JP2014192698A - 情報処理装置、制御方法およびプログラム - Google Patents

情報処理装置、制御方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】携帯端末が使用不可能な状態になっても、ユーザが携帯端末を携帯していなくても、携帯端末に保持された連絡先と通信を行うことを可能にする情報処理装置、制御方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】情報処理装置は、携帯端末に保持された連絡先を記憶する記憶手段と、外部端末から携帯端末に接続するための接続要求と予め設定された認証情報とを受信した場合に、記憶手段に記憶された連絡先を外部端末に送信し、外部端末から連絡先を選択した旨の選択情報を受信した場合に、該連絡先と外部端末との通信を制御する制御手段と、を含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置、制御方法およびプログラムに関し、例えば、電話の転送を制御する情報処理装置、制御方法およびプログラムに関する。
携帯電話機やスマートフォン等の携帯端末の多くには、電話番号や電子メールアドレス等の連絡先を記憶するための機能が搭載されている。この機能は、「電話帳機能」または「連絡先管理機能」とも称される。
携帯端末のユーザは、携帯端末に記憶された連絡先を参照して、通話予定の相手の電話番号に電話をかけることが多い。
特許文献1には、連絡先が示された電話帳データを携帯型メモリバックアップ装置に保存(バックアップ)する携帯電話装置が記載されている。
特許文献1に記載の携帯電話装置は、携帯型メモリバックアップ装置と接続された状況で、予め設定されたバックアップ時刻になると、携帯電話装置に記憶された電話帳データを、バックアップデータとして、携帯型メモリバックアップ装置に保存する。また、この携帯電話装置は、携帯型メモリバックアップ装置に保存されているバックアップデータを取得し、そのバックアップデータを記憶する。
特開2006−352462号公報
特許文献1に記載の携帯電話装置は、電池切れ等で使用不可能な状態になると、携帯電話装置に記憶された連絡先(電話帳データ)を表示できなくなり、また、携帯型メモリバックアップ装置から連絡先のバックアップデータを取得できなくなる。また、特許文献1に記載の携帯電話装置のユーザが、携帯電話装置を携帯していない場合、携帯電話装置に記憶された連絡先(電話帳データ)を確認できなくなる。
このため、特許文献1に記載の携帯電話装置では、携帯電話装置のユーザが連絡先を確認できず連絡先に連絡できなくなる恐れが生じるという課題があった。
本発明の目的は、上記課題を解決可能な情報処理装置、制御方法およびプログラムを提供することである。
本発明の情報処理装置は、
携帯端末に保持された連絡先を記憶する記憶手段と、
外部端末から、前記携帯端末に接続するための接続要求と、予め設定された認証情報と、を受信した場合に、前記記憶手段に記憶された連絡先を前記外部端末に送信し、前記外部端末から前記連絡先を選択した旨の選択情報を受信した場合に、当該連絡先と前記外部端末との通信を制御する制御手段と、を含む。
本発明の制御方法は、
情報処理装置が行う制御方法であって、
携帯端末に保持された連絡先を記憶する記憶ステップと、
外部端末から、前記携帯端末に接続するための接続要求と、予め設定された認証情報と、を受信した場合に、前記記憶された連絡先を前記外部端末に送信する送信ステップと、
前記外部端末から前記連絡先を選択した旨の選択情報を受信した場合に、当該連絡先と前記外部端末との通信を制御する制御ステップと、を含む。
本発明のプログラムは、
コンピュータに、
携帯端末に保持された連絡先を記憶手段に記憶する記憶手順と、
外部端末から、前記携帯端末に接続するための接続要求と、予め設定された認証情報と、を受信した場合に、前記記憶された連絡先を前記外部端末に送信する送信手順と、
前記外部端末から前記連絡先を選択した旨の選択情報を受信した場合に、当該連絡先と前記外部端末との通信を制御する制御手順と、を実行させる。
本発明によれば、携帯端末が使用不可能な状態になっても、また、ユーザが携帯端末を携帯していなくても、携帯端末に保持された連絡先と通信を行うことが可能になる。
本発明の第1実施形態の情報処理装置1を示した図である。 情報処理装置1の動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の第2実施形態の情報処理装置14を含む通信システム10を示した図である。 記憶部14aの一例を示した図である。 情報処理装置14のハードウェア構成図の一例を示した図である。 携帯端末11の動作を説明するためのフローチャートである。 情報処理装置14が携帯端末11宛ての電話を受信した際の動作を説明するためのフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態の情報処理装置1を示した図である。
図1において、情報処理装置1は、記憶部2と制御部3とからなる。
記憶部2は、記憶手段の一例である。記憶部2は、携帯端末(不図示)に保持された連絡先を記憶する。
制御部3は、制御手段の一例である。制御部3は、情報処理装置1の動作を制御する。
次に、動作を説明する。
図2は、情報処理装置1の動作を説明するためのフローチャートである。
記憶部2は、携帯端末に保持された連絡先を記憶する(ステップS201)。
制御部3は、外部端末(不図示)から、携帯端末に接続するための接続要求と、予め設定された認証情報と、を受信した場合に、記憶部2に記憶された連絡先をその外部端末に送信する(ステップS202)。
その後、制御部3は、その外部端末から連絡先を選択した旨の選択情報を受信した場合に、その連絡先とその外部端末との間の通信を制御する(ステップS203)。
次に、本実施形態の効果について説明する。
本実施形態では、記憶部2は、携帯端末に保持された連絡先を記憶する。制御部3は、外部端末から、携帯端末に接続するための接続要求と、予め設定された認証情報と、を受信した場合に、記憶部2に記憶された連絡先を該外部端末に送信し、該外部端末から連絡先を選択した旨の選択情報を受信した場合に、その連絡先と該外部端末との間の通信を制御する。
このため、携帯端末が使用不可能な状態になっても、また、携帯端末を携帯していなくても、携帯端末に保持された連絡先と通信を行うことが可能になる。
(第2実施形態)
図3は、本発明の第2実施形態の情報処理装置14を含む通信システム10を示した図である。
通信システム10は、携帯端末11と、通信端末12および13と、情報処理装置14と、通信ネットワーク15と、を含む。
携帯端末11と通信端末12および13と情報処理装置14は、通信ネットワーク15を介して通信する。
携帯端末11は、例えば、携帯電話機またはスマートフォンである。なお、携帯端末11は、携帯電話機またはスマートフォンに限らず、電話機能を有し電池を電源として用いる機器(例えば、電話機能付きタブレットPC(Personal Computer)、電話機能付きノートPC、電話機能付きPDA(Personal Data Assistants:携帯情報端末)、または、電話機能付きタブレット端末)であればよい。
携帯端末11は、電話帳格納部11aと、表示部11bと、操作部11cと、通信部11dと、アンテナ11eと、電池残量検出部11fと、制御部11gと、を含む。
電話帳格納部11aは、電話帳データを保持する。電話帳データは、連絡先の名称、電話番号および電子メールアドレスを示す。電話帳データは、連絡先の電子メールアドレスを示さなくてもよい。なお、電話帳データは、連絡先の名称、電話番号および電子メールアドレスを示す連絡先管理データや連絡先データと称されることもある。
表示部11bは、種々の情報を表示する。
操作部11cは、例えば、操作キーまたはタッチパネルであり、ユーザからの操作を受け付ける。なお、操作部11cは、操作キーまたはタッチパネルに限らず適宜変更可能である。
通信部11dは、アンテナ11eを用いた無線通信に必要な処理を行う。
電池残量検出部11fは、携帯端末11の電源である電池の残量を検出する。
制御部11gは、携帯端末11の動作を制御する。例えば、制御部11gは、電池残量検出部11fにて検出された電池残量が、所定閾値以下になった場合、電話帳格納部11aに保持された電話帳データを、通信部11dおよびアンテナ11eを用いて、情報処理装置14に送信する。なお、判所定値は、制御部11gに設定されている。また、携帯端末11の電池残量が所定閾値以下になった状況は、所定の状況の一例である。所定閾値は、携帯端末11の電池残量が不足する可能性が高いか否かを判定するために用いられる。
通信端末12は、外部端末の一例である。通信端末12は、例えば、公衆電話機、固定電話機、携帯電話機またはスマートフォンである。なお、通信端末12は、公衆電話機、固定電話機、携帯電話機またはスマートフォンに限らず、電話機能を有する機器であればよい。
通信端末13は、携帯端末11の電話帳データに示された連絡先の電話番号が割り当てられた機器であり、例えば、公衆電話機、固定電話機、携帯電話機またはスマートフォンである。なお、通信端末13は、公衆電話機、固定電話機、携帯電話機またはスマートフォンに限らず、電話機能を有する機器であればよい。
情報処理装置14は、例えば、電話通信事業者やクラウド事業者にて管理されているサーバである。なお、情報処理装置14は、電話通信事業者やクラウド事業者にて管理されていなくてもよい。
情報処理装置14は、記憶部14aと、ガイダンス記憶部14bと、制御部14cと、を含む。
記憶部14aは、記憶手段の一例である。
記憶部14aは、携帯端末11から受信した電話帳データを記憶する。本実施形態では、記憶部14aは、携帯端末11から受信した電話帳データと、携帯端末11の電話番号と、携帯電話11のユーザにて予め設定されたパスワードと、携帯端末11宛ての電話の転送先の電話番号と、転送を許可する電話番号とを、互いに関連づけて記憶する。パスワードは、認証情報の一例である。なお、転送先の電話番号と転送を許可する電話番号は、設定されていなくてもよい。
図4は、記憶部14aの一例を示した図である。
図4に示した記憶部14aは、携帯端末ごとに、携帯端末の電話番号と、携帯電話のユーザにて予め設定されたパスワードと、携帯電話のユーザにて予め設定された転送先電話番号と、携帯電話のユーザにて予め設定された転送許可電話番号と、携帯端末から受信した電話帳データとを、互いに関連づけて記憶する。
例えば、携帯端末の電話番号とパスワードと転送先電話番号と転送許可電話番号は、携帯端末11からの事前の設定操作に従って設定される。
図3に戻って、ガイダンス記憶部14bは、種々のガイダンスを記憶する。例えば、ガイダンス記憶部14bは、電話帳データの閲覧を希望する場合にパスワードの入力が必要になる旨のパスワード入力ガイダンスと、接続が不可である旨の接続不可ガイダンスと、を記憶する。
制御部14cは、制御手段の一例である。制御部14cは、情報処理装置14の動作を制御する。
図5は、図3に示した情報処理装置14を実現するためのハードウェア構成の一例を示した図である。
図5において、情報処理装置14は、CPU(Central Processing Unit)141と、ROM(Read Only Memory)142と、RAM(Random Access Memory)143と、通信部144と、を含む。
CPU141は、情報処理装置14の動作を制御する。ROM142は、CPU141を制御するためのプログラムやデータを格納する。RAM143は、CPU141用のワーキングメモリである。通信部144は、通信ネットワーク15と接続する。
なお、図3に示した記憶部14aおよびガイダンス記憶部14bは、ROM142に含まれ、図3に示した制御部14cは、CPU141とRAM143と通信部144とを含む。
次に、動作を説明する。
図6は、携帯端末11の動作を説明するためのフローチャートである。
制御部11gは、電池残量を検出する旨の検出指示を電池残量検出部11fに出力する。
電池残量検出部11fは、検出指示を受け付けると、携帯端末11の電源である電池の残量を検出する(ステップS601)。続いて、電池残量検出部11fは、電池残量の検出結果を制御部11gに出力する。
制御部11gは、電池残量の検出結果を受け付けると、電池残量が所定閾値以下になったかを判断する(ステップS602)。
電池残量が所定閾値以下であると、制御部11gは、携帯端末11の電池残量が不足する可能性が高いと判定し、電話帳格納部11aに保持された電話帳データを読み出し、その電話帳データを携帯端末11の電話番号と共に、通信部11dおよびアンテナ11eを用いて、情報処理装置14に送信する(ステップS603)。
なお、本実施形態では、携帯端末11の電話番号は、電話帳格納部11aに保持されている。制御部11gは、電話帳格納部11aから携帯端末11の電話番号を読み出す。
一方、電池残量が所定閾値よりも多い場合には、制御部11gは、検出指示を電池残量検出部11fに出力する。電池残量検出部11fは、検出指示を受け付けると、再度ステップS601を実行する。
情報処理装置14の制御部14cは、携帯端末11から電話帳データおよび携帯端末11の電話番号を受信し、その電話帳データおよび携帯端末11の電話番号を互いに関連づけて記憶部14aに記憶する。
なお、電話帳データおよび携帯端末11の電話番号が、既に、互いに関連づけられて記憶部14aに記憶されている場合には、制御部14cは、携帯端末11の電話番号に関連づけられている電話帳データを、携帯端末11の電話番号と共に新たに受信した電話帳データに更新する。
図7は、情報処理装置14が携帯端末11宛ての電話を受信した際の動作を説明するためのフローチャートである。
例えば、携帯端末11のユーザが、通信端末12に携帯端末11の電話番号を入力し、通信端末12に対して発信操作を行う。
携帯端末12は、携帯端末11の電話番号と発信操作とを受け付けると、携帯端末11の電話番号宛てに電話する。なお、携帯端末11の電話番号宛ての電話(呼)は、接続要求の一例である。
情報処理装置14では、制御部14cは、通信端末12からの携帯端末11の電話番号宛ての電話を受信すると(ステップS701)、携帯端末11と接続するための接続処理を行う(ステップS702)。
この際、例えば携帯端末11が電池切れのために、制御部14cが、携帯端末11と接続できないと(ステップS703)、制御部14cは、ガイダンス記憶部14bから、パスワード入力ガイダンスを読み出す。なお、パスワード入力ガイダンスは、電話帳データの閲覧を希望する場合にパスワードの入力が必要になる旨を表すガイダンスである。
本実施形態では、パスワード入力ガイダンスとして、「電話帳データの閲覧を希望する場合にはパスワードを入力して下さい。閲覧を希望しない場合には、閲覧不要操作をお願いします。」というガイダンスが用いられる。パスワード入力ガイダンスは、上記ガイダンスに限らず適宜変更可能である。また、閲覧不要操作は、例えば、操作画面に表示された閲覧不要ボタンを選択する操作である。
続いて、制御部14cは、パスワード入力ガイダンスを通信端末12に送信する(ステップS704)。
通信端末12は、パスワード入力ガイダンスを受信すると、パスワード入力ガイダンスを音声出力する。
通信端末12を操作している携帯端末11のユーザは、パスワード入力ガイダンスに従って、電話帳データの閲覧を希望する場合にはパスワードを通信端末12に入力し、電話帳データの閲覧を希望しない場合には、閲覧不要操作を行う。
通信端末12は、パスワードを受け付けた場合には、そのパスワードを、情報処理装置14に送信し、閲覧不要操作を受け付けた場合には、閲覧不要を表す閲覧不要情報を、情報処理装置14に送信する。
情報処理装置14では、制御部14cは、通信端末12からパスワードを受信すると(ステップS705)、受信されたパスワード(以下「受信パスワード」と称する)が、記憶部14aにおいて携帯端末11の電話番号に関連づけられたパスワード(以下「基準パスワード」と称する)と一致しているかを判定する(ステップS706)。
ステップS706で受信パスワードが基準パスワードと一致していると、制御部14cは、記憶部14aから携帯端末11の電話帳データを読み出し、携帯端末11の電話帳データを、通信端末12に送信する(ステップS707)。
通信端末12は、携帯端末11の電話帳データを受信すると、携帯端末11の電話帳データを表示する。
通信端末12を操作している携帯端末11のユーザは、携帯端末11の電話帳データを閲覧して、例えば通信端末13の電話番号を確認する。
通信端末12を操作している携帯端末11のユーザは、通信端末13の電話番号に電話をかける場合には、通信端末13の電話番号を選択する選択操作を、通信端末12に対して行う。
通信端末12は、通信端末13の電話番号を選択する選択操作を受け付けると、連絡先として通信端末13の電話番号を選択した旨の電話番号選択情報を、情報処理装置14に送信する。なお、電話番号選択情報は、選択情報の一例である。
なお、通信端末12を操作している携帯端末11のユーザは、電話帳データに示された電話番号に電話をかけない場合には、転送不要である旨の転送不要操作を、通信端末12に対して行う。なお、転送不要操作は、例えば、操作画面に表示された転送不要ボタンを選択する操作である。
通信端末12は、転送不要操作を受け付けると、転送不要である旨の転送不要情報を、情報処理装置14に送信する。
情報処理装置14では、制御部14cは、通信端末12から連絡先として通信端末13の電話番号を選択した旨の電話番号選択情報を受信すると(ステップS708)、ステップS701で受信された通信端末12からの電話を、連絡先の電話番号である通信端末13の電話番号宛てに転送する(ステップS709)。
一方、ステップS706で受信パスワードが基準パスワードと一致していない場合、または、制御部14cがステップS708で電話番号選択情報を受信せずにステップS710で転送不要情報を受信した場合、制御部14cは、ステップS701で受信された通信端末12からの電話を切断する(ステップS711)。
また、制御部14cがステップS705でパスワードを受信せずにステップS712で閲覧不要情報を受信した場合、制御部14cは、記憶部14aに、携帯端末11の電話番号と関連づけて転送先電話番号および転送許可電話番号が記憶されているかを判断する(ステップS713)。
ステップS713で携帯端末11の電話番号と関連づけて転送先電話番号および転送許可電話番号が記憶されていると、制御部14cは、通信端末12の電話番号が、携帯端末11の電話番号と関連づけられた転送許可電話番号になっているかを判断する(ステップS714)。
ステップS714で通信端末12の電話番号が転送許可電話番号になっている場合、制御部14cは、携帯端末11の電話番号と関連づけられた転送先電話番号を読み出し、ステップS701で受信された通信端末12からの電話を、読み出された転送先電話番号宛てに転送する(ステップS715)。
一方、ステップS713で携帯端末11の電話番号と関連づけて転送先電話番号および転送許可電話番号が記憶されていない場合、または、ステップS714で通信端末12の電話番号が転送許可電話番号になっていない場合、制御部14cは、ガイダンス記憶部14bから、接続が不可である旨の接続不可ガイダンを読み出し、接続不可ガイダンスを通信端末12に送信する(ステップS716)。
また、ステップS703で制御部14cが携帯端末11と接続できると、制御部14cは、携帯端末11と通信端末12とを接続する(ステップS717)。
次に、本実施形態の効果について説明する。
本実施形態では、制御部14cは、通信端末12から接続要求(携帯端末11の電話番号宛ての電話)を受信し、その接続要求に応じて携帯端末11と接続するための接続処理を行っても携帯端末11と接続できず、通信端末12から認証情報(基準パスワードと一致する受信パスワード)を受信した場合に、記憶部14aに記憶された携帯端末11の電話帳データを通信端末12に送信する。
このため、例えば携帯端末11と接続できなくても、正規の認証情報を送信することにて、携帯端末11の電話帳データ(連絡先情報)を取得することが可能になる。
本実施形態では、制御部14cは、通信端末12から連絡先の電話番号を選択した旨の電話番号選択情報を受信した場合、通信端末12からの電話を、その連絡先の電話番号宛てに転送する。
このため、携帯端末11が使用不可能な状態であっても、通信端末12から、携帯端末11に保存された連絡先の電話番号宛てに電話をかけることが可能になる。
本実施形態では、制御部14cは、所定の状況になった携帯端末11から電話帳データを受信し、その電話帳データを記憶部14aに記憶する。
このため、携帯端末11の電話帳データを自動的に記憶部14aに記憶することが可能になる。
本実施形態では、所定の状況として、携帯端末11の電池残量が、所定閾値以下になった状況が用いられる。
このため、携帯端末11の電池残量が不足する可能性が高い場合に、携帯端末11の電話帳データを自動的に記憶部14aに記憶することが可能になる。
なお、所定の状況は、携帯端末11の電池残量が所定閾値以下になった状況に限らず、適宜変更可能である。
例えば、所定の状況として、携帯端末11への入力を制限するロックが携帯端末11に設定された状況が用いられてもよい。この場合、例えば紛失時の不正使用を防止するためにロック状態になった携帯端末11の電話帳データを自動的に記憶部14aに記憶することが可能になる。
また、所定の状況として、携帯端末11が災害発生を通知する電子メールを受信した状況が用いられてもよい。この場合、災害の発生に伴って、携帯端末11の電話帳データを自動的に記憶部14aに記憶することが可能になる。
本実施形態では、携帯端末11は、電池残量が所定閾値以下になった場合に情報処理装置14に電話帳データを送信したが、携帯端末11の電話帳データが更新されるごとに、更新後の電話帳データを情報処理装置14に送信し、携帯端末11の電話帳データと情報処理装置14に記憶された携帯端末11の電話帳データとを同期してもよい。
本実施形態では、認証情報としてパスワードが用いられたが、認証情報はパスワードに限らず適宜変更可能である。例えば、認証情報として、パスワードよりもセキュアな情報(例えば、指紋情報)が用いられてもよい。
本実施形態では、転送先としては、事前に記憶部14aに設定された転送先が用いられたが、災害等に伴い携帯端末11が電池切れになり、事前に記憶部14aに転送先を設定できないケースも考えられる。このため、転送先の設定が以下の(ア)、(イ)のように行われてもよい。
(ア):図7のステップS706でパスワードの一致が確認された場合、制御部14cは、発信元(例えば通信端末12)の操作者が携帯端末11のユーザであると判定できる。このため、制御部14cは、図7のステップS706でパスワードの一致が確認された後に、発信元からの転送先の設定を許容してもよい。
(イ):記憶部14aに転送先が設定されていない場合、制御部14cが、転送先を自動的に設定してもよい。この場合、制御部14cは、転送先として、例えば避難所等に設置されている災害用電話機の電話番号を設定する。
また、転送許可電話番号が事前に記憶部14aに設定されていないケースも考えられる。このため、制御部14cは、図7のステップS706でパスワードの一致が確認された後に、発信元からの転送許可電話番号の設定を許容してもよい。
本実施形態では、図7に示すように、携帯端末が着信(電話)を受けられない場合(接続不可の場合)、制御部14cは、着信を転送先に転送する。よって、多数の携帯端末の転送先として、災害時の対策のために公衆電話機の電話番号が設定された場合、平常時に公衆電話機宛ての着信が集中してしまうケースが考えられる。このため、制御部14cは、災害発生を契機に災害モードのような特定モードを起動し、その特定モードが起動している場合に、着信を転送先(例えば、公衆電話機の電話番号)に転送してもよい。また、上記(イ)で制御部14cが転送先を自動的に設定した場合には、制御部14cは、その特定モードの解除時に、転送動作をやめると共に転送先の設定を消去することが望ましい。
また、制御部14cは、携帯端末11から携帯端末11の状態を表す状態情報を受信し、状態情報が所定条件を満たす場合に、携帯端末11の電話番号宛ての電話を、予め設定された転送先に転送してもよい。この場合、転送の要否を携帯端末11の状態に応じて判定することが可能になる。
例えば、状態情報として、携帯端末11の電池残量を表す状態情報が用いられ、所定条件として、携帯端末の電池残量が、電池残量の不足を判定するための特定閾値以下であるという条件が用いられた場合、電池残量の不足にて動作が停止する可能性の高い携帯端末への電話を、予め設定された転送先に転送することが可能になる。よって、電話が不通になる可能性を低くできる。
また、携帯端末11から送信される電話帳データは、電話帳データに示されたすべての連絡先を含むものでもよいし、電話帳データに示された連絡先のうち予め選択された一部の連絡先を含むものでもよい。例えば、電話帳データにおいて予め家族の連絡先が選択されている場合には、家族の連絡先が携帯端末11から送信される。なお、家族の連絡先は、例えばファミリー契約で登録されている電話番号でもよいし、電話帳データの家族フォルダ内の電話番号でもよい。
また、電話帳データの代わりに、携帯端末11が保持する発着信履歴に示された通信相手の連絡先が、携帯端末11から情報処理装置14に送信されてもよい。例えば、発着信履歴が多い順に所定数の通信相手の連絡先が、携帯端末11から情報処理装置14に送信されてもよい。また、直近(例えば、現在の日時から1週間前まで)の発着信履歴に示された通信相手の連絡先が用いられることが望ましい。直近の発着信履歴は、現在の日時から1週間前までの発着信履歴に限らず、適宜変更可能である。この場合、連絡先として使用される可能性の高い通信先を、記憶部14aに記憶することができる。
電話帳データは、連絡先の名称、電話番号および電子メールアドレスを示すため、情報処理装置14から電話帳データを受信した通信端末12は、連絡先の電子メールアドレスを表示することもできる。このため、制御部14cは、電話帳データの送信先の通信端末12から、連絡先の電子メールアドレスを選択した旨のアドレス選択情報と、電子メールに記載される内容を表す内容情報と、を受信した場合、その連絡先の電子メールアドレスを宛先としその内容情報が表す内容を示す電子メールを生成し、その電子メールを送信してもよい。この場合、情報処理装置14から電話帳データを受信した通信端末12から、携帯端末11に保存された連絡先の電子メールアドレス宛てに電子メールを送信することが可能になる。
なお、情報処理装置14から電話帳データを受信した通信端末12が、携帯端末11に保存された連絡先宛てに、電話の発信や電子メール送信を行った場合、セキュリティの観点から、制御部14cは、情報処理装置14から電話帳データを受信した通信端末12の発信履歴および送信履歴から、通信相手を表す情報(例えば、宛先情報)を削除することが望ましい。
また、制御部14cは、電池切れ等で使用不可能となった携帯端末11宛ての電子メールを記憶部14aに格納しておき、図7のステップS706でパスワードの一致が確認された後に、記憶部14a内の携帯端末11宛ての電子メールが表す情報(表示情報または音声情報)を通信端末12に送信してもよい。
また、通信端末12を用いて、携帯端末11の電話帳データを閲覧し音声発信や電子メール送信を行った場合、制御部14cは、その通信料が、図7のステップS706でのパスワードの一致にて特定される携帯端末11のユーザに負担になるように、その通信料の課金先を制御してもよい。
本実施形態では、携帯端末11が、携帯端末11の電話帳データを情報処理装置14に送信したが、携帯端末11と異なる通信機器が、携帯端末11の電話帳データを情報処理装置14に送信してもよい。
上記各実施形態において、情報処理装置1または14は、コンピュータにて実現されてもよい。この場合、このコンピュータは、コンピュータにて読み取り可能なCD−ROM(Compact Disk Read Only Memory)のような記録媒体に記録されたプログラムを読込み実行して、情報処理装置1または14が有する機能を実行する。記録媒体は、CD−ROMに限らず適宜変更可能である。
以上説明した各実施形態において、図示した構成は単なる一例であって、本発明はその構成に限定されるものではない。
上記の実施形態の一部または全部は、以下の付記のように記載されうるが、以下には限られない。
(付記1)携帯端末に保持された連絡先を記憶する記憶手段と、
外部端末から、前記携帯端末に接続するための接続要求と、予め設定された認証情報と、を受信した場合に、前記記憶手段に記憶された連絡先を前記外部端末に送信し、前記外部端末から前記連絡先を選択した旨の選択情報を受信した場合に、当該連絡先と前記外部端末との通信を制御する制御手段と、を含む情報処理装置。
(付記2)付記1に記載の情報処理装置において、
前記制御手段は、前記外部端末から前記接続要求を受信し、前記接続要求に応じて前記携帯端末と接続するための処理を行っても前記携帯端末と接続できず、前記外部端末から前記認証情報を受信した場合に、前記記憶手段に記憶された連絡先を前記外部端末に送信する、情報処理装置。
(付記3)付記1または2に記載の情報処理装置において、
前記接続要求は、前記携帯端末の電話番号宛ての電話であり、
前記連絡先は、電話番号を含み、
前記制御手段は、前記外部端末から前記連絡先の電話番号を選択した旨の電話番号選択情報を受信した場合、前記外部端末からの前記電話を、前記連絡先の電話番号宛てに転送する、情報処理装置。
(付記4)付記1または2に記載の情報処理装置において、
前記連絡先は、電子メールアドレスを含み、
前記制御手段は、前記外部端末から、前記連絡先の電子メールアドレスを選択した旨のアドレス選択情報と、電子メールに記載される内容を表す内容情報と、を受信した場合、前記連絡先の電子メールアドレスを宛先とし前記内容情報が表す内容を示す電子メールを生成し、当該電子メールを送信する、情報処理装置。
(付記5)付記1から4のいずれか1項に記載の情報処理装置において、
前記制御手段は、所定の状況になった前記携帯端末から前記連絡先を受信し、当該連絡先を前記記憶手段に記憶する、情報処理装置。
(付記6)付記5に記載の情報処理装置において、
前記所定の状況は、前記携帯端末の電池残量が所定閾値以下になった状況、または、前記携帯端末への入力を制限するロックが設定された状況、または、前記携帯端末が災害発生を通知する電子メールを受信した状況である、情報処理装置。
(付記7)付記1から6のいずれか1項に記載の情報処理装置において、
前記連絡先は、前記携帯端末が保持する電話帳データに示された連絡先、または、前記携帯端末が保持する発着信履歴に示された通信相手の連絡先である、情報処理装置。
(付記8)付記1から7のいずれか1項に記載の情報処理装置において、
前記制御手段は、前記携帯端末から、前記携帯端末の状態を表す状態情報を受信し、前記状態情報が所定条件を満たす場合には、前記携帯端末の電話番号宛ての電話を、予め設定された転送先に転送する、情報処理装置。
(付記9)付記8に記載の情報処理装置において、
前記状態情報は、前記携帯端末の電池残量を表し、
前記所定条件は、前記携帯端末の電池残量が特定閾値以下であるという条件である、情報処理装置。
(付記10)情報処理装置が行う制御方法であって、
携帯端末に保持された連絡先を記憶する記憶ステップと、
外部端末から、前記携帯端末に接続するための接続要求と、予め設定された認証情報と、を受信した場合に、前記記憶された連絡先を前記外部端末に送信する送信ステップと、
前記外部端末から前記連絡先を選択した旨の選択情報を受信した場合に、当該連絡先と前記外部端末との通信を制御する制御ステップと、を含む制御方法。
(付記11)コンピュータに、
携帯端末に保持された連絡先を記憶手段に記憶する記憶手順と、
外部端末から、前記携帯端末に接続するための接続要求と、予め設定された認証情報と、を受信した場合に、前記記憶された連絡先を前記外部端末に送信する送信手順と、
前記外部端末から前記連絡先を選択した旨の選択情報を受信した場合に、当該連絡先と前記外部端末との通信を制御する制御手順と、を実行させるためのプログラム。
1 情報処理装置
2 記憶部
3 制御部
10 通信システム
11 携帯端末
11a 電話帳格納部
11b 表示部
11c 操作部
11d 通信部
11e アンテナ
11f 電池残量検出部
11g 制御部
12、13 通信端末
14 情報処理装置
14a 記憶部
14b ガイダンス記憶部
14c 制御部
141 CPU
142 ROM
143 RAM
144 通信部
15 通信ネットワーク

Claims (10)

  1. 携帯端末に保持された連絡先を記憶する記憶手段と、
    外部端末から、前記携帯端末に接続するための接続要求と、予め設定された認証情報と、を受信した場合に、前記記憶手段に記憶された連絡先を前記外部端末に送信し、前記外部端末から前記連絡先を選択した旨の選択情報を受信した場合に、当該連絡先と前記外部端末との通信を制御する制御手段と、を含む情報処理装置。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置において、
    前記制御手段は、前記外部端末から前記接続要求を受信し、前記接続要求に応じて前記携帯端末と接続するための処理を行っても前記携帯端末と接続できず、前記外部端末から前記認証情報を受信した場合に、前記記憶手段に記憶された連絡先を前記外部端末に送信する、情報処理装置。
  3. 請求項1または2に記載の情報処理装置において、
    前記接続要求は、前記携帯端末の電話番号宛ての電話であり、
    前記連絡先は、電話番号を含み、
    前記制御手段は、前記外部端末から前記連絡先の電話番号を選択した旨の電話番号選択情報を受信した場合、前記外部端末からの前記電話を、前記連絡先の電話番号宛てに転送する、情報処理装置。
  4. 請求項1または2に記載の情報処理装置において、
    前記連絡先は、電子メールアドレスを含み、
    前記制御手段は、前記外部端末から、前記連絡先の電子メールアドレスを選択した旨のアドレス選択情報と、電子メールに記載される内容を表す内容情報と、を受信した場合、前記連絡先の電子メールアドレスを宛先とし前記内容情報が表す内容を示す電子メールを生成し、当該電子メールを送信する、情報処理装置。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載の情報処理装置において、
    前記制御手段は、所定の状況になった前記携帯端末から前記連絡先を受信し、当該連絡先を前記記憶手段に記憶する、情報処理装置。
  6. 請求項5に記載の情報処理装置において、
    前記所定の状況は、前記携帯端末の電池残量が所定閾値以下になった状況、または、前記携帯端末への入力を制限するロックが設定された状況、または、前記携帯端末が災害発生を通知する電子メールを受信した状況である、情報処理装置。
  7. 請求項1から6のいずれか1項に記載の情報処理装置において、
    前記制御手段は、前記携帯端末から、前記携帯端末の状態を表す状態情報を受信し、前記状態情報が所定条件を満たす場合には、前記携帯端末の電話番号宛ての電話を、予め設定された転送先に転送する、情報処理装置。
  8. 請求項7に記載の情報処理装置において、
    前記状態情報は、前記携帯端末の電池残量を表し、
    前記所定条件は、前記携帯端末の電池残量が特定閾値以下であるという条件である、情報処理装置。
  9. 情報処理装置が行う制御方法であって、
    携帯端末に保持された連絡先を記憶する記憶ステップと、
    外部端末から、前記携帯端末に接続するための接続要求と、予め設定された認証情報と、を受信した場合に、前記記憶された連絡先を前記外部端末に送信する送信ステップと、
    前記外部端末から前記連絡先を選択した旨の選択情報を受信した場合に、当該連絡先と前記外部端末との通信を制御する制御ステップと、を含む制御方法。
  10. コンピュータに、
    携帯端末に保持された連絡先を記憶手段に記憶する記憶手順と、
    外部端末から、前記携帯端末に接続するための接続要求と、予め設定された認証情報と、を受信した場合に、前記記憶された連絡先を前記外部端末に送信する送信手順と、
    前記外部端末から前記連絡先を選択した旨の選択情報を受信した場合に、当該連絡先と前記外部端末との通信を制御する制御手順と、を実行させるためのプログラム。
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