JP2014216000A - 次世代防災・減災システム - Google Patents

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Abstract

【課題】震災時等、建造物からの的確な脱出時点を知らせ、災害後のDNA鑑定と歯形の検証に頼らない本人確認と、波が乗り越え難い津波・高潮防御堤防、個人認証と振り込み詐欺防止と高速道路等の主に天井崩落点検維持管理対策を行う。
【解決手段】建造物の構造上の最も耐久力が弱い対角線上の外圧時点を3D加速度センサー等で検知して知らせる、各種携帯情報端末含むシステムと、耐熱と耐腐食、耐衝撃性の金属、セラミックス、停電時等で自立発光素材・装置含む維持管理生前の顔写真と血液型や持病等を刻印し装着して本人確認を立証する各種機器システムと、津波エネルギーを活用し波返し翼を設けて海側に波を押し戻す、堤防、高潮防御護岸と各種金属用ICタグと各種コード等で高速道路等の主に天井崩落防止管理システム。
【選択図】図2

Description

発明の詳細な説明
大震災等の災害時に於いて建造物から、安全に脱出する時点を的確に察知する事は極めて困難だが、二次元・三次元加速度センサーや地磁気センサー等と、スマートフォンやタブレット等と各種携帯電話や、各種情報機器端末等への組み込みや連動で実現させる。
更に津波や波の持つエネルギーを活用して、海側に津波や波を押し戻す[波返し翼]を備えた大津波・高潮防御の防波堤や堤防等に関すると、遺体の損傷が激しいほど時間と経費の掛かる、歯形やDNA鑑定に頼らずに、因り素早く的確な遺体の本人確認を実現させる事等と、金属対応のICタグと各種コードと、緩まないボルトナット等を活用した、主に全国の高速道路網等と附帯する信号、看板や案内・表示板、遮音壁等とトンネル内の天井、壁、床等の保守点検と修理修復履歴と維持管理運営機器やシステムで本発明は、科学的根拠に基づいてこれらの、問題対策の解決に関する、各種機器と次世代防災・減災システム。
構造的な耐震、免震工法があるが、建造物の倒壊や損壊前からの安全に脱出する時点を知らせる各種警報機器やシステムは存在しなかった。
更に、数年前から気象庁が震源地と震度情報を、P波を元に本震の直前に注意報を発信しているが、狭い範囲内でも地域毎に地盤特性が異なる上に、建造物自身にも構造上の耐震特性等が大きく異なるため、隣の建造物の被害か軽微でも自宅が倒壊して大きな被害に驚く事も多く、各地域特性と建造物毎の確実な対応が極めて困難で、逃げ遅れて死亡や大怪我で重態事故に陥り易かった。
気象庁や各自治体の避難勧告や避難警報以外の安全な地域でも、各地域毎の地盤特性と各種建造物の耐震特性が大きく異なるため、自分の地域や自宅は安全だと安心して、逃げ遅れたための被害も多く、決して安心出来なかった。
近年、地球規模の巨大地震が世界各地で、連続して発生する活動期に入っており、日本でも東日本巨大震災が発生し、多大な人命と家屋などの建造物が巨大地震と大津波で消失した上に、直後に発生した火災により焼失もした。
以前から日本は将に災害列島で、地盤は至る所に断層・活断層も多く、今現在も特定出来ていない活断層も多い日本列島の地盤はヤジロベエ状態にあり、今、東海・南海トラフの連動巨大地震が発生しても不思議ではない。
巨大地震は必ず起きるが、建造物の倒壊・損壊前に逃げ遅れる事無く出来る限り早く建造物から脱出して、安全な場所に避難するタイミングを知る事が最も重要な課題だった。
大震災は勿論、山津波やがけ崩れ風水害等に因る生き埋め、火災や交通事故や持病・難病等と脳梗塞、心筋梗塞等に因る突然死や、ひき逃げ等による意識の無い時等と、最近は国内だけではなく海外での、各種災害や旅客機の墜落や交通事故やテロ事件等も急増している。
不幸にして死亡した後の遺体の本人確認には、DNA鑑定と歯形の検証しかなく、遺体の損傷が激しいほど、また発見が遅れるほど何時もその解決には、時間と経費の激増を伴うのが常だった。
現状の防波堤・堤防等は単に高さだけに拘って、高さ十数m以上のスーパー堤防が構築されて来た結果、だから安全との過信から逃げ遅れて、東日本巨大震災での大津波が、軽々と波が堤防を乗り越えて、何も抵抗も出来ずに多くの尊い人命と住宅、市役所、警察署・消防署・病院・学校等の公共の避難場所になる建造物等と、港湾施設や生産工場、商店街等も根こそぎ流出し、莫大な被害を被った。
主に高速道路等のトンネル内の特に、天井の崩落事故で多数の死傷者が出たが、これらはNEXCO中日本だけの問題では無く、日本全国の高速道路網に共通した基本的な大難問であり、当然起こるべきして起きた人災その物である。
それらの対応に必須の施工図面等が見つからないとは、言語道断でこれこそ税金の無駄遣いの最たるものであり、必ずコンクリート内に設置する、天井落下防止に使うアンカーボルト等は、落下方向の下方への抵抗値を最大限確保するため、逆Uの字形状が必須条件なのに、只の真っ直ぐなボルトに螺旋切りし、接着剤止めしただけだった事に起因する事は明白だ。
地震や強風と豪雨等と、自動車等の往来による、経年劣化は当然の上に落下方向への抵抗値が元々無かったに等しかった。
更に、首都高速道路を始め全国の、高速道路網本体の筐体と、付帯する各種信号機器や案内・表示板、道路標識、遮音壁、通信機器、スピード計測等の各種センサー等の落下事故は、地震は勿論、風水害、重い重量の大型コンテナーや、大型トレーラーや大型タンクローリー車等の、振動等の影響も常に受けており、特に走行中の落下事故は大多数の死傷者が出る事は必至であった。
発明が解決しようとする課題
現在、構造上の免震、耐震工法等があるが何れも、大半が水平、垂直方向と、外壁の平行方向の外圧に対しては、筋違、火打ち梁等や、基礎と土台の間に免震バネとゴム等である一定までの揺れを吸収して、揺れを減衰するもので、それ以上の激震における構造上の最も弱い、二次元は勿論、三次元対応の対角線上の外圧に達しても、損壊や全壊前の何時の時点で建造物から脱出すべきかを、的確に知らせる各種装置、機器、システム等は存在しなかった。
更に気象庁発表の震源地や震度・津波速報等の各種情報では、同一地域でも活断層等地盤特性が大きく異なる上、各種建造物も各種工法や構造等も多岐に渡っており、隣の建造物が軽微な被害でも、自分の居る建造物が安全とは絶対に言えないのが実態である。今回の東日本巨大震災に於いても、自分の家は大丈夫との思い込みで、柱や梁や天井等の下敷きや、倒れた家具等に足を挟まれ怪我を負って、津波被害に次いで逃げ遅れて、多くの尊い人命が奪われた。
一方、携帯電話等の情報端末機器はスマートフォンやタブレット等が普及し始めて、これに伴って各種の通信インフラも整って来た。しかし今回の東日本巨大震災に於いて各種IT技術も、各種施設も大津波で流失や焼失して一切何の抵抗も出来ずに多くの尊い人命と、建造物も巨大地震と大津波の成すが儘だった。
大震災や崖崩れ、風水害等の各種災害に於いて、何時も最初に停止するのが、電車等の交通機関と携帯電話などの、各種通信機器とシステムだった。
更に、近年著しく個人情報の保護が強られる結果、例えば各種パンフレットやチラシや各種パッケージ・梱包、各種流通関連、各種生産工場、各種TV放送やインターネット、医療関連や各種商品等の多岐に渡って、バーコードやQRコード等の各種コードが使われているが、世界に現存する各種コードは、誰でも簡単にコピーが盗られるため、全てがサーバー上で管理運営されるので、例えビルが倒壊や損壊が無くとも、停電等で屋上の通信アンテナへの、電源供給が停止して全く使えなかった。近年の若者の多くは就寝時も携帯電話を枕元に置いて、何かが遭った時は携帯電話で友達や知り合いと連絡を取り合うのが常であり、今回の東日本巨大震災でも全く役に立たずに、多くの利用者の信頼を喪失した。
反面、電子メールとインターネット網での、TwitterやFacebook等のソーシャルネットワーキングサービス(SNS)が辛うじて繋がったが、田舎の祖父母や知り合いの高齢者や、視聴覚障碍者や心身障碍者と日本語の理解が乏しい、外国人等の所謂、災害弱者や情報弱者と両親や知り合い等へのキメの細かい対応と、頼りにしていた安否情報等も全く使えず、大きな信頼を失った。
各種災害後の遺体の本人確認は、DNA鑑定と歯形の検証しか無かった上に、遺体の損傷が激しいほど、時間が経つほどその解決時間と経費が激増した。
津波・高潮防御堤防などは、主に十数メートル以上のスーパー堤防と言われる、高さを積み重ねる事のみに、重点を措いて来たが今回の東日本巨大地震は、軽々と堤防を波が乗り越えて、多くの人命は勿論、財産である建造物や船舶、自動車や食品加工工場等の各種工場や、飛行場の飛行機までが流出した。
この反省から、国土交通省から海側と陸側を緩い傾斜にした津波・高潮防御堤防にするとの発表があったが、大震災時等の災害時は河川も船舶による非難経路となり、沿岸も食料や防災・災害物資の備蓄倉庫として活用しなければならないが、緩い傾斜のため船舶の停泊や係留が極めて困難となる上に、唯でも狭い国土の日本は土地の有効活用が出来ない等の大きな弊害になる。
1,964年(昭和39年)の東京オリンピック開催や、高度経済成長期に併せて、急ピッチで建造されて来た首都高速と、日本全国の高速道路網や国道・県道等の主要道路や一般道路網等も、竣工から既に約50年が過ぎて、耐用年数を越えつつあり、更に所謂手抜き工事の発覚と改修工事等に必須な、設計図や施工図面等の紛失や焼却処分で、今起きても不思議ではない、東南海トラフ連動巨大地震の待った無しの対応が急務の今こそ、直ちに事故防止の為の保守点検の実施に因る欠損や、抜け落ちる危険性の高いケ所の発見を急ぎ、同時に修復や修理等の保守点検の履歴、運営管理等を徹底して実施可能にする、一体集中運営管理システム化の確立こそが、必須条件であり急務である。
課題を解決するための手段
本発明は以下の手段により上記課題の解決を図る。
[図1]の如く鉄骨・鉄筋コンクリート、木造在来、2×4(ツウバイフォー)等の各種工法とも構造的に水平と垂直が基本原則であり、各居住空間には外壁や間仕切り等の内壁等には筋変え[図1]の3を各柱間に組み込むためX軸とZ軸方向に対しては、耐力性が最も強い反面、[図2]の如く各居住空間に各対角線上には筋交いを組み込めない為に、何れも対角線上の外圧に最も弱い構造に成っている。科学的な根拠に基づいて的確に各種の建造物から、倒壊や半壊前に脱出すべきタイミングを、知らせる各種センサー、機器・器具やシステムで特にスマートフォンやタブレット等の、各種携帯情報端末機器内臓の3D地磁気等の各種センサーと、アタッチメント式各種センサー搭載の、携帯電話等も活用して[図4][図5]の如く例えば画面上に[図3]の各建造物に対して最も危険性が発生した時点で、表示と警告音と、振動等で直ぐに脱出すべき時点を知らせて 逃げ遅れる事無く安全に非難を可能にした上に、ネットワークや通信が繋がっていれば、予め入力してある家族や遠く離れた田舎の両親や親戚知人、会社、消防署・警察署等に自動的に安否確認情報を発信する事が実現可能である。
各種災害後の遺体の本人確認は、遺体の損傷化が激しいほど困難を極めDNA鑑定と歯型の検証しかなく、時間と経費の増大が著しかった。また、ひき逃げや交通事故に遭って意識の無い場合は、本人確認は勿論、特に重傷で頭を強打したり、出血が激しい場合や心肺停止状況下では、一分一秒を争う緊急処置と手術が必須だが、レスキュー隊が命がけで救出しても、名前も血液型も持病等も解らず病院に行ってから血液型や難病・持病等を調べいては、1分1秒を争う重態の場合は、助かる命も救えない。
DNA鑑定と歯型の検証に頼らずに、誰でも簡単に本人確認を実現するため、[図6]の如く耐熱・耐腐食、耐衝撃性に優れた金属やセラミックス、強化プラスチックス等に、例えば表面には本人の顔写真、裏面には二次元コード等を印刷ではなく、刻印して救急車や消防車、警察のパトカーからは専用のスキャナー等で読み撮られるが、最近は個人情報の扱いが厳しく、特に他人には知られたくない、ID,暗証番号やパスワード、個体識別番号等は読み取り専用のソフトウェア以外解読不可能で、極一部の警察・消防・病院・自治体の担当者等に限定されるので救急救命と非常に高い信頼性を併せ持ち、このメタルやセラミックス、強化プラスチックス等のタグを、例えば常にペンダントや腕輪、バックル等にして身に付けておけば、意識がない場合でも、簡単に本人確認が瞬時に実現出来る。
更に、ICタグと併用すれば、各種コードは光、ICタグは電波の異なる通信方式のために、更にセキュリティーの向上と、若しも生き埋めに成っても、携帯電話等の各種携帯情報端末機器で、肉眼では見えなくともICタグとの交信により、生き埋め箇所を特定しやすい上に[図6]のメタルタグを身に着けておけば、意識が無くとも素早い的確な対応と処置が実現する。
従来の津波や大潮等に対する防潮堤等は、主に高さを数十mに高くしたスーパー堤防と呼ばれていたが、今回の東日本巨大地震に対しては、軽々と波が堤防を乗り越えて多くの尊い人命と財産が、失われて全く役に立たなかった。
また最近の堤防対策が発表されたが、ただ海側と陸側の角度を非常に緩くした堤防だが、これでは、非常時には沿岸から船舶で非難する避難経路になる上に、備蓄倉庫としての役割も兼ね備えているのに、船舶の停泊と停留が極めて困難になり、更に唯でも狭い国土の日本は、陸地側でも活用可能な有効面積の損失が大きいので波の持つエネルギーを活用した[図7]51の如く、海側に[図7]51の52の如く、波を海側に押し戻す波返し翼を備えた、津波や大潮等に対する防潮堤である。
首都高速始め日本全国の高速道路網や国道・県道等の一般道路網、各種列車と自動車等の海底トンネル等の天井等の崩落事故は勿論、壁や床等の決壊や、損壊などは因り多くの死傷者を出す大事故に繋がり、絶対に起きては成らないので新期開設工事時は勿論、既存の前述の各種道路網等に於いて、直ちに待った無しの事故防止の為の保守点検の実施に因る欠損や、抜け落ちる危険性の高いヶ所の発見を急ぎ、同時に修復や修理等の保守点検の履歴、運営管理等を徹底して実施可能にするシステム化の確立こそが、必須条件で急務であるので、現状の直棒に螺子を切って接着剤止めの、鉄筋コンクリート内のアンカーボルト総てを、下方への崩落に対して最も抵抗値の高い、逆Uの字形状に新設工事の実行と、前述の最も効率の良いシステム化の確立の為め、例えば金属対応のICタグと、緩まないボルトナットと修復や修理等の保守点検の履歴・運営管理等を徹底した一体集中運営管理を実施可能にする、各種コードを連動させた電波や超音波と光を活用した更にボルトナットに使う座金は、現存する総てが同心円形状だが、[図9]−1と[図9]−2の天井断面図の点線形状にも出来るので、より素早く的確で効率の良い、一体集中保守点検維持運営管理が可能になるシステム化が実現する。
以下、本発明の実施の形態の幾つかについて、図面を参照しながら説明する。
(1)各種建造物からの脱出時点の確認の実施形態
科学的な根拠に基づいた建造物からの脱出時点を知らせる実施形態
[図1]は鉄骨・鉄筋コンクリート、木造在来、2×4(ツウバイフォー)等の各種工法のうち、最も一般的な木造の在来工法である。各種工法とも構造的に水平と垂直が基本原則であり、各居住空間には外壁や間仕切り等の、内壁等には筋変え[図1]の3を1の通し柱と2の管柱等の各柱間に組み込むため、[図2]の27のA方向と28のB方向のX軸とZ軸方向に対しては、耐力性が最も強い反面、[図2]の如く各居住空間に各対角線上には筋交いを組み込めない為に、何れも対角線上の30のD方向と、31のD‘方向と、32のE方向と、33のE’方向の外圧に最も弱い構造に成っている。
このため例えば[図4]の37の天井据付型タイプや[図5]の携帯式床置きタイプ等の各種センサーと特にスマートフォンやタブレット等の、各種携帯情報端末機器内蔵の3D地磁気等の各種センサーと、アタッチメントや組み込み式等含む3D加速度センサーやジャイロ等の各種センサー搭載の、携帯電話等も活用して[図4][図5]の如く例えば画面上に[図3]予め各種携帯情報端末機器等に建造物の平面図を入力して、最も危険な又は危険な対角線上の揺れの矢印を画面表示させる。各建造物に対して最も危険性が発生した時点で、表示と警告音と、振動等で直ぐに脱出すべき時点を知らせて、逃げ遅れる事無く安全に非難を可能にした上に、ネットワークや通信が繋がっていれば、予め入力してある家族や遠く離れた両親や親戚知人、会社、消防署・警察署等に自動的に安否確認情報を発信する事が実現可能である。
(2)DNA鑑定と歯型の検証不要の遺体の本人確認の実施形態
[図6]は例えばメタルペンダントの一例で、[図6]50の、表面に本人確認用の顔写真、[図6]49の裏面には[図8]54の内容をそのまま[図8]54−1の各種コード化して、本人確認用の人には知られては困る固体識別Noや、前述の[0015]の内容の如く、耐熱・耐腐食、耐衝撃性に優れた金属やセラミックス、強化プラスチックス等に、印刷ではなく、刻印して救急車や消防車、警察のパトカーからは専用のスキャナー等で読み撮られるが、読み取り専用のソフトウェアが無ければ、解読不能なので消防署等の救急車や警察のパトカーと、罹りつけの病院等の直接の関係者以外の、第三者には知られないので悪用される心配も無く安心である。
このコードはアナログとデジタルのメリットを共有出来る上に、各種電子メールにコードのみを添付出来るのは勿論、Skype等の画面共有やTwitter等のソーシャルネットワーキングサービス(SNS)等への画面共有でパソコンやスマートフォンやタブレット等の、画面に表示し表示画面からでも、読み取り専用のソフトウェアで、世界中の何処へでも送受信が可能となり、海外での交通事故やテロ事件や火災や巨大地震等の各種災害下でも、通信衛星やネットワーク環境があれば、使用可能でありバイナリーデータであれば、テキストデータは勿論、音声でも画像でも可能なので、同時に音声でも確認が可能なので、両手が塞がっていても、視聴覚障碍者でも確認が実施出来る。
更に本人の自筆署名と家族等の自筆署名は、筆圧、筆順、線分等が1%刻みの3D数値の筆跡検定が可能な上に、コードをコピーされても、読み取りが不能に成る、誤り訂正のソフトウェア等が稼動して自動的に読み取り不能に成るので、因り安心・安全のシステムである。
(3)大津波防御堤防の実施形態
[図7]は津波や波の持つエネルギーを活用して、津波や波を53の方向の海側に押し戻す波返し翼52を備えた、本発明の大津波防御堤防51であるが、拡大解釈すれば、陸地のがけ崩れや雪崩、風水害等にも活用可能である。
(4)意識が無い場合でも、確実に本人確認を実現する実施形態
[図6]の50の如く表面には本人確認の顔写真、その裏面には[図6]の49の如く[図8]54の内容をそのまま[図8]54−1の各種コード化して、例えばペンダント等にして常時身に着けておけば、意識が無くとも素早い的確な対応と処置が実現する。
テキストデータは勿論、同時に音声出力も可能なので、視聴覚障碍者を始め、手足腰等の肢体障碍者と、先進国中最も少子高齢化が、激増する日本の加齢による高齢者は、目や耳や頭脳、足も腰も衰退して各種障碍者に等しい災害弱者と、更に日本語の理解が乏しい、外国人等の情報弱者も同じである。
更に近年、ひき逃げ事件等の交通事故が多発しており、頭を強打して意識不明や心配停止や、多量の出血等の1分1秒を競う、重態な被害者に対しても因り素早い的確な対応と処置が実現する。
(5)高速道路や各種道路網等の天井崩落防止と、附帯設備等の落下防止の一体集中保守点検・維持運営管理システムの実施形態
国土の狭い島国日本は、山岳や高原が多い地形.地勢が大半を占めている。
従って高速道路や国道や地方道等の道路網は、トンネルが多い上に近年は海底トンネル等も進んでいる。
今、東南海トラフ連動巨大地震の発生か、常に高まっている環境下にあり、待た無しの実施こそが必須条件に成っている。
[請求項12]の[従来の技術]の[0007]の先日NEXCO中日本管内での、天井崩落事故が発生して多くの死傷者を出したが、これは起るべきして起きた人災である。
従来の最も多い代表的な工法の、鉄筋コンクート造りの天井に、本発明の、[図9]−1は天井断面図で[図9]−2は緩まないボルトナットの下からの正面図で、56の金属対応のICタグと58の二次元コード含む、各種コードの設置は
天井素材等に密着する事を、原則とするが無理の場合は例えば[図9]−1、2の施工手法とする。
各種トンネルの天井崩落防止と、附帯設備等の落下防止と保守点検・維持運営管理に、図中56の金属対応のICタグと図中58の各種コードと、図中57の緩まないボルトナットを使った一例を示し、保守点検にコンクリート内部図中55のアンカーボルトのチェックに反応する、周波数帯域の電波に対応した、金属対応のICタグを活用し、同じく打音チェックに反応する超音波発生機と連動し、図中57の緩まないボルトナットを使って、更に現存する従来の各種座金は、同心円の形状だったが、座金形状は[図9]−1と[図9]−2の59の点線表示の如く一体化すれば、因り的確で効率の良い一体集中保守点検・維持運営管理システムが実施可能である。
更に竣工日やチェック日時等の履歴等は、58の各種コードと連動する一体集中保守点検・維持運営管理システム化で、各管区内での管理体制等の集中化と適正化が図れる。56の金属対応のICタグと58の二次元コード含む、各種コードの主な内容は、固体識別番号と設置工事年月日、修理修復履歴、保守点検管理運営内容等で例えば、維持管理センター等で一括集中管理を、実現可能にしたシステム。また、[請求項12]に基づく高速道路や国道、県道等の道路の附帯設備の落下防止対策の実施も、走行中の附帯機器等の落下は大事故に繋がる。
更に、各種保守点検等の作業中は両手が塞がってしまうケースが多いが、音声等も同時に出力が出来るので、騒音等で聞こえ難い環境下でも、スピーカやイヤホーンや振動や光等の通達が実現可能な非常に、柔軟なシステムでもある。
発明の効果
以上詳述したとおり、本発明は以下の効果を奏する。
震災時に木造・鉄筋コンクリート等の各種建造物から、科学的根拠に基づいて何時の時点で逃げ遅れる事無く、因り的確に逃げたら良いかを、知らせてくれるので、何等ら迷う事無く安心して落ち着いた行動が執れるので、柱や梁等の建造物や家具等の下敷きになって、怪我や頭を強打して意識不明になり、建造物が倒壊は勿論、半壊でも瓦礫の下に生き埋め後の救助は、発見も遅れて極めて困難で、正に致命的な死亡事故に繋がって来た事は、過去の大震災等が物語っている。
気象庁や各自治体が避難勧告や警告や命令を発しても、同一地域内であっても地質や地盤特性が可也り大きく異なる上に、更に各種建造物の構造状の特性が大きく異なり、隣の家が被害が無いから、自分の家も絶対に大丈夫との、思い込みから逃げ遅れて、致命傷を負い死亡事故に繋がる事も、激減するので因り的確で安心出来る。
各種災害後の遺体の本人確認は、DNA鑑定と歯型の検証しかない上に、遺体の損傷が激しいほど、発見が遅れるほどその解決に、時間と経費が激増するのが常だったが、本人確認の顔写真と、解決時間と経費のかかるDNAと歯型の検証に頼らずに誰にも簡単に遺体の本人確認が、確実に的確に実現可能になる上に更に、各種災害時やひき逃げ事故等で、本人の意識が無くとも、大怪我で大量出血や心肺停止状況等の1分1秒を競う緊急事態でも、速やかに因り的確で確実な対応が実施可能だから、受け入れ側の病院のたらい回しによる、手遅れでの死亡始め、臓器移植カードとの自動連動で、素早い対応が出来る上に、救急車をタクシー替わりに呼び付けて救急隊員の手を煩わす事も激減する。
更に人間以外にペット等にも素早く確実な対応が可能になる。
現代社会での本人確認は公文書としての印鑑証明や、サイン等であるが印鑑もサインも誰でも簡単にコピーが盗られるので、偽造パスポート等の偽装証明書が色々な事件を引き起こしており、更に銀行などの金融関連の、預貯金のパスワードやID,指紋や静脈等の生態や、更にICチップ埋め込みの各種カード等も、偽装され社会問題に成っているが、本人しか知り得ない個人情報に、筆圧、筆順、線分、1%刻みの3D数値の筆跡検定と、時間軸との連動など更に3D顔認証でもSURFACEの頂点データのバーテックスを、任意のX,Y,Z軸の3D状の何処へでもリアルタイムでの変更が可能であり、勿論、各種印鑑も同様で、更に各種コードとICタグとの合体又は連動で、各種コードは光でICタグは電波の、異なる二つの通信方式でこの中に入り込む事が極めて困難に成るので、正に史上最強の個人認証システムが実現可能になるから、真の信頼性の高い安心・安全の各種公文書の証明書システムの構築が可能になる。
現代社会での生活環境下に於いて,自分の本人確認を立証する事は,極めて困難である。戸籍謄本や抄本、印鑑証明書等は、コピーするとバックの地模様にコピーだとプリントされるが、肝心の内容は丸見えである。保険証、身分証明証、パスポート等も偽造されて社会問題に成っている。本発明の各種コードはコピーすると、自動的に誤り訂正機能が働き、コピーしても解読不能に成り、読めなくなってテキストデータや画像データは勿論、音声も出力不能に成る上に、元々各種のコードなので内容が他人には見られないので、例えばネット環境さえあれば世界中の何処からでも、投票が出来る次世代の電子投票システムとしても最適化が実現可能になる。安心・安全のシステムが簡単に構築出来る。
海側のテトラポットを越えた波を、可能な限り大津波を陸地側には、入れない堤防や防波堤こそ必須条件である。大津波の持つ巨大なエネルギーを活用した、本発明の防波堤や堤防は、大津波を砕き波の持つ勢いを弱めて、同時に海側に波を、押し戻す効果が働き従来の高さや、緩い傾斜の各種堤防のデメリットを、解消可能にする次世代の防災や減災システムになる。
全国の高速道路網は勿論、国道や地方道路網等のトンネル内部の天井や壁、床等の保守点検と維持管理機器や、保守点検、修理、修復ケ所の発見と履歴等の、実施等を可能にする電波と超音波、レーザー等の発生装置含む各種センサーとシステムは、各種コードの活用でテキストや画像、音声データの出力で、表示のみではなく同時に音声による喋る各種システムとなり、現場と運行管理センター等での無駄のない、一体集中管理が実現出来る。
更に、各種道路網の各種ディスプレイや、各種標識や案内板や各種センサー等の付帯設備の落下防止や保守・点検作業も同時に維持管理運営との連動したシステム化で表示だけではなく、例えば同時に各種喋るディスプレイや、各種標識や各種案内板等として一体集中管理体制が整備される。
上記の様な主に各種道路網以外に、各種博物館や美術館、各県庁・市町村役場や学校、駅や各公共施設等の施設内案内、登山道、等の主に宣伝広告用の喋る看板や各種表示装置等で、デジタルサイネージシステムとの、合体や連動が可能なシステムが地域特性を活かした、町の活性化にも大きな働きを発揮する。
本発明にかかる各種建造物からの脱出時点の確認の実施形態を示す在来工法の木組みの構造図である。 本発明にかかる脱出時点を各種工法の、建造物の構造状の最も危険な揺れを示す実施形態の耐力図である。 本発明にかかる各種携帯情報端末機器への揺れを示す表示画面である。 本発明にかかる各種建造物の天井据付型の、各種センサーの一つの実施形態で、揺れの方向と強さを示す。 本発明にかかる携帯式の、床置きタイプの各種センサーの、一つの実施形態で、揺れの方向と強さを示す。 本発明にかかるDNA鑑定や歯型の検証以外の、遺体の本人確認の実施形態で、メタルペンダントの一例を示す。 本発明にかかる波を海側に押し戻す、波返し翼を備えた大津波防御堤防の、実施形態図である 本発明にかかる意識の無い人の、本人確認の実施形態で、本人確認の内容とそのコード化を示す。 本発明にかかる天井崩落防止の実施形態で、その仕組みと構造を示す。56の金属対応のICタグと58の二次元コード含む、各種コードの設置位置関係を示す。
[図1]
1 通し柱 2 管柱 3 筋交い 4 胴差 5 梁 6 桁 7 小屋梁 8 小屋束 9 10 火打梁 11 野地板 12 火打土台 13 垂木 14 母屋 15 小屋束 16 17 間柱 18 土台 19 根太 20 束石 21 大引 22 アンカーボルト 23 換気口 24 基礎 25 ベースコンクリート 26 栗石
[図2]
27 A方向(強い) 28 B方向(強い) 29 C方向(強い) 30 D方向(最も危険) 31 D´方向(最も危険) 32 E方向(最も危険) 33 E´方向(最も危険) 34 F方向(危険) 35 F方向(危険)
[図3]
36 携帯情報端末機器等の表示画面
[図4]
37 天井据付型タイプ 38 天井板断面 39 本体カバー 40 天井固定ビス 41 半球体上面の振り子心棒吊り元 42 半球体の底部 43 振り子の心棒 44 この円内のみカバーくり貫き 45 振り子の危険〜最も危険の方向
[図5]
46 ボール 47 センサー部 48 台座
[図6]
49 メタル裏面本人確認の持病等の、個人情報の二次元コード
50 メタル表面本人確認の顔写真
[図7]
51 本発明の大津波防御堤防 52 波返し翼 53 波の進行方向
[図8]
54 49のメタル裏面本人確認の持病等のメタルに刻印されている個人情報のテキストと音声データ。
54−1 メタル裏面に刻印されている個人情報を二次元コード化した。
[図9]
55 鉄筋コンクリート天井内の、アンカーボルト 56 金属対応のICタグ57 緩まないボルトナット 58 各種二次元コード 59 座金

Claims (13)

  1. 各種建造物の工法は色々あるが、基本構造は基礎、土台、柱、梁、桁、屋根である。図1の木造も大きく分けて在来工法、2×4(ツーバイフォー)、パネル工法等がある。鉄筋・鉄骨コンクリート等も、多数存在するが基本構造はほぼ同じであり、何れの工法も水平・垂直が基本である。
    各種建造物の構造上の弱点である、図2、図3の対角線状の外圧を検出して、脱出時点を警報音、赤色灯等の視聴覚的刺激や、振動等で知らせる各種機器とシステム。
  2. 例えば図4は天井据付型の三次元加速度センサーで、図5−1は携帯可能な床置き型の三次元加速度センサーである。図5−2はその平面図、図5−3は図5−2のA/B間の対角線上の断面図の矢視図である。その他の2D及び3D加速度センサー、2D及び3D地磁気センサー等を内包した各種センサー等に因る対角線状の外圧を検出可能な各種機器とシステム。
  3. 例えば各種携帯電話とスマートフォンやタブレット等の各種携帯情報端末機器内蔵の3D地磁気等の各種センサーと、アタッチメント式等の各種センサー搭載の各種携帯情報端末機器で、画面上に上記[請求項1]の如く[図3]の建造物の平面図や間取り図等と、対角線状の危険から最も危険の矢印を表示させて、同時に電話回線やネットワーク回線、Wi−Fi等で予め設定した消防署・警察署と両親や知人等にも自動的に電子メールやTwitter等のソーシャルネットワーキングサービス(SNS)にも通報出来る各種警報機器とシステム。
  4. 大震災、崖崩れや火災等の各種災害後の、遺体の本人確認や、ひき逃げ等の交通事故や、レスキュー隊が命がけで救出しても、意識が無い場合は名前も血液型も難病や持病等も解らず、病院に搬入後に血液型や持病等を調べていては、脳梗塞、心筋梗塞、大量の出血、心肺停止等の1分1秒を争う重態の場合は、助かる命も救えない。
    大災害後の緊急救急救命の医療現場チームの・因り確実で無駄の無い的確な応急処置で、スピーディーで因り多くの、人命を救う事が実現可能に成る。
    災害後の遺体の本人確認はDNA鑑定と歯型の検証しか無かった上に、遺体の損傷が激しいほど時間と経費の増大が基本的問題だった。
    そこで耐熱、耐衝撃、耐腐食性等に優れた金属やセラミックス、強化プラスチックス、停電時や夜間等では燐光・畜光・夜光等の自立発光素材含む装置等で例えば[図6]の如く、ペンダント等にして体に装着し、表面に本人の顔写真と、裏面には氏名、性別、年齢、血液型や持病、既往歴、禁止薬剤、アレルギー等の個人情報等を[図8]の54の内容で、[図8]の54−1のコード化して、上記素材に印刷ではなく刻印すれば、特に意識が無くとも救出後直ちに、バーコード含む各種一次元、QRやSPコード含む各種二次元、2,5次元、三次元コード等の各種コードを読み撮り、受け入り先の設備の整った専門病院に、インターネット網を始め消防や警察無線網等で送信すれば、全国の設備の整った専門病院で因り早く的確な対応が出来る。
    これは、レスキュー隊や消防署員、警察署員、自衛隊員、海上保安員等の各公務員と鉄道やトラック・バス等の運輸・輸送業務等の命に関る職業の人達にも適用すべきである。
    また臓器移植の『臓器提供意思表示カード』は主に紙やプラスチックッス製で印刷されているので交通事故や、大震災や火災事故等の怪我で出血した場合、血液で汚れて読み取り不能に成ったり、焼失したり家具等に挟まれたり水害や大雨で、カードが損傷して読み取り不能になり易かった。
    本発明は臓器移植の『臓器提供意思表示カード』とも連動した、助かる命は助ける、命のリレーペンダント『iDペンダントDS』として因り的確で素早い実施が可能になる。ペンダント以外にもブレスレットや、下着、帽子、バックル、靴、ネクタイ等にも広く活用できる、各種用具と各種システム。
    以下の特許第4439756号二次元コード音声化装置および二次元コード音声化方法、特許第4744745号二次元コード、特許第4772631号二次元コード音声化装置、二次元コード音声化方法およびプログラム、特許第3499220号二次元コード、二次元コードの読み取り方法、プログラムおよびコンピュータ読み取り可能な記録媒体、特許出願番号2006−148947号、特許第4744745号二次元コード、特許第4772631号二次元コード音声化方法およびプログラム、特許第5184672号二次元コードの読み取り方法およびプログラム、特許出願2006−148947のICタグとコードを活用した各種機器と、主に人と物の管理・運営システム、他参照。
  5. [請求項4]は制服や下着等に縫い込める、ICタグとの合体や連動で[請求項4]の人命に関わる職業人は勿論、地球規模の異常気象で巨大地震や大津波、大洪水、がけ崩れ、大型台風、竜巻等の大災害が多発している上、東南海トラフ巨大地震の発生が心配されている現代社会に措いて、更に近年ネット社会に成って特に、他人には知られては困るパスワード・ID,暗証番号等の個人情報の漏洩事件が多発しており、更に災害弱者と言われる各種障碍者や、情報弱者と言われる高齢者の、年金振り込め詐欺被害事件も、きな社会問題に成っていのに、未だに解決策がないのが実態である。
    本発明のメタルとコードは光、ICタグは電波の異なる二つの通信方式のため例えば、双方の固体識別番号やパスワード、ID,暗証番号等を分割すれば、人には知られては困る個人情報の、セキュリティーが更に最強になる上に、個人認証システムへの応用とICタグの国際統一規格の最大の欠点だった、情報量不足を補って情報量の大容量化も可能になる各種機器とシステム。
  6. 上記[請求項4][請求項5]は、人間の他、家畜やペット等へも適用出来るので今回の東日本巨大地震で現地には、飼い主が避難したため、野良犬や野良猫は勿論、野良牛や野良豚等も餌等を求めて彷徨っている。酪農業者等にとって家畜は家族であり財産である。大震災や原発事故等によってやむを得ず、離れ離れになっている家畜とペットの餌や健康管理が必須で、阪神・淡路大震災や伊豆大島の火山爆発等の各種災害の度に大きな社会問題になって来た、人間以外のペットや家畜等にも活用可能な各種機器や器具とシステム。
  7. [請求項4][請求項5]は各種携帯電話や携帯情報端末機器とシステムと各種ICタグとの連動や合体又は単体により、更に各種機器内蔵のGPSと各種防犯カメラ、内部と外部メモリー、加速度センサー、地磁気センサー、電子コンパス、固体識別番号、姿勢制御、音声入・出力、遠隔操作、座標変換、ポリゴン分割、顔、音声認識等の各種機能の活用で『次世代電子カルテ』『各種公文証・証明書』『電子運転免許証』『轢逃げ』性的犯行含む『女児・子供の見守り』『ストーカ防止』『通り魔』誘拐、『徘徊老人』『避難経路誘導ナビゲーション』『医療ミス防止』『電子ロック』『刑務所等の運営管理』『3D認証』『電子地図』『電子株券・証券』『各種金融カード』『次世代監視カメラ』『人と物の管理』『流通・搬送』一般電話や各種携帯機器・情報端末機器やシステム等に、二次元や各種コードの解読システムの組み込みや、ドライバーソフトの内蔵などで、因り的確で確実な個人認証システムの確立で『振り込め詐欺防止』とネット環境さえあれば日本国内は勿論、海外の何処からでも投票出来る『次世代電子システム』等への実現が出来る各種機器・器具と各種システム。
  8. 世界に現存する各種コードは誰でも簡単にコピーが盗られる結果、他人には知られては困る、最も重要なパスワードやID,暗証番号や固体識別番号等の個人情報まで見られてしまうので、例えばQRコード等はサーバー上に、総てを管理しなければ成らないため電波の繋がっている、オンラインのみが絶対使用条件の大前提である。巨大地震でなくとも送受信用の、アンテナが設置されたビル等が、被災しなくとも、停電等でアンテナへの電源供給が止って、全く使えなかった。
    更に今回の東日本巨大地震では基地局を始め、中継等の施設が流出や焼失して電話回線は勿論、ネット回線まで不通になり携帯電話や各種情報端末機器まで全く使えずに、大混乱に陥った。
    [請求項4]の如く被災して特に一分一秒を競う重篤や、意識のない場合はヘリで設備の整った専門の大病院に搬入しても、従来の電子カルテや診察券やお薬手帳等が流失や焼失して全く役に立たなかった。更にレスキュー隊が命がけで救出しても意識の無い場合は血液型や持病、難病、心臓、腎臓疾患による人工透析等や、アレルギー、禁止薬等を病院に搬入後に実施検査をしていては、手遅れで助かる命も只の無駄死になってしまう。結局電波が繋がるオンラインでしか使えなく、東日本巨大地震等の本当に使いたい時にこそ、多くの頼りにしていた人達の信頼を、無くしたが唯一[請求項4]の二次元コードのみは、誰でも簡単にコピーが撮られるから、1枚だけのみコピーが撮れる、コピーが盗られないまでの平常時の電波の繋がるオンラインは勿論、非常時の電波の繋がらないオフライン下でも、コードだけでも簡潔出来る。また人の目には見え難いコードや、バックの絵柄にコードを溶け込ませて肉眼では見え難いコードと、特殊なインクで肉眼では見えない各種コードまでが実現可能である。更にスマートフォンやタブレットと、パソコンや各種携帯電話や各種携帯情報端末機器にも繋がるシステム。
    更に徘徊老人、若い女性のストーカや性的犯罪目的の女児・幼児等にも適用すれば捜査活動や誘拐犯人の逮捕にも有効である。
  9. お薬手帳と連動するシステムで、禁止されていた医薬品などのネット販売が裁判により認められたが、現状のままの各種システムでは、何か問題が発生した時に誰が責任を執るのか等の、基本的問題点が未解決のままである。
    また、現状のお薬手帳の入力はデジタルなのに、お薬手帳はアナログそのもので、人には知られたくない個人情報が丸見えである。
    特に高齢者は何処かに忘れたり、紛失したりが常であり、お薬手帳を常に持ち歩く事は極めて困難である。
    そこで[請求項4]の[図8]54の内容を[図8]54−1の各種コード化して、アナログと、デジタルのメリットが共有出来るので、例えばSkype等のSNSの画面共有等で、ネット環境さえあれば、世界の何処にいても何処からでも、的確な対応が可能になり、海外での交通事故で意識がない場合でも、テロ事件に捲き込まれても、大震災や崖崩れ、風水害、火災に遭遇しても、因り素早い的確な対応が可能なので、各種スマートフォンやタブレット等が持つ、内部センサー及び各種センサー含む、各種機器とシステムである。
  10. 前述の各[請求項1][請求項2][請求項3][請求項4][請求項5][請求項6][請求項7][請求項8][請求項9][請求項11][請求項12]の総ての[請求項]が実施可能な各種携帯電話とスマートフォンやタブレット等の各種携帯情報端末機と各種システム。
  11. 津波・高潮を波の持つエネルギーを活用して、海側に押し戻す波返し翼を備えた、大津波・高潮防御堤防、防波堤に関する。
    波返し翼の形状と大きさと取り付け位置と数等は、地形等の地域特性と大津波・高潮防御堤防等の規模や大きさや形状等により最適化を図り、定置式や、可動式等の選択も含む。
    また、拡大解釈すれば陸地のがけ崩れ、鉄砲水、風水害、雪崩防止等にも活用が可能な、各種機器とシステム。
  12. 金属対応ICタグと各種コードと、緩まないボルトナット等を活用した、主に全国の高速道路網は勿論、国道や地方道路網等のトンネル内部の天井や壁、床等の保守点検と維持管理機器や、保守点検、修理、修復ケ所の発見と履歴等の、実施等を可能にする電波と超音波、レーザー等の発生装置含む各種センサーとシステムで、更に首都高速道路始め全国の、高速道路網とトンネル等の筐体・躯体自身と、遮音壁、各種信号機器、各種案内板、表示板、道路標識、スピード測定等の各種センサー、各種通信機器等の附帯備等は、地震や強風や雨や紫外線等にも晒され車重が最も重たい大型コンテナーや、大型トレーラー車等の、振動等の影響も常に受けており、保守点検は勿論、特に、走行中の前述の附帯設備品等の、落下事故等は大事故に繋がり易いので、附帯設備等の保守・点検、修理修復ケ所の発見と維持運営管理機器とシステム。
  13. 人工知能含む各種コードと、ICタグ等も活用した、喋る各種案内板、表示版各種標識、遭難防止用ガイド板や、災害時等の緊急避難経路や、刻々と変わる被害状況、救急救命現場、避難所、空港、駅等の各種通達等の主に公共的は勿論、一般民間企業等の宣伝広告等へも有効活用した、喋る看板や喋る各種案内板で、屋外は勿論、博物館・美術館や区役所や学校等の各種施設内の、案内も可能なテキストデータは勿論、音声や写真等の画像や動画、各種イラスト等と、緊急時の手書ポスター等、各種センサー等や各種機器と、平常時はデジタルサイネージシステムとも総合互換出来る、それらを実施可能にする各種機器含むシステム。
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