JP2014525195A - Wapテキスト・メッセージングのための3gppネットワークと3gpp2ネットワークとの間のインターフェース - Google Patents

Wapテキスト・メッセージングのための3gppネットワークと3gpp2ネットワークとの間のインターフェース Download PDF

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Abstract

【課題】
3GPPネットワークと3GPP2ネットワークと間でWAPテキスト・メッセージを網間接続するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】
本発明の一実施形態では、3GPP標準をサポートする送信エンティティからWAPテキスト・メッセージを受信するシステムであって、WAPテキスト・メッセージは3GPP形式であるシステムを提供する。該システムは、WAPテキスト・メッセージの受信エンティティが3GPP2標準をサポートすることを決定し、WAPテキスト・メッセージを3GPP形式から3GPP2形式に変換する。次に、該システムは、受信エンティティに3GPP2形式でWAPテキスト・メッセージを伝送する。
【選択図】図1

Description

本発明は通信の分野に関し、具体的には、テキスト・メッセージングのために3GPPネットワークと3GPP2ネットワークとのインターフェースをとることに関する。
テキスト・メッセージングは、多くのモバイル(またはワイヤレス)ネットワークにおいて一般的な通信モードになった。テキスト・メッセージングの一例はショート・メッセージ・サービス(SMS)であり、これはデバイス間で短いテキスト・メッセージ(つまり160文字以下)を交換することを可能にする通信プロトコルのセットである。従来、「テキスト・メッセージ」という用語は、SMSを使用して送信されるテキストのみのメッセージを指していたが、画像、ビデオ、音声コンテンツなどマルチメディア・メッセージを含むように拡張されてきた。マルチメディア・メッセージは、マルチメディア・メッセージ・サービス(MMS)プロトコルを使用して送信することができる。多くの場合、移動体のユーザは、音声通話よりテキスト・メッセージングを通信により頻繁に使用する。
ワイヤレス・アプリケーション・プロトコル(WAP)は、モバイル・デバイスにおいて対話セッションを提供するために、テキスト・メッセージング・プロトコル(たとえばSMS)に関連して使用できるプロトコルの一式である。たとえば、SMSを通じてWAPを使用すると、ユーザは、ユニバーサル・リソース・ロケータ(URL)を含むSMSメッセージを送信することができる。SMSメッセージが受信側によって受信されると、受信側のデバイスは、対応するウェブサイトを表示するために受信側が選択できるURLリンクを表示する。
3rd Generation Partnership Project(3GPP)は、グローバル・システム・フォー・モバイル・コミュニケーションズ(GSM)規格に基づいて電気通信の標準を規定する組織である。3rd Generation Partnership Project 2(3GPP2)は、CDMA2000規格に基づいて電気通信の標準を規定する別の組織である。3GPPおよび3GPP2は両方とも、WARを使用するテキスト・メッセージングを含むテキスト・メッセージングの標準を規定している。3GPP標準は、3GPPネットワークと3GPP2ネットワークとの間のWAPテキスト・メッセージングを不可能ではないにしても困難にする、3GPP2標準とは異なる。
本明細書に記述された実施形態は、3GPPネットワークと3GPP2ネットワークとの間のWAPテキスト・メッセージを網間接続するものである。本明細書に記述されたシステムは、WAPテキスト・メッセージを3GPP形式から3GPP2形式に翻訳することができ、またその逆もまた同様である。これにより、グローバル・システム・フォー・モバイル・コミュニケーションズ(GSM)ネットワーク、CDMA2000ネットワーク、Long Term Evolution(LTE)ネットワーク、IP Multimedia Subsystem(IMS)ネットワークなど、異なる技術のネットワークを介してサービス・プロバイダがWAPテキスト・メッセージングをシームレスに伝達することが可能になる。
一実施形態は、WAPテキスト・メッセージを扱うシステムを含む。システムは、3GPP標準をサポートする送信エンティティからWAPテキスト・メッセージを受信するように動作可能なインターフェースを含み、WAPテキスト・メッセージは3GPP形式である。システムは、WAPテキスト・メッセージの受信エンティティが3GPP2標準をサポートすることを決定し、WAPテキスト・メッセージを3GPP形式から3GPP2形式に変換するように動作可能なコントローラをさらに含む。インターフェースは、受信エンティティに3GPP2形式のWAPテキスト・メッセージを伝送するようにさらに動作可能である。
別の実施形態では、コントローラは、ユーザ・データ・ヘッダ(UDH)パラメータを識別するために3GPP形式のWAPテキスト・メッセージを解析し、3GPP2テレサービス層のユーザ・データ・パラメータにUDHパラメータをマッピングするようにさらに動作可能である。
別の実施形態では、コントローラは、「05」に設定された情報要素識別子を持つ情報要素からの情報要素データをテレサービス層のソース・ポート・パラメータおよび宛先ポート・パラメータにマッピングするようにさらに動作可能である。また、コントローラは、「00」に設定された情報要素識別子を持つ情報要素からの情報要素データをテレサービス層の多数のセグメント(number−of−segments)パラメータおよびセグメント番号(segment−number)パラメータにマッピングするようにさらに動作可能である。
別の実施形態では、コントローラは、3GPP形式のWAPテキスト・メッセージに対する複数のセグメントを受信し、単一のセグメントへと複数のセグメントを集約し、WAPテキスト・メッセージの単一のセグメントを3GPP2形式に変換するようにさらに動作可能である。
別の実施形態では、インターフェースは、3GPP2標準をサポートする送信エンティティから別のWAPテキスト・メッセージを受信するように動作可能であり、他のWAPテキスト・メッセージは3GPP2形式である。コントローラは、他のWAPテキスト・メッセージの受信エンティティが3GPP標準をサポートすることを決定し、他のWAPテキスト・メッセージを3GPP2形式から3GPP形式に変換するようにさらに動作可能である。インターフェースは、受信エンティティに3GPP形式の他のWAPテキスト・メッセージを伝送するようにさらに動作可能である。
別の実施形態は、WAPテキスト・メッセージを扱う方法を含む。方法は、3GPP標準をサポートする送信エンティティからWAPテキスト・メッセージを受信することを含み、WAPテキスト・メッセージは3GPP形式である。方法は、WAPテキスト・メッセージの受信エンティティが3GPP2標準をサポートすることを決定するステップと、WAPテキスト・メッセージを3GPP形式から3GPP2形式に変換するステップと、受信エンティティに3GPP2形式のWAPテキスト・メッセージを伝送するステップとをさらに含む。
別の実施形態では、WAPテキスト・メッセージを3GPP形式から3GPP2形式に変換するステップは、ユーザ・データ・ヘッダ(UDH)パラメータを識別するために3GPP形式のWAPテキスト・メッセージを解析するステップと、3GPP2テレサービス層のユーザ・データ・パラメータにUDHパラメータをマッピングするステップとを含む。
別の実施形態では、UDHパラメータをマッピングするステップは、
「05」に設定された情報要素識別子を持つ情報要素からの情報要素データをテレサービス層のソース・ポート・パラメータおよび宛先ポート・パラメータにマッピングするステップと、「00」に設定された情報要素識別子を持つ情報要素からの情報要素データをテレサービス層の多数のセグメント(number−of−segments)パラメータおよびセグメント番号パラメータ(segment−number)にマッピングするステップとを含む。
別の実施形態では、方法は、3GPP形式のWAPテキスト・メッセージに対する複数のセグメントを受信するステップと、単一のセグメントへ複数のセグメントを集約するステップと、WAPテキスト・メッセージの単一のセグメントを3GPP2形式に変換するステップとをさらに含む。
別の実施形態では、方法は、3GPP2標準をサポートする送信エンティティから別のWAPテキスト・メッセージを受信するステップをさらに含み、他のWAPテキスト・メッセージは3GPP2形式である。方法は、他のWAPテキスト・メッセージの受信エンティティが3GPP標準をサポートすることを決定するステップと、他のWAPテキスト・メッセージを3GPP2形式から3GPP形式に変換するステップと、受信エンティティに3GPP形式の他のWAPテキスト・メッセージを伝送するステップとをさらに含む。
他の代表的な実施形態について、以下に説明する。
本発明の一部の実施形態について、例示のみを目的として、添付図面を参照して本明細書に記述する。すべての図面において、同じ参照番号は同じ要素または同じ種類の要素を表している。
代表的な実施形態の通信システムを示す図である。 代表的な実施形態のWAPテキスト・メッセージを変換する方法を示すフローチャートである。 代表的な実施形態のWAPテキスト・メッセージを変換する別の方法を示すフローチャートである。 代表的な実施形態の3GPPテキスト・メッセージを示す図である。 代表的な実施形態の3GPP2テキスト・メッセージを示す図である。
図および次の記述は、本発明の特定の代表的な実施形態を示す。本明細書に明示的に記述したり示したりしていなくても、当業者には、本発明の原理を具体化する様々な配置を考案でき、これらは本発明の範囲に含まれることが認識されよう。さらに、本明細書に記述した例はいずれも、本発明の原理を理解することを支援することを意図するものであり、そのような具体的に列挙された例および条件に限定されないものと解釈するものである。その結果、本発明は、以下に記述する特定の実施形態または例に限定されるものではなく、特許請求の範囲およびそれらの等価物によってのみ限定されるものである。
図1は、代表的な実施形態の通信システム100を示している。通信システム100は、3GPPネットワーク110、ゲートウェイ・システム120、および3GPP2ネットワーク130を含む。3GPPネットワーク110は、3GPP標準に基づいて通信する任意のネットワークを含む。たとえば、3GPPネットワーク110は、GSMネットワーク、ユニバーサル・モバイル・テレコミュニケーション・システム(UMTS)ネットワーク、LTEネットワーク、IMSネットワークなどを含むことができる。3GPPネットワーク110は、3GPPエンティティ112を含む。3GPPエンティティ112は、3GPP標準に基づいて通信する任意のサーバ、ノード、デバイスなどを含む。たとえば、3GPPエンティティ112は、GSMネットワークまたはUMTSネットワークのモバイル・デバイスまたはSMSセンター(SMSC)を含むことができる。
3GPP2ネットワーク130は、3GPP2標準に基づいて通信する任意のネットワークを含む。たとえば、3GPP2ネットワーク130は、CDMA2000ネットワークまたはIMSネットワークを含むことができる。3GPP2ネットワーク130は、3GPP2エンティティ132を含む。3GPP2エンティティ132は、3GPP2標準に基づいて通信する任意のサーバ、ノード、デバイスなどを含む。たとえば、3GPP2エンティティ132は、CDMA2000ネットワークのモバイル・デバイスまたはSMSCを含むことができる。
3GPPネットワーク110および3GPP2ネットワーク130は、加入者(図示せず)にテキスト・メッセージングを提供する。下記の実施形態では、WAPメッセージは、テキスト・メッセージングに関連して使用される。3GPPネットワーク110および3GPP2ネットワーク130は、3GPP形式および3GPP2形式でWAPテキスト・メッセージングをそれぞれ提供する。WAPテキスト・メッセージングの3GPP形式とWAPテキスト・メッセージングの3GPP2形式とは異なるので、ゲートウェイ・システム120が3GPPネットワーク110と3GPP2ネットワーク130との間に実装される。ゲートウェイ・システム120は、3GPP形式と3GPP2形式との間でWAPテキスト・メッセージを網間接続するように動作可能な任意のシステムまたはサーバを含み、またその逆もまた同様である。ゲートウェイ・システム120は、図1に示すようなスタンド・アロンのデバイスでもよい。あるいは、ゲートウェイ・システム120は、SMSC、IP−SM−GW、SM−IC−GW、LTE−SM−GWなど、いずれかのネットワークのテキスト・メッセージング要素に実装することができる。
一実施形態について、3GPPエンティティ112が3GPP2エンティティ132を対象とするWAPテキスト・メッセージを送信すると想定する。WAPテキスト・メッセージは、MAP ForwardSMまたはSIP MESSAGE(RP−DATA)などシグナリング・メッセージにカプセル化される。WAPテキスト・メッセージは、モバイル発信(MO)、モバイル着信(MT)、アプリケーション発信(AO)、またはアプリケーション着信(AT)でもよい。WAPテキスト・メッセージを3GPP2エンティティ132に送信できる前に、WAPテキスト・メッセージは、適切な形式に変換するためにゲートウェイ・システム120に送信される。ゲートウェイ・システム120の動作は、図2にさらに記述されている。
図2は、代表的な実施形態においてWAPテキスト・メッセージを変換する方法200を示すフローチャートである。方法200のステップは、図1のゲートウェイ・システム120を参照して記述されているが、当業者は、方法200を他のネットワークおよびシステムで実行できることを認識するだろう。本明細書に記述されたフローチャートのステップは包括的なものではなく、示していない他のステップを含むことができる。ステップは、他の順に実行してもよい。
ステップ202で、インターフェース122は、(送信エンティティである)3GPPエンティティ112からWAPテキスト・メッセージを受信する。WAPテキスト・メッセージは3GPP形式である。ステップ204で、コントローラ124は、(受信エンティティである)3GPP2エンティティ132が3GPP標準の代わりに3GPP2標準をサポートすることを決定する。たとえば、ゲートウェイ・システム120は、受信エンティティによって使用されるモード型に対してそれ自身のデータベースを維持することができる。受信エンティティがハンドセットである場合、コントローラ124は、どの標準をハンドセットがサポートするかを決定するために(単一または二重のモード型を含む)、ローカル・データベースにアクセスすることができる。コントローラ124は、また、ハンドセットがどのネットワークにあるか、およびハンドセットが現在どのモードで動作しているかを決定するために、ハンドセットの登録ステータスをチェックするために、ホーム加入者サーバ(HSS)またはホーム位置レジスタ(HLR)など加入者データベースに問い合わせることができる。ハンドセットによって使用される標準を決定することによって、コントローラ124は、WAPテキスト・メッセージをある標準から別の標準に変換するべきかどうかを決定することができる。
次に、コントローラ124は、ステップ206でWAPテキスト・メッセージを3GPP形式から3GPP2形式に変換する。変換の後、インターフェース122は、ステップ208で3GPP2エンティティ132にWAPテキスト・メッセージを伝送する。WAPテキスト・メッセージが適切な形式に変換されるので、3GPP2エンティティ132は、WAPテキスト・メッセージを扱うことができる。たとえば、3GPP2エンティティ132がSMSCなどメッセージ・センターである場合、WAPテキスト・メッセージの伝達を扱うことができる。3GPP2エンティティ132がモバイル・デバイスである場合、エンド・ユーザに表示するためにWAPテキスト・メッセージを処理することができる。
WAPテキスト・メッセージを3GPP形式から3GPP2形式に変換するために(ステップ206)、コントローラ124は、WAPテキスト・メッセージのパラメータを識別するために3GPP形式のWAPテキスト・メッセージを解析する。たとえば、3GPP WAPテキスト・メッセージがMAPメッセージである場合、コントローラ124は、ショート・メッセージ転送層(SM−TL:Short Message−Transfer Layer)のユーザ・データ・ヘッダ(UDH)パラメータを識別する。次に、コントローラ124は、テレサービス層および/またはトランスポート層のユーザ・データ・パラメータ(3GPP2形式)にUDHパラメータをマッピングする。
別の実施形態について、3GPP2エンティティ132が3GPPエンティティ112を対象とするWAPテキスト・メッセージを送信すると想定する。WAPテキスト・メッセージを3GPPエンティティ112に送信できる前に、WAPテキスト・メッセージは、適切な形式に変換するためにゲートウェイ・システム120に送信される。ゲートウェイ・システム120の動作は、図3にさらに記述されている。
図3は、代表的な実施形態のWAPテキスト・メッセージを変換する別の方法300を示すフローチャートである。方法300のステップは、図1のゲートウェイ・システム120を参照して記述されているが、当業者には、方法200を他のネットワークおよびシステムで実行できることが認識されよう。
ステップ302で、インターフェース122は、(送信エンティティである)3GPP2エンティティ132からWAPテキスト・メッセージを受信する。WAPテキスト・メッセージは3GPP2形式である。ステップ304で、コントローラ124は、(受信エンティティである)3GPPエンティティ112が3GPP2標準の代わりに3GPP標準をサポートすることを決定する。したがって、コントローラ124は、ステップ306でWAPテキスト・メッセージを3GPP2形式から3GPP形式に変換する。変換の後に、インターフェース122は、ステップ308で3GPPエンティティ112にWAPテキスト・メッセージを伝送する。WAPテキスト・メッセージが適切な形式に変換されたので、3GPPエンティティ112はWAPテキスト・メッセージを扱うことができる。
WAPテキスト・メッセージを3GPP2形式から3GPP形式に変換するために(ステップ306)、コントローラ124は、テレサービス層および/またはトランスポート層のパラメータを識別するために3GPP2形式のWAPテキスト・メッセージを解析する。次に、コントローラ124は3GPP形式のSM−TLパラメータにテレサービス層およびトランスポート層のパラメータをマッピングする。
フォーマット変換については、より詳細に以下に記述する。テキスト・メッセージは、プロトコル・データ・ユニット(PDU)のヘッダおよびペイロードとして符号化される。図4は、代表的な実施形態の3GPPテキスト・メッセージ400を示している。テキスト・メッセージ400は、ヘッダ410およびペイロード420を含む。ヘッダ410は、テキスト・メッセージに対する送信元アドレス、テキスト・メッセージに対する宛先アドレスなど、ショート・メッセージ・トランスポート層(SM−TL)でテキスト・メッセージを伝えるためのメタデータを含む。ペイロード420は、テキスト・メッセージの実際のコンテンツを含んでいる。
WAPが3GPPテキスト・メッセージングで実装される場合、ユーザ・データ・ヘッダ(UDH)422は、テキスト・メッセージのペイロード420に挿入される。したがって、ペイロード420は、テキスト・メッセージのコンテンツが後続するUDH422を含む。UDH422は、テキスト・メッセージに使用されているWAP機能に対するデータを含む。たとえば、WAP機能が「PUSH」である場合、UDH422のデータは、PUSH動作の宛先ポートおよびソース・ポートを示している。
UDH422は、ユーザ・データ・ヘッダ長(UDHL)パラメータ430および1つまたは複数の情報要素(IE)432〜433を含む。各情報要素(IE)432は、次のサブパラメータを含む(典型的にはオクテット単位):情報要素識別子(IEI)442、情報要素データ長(IEDL)444、および情報要素データ(IED)446。IEI442は、IED446に含まれているデータのタイプを示す。たとえば、IEI442が「05」に設定されている場合、IED446は、WAPアプリケーションのソース・ポート情報および宛先ポート情報を含む。IEI442が「00」に設定されている場合、IED446は、テキスト・メッセージの連結の情報を含む(つまり、長いテキスト・メッセージ(160文字を超える)は分割されて、複数のメッセージとして送信される)。
以下は、IE432の例を示している:
05 04 0B 84 23 FO
このIE432において、「05」オクテットはIEI442であり、これは、ポート・アドレス情報がIED446に含まれていることを示す。「04」オクテットはIEDL444であり、これは、データ長が4オクテットであることを示す。「0B 84」オクテットおよび「23 FO」オクテットはIED446である。「0B 84」オクテットは、WAP PUSH動作に一般的に使用される宛先ポートを示す。「23 FO」オクテットはソース・ポートを示す。
図5は、代表的な実施形態の3GPP2テキスト・メッセージ500を示す。テキスト・メッセージ500は、ヘッダ510およびペイロード520を含む。上記のように、ヘッダ510は、テキスト・メッセージを伝送るためのメタデータを含む。本実施形態では、ヘッダ510は、3GPP2 SMSプロトコル・スタックのトランスポート層の一部であるテレサービスIDパラメータ512を含む。テキスト・メッセージがWAP動作を含む場合、テレサービスIDは「4100」に設定される。ペイロード520は、3GPP2 SMSプロトコル・スタックのテレサービス層の一部であるユーザ・データ・パラメータ522を含む。WAPが3GPP2テキスト・メッセージングで実装される場合、WAP情報は、ユーザ・データ・パラメータ522に挿入される。ユーザ・データ・パラメータ522は、CHARiフィールド構造530を含み、これは次のフィールドを含む:メッセージ・タイプ(MSG_TYPE)532、セグメントの総数(TOTAL_SEGMENTS)534、セグメント番号(SEGMENT_NUMBER)536、ソース・ポート(SOURCE_PORT)538、宛先ポート(DESTINATION_PORT)540、およびテキスト・メッセージのコンテンツ(DATA)542。
図4と図5を比較すると明らかなように、3GPP WAPおよび3GPP2 WAPのテキスト・メッセージ形式は異なる。したがって、3GPP形式と3GPP2形式との間で変換するために、3GPP UDHのパラメータと3GPP2ユーザ・データのフィールド(テレサービス層)との間のマッピングについて本明細書に記述する。「パラメータ」および「フィールド」という用語は、本明細書において区別なく使用される。
ほとんどのWAPテキスト・メッセージは、WAPデータグラム・プロトコル(WDP)を使用して送信される。表1は、WDPメッセージに対する3GPPと3GPP2との間の代表的なマッピングを示している。
Figure 2014525195
表1に基づいて、3GPP2ユーザ・データ・パラメータのTOTAL_SEGMENTSフィールド534は、「00」に設定されたIEIを持つ3GPP UDHの情報要素にマッピングされる(たとえば、連結されたテキスト・メッセージ)。より詳細には、TOTAL_SEGMENTSフィールド534は、連結されたメッセージのセグメントの数を示すこのIEのIEDパラメータにマッピングされる。3GPP2ユーザ・データ・パラメータのSEGMENT_NUMBERフィールド536は、また、「00」に設定されたIEIを持つ情報要素にマッピングされる。より詳細には、SEGMENT_NUMBERフィールド536は、連結されたメッセージのセグメント番号を示すこのIEのIEDパラメータにマッピングされる。3GPP2ユーザ・データ・パラメータのSOURCE_PORTフィールド538は、「05」に設定されたIEIを持つ情報要素にマッピングされる。より詳細には、SOURCE_PORTフィールド538は、ソース・ポート番号を示すこのIEのIEDパラメータにマッピングされる。3GPP2ユーザ・データ・パラメータのDESTINATION_PORTフィールド540は、「05」に設定されたIEIを持つ情報要素にマッピングされる。より詳細には、DESTINATION_PORTフィールド540は、宛先ポート番号を示すこのIEのIEDパラメータにマッピングされる。3GPP2ユーザ・データ・パラメータのDATAフィールド542は、UDHに続くTP−User−Dataパラメータにマッピングされる。
ワイヤレス制御メッセージ・プロトコル(WCMP:Wireless Control Message Protocol)は、WDPに対するエラー報告メカニズムを提供する。また、それは診断および情報の目的に使用することができる。表2は、WDPメッセージに対する3GPPと3GPP2との間の代表的なマッピングを示している:
Figure 2014525195
表2に基づいて、3GPP2ユーザ・データ・パラメータのWCMP_MESSAGEフィールドは、「09」に設定されたIEIを持つ3GPP UDHの情報要素にマッピングされる。より詳細には、WCMP_MESSAGEフィールドは、このIEのIEDパラメータにマッピングされる。
3GPPおよび3GPP2の形式は、異なるユーザ・データ長を持っている。3GPP2形式から3GPP形式に変換する間に、一致しなかった長さ制限が問題を引き起こす可能性がある。1つのオプションは、3GPP形式のサイズ制限を満たすために、3GPP2 WAPテキスト・メッセージの文字を整える(trim)か破棄することである。別のオプションは、形式間で異なるユーザ・データ長を扱うために、3GPP2 WAPテキスト・メッセージを分割することである。たとえば、コントローラ124が3GPP2 WAPテキスト・メッセージを受信すると想定する。3GPP2 WAPテキスト・メッセージの長さが3GPP形式の最大SMS長(たとえば140オクテット)を超える場合、コントローラ124は、複数の3GPP WAPテキスト・メッセージへと3GPP2 WAPテキスト・メッセージを分割する。次に、コントローラ124は、受信エンティティに複数のセグメントを送信する。
3GPP2 WAPテキスト・メッセージが複数の3GPP WAPテキスト・メッセージへと分割される場合、第1のセグメントだけがポート番号を運ぶ。しかし、同じWAPテキスト・メッセージの異なるセグメントが異なるSMSゲートウェイに行く可能性があるため、3GPP WAPは、各セグメントにポート番号を必要とする。この問題の1つの解決策は、3GPP WAPテキスト・メッセージのユーザ・データ・ヘッダ(UDH)を符号化するために、以下のIEIを使用することである。
1.WAPテキスト・メッセージが複数のセグメントのメッセージである場合、連結情報のために、メッセージの参照値に依存して、IEI「00」(8ビットの参照番号)またはIEI「08」(16ビットの参照番号)。複数のセグメントのWAPテキスト・メッセージについて、これらのIEI値は、WAPテキスト・メッセージの各セグメントで符号化される。
2.受信SMPP WAPテキスト・メッセージについて、SOURCE_PORTおよびDESTINATION_PORTに対するIEI「05」(16ビットのアドレス)。単一セグメントのメッセージについて、または複数のセグメントのWAPテキスト・メッセージの第1のセグメントについて、コントローラ124は、次のソースからの受信SMPPメッセージからポート番号を使用する:メッセージまたはWAP WDPメッセージ・ペイロード(最初の4オクテット)にある場合、TLV「souree_port」および「destination_port」。複数のセグメントのWAPテキスト・メッセージの次のセグメントのそれぞれについて、TLVがそのセグメントのSMPPメッセージに存在する場合、コントローラ124は、TLVからのポート番号を使用する(「source_port」および「destination_port」)。これらのTLVが特定のセグメントにない場合、コントローラ124は、そのセグメントについて3GPP UDHのポート番号を符号化しない。
SMPPメッセージが複数のセグメントのメッセージである場合、コントローラ124は、分割されたWAPテキスト・メッセージの効率的な伝達のために送信するべきより多くのメッセージを示すためにTP−MMSパラメータを使用する。受信WAPテキスト・メッセージのdata_codingはオクテットが未指定であるため、TP−DCSパラメータは8ビット・データに設定することができる。
3GPP形式から3GPP2形式に変換する場合、コントローラ124は、3GPP WAPテキスト・メッセージの複数のセグメントを3GPP2形式の単一のセグメントに変換することができる。したがって、コントローラ124は、3GPP形式のWAPテキスト・メッセージのセグメントを受信する。コントローラ124は、WAPテキスト・メッセージがこのメッセージに対する複数のセグメントの1つであることを決定する。したがって、WAPテキスト・メッセージに対してすべてのセグメントが受信されるまで、コントローラ124は待機する。次に、コントローラ124は、セグメントのペイロードを集約し、WAPテキスト・メッセージを3GPP形式から3GPP2形式に変換する。集約および変換の後に、コントローラ124は、受信エンティティに3GPP2形式でWAPテキスト・メッセージを送信する。
上記の実施形態は、サービス・プロバイダが、異なる技術のネットワーク(たとえば、CDMA2000、GSM、UMTS、IMS、LTEなど)を介してWAPテキスト・メッセージをシームレスに伝達することを可能にする。
以下の例示は、3GPP形式と3GPP2形式との間の変換を示す。一例では、図1の3GPPエンティティ112は、3GPP形式のWAP SMSメッセージを発するモバイル・デバイスであると想定する。WAP SMSメッセージは、MAP mo−ForwardSM(SMS−SUBMIT)、またはSMS−SUBMITについてRP−DATAを用いるSIP MESSAGEのいずれかにカプセル化することができる。これはWAPメッセージであるため、WAP SMSメッセージのTP−User−DataパラメータはUDHを含む。UDHは、ソース/宛先のポートに対して「05」に設定されたIEIを備えた情報要素を含む。UDHは、また、WCMPについて「09」に設定されたIEIを備えた情報要素を含む。ゲートウェイ・システム120は、3GPP2エンティティ132が3GPP2形式のみをサポートすることを検出する。したがって、ゲートウェイ・システム120は、3GPP2ユーザ・データ・パラメータにUDHパラメータをマッピングすることによって、3GPP WAP MO SMSメッセージを3GPP2 WAP MO SMSメッセージに変換する。たとえば、ゲートウェイ・システム120は、3GPP2ユーザ・データのSOURCE_PORTパラメータおよびDESTINATION_PORTパラメータに、情報要素(IEI=「05」)のIEDをマッピングする(表1を参照)。次に、ゲートウェイ・システム120は、3GPP2形式で3GPP2エンティティ132にWAP MO SMSメッセージを転送する。
別の実施例では、3GPP2エンティティ132は、テレサービスID=4100を備えたWAP WDPまたはWAP WCMP SMSメッセージを発するモバイル・デバイスであると想定する。3GPP2 WAP SMSメッセージは、ゲートウェイ・システム120によって受信される。この例では、ゲートウェイ・システム120は、SMS−IC−GW、IP−SM−GW、LTE−SMS−GWなどで実装することができる。受信エンティティ112は、SMSCまたはSMSのGWを含むことができる。ゲートウェイ・システム120は、受信エンティティ112が3GPP形式のみをサポートすることを検出する。したがって、ゲートウェイ・システム120は、3GPP2 WAP SMSメッセージを3GPP MAP mo−ForwardSM(SMS−SUBMIT)またはSMS−SUBMITについてSIP MESSAGEへカプセル化されたRP−DATAに変換する。いずれの場合でも、ゲートウェイ・システム120は、MAP mo−ForwardSM(SMS−SUBMIT)またはSIP MESSAGEでのTP−User Dataに3GPP2ユーザ・データ・パラメータをマッピングする。たとえば、ゲートウェイ・システム120は、ソース/宛先のポートに対して「05」に設定されたIEIを備えた情報要素にSOURCE_PORTパラメータおよびDESTINATION_PORTパラメータをマッピングする(表1を参照)。次に、ゲートウェイ・システム120は、3GPP形式で3GPPエンティティ112にWAP MO SMSメッセージを転送する。
図に示すか本明細書に記述された様々な要素のいずれも、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの一部の組み合わせとして実装することができる。たとえば、要素は専用ハードウェアとして実装することができる。専用のハードウェア要素は、「プロセッサ」、「コントローラ」、または一部の同様の用語で表すことができる。プロセッサによって提供される場合、機能は、単一の専用プロセッサによって、単一の共用プロセッサによって、またはその一部を共有できる、複数の個々のプロセッサによって提供することができる。さらに、「プロセッサ」または「コントローラ」という用語の明示的な使用は、ソフトウェアを実行できるハードウェアを排他的に指すものと解釈するべきではなく、デジタル・シグナル・プロセッサ(DSP)ハードウェア、ネットワーク・プロセッサ、特定用途向けIC(ASIC)または他の回路、フィールド・プログラマブル・ゲートアレイ(FPGA)、ソフトウェアを格納するための読み取り専用メモリ(ROM)、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、不揮発性記憶装置、または他の何らかの物理的なハードウェア・コンポーネントまたはモジュールを限定することなく、暗黙的に含むことができる。
また、要素は、要素の機能を実行するために、プロセッサまたはコンピュータによって実行可能な命令として実装することができる。命令の一部の例は、ソフトウェア、プログラム・コード、およびファームウェアである。命令は、プロセッサによって実行された場合、要素の機能を実行するようにプロセッサに指図するように動作可能である。命令は、プロセッサによって読み取り可能な記憶装置に格納することができる。記憶装置の一部の例は、たとえば、デジタル・メモリもしくはソリッド・ステート・メモリ、磁気ディスクや磁気テープなどの磁気記憶装置メディア、ハード・ドライブ、または光学的に読み取り可能なデジタル・データ記憶装置メディアなどである。
特定の実施形態について本明細書に記述したが、本発明の範囲はそれらの特定の実施形態に限定されない。本発明の範囲は、以下の特許請求の範囲およびその等価物によって規定される。

Claims (10)

  1. 3rd Generation Partnership Project(3GPP)標準をサポートする送信エンティティからワイヤレス・アプリケーション・プロトコル(WAP)テキスト・メッセージを受信するように動作可能なインターフェースであって、前記WAPテキスト・メッセージは3GPP形式であるインターフェースと、
    前記WAPテキスト・メッセージの受信エンティティが3rd Generation Partnership Project 2(3GPP2)標準をサポートすることを決定し、前記WAPテキスト・メッセージを前記3GPP形式から3GPP2形式に変換するように動作可能なコントローラとを含むシステムであって、
    前記コントローラは、前記WAPテキスト・メッセージを前記3GPP形式から3GPP2形式に変換するために、ユーザ・データ・ヘッダ(UDH)パラメータを識別するために3GPP形式の前記WAPテキスト・メッセージを解析し、前記3GPP2テレサービス層のユーザ・データ・パラメータに前記UDHパラメータをマッピングするようにさらに動作可能であり、
    前記インターフェースは、前記受信エンティティに前記3GPP2形式の前記WAPテキスト・メッセージを伝送するようにさらに動作可能である、システム。
  2. 前記コントローラは、「05」に設定された情報要素識別子を有する情報要素からの情報要素データを前記テレサービス層のソース・ポート・パラメータおよび宛先ポート・パラメータにマッピングするようにさらに動作可能であり、
    前記コントローラは、「00」に設定された情報要素識別子を有する情報要素からの情報要素データを前記テレサービス層の多数のセグメント(number−of−segments)パラメータおよびセグメント番号(segment−number)パラメータにマッピングするようにさらに動作可能である、請求項1に記載のシステム。
  3. 前記コントローラは、3GPP形式の前記WAPテキスト・メッセージに対する複数のセグメントを受信し、単一のセグメントへと前記複数のセグメントを集約し、前記WAPテキスト・メッセージの前記単一のセグメントを前記3GPP2形式に変換するようにさらに動作可能である、請求項1に記載のシステム。
  4. 前記インターフェースは、3GPP2標準をサポートする送信エンティティから別のWAPテキスト・メッセージを受信するようにさらに動作可能であり、前記他のWAPテキスト・メッセージは3GPP2形式であり、
    前記コントローラは、前記他のWAPテキスト・メッセージの受信エンティティが3GPP標準をサポートすることを決定し、前記他のWAPテキスト・メッセージを前記3GPP2形式から前記3GPP形式に変換するようにさらに動作可能であり、
    前記インターフェースは、前記受信エンティティに前記3GPP形式で前記他のWAPテキスト・メッセージを伝送するようにさらに動作可能である、請求項1に記載のシステム。
  5. 前記コントローラは、前記3GPP2テレサービス層のユーザ・データ・パラメータを識別するために3GPP2形式の前記WAPテキスト・メッセージを解析し、前記他のWAPテキスト・メッセージを前記3GPP2形式から前記3GPP形式に変換するために、Mobile Application Part(MAP)ショート・メッセージ・トランスポート層(SM−TL)のユーザ・データ・ヘッダ(UDH)パラメータに前記ユーザ・データ・パラメータをマッピングするようにさらに動作可能である、請求項4に記載のシステム。
  6. 3rd Generation Partnership Project(3GPP)標準をサポートする送信エンティティからワイヤレス・アプリケーション・プロトコル(WAP)テキスト・メッセージを受信するステップであって、前記WAPテキスト・メッセージは3GPP形式であるステップと、
    前記WAPテキスト・メッセージの受信エンティティが3rd Generation Partnership Project 2(3GPP2)標準をサポートすることを決定するステップと、
    前記WAPテキスト・メッセージを前記3GPP形式から3GPP2形式に変換するステップとを具備する方法であって、
    前記WAPテキスト・メッセージを変換するステップは、
    ユーザ・データ・ヘッダ(UDH)パラメータを識別するために3GPP形式の前記WAPテキスト・メッセージを解析し、
    前記3GPP2テレサービス層のユーザ・データ・パラメータに前記UDHパラメータをマッピングし、
    前記受信エンティティに前記3GPP2形式の前記WAPテキスト・メッセージを伝送することを含む、方法。
  7. 前記UDHパラメータをマッピングするステップは、
    「05」に設定された情報要素識別子を持つ情報要素からの情報要素データを前記テレサービス層のソース・ポート・パラメータおよび宛先ポート・パラメータにマッピングするステップと、
    「00」に設定された情報要素識別子を有する情報要素からの情報要素データを前記テレサービス層の多数のセグメント(number−of−segments)パラメータおよびセグメント番号(segment−number)パラメータにマッピングするステップとを含む、請求項6に記載の方法。
  8. 3GPP形式で前記WAPテキスト・メッセージに対する複数のセグメントを受信するステップと、
    単一のセグメントへ前記複数のセグメントを集約するステップと、
    前記WAPテキスト・メッセージの前記単一のセグメントを前記3GPP2形式に変換するステップとをさらに具備する請求項6に記載の方法。
  9. 3GPP2標準をサポートする送信エンティティから他のWAPテキスト・メッセージを受信するステップであって、前記他のWAPテキスト・メッセージは3GPP2形式であるステップと、
    前記他のWAPテキスト・メッセージの受信エンティティが3GPP標準をサポートすることを決定するステップと、
    前記他のWAPテキスト・メッセージを前記3GPP2形式から前記3GPP形式に変換するステップと、
    前記受信エンティティに前記3GPP形式の前記他のWAPテキスト・メッセージを伝送するステップとをさらに具備する請求項6に記載の方法。
  10. 前記WAPテキスト・メッセージを前記3GPP2形式から3GPP形式に変換するステップは、
    前記3GPP2テレサービス層のユーザ・データ・パラメータを識別するために3GPP2形式の前記WAPテキスト・メッセージを解析し、
    Mobile Application Part(MAP)ショート・メッセージ・トランスポート層(SM−TL)のユーザ・データ・ヘッダ(UDH)のパラメータに前記ユーザ・データ・パラメータをマッピングすることを含む、請求項9に記載の方法。
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