JP2014228739A - 地図上区間指定システム - Google Patents

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Abstract

【課題】作業対象となる区間を地図上において直感的かつ迅速に指定する。【解決手段】区間図形情報記憶手段は、作業領域内で任意の形状および大きさで定義された区間を表す区間図形の多角形緯度経度情報と区間コードを関連付けた区間図形情報を予め記憶する。地図情報マッシュアップ手段は、地図提供サーバから作業領域を含む地図画像に緯度経度情報を関連付けた地図情報、区間図形情報記憶手段から地図情報に対応する区間図形情報をそれぞれ取得し、地図画像上に区間図形を重畳したマッシュアップ画面を表示する。指定緯度経度情報送信手段は、マッシュアップ画面上における指定点の座標を緯度経度情報に変換して送信する。区間指定状態判定手段は、指定点に係る緯度経度情報と区間図形情報に含まれる多角形緯度経度情報とを区間コードごとに比較してマッシュアップ画面上で区間図形が指定されたか否かを判定する。【選択図】図3

Description

本発明の実施形態は、地図上区間指定システムに関する。
一般に、鉄道網や電力網の工事作業など、網目状に広がる領域内において保守作業を行う場合には、予め作業範囲(区間)を指定して作業計画を作成する必要がある。このような場合、情報システム上で、数値や文字を直接入力あるいは選択式で入力するインターフェースを用いて区間を指定することもできるが、数値や文字だけでは指定区間の地理的な関係を直感的に認識することは困難である。そこで、近年は地図ベンダーが提供するGoogle Mapsなどの地図情報を利用してブラウザ上に地図情報と指定区間(経路)を重畳的に表示する装置が知られている。
特開2007−296945号公報 特開平10−260628公報 特開2002−29422公報
しかしながら、従来型の装置においては、区間を指定する場合、直接入力や選択式入力によって始点と終点を最初に指定し、経路判定させた結果を地図上に表記するものが多い。例えば、ユーザが始点Aと終点Bを指定すると、地図上に存在する道路や線路に沿ってAB間の経路が提案される。そして、ユーザが経路を変更したい場合は、例えば経路上に表示されているポインタを操作して提案された経路を修正する。このように、従来型の装置では、最初に現在地と目的地を決定し、その後で経路を修正する必要があった。
一方、鉄道網や電力網などの工事作業の範囲は、複数の区間を指定したい場合も多いため、始点と終点を先に決める手法では複数の区間の同時指定ができず、操作が複雑になるという問題があった。
そこで、本発明は、上記従来技術の問題に鑑み、作業対象となる区間を地図上において直感的かつ迅速に指定できる地図上区間指定システムを提供することを目的とする。
本発明の一実施形態に係る地図上区間指定システムは、作業領域内で任意の形状および大きさで定義された区間を表す区間図形の多角形緯度経度情報と区間コードを関連付けた区間図形情報を予め記憶する区間図形情報記憶手段と、外部より入力された地図表示中心位置情報に基づいて、地図提供サーバから前記作業領域を含む地図画像に緯度経度情報を関連付けた地図情報、前記区間図形情報記憶手段から前記地図情報に対応する前記区間図形情報をそれぞれ取得し、前記地図画像上に前記区間図形を重畳したマッシュアップ画面を表示する地図情報マッシュアップ手段と、前記マッシュアップ画面上における指定点の座標を緯度経度情報に変換して送信する指定緯度経度情報送信手段と、前記指定点に係る緯度経度情報と前記区間図形情報に含まれる前記多角形緯度経度情報とを前記区間コードごとに比較して前記マッシュアップ画面上で前記区間図形が指定されたか否かを判定する区間指定状態判定手段と、前記判定の結果が指定状態の場合に、前記区間図形に係る区間コードを含む区間指定データを出力する区間指定処理手段と、前記出力された前記区間指定データを記憶する区間指定データ記憶手段と、を備えることを特徴とする。
本発明の一実施形態に係る地図上区間指定システムの全体構成例を示す図。 図1に示すクライアント装置のハードウェア構成例を示すブロック図。 図1に示す地図上区間指定システムの機能を示すブロック図。 図3に示す線区マスタの記憶内容の具体例を示す図。 図3に示す駅順マスタの記憶内容の具体例を示す図。 図1に示す地図情報提供サーバが配信する地図情報をクライアント装置において単独で画面表示した場合を示す図。 図3に示す区間図形情報テーブルの記憶内容の具体例を示す図。 図6に示す地図情報に対応する区間図形情報をクライアント装置において単独で画面表示した場合を示す図。 図3に示す地図情報提供サーバにおける地図情報配信処理の具体例を示すフローチャート。 図3に示す独自マップサーバにおける区間図形情報抽出処理の具体例を示すフローチャート。 図3に示すWebアプリサーバにおける区間指定データ読み出し処理の具体例を示すフローチャート。 図3に示すクライアント装置における初期画面生成時のマッシュアップ処理の具体例を示すフローチャート。 図6に示す地図情報と図8に示す区間図形情報を重ね合わせて作成したマッシュアップ画面の具体例を示す図。 図3に示す独自マップサーバにおける区間指定状態判定処理の具体例を示すフローチャート。 図3に示すクライアント装置における区間指定処理の具体例を示すフローチャート。 マッシュアップ画面上でのドラッグ操作による区間指定を説明する図。 図16に示す区間指定操作後の画面表示例を示す図。 マッシュアップ画面上でのドラッグ操作による区間指定の追加操作を説明する図。 図18に示す区間指定追加操作後の画面表示例を示す図。 図19に示す画面上に区間コードを付加した画面表示例を示す図。 図3に示すクライアント装置が読み込む地図情報および区間図形情報の範囲を説明する図。 図3に示すWebアプリサーバにおける区間指定データ更新処理の具体例を示すフローチャート。 図19に示す区間指定操作によってWebアプリサーバ側で保存される区間指定データを示す図。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る地図上区間指定システム1の全体構成例を示す図である。同図に示されるように、地図上区間指定システム1は、Google Mapsなどに代表される地図情報を提供する地図ベンダー側に設置された地図情報提供サーバM、独自マップサーバ10およびWebアプリサーバ20に対してパーソナルコンピュータやタブレット端末などのクライアント装置30がネットワークNWを介して接続されたコンピュータシステムである。クライアント装置30では、地図情報提供サーバMから提供される地図情報と独自マップサーバ10側で独自に用意された区間図形情報をWebブラウザ上で重ね合わせる、いわゆるマッシュアップ処理が行われる。そして、クライアント装置30は、Webブラウザ上にマッシュアップ処理によって合成された画面を表示し、その区間図形をWebブラウザ上でなぞるような操作を行うことで、対象となる区間を指定することができる。
図2は、図1に示すクライアント装置30のハードウェア構成例を示すブロック図である。同図に示されるように、クライアント装置30は、CPU(Central Processing Unit)31、ROM(Read Only Memory)32、RAM(Random Access Memory)33、入出力インターフェース34、システムバス35、入力装置36、表示装置37、補助記憶装置38および通信装置39から構成されたコンピュータである。
CPU31は、ROM32やRAM33に格納されたプログラムやデータなどを用いて各種の演算処理を実行する処理装置である。ROM32は、コンピュータを機能させるための基本プログラムや環境ファイルなどを記憶する読み取り専用の記憶装置である。RAM33は、CPU31が実行するプログラムおよび各プログラムの実行に必要なデータを記憶する記憶装置であり、高速な読み出しと書き込みが可能である。入出力インターフェース34は、各種のハードウェアとシステムバス35との接続を仲介する装置である。システムバス35は、CPU31、ROM32、RAM33および入出力インターフェース34で共有される情報伝達路である。
また、入出力インターフェース34には、入力装置36、表示装置37、補助記憶装置38、および通信装置39などのハードウェアが接続されている。入力装置36は、ユーザからの入力を処理する装置であり、例えばキーボードやマウスなどである。表示装置37は、ユーザに対して演算結果や作成画面などを表示する装置であり、例えば液晶ディスプレイやプラズマディスプレイなどである。補助記憶装置38は、プログラムやデータを蓄積する大容量の記憶装置であり、例えばハードディスク装置などである。なお、独自マップサーバ10やWebアプリサーバ20のハードウェア構成もほぼ同様である。
図3は、図1に示す地図上区間指定システム1の機能を示すブロック図である。独自マップサーバ10は、地図情報提供サーバMとは異なる独自の地図情報である区間図形情報を管理するサーバであり、データベース部101、区間図形情報作成部102、区間図形情報抽出部103および区間指定状態判定部104を備えている。
データベース部101は、線区マスタ101a、駅順マスタ101bおよび区間図形情報テーブル101cから構成されており、区間指定作業に必要とされる各種の情報を管理する。線区マスタ101aは、線区(路線)を定義するマスタデータを記憶している。図4は、図3に示す線区マスタ101aの記憶内容の具体例を示す図であり、線区コードおよび線区名(路線名)をデータ項目としている。
駅順マスタ101bは、線区ごとに駅順コードを始発駅から昇順に定義付けたマスタデータを記憶している。図5は、図3に示す駅順マスタ101bの記憶内容の具体例を示す図であり、線区コード、駅順コード、駅名および起点からの累計キロ程をデータ項目としている。図6は、図1に示す地図情報提供サーバMが配信する地図情報をクライアント装置30において単独で画面表示した場合を示す図である。ここでは、鉄道のα線とβ線が交差し、駅が6駅分表示されている。図4および図5に示されるデータは図6に示す地図情報に対応して予め定義されているものとする。
区間図形情報テーブル101cは、作業領域内で任意の形状および大きさで定義された区間を表す区間図形の多角形緯度経度情報と区間コードを関連付けた区間図形情報を予め記憶するテーブルである。図7は、図3に示す区間図形情報テーブル101cの記憶内容の具体例を示す図であり、区間を識別する区間コード、区間図形を識別する図形コード、開始線区コード、開始駅順コード、開始キロ程、終了線区コード、多角形緯度経度情報および区間名をデータ項目としている。多角形緯度経度情報は、多角形の区間図形の頂点部分における緯度経度を示す情報である。
区間図形情報作成部102は、地図情報提供サーバMが配信する地図情報と同様に緯度経度を基準として独自の地図情報である区間図形情報を作成し、区間図形情報テーブル101cに記録する。
区間図形情報の作成方法は具体的には以下の通りである。先ず、区間を指定するための数値、テキスト情報を表形式で記録しておく。本実施形態では、鉄道における区間指定であるため、線区マスタ101aおよび駅順マスタ101b内に、線区、近傍の駅順コード、区間の起点からの開始キロ程や終了キロ程などを記録しておき、後述する区間図形情報と関連付ける。
また、地図上で区間を表す区間図形は、例えばシステムが提供する描画プログラム(図示省略する)用いて、地図情報提供サーバMから取得した地図上で緯度経度を座標点とする多角形の図形を任意に入力し、その図形を表す多角形緯度経度情報として区間図形情報テーブル101c内に記録される。図8は、図6に示す地図情報に対応する区間図形情報をクライアント装置において単独で画面表示した場合を示す図である。ここでは区間ごとに図形情報を持たせた場合の事例を示している。なお、全ての区間の図形を1つレイヤとしてまとめて保存することもできる。その場合、区間図形情報は図7とは異なる形式で保存される。
区間図形情報抽出部103は、後述するクライアント装置30のWebブラウザ部301側から特定の作業エリアの地図表示における中心位置情報(以下、「地図表示中心位置情報」という。)を受信した場合に、区間図形情報テーブル101cから作業エリア内に含まれる全ての区間図形の多角形緯度経度情報を抽出し、Webブラウザ部301へ出力する。
区間指定状態判定部104は、Webブラウザ部301側から画面上での指定点の座標に対応する緯度経度情報(以下、「指定緯度経度情報」という。)を受信した場合に、その指定緯度経度情報を区間図形情報テーブル101cが記憶する多角形緯度経度情報と比較し、指定点が区間図形の中に含まれているか、すなわち、区間指定されたか否かを判定し、その判定結果をWebブラウザ部301へ送信する。
Webアプリサーバ20は、プログラムの実行環境やデータベースへの接続機能の提供などを行うWebアプリケーションを管理するサーバであり、マッシュアッププログラム生成部201、区間指定データ受信部202、区間指定処理部203および区間指定データ記憶部204を備えている。
マッシュアッププログラム生成部201は、クライアント装置30にダウンロードされ、Webブラウザ部301上で実行されるスクリプトを生成する。具体的には、地図情報提供サーバMから配信された地図情報を下地部分とし、独自マップサーバ10から取得された複数の区間図形情報をレイヤとして重ね合わせるマッシュアッププログラムを生成する。
区間指定データ受信部202は、クライアント装置30のWebブラウザ部301側からユーザが画面上で指定した区間図形に係る区間指定データを受信する。区間指定処理部203は、区間指定データ受信部202で受信された区間指定データを区間指定データ記憶部204に記憶する。ここでは、独自マップサーバ10の区間図形情報テーブル101cを参照し、区間コードおよび当該区間に関連するデータを記憶すると好適である。
区間指定データ記憶部204は、ユーザがクライアント装置30で指定した区間図形に係る区間指定データを記憶している。この区間指定データは、後述するマッシュアップ画面の初期表示の際に読込まれる。
クライアント装置30は、Webブラウザ部301、入力部302、表示部303および区間指定データバッファ304を備えている。Webブラウザ部301は、HTTPで通信を行うブラウザであり、Webアプリサーバ20側からダウンロードしたスクリプトの実行を行う。本実施形態では、Webブラウザ部301は、中心位置情報送信部301a、地図情報マッシュアップ部301b、指定緯度経度情報送信部301c、画面表示制御部301dおよび区間指定データ更新要求部301eの機能を備えている。また、Webブラウザ部301は、独自マップサーバ10の区間図形情報抽出部103や区間指定状態判定部104との間で、例えばAjax(Asynchronous JavaScript + XML)の通信技術を利用した非同期通信も行う。
中心位置情報送信部301aは、区間指定作業を行う作業エリアの地図表示中心位置情報を地図情報提供サーバMおよび独自マップサーバ10の区間図形情報抽出部103へそれぞれ送信する。地図表示中心位置情報の送信タイミングは、例えば、マッシュアップ画面の初期表示処理時および画面上で読込済みの範囲以外の作業エリアへの移動が選択された時である。
地図情報マッシュアップ部301bは、地図表示中心位置情報に対して地図情報提供サーバMから送信された地図情報と独自マップサーバ10から送信された区間図形情報とをマッシュアップし、地図上に複数の区間図形を重畳したマッシュアップ画面を表示部303へ出力する。
指定緯度経度情報送信部301cは、ユーザの操作に応じて画面上で移動する指定点の座標に対応する緯度経度情報(指定緯度経度情報)を求め、区間指定操作の間、独自マップサーバ10の区間指定状態判定部104へ連続して送信する。
画面表示制御部301dは、指定緯度経度情報に対する区間指定状態判定部104から返信される判定結果に基づいて画面上での区間図形の表示形式を切り替える制御や作業エリアの表示切替などを行う。
区間指定データ更新要求部301eは、ユーザが画面上で確定ボタンの押下などによって区間図形の指定を確定した場合に、画面で指定された区間図形の区間コードを含むリストを区間指定データ更新要求としてWebアプリサーバ20へ送信する。また、区間指定データ更新要求部301eは、マッシュアップ画面上における入力モードとして指定解除が選択された場合には、区間指定データと共に指定解除情報をWebアプリサーバ20側へ送信することで指定解除も行う。この場合、Webアプリサーバ20の区間指定処理部203は、指定解除情報に基づいて区間指定データ記憶部204から区間指定データを削除する。
入力部302は、ユーザが区間指定に使用するマウスなどの入力装置36である。例えば、マウスのドラッグ操作を用いれば、ドラッグ中の座標軸に合致する区間図形を指定区間として認識することができる。またタッチパネルであれば、タッチした点からパネル面に接触したままなぞれば、ドラッグ操作と同様に扱われ、手を放す地点まで、指の軌跡座標と合致する図形は指定区間と認識することができる。表示部303は、Webブラウザ部301が出力する画像情報を表示する表示装置37である。
区間指定データバッファ304は、画面上での区間図形の指定状態を一時的に記憶する作業用のメモリである。画面の初期表示処理においては、Webアプリサーバ20の区間指定データ記憶部204の記憶内容が反映される。
以下、上記のように構成された地図上区間指定システム1における動作を説明する。
図9は、図3に示す地図情報提供サーバMにおける地図情報配信処理の具体例を示すフローチャートである。
S101において、地図情報提供サーバMは、クライアント装置30(中心位置情報送信部301a)から地図表示中心位置情報を受信する。
S102において、地図情報提供サーバMは、前回のリクエスト時から地図表示位置が変更されたか否かを判定する。ここで、地図表示位置が変更されたと判定された場合は、S103へ進む。これに対し、地図表示位置が変更されていないと判定された場合は、処理を終了する。
S103において、地図情報提供サーバMは、受信された地図表示中心位置情報に基づいてデータベース(図示省略する)から作業エリアおよびその周辺エリアの地図情報を読込む。
S104において、地図情報提供サーバMは、読込んだ地図情報をクライアント装置30へ送信し、処理を終了する。
図10は、図3に示す独自マップサーバ10における区間図形情報抽出処理の具体例を示すフローチャートである。
S201において、独自マップサーバ10の区間図形情報抽出部103は、クライアント装置30(中心位置情報送信部301a)から地図表示中心位置情報を受信する。
S202において、区間図形情報抽出部103は、前回のリクエスト時から地図表示位置が変更されたか否かを判定する。ここで、地図表示位置が変更されたと判定された場合は、S203へ進む。これに対し、地図表示位置が変更されていないと判定された場合は、処理を終了する。
S203において、区間図形情報抽出部103は、受信された地図表示中心位置情報に基づいて区間図形情報テーブル101cから作業エリアおよびその周辺エリアに含まれる全ての区間図形情報を読込む。
S204において、区間図形情報抽出部103は、読込んだ区間図形情報をクライアント装置30へ送信し、処理を終了する。
図11は、図3に示すWebアプリサーバ20における区間指定データ読み出し処理の具体例を示すフローチャートである。
S301において、Webアプリサーバ20は、クライアント装置30の地図情報マッシュアップ部301bから区間指定データの送信要求を受信する。
S302において、Webアプリサーバ20は、区間指定データ記憶部204から現時点で指定済みの区間を示す区間指定データを読み出す。
S303において、Webアプリサーバ20は、読み出した区間指定データをクライアント装置30の地図情報マッシュアップ部301bへ送信し、処理を終了する。
図12は、図3に示すクライアント装置30における初期画面生成時のマッシュアップ処理の具体例を示すフローチャートである。
S401において、Webブラウザ部301は、Webアプリサーバ20のマッシュアッププログラム生成部201からマッシュアッププログラム(マッシュアップ実行スクリプト)をダウンロードし、起動する。
S402において、Webブラウザ部301(中心位置情報送信部301a)は、地図表示中心表示位置(緯度経度)を取得する。
S403において、中心位置情報送信部301aは、地図情報提供サーバMに地図表示中心位置情報を送信する。
S404において、中心位置情報送信部301aは、独自マップサーバ10に地図表示中心位置情報を送信する。
S405において、Webブラウザ部301の地図情報マッシュアップ部301bは、Webアプリサーバ20に記憶されている区間指定データの送信要求を行う。
S406において、地図情報マッシュアップ部301bは、地図情報提供サーバMから作業エリアおよびその周辺エリアの地図情報を受信する。
S407において、地図情報マッシュアップ部301bは、独自マップサーバ10から作業エリアおよびその周辺エリアの区間図形情報を受信する。
S408において、地図情報マッシュアップ部301bは、Webアプリサーバ20から区間指定データを受信する。この区間指定データは、前回の作業時に確定された区間である。
S409において、地図情報マッシュアップ部301bは、S408において受信した区間指定データを区間指定データバッファ304に格納する。
S410において、地図情報マッシュアップ部301bは、S406において受信した地図情報を表示部303へ表示する。
S411において、地図情報マッシュアップ部301bは、区間指定データバッファ304を参照する。
S412において、地図情報マッシュアップ部301bは、区間指定データに基づいて区間図形を現在の指定状態の表示色に設定する。
S413において、地図情報マッシュアップ部301bは、同作業エリアに含まれる全ての区間図形を地図上に重畳したマッシュアップ画面を表示し、処理を終了する。図13は、図6に示す地図情報と図8に示す区間図形情報を重ね合わせて作成したマッシュアップ画面の具体例を示す図である。ここでは、図6のような地図情報提供サーバM(マップサーバ)から受信した地図情報と、図8のように独自マップサーバ10において予め独自に作成した区間図形情報とをマッシュアップすると、クライアント装置30側では図6の地図画像を下地として複数の区間図形が重なり合い、一つの画面として表示されることが示されている。
図14は、図3に示す独自マップサーバ10における区間指定状態判定処理の具体例を示すフローチャートである。
S501において、区間指定状態判定部104は、クライアント装置30のWebブラウザ部301(中心位置情報送信部301a)から画面上における指定点の緯度経度情報を受信する。
S502において、区間指定状態判定部104は、指定点の緯度経度情報に基づいて区間図形情報テーブル101cを参照する。
S503において、区間指定状態判定部104は、指定緯度経度情報と区間図形情報テーブル101cが記憶している多角形緯度経度情報とを比較し、指定点の座標が区間図形内に含まれるか否かを判定する。ここで、指定点が区間図形内に含まれると判定された場合は、S504へ進む。これに対し、指定点が区間図形内に含まれないと判定された場合、例えば区間図形以外の領域をマウスカーソルが移動した場合には、S505へ進む。
S504において、区間指定状態判定部104は、指定点が区間図形に含まれる判定結果をクライアント装置30のWebブラウザ部301へ送信し、処理を終了する。
S505において、区間指定状態判定部104は、指定点が区間図形に含まれない判定結果をクライアント装置30のWebブラウザ部301へ送信し、処理を終了する。
図15は、図3に示すクライアント装置30における区間指定処理の具体例を示すフローチャートである。
S601において、クライアント装置30のWebブラウザ部301(指定緯度経度情報送信部301c)は、ユーザの入力装置36の操作によって画面上で指定された座標を取得する。座標の指定は、例えば使用する入力装置36がマウスであれば、クリックボタン、マウス位置移動の組み合わせ、いわゆるドラッグ操作で実現する。
図16は、マッシュアップ画面上でのドラッグ操作による区間指定を説明する図である。図16に示されるように、ユーザがβ線B駅からZ駅までの区間を指定したい場合は、α線B駅近くで、マウスクリックしたまま、β線をなぞるようにβ線Z駅近くで、マウスクリックを解除する。すなわち、α線B駅近くでマウスドラッグを開始し、指定点を表すマウスカーソルが破線矢印の軌跡で移動し、β線Z駅近くでドラッグを終了する。尚、入力装置36がタッチパネルであれば、指でなぞる操作が、ドラッグ操作と同じ扱いになる。指で触れて指定したい区間をなぞり、指を離すとそれが先のドラッグ動作と同じ区間指定操作になる。
S602において、指定緯度経度情報送信部301cは、指定点の座標の変換処理を行い、座標が示す緯度経度情報を独自マップサーバ10の区間指定状態判定部104へ送信する。指定点の座標は区間指定操作の間移動するため、短い周期で連続して送信される。
S603において、地図情報マッシュアップ部301bは、独自マップサーバ10側から指定点の座標が示す緯度経度が区間図形内が含まれるか否かの判定結果を受信する。
S604において、地図情報マッシュアップ部301bは、S603の判定結果が区間指定有りか否かを判定する。ここで、区間指定有りと判定された場合は、S605へ進む。これに対し、区間指定無しと判定された場合は、S607へ進む。
S605において、画面表示制御部301dは、指定区間の図形を選択色に変更する。図17は、図16に示す区間指定操作後の画面表示例を示す図である。ここでは、区間図形β4、β5、β6が指定されている状態を示している。また、図18は、マッシュアップ画面上でのドラッグ操作による区間指定の追加操作を説明する図であり、図19は、図18に示す区間指定追加操作後の画面表示例を示す図である。図18では、図16で説明した指定操作と同様に破線矢印の軌跡でマウスカーソルを移動させるドラッグ操作を行うことが示されている。この指定操作により、画面上では、複雑で連続しない経路、区間を図19のように指定することができる。また、図20は、図19に示す画面上に区間コードを付加した画面表示例を示す図である。図19の区間指定状態は、図20のような区間コードが指定されていることが示されている。
S606において、区間指定データ更新要求部301eは、区間指定状態と判定された区間図形の区間コードに基づいて区間指定データバッファ304を更新する。
S607において、区間指定データ更新要求部301eは、画面上で確定ボタンが押下されたか否かを判定する。ここで、確定ボタンが押下されたと判定された場合には、S608へ進む。これに対し、確定ボタンが押下されていないと判定された場合には、S609へ進む。
S608において、区間指定データ更新要求部301eは、区間指定データバッファ304内の区間指定結果をWebアプリサーバ20へ送信し、区間指定データ記憶部204の更新を要求する。
S609において、画面表示制御部301dは、画面上でユーザの操作によって地図表示位置の移動が要求されたか否かを判定する。ここで、地図表示位置の移動要求ありと判定された場合は、S610へ進む。これに対し、地図表示位置の移動要求無しと判定された場合は、S615へ進む。
S610において、画面表示制御部301dは、移動が要求された作業エリアの地図情報が初期表示時に読込済みか否かを判定する。ここで、地図情報が読込済みと判定された場合は、S611へ進む。これに対し、地図情報が読込済みではないと判定された場合は、S612へ進む。図21は、図3に示すクライアント装置30が読み込む地図情報および区間図形情報の範囲を説明する図である。ここでは、最初に地図表示位置情報が指定された作業エリアがエリアAの場合に、エリアAに隣接する8個の周辺エリアについても地図情報および区間図形情報が読込済みであることを示している。したがって、エリアAからエリアBに地図表示位置が移動した場合には、独自マップサーバ10と地図情報提供サーバMにアクセスする必要はない。しかし、更に外側の周辺エリア、例えばエリアCについては、地図情報等は未取得であるため、独自マップサーバ10と地図情報提供サーバMに再度アクセスする必要がある。
S611において、画面表示制御部301dは、読込済みの地図情報および区間図形情報に基づいて、移動先の作業エリアに画面表示を切り替える。
S612において、区間指定データ更新要求部301eは、ユーザからの入力に基づいて画面での区間指定結果を保存するか否かを判定する。ここで、区間指定結果を保存すると判定された場合は、S613へ進む。これに対し、区間指定結果を保存しないと判定された場合は、S614へ進む。
S613において、区間指定データ更新要求部301eは、区間指定データバッファ304内の区間指定結果をWebアプリサーバ20へ送信し、区間指定データ記憶部204の更新を要求する。
S614において、中心位置情報送信部301aおよび地図情報マッシュアップ部301bは、移動先の作業エリアに係る地図・図形情報読込処理を行い、S601へ戻る。地図・図形情報読込処理は、図12の初期画面表示処理のS402〜S413が該当するため説明を省略する。
S615において、画面表示制御部301dは、ユーザによる「画面終了」ボタンの押下等の操作の有無に基づいて全ての区間指定作業が終了されたか否かを判定する。ここで、区間指定作業が終了と判定された場合は、処理を終了する。これに対し、区間指定作業が終了していないと判定された場合は、S601へ戻り、作業が終了するまでS601〜S614の処理を繰り返す。
図22は、図3に示すWebアプリサーバ20における区間指定データ更新処理の具体例を示すフローチャートである。
S701において、区間指定データ受信部202は、クライアント装置30のWebブラウザ部301から送信された画面上での区間指定結果(区間指定データ更新要求)を受信し、区間指定処理部203へ出力する。
S702において、区間指定処理部203は、受信した区間指定結果に基づいて区間指定データ記憶部204の区間指定データを更新し、処理を終了する。図23は、図19に示す区間指定状態の場合にWebアプリサーバ20側で保存される区間指定データを示す図である。画面内で指定された区間は、「確定」ボタン押下等による確定操作によって、指定区間データとして確定し、図23のようなデータとなる。画面内で確定したデータは、Webアプリサーバ20に送信されるため、Webアプリサーバ20は図8に示す区間図形情報を参照することで、連続した区間データとして算出することができる。また、図23の事例であれば、図7に示す区間図形情報テーブル101cを参照することで、データの連続性からα3−α4、β3−β6の2区間であると算出することもできる。
尚、ここまでの記述は区間を追加指定していく方法であったが、画面に機能切り替えボタンを用意し、入力モードを解除機能に切り替え可能にすると好適である。指定解除が選択された場合には、追加の場合とは逆に、入力装置36でなぞったところが指定解除され、Webアプリサーバ20側では該当する区間コードの区間指定データが削除される。
このように、本実施形態に係る地図上区間指定システム1によれば、ユーザが地図上での直感的な操作で複数の区間を指定および指定解除が可能である。また、複雑な網目状の設備に対して工事作業の範囲を指定する際に特に有用である。例えば鉄道の設備には線路があり、線路は分岐等を含み複雑な経路を有する。同様に、架線への送配電の系統の経路指定、信号ケーブルや埋設されている配管なども同様に複雑な経路を有する。したがって、これらの工事作業の範囲を指定する際には、入り組んだ区間を複数指定していくことになるが、本システムによれば効率的に区間を指定することができる。また、不通・運休区間の指定や、停電区間の指定など、複雑な区間を素早く指定する必要性のある種々の業務についても有効である。更に、鉄道以外の社会インフラ設備における工事区間を指定するような業務に関しても有用である。例えば、送電線、電話等通信ケーブル、ガス・上下水道配管、道路、共同溝といった枝分かれする複雑な経路を持つものを、地図上で管理する場合には、作業区間の指定入力が容易になる。同様に、バスの運行路線、スキーやゴルフ場、レジャーランドのコース、立て込んでいる建築物類、河川、船の航路、航空機の行路、田畑の区画、山林や樹木の分布、海流、風の流れ、雲、気圧配置、雨域や雨量分布、地震の震源、震度分布、津波の範囲、ケータイの基地局セルの範囲、強度分布、周波数分布などの管理や分析作業にも利用可能である。また、本システム上で指定した区間は、情報として取り出すことができるため、他のシステムでの活用も可能である。
以上、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施することが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
M…地図情報提供サーバ、NW…ネットワーク、1…地図上区間指定システム、10…独自マップサーバ、20…Webアプリサーバ、30…クライアント装置、31…CPU、32…ROM、33…RAM、34…入出力インターフェース、35…システムバス、36…入力装置、37…表示装置、38…補助記憶装置、39…通信装置、101…データベース部、101a…線区マスタ、101b…駅順マスタ、101c…区間図形情報テーブル、102…区間図形情報作成部、103…区間図形情報抽出部、104…区間指定状態判定部、201…マッシュアッププログラム生成部、202…区間指定データ受信部、203…区間指定処理部、204…区間指定データ記憶部、301…Webブラウザ部、301a…中心位置情報送信部、301b…地図情報マッシュアップ部、301c…指定緯度経度情報送信部、301d…画面表示制御部、301e…区間指定データ更新要求部、302…入力部、303…表示部、304…区間指定データバッファ。

Claims (5)

  1. 作業領域内で任意の形状および大きさで定義された区間を表す区間図形の多角形緯度経度情報と区間コードを関連付けた区間図形情報を予め記憶する区間図形情報記憶手段と、
    外部より入力された地図表示中心位置情報に基づいて、地図提供サーバから前記作業領域を含む地図画像に緯度経度情報を関連付けた地図情報、前記区間図形情報記憶手段から前記地図情報に対応する前記区間図形情報をそれぞれ取得し、前記地図画像上に前記区間図形を重畳したマッシュアップ画面を表示する地図情報マッシュアップ手段と、
    前記マッシュアップ画面上における指定点の座標を緯度経度情報に変換して送信する指定緯度経度情報送信手段と、
    前記指定点に係る緯度経度情報と前記区間図形情報に含まれる前記多角形緯度経度情報とを前記区間コードごとに比較して前記マッシュアップ画面上で前記区間図形が指定されたか否かを判定する区間指定状態判定手段と、
    前記判定の結果が指定状態の場合に、前記区間図形に係る区間コードを含む区間指定データを出力する区間指定処理手段と、
    前記出力された前記区間指定データを記憶する区間指定データ記憶手段と、
    を備えることを特徴とする地図上区間指定システム。
  2. 前記区間指定状態判定手段における判定結果に基づいて前記マッシュアップ画面上の区間図形の表示形式をリアルタイムで切替える画面表示制御手段を更に備えることを特徴とする請求項1記載の地図上区間指定システム。
  3. 前記区間指定処理手段は、前記マッシュアップ画面上において指定解除の入力モードが選択された場合に、画面上で指定された区間図形に係る区間指定データを前記区間指定データ記憶手段から削除することを特徴とする請求項2記載の地図上区間指定システム。
  4. 前記指定緯度経度情報送信手段は、前記区間指定状態判定手段との間で非同期通信を行うことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項記載の地図上区間指定システム。
  5. 前記区間図形情報記憶手段は、鉄道網を構成する複数の路線の線区コード、駅順コード、前記区間の開始キロ程と終了キロ程、前記多角形緯度経度情報および前記区間コードの関係を前記区間図形情報として予め記憶することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項記載の地図上区間指定システム。
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