JP2014521007A - リニア圧縮機 - Google Patents

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Abstract

本発明は、可動部分(22)および固定部分(21)によって画定される少なくとも1つのリニアモータ(2)と、少なくとも1つの共振ばね(3)と、少なくとも1つのピストン(4)と、少なくとも1つのバランス体(5)とによって基本的に形成される振動装置を備える、共振振動機構に基づいたリニア圧縮機に関し、そこでは、リニアモータ(2)の可動部分(22)は、ピストン−モータアセンブリを画定するピストン(4)と協働的に結合される。ピストン−モータアセンブリは、共振ばね(3)の端部(31)に動作可能に結合され、少なくとも1つのバランス体(5)は、共振ばね(3)の端部(32)と機能的に結合される。この構成により、モータによって生成された力とシリンダ内のガスの圧縮によって生成された力とを相殺することによって、共振振動機構が圧縮機ハウジングに加える振動を減衰させることができる。

Description

本発明は、その構成要素の振動運動を維持するための共振振動機構に基づく、特に共振ばね−質量系に基づくリニア圧縮機に関する。該リニア圧縮機は、それらの外側ハウジングに加えられる振動を減衰させることができる共振振動装置を備えている。
手短に言えば、リニア圧縮機は、リニアモータに結合された、作動流体を吸入および圧縮することができるピストンから成る。リニアモータは、ピストンに直線振動運動を加えることができ、このピストンは、流体を圧縮することができる。その駆動にリニアモータを使用する圧縮機は、従来の回転モータによって駆動される圧縮機に比べて実質的に小さな体積を占有するという利点を有する。
コンパクトな圧縮機を使用することは好ましいと考えられており、リニアモータによって駆動される圧縮機により占有される体積は、ロータリエンジンによって駆動される圧縮機により占有される体積よりも著しく小さいので、リニアモータによって駆動される圧縮機、いわゆるリニア圧縮機の性能の増大を求めるさまざまな解決策が生まれた。
この欠点についての解決策に基づいて、リニアモータが各サイクルで作動する必要がある力を最小限に抑えることに集中する手段が設けられた、リニア圧縮機が現われ始めた。これらの解決策のうちの1つは、システムのエネルギーを保存する物理的原理を使用することに存り、リニアモータの代替的な運動を用い、リニアモータによって引き起こされる作用力がシステムの慣性によって促進されるようにこれを拡大する。共振現象が使用される。
共振とは、物体が固有振動数または共振周波数と呼ばれるある一定の周波数において、大きな振幅で振動してしまう傾向(または容易さ)である。
いったん力が物体の固有振動数の近くの周波数で加えられると、機械エネルギーの僅かづつの蓄積があり、その結果、システムの振動振幅が増大することになる。
したがって、ばねを備える支持体の下に取り付けられるリニアモータを備える解決策が現われたが、このばねは、エンジンによって送出されるエネルギーを蓄積する機能を有する。エネルギーの蓄積に加えて、これらのばねは、モータの運動をピストンに伝達する機能を有する。これらのばねは、通常、共振ばねと呼ばれる。
ばねの共振を使用すると、リニアモータが作動する助けとなり、その一式を移動させるのに要求される作用力が低減され、その結果、ピストンを移動させるのに要求されるエネルギーの大部分が既にばね共振に蓄積されているということから、システムを駆動するリニアモータの電気消費量が少なくなる。
共振ばねが設けられるリニア圧縮機の第1の例は、文献米国特許出願公開第2006/005700号明細書に説明されており、これは、ピストンと結合された、共振ばねのアセンブリが設けられるリニア圧縮機を開示しており、このピストンは、さらにリニアモータの可動コアと結合される。共振ばねの前記アセンブリは、2つの対のばねから成り、各対は、ピストンと結合されたプレートの面に配置される。したがって、1つの方向にピストンの直線運動を行う場合、プレートのそれぞれの面に配置されるばねの対がアセンブリに作用し、これらがあるレベルの開放状態に達すると反対の方向にこれを移動させ、その結果、モータが交互に作動する必要がある作用力が低減される。しかし、この実施形態は、大量のばねを用いる不便さがあり、それにより、アセンブリの取付けが複雑になる。さらに、この実施形態は、圧縮機アセンブリの最小化を妨げ、その結果、小さな装置でのその適用が妨げられる。
共振ばねが設けられるリニア圧縮機の第2の例は、文献PI0601645−6に説明されており、これは、リニアモータおよびピストンを結合する単一の共振ばねを備える最小化された圧縮機を開示し、リニアモータによって作動される往復運動をこれに与える。この実施形態は、リニア圧縮機のよりコンパクトな装置を可能にするが、各構成要素が共振ばねの1つの端部に配置されるので、ピストンとリニアモータとの間でいかなる位置のずれの存在も可能にしないという欠点を有する。さらに、いかなる案内要素もなしに、圧縮機の全長に沿って配置される単一のばねを使用するこのような構造装置は、ピストンのおよびリニアモータの望ましくない作用力を生じ、それにより、それらの正しい機能が妨げられる場合がある。
共振ばねが設けられるリニア圧縮機の第3の例は、現時点での技術水準によって、共振リニア圧縮機CLによって図1に概略的に示されており、シリンダCM内に取り付けられ、かつ共振ばねMRの第1の端部と結合されたピストンPを備え、この共振ばねMRは、リニアモータの可動部分(可動磁石)PMと結合されたその第2の端部を有する。共振ばねMRは、締結手段MFによって圧縮機のハウジングCに結合された中立部分PNを有する。したがって、現時点での技術水準のリニア圧縮機CLは、ハウジングCの第1の端部PEに取り付けられているピストンP、およびハウジングCの第2の端部SEに取り付けられるモータ、すなわち圧縮機の端部のうちの1つに設けられた各構成要素を用いることに留意されたい。しかし、これらの構成要素は、共振ばねMRによって仲介されており、このモータおよびピストン装置は、圧縮機ハウジングに結果として生じる振動のため有利ではなく、なぜなら、エンジンによって生成された力およびシリンダ内のガスの圧縮によって生成された力は、同相であり、すなわち同じ方向にあり、したがって、これらは合算され、その結果、ハウジングに対してより大きな力となるからである。
したがって、現時点での技術水準は、最小化されることができ、かつさらにハウジングの振動を低減する手段が設けられる、構造簡易型装置を備える共振圧縮機を欠いていることが留意される。
米国特許出願公開第2006/005700号明細書
本発明の目的の1つは、共振振動機構がそのカーカスに加える振動を減衰させることができる該共振振動機構に基づいたリニア圧縮機を提供することである。この意味で、次に本発明のもう1つの目的は、その共振振動装置がモータによって生成された力およびシリンダ内のガスの圧縮によって生成された力の相殺(一部でも)を促進することができる、リニア圧縮機を提供することである。
本発明のもう1つの目的は、その共振振動装置がそのハウジングに加えられる結果として生じる力(運動)の振幅を低減する、共振振動機構に基づいたリニア圧縮機を提供することである。
本発明の目的は、本明細書で示されるリニア圧縮機によって完全に達成され、これは、(可動部分および固定部分によって画定される)少なくとも1つのリニアモータと、少なくとも1つの共振ばねと、少なくとも1つのピストンとを基本的に含む振動装置を備える。振動装置は、さらに、少なくとも1つのバランス体を備えている。
本発明の概念によれば、リニアモータの可動部分は、ピストン−駆動アセンブリを画定するピストンと協働的に結合される。
この意味で、ピストン−モータは、共振ばねの端部のうちの1つに機能的に結合されるが、一方少なくとも1つのバランス体は、共振ばねの反対側の端部と機能的に結合される。
したがって、述べられたバランス体は、振動運動を加えることができ、これは、モータピストンアセンブリの共振振動運動に同期化されることができ、または、ピストン−モータアセンブリの共振振動運動と反対に同期して同期化され得る。
本発明は下に列挙された図に基づいて詳細に説明される。
現時点での技術水準に属している共振リニア圧縮機のアセンブリの概略図である。 本発明の対象である共振リニア圧縮機のアセンブリの概略図である。
本発明の主要な概念によれば、(リニアモータによって駆動され、共振ばねを使用してエネルギーの蓄積によってその作動を助け、それにより振動振幅が増大することになる)共振振動機構に基づいたリニア圧縮機が示されており、そこでは、共振装置自体が、シリンダ内のガス圧縮およびモータの振動動作による不平衡な力を最小限に抑えることができる。こうして、共振装置がリニア圧縮機のハウジングに加える振動が減衰される。
図2は、リニア圧縮機1の好ましい構造の概略(断面)図であり、これは、本発明の概念および目的によって設計されている。
したがって、リニア圧縮機1の好ましい構造は、リニアモータ2、共振ばね3、ピストン4、およびバランス体5を基本的に含む振動装置を備える。特に、リニア圧縮機1はまた、シリンダ6、および(たとえば、ヘッドアセンブリ7、および作動流体の吸入および吐出用の接続部8のような)圧縮機に従来存在する他の要素を備える。リニア圧縮機1はまた、述べられたリニア圧縮機1を形成するすべての構成要素を収容する機能を有するハウジング9によって一体化されることが好ましい。
リニアモータ2は、一般に、固定部分21(ステータまたはバックアイアン)および可動部分22(カーソル/磁石)を備える。したがって、リニアモータ2は、従来のリニアモータである。
本発明によれば、リニアモータ2の固定部分21は、リニア圧縮機のケーシング9、またはリニア圧縮機1のフレーム9に同様に固定される任意の中間要素(図示せず)に固定される。その後、リニアモータ2の可動部分22は、ピストン−モータアセンブリを画定するピストン4と協働的に結合される。
共振ばね3は、少なくとも、外力を受ける場合には物理的「変形」を受けることができ、外力がないときはその初めの「形状」に復帰することができる、物理的弾性体を含む。
共振ばね3は、2つの遠位端31および32を画定する実質的に螺旋状の管状金属体であることが好ましい。共振ばね3は、その長さの中間に配置される中立点33(そこでは、振動または変形が端部31および32よりもはるかに小さい)をさらに備える。前記中立点33により、共振ばね3は、リニア圧縮機1のケーシング9に、またはリニア圧縮機1のハウジング9に同様に取り付けられる任意の中間要素(図示せず)に、取り付けられるようになっている。
ピストン4は、リニア圧縮機に従来使用される1つのピストンであり、すなわち、これは、開放端部および1つの閉鎖端部(作業端部)を有する基本的に円筒形の本体によって画定されるピストンから成る。
バランス体5は、その名によって誘導されるように、特定の質量を有する物体から成る。バランス体5は、ピストン−モータアセンブリの質量に類似した質量を有することが好ましい。
シリンダ6、ヘッド7、および作動流体の吸入および吐出用の接続部8は、現時点での技術水準に既に属しており、したがって当業者に既に知られている従来の構成要素から成る。
また、共振ばね3の中立点33に(または、前記共振ばね3とハウジング9との間に配置される任意の中間要素に)取付手段91を設けるハウジング9は、現時点での技術水準に既に属している従来のハウジングから成る。
本発明の主要な概念によれば、(リニアモータ2の可動部分22とピストン4との間の協働結合によって規定される)ピストン−モータアセンブリが共振ばね3の端部31と機能的に結合されるが、一方バランス体5は共振ばね3の端部32と機能的に結合されるということにより、本振動装置は、同じタイプの、および現時点での技術水準に属している、他の振動装置から特に分離される。
この意味で、リニアモータ2の可動部分22の運動は、ピストンに一体化され、ピストンに直接伝達され、それによって、ピストン−モータアセンブリを、その結果として共振ばね3の端部31を移動させる。この運動は、共振ばね3の端部32に伝達され、その結果としてバランス体5に伝達される。
したがって、本明細書において説明される振動装置の各構成要素は、その特定の機能を有し、すなわち、
(リニアモータ2の可動部分22とピストン4との間の協働結合によって規定される)ピストン−モータアセンブリは、共振ばね3に運動を加え、かつ有効に作動流体を圧縮する機能を加える働きをする。
共振ばね3は、機械エネルギーを蓄積することによって、振動運動を増幅する機能を有する。
バランス体5は、システムを平衡化する役目をこなし、したがって、(作動流体を圧縮する時点での)ピストン−モータアセンブリによって生成された力は、(バランス体5自体の運動によって生成された力によって)無効にされる。
このように、(モータによって生成された力とシリンダ内のガスの圧縮によって生成された力とを(一部でも)相殺することによって、共振振動機構が圧縮機ハウジングに強制する振動を減衰させるという)本発明の主要な目的は、成功裏に達成される。
また、ピストン−モータアセンブリとして、バランス体5がリニア圧縮機1のハウジング9の内側で軸方向の直線および振動運動を行うことは言及するに値する。この運動は、モータピストンアセンブリの共振振動運動に同期化されることができ、または、ピストン−モータアセンブリの共振振動運動と反対に同期して同期化され得る。
本発明の好ましい実施形態の例を説明したが、その範囲は他の可能な物理的変形を含み、これは特許請求の範囲の文言のみによって限定され、その結果、可能な均等手段が含まれることを理解されたい。
本発明は、その構成要素の振動運動を維持するための共振振動機構に基づく、特に共振ばね−質量系に基づくリニア圧縮機に関する。該リニア圧縮機は、それらの外側ハウジングに加えられる振動を減衰させることができる共振振動装置を備えている。
手短に言えば、リニア圧縮機は、リニアモータに結合された、作動流体を吸入および圧縮することができるピストンから成る。リニアモータは、ピストンに直線振動運動を加えることができ、このピストンは、流体を圧縮することができる。その駆動にリニアモータを使用する圧縮機は、従来の回転モータによって駆動される圧縮機に比べて実質的に小さな体積を占有するという利点を有する。
コンパクトな圧縮機を使用することは好ましいと考えられており、リニアモータによって駆動される圧縮機により占有される体積は、ロータリエンジンによって駆動される圧縮機により占有される体積よりも著しく小さいので、リニアモータによって駆動される圧縮機、いわゆるリニア圧縮機の性能の増大を求めるさまざまな解決策が生まれた。
この欠点についての解決策に基づいて、リニアモータが各サイクルで作動する必要がある力を最小限に抑えることに集中する手段が設けられた、リニア圧縮機が現われ始めた。これらの解決策のうちの1つは、システムのエネルギーを保存する物理的原理を使用することに存り、リニアモータの代替的な運動を用い、リニアモータによって引き起こされる作用力がシステムの慣性によって促進されるようにこれを拡大する。共振現象が使用される。
共振とは、物体が固有振動数または共振周波数と呼ばれるある一定の周波数において、大きな振幅で振動してしまう傾向(または容易さ)である。
いったん力が物体の固有振動数の近くの周波数で加えられると、機械エネルギーの僅かづつの蓄積があり、その結果、システムの振動振幅が増大することになる。
したがって、ばねを備える支持体の下に取り付けられるリニアモータを備える解決策が現われたが、このばねは、エンジンによって送出されるエネルギーを蓄積する機能を有する。エネルギーの蓄積に加えて、これらのばねは、モータの運動をピストンに伝達する機能を有する。これらのばねは、通常、共振ばねと呼ばれる。
ばねの共振を使用すると、リニアモータが作動する助けとなり、その一式を移動させるのに要求される作用力が低減され、その結果、ピストンを移動させるのに要求されるエネルギーの大部分が既にばね共振に蓄積されているということから、システムを駆動するリニアモータの電気消費量が少なくなる。
共振ばねが設けられるリニア圧縮機の第1の例は、文献米国特許出願公開第2006/005700号明細書に説明されており、これは、ピストンと結合された、共振ばねのアセンブリが設けられるリニア圧縮機を開示しており、このピストンは、さらにリニアモータの可動コアと結合される。共振ばねの前記アセンブリは、2つの対のばねから成り、各対は、ピストンと結合されたプレートの面に配置される。したがって、1つの方向にピストンの直線運動を行う場合、プレートのそれぞれの面に配置されるばねの対がアセンブリに作用し、これらがあるレベルの開放状態に達すると反対の方向にこれを移動させ、その結果、モータが交互に作動する必要がある作用力が低減される。しかし、この実施形態は、大量のばねを用いる不便さがあり、それにより、アセンブリの取付けが複雑になる。さらに、この実施形態は、圧縮機アセンブリの最小化を妨げ、その結果、小さな装置でのその適用が妨げられる。
共振ばねが設けられるリニア圧縮機の第2の例は、文献PI0601645−6に説明されており、これは、リニアモータおよびピストンを結合する単一の共振ばねを備える最小化された圧縮機を開示し、リニアモータによって作動される往復運動をこれに与える。この実施形態は、リニア圧縮機のよりコンパクトな装置を可能にするが、各構成要素が共振ばねの1つの端部に配置されるので、ピストンとリニアモータとの間でいかなる位置のずれの存在も可能にしないという欠点を有する。さらに、いかなる案内要素もなしに、圧縮機の全長に沿って配置される単一のばねを使用するこのような構造装置は、ピストンのおよびリニアモータの望ましくない作用力を生じ、それにより、それらの正しい機能が妨げられる場合がある。
共振ばねが設けられるリニア圧縮機の第3の例は、現時点での技術水準によって、共振リニア圧縮機CLによって図1に概略的に示されており、シリンダCM内に取り付けられ、かつ共振ばねMRの第1の端部と結合されたピストンPを備え、この共振ばねMRは、リニアモータの可動部分(可動磁石)PMと結合されたその第2の端部を有する。共振ばねMRは、締結手段MFによって圧縮機のハウジングCに結合された中立部分PNを有する。したがって、現時点での技術水準のリニア圧縮機CLは、ハウジングCの第1の端部PEに取り付けられているピストンP、およびハウジングCの第2の端部SEに取り付けられるモータ、すなわち圧縮機の端部のうちの1つに設けられた各構成要素を用いることに留意されたい。しかし、これらの構成要素は、共振ばねMRによって仲介されており、このモータおよびピストン装置は、圧縮機ハウジングに結果として生じる振動のため有利ではなく、なぜなら、エンジンによって生成された力およびシリンダ内のガスの圧縮によって生成された力は、同相であり、すなわち同じ方向にあり、したがって、これらは合算され、その結果、ハウジングに対してより大きな力となるからである。
共振ばねを備えるリニア圧縮機のさらなる例は、文献仏国特許第1555302号明細書、欧州特許第1381776号明細書、および米国特許第5980211号明細書に見い出され得る。
したがって、現時点での技術水準は、最小化されることができ、かつさらにハウジングの振動を低減する手段が設けられる、構造簡易型装置を備える共振圧縮機を欠いていることが留意される。
米国特許出願公開第2006/005700号明細書 仏国特許第1555302号明細書 欧州特許第1381776号明細書 米国特許第5980211号明細書
本発明の目的の1つは、共振振動機構がそのカーカスに加える振動を減衰させることができる該共振振動機構に基づいたリニア圧縮機を提供することである。この意味で、次に本発明のもう1つの目的は、その共振振動装置がモータによって生成された力およびシリンダ内のガスの圧縮によって生成された力の相殺(一部でも)を促進することができる、リニア圧縮機を提供することである。
本発明のもう1つの目的は、その共振振動装置がそのハウジングに加えられる結果として生じる力(運動)の振幅を低減する、共振振動機構に基づいたリニア圧縮機を提供することである。
本発明の目的は、本明細書で示されるリニア圧縮機によって完全に達成され、これは、(可動部分および固定部分によって画定される)少なくとも1つのリニアモータと、少なくとも1つの共振ばねと、少なくとも1つのピストンとを基本的に含む振動装置を備える。振動装置は、さらに、少なくとも1つのバランス体を備えている。
本発明の概念によれば、リニアモータの可動部分は、ピストン−駆動アセンブリを画定するピストンと協働的に結合される。
この意味で、ピストン−モータは、共振ばねの端部のうちの1つに機能的に結合されるが、一方少なくとも1つのバランス体は、共振ばねの反対側の端部と機能的に結合される。
したがって、述べられたバランス体は、振動運動を加えることができ、これは、モータピストンアセンブリの共振振動運動に同期化されることができ、または、ピストン−モータアセンブリの共振振動運動と反対に同期して同期化され得る。
本発明は下に列挙された図に基づいて詳細に説明される。
現時点での技術水準に属している共振リニア圧縮機のアセンブリの概略図である。 本発明の対象である共振リニア圧縮機のアセンブリの概略図である。
本発明の主要な概念によれば、(リニアモータによって駆動され、共振ばねを使用してエネルギーの蓄積によってその作動を助け、それにより振動振幅が増大することになる)共振振動機構に基づいたリニア圧縮機が示されており、そこでは、共振装置自体が、シリンダ内のガス圧縮およびモータの振動動作による不平衡な力を最小限に抑えることができる。こうして、共振装置がリニア圧縮機のハウジングに加える振動が減衰される。
図2は、リニア圧縮機1の好ましい構造の概略(断面)図であり、これは、本発明の概念および目的によって設計されている。
したがって、リニア圧縮機1の好ましい構造は、リニアモータ2、共振ばね3、ピストン4、およびバランス体5を基本的に含む振動装置を備える。特に、リニア圧縮機1はまた、シリンダ6、および(たとえば、ヘッドアセンブリ7、および作動流体の吸入および吐出用の接続部8のような)圧縮機に従来存在する他の要素を備える。リニア圧縮機1はまた、述べられたリニア圧縮機1を形成するすべての構成要素を収容する機能を有するハウジング9によって一体化されることが好ましい。
リニアモータ2は、一般に、固定部分21(ステータまたはバックアイアン)および可動部分22(カーソル/磁石)を備える。したがって、リニアモータ2は、従来のリニアモータである。
本発明によれば、リニアモータ2の固定部分21は、リニア圧縮機のケーシング9、またはリニア圧縮機1のフレーム9に同様に固定される任意の中間要素(図示せず)に固定される。その後、リニアモータ2の可動部分22は、ピストン−モータアセンブリを画定するピストン4と協働的に結合される。
共振ばね3は、少なくとも、外力を受ける場合には物理的「変形」を受けることができ、外力がないときはその初めの「形状」に復帰することができる、物理的弾性体を含む。
共振ばね3は、2つの遠位端31および32を画定する実質的に螺旋状の管状金属体であることが好ましい。共振ばね3は、その長さの中間に配置される中立点33(そこでは、振動または変形が端部31および32よりもはるかに小さい)をさらに備える。前記中立点33により、共振ばね3は、リニア圧縮機1のケーシング9に、またはリニア圧縮機1のハウジング9に同様に取り付けられる任意の中間要素(図示せず)に、取り付けられるようになっている。
ピストン4は、リニア圧縮機に従来使用される1つのピストンであり、すなわち、これは、開放端部および1つの閉鎖端部(作業端部)を有する基本的に円筒形の本体によって画定されるピストンから成る。
バランス体5は、その名によって誘導されるように、特定の質量を有する物体から成る。バランス体5は、ピストン−モータアセンブリの質量に類似した質量を有することが好ましい。
シリンダ6、ヘッド7、および作動流体の吸入および吐出用の接続部8は、現時点での技術水準に既に属しており、したがって当業者に既に知られている従来の構成要素から成る。
また、共振ばね3の中立点33に(または、前記共振ばね3とハウジング9との間に配置される任意の中間要素に)取付手段91を設けるハウジング9は、現時点での技術水準に既に属している従来のハウジングから成る。
本発明の主要な概念によれば、(リニアモータ2の可動部分22とピストン4との間の協働結合によって規定される)ピストン−モータアセンブリが共振ばね3の端部31と機能的に結合されるが、一方バランス体5は共振ばね3の端部32と機能的に結合されるということにより、本振動装置は、同じタイプの、および現時点での技術水準に属している、他の振動装置から特に分離される。
この意味で、リニアモータ2の可動部分22の運動は、ピストンに一体化され、ピストンに直接伝達され、それによって、ピストン−モータアセンブリを、その結果として共振ばね3の端部31を移動させる。この運動は、共振ばね3の端部32に伝達され、その結果としてバランス体5に伝達される。
したがって、本明細書において説明される振動装置の各構成要素は、その特定の機能を有し、すなわち、
(リニアモータ2の可動部分22とピストン4との間の協働結合によって規定される)ピストン−モータアセンブリは、共振ばね3に運動を加え、かつ有効に作動流体を圧縮する機能を加える働きをする。
共振ばね3は、機械エネルギーを蓄積することによって、振動運動を増幅する機能を有する。
バランス体5は、システムを平衡化する役目をこなし、したがって、(作動流体を圧縮する時点での)ピストン−モータアセンブリによって生成された力は、(バランス体5自体の運動によって生成された力によって)無効にされる。
このように、(モータによって生成された力とシリンダ内のガスの圧縮によって生成された力とを(一部でも)相殺することによって、共振振動機構が圧縮機ハウジングに強制する振動を減衰させるという)本発明の主要な目的は、成功裏に達成される。
また、ピストン−モータアセンブリとして、バランス体5がリニア圧縮機1のハウジング9の内側で軸方向の直線および振動運動を行うことは言及するに値する。この運動は、モータピストンアセンブリの共振振動運動に同期化されることができ、または、ピストン−モータアセンブリの共振振動運動と反対に同期して同期化され得る。
本発明の好ましい実施形態の例を説明したが、その範囲は他の可能な物理的変形を含み、これは特許請求の範囲の文言のみによって限定され、その結果、可能な均等手段が含まれることを理解されたい。

Claims (4)

  1. 可動部分(22)および固定部分(21)によって画定される少なくとも1つのリニアモータ(2)と、少なくとも1つの共振ばね(3)と、少なくとも1つのピストン(4)とによって基本的に形成される振動装置を備えるリニア圧縮機であって、
    振動装置が、少なくとも1つのバランス体(5)を備え、
    リニアモータ(2)の可動部分(22)が、ピストン−モータアセンブリを画定するピストン(4)と協働的に結合され、
    ピストン−モータアセンブリが、共振ばね(3)の端部(31)と機能的に結合され、
    少なくとも1つのバランス体(5)が、共振ばね(3)の端部(32)と機能的に結合される
    ことを特に特徴とする、リニア圧縮機。
  2. バランス体(5)が振動運動をすることができることを特徴とする、請求項1に記載のリニア圧縮機。
  3. バランス体(5)が、ピストン−モータアセンブリの共振振動運動に同期した共振振動運動を行うことができることを特徴とする、請求項2に記載のリニア圧縮機。
  4. バランス体(5)が、ピストン−モータアセンブリの共振振動運動と反対に同期して共振振動運動を行うことができることを特徴とする、請求項2に記載のリニア圧縮機。
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