JP2014522166A - 近接デバイス−ツー−デバイス無線通信におけるデバイス/サービス探索及びチャンネルアクセス制御のための方法及び装置 - Google Patents
近接デバイス−ツー−デバイス無線通信におけるデバイス/サービス探索及びチャンネルアクセス制御のための方法及び装置 Download PDFInfo
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Abstract
本発明の実施形態は、ピア−ツー−ピア無線通信システムに対するデバイス/サービス探索及びチャンネルアクセス制御に関するものである。一実施形態は、1つ以上の無線通信デバイスにより用いられる1つ以上のブロードキャストチャンネルを監視し、前記監視に基づいて前記1つ以上の無線通信デバイスに対する情報を獲得することによる無線通信ネットワーク内の通信を含む。前記通信は少なくとも一対の無線通信デバイスの間でデバイス−ツー−デバイス無線通信を設定するために前記1つ以上の無線通信デバイスに獲得された情報を提供することをさらに含む。一実施形態で、デバイス−ツー−デバイス無線通信は近接デバイス−ツー−デバイスネットワーク内での一対の無線通信デバイスの間のデバイス−ツー−デバイス無線通信を含む。
Description
本発明は近接通信ネットワークに関し、特に近接通信ネットワークにおけるデバイス/サービス探索及びチャンネルアクセスのための方法及び装置に関する。
無線通信ネットワークが普遍化され、ここでモバイルデバイスのような無線通信デバイスは多様な通信プロトコルを使用して基地局と通信する。このような無線デバイスは、無線通信ネットワークの1つ以上の基地局を使用して互いに通信する。無線通信の他の具現では、無線デバイスが近く近接している無線デバイスのような付近の無線デバイスと直接通信する。
本発明の実施形態は、ピア−ツー−ピア無線通信システムにおけるデバイス/サービス探索及びチャンネルアクセス制御のための方法及び装置に関するものである。
一実施形態は、1つ以上の無線通信デバイスにより用いられる1つ以上のブロードキャストチャンネルを監視し、上記監視に基づいて上記1つ以上の無線デバイスに対する情報を獲得することによって、無線通信ネットワークの内の通信を含む。上記通信は、少なくとも一対の無線通信デバイスの間でデバイス−ツー−デバイス(device-to-device)無線通信を設定するために、上記1つ以上の無線通信デバイスに獲得された情報を提供することをさらに含む。
一実施形態で、デバイス−ツー−デバイス無線通信は、近接デバイス−ツー−デバイスネットワークの内で一対の無線通信デバイスの間のデバイス−ツー−デバイス無線通信を含む。
一実施形態で、エージェントモジュールは、上記1つ以上の無線デバイスに対する情報を獲得するために、上記1つ以上の無線デバイスにより用いられる1つ以上のブロードキャストチャンネルを監視する。エージェントモジュールは、1つ以上の無線通信デバイスの上記デバイス情報を管理する。エージェントモジュールは、メッセージを無線通信デバイスから他の無線通信デバイスに自動で伝達する。エージェントモジュールは、少なくとも一対の無線通信デバイスの間でのデバイス−ツー−デバイス無線通信を設定するために、上記デバイス情報を1つ以上の無線通信デバイスに動的に提供する。
一実施形態で、無線通信デバイスは着信無線通信デバイスに対する情報のために1つ以上のブロードキャスト通信チャンネルを監視する。着信無線通信デバイスに対する情報が検出されない場合、開始無線通信デバイスはブロードキャストチャンネルの上で探索メッセージを送信する。開始無線通信デバイスは開始及び着信無線通信デバイスの間でのデバイス−ツー−デバイス無線通信を設定するために着信無線通信デバイスに対する情報を受信する。
一実施形態で、無線通信デバイスは通信することに十分利用可能な帯域幅を有するブロードキャストチャンネルのために1つ以上のブロードキャスト通信チャンネルを監視する。無線通信デバイスは、ブロードキャストチャンネルの上でサービス広告メッセージ送信を開始する。開始無線通信デバイスは、開始及び着信無線通信デバイスの間でのデバイス−ツー−デバイス無線通信を設定するためにサービス広告メッセージに応答して情報を受信する。
好ましい使用モードだけでなく、本発明の属性及び利点のより完全な理解のために、添付図面と共に以下の詳細な説明に対して参照がなされなければならない。
以下の説明は、本発明の一般的な原理を示すためのものであり、本明細書に主張した進歩的な概念を限定しようとするものではない。また、本明細書に説明された特定の特徴は、多様な組合せ及び置換の各々で他の説明された特徴と共に使用できる。本明細書に別に具体的な規定がなければ、全ての用語は本技術分野の当業者に理解される意味及び/又は辞典、論文などに規定された意味だけでなく、本明細書から含蓄された意味を含む、できる限り最広義に解釈されなければならない。
ピア−ツー−ピア無線通信のためのデバイス/サービス探索及びチャンネルアクセス制御の実施形態が本明細書に開示される。本発明の実施形態は、無線ピア−ツー−ピア通信でデバイス/サービス探索及びチャンネルアクセス制御のための拡張性を許容する。このようなピア−ツー−ピア通信の具現は、モバイルデバイス及びデータ端末(例えば、LTE(Long Term Evolution)産業標準)で高速データ転送アプリケーションのための無線デバイス−ツー−デバイス(D2D)通信に存在する。このようなD2D通信の例は、PDDN(proximity device-to-device network)でのように近接デバイス−ツー−デバイス通信に存在する。PDDNは、通信デバイスが特定近接範囲の内のアクセスポイントまたは基地局無しで互いに直接通信することを許容する。
近接D2D通信は、住居コミュニティ、ショッピングモール、学校キャンパス、高密度商業都市領域、及び競技場のような近接領域(例えば、約1.5キロメートル内)の内でデバイスに対する低費用及び直接接続を許容する。本発明の実施形態に従う近接D2D通信は、セルラーネットワーク、ケーブル、及びインターネットサーバのような既存のネットワークに対して相互補完的である。近接D2D通信アプリケーション及びサービスの例は、地域広告、情報共有(例えば、隣の店からのクーポン、車庫販売、個人提供サービス、コミュニティ活動通知)、ソーシャルネットワーキング(例えば、ピア−ツー−ピアマルチプレーヤーモバイルゲーミング、共通関心を共有する人の発見)、パーソナルクラウド(例えば、付近のデバイス、集積センサーネットワーク付近で情報を遠隔で得て、制御)などを含む。
本発明の実施形態は、無線近接D2D通信で低い待機時間及び低電力性能を達成する。本発明の実施形態は、近接D2D通信のためのデバイス/サービス探索、サービス広告及びチャンネルアクセス制御のためのアーキテクチャ及びプロトコルを提供する。一実施形態で、近接範囲はIEEE 802.11 WiFi近距離ネットワークで適用可能なものと類似している。他の実施形態で、CDMA(Code Division Multiple Access)、WCDMA(登録商標)(Wideband CDMA)、GSM(登録商標)(Global System for Mobile communication)、UMTS(Universal Mobile Telecommunications System)、3G(3rd Generation communications)、4G(4th Generation communications)、WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)、及びLTEのようなセルラー通信である。本発明の実施形態によれば、セル−境界−未満及び拡張可能ハイブリッド近接D2D通信アーキテクチャは、デバイス及びエージェント結合ハイブリッドアーキテクチャを採用する。上記アーキテクチャに基づいて、本発明の実施形態は拡張可能デバイス/サービス探索、サービス広告、及び通信チャンネルアクセス制御プロトコルを提供する。
図1は、本発明の実施形態に従う通信システム100を具現するシステムアーキテクチャを示す図面を図示する。図1で、デバイスの間の点線及びデバイスの間の実線は無線通信を示す。本発明の実施形態によれば、システム100はセミ−コーディネーティングされ(semi-coordinated)、非同期的な近接D2D通信アーキテクチャ及びプロトコルを具現する。図1のアーキテクチャは、本発明の実施形態に従うセル−境界−未満及び拡張可能ハイブリッド近接D2D通信アーキテクチャとして構成される。
システム100は1つ以上のエージェント104を含み、一例に、エージェント104はその後にゲートウェイ(図示せず)に連結される基地局コントローラ(図示せず)のようなネットワーク要素に接続された基地局を含む。ゲートウェイは、私設コアネットワークまたはインターネット(即ち、IP(Internet Protocol)ネットワーク)102のような遠距離領域公衆ネットワークのようなものへのアクセスを提供する。このような特定ネットワーク要素は、無線通信ネットワーク(例えば、CDMA対GSM(登録商標))の具現によって変わることができる。また、基地局コントローラはモバイルスイッチングセンター(図示せず)または他の無線通信ネットワークエレメントに連結できる。
システム100は、無線デバイス120、122、及び124を含む無線通信デバイスをさらに含む。無線デバイス120から124は、基地局104と通信可能な多くの異なるタイプの通常的な無線通信デバイスを例示する。
図1に示すように、無線デバイス122は無線ネットワーク通信リンク132を通じてエージェント104と通信する。無線デバイス120は無線ネットワークリンク130を通じて基地局104と通信する。また、(互いに近接した)無線デバイス120、122は直接通信リンク134(即ち、D2D通信)を通じて互いに直接通信することができる。また、(互いに近接した)無線デバイス124、122は近距離領域無線通信リンク136を通じて互いに直接通信することができる。
ハイブリッドアーキテクチャ
システム100は、デバイス及びエージェント結合ハイブリッドアーキテクチャを提供する。エージェントは、基地局、AP(access point)、またはPC、サーバまたはラップトップのような他のメイン電源のデバイスでありうる。幾つかの場合に、エージェントはD2Dネットワーク動作のための低電力センサーのような他のデバイスを助けることができるラップトップまたはセルラーフォンのようなバッテリー電源のデバイスでありうる。インフラストラクチャーモードとは異なり、システム100のD2Dアーキテクチャの無線デバイスは本発明の実施形態に従ってエージェント(例えば、基地局またはアクセスポイント)と密接に連結されない。セル−境界−未満アーキテクチャは、インフラストラクチャー基盤通信アーキテクチャを採用する通信システムにおける複雑なハンドオーバーの問題を回避する。
システム100は、デバイス及びエージェント結合ハイブリッドアーキテクチャを提供する。エージェントは、基地局、AP(access point)、またはPC、サーバまたはラップトップのような他のメイン電源のデバイスでありうる。幾つかの場合に、エージェントはD2Dネットワーク動作のための低電力センサーのような他のデバイスを助けることができるラップトップまたはセルラーフォンのようなバッテリー電源のデバイスでありうる。インフラストラクチャーモードとは異なり、システム100のD2Dアーキテクチャの無線デバイスは本発明の実施形態に従ってエージェント(例えば、基地局またはアクセスポイント)と密接に連結されない。セル−境界−未満アーキテクチャは、インフラストラクチャー基盤通信アーキテクチャを採用する通信システムにおける複雑なハンドオーバーの問題を回避する。
本発明の一実施形態で、エージェントの機能は以下を含む:付近無線デバイスに対する情報格納、1つの付近無線デバイスから1つ以上の他の付近無線デバイスへの情報伝達、1つ以上の無線デバイスからメッセージ(例えば、デバイス/サービス探索メッセージ、サービス広告メッセージ)に対する応答などがある。
近接D2D通信アーキテクチャは開放型であり、セル境界−未満(即ち、セル境界制限が無し)であり、無線デバイスは本発明の実施形態に従って通信ハンドオーバー手続無しで自由に移動することができる。一実施形態で、無線デバイスは他の無線デバイスとの直接通信を設定するに当たって、1つ以上の付近の協業エージェントから情報を動的に受信することができる。一実施形態で、付近の範囲はIEEE 802.11 WiFiネットワークで適用可能であることと類似している。他の実施形態で、付近の範囲はCDMA、WCDMA(登録商標)、GSM(登録商標)、UMTS、3G、4G、WiMAXのようなセルラー通信に適用可能であることと類似している。一実施形態で、D2Dアーキテクチャは、セルラー、WiFiネットワーク(無線ラジオ周波数)、及び有線インターネットバックボーンネットワークのような任意の既存のネットワークと重複し、相互補完的である。また、D2Dアーキテクチャは、最終ユーザ(人間及びマシン)がこれらの間に情報及び広告/要請サービスを容易に交換することができる情報及びサービス中心的である。
デバイス/サービス探索
本発明の実施形態によれば、システム100は現在ブロードキャストチャンネルが過度に用いられている場合に、現在のブロードキャストチャンネルの上の無線デバイスの次のブロードキャストチャンネルの使用を知らせる拡張可能なブロードキャスティングチャンネルプロトコルを使用して向上し、低電力のデバイス/サービス探索を提供するように構成される。また、協業するエージェントはデバイス探索処理の速度を上げるために、付近の無線デバイスに対する情報を格納し、付近の協業エージェントは無線デバイスから他の無線デバイスに探索要請を自動で伝達する。
本発明の実施形態によれば、システム100は現在ブロードキャストチャンネルが過度に用いられている場合に、現在のブロードキャストチャンネルの上の無線デバイスの次のブロードキャストチャンネルの使用を知らせる拡張可能なブロードキャスティングチャンネルプロトコルを使用して向上し、低電力のデバイス/サービス探索を提供するように構成される。また、協業するエージェントはデバイス探索処理の速度を上げるために、付近の無線デバイスに対する情報を格納し、付近の協業エージェントは無線デバイスから他の無線デバイスに探索要請を自動で伝達する。
一実施形態で、システム100はデバイス/サービス探索のための拡張可能なブロードキャストチャンネル割当プロトコルに対して探索待機時間を減少させるように構成される。無線デバイスは、1つ以上のターゲット無線デバイスを発見するために無線ラジオ周波数チャンネルを通常的にスキャンする。無線デバイス探索のための2つの通常的なチャンネルスキャニング接近法がある。第1のチャンネルスキャニング接近法で、無線デバイスは受動または能動方式により全てのチャンネルをスキャンする。スキャンしなければならないチャンネルの数が大きい場合に、このような接近法は長い待機時間をもたらすことがある。また、このような接近法はデバイス探索のための交錯状態の問題を回避できない。第2のチャンネルスキャニング接近法で、無線デバイスはデフォルトチャンネルまたは幾つかの予め規定されたデフォルト探索チャンネルのみを探索する。1つ以上のデフォルトチャンネルが多い無線デバイスからのブロードキャスティングトラフィックを収容不可能であることがあるので、無線デバイスの数が大きい場合に、このような接近法は拡張性の問題を有する。
一実施形態で、本発明はデバイス探索のための拡張可能ブロードキャストチャンネル割当接近法を提供する。一実施形態で、探索及びサービス広告のために採用されるブロードキャストチャンネルの数は使われるブロードキャストチャンネルに対するトラフィック負荷と無線デバイスの数に基づいて動的に調整される。
一実施形態で、拡張可能なブロードキャストチャンネルプロトコルに従って、無線デバイスは探索及びサービス広告でのスキャンのために第1のブロードキャストチャンネルを最初に使用しようと試みる。無線デバイスが、予め規定されたパーセンテージのチャンネル時間(例えば、約70%)が他の無線デバイスにより送信トラフィックに使われていることを検出した場合、これは第1のブロードキャストチャンネルが過度に用いられていることを意味する。現在のブロードキャストチャンネルが過度な利用に到達すれば、現在のブロードキャストチャンネルを用いているデバイスは第2のブロードキャストチャンネルを知らせて、新しく進入した無線デバイスが第1のブロードキャストチャンネルをスキャンすれば、新しく進入した無線デバイスは探索またはサービス広告情報を送信することに第2のブロードキャストチャンネルを使用するように案内を受ける。
第2のブロードキャストチャンネルが過度に用いられれば、第3のブロードキャストチャンネルが類似なプロセスなどを使用して用いられる。本発明の実施形態に従う拡張可能ブロードキャストチャンネル割当プロトコルを使用して、無線デバイスはまたデバイス検索交錯状態をもたらすことができる全てのチャンネルに対するランダムスキャンを行わず、速かにターゲットデバイスまたはサービスを検出することができる。
本発明の実施形態によれば、探索プロセスの速度をより高めるために、エージェントは付近の無線デバイスに対する情報を獲得及び管理する。エージェントは無線デバイスにより使われる現在のブロードキャストチャンネルを監視し、監視されるブロードキャストチャンネルの上の送信された情報に基づいて付近の無線デバイスからの無線デバイスコンフィギュレーション及び状態情報を格納する。
例えば、付近の無線デバイスが新たな無線デバイス合流または近接D2Dネットワーク離脱のような状態またはコンフィギュレーション変化をもたらすと、エージェントは付近の無線デバイスに対する情報を格納する。付近の無線デバイスに対する格納された情報を使用して、探索要請のターゲットである第2の付近の無線デバイスが探索要請を検出できない場合に、エージェントは第1の付近の無線デバイスからの探索要請に対して速やかに応答することができる。
ターゲット無線デバイスが待機モードにある時、またはターゲット無線デバイスが私設トランザクションチャンネルにスイッチングした時、そして、それによって探索要請を検出できない時などのように、エージェントはターゲット無線デバイスの状態/コンフィギュレーションに対する情報を管理する。エージェントはこのような格納された情報を用いて第1の無線デバイスからの探索要請に適合した情報として応答する。
本発明の実施形態によれば、デバイス/サービス探索プロセスはモバイル無線デバイス及び他の低電力無線デバイスに対する電力消耗を減少させる。例えば、付近の無線デバイスからの探索要請メッセージを検出した後に、モバイルデバイスが探索要請メッセージを再送信する必要がないようにエージェントは探索要請メッセージを自動で伝達することができる。
図2は、本発明の実施形態に従う図1のハイブリッド近接D2D通信アーキテクチャに基づいたデバイス/サービス探索プロセス200の例を図示する。プロセスブロック201は第1の無線デバイス(例えば、開始デバイス)が第1のブロードキャストチャンネルに注目することを含む。プロセスブロック202は、着信(ターゲット)デバイスまたは所望のサービスに対する任意の情報が発見されるかを決定することを含む。発見されれば、プロセスはプロセスブロック209に進行し、そうでなければ、プロセスブロック203で、使われている任意の他のブロードキャストチャンネルがまだスキャンされなかったかが決定される。そうであれば、プロセスはプロセスブロック204に進行し、そうでなければプロセスはプロセスブロック205に進行する。
プロセスブロック204は、第1の無線デバイスが使われている次のブロードキャストチャンネルに注目する(スキャンする)ことと、プロセスブロック202に復帰進行することを含む。プロセスブロック205は、第1の無線デバイスが最初に利用可能なブロードキャストチャンネルの上でデバイス/サービス探索要請を送信することを含む。
プロセスブロック206は、探索要請に対する応答が受信されたかを決定することを含む。そうであれば、プロセスはプロセスブロック209に進行し、そうでなければプロセスブロック207で、第1の無線デバイスが付近のエージェントにより伝達されたその自身の探索要請を受信したかが決定される。そうでなければ、プロセスはプロセスブロック205に復帰進行し、これと異なれば、プロセスブロック208で、タイムアウト満了を伝達する前に探索要請応答が第1の無線デバイスで受信されたかが決定される。そうでなければ、プロセスはプロセスブロック205に復帰進行し、これと異なれば、プロセスブロック209で、近接デバイス−ツー−デバイスネットワークのように第1の無線デバイスと応答する着信デバイスとの間の直接的な無線D2D通信により第1の無線デバイスと応答する着信デバイスの間で私設トランザクションプロセスが遂行される。
本発明の実施形態によれば、デバイス/探索プロセスの変形も可能である。例えば、1つ以上の無線デバイスが離脱案内メッセージを送信することによって、ブロードキャストチャンネルを離脱した後に、ブロードキャストチャンネルは新しく進入する無線デバイスを収容するために空のチャンネル時間/帯域幅を有することができる。空にしたチャンネル時間/帯域幅は一部のトラフィック及び他の無線チャンネルからの無線デバイスを移動させることに使用できる。例えば、動作時間の後に、第1のブロードキャストチャンネルが少し使われるが、相変らず他の無線デバイスが第2のブロードキャストチャンネルを使用する場合に、第2のブロードキャスト無線チャンネルの上の無線デバイスは新しく進入するデバイスに対する探索時間を減少させるためにチャンネルスイッチング手続により第1のチャンネルに移動することができる。
サービス広告
本発明の実施形態によれば、システム100は減少した電力サービス広告プロトコルを具現する。無線デバイスは、近接デバイス−ツー−デバイスネットワークを介してそのサービスを広告する。探索手続と類似するように、そのサービスの広告を所望する無線デバイスは第1のブロードキャストチャンネルの上でサービス広告メッセージを送信することを試みる。第1のブロードキャストチャンネルが利用可能でなければ、無線デバイスは第2のチャンネルなどを用いる。また、付近のエージェントはこのようなサービス広告メッセージを他の無線デバイスに伝達することを助ける。
本発明の実施形態によれば、システム100は減少した電力サービス広告プロトコルを具現する。無線デバイスは、近接デバイス−ツー−デバイスネットワークを介してそのサービスを広告する。探索手続と類似するように、そのサービスの広告を所望する無線デバイスは第1のブロードキャストチャンネルの上でサービス広告メッセージを送信することを試みる。第1のブロードキャストチャンネルが利用可能でなければ、無線デバイスは第2のチャンネルなどを用いる。また、付近のエージェントはこのようなサービス広告メッセージを他の無線デバイスに伝達することを助ける。
一具現例で、無線デバイスはサービス広告情報を送信するために第1の利用可能なブロードキャストチャンネルを使用する。サービス広告を受信している付近の協業エージェントは送信する無線デバイスから他の無線デバイスにサービス広告を自動で伝達する。
図3Aは、本発明の実施形態に従う図1のハイブリッド近接D2D通信アーキテクチャに基づいたサービス広告プロセス300の例を図示する。プロセスブロック301は、第1のデバイスが第1のブロードキャストチャンネルに注目することを含む。
プロセスブロック302は、チャンネルが新たな送信のための利用可能な帯域幅を有するかを決定することを含む。もし、そうであれば、プロセスはプロセスブロック305に進行し、そうでなければ、プロセスブロック303で、使われている任意の他のブロードキャストチャンネルがまだスキャンされなかったかが決定される。もし、そうであれば、プロセスはプロセスブロック304に進行し、そうでなければ、プロセスはプロセスブロック305に進行する。
プロセスブロック304は、第1の無線デバイスが使われている次のブロードキャストチャンネルに注目(スキャニング)することと、プロセスブロック302に復帰進行することを含む。プロセスブロック305は、第1の無線デバイスが第1の利用可能なブロードキャストチャンネルの上でサービス広告を送信することを含む。
プロセスブロック306は、サービス広告応答に対する応答が受信されたかを決定することを含む。もし、そうであれば、プロセスはプロセスブロック309に進行し、そうでなければ、プロセスブロック307で、付近のエージェントにより伝達されたその自身のサービス広告を第1の無線デバイスが受信したかが決定される。そうでなければ、プロセスはプロセスブロック305に復帰進行し、これと異なれば、プロセスブロック308で、タイムアウト満了を伝達する前にサービス広告応答が第1の無線デバイスで受信されたかが決定される。そうでなければ、プロセスはプロセスブロック305に復帰進行し、これと異なれば、プロセスブロック309で、近接デバイス−ツー−デバイスネットワークのように第1の無線デバイスと応答する着信デバイスとの間の直接的な無線D2D通信により第1の無線デバイスと応答する着信デバイスの間で私設トランザクションプロセスが遂行される。
本発明の実施形態によれば、サービス広告プロセスの変形も可能である。例えば、無線デバイスからサービス広告メッセージを直接送信する代わり、無線デバイスは付近の協業エージェントを先に検索することができる。無線デバイスが付近の協業エージェントを発見できれば、無線デバイスはエージェントとの私設トランザクションプロセスを通じてサービス広告情報に対してエージェントで登録することができる。その後、エージェントはD2D通信ネットワークの内でサービス広告情報を他の無線デバイスにブロードキャストすることができる。
セミ−コーディネーティングされたチャンネルアクセス制御
本発明の実施形態によれば、システム100は開放ブロードキャスティング、グループ通信、及び一対一通信サービスのためのセミ−コーディネーティングされたチャンネルアクセスのために追加で構成される。一具現例において、無線デバイスがチャンネルの上でブロードキャスト情報(ブロードキャストメッセージ)を送信することを始めることを所望する場合、無線デバイスは特定時間区間の間チャンネルを感知する。チャンネルが時間区間の間クリアした場合、無線デバイスはチャンネルの上でパケットでブロードキャスト情報を送信する。ブロードキャスト情報を有しているパケットは同一な情報の次の送信の所望する時間を含む。
本発明の実施形態によれば、システム100は開放ブロードキャスティング、グループ通信、及び一対一通信サービスのためのセミ−コーディネーティングされたチャンネルアクセスのために追加で構成される。一具現例において、無線デバイスがチャンネルの上でブロードキャスト情報(ブロードキャストメッセージ)を送信することを始めることを所望する場合、無線デバイスは特定時間区間の間チャンネルを感知する。チャンネルが時間区間の間クリアした場合、無線デバイスはチャンネルの上でパケットでブロードキャスト情報を送信する。ブロードキャスト情報を有しているパケットは同一な情報の次の送信の所望する時間を含む。
付近のエージェントがパケットを受信すれば、エージェントは受信された情報をパケットに格納し、その自身の次の送信のためにその自身のパケットの内に情報を添付することができる。無線デバイスが同一なブロードキャスト情報を受信する場合、付近の伝達エージェントから送信し、無線デバイスはこのようなブロードキャスト情報の再送信を中断して電力を低減する。
無線デバイスが複数の付近のエージェントにより伝達された上記ブロードキャスト情報を受信する場合、無線デバイスは(通常的にエージェントから受信された信号強度レベルに基づいて)、どのエージェントに対して無線デバイスが情報伝達許容を許すかを表すためにチャンネルの上で他のブロードキャストメッセージを送信することができる。エージェントが伝達される受信されたブロードキャスト情報の選択された量を既にキューイング(queuing)したならば、エージェントは付近の無線デバイスからブロードキャスト情報を伝達しないことに決定することができる。または、エージェントは伝達する新しく受信されたブロードキャスト情報を含むために、特定な既存のキューイングされたブロードキャスト情報を欠落させることができる。
本発明の実施形態によれば、2つの無線デバイスの間でのデバイス/サービス探索の後に、2つの無線デバイスは近接デバイス−ツー−デバイスネットワークモデルを使用して私設トランザクションプロセスに進入することができる。私設D2Dトランザクションプロセスは、充分な帯域幅がチャンネルの上で利用可能に残っていれば、探索のために使われたことと同一なチャンネルを相変らず使用することができる。一実施形態で、2つの無線デバイスはチャンネルの上で互いに情報を送信するためにRTS(Request to Send)及びCTS(Confirm to Send)プロトコルを用いる。また、2つの無線デバイスは、予め規定されたパーセンテージのチャンネル時間(例えば、約70%)より多いチャンネル時間が他の無線デバイスにより送信のために使われていれば、他のチャンネルにスイッチングするために折衷することもできる。
グループ通信アプリケーションのための私設トランザクションプロセスでの2つより多い無線デバイスに対し、無線デバイスはどの時間に一対の無線デバイスの間のD2D通信のための選択された無線チャンネルにアクセスするために仮想のラウンドロビン方法(virtual round robin method)を使用する。無線デバイスはグループに合流する各無線デバイスに対する時間に基づいてパケット送信順序を規定する。
例えば、図1のシステム100で、無線デバイス128がグループ150を開始すれば、無線デバイス130、132、及び134が1つずつグループに合流して、無線デバイス128がパケットを先に送信し、無線デバイス130は無線デバイス128からパケットを受信した後に、単にパケットを送信することができる。類似するように、無線デバイス132がパケットを先に送信し、無線デバイス134は無線デバイス132からパケットを受信した後に、単にパケットを送信することができるなど、ラウンドロビン方式(round robin manner)により進行される。無線デバイス134がパケットを送信した後に、直ちにそのチャンネルの上の送信はまた無線デバイス128に渡される。グループの内の無線デバイスが送信する情報を有しなければ、無線デバイスはラウンドロビンモデルで次の無線デバイスを通知するために小さいダミー(dummy)パケットを送信する。
グループの内の無線デバイスがグループ離脱プロセスを従わないでグループを突然に離脱すれば、タイムアウト区間の後にグループの内の次の無線デバイスがラウンドロビンモデルで離脱する無線デバイスの席の代わりをする。
留意することは、エージェントの機能は以下を含む:付近の無線デバイスに対する情報を格納、1つの付近の無線デバイスから1つ以上の他の付近の無線デバイスに情報を伝達、1つ以上の無線デバイスからのメッセージ(例えば、デバイス/サービス探索メッセージ、サービス広告メッセージ)に対する応答などがある。図3Bは本発明の実施形態に従う例示的なエージェント機能プロセス350のフローチャートを図示する。プロセスブロック351は、エージェントが1つ以上の無線通信デバイスにより用いられる1つ以上のブロードキャストチャンネルを監視することを含む。
プロセスブロック352は上記監視に基づいて、エージェントが上記1つ以上の無線デバイスに関連した情報を獲得することを含む。一実施形態で、エージェントは上記1つ以上の無線デバイスに対するデバイスコンフィギュレーション及び状態情報を含むデバイス情報を獲得するために、1つ以上の無線デバイスにより用いられる1つ以上のブロードキャストチャンネルを監視する。
プロセスブロック353は、エージェントが1つ以上の無線通信デバイスの上記デバイス情報を管理することを含む。プロセスブロック354は、少なくとも一対の無線通信デバイスの間でデバイス−ツー−デバイス無線通信を設定するために、上記1つ以上の無線通信デバイスに獲得された情報を提供することを含む。プロセスブロック355は、エージェントが無線通信デバイスから他の無線通信デバイスにメッセージを自動で伝達することを含む。
同期式及び非同期式動作
本発明の実施形態は、近接D2D通信ネットワークの内の無線デバイスのうち、同期式及び非同期式動作両方ともに有用である。一実施形態で、同期式動作は、通信デバイスが通信チャンネルへのアクセスのために通常的な時間構造により時間が同期化され、調整されることを意味する(例えば、予めスケジューリングすることによって固定タイム−スロット基盤送信)。非同期式動作は、デバイスが時間が同期化されないことがあり、よりランダムな方式により通信チャンネルにアクセスすることができるということを意味する。
本発明の実施形態は、近接D2D通信ネットワークの内の無線デバイスのうち、同期式及び非同期式動作両方ともに有用である。一実施形態で、同期式動作は、通信デバイスが通信チャンネルへのアクセスのために通常的な時間構造により時間が同期化され、調整されることを意味する(例えば、予めスケジューリングすることによって固定タイム−スロット基盤送信)。非同期式動作は、デバイスが時間が同期化されないことがあり、よりランダムな方式により通信チャンネルにアクセスすることができるということを意味する。
アド−ホック(ad-hoc)アーキテクチャ
本発明の実施形態によれば、図1の通信システム100のハイブリッドD2D通信アーキテクチャは、近接デバイス−ツー−デバイスネットワーク通信のためのエージェント104が存在しない場合に、純粋なアド−ホックアーキテクチャモードに入ることができる。純粋なアド−ホックアーキテクチャモードにおいて、ピアデバイスは、例えば他の付近の無線デバイスからの情報を格納または伝達するエージェントの機能も遂行することができる。代案的な解決策は、ピアデバイスが他のデバイスからの情報を格納または伝達しないことがあるということである。この場合に、エージェントが含む機能はデバイス/サービス探索、サービス広告、及びチャンネルアクセス制御手続から除去される。
本発明の実施形態によれば、図1の通信システム100のハイブリッドD2D通信アーキテクチャは、近接デバイス−ツー−デバイスネットワーク通信のためのエージェント104が存在しない場合に、純粋なアド−ホックアーキテクチャモードに入ることができる。純粋なアド−ホックアーキテクチャモードにおいて、ピアデバイスは、例えば他の付近の無線デバイスからの情報を格納または伝達するエージェントの機能も遂行することができる。代案的な解決策は、ピアデバイスが他のデバイスからの情報を格納または伝達しないことがあるということである。この場合に、エージェントが含む機能はデバイス/サービス探索、サービス広告、及びチャンネルアクセス制御手続から除去される。
図4は、図1に示すように、無線デバイス120のような無線通信デバイスのうち、1つのブロック図を図示する。無線デバイス120は、CPU(central processing unit)161、メモリデバイス162、ディスプレイデバイス163、キーボード164、データストレージ165、及び複数のプロトコルのような処理回路を含む。プロトコルエンティティーは、上位レイヤ166、MAC(Medium Access Control)168、及びPHY(Physical Layer)エンティティー169を含む。一実施形態で、セルラー通信において、上位レイヤ166はPDCP(Packet Data Convergence Protocol)及びRLC(Radio Link Control)を含む。他の実施形態で、WiFi通信において、上位レイヤ166はLLC(Logical Link Control)及びネットワークレイヤ(例えば、IPレイヤ)を含む。一実施形態で、上位レイヤ166は近距離領域ネットワーク及びセルラーネットワークでデバイス−ツー−デバイス通信のための両方通信レイヤを全て含む。
一実施形態で、IPパケットは上記複数のプロトコルエンティティーを通じて転送され、PDCPは送信されたデータの圧縮及びサイファリング(ciphering)及び無欠性保障を含む機能を提供する。RLCは、セグメンテーション/連結(concatenation)、再送信ハンドリング、及びより上位レイヤへのイン−シーケンス伝達を含む機能を提供する。MACは、送信アップリンク及びダウンリンクスケジューリングを含む機能を提供する。PHYは、コーディング/デコーディング、変調/復調(OFDM)、マルチ−アンテナマッピング、及び他の通常的な物理的レイヤ(PHY:Physical layer)機能を提供する。
無線デバイス120は、本発明の実施形態に従って、デバイス/サービス探索、サービス広告、チャンネルアクセス制御、パケット化、及びデータ送信を含む、本明細書に開示された無線通信デバイスの機能を具現する無線デバイス通信コントローラモジュール160をさらに含む。図4に図示された例で、デバイス通信コントローラモジュール160の機能がMACレイヤ168で具現されるが、このような機能は本発明の実施形態に従うPHYレイヤに直接またはRLCレイヤを通じるように無線デバイス120で他のレイヤで具現できる。
図5は、図1に示したエージェントデバイス104のうち、1つのブロック図を図示する。エージェントデバイス104は、CPU(central processing unit)171、メモリデバイス172、ディスプレイデバイス173、キーボード174、データストレージ175、及び複数のプロトコルのような処理回路を含む。プロトコルエンティティーは、上位レイヤ176、MAC(Medium Access Control)178、及びPHY(Physical Layer)エンティティー179を含む。一実施形態で、セルラー通信において、上位レイヤ176はPDCP(Packet Data Convergence Protocol)及びRLC(Radio Link Control)を含む。他の実施形態で、WiFi通信において、上位レイヤ176はLLC(Logical Link Control)及びネットワークレイヤ(例えば、IPレイヤ)を含む。一実施形態で、上位レイヤ176は近距離領域ネットワーク及びセルラーネットワークでデバイス−ツー−デバイス通信のための両方通信レイヤを全て含む。
無線デバイスは、付近の無線デバイスに対する情報格納、1つの付近の無線デバイスから1つ以上の他の付近の無線デバイスへの情報伝達、メッセージ(例えば、デバイス/サービス探索メッセージ、サービス広告メッセージ)に対する応答及び1つ以上の無線デバイスからのデータパケット伝達を含む本明細書に開示されたエージェント機能を具現するエージェントデバイス通信コントローラモジュール170をさらに含む。一例で、エージェント通信コントローラモジュール170はデータストレージモジュール175のデバイス180として1つ以上の付近の無線デバイス120に対する情報を管理する。
図5に図示された例で、エージェントデバイス通信コントローラモジュール170の機能がMACレイヤ178で具現されるが、このような機能は本発明の実施形態に従う、PHYレイヤに直接またはRLCレイヤのようにエージェントデバイス104の他のレイヤで具現できる。また、エージェントデバイス104は、有線デバイス、無線デバイス、またはその組合せでありうる。
本技術分野の当業者に知られたように、上記アーキテクチャに従って、前述した例示的なアーキテクチャはプロセッサによる実行のためのプログラム命令、ソフトウェアモジュール、マイクロコード、コンピュータ読取可能媒体の上のコンピュータプログラム製品、アナログ/ロジック回路、アプリケーション特定集積回路、ファームウエア、消費者電子デバイス、AVデバイス、無線/有線送信機、無線/有線受信機、ネットワーク、マルチ−メディアデバイスなどのような多数の方式により具現できる。また、上記アーキテクチャの実施形態は、全体ハードウェア実施形態、全体ソフトウェア実施形態、またはハードウェア及びソフトウェアエレメント両方を含む実施形態の形態を取ることができる。
図6は、本発明の実施形態を具現することに有用なコンピュータシステム300を含む情報処理システムを図示するハイレベルブロック図である。コンピュータシステム300は1つ以上のプロセッサ311を含み、(グラフィック、テキスト、及び他のデータを表示するための)電子ディスプレイデバイス312、メインメモリ313(例えば、RAM(random Access memory))、ストレージデバイス314(例えば、ハードディスクドライブ)、除去可能ストレージデバイス315(例えば、除去可能ストレージドライブ、除去可能メモリモジュール、磁気テープドライブ、光ディスクドライブ、その内部にコンピュータソフトウェア及び/又はデータを格納したコンピュータ読取可能媒体)、ユーザインターフェースデバイス316(例えば、キーボード、タッチスクリーン、キーパッド、ポインティングデバイス)、及び通信インターフェース317(例えば、モデム、(イーサネット(登録商標)カードのような)ネットワークインターフェース、通信ポートまたはPCMCIAスロット及びカード)をさらに含むことができる。通信インターフェース317はコンピュータシステムと外部デバイスとの間でソフトウェア及びデータが転送できるようにする。システム300は、前述したデバイス/モジュール311から317が接続される通信インフラストラクチャー318(例えば、通信バス、クロス−オーバーバー(cross-over bar)またはネットワーク)をさらに含む。
通信インターフェース317を通じて転送される情報は、信号を搬送し、ケーブル、光ファイバー、電話ライン、セルラーフォンリンク、RF(radio frequency)リンク、及び/又は他の通信チャンネルを使用して具現できる通信リンクを通じて、電子、電磁気、光、または通信インターフェース317により受信できる他の信号のような信号の形態でありうる。本明細書のブロック図及び/又はフローチャートを示すコンピュータプログラム命令は、コンピュータ、プログラム可能データ処理装置、または処理デバイスの上にロードされて、その上で遂行される一連の動作がコンピュータ具現プロセスを生成するようにすることができる。
本発明の実施形態は、本発明の実施形態に従うフローチャート及び/又は方法などのブロック図、装置(システム)、及びコンピュータプログラム製品を参照して説明された。このような図面/ダイヤグラムの各々のブロックまたはその組合せはコンピュータプログラム命令により具現できる。プロセッサに提供された時のコンピュータプログラム命令は、プロセッサを通じて実行する命令がフローチャート及び/又はブロック図で特定された機能/動作を具現するための手段を生成するようにマシンを生成する。フローチャート/ブロック図の各ブロックは本発明の実施形態を具現するハードウェア及び/又はソフトウェアモジュールまたはロジックを表すことができる。代案的な実施形態で、ブロックで表記した機能は図面で表記した順序とは異なり、同時に発生することもできる。
“コンピュータプログラム媒体”、“コンピュータ使用可能媒体”、“コンピュータ読取可能媒体”、及び“コンピュータプログラム製品”は、一般的にメインメモリ、補助メモリ、除去可能ストレージドライブ、ハードディスクにインストールされたハードディスクドライブのような媒体を称することに使われる。このようなコンピュータプログラム製品は、ソフトウェアをコンピュータシステムに提供するための手段である。コンピュータ読取可能媒体は、コンピュータシステムがデータ、命令、メッセージ、またはメッセージパケット、及び他のコンピュータ読取可能情報をコンピュータ読取可能媒体から読取できるようにする。コンピュータ読取可能媒体は、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ROM、フラッシュメモリ、ディスクドライブメモリ、CD−ROM、及び他の永久的なストレージのような不揮発性メモリを含むことができる。これは、例えば、コンピュータシステムの間でデータ及びコンピュータ命令のような情報を転送することに有用である。コンピュータ、他のプログラム可能データ処理装置または他のデバイスが特定方式により機能するように指示することができるコンピュータプログラム命令はコンピュータ読取可能媒体に格納できるので、コンピュータ読取可能媒体に格納された命令はフローチャート及び/又はブロック図のブロックまたはブロックで特定された機能/動作を具現する命令を含む製造品目を生成する。
コンピュータプログラム(即ち、コンピュータ、制御ロジック)は、メインメモリ及び/又は補助メモリに格納される。また、コンピュータプログラムは通信インターフェースを通じて受信できる。実行時、このようなコンピュータプログラムは、コンピュータシステムが本明細書に説明された本発明の特徴を遂行することができるようにする。特に、実行時、コンピュータプログラムは、プロセッサ及び/又はマルチ−コアプロセッサがコンピュータシステムの特徴を遂行することができるようにする。このようなコンピュータプログラムはコンピュータシステムのコントローラを表す。
本発明はその特定バージョンを参照して説明されたが、他のバージョンも可能である。したがって、添付した請求範囲の思想及び範囲は、本明細書に含まれた好ましいバージョンの説明に限定されてはならない。
100 通信システム
102 IP(Internet Protocol)ネットワーク
104 エージェント(基地局)
120、122、124 無線デバイス
130 無線ネットワークリンク
132 無線ネットワーク通信リンク
134 直接通信リンク(D2D通信)
136 近距離領域無線通信リンク
102 IP(Internet Protocol)ネットワーク
104 エージェント(基地局)
120、122、124 無線デバイス
130 無線ネットワークリンク
132 無線ネットワーク通信リンク
134 直接通信リンク(D2D通信)
136 近距離領域無線通信リンク
Claims (32)
- 無線通信ネットワークにおける通信方法であって、
1つ以上の無線通信デバイスにより用いられる1つ以上のブロードキャストチャンネルを監視するステップと、
前記監視に基づいて、前記1つ以上の無線通信デバイスに関連した情報を獲得するステップと、
無線通信チャンネルを通じて少なくとも一対の無線通信デバイスの間で直接的なデバイス−ツー−デバイス無線通信を設定するために前記1つ以上の無線通信デバイスに獲得された情報を提供するステップと、
を含むことを特徴とする、通信方法。 - 前記デバイス−ツー−デバイス無線通信は、近接デバイス−ツー−デバイスネットワークの内の一対の無線通信デバイスの間のデバイス−ツー−デバイス無線通信を含むことを特徴とする、請求項1に記載の通信方法。
- エージェントモジュールは、前記1つ以上の無線通信デバイスに関連した情報を獲得するために前記1つ以上の無線通信デバイスにより用いられる1つ以上のブロードキャストチャンネルを監視するステップをさらに含むことを特徴とする、請求項2に記載の通信方法。
- 前記エージェントモジュールが前記1つ以上の無線通信デバイスに対するデバイスコンフィギュレーション及び状態情報を含むデバイス情報を獲得するために1つ以上の無線通信デバイスにより用いられる1つ以上のブロードキャストチャンネルを監視するステップと、
前記エージェントモジュールが前記1つ以上の無線通信デバイスの前記デバイス情報を管理するステップと、
をさらに含むことを特徴とする、請求項3に記載の通信方法。 - 前記エージェントモジュールは、少なくとも一対の無線通信デバイスの間でデバイス−ツー−デバイス無線通信を設定するために前記デバイス情報を1つ以上の無線通信デバイスに動的に提供するステップをさらに含むことを特徴とする、請求項4に記載の通信方法。
- 前記エージェントモジュールが1つ以上の無線通信デバイスにより用いられる1つ以上のブロードキャストチャンネルの上で前記1つ以上の無線通信デバイスにより送信されるメッセージを監視するステップと、
前記エージェントモジュールがメッセージを無線通信デバイスから他の無線通信デバイスに自動で伝達するステップと、
をさらに含むことを特徴とする、請求項3に記載の通信方法。 - 開始無線通信デバイスが着信無線通信デバイスに対する情報のために1つ以上のブロードキャスト通信チャンネルを監視するステップと、
着信無線通信デバイスに対する情報が検出されない場合、前記開始無線通信デバイスがブロードキャストチャンネルの上で探索メッセージを送信するステップと、
前記開始無線通信デバイスが前記開始及び前記着信無線通信デバイスの間の直接的なデバイス−ツー−デバイス無線通信を設定するために前記着信無線通信デバイスに対する情報を受信するステップと、
をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の通信方法。 - 前記開始無線通信デバイスは、前記開始及び前記着信無線通信デバイスの間のデバイス−ツー−デバイス無線通信を設定させるために、エージェントモジュールから前記着信無線通信デバイスに対する情報を受信するステップをさらに含むことを特徴とする、請求項7に記載の通信方法。
- 前記開始無線通信デバイスは、前記着信無線通信デバイスに対する応答を受信する時まで、前記開始無線通信デバイスが探索メッセージを再送信するステップをさらに含むことを特徴とする、請求項7に記載の通信方法。
- 無線通信デバイスが通信に十分利用可能な帯域幅を有するブロードキャストチャンネルのために1つ以上のブロードキャスト通信チャンネルを監視するステップと、
無線通信デバイスがブロードキャストチャンネルの上でサービス広告メッセージの送信を開始することを監視するステップと、
開始無線通信デバイスが前記開始及び着信無線通信デバイスの間の直接的なデバイス−ツー−デバイス無線通信を設定するために、前記サービス広告メッセージに対して応答して情報を受信するステップと、
をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の通信方法。 - 前記開始無線通信デバイスは、前記開始及び前記着信無線通信デバイスの間のデバイス−ツー−デバイス無線通信を設定するために、エージェントモジュールから前記サービス広告メッセージに応答して情報を受信するステップをさらに含むことを特徴とする、請求項10に記載の通信方法。
- 無線通信システムにおける通信のための無線通信局であって、
着信無線通信デバイスに対する情報を検出するために1つ以上のブロードキャスト通信チャンネルを監視するコントローラと、
無線通信チャンネルを介して情報を通信するための物理的レイヤエンティティーとを含み、
前記着信無線通信デバイスに対する情報が検出されない場合、前記コントローラはブロードキャストチャンネルの上で探索メッセージを送信することを開始し、
前記無線通信局が前記着信無線通信デバイスに対する情報を受信する時に、前記コントローラは無線通信チャンネルを介して前記無線通信局と前記着信無線通信デバイスとの間で直接的なデバイス−ツー−デバイス無線通信を設定することを特徴とする、無線通信局。 - エージェントモジュールから前記着信無線通信デバイスに対する情報を受信する時に、前記コントローラは前記無線通信局と前記着信無線通信デバイスとの間で直接的なデバイス−ツー−デバイス無線通信を設定することを特徴とする、請求項12に記載の無線通信局。
- 前記無線通信局は、前記着信無線通信デバイスに対する応答を受信する時まで、前記コントローラは探索メッセージを再送信することを特徴とする、請求項12に記載の無線通信局。
- 前記コントローラは通信に十分利用可能な帯域幅を有するブロードキャストチャンネルのために1つ以上のブロードキャスト通信チャンネルを監視し、前記コントローラはブロードキャストチャンネルの上でサービス広告メッセージの送信を開始することを特徴とする、請求項12に記載の無線通信局。
- 前記無線通信局は、着信デバイスから前記サービス広告メッセージに対して応答して情報を受信する時に、前記コントローラは開始無線通信局と前記着信無線通信デバイスとの間で直接的なデバイス−ツー−デバイス無線通信を設定することを特徴とする、請求項15に記載の無線通信局。
- 前記無線通信局は、エージェントモジュールから前記サービス広告メッセージに対して応答して情報を受信する時に、前記コントローラは開始無線通信局と前記着信無線通信デバイスとの間で直接的なデバイス−ツー−デバイス無線通信を設定することを特徴とする、請求項15に記載の無線通信局。
- 無線通信システムであって、
複数の無線通信デバイスと、
エージェントデバイスと、を含み、
前記エージェントデバイスは、
1つ以上の無線通信デバイスにより用いられる1つ以上のブロードキャストチャンネルを監視し、前記監視に基づいて、前記1つ以上の無線通信デバイスに関連した情報を獲得するように構成され、
前記エージェントデバイスは、無線通信チャンネルを介して前記無線通信デバイスのグループの間で直接的なデバイス−ツー−デバイス無線通信を設定するために、獲得された情報を前記1つ以上の無線通信デバイスに提供することを特徴とする、無線通信システム。 - 前記デバイス−ツー−デバイス無線通信は、近接デバイス−ツー−デバイスネットワークの内の一対の無線通信デバイスの間のデバイス−ツー−デバイス無線通信を含むことを特徴とする、請求項18に記載の通信システム。
- エージェントモジュールは、前記1つ以上の無線通信デバイスに関連した情報を獲得するために前記1つ以上の無線通信デバイスにより用いられる1つ以上のブロードキャストチャンネルを監視することを特徴とする、請求項19に記載の通信システム。
- 前記エージェントデバイスは前記1つ以上の無線通信デバイスに対するデバイスコンフィギュレーション及び状態情報を含むデバイス情報を獲得するために1つ以上の無線通信デバイスにより用いられる1つ以上のブロードキャストチャンネルを監視し、前記エージェントデバイスは前記1つ以上の無線通信デバイスの前記デバイス情報を管理することを特徴とする、請求項20に記載の通信システム。
- 前記エージェントデバイスは、少なくとも一対の無線通信デバイスの間でデバイス−ツー−デバイス無線通信を設定するために、前記デバイス情報を1つ以上の無線通信デバイスに動的に提供することを特徴とする、請求項21に記載の通信システム。
- 前記エージェントデバイスは1つ以上の無線通信デバイスにより用いられる1つ以上のブロードキャストチャンネルの上で前記1つ以上の無線通信デバイスにより送信されるメッセージを監視し、前記エージェントデバイスはメッセージを無線通信デバイスから他の無線通信デバイスに自動で伝達することを特徴とする、請求項20に記載の通信システム。
- 前記複数の無線通信デバイスのうち、開始無線通信デバイスは着信無線通信デバイスに対する情報のために1つ以上のブロードキャスト通信チャンネルを監視し、着信無線通信デバイスに対する情報が検出されない場合、前記開始無線通信デバイスがブロードキャストチャンネルの上で探索メッセージを送信し、前記開始無線通信デバイスが前記着信無線通信デバイスに対する情報を受信する時に、前記開始無線通信デバイスは前記開始及び前記着信無線通信デバイスの間の直接的なデバイス−ツー−デバイス無線通信を設定することを特徴とする、請求項18に記載の通信システム。
- 前記開始無線通信デバイスは、前記開始及び前記着信無線通信デバイスの間のデバイス−ツー−デバイス無線通信を設定するために、前記エージェントデバイスから前記着信無線通信デバイスに対する情報を受信することを特徴とする、請求項24に記載の通信システム。
- 前記開始無線通信デバイスは、前記着信無線通信デバイスに対する応答を受信する時まで、前記開始無線通信デバイスが探索メッセージを再送信することを特徴とする、請求項24に記載の通信システム。
- 前記複数の無線通信デバイスのうち、無線通信デバイスが通信に十分利用可能な帯域幅を有するブロードキャストチャンネルのために1つ以上のブロードキャスト通信チャンネルを監視し、前記無線通信デバイスがブロードキャストチャンネルの上でサービス広告メッセージの送信を開始し、開始無線通信デバイスが前記開始及び着信無線通信デバイスの間の直接的なデバイス−ツー−デバイス無線通信を設定するために、前記サービス広告メッセージに対して応答して情報を受信することを特徴とする、請求項18に記載の通信システム。
- 前記開始無線通信デバイスは、前記開始及び前記着信無線通信デバイスの間のデバイス−ツー−デバイス無線通信を設定するために、前記エージェントデバイスから前記サービス広告メッセージに応答して情報を受信することを特徴とする、請求項27に記載の通信システム。
- 前記無線通信デバイスのグループの間での前記デバイス−ツー−デバイス無線通信は、前記無線通信デバイスのグループの間で設定された近距離領域ネットワークの内での無線通信を含むことを特徴とする、請求項18に記載の通信システム。
- 前記無線通信デバイスのグループの間での前記デバイス−ツー−デバイス無線通信は、前記無線通信デバイスのグループの間で設定されたセルラーネットワークの内での無線通信を含むことを特徴とする、請求項18に記載の通信システム。
- 前記無線通信デバイスのグループは、ラウンドロビン方式により無線チャンネルにアクセスすることによって、グループの内の各対の無線通信デバイスの間で直接的なデバイス−ツー−デバイス通信を遂行する3個以上の無線通信デバイスを含むことを特徴とする、請求項18に記載の通信システム。
- 前記エージェントデバイスは、無線チャンネルを介して通信可能な無線エージェントデバイスを含むことを特徴とする、請求項18に記載の通信システム。
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