンした位置1123と3本目のタッチダウンした位置1124を直線で結んだ領域の面積から算出したサイズにて、線は完全に消去されている。
以上の3点タッチでの消去操作により、消しゴム部3257の属性値を変化させて消去できる。
以上の実施形態はすべて本発明を例示的に示すものであって限定的に示すものではなく、本発明は他の種々の変形態様および変更態様で実施することができる。したがって、本発明の範囲は特許請求の範囲および均等範囲によってのみ規定されるものである。
1…資料管理サーバ、2…資料検索処理部、3…サーバ通信部、4…DB更新部、5…資料情報DB、6a,6b,6n…端末装置、7…通信基地局、8…ネットワーク、9…クライアント端末、31…端末通信部、32…データ処理部、33…入力デバイス、34…出力デバイス、321…一覧取得部、322…資料取得部、323…資料表示部、324…手書き線描画部、325…線消去制御部、701…キャンパス、702…ペンボタン、703…消しゴムボタン、3241…描画用タッチダウン判定部、3242…描画用移動判定部、3243…描画用数判定部、3244…描画用属性値算出部、3245…描画用属性値変化判定部、3246ペン部、3247…描画用タッチアップ判定部、3251…消去用タッチダウン判定部、3252…消去用移動判定部、3253…消去用数判定部、3254…消去用属性値算出部、3255…消去用属性値変化判定部、3256…描画ヒット判定部、3257…消しゴム部、3258…消去用タッチアップ判定部

Claims (4)

  1. タッチ入力手段によって手書き線が描画されるキャンパス、及び手書き線描画手段を備える端末装置であって、
    前記手書き線描画手段が、
    前記キャンパスがタッチ入力手段によってタッチダウンされたか否かを判定する手段と、
    タッチダウンされたと判定した場合に、前記タッチ入力手段がタッチダウンしたまま移動したか否かを判定する手段と、
    移動したと判定した場合に、前記タッチダウンしたタッチ入力手段の数を判定する手段と、
    前記判定した数に応じて、予め設定した算出基準に基づいて、描画する線の太さを算出する手段と、
    前記タッチ入力手段が前記キャンパス上で移動した軌跡に沿って、前記算出された太さの線を描画するペン手段と、
    前記タッチ入力手段がタッチアップしたか否かを判定する手段とを有することを特徴とする端末装置。
  2. 線が描画されるキャンパス、及び線消去制御手段を備える端末装置であって、
    前記線消去制御手段が、
    前記キャンパスがタッチ入力手段によってタッチダウンされたか否かを判定する手段と、
    タッチダウンされたと判定した場合に、前記タッチ入力手段がタッチダウンしたまま移動したか否かを判定する手段と、
    移動したと判定した場合に、前記タッチダウンしたタッチ入力手段の数を判定する手段と、
    前記判定した数に応じて、予め設定した算出基準に基づいて、消去する領域の太さを算出する手段と、
    前記タッチ入力手段が前記キャンパス上で移動した軌跡に沿って、前記算出された太さの領域に描画された線を消去する消しゴム手段と、
    前記タッチ入力手段がタッチアップしたか否かを判定する手段とを有することを特徴とする端末装置。
  3. 前記線消去制御手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の端末装置。
  4. 前記請求項1乃至3のいずれかに記載の端末装置と、前記端末装置と通信可能に接続された資料管理サーバとを備え、
    前記端末装置が、
    前記資料管理サーバに対し資料一覧の取得を要求する一覧取得手段と、
    前記資料管理サーバに対し資料の取得を要求する資料取得手段と、
    前記資料一覧及び資料の取得要求を前記資料管理サーバに送信する端末通信手段と、
    前記資料管理サーバから取得した資料一覧及び資料を前記端末装置の画面に表示する資料表示手段とを有し、
    前記資料管理サーバが、
    資料情報を記憶する資料情報データベースと、
    前記資料の取得要求に応じて、資料を資料情報データベースから読み出す資料検索処理手段と、
    前記資料一覧及び資料の取得要求に応じて、資料一覧及び前記読み出した資料を前記端末装置に送信するサーバ通信手段と、
    前記資料情報データベースに記憶されている資料情報を更新するデータベース更新手段とを有することを特徴とするシステム。
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