JP2014527946A5 - - Google Patents

Claims (24)

1. キャップであって、
   穴開け要素を備える第１の部品と、
   底部シールを伴うチャンバを備える第２の部品と、を備え、前記チャンバは、前記穴開け要素を受容するように構成され、前記穴開け要素は、前記第１および第２の部品の互いに対する回転時に、前記底部シールに穴を開けるものであり、
   前記第１および第２の部品の互いに対する回転を制限するように配設される、ロック維持具をさらに備える、
   キャップ。
2. 前記穴開け要素は、テーパー付きまたは角度付きの底部を備える、請求項１に記載のキャップ。
3. 前記底部シールは、テーパー付きまたは角度付きである、請求項１に記載のキャップ。
4. 前記穴開け要素および前記底部シールは、一致するテーパーまたは角度を有する、請求項１に記載のキャップ。
5. 前記穴開け要素および前記底部シールは、前記穴開け要素および前記底部シールが、一致するテーパーまたは角度を有するように、それらのそれぞれの対応する側壁が類似した形状を有するように構成されている、請求項１に記載のキャップ。
6. 前記第１の部品は、頂部片を備え、前記第２の部品は、底部片を備える、請求項１に記載のキャップ。
7. 前記ロック維持特徴は、歯を備える、請求項１に記載のキャップ。
8. ロック維持特徴をロック解除した後に、前記第２の部品に対する前記第１の部品の自由回転を限定するように構成される、構造要素をさらに備える、請求項１に記載のキャップ。
9. 前記穴開け要素は、前記底部シールの一部分だけに穴を開けるように配設される、請求項１に記載のキャップ。
10. 前記底部シールはさらに、穴を開けるための脆弱な領域を備える、請求項１に記載のキャップ。
11. 前記第２の部品はさらに、取り付けられた容器に対する前記第２の部品の回転を制限するように配設される、ロック維持特徴を備える、請求項１に記載のキャップ。
12. 前記穴開け要素は、底部を含み、前記底部が角度付きの円形エッジである、請求項１に記載のキャップ。
13. 前記第１および第２の部品の回転は、同軸回転である、請求項１に記載のキャップ。
14. キャップであって、
    その一方の端部でキャップされる、第１の中空部と、
    その一方の端部を閉じる穿孔可能なシールを有し、前記第１の中空部をその中で摺動可能に受容し、前記穿孔可能なシールが、それらの間に閉鎖された貯蔵部を画定するように、前記キャップされた端部から軸方向反対側にある、第２の中空部と、
    互いに対して回転可能に固定された前記２つの中空部を保持する、ロック維持具と、を備え、前記ロック維持具をロック解除することは、前記第１の中空部が、前記第２の中空部に対して回転することを可能にし、よって、前記第１の中空部のキャップされていない端部が、前記穿孔可能なシールを少なくとも部分的に押しのける、
    キャップ。
15. 前記第１の中空部の前記キャップされていない端部、および前記穿孔可能なシールは、同様のテーパーまたは角度を有する、請求項１４に記載のキャップ。
16. 前記第１の中空部の前記キャップされていない端部、および前記穿孔可能なシールは、前記第１の中空部の前記キャップされていない端部、および前記穿孔可能なシールが、一致するテーパーまたは角度を有するように、それらのそれぞれの対応する側壁が類似した形状を有するように構成されている、請求項１４に記載のキャップ。
17. 前記ロック維持特徴は、破壊可能な歯を備える、請求項１４に記載のキャップ。
18. 前記第２の中空部を囲んで配置され、かつその外側に確実に取り付けられる、環状部をさらに備え、前記環状部には、前記第２の中空部に対する前記第１の中空部の回転時に、容器にねじ込み可能に係合し、前記容器内に前記穿孔可能なシールを配置するように、その内径を囲んで延在する、ねじ山が形成される、請求項１４に記載のキャップ。
19. 互いに対して回転可能に固定された前記第２の中空部および容器を保持する、第２のロック維持具をさらに備え、前記ロック維持具をロック解除することは、前記第２の中空部が、前記容器に対して回転することを可能にする、請求項１８に記載のキャップ。
20. 前記穿孔可能なシールはさらに、穿孔するための脆弱線を備える、請求項１４に記載のキャップ。
21. 前記ロック維持特徴をロック解除した後に、前記第２の中空部に対する前記第１の中空部の自由回転を限定するように構成される、構造要素をさらに備える、請求項１４に記載のキャップ。
22. 穴開け要素は、底部を含み、前記底部が角度付きの円形エッジである、請求項１４に記載のキャップ。
23. 前記ロック維持具をロック解除することは、前記第１の中空部が、前記第２の中空部に対して同軸回転することを可能とする、請求項１４に記載のキャップ。
24. キャップを形成するための方法であって、
    その外径上の第１の突出部および第１の陥凹部によってその一方の端部でキャップされる、第１の中空部を形成することと、
    その一方の端部を閉じる穿孔可能なシールを有し、前記第１の中空部を摺動可能に受容することができ、前記穿孔可能なシールが、それらの間に閉鎖された貯蔵部を画定するように、前記キャップされた端部の軸方向反対側にある、第２の中空部を形成することと、
    前記第２の中空部の内径を囲んで第２の突出部を形成することと、
    前記第１の突出部をその中で受容するように、第２の陥凹部を形成することと、
    前記２つの中空部の間に第１の環状空間を形成することと、
    前記第２の突出部と前記第１の陥凹部との係合によって、前記第１の環状空間を密閉することと、
    回転可能に固定された関係で前記２つの中空部を保持するように配置される、破壊可能な環状シールを形成することと、
    前記第１の突出部を前記第２の陥凹部の中で受容し、前記第１の環状部の前記キャップされていない端部が回転によって前記穿孔可能なシールを押しのけるように、前記第１の中空部が、前記第２の中空部に対して回転することを可能にすることと、
    それらの間に第２の環状空間を画定するように、前記第２の中空部を囲んで配置され、かつその外側に確実に取り付けられる、環状部を形成することと、
    前記第２の中空部に対する前記第１の中空部の回転時に、前記第２の環状空間の中でボトル首部に係合し、前記ボトル内に前記穿孔可能なものを配置するように、第３の環状部の内径を囲んで延在する、ねじ山を形成することと、
    を含む、キャップを形成するための方法。