JP2014513878A - 一時的制限およびロールバック - Google Patents
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Abstract
さまざまな例示的な実施形態は、セッション管理ノードにおいて、イベント通知を受信するステップと、イベントに関連付けられているオブジェクトを取り出すステップであって、オブジェクトは特定の属性の許可された値を含む、取り出すステップと、イベント通知に基づいて、オブジェクトが一時的に変更されるべきであると決定するステップと、イベント通知に基づいて、特定の属性の調整された値を決定するステップと、特定の属性の調整された値を、特定の属性の許可された値を変更することなくオブジェクトに挿入するステップと、オブジェクトに基づいて少なくとも1つのセッションを再許可するステップとのうちの1つまたは複数を含む方法およびネットワークノードに関する。
Description
本明細書において開示されるさまざまな例示的な実施形態は、一般に、サブスクリプションネットワークに関する。
移動体通信ネットワーク内のさまざまなタイプのアプリケーションを求める需要が増大するにつれて、サービスプロバイダは、この拡張される機能を確実に提供するため、常時そのシステムをアップグレードし続ける必要がある。かつては単に音声通信用に設計されたシステムであったものが、多目的のネットワークアクセスポイントへと成長を果たし、テキストメッセージング、マルチメディアストリーミング、および汎用インターネットアクセスを含む無数のアプリケーションへのアクセスを提供している。そのようなアプリケーションをサポートするため、プロバイダは、その既存の音声ネットワークの上部に新しいネットワークを構築してきた。第2および第3世代ネットワークにおいて認められるように、音声サービスは、専用音声チャネルを介して搬送され、回線交換コアに方向付けられる必要があるが、その他のサービス通信は、インターネットプロトコル(IP)に従って伝送され、異なるパケット交換コアに方向付けられる。このことにより、アプリケーションプロビジョニング、計量および課金、ならびにエクスペリエンス品質(QoE)保証に関する独自の問題が生じる。
第2および第3世代のデュアルコア手法を簡略化することを目指して、第3世代移動体通信システム標準化プロジェクト(3GPP:3rd Generation Partnership Project)は、「ロングタームエボリューション」(LTE:Long Term Evolution)と称する、新しいネットワークスキームを推奨してきた。LTEネットワークにおいて、あらゆる通信は、IPチャネルを介してユーザ機器(UE)から進化型パケットコア(EPC:Evolved Packet Core)と呼ばれるすべてのIPコアに搬送される。次いで、EPCは、その他のネットワークにゲートウェイアクセスをプロビジョニングするとともに、許容可能なQoEを保証して、加入者にその特定のネットワークアクティビティの料金を課す。
3GPPは一般に、多数の技術仕様におけるEPCのコンポーネントおよびそれらの相互の対話を記述する。具体的には、3GPP TS29.212、3GPP TS29.213、および3GPP TS29.214は、EPCのポリシーおよび課金ルール機能(PCRF:Policy and Charging Rules Function)、ポリシーおよび課金実施機能(PCEF:Policy and Charging Enforcement Function)、およびベアラバインディングおよびイベント報告機能(BBERF:Bearer Binding and Event Reporting Function)を記述する。これらの仕様はまた、Spインターフェイスを通じてPCEFと対話する加入者プロファイルレポジトリ(SPR:Subscriber Profile Repository)についても言及する。これらの仕様はさらに、信頼性の高いデータサービスを提供して、その使用料を加入者に課金するため、これらの要素が対話する方法に関して一部の指針を提示する。
さまざまな実施形態は、セッション管理ノードにより実行される加入者ネットワークにおいてイベントを処理するための方法に関し、方法は、セッション管理ノードにおいて、イベント通知を受信するステップと、イベントに関連付けられているオブジェクトを取り出すステップであって、オブジェクトは特定の属性の許可された値を含む、取り出すステップと、イベント通知に基づいて、オブジェクトが一時的に変更されるべきであると決定するステップと、イベント通知に基づいて、特定の属性の調整された値を決定するステップと、特定の属性の調整された値を、特定の属性の許可された値を変更することなくオブジェクトに挿入するステップと、オブジェクトに基づいて少なくとも1つのセッションを再許可するステップとのうちの1つまたは複数を含む。
さまざまな実施形態は、加入者ネットワークにおいてネットワークアクセスを提供するためのシステムに関し、システムは、イベント通知を受信するインターフェイスと、複数のオブジェクトを格納するオブジェクトデータベースであって、各オブジェクトは特定の属性の許可された値を含む、オブジェクトデータベースと、イベント通知に基づいて、特定の属性の調整された値を決定する属性レトリーバと、イベント通知に関連付けられているオブジェクトを、オブジェクトデータベースから取り出し、調整された値を、イベント通知に関連付けられているオブジェクトに挿入し、イベント通知に関連付けられているオブジェクトに基づいて、少なくとも1つのセッションを再許可するイベントハンドラとのうちの1つまたは複数を含む。
さまざまな実施形態は、加入者ネットワークにおいてイベントを処理するための命令が符号化された機械可読ストレージ媒体に関し、命令はセッション管理ノードにより実行され、機械可読ストレージ媒体は、セッション管理ノードにおいて、イベント通知を受信するための命令と、イベントに関連付けられているオブジェクトを取り出すための命令であって、オブジェクトは特定の属性の許可された値を含む、命令と、イベント通知に基づいて、オブジェクトが一時的に変更されるべきであると決定するための命令と、イベント通知に基づいて、特定の属性の調整された値を決定するための命令と、特定の属性の調整された値を、特定の属性の許可された値を変更することなくオブジェクトに挿入するための命令と、オブジェクトに基づいて少なくとも1つのセッションを再許可するための命令とのうちの1つまたは複数を含む。
さまざまな実施形態をより深く理解するため、付属の図面に参照が行なわれる。
3GPPでは、ポリシーおよび課金ルールノード(PCRN:Policy and Charging Rules Node)に報告されうるさまざまなイベントを記述するが、そのようなイベントがどのように処理されるべきかに関して指針はほとんど提供されていない。たとえば、3GPPでは、パケットデータネットワークゲートウェイ(PGW:Packet Data Network Gateway)は、Out−Of−Credit値をEvent−Notification Attribute−Value Pairに含めることによって、特定のユーザがプリペイドクレジット残高不足であることをPCRNに報告することができると記述している。しかし、そのようなイベントに対する適切な応答は、未規定のままである。さらに、プリペイドクレジットのその後の追加に対する適切な応答は、規定されていない。したがって、PCRNまたはその他のセッション管理ノードによってさまざまなイベントに応答する方法が必要とされている。
さまざまな例が、Third Generation Partnership Project(3GPP)により定義されているように、Long Term Evolution(LTE)の実施に関連するが、本明細書において提示されるデバイスおよび方法は、たとえばネットワークアクセスシステム(NAS)のようなその他のアクセスシステムまたはネットワークに適用可能であってもよいことに留意されたい。これらのデバイスおよび方法を代替的なアクセスシステムおよび/またはネットワークと併せて実施するための適切な変更は、当業者には明らかとなろう。
本明細書において説明されるさまざまな実施形態は属性値の低減をもたらすという従来の意味の「制限」に言及しているが、本明細書において説明される方法はまた、属性値を一時的に増大させるために使用されてもよいことに留意されたい。したがって、本明細書において使用される「制限」は、変化が増大または減少のいずれであるかに関わりなく、属性値の変化を意味する。
これ以降、類似する番号が類似するコンポーネントまたはステップを示す図面を参照して、さまざまな例示的な実施形態の広範な態様が開示される。
図1は、さまざまなデータサービスを提供するための例示的な加入者ネットワーク100を示す。例示的な加入者ネットワーク100は、通信ネットワーク、またはさまざまなサービスへのアクセスを提供するためのその他のネットワークであってもよい。例示的な加入者ネットワーク100は、ユーザ機器(UE)110、基地局120、進化型パケットコア(EPC)130、ネットワークガーディアン(NG)140、パケットデータネットワーク150、およびアプリケーションノード(AN)160を含むことができる。
ユーザ機器110は、エンドユーザにデータサービスを提供するためにパケットデータネットワーク140と通信するデバイスであってもよい。そのようなデータサービスは、たとえば、音声通信、テキストメッセージング、マルチメディアストリーミング、およびインターネットアクセスを含むことができる。さらに具体的には、さまざまな例示的な実施形態において、ユーザ機器110は、パーソナルまたはラップトップコンピュータ、ワイヤレス電子メールデバイス、携帯電話、テレビジョンセットトップボックス、またはEPC130を介して他のデバイスと通信することができる任意のその他のデバイスである。
基地局120は、ユーザ機器110とEPC130との間の通信を可能にするデバイスであってもよい。たとえば、基地局120は、3GPP規格により定義される進化型ノードB(eNodeB)のような、ベーストランシーバ基地局であってもよい。したがって、基地局120は、無線通信など、第1の媒体を介してユーザ機器110と通信し、イーサネット(登録商標)ケーブルのような第2の媒体を介してEPC130と通信するデバイスであってもよい。基地局120は、EPC130と直接通信してもよいか、または多数の中間ノード(図示せず)を介して通信することもできる。さまざまな実施形態において、ユーザ機器110に移動性をもたらすために、複数の基地局(図示せず)が存在してもよい。さまざまな代替的な実施形態において、ユーザ機器110が、進化型パケットコアと直接通信できることに留意されたい。そのような実施形態において、基地局120は存在しなくてもよい。
進化型パケットコア(EPC)130は、ユーザ機器110にパケットデータネットワーク140へのゲートウェイアクセスを提供するデバイスまたはデバイスのネットワークであってもよい。EPC130はさらに、提供されたデータサービスの使用料を加入者に課金して、その特定のエクスペリエンス品質(QoE)基準が満たされることを保証することができる。したがって、EPC130は、少なくとも部分的に、3GPP TS29.212、29.213、および29.214規格に従って実施されてもよい。したがって、EPC130は、サービス提供ゲートウェイ(SGW)132、パケットデータネットワークゲートウェイ(PGW)134、ポリシーおよび課金ルールノード(PCRN)136、ならびにサブスクリプションプロファイルリポジトリ(SPR)138を含むことができる。
サービス提供ゲートウェイ(SGW)132は、EPC130へのゲートウェイアクセスを提供するデバイスであってもよい。SGW132は、ユーザ機器110により送信されたパケットを受信するEPC130内の第1のデバイスであってもよく、そのようなパケットをPGW134に向けて転送することができる。SGW132は、たとえば、複数の基地局(図示せず)間のユーザ機器110の移動性を管理すること、およびサービス提供されるフローごとに、保証されるビットレートのような、特定のサービス品質(QoS)特性を実施することのような、複数の追加の機能を実行することができる。Proxy Mobile IP(PMIP)規格を実施するような、さまざまな実装形態において、SGW132は、ベアラバインディングおよびイベント報告機能(BBERF:Bearer Binding and Event Reporting Function)を含むことができる。さまざまな例示的な実施形態において、EPC130は、複数のSGW(図示せず)を含むことができ、各SGWは、複数の基地局(図示せず)と通信することができる。
パケットデータネットワークゲートウェイ(PGW)134は、パケットデータネットワーク140へのゲートウェイアクセスを提供するデバイスであってもよい。PGW134は、SGW132を介してパケットデータネットワーク140に向けてユーザ機器110により送信されたパケットを受信するEPC130内の最終デバイスであってもよい。PGW134は、各サービスデータフロー(SDF)に対してポリシーおよび課金制御(PCC:policy and charging control)ルールを実施するポリシーおよび課金実施機能(PCEF:policy and charging enforcement function)を含むことができる。したがって、PGW134は、ポリシーおよび課金実施ノード(PCEN:policy and charging enforcement node)であってもよい。PGW134は、たとえば、パケットフィルタリング、ディープパケットインスペクション、および加入者課金サポートのような、複数の追加の特徴を含むことができる。
ポリシーおよび課金ルールノード(PCRN)136は、サービスの要求を受信し、PCCルールを生成し、PCCルールをPGW134および/またはその他のPCEN(図示せず)に提供するデバイスであってもよい。PCRN136はまた、たとえばIP接続アクセスネットワーク(IP−CAN:IP Connectivity Access Network)セッションおよび/またはゲートウェイ制御セッションのような、その他のタイプのセッションをUE110の要求に応じて確立することもできる。PCRN136は、RXインターフェイスを介してAN150から、Gxxインターフェイスを介してSGW132から、および/またはGxインターフェイスを介してPGW134から要求を受信することができる。サービス要求を受信すると、PCRN136は、サービス要求を実行するために少なくとも1つのPCCルールを生成または変更することができる。PCRN136は、PCCルールを作成するときに、Spインターフェイスを介してSPR138と通信することができる。PCRN136は、たとえば、加入者サービスデータを取得するため、および/または複数のソースからのメッセージを調整するために、SPR138を使用することができる。
PCCルールが作成されるかまたは変更されると、もしくはPGW134により要求されると、PCRN136は、Gxインターフェイスを介してPCCルールをPGW134に提供することができる。たとえばPMIP規格を実施するような、さまざまな実施形態において、PCRN136はまた、QoSルールも生成することができる。QoSルールが作成されるかまたは変更されると、もしくはSGW132により要求されると、PCRN136は、Gxxインターフェイスを介してQoSルールをSGW132に提供することができる。
PCRN136は、さまざまなイベントメッセージを処理するようにさらに構成されてもよい。たとえば、PCRN136は、PGW134および/またはNG140からさまざまなイベント通知を受信することができる。さまざまなイベントに応答して、PCRN136は、イベントに関連付けられているセッションを一時的に制限することができる。さまざまな後続のイベントの後、PCRN136は、そのようなセッションを、それらの以前の状態にロールバックすることができる。
サブスクリプションプロファイルリポジトリ(SPR)138は、加入者ネットワーク100への加入者に関連する情報を格納するデバイスであってもよい。したがって、SPR138は、読取り専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、磁気ディスクストレージ媒体、光ストレージ媒体、フラッシュメモリデバイス、および/または類似するストレージ媒体のような機械可読ストレージ媒体を含むことができる。SPR138は、PCRN136のコンポーネントであっても、EPC130内の独立したノードを構成しても、またはその両方の組み合わせであってもよい。SPR138はまた、一部のコンポーネントがEPC130内にあり、その他のコンポーネントがネットワークを介して接続されるように、ネットワークにわたり分散されてもよい。
SPR138は、複数の加入者についてサブスクリプションレコードを格納することができる。各サブスクリプションレコードは、たとえば、IPv4アドレス、IPv6アドレス、国際移動体加入者識別情報(IMSI:international mobile subscriber identity)、ネットワークアクセス識別子(NAI:network access identifier)、回線識別子(circuit identifier)、ポイントツーポイントプロトコル(PPP)識別子、およびモバイル加入者ISDN(MSISDN)番号のような、複数のサブスクリプション識別子を含むことができる。各サブスクリプションレコードは、加えて、たとえば、帯域幅制限、課金パラメータ、加入者優先度、および加入者サービスプリファレンスのようなサブスクリプションパラメータを含むことができる。
ネットワークガーディアン(NG)140は、悪意のあるアクティビティに対してさまざまなトラフィックフローを監視するように構成されるノードであってもよい。したがって、NG140は、EPC130とパケットデータネットワーク150の間の悪意のある使用パターンを識別する際に有用な、さまざまなパケットインスペクションおよび/または統計分析技術を採用することができる。NG140が監視されるべきトラフィックにアクセスできる限り、NG140が例示的なネットワーク100内の他の場所に位置してもよいことは明白なはずである。NG140はさらに、悪意があると識別されたフローを識別するため、例示的なネットワーク100のその他のノードと通信することができる。たとえば、NG140は、悪意のあるフローを検出すると、メッセージをPCRN136に伝送するように構成されてもよい。その後、PCRN136は、さらなる悪意のあるアクティビティを回避するため、是正措置を講じることができる。
パケットデータネットワーク150は、ユーザ機器110と、AN160のようなパケットデータネットワーク150に接続されたその他のデバイスとの間のデータ通信を提供するための任意のネットワークであってもよい。パケットデータネットワーク150はさらに、たとえば、パケットデータネットワーク150と通信するさまざまなユーザデバイスに電話および/またはインターネットサービスを提供することができる。
アプリケーションノード(AN)160は、アプリケーション機能(AF)を含み、アプリケーションサービスをユーザ機器110に提供するデバイスであってもよい。したがって、AN160は、たとえば、ビデオストリーミングまたは音声通信サービスをユーザ機器110に提供するサーバまたはその他のデバイスであってもよい。AN160がユーザ機器110へのアプリケーションサービスの提供を開始しようとする場合、AN160は、Diameterプロトコルに従うAA−Request(AAR)のような、要求メッセージを生成して、PCRN136に通知することができる。この要求メッセージは、アプリケーションサービスを使用している加入者の識別情報、および要求されたサービスを提供するために確立される必要のある特定のサービスデータフローの識別情報のような情報を含むことができる。AN160は、そのようなアプリケーション要求を、Rxインターフェイスを介してPCRN136に伝達することができる。
さまざまなサービスは、AN160によってPCRN136に送信されたAARに基づいて、PGW134またはSGW132によってPCRN136に送信されたCCRに基づいて、またはそれらの組み合わせに基づいて、要求され、その後確立されてもよい。たとえば、PCRN136は、いずれも特定のユーザの特定のサービスを要求するAARおよびCCRを受信することができる。したがって、PCRN136は、2つの要求メッセージが同じセッションに関連付けられていることを決定して、それに応じてメッセージを処理するように構成される。たとえば、PCRN136またはダイアメータプロキシエージェント(Diameter Proxy Agent)(図示せず)は、セッションバインディング識別子(SBI:session binding identifier)を使用して、要求メッセージが以前受信した要求メッセージに関連することを決定することができる。したがって、PCRN136は、初期要求メッセージに基づいてセッションを確立し、その後、補足要求メッセージに基づいてセッションを変更することができる。
加入者ネットワーク100のコンポーネントを説明してきたが、加入者ネットワーク100の動作の概要がこれ以降説明される。後段の説明は加入者ネットワーク100の動作の概要を提供することが意図されており、したがって若干簡略化されたものであることは明白なはずである。加入者ネットワーク100の詳細な動作は、図2から図9に関連して以下でさらに詳細に説明される。
PCRN136は、ポリシーおよび課金制御(PCC:policy and charging control)ルールを生成してPGW134に伝送することにより、UE110に対してサービスデータフロー(SDF:service data flow)を以前に確立してあってもよい。現在、PGW134は、UE110に関連付けられているプリペイドアカウントが使い果たされたと決定することができ、したがってOut−Of−Creditイベント通知をPCRN136に伝送することができる。イベント通知に応答して、PCRN136は、SDFを終了するのではなく、追加のクレジットが購入されるまでQoSが一時的に低下されるべきであると決定することができる。したがって、PCRN136は、比較的低いQoS特性を有する変更済みPCCルールを生成することができ、そのルールをPGW134において導入することができる。その後、UE110によって享受されるサービスは、中断されない状態を維持しうるが、低下する場合もある。
続いて、PGW134は、プリペイドアカウントが補充されたことを決定することができる。したがって、PGW134は、別のイベント通知を構築して、PCRN136にこのことを通知することができる。応答して、PCRN136は、一時的制限の前にルールが搬送した同じQoS特性を搬送するようにPCCルールを変更することにより、一時的制限を「ロールバック」することができる。PGW134においてロールバックされたルールを導入すると、UE110に提供されるサービスは、以前享受されていた低下していない品質に戻ることになる。
図2は、加入者要求を実行し、イベント通知に応答するための例示的なセッション管理ノード200を示す。LTE規格を実施するさまざまな実施形態において、セッション管理ノード200は、PCRN136のようなPCRNであってもよい。例示的なセッション管理ノード200は、Gxxインターフェイス205、Gxインターフェイス210、Rxインターフェイス215、メッセージインタープリタ220、要求ハンドラ225、オブジェクトデータベース230、NGインターフェイス235、イベントハンドラ240、ポリシーストレージ245、属性レトリーバ250、Spインターフェイス255、ルールエンジン260、およびルールストレージ265を含むことができる。さまざまなコンポーネントが特定の規格の実装形態に固有であってもよく、さまざまな変更が代替の規格の実装形態に適切であってもよいことが明らかとなろう。
Gxxインターフェイス205は、たとえばDiameterプロトコルを使用するSGW132のようなその他のネットワークノードと通信するように構成されたハードウェア、および/または機械可読ストレージ媒体の符号化された実行可能命令を含むインターフェイスであってもよい。したがって、Gxxインターフェイス205は、再許可要求(RAR:Reauthorization Request)およびクレジット制御応答(CCA:Credit Control Answer)メッセージを送信し、再許可応答(RAA:Reauthorization Answer)およびクレジット制御要求(CCR:Credit Control Request)メッセージを受信するように構成されてもよい。
Gxインターフェイス210は、たとえばDiameterプロトコルを使用するPGW134のようなその他のネットワークノードと通信するように構成されたハードウェア、および/または機械可読ストレージ媒体の符号化された実行可能命令を備えるインターフェイスであってもよい。したがって、Gxインターフェイス210は、RARおよびCCAメッセージを送信し、RAAおよびCCRメッセージを受信するように構成されてもよい。
Rxインターフェイス215は、たとえばDiameterプロトコルを使用するAN150のようなその他のネットワークノードと通信するように構成されたハードウェア、および/または機械可読ストレージ媒体の符号化された実行可能命令を備えるインターフェイスであってもよい。したがって、Rxインターフェイス215は、RARおよび許可および認証応答(AAA:Authorization and Authentication Answer)メッセージを送信し、RAAおよび認証要求(AAR:Authorization and Authentication Request)メッセージを受信するように構成されてもよい。
メッセージインタープリタ220は、Gxxインターフェイス205、Gxインターフェイス210、およびRxインターフェイス215を介してさまざまなメッセージを受信するように構成されたハードウェア、および/または機械可読ストレージ媒体上の実行可能命令を含むことができる。メッセージインタープリタ220はさらに、受信したメッセージが新しいセッションの要求またはイベントの指示を含むかどうかを決定することができる。メッセージインタープリタ220は、この決定を行なうために、受信した各メッセージのAVPを検査することができる。たとえば、Packet−Filter−Information AVPを含むCCRは新しいセッションの要求を指示することができ、Event−Trigger AVPおよび/またはネットワーク使用レポートを含むCCRはイベントの発生を指示することができる。メッセージインタープリタ220は、セッション要求を要求ハンドラ225に転送することができ、イベント通知をさらに処理するためにイベントハンドラ240に転送することができる。
要求ハンドラ225は、要求メッセージを処理して実行するように構成されたハードウェア、および/または機械可読ストレージ媒体上の実行可能命令を含むことができる。たとえば、要求メッセージに応答して、要求ハンドラ225は、新しいPCCルールを作成し、それをオブジェクトデータベースに格納して、それをGxインターフェイス210を介してPGWに導入することができる。要求ハンドラ225は、サブスクリプションプロファイル、ルールエンジン260からの結果、および/またはオブジェクトデータベース230内の追加のオブジェクトに基づいて、PCCルールを生成することができる。要求ハンドラはまた、PCCルールの特定の属性の値を、属性レトリーバに要求することもできる。たとえば、要求ハンドラ225は、保証されるビットレート(GBR:guaranteed bitrate)またはサービス品質クラス識別子(QCI:quality of service class identifier)のようなQoS特性を、属性レトリーバ250に要求することができる。
オブジェクトデータベース230は、セッション作成および管理に関連するさまざまなオブジェクトを格納することができる任意の機械可読媒体であってもよい。したがって、オブジェクトデータベース230は、読取り専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、磁気ディスクストレージ媒体、光ストレージ媒体、フラッシュメモリデバイス、および/または類似するストレージ媒体のような機械可読ストレージ媒体を含むことができる。オブジェクトデータベース230は、セッション管理において有用なさまざまなエンティティまたは特性を表すオブジェクトを格納することができる。たとえば、オブジェクトデータベースは、PCCルール、総計最大帯域幅(AMBR:aggregate maximum bandwidth)、および/またはデフォルトのベアラを表すオブジェクトを格納することができる。
NGインターフェイス235は、たとえばネットワークガーディアンノードのようなその他のネットワークノードと通信するように構成されたハードウェア、および/または機械可読ストレージ媒体の符号化された実行可能命令を備えるインターフェイスであってもよい。NGインターフェイス235は、NG140のようなネットワークガーディアンノードから、特定のフローが悪意があるか、不審な振る舞いを呈していることを指示するイベント報告メッセージを受信することができる。
イベントハンドラ240は、さまざまなイベントメッセージを受信して処理するように構成されたハードウェア、および/または機械可読ストレージ媒体における実行可能命令を含むことができる。そのようなイベントメッセージは、メッセージインタープリタ220および/またはNGインターフェイス235から受信されてもよい。イベントメッセージを受信すると、イベントハンドラは、オブジェクトデータベース230から少なくとも1つの関連するオブジェクトを見出すことができる。たとえば、イベントハンドラ240が、特定のサービスデータフローが不審な振る舞いを呈しているという報告をNGインターフェイス234を介して受信する場合、イベントハンドラ240は、SDFを実施するPCCルールオブジェクトをオブジェクトデータベース230から取り出すことができる。
イベントハンドラ240はまた、取り出されたオブジェクト(複数可)に関して受信したイベント通知に応答して行なう適切なアクションを決定することもできる。そのような応答は、イベントハンドラ240にハードコーディングされてもよいか、またはポリシーストレージ245に格納されているさまざまなポリシー内で定義されてもよい。たとえば、特定のUEに対してOUT−OF−CREDIT条件が報告される場合、ポリシーは、イベントハンドラ240がUEに関連付けられているAMBRおよびUEに関連付けられている任意のPCCルールのGBRを一時的に制限すべきであることを指示することができる。逆に、REALLOCATION_OF_CREDITイベントが発生すると、別のポリシーは、UEに関連付けられているAMBRおよびGBRがロールバックされるべきであることを指示することができる。そのような一時的な制限を決定する際、イベントハンドラは、1つまたは複数の属性の値を属性レトリーバ250に要求することができる。
ポリシーストレージ245は、イベント処理するためのさまざまなポリシーを格納することができる任意の機械可読媒体であってもよい。したがって、ポリシーストレージ245は、読取り専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、磁気ディスクストレージ媒体、光ストレージ媒体、フラッシュメモリデバイス、および/または類似するストレージ媒体のような機械可読ストレージ媒体を含むことができる。ポリシーストレージ245は、セッション管理ノード200が報告されうるさまざまなイベントにどのように応答すべきかを指示する複数のポリシーを格納することができる。複数のポリシーは、代替的または付加的に、特定の属性の新しい値を指示することができる。たとえば、そのようなポリシーは、一時的な属性値として使用されるべきリテラル値を指示することができるか、または現行値のパーセンテージが一時的な属性値として使用されるべきであることを指示することができる。さまざまな実施態様において、ポリシーストレージ245は、メモリ内のオブジェクトデータベース230と共に格納されてもよいか、または別個のコンポーネントに格納されてもよい。さまざまな代替の実施態様において、ポリシーストレージ245は、セッション管理ノード200とは異なるノード内に格納されてもよく、リモートにアクセス可能であってもよい。
属性レトリーバ250は、特定の属性の値に対する要求を受信して実行するように構成されたハードウェア、および/または機械可読ストレージ媒体上の実行可能命令を含むことができる。たとえば、属性レトリーバ250は、保証されるビットレート、総計最大ビットレート、および/または品質クラス識別子の要求を受信することができる。本明細書において説明される方法は、実質的に要求されるあらゆる属性値に適用されうることが理解されよう。
要求された属性の値を決定する際、属性レトリーバ250は、複数の異なるソースに依存することができる。たとえば、属性レトリーバ250は、最初に、ポリシーストレージ245に格納されている任意の適用可能なポリシーが、要求された属性の新しい値を指示するかどうかを決定しようと試みることができる。さらなる例として、属性レトリーバ250は、次に、値をルールエンジン260に要求することができる。属性レトリーバ250は、たとえば、Spインターフェイス255を介して取り出されたサブスクリプションレコード、システムデフォルト、および/または要求メッセージで指示されている要求された属性値のような、多数の追加のリソースに依存することができる。
Spインターフェイス255は、たとえばDiameterプロトコルを使用するSPR138のようなその他のネットワークノードと通信するように構成されたハードウェア、および/または機械可読ストレージ媒体の符号化された実行可能命令を備えるインターフェイスであってもよい。したがって、Spインターフェイス255は、レコードクエリを送信し、応答してサブスクリプションプロファイルレコードを受信するように構成されてもよい。
ルールエンジン260は、ルール結果の要求を受信し、コンテキストデータに基づいて適切なルールを適用するように構成されたハードウェア、および/または機械可読ストレージ媒体上の実行可能命令を含むことができる。たとえば、特定の属性の一時的な値を決定する場合、属性レトリーバ250は、ルール結果をルールエンジン260に要求することができる。属性レトリーバ250によって提供されるか、またはルールエンジン260に使用可能なコンテキスト情報を使用して、ルールエンジン260は、ルールストレージ265に格納されている複数のルールを通して反復することができる。ルールエンジン260が使用可能なコンテキストデータに適用可能なルールを見出す場合、ルールエンジンは、ルールの結果(たとえば、特定の属性に適切な値)をセッションマネージャ225に返すことができる。
ルールストレージ265は、ルールエンジン260によって使用されたルールを格納することができる任意の機械可読媒体であってもよい。したがって、ルールストレージ265は、読取り専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、磁気ディスクストレージ媒体、光ストレージ媒体、フラッシュメモリデバイス、および/または類似するストレージ媒体のような機械可読ストレージ媒体を含むことができる。さまざまな実装形態において、サブスクリプションルールストレージ265は、メモリ内のセッションストレージ230および/またはポリシーストレージ245と共に格納されてもよいか、または別個のコンポーネントに格納されてもよい。さまざまな代替の実装形態において、ルールストレージ265は、セッション管理ノード200とは異なるノード内に格納されてもよく、ルールエンジン260によってリモートにアクセス可能であってもよい。さらに別の代替形態として、ルールエンジン260およびルールエンジン265はいずれも、他の場所に配置されて、セッション管理モジュール200によってリモートにアクセス可能であってもよい。
図3は、一時的制限に対してオブジェクトを格納するための例示的なデータ構成300を示す。データ構成300は、オブジェクトデータベース230のようなデータベースまたはキャッシュ内のテーブルであってもよい。代替として、データ構成300は、一連のリンクされたリスト、アレイ、または類似するデータ構造であってもよい。したがって、データ構成300は基礎をなすデータの抽象化であり、このデータの格納に適した任意のデータ構造が使用されてもよいことは明白なはずである。データ構成300さまざまなPCCルールオブジェクトを格納するが、オブジェクトデータベース230のさまざまな他のオブジェクトを格納するために類似するデータ構成が使用されてもよいことはさらに明白なはずである。
データ構成300は、たとえば、PCCルールIDフィールド305、サブスクリプションIDフィールド310、許可されたGBRフィールド315、および調整されたGBRフィールド320のような、複数のフィールドを含むことができる。データ構成300は、多数の追加のフィールド325を含むことができる。データ構成300が、ある意味で、簡略化されたものであることは明白なはずである。多数の追加のフィールド325は、たとえば、パケットフィルタ、加入者名、および/または最大ビットレートを含むことができる。多数の追加のフィールド325は、許可されたGBRフィールド315および調整されたGBRフィールド320と類似した、追加の許可された/調整されたフィールドのペアを含むことができる。
PCCルールIDフィールド305は、PCCルールの一意の識別子を格納することができる。サブスクリプションIDフィールド310は、PCCルールに関連付けられているサブスクリプションの少なくとも1つの識別子を格納することができる。したがって、サブスクリプションIDフィールド310に格納されているデータは、オブジェクトが特定のイベント通知に関連付けられているかどうかを決定するために使用されてもよい。許可されたGBRフィールド315は、PCCルールが制限されない場合に使用されるべきPCCルールの保証されるビットレートを格納することができる。逆に、調整されたGBRフィールド320は、フローが一時的に制限される場合にPCCルールで使用されるべき保証されるビットレートを格納することができる。
一例として、PCCルールオブジェクト330は、PCCルール「0xFE1E」に関連付けられている。このPCCルールは、サブスクリプション識別子「a」、「b」、および「c」を有する加入者に提供される。さらに、このPCCルールについて許可されたGBRは、両方向で512kbpsである。PCCルールオブジェクト330では調整されたGBRは提供されず、PCCルールが現在制限されていないことを指示する。
さらなる例として、PCCルールオブジェクト340は、PCCルール「0x7B42」、およびサブスクリプション識別子「d」および「e」を有する加入者に関連付けられている。PCCルールオブジェクト340は、両方向で264kbpsの許可されたGBRを有する。しかし、PCCルールオブジェクト340はまた、両方向で16kbpsの調整されたGBRを含み、関連するPCCルールが現在制限されていることを指示する。データ構成300は、多数の追加のオブジェクト350を含むことができる。
図4は、一時的な制限を決定するための例示的なルールセット400を示す。ルールセット400は、ルールストレージ265のようなデータベースまたはキャッシュ内のテーブルであってもよい。代替として、ルールセット400は、一連のリンクされたリスト、アレイ、または類似するデータ構造であってもよい。したがって、ルールセット400は基礎をなすデータの抽象化であり、このデータの格納に適した任意のデータ構造が使用されてもよいことは明白なはずである。
ルールセット400は、OUT_OF_CREDIT条件が発生すると、PCCルールのGBRを決定する際に有用なルールセットを定義することができる。ルールストレージ265は、さまざまなその他のアクション、セッションタイプ、および/またはイベントに適用可能な多数の追加のルールセットを格納することができる。ルールセット400は、各ルールが特定のコンテキストに適用可能であるかどうかを決定するためのさまざまな条件を定義する基準フィールド405を含むことができる。ルールセット400はさらに、適用可能である場合、各ルールに返されるべき結果を定義する結果フィールド410を含むことができる。
一例として、ルール425は、OUT_OF_CREDIT条件が発生すると、「Gold」の加入者カテゴリを有する加入者がアップストリームで16kbpsおよびダウンストリームで32kbpsのGBRに制限されるべきであることを指示する。さらなる一例として、ルール430は、代わりに加入者カテゴリが「Silver」である場合、GBRが両方向で16kbpsに一時的に制限されるべきであることを指示する。さらにもう1つの例として、ルール435は、代わりに加入者カテゴリが「Bronze」である場合、GBRがゼロに落とされるべきであることを指示する。ルールセット400は、多数の追加のルール440を含むことができる。
図5は、イベント通知に応答する際に使用されるポリシーを格納するための例示的なデータ構成500を示す。データ構成500は、ポリシーストレージ245のようなデータベースまたはキャッシュ内のテーブルであってもよい。代替として、データ構成500は、一連のリンクされたリスト、アレイ、または類似するデータ構造であってもよい。したがって、データ構成500は基礎をなすデータの抽象化であり、このデータの格納に適した任意のデータ構造が使用されてもよいことは明白なはずである。データ構成500は、PGWまたは類似するノードによって送信された使用レポートに適用可能なさまざまなポリシーを含むことができる。ポリシーストレージが、その他のイベントおよび/または通知に適用可能な多数の追加のポリシーを含むことができることは明白なはずである。
使用しきい値フィールド505は、特定のポリシーをトリガするネットワーク使用を指示することができ、一方、結果フィールド510は、特定のポリシーが適用可能である場合にどのアクションがとられるべきであるかを指示することができる。たとえば、ポリシーレコード520は、特定のUEがその最大データ割当ての75%を使用した場合、ショートメッセージサービス(SMS)メッセージがUEに送信されるべきであることを指示する。同様に、ポリシーレコード530は、UEがその最大データ割当ての85%を使用した場合、警告メッセージがUEに送信されるべきであることを指示する。ポリシーレコード540は、UEがその最大データ割当ての95%を使用した場合、関連するPCCルールのGBRが正常値の50%まで減少されるべきであることを指示する。最後に、ポリシーレコード550は、UEがその最大割当てデータ転送の100%に到達すると、適用可能なPCCルールに関連付けられているGBRが0に減少されるべきであることを指示する。
図6は、受信したメッセージを処理するための例示的な方法600を示す。方法600は、たとえば、メッセージインタープリタ220、要求ハンドラ225、イベントハンドラ240、および/または属性レトリーバ250のような、セッション管理ノード200のコンポーネントによって実行されてもよい。
方法600は、ステップ605で開始して、ステップ610に進み、ここでセッション管理ノード200が別のネットワークノードからメッセージを受信する。次いで、ステップ615において、セッション管理ノード200は、たとえばメッセージの内容を検査することによって、メッセージがイベント通知であるかどうかを決定することができる。メッセージがイベント通知である場合、ステップ625において、セッション管理ノードは、続いてイベントを処理することができる。次いで、方法600は、ステップ660で終了することができる。
しかし、メッセージがイベント通知ではない場合、セッション管理ノード200は代わりに、ステップ615からステップ640に進むことができる。ステップ640において、セッション管理ノードは、メッセージが新しいセッションの要求であるかどうかを決定することができる。要求である場合、セッション管理ノード200は、ステップ645において、セッションの確立に必要な任意の属性値を決定することができる。次いで、セッション管理ノード200は、たとえば、決定された属性値を含む少なくとも1つのPCCルールオブジェクトを作成すること、使用可能なオブジェクトに基づいて少なくとも1つのPCCルールを作成すること、および新しいPCCルールをPGWまたは類似するノードで導入することにより、ステップ650において要求を実行することができる。次いで、方法600は、ステップ660で終了することができる。
一方、ステップ640において、メッセージが新しいセッションの要求ではないことが決定される場合、セッション管理ノード200は、ステップ655において、当業者に知られているように任意の他の必要または有用な処理を実行することができる。次いで、方法600は、ステップ660で終了することができる。
図7は、イベント通知を処理するための例示的な方法700を示す図である。方法700は、たとえば、イベントハンドラ240および/または属性レトリーバ250のような、セッション管理ノード200のコンポーネントによって実行されてもよい。方法700は、方法600のステップ625に対応することができる。
方法700は、ステップ705で開始して、ステップ710に進むことができ、ここでセッション管理ノードが受信したイベント通知に適用可能なポリシーを見出すことができる。さまざまな代替の実施形態において、セッション管理ノード200は、たとえばハードコーディングされた命令に従うなどのような、受信したイベントメッセージに応答してとるべき適切なアクションを決定するステップにその他の方法を適用することができる。使用される方法に関わりなく、セッション管理ノード200は、ステップ710において、受信したイベント通知に応答してどのアクションがとられるべきかを決定する。次いで、セッション管理ノード200は、ステップ715において、そのようなアクションが1つまたは複数のオブジェクトへの制限を構成するかどうかを決定することができる。構成する場合、方法700は、ステップ720に進むことができる。
ステップ720において、セッション管理ノードは、関連するオブジェクトの1つまたは複数の属性の制限された値を決定することができる。続いて、セッション管理ノード200は、ステップ725において、そのような属性値を関連するオブジェクトに挿入することができる。ステップ725におけるオブジェクトへのそのような変更は、オブジェクトの以前の値を変更することなく行なわれうる。したがって、一時的制限が将来除去される場合、以前の値は復元のために即座に使用可能であってもよい。次いで、セッション管理ノード200は、ステップ730において、影響を受けたオブジェクトに関連付けられている任意のセッションを再許可して制限を実施することができる。次いで、方法700は、ステップ755で終了することができる。
一方、ステップ715において、セッション管理ノード200が、適切なアクションは制限ではないと決定する場合、方法700は代わりにステップ740に進むことができる。ステップ740において、セッション管理ノード200は、適切なアクションが、以前制限されていた任意のオブジェクトをロールバックすることであるかどうか決定することができる。ロールバックすることである場合、セッション管理ノード200は、ステップ745において、適切なオブジェクトから調整された値を除去し、ステップ730において、関連するセッションを再許可して変更を実施することができる。次いで、方法700は、ステップ755で終了することができる。
ステップ740において、適切なアクションはロールバックではないと決定される場合、セッション管理ノードは、続いてステップ750においてその他の適切なアクションをとることができる。たとえば、セッション管理ノードは、SMSまたは警告メッセージをUEに送信することができるか、またはセッションを完全に終了することができる。次いで、方法700は、ステップ755で終了することができる。
図8は、オブジェクトに基づいてセッションを再許可するための例示的な方法800を示す図である。方法800は、たとえば、要求ハンドラ225および/またはイベントハンドラ240のような、セッション管理ノード200のコンポーネントによって実行されてもよい。方法600は、方法700のステップ730に対応することができる。
方法600は、ステップ805で開始して、ステップ801に進むことができ、ここでセッション管理ノード200は再許可されるべきセッションに関連付けられている任意のオブジェクトを取り出すことができる。ステップ815において、セッション管理ノードは、任意の調整された値がオブジェクトで提供されるかどうかを決定することができる。提供される場合、セッション管理ノード200は、ステップ820において、調整された値に基づいて更新されたPCCルールを生成することができる。それ以外の場合、セッション管理ノード200は、ステップ830において、許可された値に基づいて更新されたPCCルールを生成することができる。さまざまな実施形態において、調整された値は、一部の属性について存在しうるが、他の属性にはない場合もあることに留意されたい。そのような実施形態において、調整された値は、存在する場合には常に使用される。方法800に対するさまざまな適切な変更形態が、当業者には明らかとなろう。
ステップ820または830において、更新されたPCCルール(複数可)が作成されると、セッション管理ノード200は、ステップ825において、更新されたPCCルールをPGWまたは類似するノードにプッシュすることができ、それにより新しいPCCルールを導入して、任意の属性制限またはロールバックに影響を及ぼすことができる。次いで、方法800は、ステップ835で終了することができる。
図9は、オブジェクトの属性値を決定するための例示的な方法900を示す。方法900は、たとえば、属性レトリーバ250および/またはルールエンジン260のような、セッション管理ノード200のコンポーネントによって実行されてもよい。方法900は、方法600のステップ645および/または方法700のステップ720に対応することができる。
方法900は、ステップ905で開始し、ステップ910に進むことができる。ステップ910において、セッション管理ノードは、任意のNGポリシーが現在のコンテキストに適用可能であるかどうかを決定することができる。たとえば、NGイベントメッセージがNGノードから受信された場合、NGポリシーは適用可能であってもよい。適用可能である場合、セッション管理ノード200は、ステップ915において、適用可能なNGポリシーで提供された任意の属性値が使用されるべきであると決定することができる。それ以外の場合、方法900は、ステップ920に進むことができる。
ステップ920において、セッション管理ノードは、任意の使用ポリシーが現在のコンテキストに適用可能であるかどうかを決定することができる。たとえば、使用レポートイベントメッセージが、PGWのような別のノードから受信された場合、使用ポリシーは適用可能であってもよい。適用可能である場合、セッション管理ノード200は、ステップ925において、適用可能な使用ポリシーで提供された任意の属性値が使用されるべきであると決定することができる。それ以外の場合、方法900は、ステップ930に進むことができる。
ステップ930において、セッション管理ノードは、任意のルール結果が現在のコンテキストに適用可能であるかどうかを決定することができる。たとえば、Event−Trigger AVPが、PGWのような別のノードから受信された場合、ルール結果は適用可能であってもよい。適用可能である場合、セッション管理ノード200は、ステップ935において、ルール結果で提供された任意の属性値が使用されるべきであると決定することができる。それ以外の場合、方法900は、ステップ940に進むことができる。
ステップ940において、セッション管理ノードは、要求された属性の値を含むサブスクリプションプロファイルレコードが使用可能であるかどうかを決定することができる。使用可能である場合、セッション管理ノード200は、ステップ945において、サブスクリプションプロファイルレコードで提供された任意の属性値が使用されるべきであると決定することができる。それ以外の場合、方法900は、ステップ950に進むことができる。
ステップ950において、セッション管理ノードは、任意のシステムデフォルトが要求された属性に使用可能であるかどうかを決定することができる。使用可能である場合、セッション管理ノード200は、ステップ955において、システムデフォルトが属性値として使用されるべきであると決定することができる。それ以外の場合、セッション管理ノード200は、セッションの初期要求メッセージで要求されたいかなる属性値も使用することができる。セッション管理ノード200が要求された属性の値を一度決定すると、方法900は、ステップ965において終了することができる。
さまざまな代替の実施形態において、方法900のステップは、異なる順序で行なわれうること、および/またはユーザに構成可能であってもよいことに留意されたい。したがって、さまざまな実施形態において、属性値の特定のソースの相対的な優先順位は異なっていてもよい。さらに、さまざまな実施形態において、どの属性値のソースが使用されるべきかを決定するために、実質的にあらゆるコンテキスト情報が使用されてもよい。
上記の説明により、さまざまな例示的な実施形態は、加入者ネットワークにおける一時的制限およびセッション属性のロールバックを実現する。特に、セッションに関連するさまざまなオブジェクトに調整された値を追加することにより、セッション属性は、さまざまなネットワークイベントおよび条件に応答して一時的に調整されうる。さらに、そのようなオブジェクトに同じ属性の許可された値を保有することにより、同じセッションは、その他のネットワークイベントおよび条件に応答して、それらの以前の状態に容易にロールバックされうる。
本発明のさまざまな例示的な実施形態が、ハードウェアおよび/またはファームウェアにおいて実施されうることが、上記の説明から明らかとなろう。さらに、さまざまな例示的な実施形態は、本明細書において詳細に説明される動作を実行するために少なくとも1つのプロセッサによって読み込まれ実行されうる、機械可読ストレージ媒体に格納された命令として実施されてもよい。機械可読ストレージ媒体は、パーソナルまたはラップトップコンピュータ、サーバ、またはその他のコンピューティングデバイスのような、機械によって読取り可能な形態で情報を格納するための任意のメカニズムを含むことができる。したがって、機械可読ストレージ媒体は、読取り専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、磁気ディスクストレージ媒体、光ストレージ媒体、フラッシュメモリデバイス、および類似するストレージ媒体を含むことができる。
当業者には、本明細書における任意のブロック図が、本発明の原理を具現する例示的な回路の概念的な図を表すことが理解されるであろう。同様に、任意の流れ図、フローダイアグラム、状態遷移図、擬似コードなどは、機械可読媒体において概ね表されてもよく、コンピュータまたはプロセッサにより(そのようなコンピュータまたはプロセッサが明示的に示されているかどうかにかかわらず)実行されてもよいさまざまなプロセスを表すことが理解されよう。
さまざまな例示的な実施形態が、その特定の例示的な態様を特に参照して詳細に説明されてきたが、本発明はその他の実施形態に対応可能であり、その詳細はさまざまな明白な意味において変更が可能であることを理解されたい。当業者には容易に理解されるように、本発明の趣旨および範囲を逸脱することなく変形および変更が行なわれてもよい。したがって、前述の開示、説明、および図面は、例示を目的とするに過ぎず、本発明を何ら限定するものではなく、本発明は特許請求の範囲によってのみ定義される。
Claims (15)
- セッション管理ノード(200)により実行される加入者ネットワークにおいてイベントを処理するための方法であって、
セッション管理ノード(200)において、イベント通知を受信するステップ(610)と、
イベントに関連付けられているオブジェクトを取り出すステップであって、オブジェクトは特定の属性の許可された値を含む、取り出すステップと、
イベント通知に基づいて、オブジェクトが一時的に変更されるべきであると決定するステップ(715)と、
イベント通知に基づいて、特定の属性の調整された値を決定するステップ(720)と、
特定の属性の調整された値を、特定の属性の許可された値を変更することなくオブジェクトに挿入するステップ(725)と、
オブジェクトに基づいて少なくとも1つのセッションを再許可するステップ(730)と
を含む、方法。 - 後続のイベント通知を受信するステップ(610)と、
イベント通知に基づいて、オブジェクトがもはや一時的に変更されるべきではないと決定するステップ(740)と、
特定の属性の調整された値をオブジェクトから除去するステップ(745)と、
オブジェクトに基づいて少なくとも1つのセッションを再許可するステップ(730)と
をさらに含む、請求項1に記載の方法。 - イベント通知が、セッション管理ノード(200)によってネットワークガーディアンノード(140)から受信される、請求項1または2に記載の方法。
- イベント通知が、ユーザデバイスが加入者ネットワーク使用のクレジット残高不足であるということを指示する、請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。
- イベント通知が、ユーザデバイスの現在のネットワーク使用を指示する、請求項1から4のいずれか一項に記載の方法。
- 現在のネットワーク使用を少なくとも1つのしきい値レベル(505)と比較するステップと、
適用可能なしきい値レベル(505)を識別するステップと、
適用可能なしきい値レベル(505)に関連付けられている少なくとも1つのアクション(510)を実行するステップと
をさらに含む、請求項5に記載の方法。 - オブジェクトが、ポリシー課金および制御ルール、デフォルトベアラ、および総計最大ビットレートのうちの少なくとも1つを表す、請求項1から6のいずれか一項に記載の方法。
- 加入者ネットワークにおいてネットワークアクセスを提供するためのシステムであって、
イベント通知を受信する(610)インターフェイス(205、210、215)と、
複数のオブジェクトを格納するオブジェクトデータベース(230)であって、各オブジェクトは、特定の属性の許可された値を含むオブジェクトデータベースと、
イベント通知に基づいて、特定の属性の調整された値を決定する(720)属性レトリーバ(250)と、
イベント通知に関連付けられているオブジェクトを、オブジェクトデータベースから取り出し、
調整された値を、イベント通知に関連付けられているオブジェクトに挿入し(725)、
イベント通知に関連付けられているオブジェクトに基づいて、少なくとも1つのセッションを再許可する(730)
イベントハンドラ(240)と
を備える、システム。 - インターフェイス(205、210、215)がさらに後続のイベント通知を受信し、
イベントハンドラ(240)がさらに、
イベント通知に基づいて、オブジェクトがロールバックされるべきであると決定し(740)、
特定の属性の調整された値をオブジェクトから除去し(745)、
イベント通知に関連付けられているオブジェクトに基づいて、少なくとも1つのセッションを再許可する(730)、
請求項8に記載のシステム。 - イベント通知がネットワークガーディアンイベントである、請求項8または9に記載のシステム。
- イベント通知がクレジット残高不足イベントである、請求項8から10のいずれか一項に記載のシステム。
- イベント通知がネットワーク使用レポートである、請求項8から11のいずれか一項に記載のシステム。
- 複数のネットワーク使用しきい値(505)を格納するポリシーストレージ(245)をさらに備え、イベントハンドラ(240)がさらに、
イベント通知に基づいて、複数のネットワーク使用しきい値(505)の適用可能なしきい値を見出し、
適用可能なしきい値(505)に関連付けられている少なくとも1つのアクション(510)を実行する、
請求項8から12のいずれか一項に記載のシステム。 - 複数のルールを格納するルールストレージ(265)と、
コンテキストデータに基づいて複数のルールのうちの少なくとも1つの適用可能なルールを見出し、
特定の属性の少なくとも1つの値を、ルール結果として返す
ルールエンジン(260)とをさらに備え、
特定の属性の調整された値を決定する際に、属性レトリーバがルール結果をルールエンジンに要求する、
請求項8から13のいずれか一項に記載のシステム。 - 複数のポリシーレコードを格納するポリシーストレージ(245)をさらに備え、各ポリシーレコードが特定の属性の値を指示し、特定のイベント通知に適用可能であり、特定の属性の調整された値を決定する際に、属性レトリーバ(250)がイベント通知に基づいて適用可能なポリシーレコードを識別する(710)、請求項8から14のいずれか一項に記載のシステム。
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