JP2014241097A - ディスプレイを有するポータブルマルチファンクション装置におけるリストの横列表示部の複数表示、リスト内項目アイテムを複数選択による詳細一括表示の方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】表示装置を具備した携帯用電子機器において、コンテンツ閲覧時の一覧性の向上とコンテンツそのものへのアクセスをより快適かつ簡便にする。
【解決手段】閲覧性の向上に、複数リスト内蔵の並進移動可能領域を複数表示させる。その際内蔵されるリストは任意の方向に並進移動可能である。またコンテンツへのアクセス向上の為に、コンテンツ内容を推測可能な項目をリストとし、該リストから項目を複数一括選択しコンテンツ詳細表示部を表示させる。
【選択図】図2
【解決手段】閲覧性の向上に、複数リスト内蔵の並進移動可能領域を複数表示させる。その際内蔵されるリストは任意の方向に並進移動可能である。またコンテンツへのアクセス向上の為に、コンテンツ内容を推測可能な項目をリストとし、該リストから項目を複数一括選択しコンテンツ詳細表示部を表示させる。
【選択図】図2
Description
本発明は、出力装置(又は入出力装置)を有する携帯用電子機器におけるリストの横列表示部の複数表示やリストの項目複数選択一括表示を特徴とするコンピューター実施方法に関するものである。
ポータブル複数演算装置でのコンテンツの閲覧をするユーザーが増えており、その為の電子ドキュメントやウェブページなどの普及も充分になってきている。携帯するという特性から機器の限られた画面サイズでの多くの情報の一覧表示と詳細閲覧するという点でのユーザインターフェイスに関しては、画面上に一つのリスト表示による階層構造方式が主流である。特に複数のカテゴリーにまたがる情報詳細閲覧の場合、大カテゴリーから小カテゴリーに移行して目的の閲覧部までたどる(例えばニュースなどの場合、経済・政治・スポーツ・国際などのカテゴリーに分かれてあるリストの一項目を選択し次にそのカテゴリー内のトピックのリストが表示されるという階層構造方式である)。もしくはスクロール領域内のリスト複数横列表示部が一つある方式のユーザインターフェイスのアプリがあるがそれは本発明の表示部が複数ある方式のものと数や画面での構成で相違がある。とにかくコンテンツ閲覧方法への更なる発展が望まれる現状である。
Apple社製アプリストアappStoreにて無料のアプリ「まとめ6強」
従来のリスト内の複数コンテンツの詳細を閲覧したい場合、選択から閲覧へと繰り返しの脳の切り替えの煩雑さがあった。また従来のユーザインターフェイスではディスプレイに一つのリストの表示の形が多い。そのため複数カテゴリーに関しての横断閲覧の場合一覧性に欠ける事があった。
請求項1に記載の第1の発明は、複数コンテンツの項目を一括選択させ最後に閲覧アクションをとる事で選択と閲覧という行動をはっきり区分する。また請求項2に記載の第2の発明は、複数のリストを並進移動可能領域(例えばスクロールなどの並進移動を可能としている領域など)内に横断表示させた領域部を2つ以上表示させる。
請求項1に記載の第一の発明により、ユーザーは選択閲覧の思考の煩雑が消えると共にコンテンツ詳細データを読み込む際の待機タイミングをまとめる事により待機ストレスを減らす事ができる。請求項2に記載の第2の発明により、コンテンツの一覧性が向上し一度に多くのコンテンツ項目のリストが表示される。そのためカテゴリー横断的な情報への詳細アクセスへのステップがカテゴリーの分類の細かさに相関して減る。
添付図面に示された実施形態を以下に詳細に説明する。以下の詳細の説明において、本発明を完全に理解するために多数の特定の細部について言及していく。しかしながら、詳しいものであれば、本発明はこれらの特定の細部を伴わずに実施出来る事が明らかである。その他の点で、これら実施形態の観点を不必要に不明瞭にしない為に、よく知られた方法などは、詳細に説明しない。
図1は、本発明の一実施の形態になる表示内容制御方法を実施するのに用いた表示装置の一例であるシステム構成図である。いくつかの実施ではディスプレイ100とオブジェクト処理部3と表示処理部4と表示データ記憶部5と表示内容処理部6とオブジェクトデータ記憶部7が基本的なシステム構成を含むことができる。
更に請求項1に記載の第1の発明あるいは第2の発明がRSSリーダーなどのwebコンテンツ閲覧に使用される場合などいくつかの実施では、図1の外部ポート9とネットワーク400も使用出来る。或は電子書籍コンテンツ閲覧に使用される場合などいくつかの実施では、外部ポート9を経由して外付けHDDやSSDと行った外部記憶装置8なども使用出来る。ただしこれらの装置に実施は限定されない。この記憶装置8には勿論記憶装置のみとしてでなく演算が主機能であるPCなどの電算装置が備え持つ補助・主記憶装置なども含まれる。これら外部ポート9とこれら記憶装置との接続形式11は有線(USBポート接続など)・無線の形式は問わない。
外部ポード9はつまりデータ同期コネクターポート、有線・無線問わずネットワーク接続11(有線の場合LANポート等も含まれる)、または他の接続手段を含むことができる。またポートとは外部との入出力データをやり取りする周辺インターフェイスと出入力ハードウェアという機能を実施のある一形態での使用要件として解釈に用いている。またネットワーク400は、ある実施では、そのネットワークの大きさやオープンかくローズかは問わず例えば社内イントラの様なものからいわゆるワールドワイドウェブwwwのようなものも含むことができる。
またある実施形態では請求項1に記載の第1の発明あるいは第2の発明の手順が、タッチ動作でなく音声入力(例えばリストに番号を割り振りその番号を読み上げるなど)による実施も考えられる。その場合音声検出器200が使用出来る。マイクロホン等の検出器200を通して幾つかのファンクションをアクティベート又はディアクティベートするために言葉などによる入力も受け容れることかできる。ある実施では、表示データ記憶部5に必要なフレームワーク或いはモジュール、例えばGoogle社製OSAndroidに搭載の音声認識フレームワーク(RecgnizerIntent)などの様なフレームワークを用いて音声を解析し”開け”など規定の音声入力も含むことができる。
もしくは請求項1に記載の第1の発明あるいは第2の発明の手順の実施が、手や顔などを画面前で振る等規定のモーションによる実施でも発明の実施は可能である。その場合モーションセンサー500も使用出来る。具体的には特表2011-517357などで記載されているモーションなどもある実施形態に含むことができる。
またディスプレイ100は、静電容量方式、電磁誘導方式、赤外線方式、表面弾性波(あるいは超音波)方式、抵抗膜方式、マトリクス・スイッチ方式などにより設計された接触感知機能のもつ表示装置もある実施例として含むことができる。またディスプレイ100出力装置ではなく入力の機能も備わっている場合はタッチパネル、タッチパッド、位置入力・表示装置とも言えるタッチスクリーンディスプレイの入力検知の精度やコストなどの差異は本発明の本質とは何ら関わりない。音声入力による位置指定やモーションセンサーなどによるモーション指定での本発明の手順の実施が可能であるからである。
ディスプレイシステム100は、装置とユーザとの間の入力インターフェイス及び出力インターフェイスをなす。ディスプレイ制御システム4は、ディスプレイシステム100との間で電気信号を送信及び/又は受信する。ディスプレイシステム100は、ユーザーに視覚出力を表示する。この視覚出力は、クラフィック、テキスト、アイコン、ビデオ、及ひその組み合わせ(「グラフィック」或いは「コンテンツ」と総称する)を含むことができる。ある実施形態では、視覚出力の幾つか又は全部か、ユーザーインターフェイスオブジェクトに対応してもよく、その更なる詳細は、以下に述べる。またそれらの言及や説明の幾つかはJPA2011023005の明細書から一部引用するものもある。それらの明細書が的確に重要な部分が表現されているためである。
ディスプレイシステム100のタッチスクリーンは、触覚及び/又は触感接触に基づくユーザからの入力を受け容れるタッチ感知面である。ディスプレイシステム100及ひディスプレイコントローラ4は(表示内容処理部6における関連したモジュール及ひ/又はインストラクションセットと共に)、ディスプレイシステム100上の接触(及ひ接触の移動又は遮断)を検出し、そしてその検出された接触を、タッチスクリーンに表示されるユーザインターフェイスオブジェクト(例えば、1つ以上のソフトキー、アイコン、ウェブページ又は映像)との対話へと変換する。ここに例示する実施形態では、ディスプレイシステム100のタッチスクリーンとユーザとの間の接触点は、ユーザの指に対応する。
ある実施形態では、ディスプレイシステム100のタッチスクリーンは、LCD(液晶ディスプレイ)技術又はLPD(発光ホリマーディスプレイ)技術を使用てきるか、他の実施形態ては他のディスプレイ技術を使用してもよい。ディスプレイシステム100のタッチスクリーン及ひディスプレイ制御4は、現在知られている又は今後開発される複数のタッチ感知技術のいすれかを使用して、接触及びその移動又は遮断を検出することかてき、このタッチ感知技術は、容量性、抵抗性、赤外線、及び表面音波技術、並びにディスプレイシステム100のタッチスクリーンとの1つ以上の接触点を決定するための他の接近センサアレー又は他の素子を含むか、これらに限定されない。ディスプレイシステム112の幾つかの実施形態におけるタッチ感知ディスプレイは、参考として各々ここに援用する米国特許第6,323,846号(ウェスターマン氏等)、第6,570,557号(ウェスターマン氏等)、及び/又は第6,677,932号(ウェスターマン氏)、及ひ/又は米国特許公告第2002/0015024A1号に説明されたマルチタッチ感知タブレットと同様のものでよい。ユーザは、適当なオブジェクト又は付属物、例えは、スタイラス、指、等を使用してディスプレイシステム100の一実施形態であるタッチスクリーンの接触することかできる。ある実施形態では、ユーザインターフェイスは、主として指に基づく接触及びシェスチャーて機能するように設計され、これは、タッチスクリーンにおける指の接触面積か大きいために、スタイラスに基づく入力よりも精度かかなり低い。ある実施形態では、装置か、指に基づくおおよその入力を、ユーザか希望するアクションを遂行するための正確なポインタ/カーソル位置又はコマンドへと変換する。
ディスプレイシステム100のある実施形態におけるタッチ感知ディスプレイは、次の 特許出願に説明されている。(1)2006年5月2日に出願された"Multipoint Touch Surface Controller"と題する米国特許出願第11/381,313号、(2)2004 年5月6日に出願された"Multipoint Touchscreen"と題する米国特許出願第10/840 ,862号、(3)2004年7月30日に出願された"Gestures For Touch Sensitive Input Devices"と題する米国特許出願第10/903,964号、(4)2005年1月 31日に出願された"Gestures For Touch Sensitive Input Devices"と題する米国特許出 願第11/048,264号、(5)2005年1月18日に出願された"Mode-Based Gr aphical User Interfaces For Touch Sensitive Input Devices"と題する米国特許出願第 11/038,590号、(6)2005年9月16日に出願された"Virtual Input Dev ice Placement On A Touch Screen User Interface"と題する米国特許出願第11/22 8,758号、(7)2005年9月16日に出願された"Operation Of A Computer Wit h A Touch Screen Interface"と題する米国特許出願第11/228,700号、(8) 2005年9月16日に出願された"Activating Virtual Keys Of A Touch-Screen Virtu al Keyboard"と題する米国特許出願第11/228,737号、及び(9)2006年3 月3日に出願された"Multi-Functional Hand-Held Device"と題する米国特許出願第11 /367,749号。これらの出願は、全て、参考としてここに援用する。
ある実施形態では、タッチスクリーンに加えて、装置100は、特定のファンクション をアクチベート又はデアクチベートするためのタッチパッド(図示せす)を含むことかできる。ある実施形態では、タッチパッドは、タッチスクリーンとは異なり、視覚出力を表示しない装置のタッチ感知エリアてある。タッチパッドは、ディスプレイシステム100 のタッチスクリーンとは個別のタッチ感知面でもよいし、又はタッチスクリーンにより形成されたタッチ感知面の延長部でもよい。
ある実施形態では、装置300は、入力制御装置として物理的又はバーチャルクリックホイールを含むことかできる。ユーザは、クリックホイールを回転することにより、又はクリックホイールとの接触点を移動することにより(例えば、接触点の移動量を、クリックホイールの中心点に対するその角度変位て測定する場合)、ディスプレイシステム100に表示される1つ以上のグラフィックオブジェクト(以下、アイコンと称する)の中をナビゲートすることかてき且つそれらと対話することかできる。又、クリックホイールは、表示されたアイコンの1つ以上を選択するのに使用することもできる。例えば、ユーザは、クリックホイールの少なくとも一部分又はそれに関連したホタンを押し下げることかできる。クリックホイールを経てユーザにより与えられるユーザコマント及びナビゲーションコマンドは、入力コントローラ3、並びにメモリ5における1つ以上のモジュール及び/又はインストラクションセットにより処理することかできる。バーチャルクリックホイールの場合、クリックホイール及びクリックホイールコントローラは、各々、ディスプレイシステム100の一部分及びディスプレイコントローラ3でよい。又、バーチャルクリックホイールの場合、クリックホイールは、装置とのユーザ対話に応答してタッチスクリーンディスプレイ上に現れたり消えたりする不透明又は半透明なオブジェクトでよい。ある実施形態では、バーチャルクリックホイールは、ポータブルマルチファンクション装置のタッチスクリーンに表示され、タッチスクリーンとのユーザ接触により動作される。
ある実施形態では、データ記憶部5に記憶されるソフトウェアコンポーネントのひとつである、オペレーティングシステム(例えば、ターウイン(Darwin)、RTXC、LINU X(登録商標)、UNIX(登録商標)、OS X、WINDOWS(登録商標)、又は 埋め込まれたオペレーティングシステム、例えば、VxWorks)は、一般的なシステムタスク(例えば、メモリの管理、記憶装置の制御、電源の管理、等)を制御し及び管理 するための種々のソフトウェアコンポーネント及び/又はトライバを備え、そして種々の ハートウェアコンポーネントとソフトウェアコンポーネントとの間の通信を容易にする。
ある実施形態では、オブジェクト入力処理部3は、ディスプレイシステム100がタッチスクリーン及び他のタッチ感知装置(例えば、タッチハ ット又は物理的なクリックホイール)である場合その接触を検出することかできる。処理部3は接触の検出に関連した種々の動作、例えば、接触したかどうか決定 し、接触の移動かあるかどうか決定すると共にディスプレイシステム100のタッチスク リーンにわたって移動を追跡し、及び接触が遮断したかどうか(即ち、接触が止んだかどうか)決定することもできる。接触点の移動を決定することは、接触点のスピード(大きさ)、速度(大きさ及び 方向)、及び/又は加速度(大きさの変化及び/又は方向)を決定することを含む。これ らの動作は、単一の接触(例えば、1本の指の接触)又は複数の同時接触(例えば、「マルチタッチ」/複数本の指の接触)に適用することかできる。ある実施形態では、オブジェクト入力処理部3は、タッチパッド上の接触も 検出する。ある実施形態では、オブジェクト入力処理部3タッチスクリーン及び/ 又はタッチパッド上又はその付近における1つ以上のオブジェクトの移動を検出する。ある実施形態では、オブジェクト入力処理部3は、クリックホイ ール上の接触を検出する。
ある実施形態ではコンテンツにグラッフィックコンテンツ或いは画像コンテンツを含む。ここで使用する「グラフィック」という語は、テキスト、ウェブぺーシ、アイコン(ソフトキーを含むユーザインターフェイスオブジェクトのような)、テシタル画像、ビデオ、アニメーション、等を含めて、ユーザに表示できるいかなるオブジェクトも含む。
ある実施形態では、装置300は、装置におけるファンクションの所定のセットの動作がディスプレイシステム100のタッチスクリーン及び/又はタッチパッド又は単なるスクリーン又は出力装置を通して排他的に実行される装置てある。ある実施形態ではディスプレイ100がタッチスクリーン及び/又はタッチパッドでありこれを、装置300を動作するための一次入力/制御装置として使用することにより、装置300における物理的入力/制御装置(プッシュボタン、ダイヤル、等)の数を減少することかできる。
タッチスクリーン及びタッチパッドを通して排他的に遂行できるファンクションの所定のセットは、ユーザインターフェイス間のナビゲーションを含む。ある実施形態では、タッチパットは、ユーザかタッチすると、装置300を、装置300上に表示できる ユーザインターフェイスからのメイン、ホーム又はルートメニューへとナビゲートする。 このような実施形態では、タッチパッドは、「メニューホタン」と称することかできる。 他の実施形態では、メニューボタンは、タッチパッドに代わって、物理的なフッシュボタン又は他の物理的な入力/制御装置てもよい。
図2は、ある実施形態に基づくタッチスクリーン100を示す。タッチスクリーンは、1つ以上のグラフィックを表示する ことかできる。この実施形態、及び以下に述べる他の実施形態では、ユーザは、例えば、 1本以上のオブジェクト31、この場合はペン(図中には正しいスケールて描かれていない)てグラフィックに接触 又はタッチすることにより1つ以上のグラフィックを選択することかできる。ある実施形態では、ユーザか1つ以上のグラフィックとの接触を遮断したときに1つ以上のグラフィックの選択か生じる。ある実施形態では、接触は、1回以上タッフ(tap)すること、1回 以上スワイプ(swipe)すること(左から右へ、右から左へ、上方及び/又は下方へ)、及 ひ或いは又は装置100と接触させたオブジェクト31をローリング(rolling)すること(左から右へ、右か ら左へ、上方及び/又は下方へ)、1回以上のドラッグすること、1回以上のピンチ(pinch)、1回以上のスプレッド、一回以上の押下、一回以上のフリック、1回以上のすくr等のシェスチャーを含むことかできる。ある実施形態 では、グラフィックとの偶発的な接触でグラフィックか選択されることはない。例えば、 オブジェクト35を拭うスワイプシェスチャーは、選択に対応するシェスチャ ーがタップであるときには、反応しないことがある。
オブジェクトの移動を検出することは、オブジェクトのスピード(大きさ)、速度(大きさ及び方向)、及び/又は加速度(大きさ及び/又は 方向を含む)を決定することを含む。リストをスクロールすること又はドキュメントを並進移動することは、オブジェクトの加速移動に応答して加速することかできる。ある実施形態 では、スクロール及びスクロールの加速度、或いは並進移動及び並進移動の加速度は、摩擦即ち制動運動をもつ物理的装置のシミュレーションに基づく。例えば、スクロール又は 並進移動は、質量又は慣性項及び消散項を有する運動方程式又は力の法則のシミュレーシ ョンに対応する。ある実施形態では、シミュレーションは、円筒かその軸の周りて回転す ることに対応する。
ある実施形態では、検出されたオブジェクトの加速移動は、接触点の加速移動と、その後に接触点の遮断とを含む。例えば、ユーザは、タッチ感知ディスプレイと接触し、ディスプレイに沿って自分の指の1本以上をスワイプ又はスイープさせ(即ち、接触点を移動 及び/又は加速させ)、そして任意であるが、ディスプレイとの接触点を遮断し、即ち1 本以上の指をディスプレイから離れるように移動させる。スワイプ又はスイープは、タッ チ感知ディスプレイの所定の軸に沿って行われてもよいし、又はタッチ感知ディスプレイ上で所定の方向の所定の角度内て行われてもよい。他の実施形態では、接触点の加速移動 は、タッチ感知ディスプレイの所定の軸に沿って向けられるか又はタッチ感知ティスフレ イ上で所定の方向の所定の角度内に向けられた第1ユーザシェスチャーを含んでもよい。
アイテムのリストのスクロール又は電子ドキュメントの並進移動は、タッチ感知ディスプレイ又はその付近でのオブジェクトの第2移動、例えば、タッチ感知ディスプレイ上に おける所定の軸に沿った又は所定の方向の所定の角度内での接触点の第2スイープ運動、 及び/又はタッチ感知ディスプレイ上における所定の軸に沿った又は所定の方向の所定の角度内に向けられた第2ユーザシェスチャー、の検出に応答して、更に加速されてもよい 。例えば、ユーザは、自分の指の1本以上を、タッチ感知ディスプレイに沿って2回以上スワイプしてもよい。
アイテムのリストのスクロール又は電子ドキュメントの並進移動は、ユーザが触点を遮断し、次いて、少なくとも所定の期間中、タッチ感知ディスプレイとの実質的に固定の接触点を確立することに基づいて、停止されてもよい。例えば、タッチ感知ディスプレイ に沿って自分の指の1本以上をスワイプし、接触点を遮断した後に、ユーザは、ディスプレイにタッチし、そしてディスプレイにタッチした1本以上の指を1秒以上又は1秒以内の間、固定(又はほほ固定)状態に保持してもよい。
スクロール又は並進移動の方向は、リストの末端又は電子ドキュメントの縁に対応する バーチャル境界に交差するのに応答して逆転することかできる。スクロールの逆転或いは 並進移動の逆転は、制動運動に対応する。例えば、スクロール中に、アイテムのリストの 表示部分は、アイテムのリストの始め又は終わりに到達したときに、タッチ感知ティスプレイのウインドウの境界で跳ね返るように見える。同様に、並進移動中に、電子ドキュメントの表示部分は、ドキュメントの縁に到達したときに、タッチ感知ディスプレイのウイ ンドウの境界で跳ね返るように見える。この見掛け上の跳ね返りは、第1方向にモーメン トを有する粘着性又は弾力性のホールか不動の及び/又は非弾力性の物体、例えば、壁に 当たることのシミュレーションに対応する。ドキュメントのその後の運動(その運動は、 前記類似におけるホールに対応する)は、例えば、そのシミュレーションに摩擦又は消散 項を含ませることにより、制動させることかできる。シミュレーションにおける摩擦項に対応するハラメータは、ドキュメントをバーチャル境界と接触して平衡状態に到達させるか又はバーチャル境界から変位させるように、調整することかできる。
ある実施形態では、タッチ感知ディスプレイにおけるインデックスの上にユーザにより 接触点を移動することが決定される。ある実施形態では、インデックスは、タッチ感知テ ィスフレイの第1領域又は第1ウイントウ内に表示される一方、スクロール中のアイテム 又は情報アイテムのリストは、タッチ感知ディスプレイの第2領域又は第2ウイントウに 表示される。表示されたインデックスは、一連のインデックスアイテムを有してもよい。 ここに例示する実施形態では、一連のインデックスアイテムは、数字を含んでもよく、情報アイテムのリストは、例えば、ニュースリストや電子書籍の項目リストを含んで良い。
表示されたインデックスの上にユーザの接触点を移動するのに応答して、タッチ感知テ ィスフレイ上の情報アイテムのリストをスクロールすることかできる。情報アイテムのリ ストは、一連の情報アイテムに対応する一連の情報アイテムサブセットを含むことができ る。サブセットは、1つ以上のカテゴリーを含むことができる。例えば、各カテゴリーは 、名前及び/又は文字'い'のような1つ以上の各文字で始まるカテゴリーわけされたニュースを含んでもよい。ここに例示する実施形態では、1つ以上のエントリーを 有する数字及び/又は文字に対応するサブセットかある。ある実施形態では、スクロ ールは、摩擦を有する運動の方程式のシミュレーションに基づく。
ある実施形態では、並進移動とはJPA_2011023005の実施形態に規定されるスクロール運動も含まれる、その挙動も含まれるがこれに限定しない。ある実施では、リスト複数横列表示部112の挙動はその表示枠111を一ページとして任意の方向113への並進移動の加速運動をページごとに停止してもよい。その場合表示枠111はリスト複数横列表示部112の大きさを超えるものではない。また任意の方向113は左から右方向或いはその反対或いは一点から水平軸に斜めの挙動(角度90度以内)であってもよい。
ある実施形態では、ここに述べるリストのスクロールは、スクロールバーを表示せすに動作する。同様に、ある実施形態では、ここに述べる電子ドキュメントの並進移動も、スクロールバーを表示せずに動作する。タッチ感知ディスプレイ動作に対するユーザスイープ運動は、表示されたリスト又は表示された電子ドキュメントの上で直接的に行うことかてき、そしてリスト又は電子ドキュメントか表示されるディスプレイウイントウ内のどこかの経路に沿って、ディスプレイの表面付近又はそれに接触して、スイープ又は滑走運動することを含む。スクロールバーは、表示されたリストに関連して潜在的に表示できるか、ここに述べるスクロール又は並進移動は、このようなスクロールバーとは独立させることかできる。ある実施形態では、スクロールバーか使用される場合には、スクロールバーにおける接触点の上方移動でリスト内の初期エントリーを表示させることができ、一方、スクロールバーにおける接触点の下方移動でリスト内の後期エントリーを表示させることができる。
ある実施形態では、スクロール又は並進移動は、検出されたオブジェクトの移動スピード、例えば、接触点の移動スピードに基づく。このスピードは、数回のインターバル中に 決定された値の時間平均でよい。ここに例示する実施形態では、スピード、速度及び/又 は加速度は、5回のインターバルにわたって決定され、ここで、各時間インターバルは、 ディスプレイのフレームレートの逆数、例えば、0.0167sに対応する。ある実施形態では、スピード、速度及び/又は加速度は、可変フレームレートか使用されるときでも 、例えば、1つ以上のフレームかスキップされ即ち表示されないときても、決定することができる。これらの実施形態では、スピード、速度及び/又は加速度は、各時間インターバル中に2回以上決定されてもよく、及び/又は手前の及び/又はその後の時間インターバルに決定された値に基づいて算出されてもよい。
ある実施形態では、ユーザが接触を任意に遮断した後のスクロール又は並進移動は、接触を遮断する前の1つ以上の時間インターバルにおける加速度及びスピード又は速度の変化に基づく。例えば、接触を遮断した後の1つ以上の時間インターバルにおけるスクロー ル又は並進移動の速度vfは、次の式を使用して決定することができる。 vf=v0+aΔt 但し、v0は、接触か遮断されたときの速度の現在値てあり、aは、接触か遮断されたときの加速度の現在値であり、そしてΔtは、経過時間、例えば、1つの時間インターバルである。このような計算における速度及び加速度は、スクロール又は並進移動の軸又は方向に沿って算出することができる。ある実施形態では、接触を遮断する前の1つ以上の時間インターバルにおける加速度及び/又は速度に基づき速度を決定した後の後続時間インターバルにおいて、スクロール又は並進移動の速度が先細りにされてもよい。例えば、各次々の時間インターバルにおいて、速度が5%で減少されてもよい。速度は、下限スレッシュホールドに交差すると、ゼロにセットされてもよい。
図5は、ある実施形態に基づいてリストをスクロールする方法を示すフローチャ ートである。この方法は、リストの末端に到達したという簡単な視覚指示子145をユーザに与える。
ある実施形態では、リスト39の末端に到達するまての第1方向114のスクロールは、オブジェクト31の移動スピードに対応する第1の関連スクロールスピードを有する。例えば、図4に示すリストの末端に到達するまてのスクロールスピードは、末端に到達するまてのスワイプシェスチャーのタッチスクリーンディスプレイ上のスピードに対応する。
タッチスクリーンディスプレイ上又はその付近でオブジェクトがまだ検出されている間にリスト39を第1方向114にスクロールする間にリストの末端に到達しない場合には、プロセス146となる。プロセス146は、ディスプレイ上又はその付近でオブジェクトの別の移動かその後に検出された際に再開される(141)。
タッチスクリーンディスプレイ上又はその付近でオブジェクトがまだ検出されている間にリスト39を第1方向114にスクロールする間にリストの末端に到達しない場合には、プロセス146となる。プロセス146は、ディスプレイ上又はその付近でオブジェクトの別の移動かその後に検出された際に再開される(141)。
ある実施ではユーザは、垂直方向下方のスワイプジェスチャーを行って、リスト39の最上部に向けてスクロールする。ここで垂直方向下方のシェスチャーは、厳密に垂直である必要はなく、実質的に垂直のジェスチャーで充分である。ある実施形態では、完全な垂直から所定の角度内にあるジェスチャーで垂直のスクロールか生じる。ある実施形態では、完全な垂直から27°以内のジェスチャーて垂直のスクロールか生じる。
ある実施形態では、一次元においてアイテムのリスト39をスクロールするのではなく、ユーサは、二次元における電子ドキュメントの並進移動を希望することかある。電子ドキュメントか、ドキュメントの表示に割り当てられたスクリーン以上を埋める場合には、スクリーンは、ドキュメントの一部分しか表示しない。ユーザは、最初に表示されないドキュメントの部分を見るために電子ドキュメントを並進移動することかできる。
図1に記載の表示データ記憶部5とオブジェクトデータ記憶部7は実施の構成図として、本発明の説明の便宜上区分であり物理的あるいは計算上の過程において特段区別があるなしは発明の実施に変わりない。
図1記載の表示内容処理部6はリスト内項目アイテムの選択制御が含まれるが、この中の内部処理には請求項8に記載の様な状態処理(図1ではリスト内項目アイテム制御と記載したが勿論請求項8に記載の様に前記項目との一対一の関係にある別のアイテムの選択制御処理も含まれる)とともに選択アイテムと一意な或は一対一な関係にある電子的データを記憶媒体に保存するという手順も含んでもよい。或は選択状態と反対に非選択状態を選択するといった事で選択アイテムを選出するという方法を用いてもよい。また選択状態は不可逆性である事を必要条件としないので非選択状態などの別の状態変化を一回以上繰り返す等の手順を含んだ選択状態も、本発明の手順実施においては問題なく選択状態に含まれる。
図1内記載の表示内容処理部6にてリスト制御とスクロールビューの制御が含まれるがこの手順の実施には例えばリストあるいはスクロールビューを直接ではなく一対一の関係にあるアイテムを操作することによる間接的な実施も含まれる。例えばリストの横にダイヤルがありそれを回転させることでリストを制御するということである。また請求項1に記載の第一の発明の実施においてはスクロールしない領域にリストを表示させる場合もありスクロールビュー制御は付加的要素である。一方請求項2に記載の第二の発明においてはスクロールビュー内のリストの閲覧は逐次的でも可能であり、リスト内項目アイテムは付加的要素となる。
請求項1に記載の手順の実施に、オブジェクトデータ記憶部7に記載されている現在スクロールの表示位置データとスクロール内のリスト位置データと該スクロールデータは限定されない。また請求項2に記載の手順の実施にオブジェクトデータ記憶部7に記載されているアイテムのデータは場合によっては限定されない。
ある実施形態では、コンテンツ表示部37は各項目アイテム34から想起されうる電子コンテンツを各項目アイテムに関連した個別のコンテンツとしてディスプレイに表示される。この場合コンテンツ表示部37は例えば個別ページ(個別ビュー)として互いに重ねて表示させてもよいし画面上にそれぞれ独立して表示することもできる。もしくは別の実施形態として、コンテンツ表示部37を一つのページとしてアイテム34から特定可能なコンテンツをまとめて表示させる事もできる。
ドキュメント一覧30は、場合によっては2個以上のデータを格納したコンテナ(コレクション)の一種とも言える。ある実施形態では、各データが次のデータへの参照(リンク、ポインタ)を持っているものを「連結リスト」(linkedlist:リンクリスト、リンクドリストとも)あるいは「線形リスト」(linearlist)でもよく、或は参照自体をもっていないものでも実施できる。ドキュメント目録30を構成する各データ項目にあたる項目アイテム34は電子テキストコンテンツもしくは電子画像コンテンツもしくは電子ウェブコンテンツもしくは電子動画コンテンツもしくはそれらの組み合わせで実施出来るがこれらに限定されない。
またある実施形態においてはドキュメントリスト30は横列に各データ項目34を並べて実施されてもよい。
ある実施形態においてはドキュメントリスト30はスクロール可能領域に表示され項目データ34は移動方向38或は移動方向37に並進移動する事で画面以上に項目データ34を含む事もできる。
本発明のユーザインターフェイスは、タッチスクリーン、またはタッチスクリーン上に表示されるバーチャルクリックホイールに加えて、物理的なクリックホイールを含む事が出来る。クリックホイールとは、ホイールの角度変位または装置のユーザーによるホイールとの接触点に基づいて、ナビゲーションコマンドを与える事のできるユーザーインターフェイス装置である。また、クリックホイールは、例えば、装置のユーザがホイールの少なくとも一部分又はホイールの中心を押し下げた時に、一つ以上のアイテムの選択に対応するユーザコマンドを与えるようにすることもできる。
或いは又、タッチスクリーン面上のクリックホイール映像との接触を遮断すると、選択に対応するユーザコマンドを指示することかできる。簡単化のために、以下の説明において、タッチスクリーンを含むポータブルマルチファンクション装置は、1実施形態として使用される。しかしなから、ユーザインターフェイス及びそれに関連するプロセスの幾つかは、物理的クリックホイール、物理的キーボート、マウス、及び/又はショイスティックのような1つ以上の他の物理的ユーザインターフェイス装置を含む、ハーソナルコンピュータ及びラップトッフコンピュータのような他の装置にも適用できることを理解されたい。
装置300は、ポータブルマルチファンクション装置300の一例に過きす、又、装置300は、図示された以上の又はそれ以下のコンポーネントを有してもよく、2つ以上のコンポーネントを組み合わせてもよく、或いは異なる構成又は配置のコンポーネントを有してもよいことか明らかである。図1に示す種々のコンポーネントは、1つ以上の信号処理及び/又は特定用途向け集積回路を含めて、ハートウェア、ソフトウェア、又はその両方の組合せて実施されてもよい。またこれらのコンポーネントは、1つ以上の通信バズ又は信号ライン10を経て通信する事もできる。
表示データ記憶部5或はオブジェクトデータ記憶部7は、高速ランタムアクセスメモリを含み、又、不揮発性メモリ、例えば、1つ以上の磁気ティスク記憶装置、フラッシュメモリ装置、又は他の不揮発性ソリットステートメモリ装置を含んでもよい。
ある実施形態では、周辺インターフェイス、CPU、及びメモリコントローラは、単一チップにおいて実施されてもよい。幾つかの他の実施形態では、それらは、個別のチッフにおいて実施されてもよい。
ある実施形態では、外部ポート9に含めて考えられるRF(高周波)回路は、電磁信号とも称されるRF信号を受信し送信する。RF回路は、電気信号と電磁信号との間て変換を行い、電磁信号を経て通信ネットワーク及び他の通信装置と通信する。RF回路は、これらのファンクションを遂行するための良く知られた回路を含むことかでき、アンテナシステムや、RFトランシーバーや、1つ以上の増幅器や、チューナや、1つ以上の発振器や、テシタル信号フロセッサや、CODECチッフセットや、加入者アイテンティティモジュール(SIM)カートや、メモリ、等を含むか、これらに限定されない。RF回路は、ネットワーク、例えば、ワールトワイトウェブ(WWW)とも称されるインターネットや、イントラネット及び/又はワイヤレスネットワーク、例えば、セルラー電話ネットワーク、ワイヤレスローカルエリアネットワーク(LAN)及び/又はメトロポリタンエリアネットワーク(MAN)や、他の装置とワイヤレス通信により通信することかできる。ワイヤレス通信は、複数通信規格、フロトコル、及びテクノロジーのいすれかを使用することかてき、これらは、クローバルシステム・フォー・モバイルコミュニケーション(GSM(登録商標))や、エンハンストテータGSM(登録商標)エンヒロンメント(EDGE)や、ワイドハントコート分割多重アクセス(W-CDMA)や、コート分割多重アクセス(CDMA)や、時分割多重アクセス(TDMA)や、フルーツースや、ワイヤレスフィテリティ(Wi-Fi)(例えば、IEEE802.11a、IEEE802.11b、IEEE802.11g、及び/又はIEEE802.11n)や、ボイスオーバーインターネットフロトコル(VoIP)や、Wi-MAXや、電子メール用のプロトコルや、インターネットメッセージンク及び/又はショートメッセーシサーヒス(SMS)や、本願の出願日にはまた開発されていない通信プロトコルを含む他の適当な通信プロトコルを含むが、これらに限定されない。
電子書籍アプリケーションやウェブ情報閲覧アプリケーションなどコンテンツ情報が多いものの携帯用電子機器での閲覧に最適である。
3:オブジェクト入力処理部
4:入出力あるいは出力装置にグラフィック、コンテンツなどを電子的に表示する処理部
5:表示データ記憶部
6:表示内容処理部
7:オブジェクトデータ記憶部
9:外部ポート
10:通信バス又は信号ライン
100:ディスプレイ
200:音声検出部
300:マルチファンクション装置
500:モーション検出部
31:オブジェクト
4:入出力あるいは出力装置にグラフィック、コンテンツなどを電子的に表示する処理部
5:表示データ記憶部
6:表示内容処理部
7:オブジェクトデータ記憶部
9:外部ポート
10:通信バス又は信号ライン
100:ディスプレイ
200:音声検出部
300:マルチファンクション装置
500:モーション検出部
31:オブジェクト
Claims (10)
- ディスプレイを有するポータブルマルチファンクション装置において、前記ディスプレイ上またはその付近でオブジェクトの検出する手順と、リストをディスプレイ内に表示させた手順と前記リスト内の項目アイテムあるいは前記リスト内の項目アイテムと一対一の関係にあるアイテムを2つ以上オブジェクトで選択する手順と、選択アイテムを特定可能な選択アイテムと一対一の関係にあるインデックスデータを記憶する手順と、規定のアクションにより前記記憶に基づいたコンテンツ表示部を前記ディスプレイ上に表示させる手順を特徴とするコンピュータ実施方法。
- ディスプレイを有するポータブルマルチファンクション装置において、2つ以上のリストを並進移動可能領域部に横列させたアイテムを表示させる手順と、前記アイテムを2つ以上表示させる手順を特徴とするコンピュータ実施方法。
- 前記請求項1に記載のリストとは、2個以上の電子コンテンツを項目アイテムとして任意の方向に一列に並べ表示させるコンピューター実施方法。
- 前記請求項1あるいは請求項2に記載のオブジェクトとは、磁界を発生する棒状の構造物もしくは単なる棒状の構造物もしくは指など人体の一部もしくは音声もしくは人体で行う一定のモーションが含まれるコンピュータ実施方法。
- 前記請求項1あるいは請求項2に記載のポータブルマルチファンクション装置とは、ディスプレイと1つ以上のプロセッサと1つ以上の記憶媒体と1つ以上のプログラムを備え、そのプログラムは前記記憶媒体に記憶され前記プロセッサのいずれかにより実行される様に構成されているのを特徴とする携帯用電子機器が含まれる。
- 前記請求項1あるいは請求項2に記載のポータブルマルチファンクション装置とは、ディスプレイと1つ以上のプロセッサと1つ以上の記憶媒体と1つ以上のプログラムを備え、そのプログラムは前記記憶媒体に記憶され前記プロセッサのいずれかにより実行される様に構成される事を特徴とし更に音声検出器とその制御モジュールをも備えた携帯用電子機器が含まれる。
- 前記請求項1あるいは請求項2に記載のポータブルマルチファンクション装置とは、ディスプレイと1つ以上のプロセッサと1つ以上の記憶媒体と1つ以上のプログラムを備え、そのプログラムは前記記憶媒体に記憶され前記プロセッサのいずれかにより実行される様に構成されているのを特徴とし、更にモーションセンサーとモーションセンサー解析モジュールも備わった携帯用電子機器も含まれる。
- 前記請求項1に記載の選択した状態とは、ドキュメント内項目のアイテム自体もしくは前記アイテムと1対1な関係にある電子コンテンツを、その色や出力装置内でのその位置やその形状やそのサイズのいずれかもしくはこれらの組み合わせを変化させるもしくは別の電子コンテンツに入れ替える事で選択したという状態表示をするという手順を含むコンピューター実施方法。
- 前記請求項1に記載の規定のアクションとは、前記ディスプレイ上あるいはその付近にての請求項4に記載のオブジェクトの検出あるいは一定期間の経過が含まれるコンピュータ実施方法。
- 前記請求項2に記載の並進移動可能領域部とは、任意の方向への並進移動可能な表示部であり、その表示部内コンテンツは規定のアクションにより表示内容を露出させる迄限定表示されている事を特徴とするコンピュータ実施方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013123996A JP2014241097A (ja) | 2013-06-12 | 2013-06-12 | ディスプレイを有するポータブルマルチファンクション装置におけるリストの横列表示部の複数表示、リスト内項目アイテムを複数選択による詳細一括表示の方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013123996A JP2014241097A (ja) | 2013-06-12 | 2013-06-12 | ディスプレイを有するポータブルマルチファンクション装置におけるリストの横列表示部の複数表示、リスト内項目アイテムを複数選択による詳細一括表示の方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014241097A true JP2014241097A (ja) | 2014-12-25 |
Family
ID=52140304
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013123996A Pending JP2014241097A (ja) | 2013-06-12 | 2013-06-12 | ディスプレイを有するポータブルマルチファンクション装置におけるリストの横列表示部の複数表示、リスト内項目アイテムを複数選択による詳細一括表示の方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2014241097A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017058958A (ja) * | 2015-09-16 | 2017-03-23 | ヤフー株式会社 | コンテンツ表示装置、コンテンツ表示方法、コンテンツ表示プログラム |
-
2013
- 2013-06-12 JP JP2013123996A patent/JP2014241097A/ja active Pending
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