JP2014202468A - 地下駅空気調和予測装置、及び、プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】地下駅空間の空気調和に係る負荷要素を定める負荷設定と空気調和装置の動作能力に係る空調設定とを含む地下駅空間設定を記憶する記憶手段と、地下駅空間設定に基づいて空気調和装置の負荷の予測値を算出する負荷予測値算出手段と、を備え、地下駅空間は、複数のエリアを有し、記憶手段には、少なくとも車両が走行するホームエリアを複数のブロックに分割する分割設定と複数のブロックを各々流出入する空気の分配を定める風量分配係数とが予め記憶され、負荷予測値算出手段は、複数のブロックとブロック分割されていないエリアとで各々空気が混合した状態での空気調和装置の負荷の予測値を算出する。
【選択図】図4
Description
地下駅空間における空気調和に係る負荷要素を定める負荷設定と、前記地下駅空間の空気調和のために動作する空気調和装置の動作能力に係る空調設定と、を含む地下駅空間設定を記憶する記憶手段と、当該記憶手段に記憶された前記地下駅空間設定に基づいて、前記空気調和装置の負荷の予測値を算出する負荷予測値算出手段と、を備え、前記地下駅空間は、複数のエリアを有し、前記記憶手段には、当該複数のエリアのうち少なくとも前記車両が走行するホームエリアを複数のブロックに分割する分割設定と、当該複数のブロックの各々を流出入する空気の分配を定める風量分配係数とが予め記憶され、前記負荷予測値算出手段は、前記複数のブロックと、前記複数のブロックに分割されていないエリアとにおいて、各々空気が混合している状態における前記空気調和装置の負荷の予測値を算出するようにした。
従って、地下駅空間の空調負荷の予測において、ホームエリアを複数のブロックに分割して当該ブロック間での対流を全体として考慮して熱収支の計算を行うことにより、従来よりも計算量を減らしつつ、乗降客に対して空気調和の設定が重要なブロックでの温度設定に基づく熱収支を的確に算出することが出来る。また、当該分割された複数のブロック間における対流の風量分配係数を予め算出しておくことで、空調負荷の予測計算の実行時には、ブロック間での圧力非平衡、鉄道車両の高速進入時における気体の圧縮といった計算を複雑にする効果を考慮する必要がない。
即ち、この風量分配係数の算出を水平面内と鉛直面内とで別個に行うことで、三次元計算よりも遥かに分配係数の算出が容易になると共に、水平面内での分割と鉛直面内での分割のアスペクト比の制限が緩和され、従って、長大な地下駅において水平面内で不要に多数の分割を行う必要が無い。
前記ホームエリアの分割設定は、当該ホームエリアの構造物に係る境界面及びその延長面、及び/又は、前記ゾーニングに従ってなされている。
即ち、鉄道駅のようにアスペクト比の非常に大きいホームエリアでは、プラットホームの両端部と中央部とでは、空調負荷の特性が異なり、空気調和装置の調和空気の給気口及び排気口の組み合わせに係るゾーニングもこのプラットホームの両端部と中央部とでそれぞれ区分されるように好ましく行われるので、ブロックの境界がプラットホームの形状と、ゾーニングとに応じてなされることで、分割効率が向上する。
従って、走行車両の種別に応じて実際に地下駅空間に流出入する空気の量や、空気調和装置による給排気量に対してこの分配係数を乗じれば良いだけであるので、車両の進入、進出速度や、給気又は排気の何れかの空気流路のファンの回転数やダンパの開度などに応じて流出入の総量が変化しても計算が複雑にならない。即ち、吹き出しの風量と吸い込みの風量の何れか又は両方が変化しても、当該変化に対応した算出のための作業が簡単になる。
従って、開口部を介した対流の効果を無視するといった計算の簡略化が可能となる。特に、対向する車両が単純にすれ違う地下駅では、ホーム両端における流入及び流出も対称とすることが出来る。
このように、走行車両の地下駅に進入又は進出時の空気の流出入に係る風速について、形状や車両数の異なる車両の編成種別ごとに設定された値を用いることで、車体形状とトンネル形状に係る複雑な計算を一切省略することが出来る。
従って、地下水位や地下水温といった条件に即した予測対象の地下駅における値を利用することが可能となる。これらの地下水位や地下水温は、トンネル壁体の温度や濡れ面積に影響し、列車風の温度や湿度が変化する要因となる。
従って、従来のように複雑且つ膨大な計算処理を必要とせずに、且つ、従来よりも、地下駅を走行する車両の当該地下駅への進入及び地下駅からの進出に伴って生じる対流の量やその際の熱収支が正確に得られる。特に、当該対流の精度の良いモデル化のためには、地下駅空間だけではなく車両が走行するトンネル部分についても長い距離に亘ってモデル化及び数値計算を行う必要が生じ、負荷の予測範囲に対して不要に広い範囲について複雑な数値計算を要していたが、このような煩雑な手間を省くことが出来る。また、特に、従来のモデルでは再現することが困難であった地下水位や地下水温といった条件に即した設定値を利用することが出来る。
コンピュータを、地下駅空間における空気調和に係る負荷要素を定める負荷設定と、前記地下駅空間の空気調和のために動作する空気調和装置の動作能力に係る空調設定と、を含む地下駅空間設定を記憶する記憶手段、当該記憶手段に記憶された前記地下駅空間設定に基づいて、前記空気調和装置の負荷の予測値を算出する負荷予測値算出手段、として機能させるためのプログラムであって、前記地下駅空間は、複数のエリアを有し、前記記憶手段には、当該複数のエリアのうち少なくとも前記車両が走行するホームエリアを複数のブロックに分割する分割設定と、当該複数のブロックの各々を流出入する空気の分配を定める風量分配係数とが予め記憶され、前記負荷予測値算出手段は、前記複数のブロックと、前記複数のブロックに分割されていないエリアとにおいて、各々空気が混合している状態における前記空気調和装置の負荷の予測値を算出するようにした。
このように、従来よりも容易且つ正確に地下駅空間の空調負荷を予測可能となる計算手法を用いるプログラムを所望のコンピュータにインストールして動作させることが出来る。
図1は、本発明の空気調和予測装置1による空調負荷の予測対象の地下駅空間100の構造例を模式的に示す図である。
この空気調和予測装置1では、地下駅空間100の熱量、温度、湿度(水蒸気量)、及び、二酸化炭素量がそれぞれ算出されることで、空気調和装置及び換気装置(以後、まとめて空気調和装置と記すが、別個に設けられても良い)の負荷が予測される。この予測計算において、熱量及び温度は、人体の放熱、鉄道車両の排熱及び発熱、及び、照明を含む地下駅の各種電気設備による発熱、壁面による吸排熱(壁を隔てた通路やダクトの影響による熱貫流を含む)といった内部負荷要素による発生熱量と、開口部10、30、50、連絡通路21やトンネル61、62を介した流通に基づく熱の移動と、空気調和装置による給排気との組み合わせにより求められる。これらのうち、人体の放熱、鉄道車両の排熱、及び、空気調和装置による給排気には、地下空間の温度及び湿度の差に応じた潜熱による熱量の授受が含まれる。これらの発生熱量及び熱の移動量(負荷設定)と、空気調和装置の能力(空調設定)については、後に詳述するようにそれぞれ予めモデル化されて、保持されており、空気調和予測装置1は、これらの設定値に基づいて地下駅空間100における熱収支や二酸化炭素濃度の変化といった各予測値の時間変化を算出する。
なお、本実施形態の空気調和予測装置1では、予め区切られた複数の領域のそれぞれ内部において、瞬時に熱、水蒸気、及び、二酸化炭素が混合して一様な温度、湿度、及び、濃度になる完全混合を仮定したシミュレーションモデル(以降、混合モデルと記す)が用いられる。また、一の領域への空気の流出入量は、当該領域と接続された領域への流出入量の和と等しくなるように対流量が算出される。
ホームフロア60のブロック分割パターンは、特には限られないが、環境を適切に保つべきプラットホームの床から乗客の身長高さまでを想定したブロック(ホーム下層)が、このホーム下層の上端からプラットホーム上の天井付近まで(ホーム上層)のブロック、及び、線路が設けられて鉄道車両が走行する軌道部の各ブロック(ここでは、軌道部上層、軌道部中層、軌道部下層)と分割されることが好ましい。また、水平方向に長細いプラットホームは、複数の空気調和装置のゾーニングに合わせて当該複数程度(例えば、3ブロック)に水平分割されることが好ましい。
なお、ホームフロア60とコンコースフロア40との間で異なる温度、水蒸気量、又は、二酸化炭素量の設定がなされる場合には、改札フロア20と同様に、フロア間での空気の流通を考慮する構成とすることが出来る。この場合、コンコースフロア40をホームフロア60で設定された複数のブロックと同様に一つのブロックとして処理を行うことが出来る。
この空気調和予測装置1は、通常の電子計算機であり、入力部2と、出力部3と、負荷予測値算出手段としての制御部4と、記憶手段としての記憶部5などを備える。
出力部3は、LCD(液晶ディスプレイ)といった表示画面を有し、制御部4からの制御信号に基づく表示を行う。
制御部4は、CPUを有し、各種演算処理を行い、また、空気調和予測装置1の処理動作の統括制御を行う。
また、この空気調和予測装置1は、外部端末から通信部を介して入力された命令に基づいて制御部4が記憶部5を利用しながら(共働して)各種処理動作を行い、通信部を介して外部端末に処理の結果を出力するのみのサーバ装置であっても良い。
図5は、本実施形態の空気調和予測装置1における負荷予測値の計算手順を示すフローチャートである。
プログラム5aが起動されると、CPUは、先ず、計算処理の実行条件の読み込み登録を行う(ステップS101)。即ち、CPUは、設定テーブルデータ5nを読み込み、上記の各種設定データ5b〜5kの各ファイル名を取得して読み出しのための設定処理を行う。次いで、CPUは、設定された設定データ5b〜5kの内容を順番に読み出して、予測対象の地下駅構造及び当該地下駅の利用環境に係る設定を行う(ステップS102〜S111)。
なお、空気調和装置の給気位置及び排気位置を設定した後、当該位置に応じて予め設定された風量分配係数を複数のブロックデータ5cの中から選択して設定することとしても良い。
例えば、上記実施の形態では、鉄道車両が停車、通過する地下駅について説明したが、その他の車両、例えば、バス、トロリーバス、モノレール、トラムなどであっても良い。
その他、上記実施の形態で示した設定、手順や数値などの具体的な内容は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、適宜変更可能である。
2 入力部
3 出力部
4 制御部
5 記憶部
5a プログラム
5b 地下構造データ
5c ブロックデータ
5d 運行データ
5e 乗降客データ
5f 車両乗客データ
5g 内部発熱データ
5h 壁面吸放熱データ
5i 空調データ
5j 外気データ
5k 列車風データ
5l 初期値データ
5m 設定値データ
5n 設定テーブルデータ
10 開口部
20 改札フロア
21 連絡通路
30 開口部
40 コンコースフロア
50 開口部
60 ホームフロア
61、62 トンネル
100 地下駅空間
Claims (9)
- 地下駅空間における空気調和に係る負荷要素を定める負荷設定と、前記地下駅空間の空気調和のために動作する空気調和装置の動作能力に係る空調設定と、を含む地下駅空間設定を記憶する記憶手段と、
当該記憶手段に記憶された前記地下駅空間設定に基づいて、前記空気調和装置の負荷の予測値を算出する負荷予測値算出手段と
を備え、
前記地下駅空間は、複数のエリアを有し、
前記記憶手段には、当該複数のエリアのうち少なくとも車両が走行するホームエリアを複数のブロックに分割する分割設定と、当該複数のブロックの各々を流出入する空気の分配を定める風量分配係数とが予め記憶され、
前記負荷予測値算出手段は、前記複数のブロックと、前記複数のブロックに分割されていないエリアとにおいて、各々空気が混合している状態における前記空気調和装置の負荷の予測値を算出する
ことを特徴とする地下駅空気調和予測装置。 - 前記複数のブロックへの分割は、水平面内及び鉛直面内においてなされ、当該水平面内での対流に係る水平風量分配係数と、前記鉛直面内での対流に係る鉛直風量分配係数とは、別個に定められ、
前記負荷予測値算出手段は、前記水平風量分配係数と前記鉛直風量分配係数とを連成させて前記複数のブロック間での三次元対流による空気の流出入を算出する
ことを特徴とする請求項1記載の地下駅空気調和予測装置。 - 前記ホームエリアは、前記車両の走行方向の長さが、水平面内で当該走行方向に垂直な幅方向の長さと比較して著しく長い形状であり、前記空気調和装置による調和空気の給気口及び排気口の組み合わせに係るゾーニングは、当該走行方向の両端部と中央部とでそれぞれ区分されるように定められており、
前記ホームエリアの分割設定は、当該ホームエリアの構造物に係る境界面及びその延長面、及び/又は、前記ゾーニングに従ってなされていることを特徴とする請求項1又は2記載の地下駅空気調和予測装置。 - 前記水平風量分配係数は、前記地下駅を走行する車両の前記地下駅への進入及び前記地下駅からの進出に伴って前記地下駅空間に流出入する空気の量を基準とし基準とし、又、前記鉛直風量分配係数は、前記空気調和装置による給排気量を基準として、それぞれ、前記複数のブロック間の圧力差に応じて定められる
ことを特徴とする請求項2記載の地下駅空気調和予測装置。 - 前記負荷予測値算出手段は、前記地下駅を走行する前記車両の当該地下駅への進入及び当該地下駅からの進出の回数がバランスするものとして前記空気調和装置の負荷の予測値を算出することを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の地下駅空気調和予測装置。
- 前記負荷設定には、前記地下駅を走行する車両の当該地下駅への進入及び前記地下駅からの進出に伴って生じる対流による空気の流出入に係る車両走行負荷設定が含まれ、
前記車両走行負荷設定には、前記地下駅空間の内部と外部との間で空気が流出入する時の風速が含まれ、
当該風速は、少なくとも前記走行する車両の編成種別に応じて設定されて前記記憶手段に記憶される
ことを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の地下駅空気調和予測装置。 - 前記負荷設定には、前記地下駅を走行する車両の当該地下駅への進入及び前記地下駅からの進出に伴って生じる対流による空気の流出入に係る車両走行負荷設定が含まれ、
前記車両走行負荷設定には、前記地下駅空間に流入する空気の温度が含まれ、
当該温度は、前記空気調和装置の負荷の予測値が算出される地下駅ごとに設定されて前記記憶手段に記憶される
ことを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載の地下駅空気調和予測装置。 - 前記負荷設定には、前記地下駅を走行する車両の当該地下駅への進入及び前記地下駅からの進出に伴って生じる対流による空気の流出入に係る車両走行負荷設定が含まれ、
前記車両走行負荷設定には、前記地下駅空間の構造及び走行車両に係る所定の類似条件を満たす地下駅において計測された実測データが用いられる
ことを特徴とする請求項1〜7の何れか一項に記載の地下駅空気調和予測装置。 - コンピュータを、
地下駅空間における空気調和に係る負荷要素を定める負荷設定と、前記地下駅空間の空気調和のために動作する空気調和装置の動作能力に係る空調設定と、を含む地下駅空間設定を記憶する記憶手段、
当該記憶手段に記憶された前記地下駅空間設定に基づいて、前記空気調和装置の負荷の予測値を算出する負荷予測値算出手段、
として機能させるためのプログラムであって、
前記地下駅空間は、複数のエリアを有し、
前記記憶手段には、当該複数のエリアのうち少なくとも車両が走行するホームエリアを複数のブロックに分割する分割設定と、当該複数のブロックの各々を流出入する空気の分配を定める風量分配係数とが予め記憶され、
前記負荷予測値算出手段は、前記複数のブロックと、前記複数のブロックに分割されていないエリアとにおいて、各々空気が混合している状態における前記空気調和装置の負荷の予測値を算出する
ことを特徴とするプログラム。
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