JP2014506035A - メニューからのネットワーク選択 - Google Patents

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    • H04W48/18Selecting a network or a communication service

Abstract

有線又は無線ネットワークのようなネットワークに接続するための方法及びシステムが提供される。本方法は、ユーザ通知に応答して、1又はそれ以上のメニューオプションを含むメニューを表示する段階を含む。各メニューオプションは、利用可能なネットワーク及び利用可能なネットワークのステータスを示すことができる。選択された利用可能なネットワークを示すユーザメニュー選択を受け取ると、表示されたメニューにおいて対応するメニューオプションと共に認証入力フィールドを提供することができる。ユーザは、選択された利用可能なネットワークに接続するために、認証入力フィールドに認証情報を入力することができる。選択された利用可能なネットワークへの接続に成功すると、対応するメニューオプションが、更なるステータス情報を表示することができる。
【選択図】 図4B

Description

本発明の分野は、コンピューティングデバイスのためのネットワーク接続に関する。
企業及び消費者は、インターネット及び/又は企業ネットワークへのアクセスを可能にするために、有線及び無線ネットワーキングの使用が増えている。このようなネットワークのユーザにとってはコンピュータセキュリティが一層大きな懸念事項となるので、ネットワーク上のデータを外部攻撃から保護するために様々な保護方法が創出され実施されてきた。これらの保護方法の多くが、ネットワークへの良好な接続が確立できる前に入力しなければならないパスワード又はパスフレーズもしくは他の信用証明情報を必要とする。
所望の有線又は無線ネットワークに接続するために、ユーザは、全ての利用可能なネットワークをリスト表示するウィンドウにおいて接続を望む特定のネットワークを選択することができる。ネットワークを選択すると、ユーザが所望のパスワード又は他の信用証明情報を入力できるようにする新規のウィンドウが現れることができる。しかしながら、ユーザが誤って間違ったネットワークを選択した場合、正しいネットワークを選択するには最初のウィンドウに戻らなければならないことがある。類似の名前を有する幾つかのネットワークが現れる場合、この処理が何度も繰り返される可能性がある。加えて、小型の画面を有するコンピューティングデバイス上では貴重な画面スペースを余分なウィンドウによって占められる。
1つの実施形態において、ネットワークに接続するための方法が提供される。ユーザ通知に応答して、1又はそれ以上のメニューオプションを含むメニューを表示することができる。各メニューオプションは、利用可能なネットワーク及び利用可能なネットワークのステータスを示すことができる。ユーザは、所望のネットワークを選択することができる。選択された利用可能なネットワークを示すユーザメニュー選択を受け取ると、選択された利用可能なネットワークに関して認証入力フィールドを提供することができる。認証入力フィールドは、対応するメニューオプションと共に表示メニュー内に表示することができる。ユーザが正しい認証情報を入力すると、次にユーザをネットワークに接続することができ、メニューオプションは、現在の接続に関する詳細を表示することができる。
別の実施形態によれば、ユーザをネットワークに接続するためのシステムは、利用可能なネットワークのステータス及び認証情報を判断するための接続マネージャを含むことができる。加えて、システムは、1又はそれ以上のメニューオプションを含むメニューを表示するメニューマネージャを含むことができる。各メニューオプションは、利用可能なネットワーク及び利用可能な各ネットワークのステータスを示すことができる。システムはまた、選択された利用可能なネットワークを含むことができるユーザメニュー選択を受け取るユーザ入力マネージャも含むことができる。ユーザ入力マネージャはまた、選択された利用可能なネットワークのための認証情報を取得するための認証入力フィールドを提供することができる。メニューマネージャは、表示メニュー内に対応するメニューオプションと共に認証入力フィールドを表示するように構成することができる。
本発明の更なる実施形態、特徴、及び利点、並びに本発明の種々の実施形態の構造及び動作について、添付図面を参照しながら以下で詳細に説明する。
添付図面を参照しながら実施形態について以下で説明する。図面において、同様の参照数字が同一又は機能的に類似した要素を示す場合がある。要素が最初に登場する図面は、一般的に、対応する参照数字の最も左の桁で示される。
無線ネットワークのような例示的なネットワークの説明図である。 実施形態によるネットワークにユーザを接続するための例示的なシステムの説明図である。 実施形態による、無線ネットワークのようなネットワークにユーザを接続する方法のフロー図である。 実施形態による例示的なメニューを示す図である。 実施形態による例示的なメニューを示す図である。 実施形態による例示的なメニューを示す図である。 実施形態による例示的なメニューを示す図である。 実施形態による例示的なメニューを示す図である。 実施形態による例示的なメニューを示す図である。 実施形態による例示的なメニューを示す図である。 実施形態による例示的なメニューを示す図である。
本明細書では、特定の用途の例示的な実施形態を参照しながら本発明について説明するが、本発明はこれに限定されない点を理解すべきである。本明細書に記載する教示を利用できる当業者であれば、本発明の範囲内の追加の修正、応用、及び実施形態、並びに本発明が有意に役立つであろう追加の分野を認識するであろう。
以下の実施形態の詳細な説明において、「一実施形態」、「ある実施形態」、「例示的な実施形態」、その他についての言及は、説明する実施形態が特定の特徴、構造、又は特性を含むことができるが、必ずしもあらゆる実施形態が特定の特徴、構造、又は特性を含むとは限らないことを示している。更に、このような語句は、必ずしも同じ実施形態を指すとは限らない。更に、実施形態に関連して特定の特徴、構造、又は特性について説明する場合、明示的に記載されているか否かに関わらず、このような特徴、構造、又は特性を別の実施形態と関連して提供することは当業者の認識内であることが提示される。
適切に構成されたコンピューティングデバイスを有するあらゆるユーザがネットワークを使用できるようにする有線及び無線両方のネットワークはユビキタスになりつつある。例えば、無線ネットワークは、無線ルータ又は無線アクセスポイントによって形成されることが多く、使用される特定のハードウェアに応じて所与のエリアをカバーする。無線ルータにより、1又はそれ以上のデバイスが、無線ネットワークに接続してその一部分となることができる。例えば、限定ではないが、無線ルータに接続するラップトップコンピュータ、デスクトップコンピュータ、タブレットコンピュータ、及び移動体デバイスのようなデバイスは、通常は、デバイス内に組み込まれ又は外部の周辺機器とすることができる無線アダプタを所有する。無線ルータは、インターネットのような広域ネットワークに接続されることが多い。消費者は、自己の無線ルータをケーブル又はデジタル加入者回線モデムに接続することができ、次いで該モデムが、顧客をインターネットに接続する。企業も同様の方法を使用することができ、或いは、インターネットへの専用接続に自己のルータを接続することができる。
無線ネットワークの最も一般的なタイプは、無線ローカルエリアネットワーク又はWLANとして知られている。WLANは、ルータのようなアクセスポイントを通じて2又はそれ以上のデバイスを接続し、次にルータがインターネットに接続する。このようにして、WLANは、複数のコンピュータがインターネットへの1つの接続を共有できるようにする。WLANはまた、WLANに接続されたデバイスがファイルのようなリソースを共有できるようにすることもできる。
WLANはまた、Wi−Fiネットワークとしても一般的に知られている。Wi−Fiネットワークを実施するのに用いられる規格は、IEEE802.11規格として知られている。802.11規格内では、アクセスポイント、ルータ、コンピューティングデバイス、及び無線アダプタは、802.11b、802.11g、又は802.11nのような802.11規格の種々のプロトコルの何れかに準拠することができる。
802.11規格に準拠するネットワークはまた、許可されたユーザだけがネットワークに接続できることを保証し、更に、ユーザデバイスとアクセスポイントとの間の通信の機密性を保証するセキュリティアルゴリズム又はプロトコルを採用することができる。例えば、wired equivalent privacy(WEP)及びWi−Fi protected access(WPA及びWPA2)が、最も一般的に使用されるセキュリティアルゴリズム又はプロトコルのうちの2つである。
WEP、WPA、又はWPA2によって保護されたネットワークに接続するには、パスワード又はパスフレーズのような認証情報が要求される。実施されるセキュリティアルゴリズム又はプロトコルによっては、パスワードは、特定の長さのものであり、セキュリティアルゴリズムによって要求される特定のキャラクタ(文字)を含むことがある。例えば、WPA2は、8から63のASCII文字のパスフレーズを要求する。他の保護プロトコルの場合、認証情報は、ユーザ名とパスワードの組み合わせを含むことがある。
無線ネットワークを形成するために、ユーザは、無線アクセスポイント又はルータを購入して、これを自己のモデム又は他のインターネット接続に接続することができる。次にユーザは、SSIDとしても知られる無線ネットワーク名を指定することによって無線アクセスポイント又はルータを構成し、WEP又はWPA/WPA2を用いて自己の無線ネットワークが侵害されるのを防ぐことができる。
無線ネットワークのような一般的なネットワーク、及び無線ネットワークに接続するクライアントを図1に示すことができる。図1の無線ルータ102は、802.11規格に準拠して無線接続を提供する無線ルータとすることができる。移動体デバイス104、ラップトップコンピュータ106及び108、及びデスクトップコンピュータ110のような種々のデバイスが、無線ルータ102に接続することができる。無線ルータ102に接続するために、各デバイス104、106、108、及び110は、802.11規格に準拠する内部無線アダプタ又は外部無線アダプタのような無線ネットワークモジュールを含むことができる。加えて、無線ルータ102に接続するために、各デバイスは、無線ルータ102に接続するためのパスワードを提供する必要がある場合がある。
無線ルータ102は、モデム112に接続することができる。モデム112は、ケーブルモデム、デジタル加入者回線モデムとすることができ、或いは、T1、T3、OC3、又は光ファイバ接続のような専用接続を提供することができる。モデム112は次に、インターネット120に接続することができる。
無線ネットワークはまた、セルラータワーによって形成することもできる。これらの無線ネットワークは、ユーザデバイスからセルラータワーにデータを送信し、これによりインターネットへの接続を可能にする。このような無線ネットワークは、3Gネットワーク、4Gネットワーク、WiMaxネットワークとして知られており、GSM又はCDMAセルラー技術を使用することができる。
ユーザデバイスのオペレーティングシステム(OS)は、ユーザを無線ネットワークに接続する設備を提供することができる。OSは、グラフィカルユーザインタフェース(GUI)の様々な要素を利用して、ユーザが、利用可能な無線ネットワークを閲覧し、接続されることになるネットワークを選択できるようにすることができる。無線ネットワークは、これらのSSID又はネットワーク名によってリスト表示することができる。所望のSSIDを選択後、選択された無線ネットワークがWEP、WPA/WPA2又は他の保護方法によって保護されている場合、ユーザがパスフレーズを入力できるようにする追加のGUIウィンドウをOSが表示することができる。ネットワークへの接続成功時に、或いはユーザにエラーを通知するために、別のGUIウィンドウを表示することができる。しかしながら、追加のウィンドウを表示すると、ユーザ行動の流れを遮断し、ユーザの画面上の利用可能なスペースを奪うことにもなる。以下で説明する実施形態は、コンピュータを無線ネットワークに接続する煩わしさが少ない方法を提供する。
〔システム実施例〕
図2は、本明細書に開示する実施形態を実施するのに用いることができる無線接続システム210を含む例示的なシステム200の図である。無線接続システム210は、実施形態に従って無線ネットワークにユーザを接続するために以下で説明する図3の例示的な方法300を実行するように構成することができる。無線接続システム210は、無線ネットワークにユーザを接続するのに使用されるように説明したが、無線接続システム210の要素は、有線ネットワークを含む他のネットワークにユーザを接続するのにも使用することができる。無線接続システムは、ユーザを他のネットワークに接続するために、以下で説明するのと同じ構成要素を用いて、或いは追加の要素と併せて実施することができる。無線接続システム210又はその構成要素の何れかの組み合わせは、コンピューティングデバイスの一部分とすることができ、又はコンピューティングデバイスと共に実施することができる。コンピューティングデバイスの実施例は、限定ではないが、コンピュータ、ワークステーション、分散コンピューティングシステム、コンピュータクラスタ、埋め込みシステム、スタンドアロン電子デバイス、ネットワークデバイス、移動体デバイス(例えば、携帯電話、スマートフォン、ナビゲーションデバイス、タブレット又は移動体コンピューティングデバイス)、ラックサーバ、セットトップボックス、或いは少なくとも1つのプロセッサ及びメモリを有する他のタイプのコンピュータシステムを含む。このようなコンピューティングデバイスは、ソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア、又はこれらの組み合わせを含むことができる。ソフトウェアは、1又はそれ以上のアプリケーション及びオペレーティングシステムを含むことができる。ハードウェアは、限定ではないが、プロセッサ、メモリ、及びユーザインタフェースディスプレイを含むことができる。無線接続システム210の様々な構成要素は、以下で説明するようにデバイスディスプレイ220と通信することができる。無線接続システム210は、メニューマネージャ212と、ユーザ入力マネージャ214と、無線接続マネージャ216と、を含むことができる。
1つの実施形態によれば、メニューマネージャ212は、ユーザのコンピュータのオペレーティングシステムによって使用されて、デバイスディスプレイ220にアプリケーション及び他のプログラムのための様々なメニューを表示させることができる。メニューマネージャ212は、ユーザ通知に応答して、利用可能な各無線ネットワークのためのメニューオプション、及び利用可能な各無線ネットワークのステータス情報をリスト表示するメニューをデバイスディスプレイ220に表示させるように構成することができる。更に、メニューマネージャ212は、特定の無線ネットワークのためのメニューオプションと共に、認証入力フィールドをデバイスディスプレイ220に表示させるように構成することができる。メニューマネージャ212は更に、方法300のブロック310、316、及び320のような様々な段階に従って、デバイスディスプレイ220にメニュー及びメニューオプションを表示させるように構成することができる。
更なる実施形態によれば、メニューマネージャ212は、利用可能な無線ネットワークについての情報をオペレーティングシステム又は他のネットワーク関連のアプリケーションから取得するように構成することができる。一部の情報は即時に入手可能な場合がある。別の情報は、特定のネットワーク関連のアプリケーションを実行することによって取得することができる。場合によっては、メニューマネージャ212は、無線接続マネージャ216と協働して、無線ネットワーク情報を取得することができる。メニューマネージャ212はまた、ユーザのプロファイル又はセキュリティ設定に基づいて、ユーザに提示するためのセキュリティ設定及び無線ネットワークを決定することができる。メニューマネージャ212は、無線接続を収集、表示、及び管理するためのより効率的な方法を提供する。多くの実施形態において、簡単なドロップダウンメニューが、無線ネットワークに接続するのに必要な全ての情報へのアクセスを提供することができる。
無線接続システム210はまた、ユーザ入力マネージャ214を含むことができる。ユーザ入力マネージャ214は、ブロック302、306、310に従って、接続されることになる無線ネットワークを示すユーザメニュー選択、パスワード又はパスフレーズのような特定の無線ネットワークのための認証情報、又はユーザによって提供された他の何れかの入力を受け取るように構成することができる。ユーザメニュー選択は、表示されたコンテキストメニューからメニューオプションをクリックすることを含む、幾つかの方法で行うことができる。メニューマネージャ212、ユーザ入力マネージャ214、及び/又はこれらの構成要素の何れかの組み合わせを用いて、図3に示して以下で説明する段階を含む実施形態で説明するような対話型メニューを提供することができる。
無線接続システム210はまた、無線接続マネージャ216も含むことができる。実施形態によれば、無線接続マネージャ216は、802.11規格又はユーザが接続を所望する1又はそれ以上の無線ネットワークによって採用される他の規格に準拠する内部無線カード又は外部無線カードとすることができる。無線接続マネージャ216は、利用可能な無線ネットワークのステータス及び認証情報を判断するように構成することができる。更なる実施形態によれば、無線接続マネージャ216は、メニューマネージャ212と協働して、セキュアな又は保護された接続を含む無線接続を確立するのに必要な情報を取得するように構成することができる。更なる実施形態において、無線接続マネージャ216は、メニューマネージャ212及び/又はユーザ入力マネージャ214に即時の動的且つリアルタイムな情報を提供し、このような情報をメニューのメニューオプション内にリアルタイムで表示又は更新できるように構成することができる。
〔方法の実施例〕
実施形態によれば、ユーザデバイスを有線又は無線ネットワークのようなネットワークに接続するために、ユーザは最初に、接続されることになる所望のネットワークを選択することができる。図3は、ユーザを無線ネットワークに接続するための例示的な方法300のフローチャートである。方法300はまた、ユーザを有線又は他のネットワークに接続するのに使用及び/又は拡張することができる。ブロック302において、ユーザは、無線ネットワークへの接続を所望する意思を示す。ユーザ通知に応答して、ブロック304において、1又はそれ以上のメニューオプションを含むメニューが表示される。ユーザ通知とは、オペレーティングシステムのGUIの一部分である特定のアイコン上でのユーザクリック又は同様の行動をとることとすることができる。
各メニューオプションは、ユーザのデバイスの範囲内にある利用可能な無線ネットワークを示し又は表すことができる。各メニューオプションは、特定のSSID又はネットワーク名と関連付けることができる。例えばユーザには、図4Aのような、ユーザにとって利用可能な401a、401b、401c、及び401dによって示された4つの無線ネットワークをリスト表示するメニューを提示することができる。更に、各メニューオプションは、利用可能な無線ネットワークのステータスを無線ネットワークに関する関連情報と共に示すことができる。例えば、図4Aのメニューでは、「(公序良俗違反につき、不掲載)」という名前の無線ネットワークのメニューオプションが、小さいロックアイコン401aで表されたステータスを含む。ロックアイコンは、当該ネットワークが認証を要求し、パスワード保護されていることを表すことができる。同様に、「YBH Cellular」という名前の無線ネットワークのメニューオプションは、小さい「3G」表記401dで表されたステータスを含む。これは、このネットワークが3Gセルラーネットワークであることを表すことができる。各メニューオプションに付随するステータスは、各無線ネットワークのおおよその信号強度をユーザに提供することができる。加えて、無線ネットワーク「YBH Cellular」の場合のように、メニューオプションは、使用されたデータ量のような、特定の接続に関する関連データを提供することができる。
ユーザデバイスは、ラップトップコンピュータ、デスクトップコンピュータ、移動体デバイス、タブレットコンピュータ、又はネットワークに接続するための何れかの他の適切なデバイスとすることができる。様々なタイプのアクセスポイント及びルータが、接続されることになるデバイスの異なる無線レンジを提供する。例えば、特定のアクセスポイントは、50m半径を超える無線ネットワークカバレッジを可能にする。別のアクセスポイントは、より大きい又は小さいカバレッジを可能にすることがある。
次にユーザは、メニューから所望の無線ネットワークのためのメニューオプションを選択することができる。ブロック306において、所望の利用可能な無線ネットワークを示すユーザメニュー選択を受け取る。このようなメニュー選択は、例えば、限定ではないが、無線ネットワークのための所望のメニューオプションをクリックするユーザの行動によってトリガすることができる。例えば、ユーザは、図4Aに示された「(公序良俗違反につき、不掲載)」という名前のネットワークをクリックすることができ、その結果、所望のネットワーク名を含むユーザメニュー選択を受信するようになる。この信号に応答して、本方法は、ブロック308に進む。
ブロック308において、ユーザによって選択された無線ネットワークが認証を要求する場合、本方法はブロック310に進む。ブロック310において、認証入力フィールドが、選択された無線ネットワークのためのメニューオプションと共に表示される。認証入力フィールドは、ユーザによって所望された無線ネットワークに接続するために要求されるパスワード又は他の認証情報を受け入れることができる。次にユーザは、所望の無線ネットワークに接続するためのパスワード又は他の信用証明情報のような適切な認証情報を入力することができる。例えば、ネットワークがWPA2プロトコルによって保護されている場合、ユーザは、適切な長さのパスフレーズを入力することができる。このような認証入力フィールド403を図4Bに示す。認証情報は、特定のアクセスポイント、ルータ、又はネットワークハードウェアに接続するために必要な何れかの詳細を含むことができる。ブロック312において、ユーザによって入力された認証情報405を受け取る。認証情報は、802.11規格又は他の適用可能な規格に準拠するアクセスポイント又はルータに通信することができる。
ブロック314において、ユーザの認証情報が無線アクセスポイント又はルータによって承認された場合、本方法はブロック318に進む。ブロック318において、ユーザを無線ネットワークに接続することができる。ブロック320において、ユーザが選択した無線ネットワークに接続されたことを示すデータが、選択された無線ネットワークのためのメニューオプションと共に表示される。このようなデータは、例えば、限定ではないが、ユーザのデバイスの現在のインターネットプロトコル(IP)アドレス及びデータ伝送速度を含むことができる。
ブロック314において、ユーザの認証情報が無線アクセスポイント又はルータによって承認されない場合、本方法はブロック316に進む。ブロック316において、選択された無線ネットワークのためのメニューオプションと共にエラー通知を表示することができる。更に、認証入力フィールドにより、ユーザが異なる認証情報を入力できるようにすることができる。認証情報を入力すると、ブロック312において認証情報が受け取られる。
ブロック308において、ユーザによって選択されたメニューオプションに対応する無線ネットワークが認証によって保護されていない場合、本方法はブロック318に直接進むことができる。ブロック318において、ユーザが無線ネットワークに接続される。ブロック320において、上記のように、ユーザが選択した無線ネットワークに接続されたことを示すデータが、選択された無線ネットワークのためのメニューオプションと共に表示される。
〔別の実施例〕
上記で説明した方法300は、実施形態に従って無線ネットワークに接続するための方法において利用されるメニューの例示的な描写である図4A−4Fを参照することにより、理解することができる。図4Aは、上述したように、「(公序良俗違反につき、不掲載)」、「(公序良俗違反につき、不掲載)−A」、「(公序良俗違反につき、不掲載)」、及び「YBH Cellular」という名前の4つの無線ネットワークのためのメニューオプションをリスト表示するメニューである。このようなメニューは、ブロック302によりユーザが無線ネットワークに接続したいというユーザ通知に応答して、方法300のブロック304により表示することができる。
各メニューオプションに関して、実施形態に従って、各ネットワーク名の隣にある種々のアイコンが各無線ネットワークのステータスを示すことができる。例えば、各アイコン401a−401dは、アイコンの1又はそれ以上のバーを陰影表示することによって無線ネットワークのおおよその信号強度を表すことができる。加えて、アイコンは、アイコン401aのような、無線ネットワークがWEP又はWPA/WPA2などのプロトコルによって保護されてパスワード又は認証情報を要求することを示すための小さいロックを含むことができる。
図4Bは、各無線ネットワークのためのメニューオプションを含むメニューである。ネットワーク「(公序良俗違反につき、不掲載)」のためのメニューオプションは、ブロック310に従って認証入力フィールド403を表示する。図4Bのメニューは、ブロック306に従って、ユーザが「(公序良俗違反につき、不掲載)」という名前の無線ネットワークに接続したいことを示すユーザ通知を受け取った後に、提示することができる。ユーザによって選択された無線ネットワークのためのメニューオプションは、認証によって保護されているので、ブロック308及び310による表示されたメニュー内にメニューオプションと共に認証入力フィールド403が表示される。
図4Cは、図4Bのメニューに類似するメニューであり、認証入力フィールド内にユーザが入力した認証情報405を更に含む。1つの実施形態において、表示されたメニューオプションは、認証情報及び無線ネットワークを保存するための保存制御部を提供することができる。例えば、図4Cの保存制御部407により、認証情報を保存することができる。保存制御部407を有効にすることにより、ユーザは、以前に使用した無線ネットワークがレンジ内に入ったときに、このネットワークに直接接続することができる。例えば、ユーザは、自己の認証情報を入力する上記の段階を省くことができるように、自己のホーム又は業務用ネットワーク、又は頻繁に使用する他のネットワークを保存したい場合がある。
1つの実施形態において、利用可能な無線ネットワークのためのメニューオプションを含むメニューは、方法300のブロック316により、エラー通知メッセージを表示することができる。例えば、図4Dの黄色の三角形409は、所望の無線ネットワークに接続するときにエラーが発生したことをユーザに示すことができる。エラーは、無線アクセスポイント又はルータの障害に関連することがあり、或いは、誤った認証情報によって生じることがある。メニューは更に、特定のエラーについての追加の情報を表示することができる。
図4Eは、方法300のブロック318及び320による、更なるメニュー及びメニューオプションである。ブロック314により、ユーザによって図4Cのメニューオプションの認証入力フィールドに入力された認証情報が正しい場合、ブロック318により、ユーザを所望の無線ネットワークに接続することができる。ブロック320に関して説明したように、ユーザが無線ネットワークに接続された後、メニューは、対応するメニューオプションと共に種々のステータス情報を表示されたメニュー内に表示することができる。図4Eは、接続成功を示すためのチェックマーク411、並びにIPアドレス413及び伝送速度通知415を含む。
1つの実施形態において、利用可能な無線ネットワークのためのメニューオプションは、ユーザが入力する認証情報を隠す又はマスクすることができる閲覧制御を提供することができる。これは、例えば、ユーザが自己の無線認証情報に関して懸念する場合に有用とすることができる、例えば、ユーザが、特定の無線ネットワークへのアクセスを許可すべきでないユーザの近くに座っている場合、他のユーザによって検出されないように、自己の認証情報を隠したい場合がある。
1つの実施形態において、利用可能な各無線ネットワークのためのメニューオプションは、表示されたメニュー内で特定の基準に従って順序付けすることができる。例えば、メニューは、頻繁に使用するネットワークのためのメニューオプションをメニューの最上位に、又は最良の信号強度を有するネットワークのためのメニューオプションをリストの最上位にリスト表示することができる。加えて、図4Fのメニューは、「その他」のためのメニューオプションを含む。特定のアクセスポイント又はルータにより、無線ネットワーク名を隠すことができるようになり、追加のセキュリティ層をもたらす。これらの無線ネットワークの場合、許可されたユーザは、無線ネットワーク名及び何れかの適用可能な認証情報又は他の信用証明情報の両方を知っていなければならない。従って、このような無線ネットワークに接続するために、ユーザは、「その他」メニューオプションをクリックすることができる。メニューオプションは、接続するために無線ネットワーク名及びパスワードをユーザが入力するため1又はそれ以上の認証入力フィールドを表示することができる。この情報は、同じメニューオプション内又はドロップダウンメニューのメニューリストスペース内に表示することができる。
上述のように、認証情報は、特定のネットワークに接続するのに要求されるあらゆる詳細情報を含むことができる。例えば、限定ではないが、特定の無線ネットワークは、携帯電話又はBluetooth(登録商標)デバイス又は他の方法を用いる類似のデバイスによって形成することができる。例えば、携帯電話は、モデム又はブロードバンドトランシーバとして使用するために有効とすることができる。利用可能なアクセスポイントのリストに携帯電話を付加することができ、デバイスのペアリング情報を提供することができる。従って、認証情報は、無線ネットワークを形成してこれに接続するための詳細情報を含むことができる。加えて、認証情報は、有線ネットワークを形成して及び/又はこれに接続するための詳細情報を含むことができる。
上述の方法300はまた、実施形態により無線ネットワークに接続するための方法で利用されるメニューの例示的な図である図5A−5Bを参照して理解することができる。
図5Aは、「(公序良俗違反につき、不掲載)」、「(公序良俗違反につき、不掲載)−A」、「(公序良俗違反につき、不掲載)」、及び「YBH Cellular」という名前の4つの無線ネットワークのためのメニューオプションをリスト表示するメニューである。このようなメニューは、ユーザがブロック302により無線ネットワークに接続したいというユーザ通知に応答して、方法300のブロック304により表示することができる。
更に、図5Aは、「(公序良俗違反につき、不掲載)」という名前のネットワークへの接続が進行中であることを表すステータス通知を表示する、「(公序良俗違反につき、不掲載)」という名前のネットワークのためのメニューオプションを含むメニューの例示的表示である。ブロック306により、図5Aのメニューは、ユーザが「(公序良俗違反につき、不掲載)」という名前のネットワークに接続したいことを示すユーザ通知を受け取った後に表示することができる。例えば、図5Aの円501は、無線ネットワークへの接続が進行中であることをユーザに示すアニメーションによる通知とすることができる。認証を要求するネットワークの場合、ステータス情報はまた、これが所望のネットワークのための正しい認証情報であるかを判断するために、ブロック314により認証情報をチェック中であることを示すことができる。ブロック308により、特定のネットワークはセキュリティプロトコルによって保護されていないので、方法300は、ブロック310に進み、ユーザは所望のネットワークに接続される。
図5Bは、接続エラーを示すメニューオプションを含むメニューの更なる例示的表示である。このような接続エラーはまた、黄色の三角形503によって示すことができる。1つの実施形態において、利用可能な無線ネットワークのためのメニューオプションは、再接続制御部505を提供することができ、これにより、ユーザは所望の無線ネットワークに再接続することができる。例えば、上述のように、所望の無線ネットワークに接続するときにエラーが発生する場合、再接続制御により、ユーザが無線ネットワークへの接続を再試行できるようにすることができる。これは、例えば、特定のエラーが一時的であるとユーザが推測する場合に有用とすることができる。
1つの実施形態において、無線ネットワークがWEP又はWPA/WPA2のようなセキュリティプロトコルを使用しない場合、図5Aのメニュー又は無線ネットワークのためのメニューオプションは、接続成功が確立される前に非保護の無線ネットワークに接続することの潜在的な危険を詳述する警告をユーザに表示することができる。WEP、WPA/WPA2、又は他のセキュリティプロトコルによって保護されていない無線ネットワークは、コンピューティングデバイスから無線アクセスポイントにどのような暗号化も行わずにデータを送信することができる。悪意あるユーザが、ユーザのデバイスからのデータを容易に傍受することができる。例えば、ユーザがインターネットを用いて金融取引を行っている場合、悪意あるユーザがユーザの銀行利用者名及びパスワードを傍受して、ユーザの銀行口座を乗っ取ることができる。
本明細書に開示する実施形態の特徴は、ユーザが無線ネットワークに接続するときに、多くの視覚的な障害に直面しないことである。無線ネットワークに接続する従来の方法及びシステムは、一連の異なるウィンドウを利用し、これらは、必ずしも特定のユーザによって必要とされる全ての情報を含むとは限らない。従って、ユーザは、無線ネットワーク及びインターネットに接続できるまでに、ウィンドウを行き来して移動する必要がある場合がある。本明細書に開示する実施形態により、ユーザへの情報の流れを1つのメニューに集中させることができ、潜在的に接続処理時間を短縮する。
加えて、本明細書に開示する実施形態の特徴は、タブレットデバイス又は小型のラップトップコンピュータのような最小限の画面スペースを有するコンピューティングデバイスにとって有用とすることができる。従来の方法で行うように、ユーザに複数のウィンドウを表示すると、ユーザのデバイスの視覚可能な画面領域が直ちに埋められることがある。しかしながら、本明細書に開示する実施形態では、無線ネットワークに接続する処理全体が1つのメニューに制限され、ユーザから奪うスペース量が最小限になる。
例示的なシステム200及び/又は方法300のための実施形態の態様、或いはこれらの何れかの部分又は機能は、ハードウェア、ソフトウェアモジュール、ファームウェア、命令を格納させた有形のコンピュータ可読又はコンピュータ使用可能ストレージ媒体、或いはこれらの組み合わせを用いて実施することができ、1又はそれ以上のコンピュータシステム又は他の処理システムで実施することができる。実施形態は、1又はそれ以上のマシン上で並行して実行される一連のプログラムを介して実施することができる。
発明の概要及び要約のセクションは、発明者らによって企図されるような本発明の1又はそれ以上であるが全てではない例示的な実施形態について記載しており、従って、本発明及び添付の請求項を決して限定するものではない。
本発明の実施形態について、指定機能の実施及びこれらの関係を例示する機能的な構成単位を用いて上記で説明してきた。これらの機能的な構成単位の境界は、本明細書において説明の都合に合わせて恣意的に定義してきた。指定の機能及びこれらの関係が適切に実施される限り、代替の境界を定めることができる。本発明の外延及び範囲は、上述の例示的な実施形態によって限定されるべきではない。
特定の実施形態の前述の説明は、他者が当該技術の範囲内の知見を適用することによって、本発明の一般概念から逸脱することなく過度な実験を行うことなく、このような特定の実施形態を容易に修正し及び/又は様々な応用に適合させることができるという本発明の一般的性質を十分に表すであろう。従って、このような適合及び修正は、本明細書に提示する教示及び指針に基づいて、開示する実施形態の均等物の意味及び範囲内にあるものとする。本明細書の表現又は用語は、限定ではなく説明目的のためのものであり、従って、本明細書の用語又は表現は、当業者によって教示及び指針に照らして解釈されるべきであることは理解されたい。

Claims (20)

  1. ネットワークに接続するためのコンピュータで実施される方法であって、
    ユーザ通知に応答して、各々が利用可能なネットワーク及び前記利用可能なネットワークのステータスを示す1又はそれ以上のメニューオプションを含むメニューを表示する段階と、
    選択された利用可能なネットワークを示すユーザメニュー選択を受け取る段階と、
    前記選択された利用可能なネットワークのための認証情報を取得する認証入力フィールドを提供する段階と、
    を含み、
    前記認証入力フィールドが、前記表示されたメニュー内に前記対応するメニューオプションと共に表示される、方法。
  2. メニューを表示する前記段階が、前記表示されたメニューにおいて前記対応するメニューオプションと共に利用可能な各ネットワークの信号強度を示す段階を含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記提供段階が、wired equivalent privacy(WEP)保護された無線ネットワーク用の前記認証入力フィールドを提供する段階を含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記提供段階が、Wi−Fi protected access(WPA)保護された無線ネットワーク用の前記認証入力フィールドを提供する段階を含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記所望の無線ネットワークがパスワード保護されていない場合、前記表示されたメニューにおいて前記対応するメニューオプションと共に警告メッセージを提供する段階を更に含む、請求項1に記載の方法。
  6. 前記認証情報をマスクする段階を更に含む、請求項1に記載の方法。
  7. 前記認証情報を閲覧するための閲覧制御部を提供する段階を更に含む、請求項6に記載の方法。
  8. 前記表示されたメニューにおいて前記対応するメニューオプションと共に前記認証情報を保存するための保存制御部を提供する段階を更に含む、請求項1に記載の方法。
  9. メニューを表示する前記段階が、前記表示されたメニューにおいて前記対応するメニューオプションと共にコンピュータのインターネットプロトコル(IP)アドレス及びデータ伝送速度を表示する段階を含む、請求項1に記載の方法。
  10. 前記表示されたメニューにおいて前記対応するメニューオプションと共に、ネットワークに再接続するための再接続制御部を提供する段階を更に含む、請求項1に記載の方法。
  11. ネットワークに接続するための接続システムであって、
    利用可能なネットワークのステータス及び認証情報を判断するように構成された接続マネージャと、
    ユーザ通知に応答して、コンピューティングデバイスで実施され且つ1又はそれ以上のメニューオプションを含むメニューを表示するよう構成されたメニューマネージャと、
    を備え、前記1又はそれ以上のメニューオプションの各々が、利用可能なネットワーク及び前記利用可能なネットワークのステータスを示し、
    前記システムが更に、
    選択された利用可能なネットワークを示すユーザメニュー選択を受け取り、前記選択された利用可能なネットワークのための認証情報を取得するための認証入力フィールドを提供するように構成されたユーザ入力マネージャを備え、
    前記メニューマネージャが、前記表示されたメニュー内に前記対応するメニューオプションと共に前記認証入力フィールドを表示するように構成される、システム。
  12. 前記メニューマネージャが、前記表示されたメニューにおいて前記対応するメニューオプションと共に利用可能な各ネットワークの信号強度を示すように更に構成される、請求項11に記載のシステム。
  13. 前記ユーザ入力マネージャが、wired equivalent privacy(WEP)保護された無線ネットワークのための認証入力フィールドを提供するように更に構成される、請求項11に記載のシステム。
  14. 前記ユーザ入力マネージャが、Wi−Fi protected access(WPA)保護された無線ネットワークのための認証入力フィールドを提供するように更に構成される、請求項11に記載のシステム。
  15. 前記メニューマネージャが、前記選択された無線ネットワークがパスワード保護されていない場合、前記表示されたメニュー内に前記対応するメニューオプションと共に警告メッセージを表示するように更に構成される、請求項11に記載のシステム。
  16. 前記ユーザ入力マネージャが、前記認証情報をマスクするように更に構成される、
    請求項11に記載のシステム。
  17. 前記ユーザ入力マネージャが、前記認証情報を閲覧するための閲覧制御を提供するように更に構成される、請求項16に記載のシステム。
  18. 前記ユーザ入力マネージャが、前記表示されたメニューにおいて前記対応するメニューオプションと共に、前記認証情報を保存するための保存制御を提供するように更に構成される、請求項11に記載のシステム。
  19. 前記メニューマネージャが、前記表示されたメニュー内に前記対応するメニューオプションと共に、コンピュータのインターネットプロトコル(IP)アドレス及びデータ伝送速度を表示するように更に構成される、請求項11に記載のシステム。
  20. 前記ユーザ入力マネージャが、前記表示されたメニューにおいて前記対応するメニューオプションと共に、ネットワークに再接続するための再接続制御を提供するように更に構成される、請求項11に記載のシステム。
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