JP2014227640A - 応援グッズ - Google Patents
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Abstract
【課題】容易に繰り返し分解して持ち運びでき、使用時に組立てる、兜状の応援グッズを実現する。
【解決手段】各種の応援に使用するに際して、頭部に被ったりして支持する頭部支持体に対して、使用の都度着脱できる勝利やシンボル等を示すマークを取付け、しかも吹返し帯板と保護帯板を取付けるので、持ち運びや保管の際は、分解し、現場で使用する場合のみ組立てて応援に使用でき、便利である。さらに、戦いに強い戦国武将をイメージできるので、選手や応援者の闘争心を刺激するのに好適。なお、吹返し帯板と保護帯板とを、予め一体に形成してある場合は、前記の吹返し帯板のみを前記頭部支持体に取付けたり、取外したりすれば足りる。
【選択図】図1
【解決手段】各種の応援に使用するに際して、頭部に被ったりして支持する頭部支持体に対して、使用の都度着脱できる勝利やシンボル等を示すマークを取付け、しかも吹返し帯板と保護帯板を取付けるので、持ち運びや保管の際は、分解し、現場で使用する場合のみ組立てて応援に使用でき、便利である。さらに、戦いに強い戦国武将をイメージできるので、選手や応援者の闘争心を刺激するのに好適。なお、吹返し帯板と保護帯板とを、予め一体に形成してある場合は、前記の吹返し帯板のみを前記頭部支持体に取付けたり、取外したりすれば足りる。
【選択図】図1
Description
本発明は、スポーツや各種大会などの応援に好適な、頭部に支持して使用する応援グッズに関する。
各種のスポーツなどを観戦する際に、観戦者が各種の応援グッズをフルに活用して応援すると、スポーツに熱中している選手及び応援者ともに、一層ゲームに熱が入り、好成績を納めることができる。
応援グッズの種類としては、ひいきにしているチームのロゴやイニシャルの入った鉢巻きを締める程度であって、応援に熱を上げる割りには、格好の応援グッズが見当たらない。
本発明は、日本の昔の武将がいくさの際に頭部に被った兜を模した応援グッズであり、保管や運搬、破損防止などの観点から、現地で使用の際に組み立てて応援に使用し、使用後は嵩張らないように分解可能な使い勝手の良い応援グッズを実現する。
応援グッズの種類としては、ひいきにしているチームのロゴやイニシャルの入った鉢巻きを締める程度であって、応援に熱を上げる割りには、格好の応援グッズが見当たらない。
本発明は、日本の昔の武将がいくさの際に頭部に被った兜を模した応援グッズであり、保管や運搬、破損防止などの観点から、現地で使用の際に組み立てて応援に使用し、使用後は嵩張らないように分解可能な使い勝手の良い応援グッズを実現する。
特許文献1のように、子供が頭に着用して遊ぶのに適しており、尚且つ本物のように立体的に楽しみながら組み立てられる着用兜を提供すべく、兜鉢部と、当該兜鉢部の下方前面に設けられた眉屁部と、前記兜鉢部の下方両面から下方後面にわたり設けられたしころ部と、当該しころ部の両端に設けられた吹返部と、前記眉屁部の上方に設けられた鍬形部という部材を備えて着用兜を形成する技術が提案されている。
また、特許文献2のように、従来の非科学的技術によって考案され続けている保護帽に関して、従来の技術力での解決が困難な中、絶対的条件を作成し、それを満足する保護帽を提供する技術を提案されている。
しかしながら、特許文献1の技術は、順次接着し組み立てていくことで完成するが、一旦完成した後に繰り返し分解することは考慮されていない。また、特許文献2のアイディアは、多数の機能を持たせることができるが、応援向きでなく、また現地で容易に組立てることができない。
また、特許文献2のように、従来の非科学的技術によって考案され続けている保護帽に関して、従来の技術力での解決が困難な中、絶対的条件を作成し、それを満足する保護帽を提供する技術を提案されている。
しかしながら、特許文献1の技術は、順次接着し組み立てていくことで完成するが、一旦完成した後に繰り返し分解することは考慮されていない。また、特許文献2のアイディアは、多数の機能を持たせることができるが、応援向きでなく、また現地で容易に組立てることができない。
前記のように、特許文献1、2の記載は、応援グッズとして、日本由来の兜を利用して現地で組立てたり、持ち運びがし易いように、使用後に分解することは想定していない。本発明の技術的課題は、このような問題に着目し、容易に繰り返し分解して持ち運びでき、使用時に組立てる兜状の応援グッズを実現する。
請求項1は、頭部に被ったりして支持する頭部支持体と、
前記頭部支持体の前部に対し、使用の都度に着脱できる勝利やシンボル等を示すマークと、
前記頭部支持体の外周に対し、使用の都度に着脱できる、左右前端に吹返が一体に形成された吹返帯板と、
前記吹返帯板と部分的に重なる状態で、前記頭部支持体の外周に対し、使用の都度に着脱できる、保護帯板とを備えており、
又は前記の吹返帯板と保護帯板とが、予め一体に形成されていることを特徴とする応援グッズである。勝利やシンボル等を示すマークとしては、V字状のマークや野球やサッカー等のチームのマーク、選挙運動における候補者名のイニシャルなどが有る。
前記頭部支持体の前部に対し、使用の都度に着脱できる勝利やシンボル等を示すマークと、
前記頭部支持体の外周に対し、使用の都度に着脱できる、左右前端に吹返が一体に形成された吹返帯板と、
前記吹返帯板と部分的に重なる状態で、前記頭部支持体の外周に対し、使用の都度に着脱できる、保護帯板とを備えており、
又は前記の吹返帯板と保護帯板とが、予め一体に形成されていることを特徴とする応援グッズである。勝利やシンボル等を示すマークとしては、V字状のマークや野球やサッカー等のチームのマーク、選挙運動における候補者名のイニシャルなどが有る。
請求項2は、寸法合わせ発泡樹脂体及び/又は自作用パーツを備えており、前記の寸法合わせ発泡樹脂体は、縦・横の長さが違う断面長方形の形状をしており、前記の自作用パーツは、容易に切断できるような厚さであることを特徴とする請求項1に記載の応援グッズである。自作用パーツには、予め着脱手段を設けてもよく、切断後に各自で設けてもよい。
請求項3は、各種の応援に使用するに際して、
頭部に被ったりして支持する頭部支持体に対して、
前記頭部支持体の前部に、使用の都度着脱できる勝利やシンボル等を示すマークを取付け、
前記頭部支持体の外周に、使用の都度に着脱できる、左右前端に吹返が一体に形成された吹返帯板を取付け、
前記吹返帯板と部分的に重なる状態で、前記頭部支持体の外周に、使用の都度に前記吹返帯板に着脱できる、保護帯板を取付け、
又は前記の吹返帯板と保護帯板とが、予め一体に形成されているときは、前記吹返帯板を取付け、
使用後は、前記のV字材や吹返帯板や保護帯板を頭部支持体から分離し、又は前記の吹返帯板と保護帯板とが、予め一体に形成されているときは、前記吹返帯板を前記頭部支持体から分離することを特徴とする応援グッズの使用方法である。
頭部に被ったりして支持する頭部支持体に対して、
前記頭部支持体の前部に、使用の都度着脱できる勝利やシンボル等を示すマークを取付け、
前記頭部支持体の外周に、使用の都度に着脱できる、左右前端に吹返が一体に形成された吹返帯板を取付け、
前記吹返帯板と部分的に重なる状態で、前記頭部支持体の外周に、使用の都度に前記吹返帯板に着脱できる、保護帯板を取付け、
又は前記の吹返帯板と保護帯板とが、予め一体に形成されているときは、前記吹返帯板を取付け、
使用後は、前記のV字材や吹返帯板や保護帯板を頭部支持体から分離し、又は前記の吹返帯板と保護帯板とが、予め一体に形成されているときは、前記吹返帯板を前記頭部支持体から分離することを特徴とする応援グッズの使用方法である。
請求項1のように、頭部に被ったりして支持する頭部支持体と、
前記頭部支持体の前部に対し、使用の都度に着脱できる勝利やシンボル等を示すマークと、
前記頭部支持体の外周に対し、使用の都度に着脱できる、左右前端に吹返が一体に形成された吹返帯板と、
前記吹返帯板と部分的に重なる状態で、前記頭部支持体の外周に対し、使用の都度に前記吹返帯板に着脱できる、保護帯板とを備えているので、これらを用いて、試合をしている現場で容易に組み立てて被ることで、戦いに強い戦国武将をイメージでき、勝利を信じて試合に熱中している選手や応援者の闘争心を刺激できる。
なお、吹返帯板と保護帯板とを予め一体に形成しておくと、両者間の着脱の手間が省ける。
前記頭部支持体の前部に対し、使用の都度に着脱できる勝利やシンボル等を示すマークと、
前記頭部支持体の外周に対し、使用の都度に着脱できる、左右前端に吹返が一体に形成された吹返帯板と、
前記吹返帯板と部分的に重なる状態で、前記頭部支持体の外周に対し、使用の都度に前記吹返帯板に着脱できる、保護帯板とを備えているので、これらを用いて、試合をしている現場で容易に組み立てて被ることで、戦いに強い戦国武将をイメージでき、勝利を信じて試合に熱中している選手や応援者の闘争心を刺激できる。
なお、吹返帯板と保護帯板とを予め一体に形成しておくと、両者間の着脱の手間が省ける。
請求項2のように、寸法合わせ発泡樹脂体及び/又は自作用パーツを備えており、前記の寸法合わせ発泡樹脂体は、縦・横の長さの異なる断面長方形の形状をしているので、頭部支持体の寸法が使用者の頭部の寸法と合致するように、縦・横や長さを選択して、頭部支持体の内面に取付けることで、寸法を合わせることができる。また、前記の自作用パーツは、容易に切断できるような厚さであるから、既成のマークでは足りない場合は、前記の自作用パーツを切断して、自分好みの独自のマークを容易に形成できる。
請求項3のように、スポーツなどの応援に使用するに際して、
頭部に被ったりして支持する頭部支持体に対して、
前記頭部支持体の前部に、使用の都度着脱できる勝利やシンボル等を示すマークを取付け、
前記頭部支持体の外周に、使用の都度に着脱できる、左右前端に吹返が一体に形成された吹返帯板を取付け、
前記吹返帯板と部分的に重なる状態で、前記頭部支持体の外周に、使用の都度に前記吹返帯板に着脱できる、保護帯板を取付けるので、持ち運びや保管の際は、分解し、現場で使用する場合のみ組立てて応援に使用でき、便利である。しかも、戦いに強い戦国武将をイメージできるので、選手や応援者の闘争心を刺激するのに好適である。
使用後は、前記のV字材や吹返帯板や保護帯板を頭部支持体から分離するので、持ち運びは楽である。この際は、左右前端の吹返しも平らに伸ばし、次に使用する際に吹返しを自由に曲げることもできる。
なお、吹返し帯板と保護帯板とを、予め一体に形成してある場合は、前記の吹返帯板のみを前記頭部支持体に取付けたり、取外したりすれば足りる。
頭部に被ったりして支持する頭部支持体に対して、
前記頭部支持体の前部に、使用の都度着脱できる勝利やシンボル等を示すマークを取付け、
前記頭部支持体の外周に、使用の都度に着脱できる、左右前端に吹返が一体に形成された吹返帯板を取付け、
前記吹返帯板と部分的に重なる状態で、前記頭部支持体の外周に、使用の都度に前記吹返帯板に着脱できる、保護帯板を取付けるので、持ち運びや保管の際は、分解し、現場で使用する場合のみ組立てて応援に使用でき、便利である。しかも、戦いに強い戦国武将をイメージできるので、選手や応援者の闘争心を刺激するのに好適である。
使用後は、前記のV字材や吹返帯板や保護帯板を頭部支持体から分離するので、持ち運びは楽である。この際は、左右前端の吹返しも平らに伸ばし、次に使用する際に吹返しを自由に曲げることもできる。
なお、吹返し帯板と保護帯板とを、予め一体に形成してある場合は、前記の吹返帯板のみを前記頭部支持体に取付けたり、取外したりすれば足りる。
次に本発明による応援グッズが実際上どのように具体化されるか実施形態を説明する。図1は、本発明による応援グッズの分解状態を示す斜視図であり、ヘルメット状の頭部支持体1をベースにして他の各パーツを取付けて支持させる。すなわち、2は勝利やシンボル等を示すマークであり、図示例では、勝利を示すローマ字のV字状が示されている。このマーク1は、前記頭部支持体1の正面に取付け支持される。
3は吹返帯板であり、左右の前端に吹返31、32が一体に形成されている。4 は保護帯板であり、前記吹返帯板3の少なくとも下側と重なる状態で、前記吹返帯板3を介して前記頭部支持体1の外周に対し取付け支持される。
5は寸法合わせ用の発泡樹脂体であり、6は自作用のパーツである。
3は吹返帯板であり、左右の前端に吹返31、32が一体に形成されている。4 は保護帯板であり、前記吹返帯板3の少なくとも下側と重なる状態で、前記吹返帯板3を介して前記頭部支持体1の外周に対し取付け支持される。
5は寸法合わせ用の発泡樹脂体であり、6は自作用のパーツである。
本発明では、現場で応援に際して、これらの各パーツを取付けて頭部支持体1に支持させる。この組立て方を図2において説明すると、(1) 図のように、V字状のマーク2は、頭部支持体1の正面に取付け具71・71’で取付け、また頭部支持体1の左右側壁と後部側壁を取り囲むように、前記吹返帯板3の上側を取付け具72・72’で取付ける。そして、この吹返帯板3の下側に、取付け具73・73’で、保護帯板4の上側を取付ける。
このようにして組立て完了すると、図2(2) のようになる。この状態で、頭部支持体1を頭に被ると、和風の兜をイメージでき、対戦を応援しているサポーターまでも強く見える。なお、頭部支持体1や吹返帯板3や保護帯板4を利用して応援の文言やキャッチフレーズや絵を記載してもよい。
81、82はあご紐であり、頭部支持体1の左右に取付けてある。左右のあご紐81、82をあごの下側で連結することで、頭部支持体1が脱落したりするのを防止できる。通風をよくするために、頭部支持体1に複数の孔を開けておくのがよい。
このようにして組立て完了すると、図2(2) のようになる。この状態で、頭部支持体1を頭に被ると、和風の兜をイメージでき、対戦を応援しているサポーターまでも強く見える。なお、頭部支持体1や吹返帯板3や保護帯板4を利用して応援の文言やキャッチフレーズや絵を記載してもよい。
81、82はあご紐であり、頭部支持体1の左右に取付けてある。左右のあご紐81、82をあごの下側で連結することで、頭部支持体1が脱落したりするのを防止できる。通風をよくするために、頭部支持体1に複数の孔を開けておくのがよい。
頭部支持体1を被る応援者は、子どもから大人までいろいろであるから、頭部支持体1の寸法が合わない人も有りうる。このような場合に備えて、寸法合わせ用の発泡樹脂体5を付属させてある。従って、頭部支持体1の内寸に比べて、実際の使用者の頭hのサイズが合わない場合は、発泡樹脂体5を適宜カットして、図3のように、頭部支持体1の内面に接着する。接着手段としては、両面接着テープなどを利用しても良いし、頭部支持体1の接着面に接着材を塗布してもよい。
発泡樹脂体5は、図1のように、縦方向の寸法と横方向の寸法とが異なる断面長方形状をしているので、図3のようにカットした発泡樹脂51、52…を用い、寸法調整に適した側を頭部支持体1の内面に接着する。長さは予め長めに用意してあるので、不足することはない。なお、発泡樹脂体5には、図1のように予めカット位置を印しておいてもよいし、切断状態で複数本同封してもよい。
このように、発泡樹脂51、52…を取付けると、通風に適した隙間も形成される。頭部支持体1には、通気用の孔を数個開けておくとよい。
発泡樹脂体5は、図1のように、縦方向の寸法と横方向の寸法とが異なる断面長方形状をしているので、図3のようにカットした発泡樹脂51、52…を用い、寸法調整に適した側を頭部支持体1の内面に接着する。長さは予め長めに用意してあるので、不足することはない。なお、発泡樹脂体5には、図1のように予めカット位置を印しておいてもよいし、切断状態で複数本同封してもよい。
このように、発泡樹脂51、52…を取付けると、通風に適した隙間も形成される。頭部支持体1には、通気用の孔を数個開けておくとよい。
また、人によっては、V字状のマーク1のみでは不足と思う場合もあるので、自作用のパーツ6を用いて好きな形状に切り抜いたりして、マーク1の代わりに用いることもできる。例えば、野球やサッカーのチームのロゴやイニシャル、ハート形などを、マーク1の代用とすることもできる。スポーツに限らず、囲碁や将棋などの大会にも代用できるマークを切り抜いてもよい。あるいは、選挙運動などの際に、候補者の氏名のイニシャルやマークを切り抜いて用いることもでき、多種多様な使い方が可能である。
パーツ6には、予め頭部支持体1への取付け用の手段71’を設けておくことも可能だが、所望の形状に切り抜いた後に取付け手段を設けてもよい。従って、他の取付け手段72・72’や73・73’なども、図示のようにホック様に嵌入したり、引っ掛けたりする手段に限らず、接着剤や両面テープ、いわゆるマジックテープ(登録商標)などの手段も利用できる。要するに、容易に着脱できる取付け手段であれば足りる。
パーツ6には、予め頭部支持体1への取付け用の手段71’を設けておくことも可能だが、所望の形状に切り抜いた後に取付け手段を設けてもよい。従って、他の取付け手段72・72’や73・73’なども、図示のようにホック様に嵌入したり、引っ掛けたりする手段に限らず、接着剤や両面テープ、いわゆるマジックテープ(登録商標)などの手段も利用できる。要するに、容易に着脱できる取付け手段であれば足りる。
そのほか、頭部支持体1はヘルメット状であるが、暑い夏期にはサンバイザー様に開閉できる構造も可能である。サンバイザー状の場合は、自由に開閉できるので、寸法調整用の発泡樹脂体5は必ずしも必要ない。なお、頭部支持体1自体に、開閉を容易にするスリットを形成しておくこともできる。
マーク2や吹返帯板3、保護帯板4、自作用のパーツ6などは合成樹脂製の薄板でもよいが、アルミニウムやステンレスなどの金属板も使用できる。このような薄板材を切り取ったりプレスして形成できるが、型を用いた成型も可能であり、限定はしない。
マーク2や吹返帯板3、保護帯板4、自作用のパーツ6などは合成樹脂製の薄板でもよいが、アルミニウムやステンレスなどの金属板も使用できる。このような薄板材を切り取ったりプレスして形成できるが、型を用いた成型も可能であり、限定はしない。
板状の場合は、頭部支持体1から外した状態で、平らに伸ばして重ねて運んだり保管できるが、成型品の場合は、図1のような形状のままで運んだり保管することになる。この場合は、図4のように、マーク2や寸法合わせ発泡樹脂体5や自作用パーツ6などは頭部支持体1の中に収納し、吹返帯板3と保護帯板4は重ねた状態で頭部支持体1の外周に巻くとコンパクトになる。なお、各パーツをプラスチック製にすると、自分好みの色でペインティングする際に容易である。左右の吹返し31、32は、使用者の好みに応じて折り曲げたり、真っ直ぐに伸ばしてもよい。
吹返帯板3と保護帯板4とは、図示のような別体に限らず、両者を一体の状態で成型しておけば、取付け手段73・73’が不要となり、着脱作業も省ける。
吹返帯板3と保護帯板4とは、図示のような別体に限らず、両者を一体の状態で成型しておけば、取付け手段73・73’が不要となり、着脱作業も省ける。
以上のように、各種大会やゲーム、選挙などの応援に使用する際に、頭部支持体に対して、前部に、着脱式のシンボルマークを取付け、かつ左右前端に吹返が一体に形成された吹返帯板を取付け、さらに前記吹返帯板に部分的に重なるように保護帯板を取付け、使用後は、前記のV字材や吹返帯板や保護帯板を頭部支持体から分離する方法によると、容易に繰り返し分解して持ち運んだり、現地で容易に組立てて使用できる、兜状の応援グッズを実現できる。
1 頭部支持体
2 シンボルマーク
3 吹返帯板
31、32 吹返し
4 保護帯板
5 発泡樹脂体
51、52…カットした発泡樹脂体
6 自作用のパーツ
71・71’、72・72’、73・73’ 取付け具
81、82 あご紐
2 シンボルマーク
3 吹返帯板
31、32 吹返し
4 保護帯板
5 発泡樹脂体
51、52…カットした発泡樹脂体
6 自作用のパーツ
71・71’、72・72’、73・73’ 取付け具
81、82 あご紐
Claims (3)
- 頭部に被ったりして支持する頭部支持体と、
前記頭部支持体の前部に対し、使用の都度に着脱できる勝利やシンボル等を示すマークと、
前記頭部支持体の外周に対し、使用の都度に着脱できる、左右前端に吹返が一体に形成される吹返帯板と、
前記吹返帯板と部分的に重なる状態で、前記頭部支持体の外周に対し、使用の都度に前記吹返帯板に着脱できる、保護帯板とを備えており、
又は前記の吹返帯板と保護帯板とが、予め一体に形成されていることを特徴とする応援グッズ。 - 寸法合わせ発泡樹脂体及び/又は自作用パーツを備えており、前記の寸法合わせ発泡樹脂体は、縦・横の長さが異なる断面長方形の形状をしており、前記の自作用パーツは、容易に切断できるような厚さであることを特徴とする請求項1に記載の応援グッズ。
- 各種の応援に使用するに際して、
頭部に被ったりして支持する頭部支持体に対して、
前記頭部支持体の前部に、使用の都度着脱できる勝利やシンボル等を示すマークを取付け、
前記頭部支持体の外周に、使用の都度に着脱できる、左右前端に吹返が一体に形成される吹返帯板を取付け、
前記吹返帯板と部分的に重なる状態で、前記頭部支持体の外周に、使用の都度に前記吹返帯板に着脱できる、保護帯板を取付け、
又は前記の吹返帯板と保護帯板とが、予め一体に形成されているときは、前記吹返帯板を取付け、
使用後は、前記のV字材や吹返帯板や保護帯板を頭部支持体から分離し、又は前記の吹返帯板と保護帯板とが、予め一体に形成されているときは、前記吹返帯板を前記頭部支持体から分離することを特徴とする応援グッズの使用方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013110951A JP2014227640A (ja) | 2013-05-27 | 2013-05-27 | 応援グッズ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013110951A JP2014227640A (ja) | 2013-05-27 | 2013-05-27 | 応援グッズ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014227640A true JP2014227640A (ja) | 2014-12-08 |
Family
ID=52127774
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013110951A Pending JP2014227640A (ja) | 2013-05-27 | 2013-05-27 | 応援グッズ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
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Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5013799U (ja) * | 1973-06-07 | 1975-02-13 | ||
JPS5229515U (ja) * | 1975-08-14 | 1977-03-01 | ||
JPH11350227A (ja) * | 1998-06-09 | 1999-12-21 | Nakajima Kinzoku Kako:Kk | 日除けを取付可能な帽子 |
JP2009516779A (ja) * | 2005-11-23 | 2009-04-23 | ボズ コープ プロプライアタリ リミテッド | 保護ヘルメット |
-
2013
- 2013-05-27 JP JP2013110951A patent/JP2014227640A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Legal Events
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