JP2014241146A - 告知双方向通信システム及び視聴者端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】視聴者がある区域の事業者の告知をどこでもいつでも閲覧できかつ視聴者が希望するコンテンツを効率よく得ることができる告知双方向配信システムを得る。
【解決手段】視聴者端末900と事業者端末100とクラウドシステム10とインターネット網20で接続して、自治体、告知サービス業者等からの告知登録データを視聴者の端末の種類に係わらず、いつでも、どこでも、誰でもが受信する。DBサーバ400の一定時間後に表示させる告知をスプレイwebサーバ1020が担当の視聴者端末900に一斉配信して、一定時間後に告知タイトルを視聴者端末に順次表示させる。そして、DBサーバ400から、告知タイトルが選択されたとき、予め事業者によって登録されているこの告知タイトルの詳細情報を取り出して、低容量コンテンツ配信webサーバ部1100を介してその視聴者端末に配信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、インターネット網に接続された視聴者端末に対して効率のよい告知を配信する告知双方向通信システムに関する。
情報の伝達をインターネット網を介して双方向通信するサービスはさまざま存在している。企業、大学等は、wwwサーバ、データベースサーバ等を備えてホームページにユーザからアクセスさせて、ユーザが必要とする情報を提供する双方向通信がある。
そして、双方向通信は、サーバ側が主導権を得て、ユーザの端末に定期的に情報を送信して、ユーザが要求する情報提供する方式と、ユーザがサーバにアクセスして情報を得る方式等がある。
このような双方向通信は、例えば、安否確認、自治体防災情報等にも使用されている。
例えば特許文献1は、受信端末は専用端末を用いている。そして、役場等に備えた配信装置がこれらの専用端末をグループ分けして時刻が来ると該当のグループの専用端末(ブラウザ機能付き)に情報を提供して、専用端末の画面に表示されたボタンの押下を収集して、その押下したボタン種に応じた告知情報を音声で流している。
特許第4808369号公報
近年は子供が都会で暮らして、親が地方にいる場合が多くなってきている。このため、役場から親の専用端末に提供された情報を都会の子供が常にしっておきたいという要望もある。
一方、近年は多機能携帯電話機(スマートホーン)やタブレット、パソコンを有する方が多くなっている。とうぜん、多機能携帯電話機等で特許文献1で提供する情報を取得したいという希望が出てくる。
しかしながら、特許文献1の方式は、非常に多くの方がアクセスしてきても、直ぐに対応できる方式を採用していないので、遠くにいる方は情報を共有することができない。
また、特許文献1は配信装置を主導にして情報を専用端末に送信して、画面に表示されたボタンを選択させて、その押下を知るのを主とするものであるから、視聴者が希望するコンテンツを得るものではない。
例えば、○○県の○○町の役場からの告知が複数送信されてきても、それらが全て視聴者が必要とするものとは限らない。
従って、視聴者がある区域の事業者の告知をどこでもいつでも閲覧できかつ視聴者が希望するコンテンツを効率よく得ることができる告知双方向配信システムが望ましい。
本発明の告知双方向通信システムは、区域の告知を登録する事業者の事業者端末と、視聴者の視聴者端末と、告知サービスセンターと通信ネットワークで接続した告知双方向通信システムである。
前記告知サービスセンターは、
複数のスプレイサーバを備えたスプレイwebサーバ部とバッチサーバを備えたバッチサーバ部とで前記視聴者端末へのプッシュルート部を構築して、さらに複数のコンテンツ配信webサーバを備えた低容量コンテンツ信webサーバ部で前記視聴者端末からのアクセスを受け付けるプルルート部を構築し、該プルルート部からはログイン後の各種情報を送信し、前記プッシュルート部からは前記事業者が登録した告知の詳細情報の告知タイトル情報を送信させる告知サービス提供用サーバを接続し、
前記告知サービス提供用サーバは、
前記告知タイトル情報を順次、記憶する告知タイトル情報用記憶手段を前記視聴者端末に生成させる制御データと、
前記視聴者端末に事業者のサービス項目を表示する項目画面と、該サービス項目の詳細を表示する詳細画面とに分割させる制御データと、
前記視聴者端末に項目画面用のメモリ、前記詳細画面用のメモリを生成させる制御データと、
前記サービス項目のフォルダを前記項目画面用のメモリに生成させる制御データと、
前記項目画面の前記サービス項目の選択に伴って、このサービス項目を前記詳細画面用のメモリを介して前記詳細画面に表示させる制御データと、
前記告知タイトル情報用記憶手段の告知タイトル情報を読み込み、該読み込む毎に、前記告知サービスセンタに対して詳細画面を通過しない又は通過するのかどうかの通過有無問合情報を前記詳細画面に表示されているサービス項目名のフォルダIDを付加して前記告知サーバセンターに送信させる制御データと、
前記告知サービスセンターから前記通過有無問合情報に対する通過応答結果情報を受信し、該通過応答結果情報が通過しないを示している場合は前記読み込んだ告知タイトル情報の告知タイトルを前記前記詳細画面用のメモリを介して前記詳細画面に表示すると共に、前記読み込んだ告知タイトル情報をこの通過応答結果情報が示すフォルダに格納させる制御データと、
前記通過応答結果情報が通過するを示している場合は、前記読み込んだ告知タイトル情報の告知タイトルを表示させないで、該告知タイトル情報を前記通過応答結果情報に含まれている移動先のサービス項目のフォルダIDのフォルダに格納させる制御データと
を前記プルルート部を介して送信する手段を有し、
さらに、
前記告知サービス提供用サーバは、
前記事業者IDと、前記サービス項目名と、前記サービス項目名の詳細画面において前記告知タイトルを通過させる又は通過させないを示す通過有無フラグと、通過する場合の移動先のフォルダID又は通過しない場合のフォルダIDとが対応させられた告知タイトル通過有無情報が記憶された告知タイトル通過有無マスタと、
前記視聴者端末から前記通過有無問合情報を受信した場合は、該通過有無問合情報に含まれている事業者ID、視聴者ID、詳細画面に表示されているサービス項目名のIDを有する告知タイトル通過有無情報を前記告知タイトル通過有無情報マスタから読み込む手段と、
前記読み込んだ告知タイトル通過有無情報を前記プルルート部で前記視聴者端末に送信する手段と、
を有することを要旨とする。
以上のように本発明によれば、視聴者端末は、いつでもどこでも告知サービス提供センターにアクセスして希望の告知を提供させることができる。
実施の形態1の告知通信システムの概略構成図である。 視聴者端末900の概略構成図である。 DBサーバ400の概略プログラム構成図である。 事業者端末側の概略構成図である。 各種マスタテーブルの説明図である。 各種マスタテーブルの説明図である。 各種マスタテーブルの説明図である。 各種マスタテーブルの説明図である。 各種マスタテーブルの説明図である。 各種マスタテーブルの説明図である。 各種マスタテーブルの説明図である。 各種マスタテーブルの説明図である。 本実施の形態の動作を説明するシーケンス図である。 本実施の形態の動作を説明するシーケンス図である。 本実施の形態の動作を説明するシーケンス図である。 本実施の形態の動作を説明するシーケンス図である。 本実施の形態の動作を説明するシーケンス図である。 本実施の形態の動作を説明するシーケンス図である。 本実施の形態の動作を説明するシーケンス図である。 本実施の形態の動作を説明するシーケンス図である。 本実施の形態の動作を説明するシーケンス図である。 本実施の形態の動作を説明するシーケンス図である。 本実施の形態の動作を説明するシーケンス図である。 告知基本情報入力画面の説明図である。 配信先登録画面の説明図である。 配信先フォルダの登録変更画面の説明図である。 配信リスト、告知タイトル情報、視聴者ログの説明図である。 配信リスト、告知タイトル情報、視聴者ログの説明図である。 視聴者端末に表示される項目画面の説明図である。 視聴者端末に表示される告知タイトルの説明図である。 未読リストの説明図である。 視聴者端末に表示される詳細画面、動画画面の説明図である。 本実施の形態2の告知双方向通信システムの概略構成図である。 DBサーバの視聴者毎告知変更処理部401の概略構成図である。 視聴者毎告知変更処理部401の動作を説明するフローチャートである。 視聴者毎告知変更処理部401の動作を説明するフローチャートである。 告知更新を説明する説明図である。 実施の形態2による視聴者端末に表示される詳細画面における告知タイトルの説明図である。 本実施の形態の応用例の概略構成図である。 本実施の形態の応用例の概略構成図である。
本実施の形態の告知双方向通信システムは、自治体、告知サービス業者等(以下総称して事業者という)からの告知登録データを視聴者の端末の種類に係わらず、いつでも、どこでも、誰でもが受信できるシステムであり、クラウドシステム(告知提供サービスセンター部ともいう)に登録した告知登録データをプッシュで視聴者側に配信し、視聴者側はプルでこの告知登録データを取得するように構成している。
なお、事業者とは、本システムの管理業者(icom)、料理店、病院、学校、デパート、スーパー、農協、漁業組合等を含むとする。
そして、視聴者は全国とし、これらを区域で分けている(例えばA県A市、B県B市、東京都C区、・・)。これらの区域を担当しているのがその区域の事業者である。
また、視聴者が所有する視聴者端末は、スマートホーン、タブレット、パソコン、インターネットインタフェース付きテレビジョン等とする。
<実施の形態1>
視聴者が数百万もなる区域には、異なる事業者が複数存在してもかまわないが、実施の形態1ではA県のA市を一つの区域とし、管理事業者以外は1つの自治体として説明する。
図1は実施の形態1の告知通信システムの概略構成図である。図1に示すように本実施の形態の告知通信システムは、複数の視聴者端末900(10000台、1000000台、・・:図1においては10000台を例としている)と、クラウドサーバシステム10(告知提供サービスセンター部)と、管理事業者端末200と、自治体管理者端末100とを各々通信ネットワーク20(例えばインターネット網)で接続している。
クラウドサーバシステム10は、図1に示すように、バッチサーバ600と、スプレイ管理webサーバ700と、スプレイサーバ部1001(スプレイセッション確立webサーバ1010、スプレイサーバ1020a〜1020j))と、バッチサーバ600と、DBサーバ400等でプッシュルート部を形成している。
また、ログイン受付・振分webサーバ1000と、低容量コンテンツ配信webサーバ1100と、DBサーバ400などでプルルート部を形成している。
さらに、プルルート部は、大容量コンテンツは真webサーバ1200(1200a〜1200j)とストレージサーバ500を含む。
また、管理者用webサーバ300と、構成管理webサーバ800等を有している。
管理者用webサーバ300は通信ネットワーク20とスプレイ管理webサーバ700とストレージサーバ500に接続されている。
DBサーバ400は、バッチサーバ600と構成管理webサーバ800とストレージサーバ500と低容量コンテンツ配信webサーバ1100a〜1100jとスプレイwebサーバ1020a〜1020j等に接続されている。
管理構成webサーバ800は通信ネットワーク20とDBサーバ400とストレージサーバ500に接続されている。つまり、管理事業者端末200からのアクセスでDBサーバ400、ストレージサーバ500のメモリの内容の参照及び書き換えを可能とするようになっている。
バッチサーバ500はDBサーバ400とスプレイ管理webサーバ700とに接続されている。
スプレイ管理webサーバ700は管理者用webサーバ300と各スプレイwebサーバ1020に接続されている。
スプレイサーバ1020は、スプレイ管理webサーバ700とスプレイセッション確立用webサーバ1010とDBサーバ400と通信ネットワーク20等に接続されている。
さらに、ログイン受付・振分webサーバ1000は通信ネットワーク20と各低容量コンテンツ配信webサーバ1100と各大容量コンテンツ配信webサーバ部1200等に接続されている。
各大容量コンテンツ配信webサーバ部1200はストレージサーバ500に接続されている。
そして、このような接続構成にすることで、プッシュ配信とプル配信とを可能としている。
また、視聴者は管理事業者に連絡して会員登録している。
(プッシュ配信の概要)
プッシュ配信は、事業者端末(自治体管理者用端末100、管理事業者端末200)からの告知を、管理者用webサーバ300を介してDBサーバ400に登録し、これをバッチサーバ600によって一定時間後(例えば15分後に視聴者の画面に表示させる告知)を取り出させてスプレイ管理webサーバ700を介してスプレイwebサーバ部1001に送信し、スプレイwebサーバ部のスプレイwebサーバ1020がスプレイセッション確立用webサーバ1010でセッション確立されている担当の視聴者端末900に一斉配信して、一定時間後に告知タイトルを視聴者端末に順次表示させる。
(プル配信の概要)
プル配信は、視聴者端末900からのログインをログイン受付・振分webサーバ1000が受け付けて、これを低容量コンテンツ配信webサーバ部1100を介してDBサーバ400に送信して認証させて視聴者端末900とセッションを確立させる。
そして、DBサーバ400から、予め記憶されている視聴者端末900の区域を担当している事業者のメイン項目を取り出して低容量コンテンツ配信webサーバ部1100を介してその視聴者端末に配信する。
そして、この視聴者端末からメイン項目のいずれかの項目に含まれている告知タイトルが選択されたとき、予め事業者によって登録されているこの告知タイトルの詳細情報を取り出して、低容量コンテンツ配信webサーバ部1100を介してその視聴者端末に配信する。
また、視聴者端末900が動画(音声含む)を要求した場合は、ログイン受付・振分webサーバ1000が大容量コンテンツwebサーバ部1200を介してストレージサーバ500からその動画を取り出して視聴者端末900に配信する。
(サーバの説明)
スプレイサーバ部1001のスプレイwebサーバ1020a〜1020j及び低容量コンテンツ配信webサーバ1100a〜1100j並びに大容量コンテンツ配信webサーバ1200a〜1200jは、各々が例えば1000台の視聴者端末900を担当している。
DBサーバ400は、後述する制御データを記憶しており、これを視聴者端末900に送信する機能(手段)、並びに告知タイトル配信処理部410と、表示通過判定処理部420と、履歴登録処理部430と、詳細配信処理部440を少なくとも備えている。
告知タイトル配信処理部410はプルルート部で配信させる。事業者によって登録された一定時間先の告知タイトル情報(告知ID、タイトル名、・・)をグループ単位又は視聴者単位でバッチサーバ600に渡してスプレイサーバ部1001(スプレイセッション確立webサーバ1010、スプレイサーバ1020a〜1020j))から視聴者端末900に一斉配信する。
表示通過判定処理部420は、セッション確立後に低容量コンテンツ配信webサーバ1100を介して視聴者端末900から告知タイトルの表示の問い合わせ(通過する、通過しない)があると、この告知タイトルを表示設定条件に基づいて画面に表示させたり、画面に表示させない応答情報を返信する。
履歴登録処理部430は、視聴者端末900の画面操作の状況を受信して、これを登録する(告知タイトルの削除を含む)。
詳細配信処理部440は、告知タイトルのタッチ伴ってこの告知タイトルに関連付けて登録している詳細情報を返信する。
管理者用webサーバ300は、自治体管理者用端末100又は管理事業者管理端末200からのアクセスを通信ネットワーク20を介して受け付けて、DBサーバ400からこれらの事業者が要求するページを提供すると共に、入力された各種データをDBサーバ400又はスプレイ管理サーバ700に送信する。
バッチサーバ600は、一定時間毎にDBサーバ400に登録されている一定時間後に表示させる告知タイトル情報(告知ID、告知タイトル名、視聴者ID、表示するまでの時間、アイコンID)を取り出してこれをスプレイ管理webサーバ700に送信する。
スプレイ管理webサーバ700は、スプレイwebサーバ1020a〜1020jがどの視聴者IDの視聴者端末900に配信するかを把握しており、受信した告知タイトル情報を該当のスプレイwebサーバ1020に送信する。
(視聴者端末900の構成)
視聴者端末900(ブラウザ、インターネットインターフェースを有する)はクラウドサーバシステム10のDBサーバ400からの制御データに基づいて以下に説明するプログラム構成を有する。
図2は視聴者端末900の概略構成図である。視聴者端末900はRAM、ROM、CPU等を備えており、制御データによって機能する構成をブロック化している。
図2においては視聴者端末900は、画面を二分割に表示し、左側(紙面の左)にメイン項目画面GB、右側に詳細画面GAを表示する。
メイン項目画面GBは、区域の配信事業者名GBA(○○役場)と、この配信事業者が提供する項目名Gba(本日のお知らせGba1、役場からGba2、写真・・・PTA・・・)を表示させている。また、icomが提供するメイン項目画面が裏側にある。また、これらの項目には告知詳細情報の未読数(まる数字)が示されている。なお、配信事業者名GBA(○○役場)の○数字は、各項目の未読回数の総計である。
さらに、詳細画面GAには、告知タイトルAi(A1、A2・・・)が管理詳細画面GAに表示されている。また、これらの告知タイトルAiには削除アイコンBiが表示されている。
図2に示すようにメイン項目画面GBは、メイン項目画面用メモリ920が対応させられて設けられ、このメイン項目画面用メモリ920に保存された情報をブラウザで表示する。
また、詳細画面GAには告知タイトル等を表示するための詳細画面用メモリ910が設けられている。
さらに、クラウドサーバシステム10からの告知タイトル情報を記憶するためのメモリ930を備えている。
さらに、メイン項目取得部950と、タイトル表示部980と、タイマー970と、詳細取得部920と、タイトル表示有無問合部982と、格納配信先フォルダ決定部983と、タイトル削除部990と、動画取得部960等を有する。
メイン項目取得部950は、本サイトのURLでログインページの提供を受けて、ログインID、パスワードを入力してURLが示すログイン受付・振分webサーバ1000にこのログイン情報を送信して、DBサーバ400(低容量コンテンツ配信webサーバ1100を介して)からのメイン項目(事業者名、本日のお知らせ、役場から・・)並びに未読リストを受信してこれをメイン項目画面用メモリ920に保存する。
メイン項目画面用メモリ920への保存にあたってメイン項目取得部950はメイン項目画面用メモリ920に事業者名のフォルダ(大配信先フォルダ940とも称する)を生成し、この大配信先フォルダに各項目のフォルダ(単に配信先フォルダ941a、941b・・・ともいう)を関連付けて生成して、ブラウザ機能で画面に表示させる。
また、メイン項目取得部950は、メイン項目画面GBの項目(Gbai:配信先フォルダ名)が選択されたとき、その項目(配信先フォルダ名)を詳細画面用メモリ910に記憶して詳細画面GAに表示させる。
タイトル表示部980は、メモリ930の告知タイトル情報を順次読み込み、読み込んだ告知タイトル情報に含まれている表示するまでの時間とタイマー970の現在時刻とがほぼ一致したとき(例えば0.5秒前)、この告知タイトル情報の告知IDをタイトル表示有無問合部982に知らせる。
タイトル表示有無問合部982は、告知IDと視聴者IDと事業者IDとの組みを表示問合情報(通過有無問合わ情報ともいう)としてログイン受付・振分webサーバ1000宛に送信する。
そして、ログイン受付・振分webサーバ1000からの表示問合応答情報が「通過する」又は「通過しない」を示しているかを判断して、「通過しない」を示している場合は、読み込んだ告知タイトル情報の告知タイトルを詳細画面用メモリ910に保存して詳細画面GBに直ちに表示する。
また、「通過する」を示している場合は、読み込んだ告知タイトル情報の告知タイトルを詳細画面GBに表示させない。
格納配信先フォルダ決定部983は、表示問合応答情報(事業者ID、視聴者ID、告知ID、自動又は手動、通過の設定情報、移動先:通過応答結果情報ともいう)が「通過しない」を示している場合は、読み込んだ告知タイトル情報を詳細画面GBに表示している項目に対応する配信先フォルダに格納する。
また、格納配信先フォルダ決定部983は、表示問合応答情報が「通過する」ことを示している場合は、表示問合応答情報に含まれている移動先の配信先フォルダ(例えば役場)に格納する。
詳細取得部920は、告知タイトル表示部980が読み込んだ告知タイトル情報が手動を示している場合に、詳細画面GBに表示された告知タイトルAiがタッチされたかどうかを監視し、タッチされた場合は、その告知IDと視聴者IDと事業者IDと詳細要求等を詳細情報要求情報としてログイン受付・振分webサーバ1000に送信して、その詳細情報を受信して詳細画面GBに直ちに表示する。
また、詳細取得部920は、告知タイトル表示部980が読み込んだ告知タイトル情報が自動(表示する時刻になったもの)を示している場合に、その告知IDと視聴者IDと事業者IDと詳細要求等を詳細情報要求情報としてログイン受付・振分webサーバ1000に直ちに送信して、その詳細情報を受信して詳細画面GBに直ちに表示する。
動画取得部960は、告知タイトルの動画ボタンが選択された場合は、告知IDと事業者IDと動画要求とを動画要求情報としてログイン受付・振分サーバ1000に出力し、送信されてきた動画を詳細画面GBに表示する。
タイトル削除部990は、告知タイトルの削除ボタンBiがタッチされた場合は、詳細画面用メモリ910のその告知タイトルを削除すると共に、メモリ930及び配信先フォルダ内のその告知タイトル情報を削除する。また、告知IDと事業者IDと視聴者IDと削除フラグとをタイトル削除情報としてログイン受付・振分webサーバ1000に送信して、対応するログ情報に削除フラグを設定させる。
(DBサーバ400の構成)
図3はDBサーバ400の概略プログラム構成図である。視聴者端末900はRAM、ROM、CPU等を備えており、制御データによって機能する構成をブロック化している。
図3に示すように、DBサーバ400は、各種入力画面提供部470と、各種マスタ471と、告知ID発行部472と、告知登録データKBiを記憶するメモリ473と、一定時間先データ抽出部411と、告知タイトル送信部414と、ログ作成部416と、ログを記憶するためのメモリ415と、視聴者端末送信結果書込部431と、タイトル操作結果書込部432とを備えている。
また、視聴者認証部460と、メイン項目提供部480と、詳細画面提供部441と、未読回数更新部442と、表示有無通知部430と、セッション後ログ作成部490等を備えている。
なお、告知タイトル配信提供部410は、一定時間先データ抽出部411と、告知タイトル送信部414と、ログ作成部416とが対応し、登録処理部430が視聴者端末送信結果書込部431と、タイトル操作結果書込部432とに対応する。
表示通過判定処理部420が表示有無通知部431に対応し、詳細配信処理部440が詳細画面提供部441と、未読回数更新部442とに対応する。
各種入力画面提供部470は、事業者側に提供する各種ページ(例えば告知登録用画面、配信先予定入力画面、フォルダ通過有無の入力画面・・・)を提供する。このとき、告知ID発行部472からの告知ID(ユニークコード)、URL等を関連付けて提供する。必要に応じて各種マスタテーブル471の情報を提供する。
例えば、告知基本入力情報ka、配信先入力情報kb、告知配信フォルダ先変更入力情報kcを提供して、これらの情報を告知登録データKBiとしてメモリ473に記憶する。
一定時間先データ抽出部411は、バッチサーバ600からの告知要求情報が入力する毎に、メモリ473に告知基本情報KMaを順次(登録順)に読み込み、タイマー412の現在時刻に対して一定時間先(例えば15分先:定期、定時、一般の場合を含む)に配信する告知基本情報KMaが存在する場合は、この告知IDを有する配信先予定情報KMbの利用者ID(グループID又は視聴者ID)と配信先フォルダID、事業者ID等からなる配信リストLiをメモリ413に作成する。
告知タイトル送信部414は、メモリ413の配信リストLiのレコードを引き当て、このレコードの利用者ID(視聴者ID又はグループID)と告知IDと、この告知IDを有する告知基本情報KMaの配信日時(表示させるまでの時間;例えば到着15後に表示)、アイコンID、告知タイトル(例えば本日の夏祭りについて)を読み込んで、これらを組み合わせて告知タイトル情報KHi)としてバッチサーバ600に送信する。
利用者IDがグループの場合は、このグループIDに関連付けられている視聴者IDを全て告知IDと配信日時(表示させるまでの時間)とアイコンIDと告知タイトルに関連付けた塊にして送信する。
ログ作成部416は、告知タイトル情報KHiの作成に伴って、図27(c)に示す第1の視聴者毎配信初期ログ情報Faをメモリ415に作成する。
そして、の視聴者ID、告知IDを第1の視聴者毎配信初期ログ情報Faの該当の欄に埋め込んだ第2の視聴者毎初期ログFbを生成し、バッチサーバ600からの視聴者IDと告知IDを第2の視聴者毎初期ログFbに埋め込んだ視聴者毎ログFi(配信先実績とも称する)を生成する。
視聴者端末送信結果書込部431は、低容量コンテンツ配信webサーバ110を介して視聴者端末900からの配信結果情報を受信してこの配信結果情報の視聴者ID、告知IDを有するログFiを引き当て、この送信結果欄に送信結果を書き込む(エラー又はOK)。
タイトル操作結果書込部432は、低容量コンテンツ配信webサーバ110を介して視聴者端末900からの告知タイトルの操作結果(削除、タッチ)を受信してこの操作結果の視聴者ID、告知IDを有するログFiを引き当て、該当の欄に書き込む(削除、再生)。
視聴者認証部460はログイン情報を視聴者マスタテーブル471と比較して認証を行い、認証結果情報(OK)を返す(d55)。このとき、視聴者認証部431は例えば時刻(年月日含む)、ログイン情報、視聴者ID等を用いてユーザIDを生成し、さらにスプレイセッション確立webサーバ1010のURL(アクセス先)を組み合わせて送信している。
メイン項目提供部480は、セッションが確立後にユーザIDに含まれている事業者IDを読み込み、この事業者IDを有する配信先フォルダマスタを全て引き当て、これらの配信先フォルダマスタに含まれている配信先フォルダ名称を読み込んで、メイン項目画面情報を作成して低容量コンテンツ配信Webサーバ1100を介して視聴者端末900に送信する。
詳細画面情報提供部441は、低容量コンテンツ配信Webサーバ1100介しての視聴者端末900からの告知タイトルタッチ情報を読み込み、告知ID、視聴者ID、事業者IDを有する詳細コンテンツを詳細コンテンツデータベース444から取得し、低容量コンテンツ配信サーバ1100を介して視聴者端末に送信させる。
表示有無通知部431は、視聴者端末900からの表示問合情報を受信し、この告知ID、事業者IDを有する告知基本情報マスタを引き当て、この告知基本情報マスタに手動再生が書き込まれている場合は、表示問合情報の配信先フォルダID、事業者IDを有する配信先フォルダマスタを引き当てる。
そして、このマスタのフォルダ通過フラグの状態(「通過する」または「通過しない」)を表示問合応答結果として返信する。
未読回数更新部442は、視聴者端末900からの告知タイトル削除情報を読み込み、告知ID、視聴者ID、事業者IDを有するログを引き当て、削除フラグ(「1」)を設定する。
セッション後ログ作成部490は、視聴者端末900からの告知タイトルAiの表示開始時間、詳細情報の表示開始時間等をログ情報としてログに書き込む。
なお、前述の事業者の管理端末(自治体を例にする)は、図4に示すように入力者端末100aと、上位者端末100bとをLANケーブルで接続して、上位者端末100bが入力者端末100aから入力された告知基本情報、配信先、配信先フォルダをチェックして、ふさわしくない配信先フォルダを設定している場合は、「通過しない」に変更するのが好ましい。
(各種マスタテーブル)
各種マスタ(メモリ)は、図5に示すように視聴者マスタテーブルと、事業者マスタテーブルと、事業者詳細マスタテーブルと、・・グループマスタテーブルと、視聴者グループマスタテーブルと、配信先フォルダマスタテーブルと、ID管理マスタテーブルと、視聴者ログイン管理マスタテーブルと、オンライン視聴者マスタテーブルと、告知基本情報マスタテーブルと、告知詳細情報マスタテーブルと、告知配信先予定マスタテーブルと、告知配信先実績マスタテーブル(配信ログマスタテーブルとも称する)と、コード管理マスタテーブル・・・等からなる。
なお、図6には視聴者マスタテーブル401aを示し、図7には事業者マスタテーブル401bを示し、図8には配信先フォルダマスタテーブル401cとID管理マスタテーブル401dとコード管理マスタテーブル401eとを示し、図9には告知基本情報マスタテーブル473aを示し、図10には告知詳細情報マスタテーブル473bを示し、図11には告知配信先予定情報マスタテーブル473cと、告知配信実績(視聴者ログ)415とを示し、図12には視聴者ログイン管理マスタ471gと、オンライン視聴者管理テーブル471hとを示す。
これらのマスタテーブルは事業者単位で視聴者毎に設けられている。ただし、告知基本情報マスタテーブルと、告知詳細情報マスタテーブルと、告知配信先予定マスタテーブルと、告知配信先実績マスタテーブル(配信ログマスタテーブルとも称する)は、各種マスタテーブル471に示さないで外に出して示している。
(全体の動作説明)
本実施の形態1では自治体を一例にして説明する。
図13〜図23は本実施の形態1の動作を説明するシーケンス図である。
(告知データの登録)
自治体管理者端末100の担当者は自治体管理者端末100のキーボード、マウス等を操作して管理者webサーバ300、DBサーバ400と接続処理を行う(d1、d2)。
そして、管理者用webサーバ300は、DBサーバ400と通信を行って必要とする各種画面を自治体管理者端末100に提供(送信)する(d3、d4)。この各種画面は、図3の各種入力画面提供部410が各種マスタ400から必要なデータを取得して送信する。
また、この画面の提供に当たってDBサーバ400の各種入力画面提供部470は図3に示す告知ID発行部472を起動させて告知IDを発行させて付加して送信している(d5、d6)。
告知IDは年月日、事業者コード、担当者コード、コンテンツ種類、乱数等を組み合わせたユニークコードである。本実施の形態では図24に示す告知基本情報入力画面(新規登録の場合)を提供する。
この画面はA市のA地域の告知基本情報を入力する画面である。
この画面の左側には、緊急、定時、定期、一般の告知配信タイプ欄Ciが設けられ、操作する担当者が指定する。また、配信時間を指定する欄CHaはが設けられ、このCHaに配信日の指定欄Chaと配信時間を設定する欄chbと登録後に直ちに配信を指定させる欄chcと、ライブ放送を指定する欄chdとを表示している。
さらに、左側には手動、自動、チャイムオンの有無、レベルなどを設定するための配信パターン欄CBaが表示されている。さらに、公開期限、保存期限を設定するための期限欄Ccaが表示されている。
一方、右側にはメッセージエリアの設定欄Ea、コンテンツ種別欄Eb、タイトル入力欄Ec、アイコン選択欄Ed、文章入力欄Ee、音声録音指定欄Ef等が表示されている。
このような入力情報を告知基本入力情報kaと称する。
前述の緊急というは、直ちに配信する緊急情報であり、定時というのは朝の例えば8時、昼の12時、晩の18時の配信を意味する。定期というのは、毎月の例えば水曜日の11時に放送を意味する。一般というのは、指定された時間で配信を意味する。
また、自治体管理者端末100の担当者は自治体管理者端末100のキーボード、マウス等を操作して管理者webサーバ300と通信を行って図25に示す配信先登録画面の提供を受ける。図25に示すように、配信先は視聴者単位、グループ単位(総称して利用者単位という)で指定することができている。また、配信先フォルダ(事業者が配信する告知の大項目;視聴者端末に表示される項目のフォルダ名)も設定できる。
このような入力情報は配信先入力情報kbと称する。
さらに、自治体管理者端末100の担当者は自治体管理者端末100のキーボード、マウス等を操作して管理者webサーバ300と通信を行って図26に示す配信先フォルダの登録変更画面の提供を受ける。図26の画面は、事業者名と、配信先フォルダ名((2):空3(例えばレシピ))と、配信先フォルダ番号と(1)を通過するの指定等からなる。
このような入力情報を告知配信フォルダ先変更入力情報kcという。
つまり、(1)を通過すると設定した場合は、「(1)を通過させて(2)のフォルダに登録させることを意味する。この配信先フォルダの登録変更画面の操作は、管理権限が高い担当者がパソコン(図示せず)を操作して登録された告知基本情報、配信先のフォルダを画面に開いてチェックし、本日(1)に登録すべき程度のものではないと判断したときに、(1)を通過すると設定する。
これによって、視聴者端末900の詳細画面における告知タイトルの表示個数を制限できることになるから、有効なものだけを本日のお知らせとして提供できることになる。
このような情報を手作業で担当者(単なる入力担当者、権限が高い担当者)は入力して管理者用webサーバ300に送信する(d7)。
一方、管理者用webサーバ300は、自治体管理者端末100からの情報を告知登録情報Ki(告知基本入力情報kaと配信先入力情報kbと告知配信フォルダ先変更入力情報kc等を含む)と、動画/音声(告知ID付き、視聴者ID付き)して受信し、振り分け判断する(d12)。
振り分けは、告知登録情報KiはDBサーバ400に送信し(d11)、動画/音声データはストレージサーバ500に送信して登録させる(d13)。
DBサーバ400の各種入力画像提供部470は、登録告知入力情報Kiをメモリ473に記憶する(d14)。
また、登録告知入力情報Ki(告知基本入力情報kaと配信先入力情報kbと告知配信フォルダ先変更入力情報kc等を含む)に対してはさまざまなデータも付加されるので、メモリ473に登録される登録告知入力情報Kiを告知登録データKMiと称し、告知基本入力情報kaを告知基本情報KMa(図9参照)、配信先入力情報kbを告知配信先予定情報KMb(図11参照)、告知配信フォルダ先変更入力情報kcを告知配信先フォルダ変更情報(単に配信先フォルダマスタ401とも称する)はKMc(図8参照)と称する。
なお、告知基本情報KMaには告知詳細情報(図10)も付加されている。
図8に記憶された配信先フォルダマスタ(告知配信先フォルダ変更情報KMc)には、フォルダ通過フラグが設定されている(「通過」、「通過しない」)。
このようにして自治管理者端末100は、告知する情報をクラウドサーバシステム10のDBサーバ400に登録している。
(クラウドサーバシステムから視聴者端末への告知配信)
(DBサーバからバッチサーバへの配信)
図14に示すように、バッチサーバ600はタイマー610が一定時刻(例えば1分)を計測する毎に(d21)、告知要求情報をDBサーバ400に送信する(d22)。
DBサーバ400の一定時間先データ抽出部411はバッチサーバ600から告知要求情報(例えば1分毎)を受信したかどうかを監視している(d23a)。
告知要求情報を受信した場合は、バッチサーバ600から告知要求情報を受信する毎に、メモリ473の告知基本情報KMa(図9、図10、図26参照)を順次(登録順)に読み込み、配信種別IDが緊急以外の場合(定時、定期、一般)はタイマー412の現在時刻に対して一定時間先(例えば15分先)に配信する告知基本情報KMaがないかどうかを判定する(d23b)。
一定時間先データ抽出部414は一定時間先に配信する告知基本情報KMaがメモリ473に存在する場合は、その告知基本情報KMaの告知IDを読み込み、この告知IDを有する配信先予定情報KMbをメモリ473から検索する。そして、設定されている利用者ID(グループID又は視聴者ID)を読み込んで、告知IDと利用者IDと配信先フォルダID、事業者ID等からなる配信リスト(Li)をメモリ413に作成する(d24)。
配信先フォルダIDは配信先予定情報KMb(図11参照)から読み込むのが好ましい。
配信リストLiは、図27(a)に示すように、事業者ID毎に、視聴者IDと告知IDと配信先フォルダIDとからなる。
そして、DBサーバ400の告知タイトル送信部414は、メモリ413の配信リストLiのレコードを引き当て、このレコードの利用者ID(視聴者ID又はグループID)と告知IDと、この告知IDを有する告知基本情報KMa(図9参照)の配信日時(表示させるまでの時間;例えば到着15後に表示)、アイコンID、告知タイトル(例えば本日の夏祭りについて)を読み込む。
そして、これらを組み合わせて告知タイトル情報KHi(図27(b)を参照)として生成する(d25)。
なお、利用者IDがグループIDの場合は、メモリ471に記憶されている視聴者グループマスタ(図示せず:グループIDと視聴者IDとが関連付けられている)を読み込んで、このグループIDに関連付けられている視聴者IDを全て読み込んで組み込んで告知タイトル情報KHi(JASON)としてバッチサーバ600に渡す。この告知タイトル情報KHiはメモリ481に実配信リストGHi(「視聴者AのIDと告知IDと事業者IDと配信日時と告知タイトルとアイコンID」、「視聴者BのIDと告知IDと事業者IDと配信日時と告知タイトルとアイコンID」・・・)して保存する。
また、ログ作成部416は、告知タイトル情報KHiの作成に伴って、図27(c)に示す第1の視聴者毎配信初期ログ情報Faをメモリ415に作成する(d26)。
この第1の視聴者毎配信初期ログ情報Faの生成について説明する。
告知タイトル情報KHiの作成に伴って、メモリ415に告知ID欄と視聴者ID欄と配信先フォルダID欄と送信状況欄と視聴者再生回数欄と自動再生日時欄と手動再生日時欄と視聴者削除フラグ欄等(図27(c)、図11(b)参照)のレコード(視聴者毎用ログレコードともいう)を生成する。
そして、生成した第1の視聴者毎初期ログFaを順次指定し、かつ読み込んだ視聴者IDを順次指定し、指定した第1の視聴者毎初期ログFaに指定した視聴者IDを埋め込むと共に、生成した告知タイトル情報KHiの告知IDと配信先フォルダIDとを該当の欄に埋め込む。これを本実施の形態では第2の視聴者毎初期ログFbと称する。
また、告知タイトル情報KHiの利用者IDが視聴者IDの場合は、この視聴者の視聴者用ログレコードのみを生成する。
つまり、1個の視聴者用ログレコードを作成して視聴者IDを埋め込むと共に生成した告知タイトル情報KHiの告知IDと配信先フォルダIDとを該当の欄に埋め込んで第2の視聴者毎告知配信初期ログFbを生成する。
そして、この第2の視聴者毎告知配信初期ログFbを生成した後に、生成した告知タイトル情報KHi(グループID又は視聴者ID付き)をバッチサーバ600に送信する(d27)。
バッチサーバ600は、DBサーバ400から送信された告知タイトル情報KHiを受信する毎に、この告知タイトル情報KHiに含まれている利用者ID(グループID又は視聴者ID)と告知IDとログとしてDBサーバ400に送信する(d28)。
DBサーバ400のログ作成部416は、バッチサーバ600からログを受信し、このログの視聴者IDを有する第2の視聴者毎告知配信初期ログFbをメモリ415から引き当て、ログの視聴者IDと告知IDとを該当の欄に埋め込む(d29:図28(c)参照)。このように欄に実際にデータが埋め込まれたものを視聴者毎配信ログFi(実績)と称する。
次に、告知タイトル送信部414はメモリ413に他に告知があるかどうかを判断し、ある場合は処理をd23bに移して次の告知を配信させる(d30)。
なお、緊急の場合は直ちにバッチサーバに配信するために配信リストの最上位に告知タイトル情報を埋め込む(自動再生)。
(バッチサーバ→スプレイ管理→スプレイ→視聴者端末までの配信)
一方、バッチサーバ600は図15に示すように、受信した告知タイトル情報KHi(グループID又は視聴者ID、告知ID、表示するまでの時間、アイコンID、告知タイトル)+付属情報(視聴者端末のアドレス等)をスプレイ管理webサーバ700に送信する(d31)。
スプレイ管理webサーバDB700は、スプレイサーバ1020a〜1020jを管理しており、利用者IDに基づいて該当のスプレイサーバを検索してそのスプレイサーバに告知タイトル情報KHiを送信する(d33)。
具体的には、グループID又は視聴者IDとスプレイサーバの番号とを関連付けたテーブル(図示せず)を備えている。
例えば、告知タイトル情報KHiがグループIDとし、このグループIDはスプレイサーバ1020aに対応しているとする。スプレイ管理サーバ700は、告知タイトル情報KHiを受信して付属情報と共にスプレイサーバ1020aに送信する。
次に、スプレイ配信webサーバ1020aはスプレイセッション確立用webサーバ1010に対してセッションが確立している視聴者端末900がどれかを問い合わせる(d34)。このセッション確立については後述する。
次に、スプレイ配信webサーバ1020aは、配信先の視聴者端末900がセッション確立中かどうかを判断する(d35)。
セッションが確立されていない場合は、スプレイwebサーバ1020aは、その配信結果情報(視聴者ID、告知ID、送信未)をDBサーバ400に送信する(d41)。
DBサーバ400の視聴者端末送信結果書込部431は配信結果情報を受信してこの配信結果情報の視聴者ID、告知IDを有する配信ログFiを引き当て、これに送信結果欄に送信エラーを書き込む(d42)。
一方、スプレイ配信webサーバ1020aは、配信先がセッション確立の場合は、告知タイトル情報KHiを接続中の各視聴者端末900に送信する(d38)。
視聴者端末900は、メモリ930にこの告知タイトル情報KHiを記憶する(d40)。
そして、配信結果情報を受信完了にしてDBサーバ400に送信する(d39)。DBサーバ400は視聴者端末送信結果書込部426は送信OKを視聴ログに書き込む(d43)。
(セッション確立)
本実施の形態では図16に示すように、視聴者端末900には既に制御データ(プログラム)及び告知配信タイトル情報KHiが保存されて、画面にはそのアイコン(知らせますけん)が表示されているとする(d50a、d50b)。視聴者端末900の視聴者はアイコン(知らせますけん)をタッチする。
このタッチはログイン受付・振分webサーバ1000へのアクセスと判定して、そのアクセスをログイン受付振分webサーバ100に送信し、ログイン受付振分webサーバ1000はログイン画面を視聴者端末900に送信し、視聴者端末900の視聴者はログイン情報を入力してログイン情報をログイン受付振分webサーバ100に送信する(d52)。
ログイン受付振分webサーバ1000は、どの低容量コンテンツ配信webサーバ1100がこの視聴者のアクセスを受け付けるかを管理しており、該当の低容量コンテンツ配信webサーバ1100にそのログイン情報を送信する(d53)。本実施の形態では低容量コンテンツ配信webサーバ1100aが該当しているとして送信する。
低容量コンテンツ配信webサーバ1100aはこのログイン情報をDBサーバ400に送信する(d54)。
図3に示すDBサーバ400の視聴者認証部460は、視聴者マスタと比較して認証を行い、認証結果情報(OK)を返す(d55)。このとき、視聴者認証部460は例えば時刻(年月日含む)、ログイン情報、視聴者ID等を用いてユーザIDを生成し、さらにスプレイセッション確立webサーバ1010のURL(アクセス先)を組み合わせて送信している。
また、DBサーバ400の視聴者認証部460は、視聴者端末900からのログイン情報がOK(利用許可)とされた場合は、その視聴者端末900とセッションを結ぶスプレイ配信webサーバ1020にそのユーザIDを知らせる(d56)。
一方、視聴者端末900のセッション確立部(図示せず)は、認証結果情報がOK(アクセス許可)を示している場合は、アクセス先のURLに基づいてそのユーザID(利用者情報ともいう)をスプレイセッション確立用webサーバ1010に送信する(d57)。
スプレイセッション確立用webサーバ1010は、ユーザIDを受信し、このユーザIDが設定されているスプレイサーバ1020を各スプレイwebサーバに問い合わせして、ユーザIDが設定されているスプレイサーバにそのユーザIDを振り分け送信する(d59)。
ユーザIDを受信したスプレイサーバ1020は、利用者端末900に対してセッション確立信号を送出する(d60)。
そして、さらにスプレイ配信Webサーバ1020aはセッション確立後に回線が切断されないように、pingデータを視聴者端末900に送信し(d61)、視聴者端末900は応答データを返信している(d62)。
また、視聴者端末900はトンネル等において回線が切断されないように例えば1分毎に視聴者IDをスプレイ振り分けWebサーバ1010に送信して、スプレイ配信Webサーバ1020aがその応答信号を返信してオンライン接続を完了させている(d63,63)。
このような状態において手動再生と自動再生とを説明する。
(手動再生)
本説明ではスプレイ配信Webサーバ1020aと視聴者端末900とはセッションが確立されている(d65)。
また利用者端末900のメモリ930には15分後に表示する告知タイトル情報KHiが記憶されているとする。
また、DBサーバ400のメイン項目提供部480は、セッションが確立後にユーザIDに含まれている事業者IDを読み込み、この事業者IDを有する配信先フォルダマスタを全て引き当て、これらの配信先フォルダマスタに含まれている配信先フォルダ名称を読み込んで、メイン項目画面情報を作成する(d68)。
そして、DBサーバ400のメイン項目提供部480は、このメイン項目画面情報(複数の配信先フォルダ名称及び配信先フォルダID、事業者名、視聴者ID)を該当の低容量コンテンツ配信Webサーバ1100aに送信する(d69)。このとき、視聴者マスタの視聴者IDに関連する通信に必要な情報も付加して送信する。
メイン項目画面情報を受信した低容量コンテンツ配信Webサーバ1100aは受信したメイン項目画面情報を視聴者IDが割り付けられている視聴者端末900に送信する(d70)。
また、DBサーバ400の未読回数送出部442は、メイン項目画面の配信先フォルダID(メイン項目)及び視聴者IDを順次読み込み、該読込毎に、この配信先フォルダID及びを有する配信ログ情報(告知ID、告知タイトルの現在の詳細再生回数・・)を配信ログテーブル415から全て引き当て、これらのログ情報の現在の詳細再生回数の合計をこの配信先フォルダ内の詳細合計未読回数として順次求める。
そして、配信先フォルダIDと詳細未読合計回数とを各々関連付けた(配信先フォルダ未読回数リストともいう)を作成する(d71)。そして、低容量コンテンツ配信webサーバ1100を介してログインしてきた視聴者端末に配信先送信する(d72、d73)。
また、配信先フォルダ未読回数リストには、各配信先フォルダIDの詳細未読合計回数の総計(事業者の未読総計回数)を求め、これを含んでいるとする。
視聴者端末900のメイン項目取得部950は、未読リストを受信して制御データ及び画面フォーマットに基づいて図29に示すように表示する(d75)。
図29に示すように左のメイン項目画面GBには、配信事業者名GBA(○○役場)が表示され、これにこの配信事業者が配信するメイン項目名Gbi(本日のお知らせ、PTA、役場から、文化・・)を表示し、かつ各々のメイン項目に視聴者未読回数が表示され、かつこれらの総計未読回数が配信事業者名(○○役場)に表示されている。
このとき、タイマー970の現在時刻を時刻表示部(図示せず)が詳細画面用メモリ910に記憶して詳細画面GAに表示する。
具体的には、図2に示す、メイン項目画面メモリ950がメイン項目画面用メモリ920に保存して左のメイン項目画面GBに表示させる。
次に、視聴者端末900のいずれかの項目Gbai(配信先フォルダ名)の内で、視聴者が例えば本日のお知らせの配信事業者メニューをタッチすると(d80)、視聴者端末900は制御データに従って視聴者IDとそのメニューの配信先フォルダID、アクセスするURL(低容量コンテンツ配信webサーバ1100)などを配信先フォルダタッチ情報として視聴者毎低容量コンテンツ配信webサーバ1100aに送信して、DBサーバ400に送信する(d81、d82)。
一方、視聴者端末900のメイン項目取得部950は、タッチされた項目(配信先フォルダ名)のフォルダ名(項目名)を読み込み、これを詳細画面用メモリ910に保存して詳細画面GAに表示(例えば本日のお知らせ)する(d84:図30参照)。
(告知タイトルの表示)
このような状態で、視聴者端末900のタイトル表示部980は、メモリ930に告知タイトル情報があるかどうかを監視している(d87)。
告知タイトル情報が配信された場合は、タイトル表示部980がこの告知タイトル情報KHiの表示時間を読み込み(d88)、直ちに表示(スタート0)を示しているかどうかを判断する(d89)。
直ちに表示と判断したときは後述する自動再生モードと判断する(d90)。
直ちに表示でないと判断したときは、図18に示すように、読み込んだ告知タイトル情報KHiの表示を開始するまでの時間(例えば12時00)とタイマ971の現在時刻とを比較して表示する時間になったかどうかを判断する(d110:例えば11時59分58秒で表示する時間と判断する)。
表示する時間になった判断した場合は、タイトル表示有無問合部982に対して告知タイトル情報KHiの告知ID、視聴者ID、事業者ID、詳細画面に表示されている項目名(配信先フォルダID:メモリ910から読む)を出力する。
表示有無問合部960は、表示問合情報(表示の問い合わせ、告知ID、視聴者ID、事業者ID、配信先フォルダID)を低容量コンテンツ配信サーバ1100を介してDBサーバ400に送信すると共に、格納配信先フォルダ決定部983に表示の問い合わせであることを知らせる(d111)。
DBサーバ400の表示有無通知部431は、図19に示すように、視聴者端末900から表示問合情報を受信し、この告知ID、事業者IDを有する告知基本情報マスタを引き当て、この告知基本情報マスタの再生フラグが自動再生か手動再生かどうかを判断する(d114)。
表示有無通知部431は手動再生の場合は、手動モードと判断する。手動モードの場合は、表示問合情報の配信先フォルダID、事業者IDを有する配信先フォルダマスタを引き当て、このマスタのフォルダ通過フラグが「通過する」または「通過しない」を示しているかどうかを判断する(d115)。
そして、その判断結果を表示問合応答情報(事業者ID、視聴者ID、告知ID、通過の有無、配信先)として低容量コンテンツ配信webサーバ1100を介して返信する(d116)。
「通過する」と判断した場合は、配信先フォルダマスタの移動先の配信先フォルダIDを付加した表示問合応答情報として返信する。「通過しないと」と判断した場合は配信先フォルダマスタの配信先フォルダIDを付加する。
つまり、詳細画面に読み込んだ告知タイトルを表示させるかどうかを事業者単位で判断して、その結果を視聴者端末に知らせている。
すなわち、事業者の種類よっては本日の告知として配信するのが好ましくない場合もある。これは、告知タイトルの内容がどのようなものであっても15分先のものであれば事業者に関係なく配信される。例えば、役場関係、町内会関係、デパート又はスープのタイムセールは本日としてふさわしいと思うが、例えば料理教室経営者の事業者の告知であれば、本日としてはふさわしくない。このため、詳細画面が本日の場合は、料理教室の告知を本日としないでレシピフォルダ(視聴者端末側)に格納するようにしている。
これによって、視聴者画面には、本日の告知としてふさわしい告知を常に表示させることができる。
なお、配信先フォルダマスタに告知IDも関連させて保存し、表示問合情報の告知ID、配信先フォルダID、事業者IDを有する配信先フォルダマスタを引き当て、このマスタのフォルダ通過フラグが「通過する」または「通過しない」を示しているかどうかを判断してその結果を知らせてもよい。
つまり、告知タイトル毎に詳細画面(本日)に表示させるかどうかを決定してもよい。
一方、視聴者端末900のタイトル表示有無問合部982は、表示問合応答情報を受信して「通過しない」、「通過する」を示している(表示かどうか)かどうかを判断する(d117)。
「通過しない」(表示)を示していると判断した場合は、読み込んだ告知タイトル情報を詳細画面表示用メモリ910に格納して図30(a)に示すように告知タイトルA1を表示する(d118)。なお、図30(a)の告知タイトルAのゴミ箱アイコンB1は削除アイコンを示す。
このとき、格納配信先フォルダ決定部983は、「通過しない」場合は表示問合応答情報に含まれている配信先フォルダIDに対応する配信先フォルダに告知タイトル情報を格納(例えば本日フォルダ)する。
また、タイトル表示部980は、事業者ID、視聴者ID、詳細画面に表示した告知タイトルの告知IDと、表示した時間とをログ情報としてDBサーバに送信する(d121)。
DBサーバ400のセッション後ログ作成部490は、このログ情報を事業者ID、視聴者ID、告知IDを有するログ情報に書き込む(d122)。
また、格納配信先フォルダ決定部983は、表示問合応答情報が表示しない(通過する)を示している場合は、表示問合応答情報に含まれている移動先の配信フォルダID(例えばPTA)に対応するメイン項目画面用メモリ920の配信先フォルダに格納する(d125)。つまり、詳細画面には表示しない。
次に、格納配信先フォルダ決定部983は、移動先の配信先フォルダに格納した告知タイトル情報の視聴者ID、告知ID、移動先の配信先フォルダIDとを告知移動先情報として低容量コンテンツ配信サーバ1100を介してDBサーバ400に送信する(d126)。
DBサーバ400の未読回数更新部442は、告知移動先情報を受信してこの視聴者ID、配信先フォルダIDを有する未読リスト443を引き当て、未読リストの配信先フォルダIDに関連付けられている未読回数を更新する(1増加する)する(d127)。
未読リスト443は図31に示すように事業者IDと視聴者IDとの組に、この事業者が提供した項目(配信先フォルダ名)の配信先フォルダIDが関連付けられ、かつ未読数が関連付けられている。
そして、ステップd87に処理を戻して次の告知タイトル情報を読み込んで、表示の有無をDBサーバに判断させて表示する(d128)。従って、図30(b)に示すように告知タイトルが順次表示される。
また、図20に示すように、視聴者端末900の詳細表示部980は、詳細画面の告知タイトルがタッチされたかどうかを監視する(d131)。
告知タイトルのタッチでないと判定したときは、タイトル削除部990が告知タイトル内の削除アイコンが選択(タッチ)されたかどうかを監視し、タッチされていない場合は処理をd131に戻してタッチの入力を待つ(d132)。
タイトル削除部990は、削除アイコンが選択(タッチ)された場合は、その告知タイトルの告知IDと削除コマンドと視聴者IDと事業者IDと詳細画面の現在の項目名(配信先フォルダID)等(ログイン受付・振分webサーバのURL、1100のアドレス、DBサーバのアドレスを含む)を告知タイトル削除情報(図20においては告知ID付きURLと記載している)としてログイン受付・振分webサーバ1000に送信する(d134)。
ログイン受付・振分webサーバ1000は、告知タイトル削除情報を低容量コンテンツ配信サーバ1100に送信する(d136)。つまり、告知タイトル削除情報を該当の低容量コンテンツ配信サーバ1100に送信するように振り分けしている(d135)。
低容量コンテンツ配信サーバ1100は、告知タイトル削除情報をDBサーバ400にする(d137)。
DBサーバ400のセッション後ログ作成部490は、告知タイトル削除情報を読み込み、告知ID、視聴者ID、事業者IDを有するログを引き当て、削除フラグ(「1」)を設定する(d138)。
また、DBサーバ400の未読回数更新部442は、告知タイトル削除情報を読み込み、配信先フォルダID、視聴者ID、事業者IDを有する未読リストのレコードを引き当て、未読数を更新(1減算)する(d139)。
一方、視聴者端末900の詳細取得部920は、詳細画面の告知タイトルがタッチされたと判定した場合は、その告知タイトルを色別表示する。
視聴者端末900の詳細表示部980は、その告知タイトルの告知IDと告知タイトルタッチのコマンドと視聴者IDと事業者IDとタッチ時刻(手動再生日時)等(1000のURL、1100、400のアドレスを含む)とを告知タイトルタッチ情報(図20においては告知ID付きURLと記載している)としてログイン受付・振分webサーバ1000に送信する(d140)。
ログイン受付・振分webサーバ1000は、告知タイトルタッチ情報を低容量コンテンツ配信サーバ1100に振り分け送信する(d141、d142)。
低容量コンテンツ配信サーバ1100は、告知タイトルタッチ情報をDBサーバ400に送信する(d143)。
DBサーバ400の詳細画面情報提供部441は告知タイトルタッチ情報を読み込み、告知ID、視聴者ID、事業者IDを有する詳細コンテンツを詳細コンテンツデータベース444から取得する(d144)。
そして、詳細画面情報提供部441は取得した詳細コンテンツに視聴者ID、告知IDを付加して低容量コンテンツ配信サーバ1100に送信(HTML)する(d145)。
低容量コンテンツ配信サーバ1100は、これを受信し、この視聴者IDに対して詳細コンテンツを送信する(d146)。
視聴者端末900の詳細表示部920は、詳細コンテンツを受信して詳細画面に表示する(d147;図32(a)参照)。
そして、詳細取得部920は、タイマー970の現在時刻を再生開始時刻としてログ作成要求(視聴者ID、事業者ID、告知ID、詳細コンテンツID、再生開始時刻、再生)を低容量コンテンツ配信サーバ1100に送信する(d148)。
低容量コンテンツ配信サーバ1100は、このログ作成要求をDBサーバ400に送信する(d149)。
DBサーバ400の詳細画面提供部441はログ作成要求の視聴者ID、事業者ID、告知IDを有するログを引き当て、このログ作成要求に含まれている再生開始時刻を書き込む(d150)。
また、未読回数更新部442は視聴者ID、事業者ID、告知ID、詳細コンテンツIDを有する未読リストを引き当て、該当の未読回数から「1」を減算すると共に総計から1を減算する(d150)。
また、詳細画面の詳細コンテンツを表示した場合に、動画アイコンが選択された場合は、動画要求(視聴者ID、事業者ID、告知ID、詳細コンテンツID、動画、1000のURL、1200、500のアドレスを含む)をログイン受付・振り分けサーバ1000に送信する(d152)。
ログイン受付・振り分けサーバ1000は該当のストレージサーバ500に動画要求を振り分け送信する(d153、d154)。
ストレージサーバ500は動画要求を受信して、視聴者ID、事業者ID、告知ID、詳細コンテンツIDを有する動画コンテンツを動画データベース520から引き当てこれを視聴者端末900に送信する(d155)。
視聴者端末を詳細画面に動画コンテンツを表示する(d156:図32(b)参照)。
(自動再生:定期、定時、一般)
視聴者端末900のタイトル表示部980は図21に示すように、ステップS89において直ちに再生でないと判定した場合は、タイトル表示有無問合部982の表示問合応答情報を読み、定期、定時又は一般でかつ自動を示しているかどうかを判定する(d161)。
自動として知らせられた場合は、告知タイトル情報の表示開始時刻とタイマー970の時刻と比較して表示する時間になったかどうか(タイマー時刻=表示開始時間)を判定する(d162)。
表示時間になっていないと判定したときは、処理をステップS87に戻す(d163)。
表示する時間になったと判定したときはタイトル表示部980は、端末の画面の詳細画面をバックグラウンド処理を行う(d164)。
そして、詳細取得部920は、その告知タイトルの告知IDと視聴者IDと事業者IDと詳細自動のコマンドと告知タイトルに貼り付けられているログイン受付・振分サーバ1000のURLと低容量コンテンツ配信webサーバ1100のアドレスとDBサーバ400のアドレスとを詳細自動情報(図21においては告知ID付きURLと記載している)としてログイン受付・振分webサーバ1000に送信する(d166)。
ログイン受付・振分webサーバ1000は、詳細自動情報を低容量コンテンツ配信サーバ1100に送信する(d167)。
低容量コンテンツ配信サーバ1100は、詳細自動情報をDBサーバ400にする(d168)。
DBサーバ400の詳細画面情報提供部441は詳細自動情報を読み込み、告知ID、視聴者ID、事業者IDを有する詳細コンテンツを詳細コンテンツデータベース444から取得して低容量コンテンツ配信サーバ1100を介して視聴者端末900に送信する(d169、d170)。
視聴者端末900の詳細取得部920は、詳細コンテンツを受信して詳細画面に表示する(d171;図32(a)参照)。
そして、詳細表示部920は、タイマーの現在時刻を再生開始時刻としてログ作成要求(視聴者ID、事業者ID、告知ID、詳細コンテンツID、再生開始時刻、再生)を低容量コンテンツ配信サーバ1100を介してDBサーバ400に送信する(d172)。
DBサーバ400のセッション後ログ作成部490は、ログ作成要求の視聴者ID、事業者ID、告知IDを有するログを引き当て、このログ作成要求に含まれている自動再生開始時刻を書き込む(d173)。
また、視聴者端末900は動画再生の場合は上記と同様にして動画を表示する(d175)。
(ライブ放送)
図22に示すように、自治体端末100の担当者は、端末100を操作して音声ライブ用告知データを管理者webサーバ300を介してDBサーバ400に登録する(d181、d182)。
また、管理者用webサーバ300は視聴ログの登録要求をDBサーバ400に送信する(d183)。
管理者用webサーバ300は音声ライブの準備をせよのライブ告知情報(ライブID、タイトル、アイコンID、視聴者ID)をスプレイ管理サーバ700に送信(JASONデータ)する(d185)。
管理サーバ300は、このライブ告知情報を受信して、これをスプレイサーバの台数分だけ作成して送信する(d186)。
また、自治体端末100は、ライブ告知情報の登録に伴って、管理サーバ300に対してwebsocketオープン要求管理を出力し(d191)、管理サーバ300はスプレイサーバ管理サーバに出力し(d192)、スプレイ管理サーバはスプレイサーバ1020に出力している(d193)。
一方、スプレイサーバからライブ告知要求を受信した視聴者端末は、ライブ告知要求の受信に伴って直ちに応答を送信する(d188)。
これによって、視聴者端末は音声待機モードとなる(d201)。
一方、図23に示すように、自治体端末100の担当者は、音声をマイクロホン(図示せず)から入力し、自治体端末100はこれをエンコードして管理者webサーバ300に送信する(d202)。
管理者用webサーバは、これをスプレイ管理サーバ700に送信し(d203)、スプレイ管理サーバはスプレイサーバに送信する(d204)。
そして、スプレイサーバは該当の視聴者端末に音声データを送信する(d205)。
視聴者端末は音声データを受信すると、直ちに再生(ライブ再生)する(d209)。
一方、自治体端末100は担当者がライブが終了のボタンを押すと、直ちに管理サーバ300、スプレイ管理サーバを介してクローズ信号をスプレイサーバに送信する(d210、d211、d212)。
また、視聴者端末は開始後4分はタイマーを起動させて、4分経過するとソケットクローズをスプレイサーバに送信する(d213)。
<実施の形態2>
上記実施の形態1では告知情報を登録する事業者を1つの自治体として説明したが、区域には複数の事業体が存在していてもかまわない。このような場合においては、視聴者側がA事業者、B事業者からも希望の告知情報を受け取りたい。しかし、視聴者に対して一定期間に配信する数は限られている。このような場合にも、視聴者が希望する告知情報を配信するのが実施の形態2である。
図33は本実施の形態のDBサーバの概略構成図である。図33に示すように、管理者webサーバ300には、複数の事業者端末100a、100b・・が接続されている。
DBサーバ400には、視聴者毎告知変更処理部401を有している。
視聴者毎変更処理部401は、メモリ481(バッチ配信用メモリともいう)の実配信リストGHi(「視聴者AのIDと告知IDと事業者IDと配信日時と告知タイトルとアイコンID」、「視聴者BのIDと告知IDと事業者IDと配信日時と告知タイトルとアイコンID」・・・)が保存されると、この実配信リストGHiの番号を指定し、この番号の実配信リストGhi(以下告知配信実情報Mi(「視聴者AのIDと告知IDと事業者IDと配信日時と告知タイトルとアイコンID」)が過去に削除されている場合は、これを削除して、他の事業者のこの告知IDに類似するコンテンツの告知配信実情報Miに変更して配信させる。
図34はDBサーバの視聴者毎告知変更処理部401の概略構成図である。図34に示すように、告知タイトル削除部405と、過去再生最多告知ID決定部406と、類似コンテンツ決定部407と、告知更新部408等を有している。また、視聴者マスタ471を用いる。この視聴者マスタ471は、図6の項目以外に視聴者の年齢、性別、希望するジャンル種別(コンテンツ種別)、配信許可事業者IDをさらに関連させている。これらを属性情報Hsgiという。
また、コンテンツマスタ444を用いる。このコンテンツマスタ444は、告知基本情報(図9)のURLに対応しており、コンテンツ種類に実際のコンテンツ(詳細)がリンク付けされている。
メモリ481(バッチ配信用メモリ)には、15分先に視聴者端末900に表示させる告知配信実情報Miが事業者単位で記憶されている。
告知削除部405は、バッチ配信用メモリ481の実配信リストGHiを指定して(1個単位)、その告知配信実情報Miの視聴者ID、告知ID、事業者IDを有する過去のログ情報Fiをメモリ415から検索し、削除フラグが設定されている場合は、知配信実情報Miを削除する。
過去再生最多告知ID決定部406は、指定された告知配信実情報Miの視聴者IDの属性情報Hsgi(性別、希望ジャンル、年齢、区域)を視聴者マスタから読み込み、この属性情報Hsgiに最も類似する視聴者情報Sgiを視聴者マスタから決定し、配信予定情報マスタから告知配信実情報Miに関連する配信フォルダIDと視聴者情報Sgiの視聴者IDとを有する過去のログ情報Fiを全事業者に渡って検索して最も再生回数の多い告知IDを決定(IF)する。
類似コンテンツ決定部407は、決定した告知IDに関連するコンテンツ種類Piをコンテンツマスタから読み込み、このURLを有する告知基本情報を告知基本情報マスタから全て読込で類似するコンテンツ種別Ppiを決定する。
告知更新部408は、類似しているとされたコンテンツ種別Ppiを有する他の事業者の告知基本情報の告知IDを読み込み、この告知IDとこの告知IDの告知基本情報の告知タイトル、アイコンID、表示する時間を新たな告知配信実情報Miとして(S45)、メモリ481に記憶する。
図35、図36は本実施の形態2のDBサーバの動作を説明するフローチャートである。
告知削除部はバッチ配信用メモリの実配信リスト(事業者単位、視聴者単位)を指定して、その告知配信実情報Miを読み込む(S31)。
次に、視聴者ログマスタ(テーブル)413からこの告知配信実情報Miの視聴者ID、告知ID、事業者IDを有する過去のログ情報Fiを読み込む(S32)。
そして、この過去のログ情報Fiに削除フラグが設定されているかどうかを判定する(S33)。
ステップS33において、削除フラグが設定されている場合は、ステップS31で読み込んだ告知配信実情報Miを削除する(S34)。
また、過去再生回数最多告知ID決定部406は、ステップS32において読み込んだ告知配信実情報Miの視聴者IDの属性情報Hsgi(性別、希望ジャンル、年齢、区域)を視聴者マスタ471hから読み込む(S35)。
次に、過去再生回数最多告知ID決定部406は、この属性情報Hsgiに最も類似する視聴者情報Sgiを視聴者マスタから決定する(S36)。
次に、配信予定情報マスタ473から告知配信実情報Miに関連する配信フォルダIDを読み込む(S37)。
そして、この配信先フォルダIDと視聴者情報Sgiの視聴者IDを有する過去のログ情報Fiを全事業者に渡って検索して最も再生回数の多い告知IDを決定(IF)する(S38)。
そして、図36に示すように、類似コンテンツ決定部407は、決定した告知IDに関連するコンテンツ種類Piをコンテンツマスタ444から読み込む(S39)。
具体的には、コンテンツマスタ444は、コンテンツ(ジャンル)種別(PTA、役場、料理、市場、イベント等)で分類されている。
また、告知基本情報マスタ473は告知IDとコンテンツマスタのコンテンツのURLが関連させられて記憶されている。
つまり、決定した告知IDを有する告知基本情報を引き当て、この告知基本情報に含まれているURLを読み込み、このURLをキーとしてコンテンツマスタのコンテンツ種別を読み込む。
そして、類似コンテンツ決定部407は、メモリ481の告知配信実情報Mi(削除されたものは除く)の全ての告知IDを読み込み(S40)、これらの告知IDのコンテンツ種別を読み込む(S41)。そして、ステップS39で読み込んだコンテンツ種Piに類似しているコンテンツ種Ppiがあるかどうかを判定する(S41)。
具体的には、これらの告知IDを有する告知基本情報を告知基本情報マスタから全て読み込み、これらの告知IDに関連しているコンテンツのURLを全て読み込む。
そして、これらのURLをキーとしてコンテンツマスタのコンテンツ種別を読み込んで、コンテンツ種別Piに類似するコンテンツ種別Ppiを決定する(重み付け関数等を用いるのがよい)。
次に、告知更新部408は、類似しているとされたコンテンツ種別Ppiを有する他の事業者の配信リストの告知基本情報を告知基本情報マスタから読み込み(S43)、このURLに関連付けられている告知IDを読み込む(S44)。
そして、この告知IDとこの告知IDの告知基本情報の告知タイトル、アイコンID、表示する時間を新たな告知配信実情報Miとして(S45)、メモリ481に記憶する(S46)。
具体的には、類似するとされたコンテンツ種別PpiのURLを有する他の事業者の告知基本情報マスタを検索して、このURLが関連付けられている告知基本情報の告知IDをステップS45に渡している(図37参照)。
次にメモリにステップS31で読み込んだ告知配信実情報Mi以外の実配信リストの告知配信実情報Miがあるかどうかを判断し、他にない場合は処理を終了する(S47)。
ステップS47で他にあると判断した場合は、配信リストを次の配信リスとに更新して処理をステップS31に戻す(S38)。
すなわち、図38(a)に示すように、視聴者Aの詳細画面に表示される告知タイトルは、A1、・・・A6を表示するとした場合に、例えばA5が削除されることになる。
また、図38(b)に示すように、視聴者Aの詳細画面に表示される告知タイトルは、A1、・・・A6を表示するとした場合に、例えばA2に代えてC1(事業者Cのもの)の告知タイトルが表示されることなる。
従って、実施の形態2においては、過去に削除したものは配信されないので、視聴者にとってみれば、希望する告知だけを受け取ることができる。
また、削除したとしても、視聴者が希望する類似の告知を受け取ることができるので、希望する告知だけを受け取ることができる。
<他の実施の形態>
なお、図39に示すように、管理業者端末200に河川業者端末50、気象事業者端末60、道路管理業者、ガス事業者、水道事業者等から情報の提供を受けて希望の視聴者に本日の告知として送付してもかまわない。
また、図40に示すように本クラウドシステムと県警端末と警察官端末(タブレット又はスマートホーン)と通信ネットワークで接続して、警察官に伝える情報(犯罪発生、緊急、パトロール指示等)を上記のような告知として配信してもかまわない。
さらに、例えば、テレビ局において司会者に本視聴者端末を携帯させて、本日の番組にかかわる告知を配信するようにしてもかまわない。
400 DBサーバ
410 告知タイトル配信処理部
420 表示通過判定処理部
430 履歴登録処理部
440 詳細配信処理部符号の説明
600 バッチサーバ
700 スプレイ管理webサーバ
900 視聴者端末
1020 スプレイサーバ
1000 ログイン受付・振分webサーバ
1100 低容量コンテンツ配信webサーバ

Claims (9)

  1. 区域の告知を登録する事業者の事業者端末と、視聴者の視聴者端末と、告知サービスセンターと通信ネットワークで接続した告知双方向通信システムであって、
    前記告知サービスセンターは、
    複数のスプレイサーバを備えたスプレイwebサーバ部とバッチサーバを備えたバッチサーバ部とで前記視聴者端末へのプッシュルート部を構築して、さらに複数のコンテンツ配信webサーバを備えた低容量コンテンツ信webサーバ部で前記視聴者端末からのアクセスを受け付けるプルルート部を構築し、該プルルート部からはログイン後の各種情報を送信し、前記プッシュルート部からは前記事業者が登録した告知の詳細情報の告知タイトル情報を送信させる告知サービス提供用サーバを接続し、
    前記告知サービス提供用サーバは、
    前記告知タイトル情報を順次、記憶する告知タイトル情報用記憶手段を前記視聴者端末に生成させる制御データと、
    前記視聴者端末に事業者のサービス項目を表示する項目画面と、該サービス項目の詳細を表示する詳細画面とに分割させる制御データと、
    前記視聴者端末に項目画面用のメモリ、前記詳細画面用のメモリを生成させる制御データと、
    前記サービス項目のフォルダを前記項目画面用のメモリに生成させる制御データと、
    前記項目画面の前記サービス項目の選択に伴って、このサービス項目を前記詳細画面用のメモリを介して前記詳細画面に表示させる制御データと、
    前記告知タイトル情報用記憶手段の告知タイトル情報を読み込み、該読み込む毎に、前記告知サービスセンタに対して詳細画面を通過しない又は通過するのかどうかの通過有無問合情報を前記詳細画面に表示されているサービス項目名のフォルダIDを付加して前記告知サーバセンターに送信させる制御データと、
    前記告知サービスセンターから前記通過有無問合情報に対する通過応答結果情報を受信し、該通過応答結果情報が通過しないを示している場合は前記読み込んだ告知タイトル情報の告知タイトルを前記前記詳細画面用のメモリを介して前記詳細画面に表示すると共に、前記読み込んだ告知タイトル情報をこの通過応答結果情報が示すフォルダに格納させる制御データと、
    前記通過応答結果情報が通過するを示している場合は、前記読み込んだ告知タイトル情報の告知タイトルを表示させないで、該告知タイトル情報を前記通過応答結果情報に含まれている移動先のサービス項目のフォルダIDのフォルダに格納させる制御データと
    を前記プルルート部を介して送信する手段を有し、
    さらに、
    前記告知サービス提供用サーバは、
    前記事業者IDと、前記サービス項目名と、前記サービス項目名の詳細画面において前記告知タイトルを通過させる又は通過させないを示す通過有無フラグと、通過する場合の移動先のフォルダID又は通過しない場合のフォルダIDとが対応させられた告知タイトル通過有無情報が記憶された告知タイトル通過有無マスタと、
    前記視聴者端末から前記通過有無問合情報を受信した場合は、該通過有無問合情報に含まれている事業者ID、視聴者ID、詳細画面に表示されているサービス項目名のIDを有する告知タイトル通過有無情報を前記告知タイトル通過有無情報マスタから読み込む手段と、
    前記読み込んだ告知タイトル通過有無情報を前記プルルート部で前記視聴者端末に送信する手段と、
    を有することを特徴とする告知双方向通信システム。
  2. 前記告知サービス提供用サーバは、
    前記事業者端末からの告知タイトル、該告知タイトルの告知ID、利用者ID、事業者ID、前記告知タイトルの前記視聴者端末での表示開始時刻を含む告知基本情報を記憶した告知基本情報マスタと、
    現在時刻を計測するタイマーと
    を備え、
    前記タイマーの現在時刻に一定時刻を加算した時刻を一定先後配信時刻として求める手段と、
    前記一定先後配信時刻を有している前記告知基本情報を前記告知基本情報マスタから読み込み、この告知ID、告知タイトル、利用者ID、前記視聴者端末での表示開始時刻を前記告知タイトル情報として生成する手段と、
    前記告知タイトル情報を前記プッシュルート部のバッチサーバ、スプレイサーバ部を介して前記視聴者端末に送信させる手段と、
    を有することを特徴とする請求項1記載の告知双方向通信システム。
  3. 前記告知サービス提供サーバは、
    前記視聴者端末の視聴者ID、IPアドレスを含む視聴者情報を記憶した視聴者マスタと
    を備え、
    前記告知タイトル情報を前記バッチサーバ部に送信するとき、該告知タイトル情報に含まれている利用者IDを有する全ての視聴者ID及びそのIPアドレスを前記視聴者マスタから読み込み、これらを前記告知タイトル情報に付加して送信する手段と
    を有することを特徴とする請求項1又は2記載の告知双方向通信システム。
  4. 前記告知サービス提供用サーバは、
    前記視聴者端末に対して送信する、前記区域の事業者が提供するサービス項目名のフォルダIDと利用者IDとを含む配信予定情報を関連付けて登録した配信予定情報マスタと、
    前記配信予定情報の事業者IDと告知IDと前記利用者IDと前記サービス項目のフォルダIDとを含んで、前記視聴者端末へのログ情報として記憶された視聴者毎ログテーブルと
    を備え、
    前記バッチサーバ部に対して前記告知タイトル情報の送信に伴って、前記告知タイトル情報の告知ID、事業者ID、利用者IDを返送させ、これらを有する前記配信予定情報の前記サービス項目のフォルダIDを読み込む手段と、前記バッチサーバ部から返信された前記告知ID、事業者ID、利用者IDを有するログ情報を前記視聴者毎ログテーブルから引き当てる手段と、
    前記引き当てたログ情報に前記読み込んだフォルダIDを書き込みする手段と、
    前記告知タイトルに削除アイコンを含ませて表示させ、この削除アイコンが選択されたとき、選択された告知タイトルの告知ID、事業者ID、利用者IDと削除フラグ並びに現在の詳細画面に表示されているサービス項目のフォルダIDとをタイトル削除情報として前記プルルート部を介して返信させる手段と、
    タイトル削除情報の事業者ID、告知ID、利用者ID、フォルダIDを有する前記ログ情報を引きあて、これに削除フラグを設定して、削除履歴を得る手段と
    を有することを特徴とする請求項1、2又は3記載の告知双方向通信システム。
  5. 前記告知サービス提供用サーバは、
    前記告知タイトル情報の詳細情報を告知ID、視聴者ID、事業者IDに関連付けて記憶した詳細情報コンテンツ用サーバを備え、
    前記視聴者端末から前記プルルート部を介して告知タイトルのタッチ情報を受信した場合は、このタッチ情報に含まれている事業者ID、告知ID、利用者IDを有する詳細情報を引き当て、これを前記視聴者端末の前記詳細画面に表示させる指示を前記プルルート部を介して送信する手段と
    を有することを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の記載の告知双方向通信システム。
  6. 前記告知ID、利用者ID、事業者IDに関連付けた音声を含む動画コンテンツを記憶したストレージサーバとを備え、
    前記視聴者端末と前記ストレージサーバとを接続して前記動画コンテンツを送信する低容量コンテンツ配信サーバ部と
    を有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の告知双方向通信システム。
  7. 前記プッシュルート部のスプレーサーバ部、前記プルルート部の低容量コンテンツ配信webサーバ並びに大容量コンテンツ配信webサーバと前記視聴者端末とはセッション確立後は、pong/pingでセッションを継続していることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の告知双方向通信システム。
  8. 前記視聴者端末は、一定時間間隔で再接続要求を前記プッシュルート部のスプレーサーバ部、前記プルルート部の低容量コンテンツ配信webサーバ並びに大容量コンテンツ配信webサーバに送信することを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の告知双方向通信システム。
  9. 前記告知サービスセンターから通信ネットワークで告知サービス情報を受信して、画面に表示する視聴者端末であって、
    前記告知サービスセンターからの告知タイトル情報を順次、記憶する告知タイトル情報用記憶手段と、
    前記事業者のサービス項目を表示する項目画面と、該サービス項目の詳細を表示する詳細画面とに分割する手段と、
    前記項目画面用のメモリ、前記詳細画面用のメモリを備え、
    前記サービス項目のフォルダを前記項目画面用のメモリに生成する手段と、前記項目画面の前記サービス項目の選択に伴って、このサービス項目を前記詳細画面用のメモリを介して前記詳細画面に表示する手段と、
    前記告知タイトル情報用記憶手段の告知タイトル情報を読み込み、該読み込む毎に、前記告知サービスセンタに対して詳細画面を通過しない又は通貨するのかどうかの通過有無問合情報を前記詳細画面に表示されているサービス項目名のフォルダIDを付加して送信する手段と、
    前記告知サービスセンターから前記通過有無問合情報に対する通過応答結果情報を受信し、該通過応答結果情報が通過しないを示している場合は前記読み込んだ告知タイトル情報の告知タイトルを前記前記詳細画面用のメモリを介して前記詳細画面に表示すると共に、前記読み込んだ告知タイトル情報をこの通過応答結果情報が示すフォルダIDに格納する手段と、
    前記通過応答結果情報が通過するを示している場合は、前記読み込んだ告知タイトル情報の告知タイトルを表示させないで、該告知タイトル情報を前記通過応答結果情報に含まれている移動先のサービス項目のフォルダIDのフォルダに格納する手段と
    を有することを特徴とする視聴者端末。
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