JP2014531152A - アップリンク制御シグナリングのための方法および装置 - Google Patents

アップリンク制御シグナリングのための方法および装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2014531152A
JP2014531152A JP2014530089A JP2014530089A JP2014531152A JP 2014531152 A JP2014531152 A JP 2014531152A JP 2014530089 A JP2014530089 A JP 2014530089A JP 2014530089 A JP2014530089 A JP 2014530089A JP 2014531152 A JP2014531152 A JP 2014531152A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
value
channel
cell
transmission
pdcch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014530089A
Other languages
English (en)
Inventor
リウ,デェピン
デェ‐サイ,ヴィプル
シアオ,ウェイミン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Huawei Technologies Co Ltd
Original Assignee
Huawei Technologies Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Huawei Technologies Co Ltd filed Critical Huawei Technologies Co Ltd
Priority to JP2014530089A priority Critical patent/JP2014531152A/ja
Publication of JP2014531152A publication Critical patent/JP2014531152A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J11/00Orthogonal multiplex systems, e.g. using WALSH codes
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/12Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel
    • H04L1/16Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel in which the return channel carries supervisory signals, e.g. repetition request signals
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W16/00Network planning, e.g. coverage or traffic planning tools; Network deployment, e.g. resource partitioning or cells structures
    • H04W16/24Cell structures
    • H04W16/28Cell structures using beam steering
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W28/00Network traffic management; Network resource management
    • H04W28/02Traffic management, e.g. flow control or congestion control
    • H04W28/04Error control
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W28/00Network traffic management; Network resource management
    • H04W28/16Central resource management; Negotiation of resources or communication parameters, e.g. negotiating bandwidth or QoS [Quality of Service]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W72/00Local resource management
    • H04W72/04Wireless resource allocation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

A/Nリソースを割り振るためのシステム、デバイス、および方法が開示される。一実施形態では、方法は、第1のセル内のユーザ装置の肯定応答または否定応答(A/N)チャネルを示すステップを含み、A/Nチャネルは、第1の値および第2の値に従い、第1の値は、物理層パラメータによって決定され、第2の値は、上位レイヤでのシグナリングによって示され、A/Nチャネルは、第2のセルのダウンリンク伝送に対応する。

Description

本発明は、一般に、無線通信に関し、より詳細には、無線通信システムで通信するためのシステムおよび方法に関する。
近年、無線通信システムは急速に発達しており、今では、有線通信システムに近いデータ・レート、優れた信頼性、低い展開コスト、高い移動性などを提供している。そのような多くの利点によって、無線通信システムおよびそのユーザは、これまで以上に急速に増加すると予想される。
協調マルチポイント伝送(Cooperated Multi−Point Transmission:CoMP)方式は、ロング・ターム・エボリューション・アドバンスト(Long Term Evolution−Advanced:LTE−A)において、高データ・レートのカバレッジを改良する、セル・エッジ・スループットを改良する、および/または高ロード・シナリオと低ロード・シナリオとの両方でシステム・スループットを高めるためのツールとみなされる。ダウンリンク協調マルチポイント伝送は、複数の伝送ポイント間の協調を意味する。
本発明の一態様によれば、方法が、第1のセル内のユーザ装置の肯定応答または否定応答(A/N)チャネルを示すステップであって、A/Nチャネルが、第1の値および第2の値に従うステップを含み、第1の値が、物理層パラメータによって決定され、第2の値が、上位レイヤでのシグナリングによって示され、A/Nチャネルが、第2のセルのダウンリンク伝送に対応する。
ここで、本発明およびその利点をより完全に理解できるように、添付図面に関連付けた以下の説明を参照されたい。
異種ネットワーク(Het−Net)を示す図である。 LTEおよびLTE−AにおけるPDCCHおよびPDSCHを備える1つのサブフレームを示す図である。 LTEおよびLTE−AにおけるR−PDCCHおよびPDSCHを示す図である。 仕様36.211に従ったリソース・ブロック(RB)を示す図である。 異種ネットワーク(Het−Net)を示す図である。 対応するDL/ULリソースを示す図である。 リソース・プール割り当てを示す図である。 A/Nリソース・プール内部でのA/Nチャネルの特定の割り当ての一実施形態を示す図である。 アップリンク・リソース・ブロック内部でのA/Nチャネルの特定の割り当ての一実施形態を示す図である。 リソース割り当ての一実施形態を示す図である。
以下、現在好ましい実施形態の作成および使用を詳細に論じる。しかし、本発明が、多くの適用可能であり進歩性のある概念を提供し、これらの概念は、多様な特定の文脈で具現化することができることを理解すべきである。論じる具体的な実施形態は、本発明を作成および使用するための具体的な様式の例示にすぎず、本発明の範囲を限定はしない。
本発明を、特定の文脈での実施形態に関して、すなわちCoMPで肯定応答/否定応答(A/N)情報をフィードバックするための方法に関して論じる。しかし、本発明は、任意の他の通信ネットワークのためのA/N情報フィードバック法にも当てはまることがある。
CoMPは、LTE−Advanced(LTE−A)において、高データ・レートのカバレッジを改良する、セル・エッジ・スループットを改良する、および/または高ロード・シナリオと低ロード・シナリオとの両方でシステム・スループットを高めるためのツールとみなされる。ダウンリンク協調マルチポイント伝送は、複数の伝送ポイント間の協調を意味する。
ジョイント処理(JP)が、CoMP方式の1つであり、これは、ジョイント伝送と動的ポイント選択とを含む。ジョイント伝送は、データを複数の伝送ポイントから単一のUEに同時に伝送することを意味する。動的ポイント選択は、一度に1ポイントから物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)データを伝送することを意味する。
異種ネットワーク(Het−Net)は、高い加入者密度の領域または低カバレッジ領域内でのパフォーマンスを改良する助けとなるように、典型的にはサービスプロバイダによって計画的ネットワークとして展開されるフルパワーセル、例えばマクロ・セルと、サービスプロバイダおよび/または加入者によって展開されることがある低パワーノード(LPN)、例えばピコ・セルやフェムト・セルとから構成された通信システムとして表すことができる。
LTE−Aに関する標準化団体は、CoMP検討項目の一部としてCoMP技法の広範な評価を行っている。4つの合意されている展開シナリオは、以下のようなものである。
− シナリオ1:サイト内CoMPを備える同種ネットワーク
− シナリオ2:高Txパワーのリモートラジオヘッド(Remote Radio Head:RRH)を備える同種ネットワーク
− シナリオ3:マクロ・セル・カバレッジ内部に低パワーRRHを備える異種ネットワークであって、RRHによって作成される送信/受信ポイントがマクロ・セルとは異なるセルIDを有する異種ネットワーク
− シナリオ4:マクロ・セル・カバレッジ内部に低パワーRRHを備える異種ネットワークであって、RRHによって作成される送信/受信ポイントがマクロ・セルと同じセルIDを有する異種ネットワーク
FDD(周波数分割複信)およびTDD(時分割複信)システムでは、セルは、ネットワークからUEに情報を搬送するダウンリンク・リソースと、UEからネットワークに情報を搬送するアップリンク・リソースとを有する。
ダウンリンク(DL)およびアップリンク(UL)制御データ伝送は、複数の連続するサブフレームから構成される無線フレーム内で編成されることがある。各サブフレームは、いくつかの連続するOFDMシンボルを備えることがある。通常のDLサブフレームでは、OFDMシンボルは、制御領域とデータ領域とに分割される。制御領域は、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)を備えることがあり、データ領域は、物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)を備えることがある。データ領域は、制御領域の後に続く。これは、図2aに示される。
R−PDCCH(relay PDCCH)/E−PDCCH(enhanced PDCCH)とPDSCH/PUSCHとの関係は、リソース占有方式が異なる以外は、PDCCHとPDSCH/PUSCHとの関係と同様である。図2bで、R−PDCCH(縦線のハッチングで示されるボックス)とPDSCH(白抜きのボックス)は、タイム・スロット内で周波数分割多重化される。周波数領域内で、1組のRBが、生じ得るR−PDCCH伝送に関して半静的に構成され、その1組のRBからのサブセットを、図2bに示される各R−PDCCHに関して割り振ることができる。LTE−A Release−10では、R−PDCCHは、ドナーeNB(DeNB)によって、DeNBと中継ノードとの間のバックホール・リンクでの伝送をスケジュールするために使用される。
PDCCH領域は、PDCCHに割り振ることができる制御チャネル要素(CCE)を備える。CCEにマッピングされるPDDCHの数の設定はフレキシブルである。アグリゲーション・レベルに応じた所与のUEのPDCCH候補を、UEの探索空間(1群の連続するCCE)にマッピングすることができる。
UEは、対応するPDSCHを獲得する前、または物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)を送信する前に、まずPDCCHを検出することができる。複数のPDCCHが制御領域内で多重化される。UEは、サブフレームの制御領域内で、その探索空間内のPDCCHをブラインド・サーチすることができる。UEが適切なPDCCHを検出することができない場合、そのUEのためのPDCCHはこのサブフレーム内に存在しない。
次に図2cを参照すると、仕様36.211に従って、各スロット内の伝送される信号は、
(外1)
Figure 2014531152
個のサブキャリアと、
(外2)
Figure 2014531152
個のOFDMシンボルとのリソース・グリッドによって記述され、ここで、
(外3)
Figure 2014531152
は、ダウンリンクRBの数を表し、
(外4)
Figure 2014531152
は、リソース・ブロック内のリソース要素の数を表し、
(外5)
Figure 2014531152
は、スロット内のOFDMシンボルの数である。アンテナ・ポートpに関するリソース・グリッド内の各要素は、リソース要素と呼ばれ、スロット内のインデックス対(k,l)によって一意に識別され、ここで、
(外6)
Figure 2014531152
および
(外7)
Figure 2014531152
は、それぞれ周波数領域内および時間領域内のインデックスである。
仕様36.211のセクション6.2.4.に従って、リソース要素への制御チャネルのマッピングを定義するためにリソース要素グループが使用される。リソース要素グループは、グループ内の最小のインデックスがkであり、グループ内のすべてのリソース要素が同じ値lを有する場合、リソース要素のインデックス対(k’,l’)によって表される。リソース要素グループ内のリソース要素の組(k,l)は、構成されるセル固有基準信号の数に依存する。リソース要素グループは、4つのリソース要素からなる。
標準規格36.213のセクション9.1.1.のパラグラフ29〜34に従って、物理ダウンリンク制御チャネルは、スケジューリング割当ておよび他の制御情報を搬送する。物理制御チャネルは、1つまたは複数の連続する制御チャネル要素(CCE)のアグリゲーションで伝送され、制御チャネル要素は、9個のリソース要素グループに対応する。PCFICHまたはPHICHに割り当てられないリソース要素グループの数は、NREGである。システム内で利用可能なCCEは、0〜NCCE−1の番号を付され、ここで、
(外8)
Figure 2014531152
である。PDCCHは、表1に列挙される複数のフォーマットをサポートする。n個の連続するCCEからなるPDCCHは、CCEがi mod n=0を満たしたときにのみスタートしてもよく、ここで、iはCCEの数である。複数のPDCCHをサブフレーム内で伝送することができる。
Figure 2014531152
制御領域は、0〜NCCE,k−1の番号を付された1組のCCEからなり、ここで、NCCE,kは、サブフレームkの制御領域内にあるCCEの総数である。UEは、あらゆる非DRX(間欠受信)サブフレーム内の制御情報に関して1組のPDCCH候補を監視することができ、ここで、監視は、組内の各PDCCHを、監視されるすべてのダウンリンク制御情報(DCI)フォーマットに従って復号することを試行することを意味する。監視対象のPDCCH候補の組は、探索空間に関して定義され、ここで、アグリゲーション・レベルL∈{1,2,4,8}での探索空間
(外9)
Figure 2014531152
が、1組のPDCCH候補によって定義される。探索空間
(外10)
Figure 2014531152
のPDCCH候補mに対応するCCEは、
(外11)
Figure 2014531152
によって与えられ、ここで、Yは、以下に定義されるものであり、i=0,…,L−1であり、m=0,…,M(L)−1である。M(L)は、所与の探索空間内の監視対象のPDCCH候補の数である。
UEは、アグリゲーション・レベル4および8それぞれでの1つの共通探索空間と、アグリゲーション・レベル1、2、4、8それぞれでの1つのUE固有探索空間とを監視することができる。共通探索空間とUE固有探索空間とは重なり合うことがある。探索空間を定義するアグリゲーション・レベルは、表2に列挙される。UEが監視することができるDCIフォーマットは、構成される伝送モードに依存することがある。
Figure 2014531152
共通探索空間に関して、Yは、2つのアグリゲーション・レベルL=4とL=8については0に設定される。アグリゲーション・レベルLでのUE固有探索空間
(外12)
Figure 2014531152
に関して、変数Yは、Y=(A・Yk−1) mod Dによって定義され、ここで、Y−1=nRNTI≠0、A=39827、D=65537、および
(外13)
Figure 2014531152
であり、nは、無線フレーム内のスロット数である。nRNTIに使用されるRNTI(無線ネットワーク一時識別子)値は、UEに関して様々であることがあり、UEは、異なる目的のため、例えば異なるトラフィックのために同時に複数のRNTIを有することができる。
ハイブリッド自動再送要求(Hybrid ARQまたはHARQ)は、ARQ誤り制御法を使用した、前方誤り訂正符号化と誤り検出との組合せである。ARQでは、巡回冗長検査(CRC)コードなど誤り検出コードを使用して、伝送すべきデータに冗長ビットが追加される。Hybrid ARQでは、訂正可能でない誤りを検出するために、ARQに依拠しながら、すべての誤りのサブセットを訂正するために、既存の誤り検出(ED)ビット(例えばCRC)に前方誤り訂正(FEC)ビット(リード−ソロモン符号、畳み込み符号、またはターボ符号など)が追加される。
標準規格36.213のセクション10.1に従って、伝送が正常に復号されたか否かを示すために、肯定応答(ACK)または否定応答(NACK)が送信機に返される。
サブフレームn内のアップリンク制御情報(UCI)は、
− UEがサブフレームn内のPUSCHで伝送していない場合、フォーマット1/1a/1bまたは2/2a/2bを使用して物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)で伝送されるものとし、
− UEがサブフレームn内のPUSCHで伝送している場合、PUSCH伝送が、ランダムアクセス応答グラント、または競合ベースのランダムアクセス手順の一部と同じトランスポートブロックの再伝送に対応しない限り、PUSCHで伝送されるものとする。その場合には、UCIは伝送されない。
PUCCHでのアップリンク制御情報の以下の組合せがサポートされる。
− PUCCHフォーマット1aまたは1bを使用するHARQ−ACK
− チャネル選択を伴うPUCCHフォーマット1bを使用するHARQ−ACK
− PUCCHフォーマット1を使用するスケジューリング要求(SR)
− PUCCHフォーマット1aまたは1bを使用するHARQ−ACKおよびSR
− PUCCHフォーマット2を使用するCQI
− PUCCHフォーマットを使用するCQIおよびHARQ−ACK
− ノーマル・サイクリック・プレフィックスに関する2aまたは2b
− 拡張サイクリック・プレフィックスに関する2
PUCCHフォーマット2、2a、および2bのスクランブリング初期化は、C−RNTIによるものである。上位レイヤによって提供されるパラメータSimultaneous−AN−and−CQI(「同時のANとCQI」)は、UEが、同じサブフレーム内のPUCCHでCQIとHARQ−ACKとの組合せを伝送することができるかどうか決定する。FDDに関して、UEは、サブフレームn内でのHARQ−ACKの伝送のためにPUCCHリソース
(外14)
Figure 2014531152
を使用するものとする。ここで、
− サブフレームn−4内の対応するPDCCHの検出によって示されるPDSCH伝送に関して、またはサブフレームn−4内のダウンリンク半永続的スケジューリング(SPS)リリース(36.213のセクション9.2によって定義される)を示すPDCCHに関して、UEは、
(外15)
Figure 2014531152
を使用するものとし、ここで、nCCEは、対応するDCI割当ての伝送に使用される最初のCCEの数であり、
(外16)
Figure 2014531152
は、上位レイヤによって構成される。
− サブフレームn−4内で検出される対応するPDCCHが存在しないP
DSCH伝送に関しては、
(外17)
Figure 2014531152
の値は、上位レイヤのコンフィギュレーションに従って決定される。
UEは、典型的には、セルのDLリソース内で制御シグナリングおよびデータを受信し、同じセルのULリソース内で制御シグナリングおよびデータを返す。例えば、CoMPシナリオ3が、図1に示されている。ここでは、大きな(フルパワー)セルまたはマクロ・セルAが、大きな領域をカバーし、ピコ・セルやフェムト・セルなどの小さなセル(セルB〜D)が、より小さな領域をカバーする。ユーザ装置UE1、UE2は、HetNet内部で自由に移動することができる。それらのUEは、異なるセルと通信することがある。例えば、UE1は、セルA内に位置され、セルAと双方向通信する。一方、UE2は、セルBの領域内に位置され、セルBと双方向通信する。
UEが、コード化されたデータをセルから受信するとき、UEは、データが正常に受信されたか否かを送信機に知らせるために、肯定応答(ACK)または否定応答(NACK)をフィードバックする必要がある。UEは、ULリソース内のPUCCHチャネルでACKまたはNACK(A/N)を伝送することができる。A/Nチャネルは、前述したように、ULリソースのPUCCH内で所定の位置を有してもよい。
図3Aに示されるように、UEがセルBのエッジに近い領域に沿って移動する、またはセルBのエッジに近い領域内で移動する場合、そのUEに関して問題が生じることがある。セルBからUEへのDL信号は、特にレンジ拡張が採用されるときには、セルAからの高レベルの干渉を受けることがある。他方、UEがセルAよりもセルBに近くにあるため、セルBへのULチャネル品質は、セルAへのULチャネル品質よりも良いことがある。セルBでの受信パワーは、セルAでの受信パワーよりも良いことがある。
一実施形態では、UEは、セルAからDL150信号を受信し、セルBにUL160信号を送信する。これは、システム(Het−Net)の受信性能を改良するので、有利であることがある。セルBのエッジに位置するUEに関して、UEは、セルAから信号を受信することができ、また、セルBに信号、例えばA/N信号を送信することができる。セルBに通信されるこれらの追加のA/N信号により、より多くのA/Nチャネル・リソースがセルBのUL内に必要とされる。一実施形態では、セルBのULリソース内の未使用のA/Nチャネル・リソースが、セルAのDL伝送に関係付けられるA/N情報で満たされる。
図3Bは、セルAのDL伝送がセルAのUL伝送に対応し、セルBのDL伝送がセルBのUL伝送に対応するだけでなく、セルAのDL伝送がセルBのUL伝送に対応することもあることを示す。
図3Bは、各セルが少なくとも1つの基地局/アクセス・ポイントを備えること、または1つの基地局が少なくとも1つのセルをサービスすることを示す。基地局は、セルをサービスするための回路、例えば、アップリンク伝送を受信するように構成され、かつダウンリンク伝送を送信するように構成された回路を含むことがある。あるいは、基地局は、複数のセルをサービスするための回路を備えることがある。回路は、ベースバンド・チップ、RFフロント・エンド・チップ、アンテナ回路、およびメモリ・チップを備えることがある。ベースバンド・チップは、変換、コード化、復号、マッピングなど、データの処理を行うように構成されることがある。
一実施形態では、Het−Netなどのネットワークは、少なくとも1つの基地局によってサービスされる第1のセルと、少なくとも1つの基地局によってサービスされる第2のセルとを備える。第1のセルをサービスする基地局と第2のセルをサービスする基地局は、同じであっても異なっていてもよい。システム内を移動するUEは、物理層でのシグナリングによって第1の値を受信し、上位レイヤでのシグナリングによって第2の値を受信することがある。
UEまたは移動局は、エンドユーザによって直接使用されるデバイスでよい。これは、携帯電話、モバイル・ブロードバンド・アダプタを装備されたラップトップ・コンピュータ、または任意の他のデバイスでよい。UEは、ダウンリンク伝送を受信するように構成され、かつアップリンク伝送を送信するように構成された回路を備えることがある。UEは、ベースバンド・チップ、RFフロント・エンド・チップ、アンテナ回路、およびメモリ・チップを備えることがある。ベースバンド・チップは、変換、コード化、復号、マッピングなど、データの処理を行うように構成されることがある。
UEは、第1のセル内のA/Nチャネル位置を計算することができ、ここで、A/Nチャネル位置は、第1の値および第2の値に基づく。計算されたA/Nチャネル位置は、第1のセルのダウンリンク伝送、または第2のセルのダウンリンク伝送に対応することがある。計算されたA/Nチャネル位置は、PDCCH伝送および/またはE−PDCCH伝送などダウンリンク制御信号伝送、および/またはダウンリンクデータ伝送に対応することがある。
図4Aは、元のA/Nチャネル・リソース・プールと、新たなA/Nチャネル・リソース・プールとを示す。元のA/Nチャネル・リソース・プールは、セルBからUEへのダウンリンク伝送に対応することがあり、新たなA/Nチャネル・リソース・プールは、セルAまたはセルBからUEへのダウンリンク伝送に対応することがある。すなわち、新たなA/Nチャネル・リソース・プールは、セルB以外の1つまたは複数のセル(例えばセルA)で元々生じたA/Nチャネル・フィードバックを含む。新たなA/Nリソース・プールは、元のA/Nリソース・プールに隣接して配置されることがある。
1つのプロトコルによれば、1つのULリソース・ブロック(RB)が、特定の数、例えば18個のA/Nチャネルを提供する。RBは、このRBで確保されている1つのPUCCHチャネルが存在する限り、PUCCHのために使用される。例えば、19個のPUCCHチャネルが存在する場合、ceiling(19/18)=2であるので、2つのRBが必要とされる。第2のRBは、ただ1つのPUCCHチャネルを保持する。第2のRBの残りの17個のPUCCHチャネルは、確保されているが、占有されていない。
第2のRB内の残りのチャネルは、DL CCEの数の方が大きいため、PUCCHチャネルのために確保されているが、占有されていない。以下の表3は、様々な場合に必要とされるA/Nチャネルの数を示し、この数は、DL CCEの数に等しい。例えば、表3は、NRB=15、N=2、ポート=1、およびCFI=1に関して、必要とされるチャネルが1であること、または同様に、NRB=25、N=2、ポート=1、およびCFI=1に関して、必要とされるチャネルが2であることを示す。大抵の場合には、確保されているが占有されていないPUCCHチャネルの総数は、ゼロではない。確保されているが利用されていないチャネルは、10個を超えることがよくある。
Figure 2014531152
既に存在している未使用のA/Nチャネルをまず利用し、その後、データ伝送のために予め割り当てられている全く新しいRBを割り当て始めることが有利である。その結果、セルBに信号を送信し、1つまたは複数の他のセルから信号を受信するUEは、元のA/Nチャネル・リソース・プールのサイズについて情報を得るはずである。元のA/Nチャネル・リソース・プールのサイズは、1つのパラメータ、または1組のパラメータに基づく。例えば、元のA/Nチャネル・リソース・プールのサイズは、セルBのサブフレームのCCEの数に依存することがある。CCEの数は、サブフレーム毎に変わることがあり、したがって元のA/Nチャネル・リソース・プールのサイズを変えることがある。サブフレーム内のCCEの数は、1組のパラメータによって決定されることがあり、そのようなパラメータは、例えば、システム帯域幅、セルBのDL制御領域での占有されているOFDMシンボルの数(これは、ダイナミック物理CFIチャネル(PCFICH)でのCFI(制御フォーマット・インジケータ)値によって示される)、アンテナ・ポートの数、および物理ブロードキャスト・チャネル(PBCH)(N)内でシグナリングされる物理HARQインジケータ・チャネル(PHICH)リソースである。これらのパラメータの一例は、上の表3に提供されている。
一実施形態では、新たなA/Nリソース・プールは、1つまたは複数の別個の新たなRB内に形成されることもある。新たなA/Nリソース・プールは、元のA/Nリソース・プールの最後のRBに隣接して、またはそのRBの隣に配置されることがある。また、UEは、元のA/Nチャネル・リソース・プールのサイズについて情報を得ることもある。UEは、残りの利用可能なPUSCH RBの数を計算するのと同様に、PUCCHに関してすべてのRBが確保されていると仮定して、元のA/Nリソース・プールに関するRBの数を計算することができる。
CoMPでのUEは、典型的には、セルAおよびセルBのコンフィギュレーションについて十分な情報を得ている。UEは、セルBのCCEの数について十分な情報を得ていることがあり、A/Nチャネルの新たなプールの開始点を見出して/計算して、既存のRBの残りのチャネルを使用する、および/または別個のRBを使用する。新たなA/Nリソース・プールの開始点を設定するためのパラメータは、動的CFI値でよい。別のセルの動的CFI値をUEに提供するための一方法は、セルAのDL伝送での巡回冗長検査(CRC)ビットに動的CFI値をマスクすることである。UEのRNTIは、既に、UEのDL伝送のCRCに関するマスクであり、より多くの情報がCRCにマスクされる場合、組み合わされたマスクは、別の一連の2値ビットであり、これは別のRNTIである。これは、通信のために複数のRNTIをUEに与えることと等価であり、UEは、RNTIをデマスクして、CFI値を取得する。
代替として、現在のDCIでの1つまたは複数のフィールドを再使用することによって、または動的CFI値を搬送するための新たなフィールドを作成することによって、CFI値がUEに明示的に提供されることがあるが、これは、ブラインド・デコーディング試行の回数を増やすことがある。ブラインド・デコーディング試行の回数を減少させるために、1つまたは複数の新たな伝送モードが必要とされることがある。
図4bは、A/Nチャネルの新たなプール内部の特定のA/Nチャネルの相対位置を示す。A/Nチャネルの新たなプール内のA/Nチャネルの相対位置は、非常にゆっくりと変化することがあるので、半静的に示すことができる。UEは、上位レイヤでのシグナリング、例えば無線リソース制御(RRC)層でのシグナリングによって、A/Nチャネルの新たなプール内の特定のA/Nチャネルを示すことができる。
一実施形態では、上位レイヤ、例えばRRC層が、A/Nチャネルの新たなプール内部でのA/Nチャネルの相対位置、または元のA/Nチャネル・リソース・プールに対する相対位置を半静的にUEに示し、次いで、元のA/Nチャネル・リソース・プールのサイズについてUEに動的に知らせる。これは、元のA/Nチャネル・リソース・プールのサイズが動的に変化するからである。
例えば、相対位置5をUEに示し、次いで、PDCCHシンボルの数が2であることを示すCFI値をUEに知らせる。元のA/Nチャネル・リソース・プールの正確なサイズ、または元のA/Nチャネル・リソース・プールに関する確保されているRBの数をUEが決定する助けとなるように、UEは、PHICHパラメータやシステム帯域幅など他の情報を受信することがある。別の例では、UEは、単にシステム帯域幅を受信し、最大数のCCEをもたらす最小のPHICHパラメータを仮定する。したがって、CoMP UEに関する式は、
(外18)
Figure 2014531152
となることがあり、ここで、
(外19)
Figure 2014531152
は、PUCCHチャネル位置である。nは、A/Nチャネルの新たなプールの開始点であり、ここでは、UEがアタッチしたセルのシステム帯域幅、CFI、およびNに応じて決まるCoMP UE PUCCH領域である。
(外20)
Figure 2014531152
は、上位レイヤでのシグナリング、例えばRRC層でのシグナリングによって示される。
UEは、パラメータおよびシグナリングを取得して、セルAからのそのUEのDL伝送に対応するセルBに割り当てられたそのUEのUL A/Nチャネルを検出/計算することができる。
また、この方法は、R−PDCCH、またはR−PDCCHと同様にスケジュールされたセルAもしくはセルBでの伝送(例えばE−PDCCH)のA/Nフィードバックに関して使用することもできる。セルBでのE−PDCCHの場合、UEは、セルBでのPCFICHによってCFI値を知る。A/Nチャネルの新たなプールの開始点は、元のA/Nリソース・プール以外の要因、例えばセルBのR−PDCCH/E−PDCCHに対応するA/Nリソースによって決定されることがある。しかし、CFI値の指示方法は、新たな要因、すなわちUEがそのA/Nチャネルを見出す/計算するために使用することができる何らかの関連する値に拡張することもでき、その値は物理層シグナリングによって動的に示される。
一実施形態では、セルAのDL伝送に対応するセルBのULでのA/Nチャネル位置は、セルAのDLでのCCEインデックスに基づく。図5から分かるように、仮にA/NチャネルがセルBのULリソース内で伝送されるとすれば、セルAのULリソース内に位置されているはずであるので、A/Nチャネルは、セルBのULリソース内の「同じ」物理的位置に配置される。
図6は、セルBの元のA/NチャネルにセルAの新たなA/Nチャネルを割り当てるさらなる実施形態を示す。PDCCHは、それらのアグリゲーション・レベルに応じて、複数のCCEを占有することがある。例えば、第1のPDCCH601と第2のPDCCH602はそれぞれ1つのCCEを占有し、第3のPDCCH603は2つのCCEを占有し、第4のPDCCH604は4つのCCEを占有し、第5のPDCCH605は8つのCCEを占有し、したがって、1つ、2つ、4つ、および8つのA/Nチャネルが確保される。UEは、A/N信号をフィードバックするために、元のA/Nチャネル・リソース・プール内でそのUEのために確保されている最初のA/Nチャネル606〜610のみを使用することがある。残りのA/Nチャネル607〜611は占有されない。さらに、ULグラントも制御領域内で割り振られ、ULグラントはA/Nチャネルを必要としないが、ULグラントも特定数のCCEを占有するので、対応するA/Nチャネルがやはり確保される。したがって、元のリソース・プールの残りの占有されていないA/Nチャネル607〜611は、セルAでのダウンリンク伝送に対応するA/Nチャネル割り当てに利用可能であることがある。
一実施形態では、1つまたは複数の関数が、セルAからのA/NチャネルをセルBにマッピングするために使用されることがある。1つのそのような関数は、PDCCH探索空間内で使用されるハッシュ関数である。(1つまたは複数の)関数は、仕様書に指示または定義されていることがあるので、UEおよびセルによって知られていることがある。例えば、セルAは、A/Nチャネル・インデックスをUEに直接示す。
この方法によって、A/Nチャネルが1つまたは複数の他のセルのDL伝送に対応しているとき、またはA/Nチャネルが同じセルのDL伝送に対応しているが、元のA/Nリソース・プールとの対応関係を有さないときに、新たなA/Nリソース・プールにA/Nチャネルを示すことができる。第2に、この方法は、上位レイヤによる相対情報のみを示し、したがって値範囲が限定され、また、より少数のビットしか必要としないことがあり、上位レイヤのオーバーヘッドを減少させる。
最後に、新たなA/Nリソース・プールが元のA/Nリソース・プールに隣接する場合、ULシングルキャリア特性を保存することができる。さらに、一実施形態では、占有されていないA/Nチャネルをまず利用することで、リソースの浪費を減少させることができ、これは、システム帯域幅が小さい場合には有利である。
例示的実施形態を参照して本発明を説明してきたが、本明細書における説明は、限定の意味合いとは解釈されないものと意図される。例示的実施形態の様々な修正形態および組合せ、ならびに本発明の他の実施形態は、本明細書における説明を参照すれば当業者には明らかであろう。したがって、添付の特許請求の範囲が任意のそのような修正形態または実施形態を包含するものと意図される。

Claims (16)

  1. 第1のセル内のユーザ装置の肯定応答または否定応答(A/N)チャネルを示すステップであって、前記A/Nチャネルが、第1の値および第2の値に従うステップ
    を含む方法であって、
    前記第1の値が、物理層パラメータによって決定され、
    前記第2の値が、上位レイヤのシグナリングによって示され、
    前記A/Nチャネルが、第2のセルのダウンリンク伝送に対応する
    方法。
  2. ダウンリンク伝送が、ダウンリンク制御シグナリング伝送および/またはダウンリンクデータ伝送を含む請求項1に記載の方法。
  3. 前記ダウンリンク制御シグナリング伝送が、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)伝送および/またはE−PDCCH伝送を含む請求項2に記載の方法。
  4. 前記パラメータが、制御フィールド・インジケータである請求項1に記載の方法。
  5. 前記パラメータが、ダウンリンク制御情報によって示される請求項1に記載の方法。
  6. 前記パラメータが、1つまたは複数のダウンリンク伝送の巡回冗長検査にマスクされる請求項1に記載の方法。
  7. 前記第2の値が、無線リソース制御層でのシグナリングによって示される請求項1に記載の方法。
  8. 前記第1の値および前記第2の値に従って前記ユーザ装置の前記A/Nチャネルを示すステップが、
    前記第1の値を使用してインデックスを計算するステップと、
    前記インデックスと前記第2の値とを組み合わせて、前記A/Nチャネルのインデックスを得るステップと
    を含む請求項1に記載の方法。
  9. ユーザ装置を操作するための方法であって、
    物理層パラメータによって第1の値を決定するステップと、
    上位レイヤでのシグナリングによって第2の値を受信するステップと、
    前記第1の値および前記第2の値に従って、第1のセル内での肯定応答または否定応答(A/N)チャネル・インデックスを計算するステップと
    を含み、
    前記A/Nチャネル・インデックスが、第2のセルのダウンリンク伝送に対応する
    方法。
  10. 前記パラメータが、制御フィールド・インジケータである請求項9に記載の方法。
  11. 前記ダウンリンク制御シグナリング伝送が、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)伝送および/またはE−PDCCH伝送を含む請求項10に記載の方法。
  12. 物理層パラメータによって第1の値を決定し、上位レイヤのシグナリングによって第2の値を決定するように構成された回路と、
    前記第1のセル内で、前記第1の値および前記第2の値に従って肯定応答または否定応答(A/N)チャネル位置を計算するように構成された回路と
    を備えるユーザ装置(UE)であって、
    前記A/Nチャネルが、第2のセルのダウンリンク伝送に対応する
    UE。
  13. 前記パラメータが、ダウンリンク制御情報によって示される請求項12に記載のUE。
  14. 前記第2の値が、無線リソース制御層でのシグナリングによって示される請求項12に記載のUE。
  15. 前記UEが、前記第1の値に従ってインデックスを取得し、前記UEが、前記インデックスと前記第2の値を合算して、A/Nチャネル・インデックスを決定する請求項12に記載のUE。
  16. 前記ダウンリンク制御シグナリング伝送が、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)伝送および/またはE−PDCCH伝送を含む請求項12に記載の方法。
JP2014530089A 2012-09-19 2012-09-19 アップリンク制御シグナリングのための方法および装置 Pending JP2014531152A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014530089A JP2014531152A (ja) 2012-09-19 2012-09-19 アップリンク制御シグナリングのための方法および装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014530089A JP2014531152A (ja) 2012-09-19 2012-09-19 アップリンク制御シグナリングのための方法および装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014531152A true JP2014531152A (ja) 2014-11-20

Family

ID=51938989

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014530089A Pending JP2014531152A (ja) 2012-09-19 2012-09-19 アップリンク制御シグナリングのための方法および装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014531152A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012507201A (ja) * 2008-10-24 2012-03-22 クゥアルコム・インコーポレイテッド ショート・セル・ラジオ・ネットワーク・テンポラリ識別子に基づくアクノレッジメント

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012507201A (ja) * 2008-10-24 2012-03-22 クゥアルコム・インコーポレイテッド ショート・セル・ラジオ・ネットワーク・テンポラリ識別子に基づくアクノレッジメント

Non-Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
JPN6015012774; Samsung: 'UCI Resource Requirements in UL CoMP' 3GPP TSG-RAN WG1 Meeting #68bis R1-121639 , 20120330, p1-p3, [online] *
JPN6015012776; LG Electronics: 'PUCCH resource management for UL CoMP' 3GPP TSG-RAN WG1 Meeting #67 R1-113990 , 20111118, p1-p3, [online] *

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2017265165B2 (en) Method and Apparatus for Uplink Control Signaling
CN110612765B (zh) 在无线通信系统中发送上行链路信号的方法及其设备
US10123319B2 (en) Extension of physical downlink control signaling in a communication system
JP5722977B2 (ja) 物理ダウンリンク制御チャンネルの拡張
US10193681B2 (en) Method, apparatus and computer program for wireless communications
JP2019522423A (ja) ダウンリンクデータ送受信方法及びダウンリンクデータ送信基地局並びにダウンリンクデータ受信端末
KR101530831B1 (ko) 다중 노드 시스템에서 단말의 제어 정보 검색 방법 및 장치
JP6446743B2 (ja) 端末、基地局、および、通信方法
US9374258B2 (en) Method for transmitting or receiving interference information and apparatus therefor
KR102399616B1 (ko) 무선 셀룰라 통신 시스템에서 다수의 dmrs 구조에 대한 설정 방법 및 장치
US20210306957A1 (en) Method and apparatus for uplink power control in wireless cellular communication system
US20200236697A1 (en) User terminal and radio communication method
JP2014531152A (ja) アップリンク制御シグナリングのための方法および装置
US11533739B2 (en) Method and apparatus for transmitting control and data signals based on a short TTI in a wireless cellular communication system

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150331

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20150629

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20150730

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20151027