JP2014195372A - 給電システム - Google Patents

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大士 五十嵐
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Abstract

【課題】非接地電源の絶縁抵抗値を精度良く検出し、地絡の有無を精度良く検知する。
【解決手段】給電システム10の燃料電池車両11は、非接地電源として燃料電池スタック21およびバッテリ22を備え、インバータ装置12は、絶縁変圧器(トランス)を有するインバータ71を備えている。制御装置34は、燃料電池車両11の運転時または燃料電池車両11からインバータ装置12への電力の出力時に、地絡センサ35によって検出された非接地電源の絶縁抵抗値に係る状態量の検出値に基づき、絶縁抵抗値を演算する。
【選択図】図1

Description

この発明は、給電システムに関する。
従来、蓄電装置と、蓄電装置と車両外部の負荷との間で電力を授受可能な電力変換装置と、を備え、電力変換装置に負荷が接続されているときには、絶縁抵抗の低下を判定するための判定しきい値を、電力変換装置に接続された負荷の容量(電気容量)に基づいて、負荷の非接続時よりも低くする電源装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許第4635890号公報
ところで、上記従来技術に係る電源装置によれば、電力変換装置のコネクタと負荷のコネクタとが接続されているか否かに応じて、予め負荷の容量に応じて設定された判定しきい値を用いるか否かを判定するだけであって、負荷の容量が変化した場合や容量が未知の負荷が接続された場合には、適切な判定を行なうことができないという問題が生じる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、非接地電源の絶縁抵抗値を精度良く検出し、地絡の有無を精度良く検知することが可能な給電システムを提供することを目的としている。
上記課題を解決して係る目的を達成するために、本発明は以下の態様を採用した。
(1)本発明の一態様に係る給電システムは、車両(例えば、実施の形態での燃料電池車両11)と、該車両に着脱可能な外部給電装置(例えば、実施の形態でのインバータ装置12)と、を備える給電システムであって、前記車両は、非接地電源(例えば、実施の形態での燃料電池スタック21およびバッテリ22)と、前記非接地電源からの給電に基づき前記外部給電装置に電力を出力するために前記外部給電装置を接続可能な外部給電装置接続部(例えば、実施の形態での給電口11a)と、を備え、前記外部給電装置は、前記車両から出力された前記電力を変換する電力変換回路(例えば、実施の形態でのインバータ71)と、前記電力変換回路によって前記電力から変換された変換電力を外部負荷に供給するために前記外部負荷を接続可能な負荷接続部(例えば、実施の形態での電力出力部12b)と、を備え、前記非接地電源と前記負荷接続部との間に配置された絶縁変圧器(例えば、実施の形態での絶縁変圧器(トランス)T)と、前記非接地電源と前記絶縁変圧器との間に設けられて、前記非接地電源の絶縁抵抗値に係る状態量を検出する地絡センサ(例えば、実施の形態での地絡センサ35)と、前記車両の運転時または前記車両から前記外部給電装置への前記電力の出力時に、前記地絡センサによって検出された前記状態量の検出値に基づき、前記絶縁抵抗値を演算する制御手段(例えば、実施の形態での制御装置34)と、を備える。
(2)上記(1)に記載の給電システムでは、前記外部給電装置は、前記絶縁変圧器を備えてもよい。
(3)上記(2)に記載の給電システムでは、前記外部給電装置は、前記絶縁変圧器と前記負荷接続部との間に複数の前記電力変換回路を備えてもよい。
(4)上記(1)〜(3)の何れか一項に記載の給電システムでは、前記車両は、前記絶縁変圧器を備えてもよい。
(5)上記(1)〜(4)の何れか一項に記載の給電システムでは、前記制御手段は、電気容量の増減に応じて前記絶縁抵抗値を補正する補正手段(例えば、実施の形態での制御装置34が兼ねる)を備えてもよい。
上記(1)に記載の態様に係る給電システムによれば、電源と負荷接続部との間に絶縁変圧器を備えることによって、外部給電装置に接続される外部負荷の容量に応じて地絡センサの検出値が変動することを防止することができる。これによって、外部給電装置に対する外部負荷の接続有無にかかわらずに非接地電源の絶縁抵抗値を精度良く検出することができる。
さらに、上記(2)の場合、電動車両が絶縁変圧器を備えていない場合であっても、外部給電装置に接続される外部負荷の容量に応じて地絡センサの検出値が変動することを防止することができる。これによって、外部給電装置に対する外部負荷の接続有無にかかわらずに非接地電源の絶縁抵抗値を精度良く検出することができる。
さらに、上記(3)の場合、複数の電力変換回路に対して複数の絶縁変圧器を備える場合に比べて、装置構成が複雑化することを防止し、装置の構成に要する費用を削減することができる。
さらに、上記(4)の場合、外部給電装置が絶縁変圧器を備えていない場合であっても、外部給電装置に接続される外部負荷の容量に応じて地絡センサの検出値が変動することを防止することができる。これによって、外部給電装置に対する外部負荷の接続有無にかかわらずに非接地電源の絶縁抵抗値を精度良く検出することができる。
さらに、上記(5)の場合、絶縁抵抗値の検出精度および地絡有無の判定精度を向上させることができる。
本発明の実施形態に係る給電システムの構成図である。 本発明の実施形態に係る給電システムの地絡センサの構成図である。 本発明の実施形態に係る給電システムのインバータの構成図である。 本発明の実施形態の第1変形例に係る給電システムの構成図である。 本発明の実施形態の第2変形例に係る給電システムの構成図である。 本発明の実施形態の第3変形例に係る給電システムの構成図である。 本発明の実施形態の第3変形例に係る給電システムの動作を示すフローチャートである。 図7に示す給電時地絡検知の処理を示すフローチャートである。
以下、本発明の一実施形態に係る給電システムについて添付図面を参照しながら説明する。
本実施形態による給電システム10は、図1に示すように、燃料電池車両11と、この燃料電池車両11とは別体に設けられたインバータ装置12と、を備えて構成され、外部の交流機器などの外部負荷13に対して電力を供給可能である。
燃料電池車両11は、例えばインバータ装置12を搭載可能な車両後部のトランクルーム内などに、燃料電池車両11の電源に接続された給電口11aを備えている。給電口11aはインバータ装置12を電気的に接続可能な複数の端子(図示略)を備えている。
インバータ装置12は、燃料電池車両11の給電口11aに着脱可能な給電コネクタ12aと、外部負荷13を電気的に接続可能な電力出力部12bと、を備えている。給電コネクタ12aは、給電口11aの複数の端子に電気的に接続可能な複数のコネクタピン(図示略)を備えている。
燃料電池車両11とインバータ装置12とは、燃料電池車両11の給電口11aにインバータ装置12の給電コネクタ12aが嵌合され、この嵌合に伴って給電口11aの複数の端子に給電コネクタ12aの複数のコネクタピンが接続されることによって、電気的に接続される。インバータ装置12は、給電コネクタ12aを介して燃料電池車両11から入力された直流電力を交流電力に変換し、変換後の交流電力を電力出力部12bから外部負荷13に供給可能である。
燃料電池車両11は、燃料電池スタック21と、バッテリ22と、電圧調整器(VCU)23と、走行用モータ24と、パワードライブユニット(PDU)25と、エアポンプ26と、エアポンプ用インバータ(APINV)27と、ダウンバータ(DV)28と、12Vバッテリ29と、バッテリプリチャージ部30およびバッテリコンタクタ部31と、外部給電プリチャージ部32および外部給電コンタクタ部33と、制御装置34と、地絡センサ35と、を備えて構成されている。
燃料電池スタック21は、積層された複数の燃料電池セルの積層体と、この積層体を積層方向の両側から挟み込む一対のエンドプレートとを備え、各燃料電池セルは、電解質電極構造体と、この電解質電極構造体を挟持する一対のセパレータとを備えている。電解質電極構造体は、陽イオン交換膜などからなる固体高分子電解質膜と、この固体高分子電解質膜を挟み込む燃料極(アノード)および酸素極(カソード)とを備えている。燃料極(アノード)は、アノード触媒およびガス拡散層からなり、酸素極(カソード)は、カソード触媒およびガス拡散層からなる。
燃料電池スタック21のカソードには酸素を含む酸化剤ガス(反応ガス)である空気がエアポンプ26から供給可能であり、アノードには水素を含む燃料ガス(反応ガス)が高圧の水素タンク(図示略)などから供給可能である。
これらの反応ガスの供給時に、アノードのアノード触媒上で触媒反応によりイオン化された水素は、適度に加湿された固体高分子電解質膜を介してカソードへと移動し、この移動に伴って発生する電子が外部回路に取り出され、直流電力を発生する。このときカソードにおいては、水素イオン、電子及び酸素が反応して水が生成される。
バッテリ22は、例えば高圧系のリチウムイオン型などの2次電池であり、電圧調整器23を介して燃料電池スタック21に接続されている。
なお、燃料電池スタック21およびバッテリ22は、燃料電池車両11の電源を成し、車体などの接地電位部(図示略)から絶縁された非接地電源である。
電圧調整器23は、例えばDC−DCコンバータなどを備え、燃料電池スタック21とバッテリ22との間での電力の授受に対して電圧調整を行なう。
走行用モータ24は、例えば、U相、V相、W相の3相のDCブラシレスモータであって、パワードライブユニット25による制御に応じて力行運転および発電運転可能である。例えば、走行用モータ24は、各相のコイルに交流の相電流が通電されることで力行運転を行ない、変速機(T/M)24aを介して駆動輪Wを駆動する。また、燃料電池車両11の減速時などにおいて駆動輪側から駆動力が伝達されることで発電運転(回生運転)を行ない、発電電力(回生電力)を出力する。
パワードライブユニット25は、例えばトランジスタなどのスイッチング素子を複数用いてブリッジ接続してなるブリッジ回路および平滑コンデンサなどを具備するパルス幅変調(PWM)によるインバータを備えて構成されている。このインバータは、例えば走行用モータ24の力行運転時において、制御装置34から出力されるPWM信号に基づき、各相毎に対をなす各スイッチング素子のオン(導通)/オフ(遮断)を切り替える。これによって、バッテリ22から電圧調整器23を介して供給される直流電力あるいは燃料電池スタック21から供給される直流電力を3相交流電力に変換し、走行用モータ24の各相のコイルへの通電を順次転流させることで交流の各相電流を通電する。一方、例えば走行用モータ24の発電運転時において、インバータは、走行用モータ24のロータの回転角に基づいて同期がとられたゲート信号に応じて各スイッチング素子をオン(導通)/オフ(遮断)させ、走行用モータ24から出力される交流の発電電力を直流電力に変換する。
エアポンプ26は、例えばエアポンプ用インバータ27から出力される交流電力によって回転駆動されるポンプ駆動用モータ(図示略)を備える電動コンプレッサであって、外部から空気を取り込んで圧縮し、圧縮後の空気を反応ガスとして燃料電池スタック21のカソードに供給する。
エアポンプ用インバータ27は、例えばパルス幅変調(PWM)によるPWMインバータなどであり、制御装置34から出力される制御信号に基づき、バッテリ22から電圧調整器23を介して供給される直流電力あるいは燃料電池スタック21から供給される直流電力によって、エアポンプ26のポンプ駆動用モータを回転駆動し、ポンプ駆動用モータの回転数を制御する。
ダウンバータ28は、例えばDC−DCコンバータなどを備え、バッテリ22の高圧の端子間電圧あるいは燃料電池スタック21から電圧調整器23を介して印加される高圧の電圧を低圧の所定電圧(12V)まで降圧して、降圧後の所定電圧の電力によって12Vバッテリ29を充電する。
12Vバッテリ29は、例えば制御装置34および各種補機類からなる電気負荷を駆動するための低圧の所定電圧の電力を出力する。
バッテリプリチャージ部30およびバッテリコンタクタ部31は、バッテリ22と、電圧調整器23およびダウンバータ28との間に設けられている。
バッテリプリチャージ部30は、直列に接続されたプリチャージコンタクタ41およびプリチャージ抵抗42により構成されている。バッテリコンタクタ部31は、燃料電池車両11の正極側の高圧ライン(HV+)においてバッテリ22の正極端子に接続された正極側バッテリコンタクタ43と、負極側の高圧ライン(HV−)においてバッテリ22の負極端子に接続された負極側バッテリコンタクタ44と、により構成されている。バッテリプリチャージ部30は、正極側バッテリコンタクタ43の両端に(つまり、正極側バッテリコンタクタ43に並列に)接続されている。
外部給電プリチャージ部32および外部給電コンタクタ部33は、バッテリプリチャージ部30およびバッテリコンタクタ部31と、給電口11aとの間に設けられている。
外部給電プリチャージ部32は、直列に接続されたプリチャージコンタクタ51およびプリチャージ抵抗52により構成されている。外部給電コンタクタ部33は、燃料電池車両11の正極側の高圧ライン(HV+)において正極側バッテリコンタクタ43に接続された正極側外部給電コンタクタ53と、負極側の高圧ライン(HV−)において負極側バッテリコンタクタ44に接続された負極側外部給電コンタクタ54と、により構成されている。外部給電プリチャージ部32は、正極側外部給電コンタクタ53の両端に(つまり、正極側外部給電コンタクタ53に並列に)接続されている。
各コンタクタ41,43,44,51,53,54は、制御装置34から出力される制御信号に基づき、導通および遮断を切り替え可能である。
制御装置34は、例えばCPU(Central Processing Unit)などの電子回路により構成されるECU(Electronic Control Unit:電子制御ユニット)を備えている。
制御装置34は、例えばイグニッションスイッチ61およびパワースイッチ62から出力される指令信号に応じて給電システム10の動作を制御する。なお、イグニッションスイッチ61は、運転者の操作に応じて燃料電池車両11の起動および停止を指示する指令信号(IGSW)を出力する。また、パワースイッチ62は、運転者の操作に応じて燃料電池スタック21の起動(例えば、エアポンプ26の起動など)を指示する指令信号(PSW)を出力する。
制御装置34は、燃料電池車両11の運転時または燃料電池車両11からインバータ装置12への電力の出力時に、地絡センサ35によって検出された非接地電源(つまり燃料電池スタック21およびバッテリ22)の絶縁抵抗値に係る状態量の検出値に基づき、非接地電源の絶縁抵抗値を演算する。
地絡センサ35は、例えば図2に示すように、フライングキャパシタ型のセンサであり、電圧調整器23のバッテリ22側の正極端子および負極端子に接続されている。地絡センサ35は、正極側の高圧ライン(HV+)に順次直列に接続された第1スイッチS1および第3スイッチS3と、負極側の高圧ライン(HV−)に順次直列に接続された第2スイッチS2、第4スイッチS4および第4抵抗R4と、を備えている。地絡センサ35は、第1スイッチS1と第3スイッチS3との間から、第2スイッチS2と第4スイッチS4との間に、順次直列に接続された第1ダイオードD1、第1抵抗R1およびコンデンサCを備えている。なお、第1ダイオードD1は、正極側から負極側に向かう方向を順方向としている。地絡センサ35は、第1抵抗R1とコンデンサCとの間から、第1スイッチS1と第3スイッチS3との間に、順次直列に接続された第2ダイオードD2および第2抵抗R2を備えている。なお、第2ダイオードD2は、負極側から正極側に向かう方向を順方向としている。地絡センサ35は、第2抵抗R2の両端間に接続された第5スイッチS5を備えている。地絡センサ35は、第3スイッチS3と第4抵抗R4との間に直列に接続された第3抵抗R3を備えている。第3スイッチS3と第3抵抗R3の正極側とは制御装置34に接続され、第3抵抗R3の負極側と第4抵抗R4とは車体などの接地端子部35aに接続されている。
制御装置34は、先ず、正極側の高圧ライン(HV+)、第1スイッチS1、第1ダイオードD1、第1抵抗R1、コンデンサC、第4スイッチS4、第4抵抗R4、接地端子部35a、負極側の絶縁抵抗Rnおよび負極側の高圧ライン(HV−)を順次接続する回路によって、所定時間Tに亘ってコンデンサCを充電する。次に、コンデンサC、第2ダイオードD2、第2抵抗R2、第3スイッチS3、第3抵抗R3、第4抵抗R4および第4スイッチS4を順次接続する放電回路によって、所定時間twに亘ってコンデンサCを放電させ、放電後のコンデンサCの端子間電圧Vcnを検出する。この後、コンデンサC、第2ダイオードD2、第5スイッチS54、第3スイッチS3、第3抵抗R3、第4抵抗R4および第4スイッチS4を順次接続する回路によって、コンデンサCの端子間電圧がゼロになるまでコンデンサCを放電させる。
次に、制御装置34は、正極側の高圧ライン(HV+)、正極側の絶縁抵抗Rp、接地端子部35a、第3抵抗R3、第3スイッチS3、第1ダイオードD1、第1抵抗R1、コンデンサC、第2スイッチS2および負極側の高圧ライン(HV−)を順次接続する回路によって、所定時間Tに亘ってコンデンサCを充電する。次に、コンデンサC、第2ダイオードD2、第2抵抗R2、第3スイッチS3、第3抵抗R3、第4抵抗R4および第4スイッチS4を順次接続する放電回路によって、所定時間twに亘ってコンデンサCを放電させ、放電後のコンデンサCの端子間電圧Vcpを検出する。
制御装置34は、検出した端子間電圧Vcn,Vcpと、予め既知の電源電圧V0(つまり正極側および負極側の高圧ライン(HV+,HV−)間の電圧)、第1抵抗R1(つまり抵抗値R1)、コンデンサC(つまり容量値C)および所定時間Tと、に基づいて、下記数式(1)を用いて、正極側および負極側の絶縁抵抗Rp,Rnを代表する絶縁抵抗値RLを算出する。制御装置34は、算出した絶縁抵抗値RLが所定閾値よりも小さいか否か、または、算出した絶縁抵抗値RLに応じた漏電電流や両端電圧が所定電流閾値や所定電圧閾値よりも大きいか否かなどを判定し、この判定結果に基づいて絶縁不良の有無を検知する。
Figure 2014195372
インバータ装置12は、少なくとも1つ以上、例えば2つのインバータ(絶縁型DC/AC)71と、インバータ制御装置72と、を備えて構成されている。
インバータ71は、例えばロイヤー回路やコレクタ共振型回路などのように、絶縁変圧器(トランス)Tを備える絶縁型のインバータである。例えば図3に示すロイヤー回路は、エミッタが共通に負極側の高圧ライン(HV−)に接続され、コレクタが各抵抗R11,R12を介してトランスTの1次巻線N1の両端に接続された2つのトランジスタQ1,Q2を備えている。2つのトランジスタQ1,Q2のベースは、各抵抗R13,R14を介して正極側の高圧ライン(HV+)に接続されるとともに、帰還巻線N3の両端に接続されている。トランスTの1次巻線N1は中間タップを有しており、この中間タップは正極側の高圧ライン(HV+)に接続されている。このロイヤー回路は、トランスTを発振要素の一部とし、トランスTの帰還巻線N3を通して入力側に帰還される信号により自励発振動作を継続し、トランスTの2次巻線N2に交流電圧を発生させる。
インバータ制御装置72は、例えば、燃料電池車両11の制御装置34から供給される制御用電力によって作動し、制御装置34から出力される各種の指令信号に応じて、インバータ71の電力変換動作および給電コネクタ12aの電磁ロック83の動作を制御することによって、外部負荷13への給電を制御する。
インバータ71の正極側および負極側の入力端子は、燃料電池車両11の給電口11aにインバータ装置12の給電コネクタ12aが嵌合されることによって、電磁ロック83を介して、燃料電池車両11の正極側および負極側の高圧ライン(HV+),(HV−)に接続可能となる。
電磁ロック83は、インバータ制御装置72の制御によって、インバータ71の正極側および負極側の入力端子と、燃料電池車両11の正極側および負極側の高圧ライン(HV+),(HV−)との間の電気的な接続と遮断とを切り替える。
インバータ制御装置72は、給電コネクタ12aに備えられた各コネクタピンに接続されている。また、燃料電池車両11の給電口11aは、給電コネクタ12aの各コネクタピンに接続される各端子を備え、制御装置34は、適宜の信号線によって給電口11aの各端子に接続されている。これらによって、燃料電池車両11の制御装置34とインバータ制御装置72とは、燃料電池車両11の給電口11aにインバータ装置12の給電コネクタ12aが嵌合され、この嵌合に伴って給電口11aの複数の端子に給電コネクタ12aの複数のコネクタピンが接続された状態において、相互に各種の信号を送受信可能である。
上述したように、本実施の形態による給電システム10によれば、燃料電池車両11の電源(つまり燃料電池スタック21およびバッテリ22)と、インバータ装置12の電力出力部12bとの間に絶縁変圧器(トランス)Tを備えることによって、インバータ装置12に接続される外部負荷13の容量に応じて地絡センサ35の検出値が変動することを防止することができる。これによって、インバータ装置12に対する外部負荷13の接続有無にかかわらずに燃料電池車両11の電源の絶縁抵抗値RLを精度良く検出することができる。
さらに、燃料電池車両11が絶縁変圧器(トランス)Tを備えていない場合であっても、インバータ装置12に接続される外部負荷13の容量に応じて地絡センサ35の検出値が変動することを防止することができる。
なお、上述した実施形態においては、各インバータ71が絶縁変圧器(トランス)Tを備えるとしたが、これに限定されず、例えば図4に示す第1変形例に係る給電システム10のように、各インバータ71を非絶縁型とし、各インバータ71と給電コネクタ12aとの間に1つの絶縁変圧器(トランス)75を備えてもよい。
この第1変形例において、インバータ71は、例えば、トランジスタなどのスイッチング素子を複数用いてブリッジ接続してなるブリッジ回路を備え、インバータ制御装置72から出力されるスイッチング指令信号に基づき、各スイッチング素子のオン(導通)/オフ(遮断)を切り替えるPWMインバータなどであってもよい。
この第1変形例によれば、複数のインバータ71に絶縁変圧器(トランス)Tを備える場合に比べて、装置構成が複雑化することを防止し、装置の構成に要する費用を削減することができる。
なお、上述した実施形態においては、インバータ装置12が絶縁変圧器(トランス)Tを備えるとしたが、これに限定されず、例えば図5に示す第2変形例に係る給電システム10のように、燃料電池車両11が絶縁変圧器(トランス)75を備えてもよい。
この第2変形例において、絶縁変圧器(トランス)75は、例えば、外部給電プリチャージ部32および外部給電コンタクタ部33と、給電口11aとの間に配置されている。
この第2変形例によれば、インバータ装置12が絶縁変圧器(トランス)Tを備えていない場合であっても、インバータ装置12に接続される外部負荷13の容量に応じて地絡センサ35の検出値が変動することを防止することができる。これによって、インバータ装置12に対する外部負荷13の接続有無にかかわらずに燃料電池車両11の電源の絶縁抵抗値RLを精度良く検出することができる。
なお、上述した実施形態においては、給電システム10は絶縁変圧器(トランス)Tを備えるとしたが、これに限定されず、例えば図6に示す第3変形例に係る給電システム10のように、絶縁変圧器(トランス)は省略されてもよい。
この第3変形例において、インバータ装置12は、例えば2つの非絶縁型のインバータ71を備えており、各インバータ71は、例えばYコンデンサを備えている。制御装置34は、下記数式(2)を用いて、正極側および負極側の絶縁抵抗Rp,Rnを代表する絶縁抵抗値RLを算出する。
Figure 2014195372
上記数式(2)において、補正電圧Vpp,Vpnは、正極側および負極側の絶縁抵抗Rp,Rnに並列に接続されるようにして存在する寄生容量Cpp,Cpnの変化に応じた端子間電圧Vcn,Vcpの変化を補正する補正値である。寄生容量Cpp,Cpnの変化は、インバータ装置12に対する外部負荷13の接続および脱着に応じて生じる。制御装置34は、インバータ装置12との通信によって寄生容量Cpp,Cpnを取得可能である。
以下に、この第3変形例に係る給電システム10の動作について説明する。
先ず、例えば図7に示すステップS01においては、燃料電池車両11の起動を指示する指令信号(IG−ON)の発生に伴い、バッテリプリチャージ部30による所定のプリチャージ動作の実行後にバッテリコンタクタ部31を遮断状態(OFF)から接続状態(ON)へと切り替える。
次に、ステップS02においては、エアポンプ26の起動などによって燃料電池スタック21を起動する。
次に、ステップS03においては、燃料電池車両11の給電口11aにインバータ装置12の給電コネクタ12aが嵌合されたか否かを判定する。
この判定結果が「YES」の場合には、後述するステップS07に進む。
一方、この判定結果が「NO」の場合には、ステップS04に進み、このステップS04においては、通常走行制御を実行する。
なお、通常走行制御では、燃料電池車両11の運転走行時に、インバータ装置12などのように燃料電池車両11に電気的に着脱可能な電気機器や電気部品が接続されていない状態で、地絡センサ35によって検出した端子間電圧Vcn,Vcpに基づき、上記数式(1)を用いて絶縁抵抗値RLを算出する。この場合、上記数式(1)において補正電圧Vpp,Vpnはゼロとされる。
次に、ステップS05においては、燃料電池車両11の停止を指示する指令信号(IG−OFF)が発生したか否かを判定する。
この判定結果が「NO」の場合には、上述したステップS03に戻る。
一方、この判定結果が「YES」の場合には、ステップS06に進む。
そして、ステップS06においては、燃料電池スタック21を停止させる処理などを含む燃料電池車両11を停止させる所定の車両停止制御を実行し、エンドに進む。
そして、ステップS07においては、外部給電プリチャージ部32による所定のプリチャージ動作の実行後に外部給電コンタクタ部33を遮断状態(OFF)から接続状態(ON)へと切り替える。
次に、ステップS08においては、インバータ装置12から外部負荷13への電力の出力許可を指示する信号を出力する。
次に、ステップS09においては、後述する給電時地絡検知の処理を実行する。
次に、ステップS10においては、燃料電池車両11の停止を指示する指令信号(IG−OFF)が発生したか否かを判定する。
この判定結果が「NO」の場合には、上述したステップS08に戻る。
一方、この判定結果が「YES」の場合には、上述したステップS06に進む。
以下に、上述したステップS09の給電時地絡検知の処理について説明する。
先ず、例えば図8に示すステップS11においては、地絡センサ35によって検出した端子間電圧Vcn,Vcpの検出結果を取得する。
次に、ステップS12においては、燃料電池車両11に電気的に接続された電気機器や電気部品との通信によって寄生容量Cpp,Cpnを取得する。
次に、地絡センサ35によって検出した端子間電圧Vcn,Vcpと、取得した寄生容量Cpp,Cpnとに基づき、上記数式(2)を用いて絶縁抵抗値RLを算出し、リターンに進む。
この第4変形例によれば、給電システム10が絶縁変圧器(トランス)Tを備えていない場合であっても、絶縁抵抗値RLの検出精度および地絡有無の判定精度を向上させることができる。
なお、この第4変形例において、制御装置34は、地絡センサ35によって得られた端子間電圧Vcn,Vcpに基づいて絶縁抵抗値RLを演算する際に、燃料電池車両11の電源に接続されている外部負荷13の寄生容量に応じて、端子間電圧Vcn,Vcpを補正する。この場合、制御装置34は、燃料電池車両11の電源に接続された外部負荷13の一部または全てに対して、インバータ制御装置72を介して、または直接的な通信によって寄生容量の情報を取得してもよい。
また、この第4変形例において、制御装置34は、予め作成された所定の絶縁抵抗演算マップなどを記憶しておき、燃料電池車両11の電源に接続されている外部負荷13の識別番号を取得して、取得した識別番号に基づいて絶縁抵抗演算マップを検索することによって、寄生容量の情報を取得してもよい。
また、この第4変形例において、制御装置34は、燃料電池車両11の電源に接続される外部負荷13の寄生容量の情報を外部負荷13の種類に依らずに所定の固定値として、実際に燃料電池車両11の電源に接続された外部負荷13の数に応じて、所定の演算または所定マップの検索などによって寄生容量の情報を取得してもよい。
また、この第4変形例において、制御装置34は、燃料電池車両11の電源に外部負荷13が接続される前後において演算した絶縁抵抗値RLに基づいて、補正電圧Vpp,Vpnを取得してもよい。
なお、上述した実施形態において、制御装置34は、寄生容量Cpp,Cpnの変化に寄与する外部負荷13が接続されている場合には、この外部負荷13が接続されていない場合に比べて、絶縁不良の有無を検知するための絶縁抵抗値RLに応じた漏電電流に対する所定電流閾値や両端電圧に対する所定電圧閾値を、より大きな値にしてもよい。この場合、燃料電池車両11の電源に接続された外部負荷13の寄生容量の情報に応じて各閾値を設定してもよい。
なお、上述した実施形態において、地絡センサ35をフライングキャパシタ型としたが、これに限定されず、外部負荷13の寄生容量に応じて検出値が変化する他の地絡センサであってもよい。
なお、上述した実施形態において、給電システム10は燃料電池車両11を備えるとしたが、これに限定されず、燃料電池車両11の代わりに、例えばハイブリッド車両などの他の電動車両を備えてもよい。これに伴い、インバータ装置12に給電する車両側の電源は、燃料電池スタック21やバッテリ22の他に、電動車両に搭載されたキャパシタや内燃機関により駆動される発電機などであってもよい。
以上、説明した本実施形態は、本発明を実施するうえでの一例を示すものであり、本発明が前記した実施形態に限定して解釈されるものではないことは言うまでもない。
10 給電システム
11 燃料電池車両(燃料電池車両)
11a 給電口(外部給電装置接続部)
12 インバータ装置(外部給電装置)
12b 電力出力部(負荷接続部)
21 燃料電池スタック(電源)
22 バッテリ(電源)
34 制御装置(制御手段、補正手段)
35 地絡センサ
71 インバータ(電力変換回路)
75 絶縁変圧器(トランス)

Claims (5)

  1. 車両と、該車両に着脱可能な外部給電装置と、を備える給電システムであって、
    前記車両は、
    非接地電源と、
    前記非接地電源からの給電に基づき前記外部給電装置に電力を出力するために前記外部給電装置を接続可能な外部給電装置接続部と、を備え、
    前記外部給電装置は、
    前記車両から出力された前記電力を変換する電力変換回路と、
    前記電力変換回路によって前記電力から変換された変換電力を外部負荷に供給するために前記外部負荷を接続可能な負荷接続部と、を備え、
    前記非接地電源と前記負荷接続部との間に配置された絶縁変圧器と、
    前記非接地電源と前記絶縁変圧器との間に設けられて、前記非接地電源の絶縁抵抗値に係る状態量を検出する地絡センサと、
    前記車両の運転時または前記車両から前記外部給電装置への前記電力の出力時に、前記地絡センサによって検出された前記状態量の検出値に基づき、前記絶縁抵抗値を演算する制御手段と、
    を備える、
    ことを特徴とする給電システム。
  2. 前記外部給電装置は、前記絶縁変圧器を備える、
    ことを特徴とする請求項1に記載の給電システム。
  3. 前記外部給電装置は、前記絶縁変圧器と前記負荷接続部との間に複数の前記電力変換回路を備える、
    ことを特徴とする請求項2に記載の給電システム。
  4. 前記車両は、前記絶縁変圧器を備える、
    ことを特徴とする請求項1から請求項3の何れか1つに記載の給電システム。
  5. 前記制御手段は、電気容量の増減に応じて前記絶縁抵抗値を補正する補正手段を備える、
    ことを特徴とする請求項1から請求項4の何れか1つに記載の給電システム。
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