JP2014500564A5 - - Google Patents

Claims (18)

1. １つまたは複数の動作を実行するようにマイクロプロセッサを制御するように構成された第１のコンピュータ読取可能命令を受け取るステップと、
   マイクロプロセッサを使用して、前記第１のコンピュータ読取可能命令に基づいて第２のコンピュータ読取可能命令を生成するステップであって、前記第２のコンピュータ読取可能命令は、
   関数を呼び出すステップと、
   前記関数による使用のためにデータをロードするステップであって、前記データは、前記関数の以前の実行中にチェックポイントで保存されている、ステップと、
   前記関数の以前の実行中に前記チェックポイントにおいて実行中であった前記関数の行にスキップするステップであって、前記関数の行は、前記関数の最初でも最後でもない、前記関数内のポイントである、ステップと
   によって、前記１つまたは複数の動作を実行し、前記チェックポイントから前記関数の実行を再開するように構成される、前記生成するステップと
   を含み、
   前記第２のコンピュータ読取可能命令を生成するステップは、チェックポイントから前記関数の実行を再開するように構成される追加の命令を前記第１のコンピュータ読取可能命令に追加するステップを含むことを特徴とする方法。
2. 前記第１のコンピュータ読取可能命令を含むソースコードを、前記第２のコンピュータ読取可能命令を含むオブジェクトコードにコンパイルするコンパイラによって実行されることを特徴とする請求項１に記載の方法。
3. 前記第２のコンピュータ読取可能命令は、前記関数によって使用されるデータを保存するようにさらに構成されることを特徴とする請求項１に記載の方法。
4. 前記第２のコンピュータ読取可能命令は、前記関数を含むプログラムのプログラムスタックを追跡するようにさらに構成されることを特徴とする請求項１に記載の方法。
5. 前記第２のコンピュータ読取可能命令は、前記第２のコンピュータ読取可能命令を実行するデバイス上で実行されるオペレーティングシステムから独立した方法でチェックポイントから関数の実行を再開するように構成される請求項１に記載の方法。
6. 実行されると、
   １つまたは複数の動作を実行するようにマイクロプロセッサを制御するように構成された第１のコンピュータ読取可能命令を受け取るステップと、
   マイクロプロセッサを使用して、前記第１のコンピュータ読取可能命令に基づいて第２のコンピュータ読取可能命令を生成するステップであって、前記第２のコンピュータ読取可能命令は、
   関数を呼び出すステップと、
   前記関数による使用のためにデータをロードするステップであって、前記データは、前記関数の以前の実行中にチェックポイントで保存されている、ステップと、
   前記関数の以前の実行中に前記チェックポイントにおいて実行中であった前記関数の行にスキップするステップであって、前記関数の行は、前記関数の修正がなければ前記関数の最初でも最後でもない、前記関数内のポイントである、ステップと
   によって、前記１つまたは複数の動作を実行し、前記関数を含むプログラムのプログラムスタックを追跡し、前記チェックポイントから前記関数の実行を再開するように構成される、前記生成するステップと
   を含む方法を実行するプログラム。
7. 前記方法は、前記第１のコンピュータ読取可能命令を含むソースコードを、前記第２のコンピュータ読取可能命令を含むオブジェクトコードにコンパイルするコンパイラによって実行される請求項６に記載のプログラム。
8. 前記第２のコンピュータ読取可能命令を生成するステップは、チェックポイントから前記関数の実行を再開するように構成される追加の命令を前記第１のコンピュータ読取可能命令に追加するステップを含み、前記第２のコンピュータ読取可能命令は、前記関数によって使用されるデータを保存するようにさらに構成される請求項６に記載のプログラム。
9. 前記第２のコンピュータ読取可能命令は、前記関数によって使用されるデータを保存するようにさらに構成される請求項６に記載のプログラム。
10. 前記第２のコンピュータ読取可能命令は、前記第２のコンピュータ読取可能命令を実行するデバイス上で実行されるオペレーティングシステムから独立した方法でチェックポイントから関数の実行を再開するように構成される請求項６に記載のプログラム。
11. 関数を呼び出すステップと、
    前記関数による使用のためにデータをロードするステップであって、前記データは、前記関数の以前の実行中にチェックポイントで保存されている、ステップと、
    前記関数の以前の実行中に前記チェックポイントにおいて実行中であった前記関数の行にスキップするステップであって、前記関数の行は、前記関数の最初でも最後でもない、前記関数内のポイントである、ステップと、
    前記関数によって使用されるデータを保存するステップと、
    前記関数を含むプログラムのプログラムスタックを追跡するステップと
    によって前記チェックポイントから前記関数の実行を再開するように構成されたコンピュータ読取可能命令を格納したコンピュータ読取可能記憶媒体であって、前記コンピュータ読取可能命令は前記コンピュータ読取可能命令の以前のバージョンに基づく、コンピュータ読取可能記憶媒体と、
    前記コンピュータ読取可能命令を実行するように構成された少なくとも１つのマイクロプロセッサと
    を備えたことを特徴とするシステム。
12. 前記少なくとも１つのマイクロプロセッサは、第１のマイクロプロセッサおよび第２のマイクロプロセッサを含むことを特徴とする請求項１１に記載のシステム。
13. 前記第１のマイクロプロセッサは前記関数を実行し、前記第１のマイクロプロセッサを使用する前記関数の実行が中断されると、前記関数の実行は、前記第２のマイクロプロセッサを使用して前記チェックポイントから継続されることを特徴とする請求項１１に記載のシステム。
14. 前記第１のマイクロプロセッサを含む第１のデバイスと、
    前記第２のマイクロプロセッサを含む第２のデバイスと
    を含むことを特徴とする請求項１３に記載のシステム。
15. 前記第１のデバイスは、第１のオペレーティングシステムを実行し、前記第２のデバイスは、前記第１のオペレーティングシステムとは異なる第２のオペレーティングシステムを実行することを特徴とする請求項１４に記載のシステム。
16. 前記チェックポイントにおいて前記データを保存するかどうかを判断するためのコンピュータ読取可能命令をさらに含む請求項１１に記載のシステム。
17. 前記コンピュータ読取可能命令の一部は、前記関数によって使用される前記データを保存するためのデータ構造を定義する請求項１１に記載のシステム。
18. 前記コンピュータ読取可能命令の一部は、１つまたは複数の関数の呼び出しが１つまたは複数の他の関数に対してなされる前記関数内の位置を示す請求項１１に記載のシステム。