JP2014178842A - ネットワーク装置及び状態変化通知方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】CPUリソースの増加を招くことなく、管理対象リソースの状態変化を漏れなく通知することができるようにする。
【解決手段】SNMP管理システム3から指示されたポーリング周期毎に、状態履歴テーブル14に格納されている書き込み履歴とMIB17に格納されている読み込み履歴を比較して、状態値の新たな書き込みがあるか否かを確認し、新たな書き込みがあれば、状態履歴テーブル14から新たな状態値を読み込む状態値読み込み部16を設け、状態値通知部19が、イベント通知機能であるTrapを利用して、状態値読み込み部16により読み込まれた状態値をIPネットワーク2経由でSNMP管理システム3に通知する。
【選択図】図1

Description

この発明は、監視対象の状態変化を検出して、変化後の状態を示す状態値を通知するネットワーク装置及び状態変化通知方法に関するものである。
ネットワーク装置は、SNMP(Simple Network Management Protocol)エージェント機能が組み込まれた装置であり、SNMPエージェント機能は、ソフトウェアによるポーリングによって装置内の状態変化を検出し、イベント通知機能であるTrapを利用して、その状態変化の内容をネットワーク経由で遠隔地のSNMPマネージャに通知する機能である。
なお、SNMPは、TCP/IPネットワークに接続されている通信機器(例えば、ルータ、スイッチ、サーバなど)をネットワーク経由で監視や制御を行うためのアプリケーション層のプロトコルであり、1990年にIETF(Internet Engineering Task Force)によって標準化されている。
具体的には、SNMPは、SNMPマネージャが動作するSNMP管理システムと、SNMPエージェントが動作するSNMP管理対象システムとの間の通信を規定したものである。
SNMP管理システムは、一般的に、管理アプリケーションとSNMPマネージャから構成される。
一方、SNMP管理対象システムは、一般的に、管理対象リソースと、管理対象リソースが抽象化されたMIB(Management Information Base)と呼ばれるデータ構造を管理する管理対象オブジェクトと、SNMPエージェントとから構成される。
ここで、管理アプリケーション、管理対象オブジェクト、SNMPマネージャ及びSNMPエージェントはソフトウェアで実現される。
特に、SNMPマネージャとSNMPエージェントはプロトコルスタックと呼ばれ、OSの一部であることが多い。
SNMPは、数種類のPDU(Protocol Data Unit)で規定されるが、SNMP管理システムとSNMP管理対象システム間の通信量の低減を図るために、SNMP管理対象システム上の状態変化の内容は、Trapという種別のPDUを用いて、SNMPエージェントがSNMPマネージャに通知することが多い(例えば、特許文献1を参照)。
具体的には、SNMP管理対象システムの管理対象オブジェクトが、管理対象リソースをポーリングで監視して、管理対象リソースの状態変化を検出すると、MIBに保持されている状態値(管理対象リソースの状態を示す情報)を更新し、SNMPエージェントが、管理対象オブジェクトにより更新された状態値をTrapに付与してSNMPマネージャに通知するという方式を採用していることが多い。
このような方式では、状態変化の時間的検出粒度は、管理対象オブジェクトにおける管理対象リソースに対するポーリング周期で決定され、状態変化の時間的検出粒度を小さくするには、単位時間当りのポーリング回数を増加させる必要がある。
しかし、SNMP管理対象システムでは、管理対象オブジェクトが動作するだけでなく、管理対象オブジェクト以外のアプリケーションが動作することが多く、複数のアプリケーションの間で、SNMP管理対象システムのCPUリソースが競合している。
このため、単位時間当りのポーリング回数を増やすと、管理対象オブジェクトが必要なCPUリソースが増加して、管理対象オブジェクト以外のアプリケーションの動作が困難になることがある。
特にSNMP管理対象システムが、計算能力が乏しい組み込みシステムで構成されているような場合には、この傾向が顕著である。
よって、管理対象リソースに対するポーリング周期を短くすることは容易でないため、従来は、管理対象リソースに対するポーリング周期の短縮を断念して、CPUリソースの使用許容量を越えるようなポーリング周期未満の検出を行わないようにしている。
あるいは、管理対象リソースを構成するハードウェアで状態変化をラッチする等のサポートによりポーリング周期内での代表値を使用するようにしている。
管理対象リソースに対するポーリング周期の短縮を断念すれば、管理対象オブジェクト以外のアプリケーションが使用するCPUリソースが増えるが、言うまでもなく、管理対象オブジェクトが管理対象リソースの状態変化を検出することができなくなる状況が増加する。
例えば、状態が”0”と”1”の2値を取る場合において、最初のポーリングタイミングで状態が”0”であり、次回のポーリングタイミングが到着するまでに状態が”0”→”1”→”0”のように変化する状況下では、管理対象オブジェクトは、管理対象リソースの状態変化を検出することができない。
一方、管理対象リソースを構成するハードウェアで状態変化をラッチする場合、予め”0”と”1”のどちらの状態が有意であるかを規定し、有意である値になったときに、ハードウェアで状態変化をラッチすることになる。
例えば、”1”の値が有意であると規定した場合、最初のポーリングタイミングで状態が”0”であり、次回のポーリングタイミングが到着するまでに状態が”0”→”1”→”0”のように変化する状況下では、”1”がラッチされることになるため、管理対象オブジェクトが、次回のポーリングタイミングで”0”→”1”を検出することが可能になる。
しかし、ポーリング期間中に”0”→”1”→”0”→”1”のように、複数回の変化が発生した場合や、例えば、状態が”0”と”1”と”2”の3値を取るとき”0”→”1”→”2”→”1”のような変化が発生した場合などでは、途中の状態が失われてしまうため、管理対象リソースの状態変化の全てを検出することはできない。
特開2000−134203号公報(段落番号[0024]、図1)
Mark A.Miller著「SNMPインターネットワーク管理」 株式会社 翔泳社発行、2001年1月20日、P.124-128
従来のネットワーク装置は以上のように構成されているので、管理対象オブジェクトにおける管理対象リソースに対するポーリング周期を短くすることが困難であり、管理対象リソースの状態変化を検出することができない状況が発生することがあるなどの課題があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、CPUリソースの増加を招くことなく、管理対象リソースの状態変化を漏れなく通知することができるネットワーク装置及び状態変化通知方法を得ることを目的とする。
この発明に係るネットワーク装置は、監視対象の状態変化を検出する状態変化検出部と、状態変化検出部により状態変化が検出される毎に、変化後の状態を示す状態値を状態履歴テーブルに書き込むとともに、その状態履歴テーブルに対する状態値の書き込み履歴を状態履歴テーブルに格納する状態値書き込み部と、所定の周期毎に、状態履歴テーブルに格納されている書き込み履歴を参照して、状態値の新たな書き込みがあるか否かを確認し、新たな書き込みがあれば、状態履歴テーブルから新たな状態値を読み込む状態値読み込み部とを設け、状態値通知部が、状態値読み込み部により読み込まれた状態値を管理システムに通知するようにしたものである。
この発明によれば、所定の周期毎に、状態履歴テーブルに格納されている書き込み履歴を参照して、状態値の新たな書き込みがあるか否かを確認し、新たな書き込みがあれば、状態履歴テーブルから新たな状態値を読み込む状態値読み込み部を設け、状態値通知部が、状態値読み込み部により読み込まれた状態値を管理システムに通知するように構成したので、CPUリソースの増加を招くことなく、監視対象の状態変化を漏れなく通知することができる効果がある。
この発明の実施の形態1によるネットワーク装置が適用されるネットワーク管理システムを示す構成図である。 この発明の実施の形態1によるSNMP管理対象システム(ネットワーク装置)がメディアコンバータにおける局側光回線終端装置である場合の構成例を示す模式図である。 この発明の実施の形態1によるネットワーク装置の処理内容(状態変化通知方法)を示すフローチャートである。 状態履歴テーブル14の一例を示す説明図である。 MIB17に格納されている状態値の読み込み履歴を示す説明図である。 状態履歴テーブル14の一例を示す説明図である。 この発明の実施の形態3によるネットワーク装置を示す構成図である。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1によるネットワーク装置が適用されるネットワーク管理システムを示す構成図である。
図1において、SNMP管理対象システム1はIPネットワーク2を介してSNMP管理システム3と接続されており、ソフトウェアによるポーリングによって装置内の状態変化を検出し、イベント通知機能であるTrapを利用して、その状態変化の内容をSNMP管理システム3に通知するSNMPエージェント機能を備えているネットワーク装置である。
SNMP管理システム3はSNMP管理対象システム1から通知された状態変化の内容を管理する装置である。
SNMP管理対象システム1の管理対象リソース11は状態変化検出部12、状態値書き込み部13及び状態履歴テーブル14を実装している。
状態変化検出部12は監視対象の状態を監視して、その状態変化(例えば、管理対象リソース11に接続されている通信回線の障害、管理対象リソース11を構成する通信機器の障害など)を検出する処理を実施する。
状態値書き込み部13は状態変化検出部12により状態変化が検出される毎に、変化後の状態を示す状態値を状態履歴テーブル14に書き込むとともに、状態履歴テーブル14に対する状態値の書き込み履歴を状態履歴テーブル14に格納する処理を実施する。
状態履歴テーブル14は最大でN個の状態値の格納が可能なリングバッファで構成されている。
リングバッファはN個の状態値格納領域から構成されており、先頭の状態値格納領域から順番に状態値が書き込まれ、最後尾の状態値格納領域まで状態値が書き込まれると、再び、先頭の状態値格納領域から順番に状態値が書き込まれる(上書きされる)。
また、状態履歴テーブル14は状態値の書き込み履歴として、状態値が最後に書き込まれた状態値格納領域(最新の状態値が書き込まれている状態値格納領域)を示す最終書き込み位置情報を格納する。
SNMP管理対象システム1のSNMP管理対象オブジェクト15は状態値読み込み部16を実装している。
状態値読み込み部16はSNMP管理システム3から指示されたポーリング周期毎に、管理対象リソース11の状態履歴テーブル14に格納されている書き込み履歴とMIB17に格納されている読み込み履歴を比較して、状態値の新たな書き込みがあるか否かを確認し、新たな書き込みがあれば、状態履歴テーブル14から新たな状態値を読み込む処理を実施する。
MIB17は状態値読み込み部16による状態値の読み込み履歴を格納しているメモリである。
なお、状態値の読み込み履歴として、状態値が最後に読み出された状態値格納領域を示す最終読み出し位置情報を格納する。
SNMP管理対象システム1のSNMPエージェント18は状態値通知部19を実装しており、SNMPプロトコルの終端を行う。
状態値通知部19はイベント通知機能であるTrapを利用して、状態値読み込み部16により読み込まれた状態値をIPネットワーク2経由でSNMP管理システム3に通知する処理を実施する。
図1の例では、SNMP管理対象システム1がコンピュータで構成されており、管理対象リソース11、SNMP管理対象オブジェクト15及びSNMPエージェント18のそれぞれがソフトウェアで実現され、SNMP管理対象システム1のCPUが、管理対象リソース11、SNMP管理対象オブジェクト15及びSNMPエージェント18の処理内容を示すプログラムを実行するものを想定しているが、管理対象リソース11、SNMP管理対象オブジェクト15及びSNMPエージェント18のそれぞれが専用のハードウェアで構成されていてもよい。
例えば、状態変化検出部12、状態値書き込み部13、状態値読み込み部16及び状態値通知部19が、CPUを実装している半導体集積回路、あるいは、ワンチップマイコンなどから構成され、状態履歴テーブル14及びMIB17がRAMやハードディスクなどの記憶装置から構成されていてもよい。
SNMP管理システム3のSNMPマネージャ21はSNMPプロトコルの終端を行い、SNMP管理対象システム1のSNMPエージェント18から通知された状態値を受信して、その状態値を管理アプリケーション22に出力する処理を実施する。
管理アプリケーション22はSNMPマネージャ21から出力された状態値を管理するアプリケーションである。
図1の例では、SNMP管理システム3のSNMPマネージャ21及び管理アプリケーション22のそれぞれがソフトウェアで実現されているものを想定しているが、SNMPマネージャ21及び管理アプリケーション22のそれぞれが専用のハードウェア(例えば、CPUを実装している半導体集積回路、あるいは、ワンチップマイコンなど)で構成されていてもよい。
図2はこの発明の実施の形態1によるSNMP管理対象システム(ネットワーク装置)がメディアコンバータにおける局側光回線終端装置(OLT:Optical Line Terminal)である場合の構成例を示す模式図である。
図2において、OLT31は図1のSNMP管理対象システム1に相当し、OSU(Optical Subscriber Unit)32,33、多重化モジュール34及び制御部35を実装している。
OSU32,33は例えばEthernet(登録商標)などの伝送路36,37と接続されている回線終端装置であり、伝送路36,37を介して、光信号をONU(Optical Network Unit)38,39と送受信する。
多重化モジュール34は例えばOSU32,33がONU38,39から送信された光信号(フレーム)を受信すると、それらのフレームを多重化して図示せぬ上位装置に送信する一方、上位装置から送信されたフレームを受信すると、そのフレームを分離して、分離後の各フレームをONU38,39に送信するなどの処理を実施する。
制御部35はOSU32,33及び多重化モジュール34の処理内容を制御する処理部である。
ONU38,39は加入者側光回線終端装置であり、伝送路36,37を介して、光信号をOSU32,33と送受信する。
図2の例では、OSU、ONU及び伝送路が2つずつある例を示しているが、これは一例に過ぎず、1つずつであってもよいし、3つずつ以上であってもよい。
なお、メディアコンバータは、1本の伝送路を1つのOLTと、1つのONUで用いている。
図1のSNMP管理対象システム1が図2のOLT31である場合、OSU32,33及び多重化モジュール34が管理対象リソース11を担い、制御部35がSNMP管理対象オブジェクト15、MIB17及びSNMPエージェント18を担う。
次に動作について説明する。
図3はこの発明の実施の形態1によるネットワーク装置の処理内容(状態変化通知方法)を示すフローチャートである。
SNMP管理システム3の管理アプリケーション22は、SNMPマネージャ21を介して、SNMP管理対象システム1に対する状態変化の検出や状態値の読み込みなどを指示する。
SNMP管理対象システム1は、SNMP管理システム3の指示の下、状態変化の検出や状態値の読み込みなどを実施する。
具体的には、以下の通りである。
管理対象リソース11の状態変化検出部12は、監視対象の状態を監視し、監視対象の状態が変化していれば、その状態変化を検出する(図3のステップST1)。
例えば、SNMP管理対象システム1が図2のOLT31である場合、伝送線路36,37の障害や、OSU32,33の障害などを検出する。
状態値書き込み部13は、状態変化検出部12が状態変化を検出する毎に、変化後の状態を示す状態値を状態履歴テーブル14に書き込む処理を実施する(ステップST2)。
ここで、図4は状態履歴テーブル14の一例を示す説明図である。
図4の例では、状態履歴テーブル14は、状態値を格納する状態値格納領域を5個備えており、また、状態値の書き込み履歴を格納する領域を備えている。
状態値の書き込み履歴として、状態値が最後に書き込まれた状態値格納領域(最新の状態値が書き込まれている状態値格納領域)を示す最終書き込み位置情報が状態履歴テーブル14に格納されている場合、状態値書き込み部13は、その最終書き込み位置情報が示す状態値格納領域の次の状態値格納領域に対して、変化後の状態を示す状態値を書き込むようにする。
例えば、最終書き込み位置情報が示す状態値格納領域が状態値格納領域(2)であれば、変化後の状態を状態値格納領域(3)に書き込み、最終書き込み位置情報が示す状態値格納領域が状態値格納領域(3)であれば、変化後の状態を状態値格納領域(4)に書き込むようにする。
また、最終書き込み位置情報が示す状態値格納領域が状態値格納領域(5)であれば、変化後の状態を状態値格納領域(1)に書き込むようにする。
状態値書き込み部13は、変化後の状態を示す状態値を状態履歴テーブル14に書き込むと、状態履歴テーブル14に格納されている状態値の書き込み履歴である最終書き込み位置情報を更新する(ステップST3)。
即ち、状態値書き込み部13は、状態履歴テーブル14に格納されている状態値の書き込み履歴である最終書き込み位置情報を、今回、状態値を書き込んだ状態値格納領域(複数の状態値を書き込んだ場合、最後に書き込んだ状態値格納領域)を示す位置情報に更新する。
SNMP管理対象オブジェクト15の状態値読み込み部16は、SNMP管理システム3から指示されたポーリング周期毎に(ステップST4)、管理対象リソース11の状態履歴テーブル14に格納されている書き込み履歴とMIB17に格納されている読み込み履歴を比較して、状態値の新たな書き込みがあるか否かを確認する(ステップST5)。
ここで、図5はMIB17に格納されている状態値の読み込み履歴を示す説明図である。
状態値の読み込み履歴として、状態値読み込み部16によって、状態値が最後に読み出された状態値格納領域を示す最終読み出し位置情報が格納されている場合、その最終読み出し位置情報が示す状態値格納領域と、状態履歴テーブル14に格納されている最終書き込み位置情報が示す状態値格納領域とが異なる場合、状態値の新たな書き込みがあるものと判断する。
状態値読み込み部16は、状態値の新たな書き込みがあることを確認すると、状態履歴テーブル14から新たな状態値を読み込み、その状態値をSNMPエージェント18に出力する(ステップST6)。
例えば、最終読み出し位置情報が示す状態値格納領域が状態値格納領域(2)で、最終書き込み位置情報が示す状態値格納領域が状態値格納領域(4)であれば、状態履歴テーブル14から新たな状態値として、状態値格納領域(3)〜(4)に書き込まれている状態値の読み込みを行う。
また、最終読み出し位置情報が示す状態値格納領域が状態値格納領域(2)で、最終書き込み位置情報が示す状態値格納領域が状態値格納領域(5)であれば、状態履歴テーブル14から新たな状態値として、状態値格納領域(3)〜(5)に書き込まれている状態値の読み込みを行う。
なお、最終読み出し位置情報が示す状態値格納領域が状態値格納領域(3)で、最終書き込み位置情報が示す状態値格納領域が状態値格納領域(3)である場合のように、双方の位置情報が示す状態値格納領域が同じであれば、新たな状態値が書き込まれていないと判断して、状態値の読み込み処理を行わない。
状態値読み込み部16は、状態履歴テーブル14から新たな状態値を読み込みむと、MIB17に格納されている状態値の読み込み履歴である最終読み出し位置情報を更新する(ステップST7)。
即ち、状態値読み込み部16は、MIB17に格納されている状態値の読み込み履歴である最終読み出し位置情報を、今回、状態値を読み込んだ状態値格納領域(複数の状態値を読み込んだ場合、最後に読み込んだ状態値格納領域)を示す位置情報に更新する。
SNMPエージェント18の状態値通知部19は、状態値読み込み部16から状態値を受けると、イベント通知機能であるTrapを利用して、その状態値をIPネットワーク2経由でSNMP管理システム3のSNMPマネージャ21に通知する(ステップST8)。
SNMP管理システム3のSNMPマネージャ21は、SNMP管理対象システム1のSNMPエージェント18から通知された状態値を受信して、その状態値を管理アプリケーション22に出力する。
管理アプリケーション22は、SNMPマネージャ21から出力された状態値を管理する。
以上で明らかなように、この実施の形態1によれば、SNMP管理システム3から指示されたポーリング周期毎に、状態履歴テーブル14に格納されている書き込み履歴とMIB17に格納されている読み込み履歴を比較して、状態値の新たな書き込みがあるか否かを確認し、新たな書き込みがあれば、状態履歴テーブル14から新たな状態値を読み込む状態値読み込み部16を設け、状態値通知部19が、イベント通知機能であるTrapを利用して、状態値読み込み部16により読み込まれた状態値をIPネットワーク2経由でSNMP管理システム3に通知するように構成したので、SNMP管理対象システム1のCPUリソースの増加を招くことなく、監視対象の状態変化を漏れなくSNMP管理システム3に通知することができる効果を奏する。
即ち、ポーリング周期より短い間隔で複数の状態変化が発生する状況下でも、特にポーリング周期を短縮することなく、複数の状態変化の内容を示す状態値を漏れなくSNMP管理システム3に通知することができる効果を奏する。
実施の形態2.
上記実施の形態1では、状態履歴テーブル14が最大でN個の状態値の格納が可能なリングバッファで構成されている例を示したが、この場合、リングバッファの先頭の状態値格納領域から順番に状態値が書き込まれ、最後尾の状態値格納領域まで状態値が書き込まれると、再び、先頭の状態値格納領域から順番に状態値が書き込まれる。
このため、あるポーリングタイミングから、次のポーリングタイミングまでの間に、(N+1)個以上の状態値が状態履歴テーブル14に書き込まれた場合、一部の状態値が状態値読み込み部16により読み込まれる前に、他の状態値で上書きされることで失われる。
例えば、あるポーリングタイミングから、次のポーリングタイミングまでの間に、(N+2)個の状態値が状態履歴テーブル14に書き込まれた場合、2個の状態値が状態値読み込み部16により読み込まれる前に、他の状態値で上書きされることで失われる。
この実施の形態2では、状態値読み込み部16は、あるポーリングタイミングから、次のポーリングタイミングまでの間に、(N+1)個以上の状態値が状態履歴テーブル14に書き込まれた場合、(N+1)個以上の状態値が書き込まれたことを検知して、状態履歴テーブル14に現在格納されているN個の状態値を読み込むようにする。
ここで、(N+1)個以上の状態値が書き込まれたことの検知は、例えば、以下のようにして行う。
この実施の形態2では、状態履歴テーブル14における状態値格納領域の個数が2−1個である例を説明する。N=2−1の例である。
図6は状態履歴テーブル14の一例を示す説明図である。図6の状態履歴テーブル14は、n=4の例であり、8個の状態値格納領域(0)〜(7)を備えている。
なお、状態履歴テーブル14に格納されている最終書き込み位置情報をリードリセット(ReadReset)で構成するものとする。
管理対象リソース11の状態値書き込み部13は、状態変化検出部12が状態変化を検出すると、上記実施の形態1と同様に、変化後の状態を示す状態値を状態履歴テーブル14に書き込むが、状態履歴テーブル14に格納されている最終書き込み位置情報の更新については、上記実施の形態1と異なり、常に、最終書き込み位置をインクリメントした値に更新するようにする。
具体的には、あるポーリングタイミングから、次のポーリングタイミングまでの間に、例えば、9個の状態変化が検出された場合、図6のリングバッファの先頭の状態値格納領域(0)から順番に状態値が書き込まれて、最後尾の状態値格納領域(7)まで状態値が書き込まれたのち、再び、先頭の状態値格納領域(0)に状態値が書き込まれる。
このとき、上記実施の形態1では、最終書き込み位置情報は、状態値格納領域(0)を示すように更新される。
一方、この実施の形態2では、最終書き込み位置情報は、8(=9−1)回、インクリメントされるため、状態値格納領域(8)を示すように更新される。
状態値読み込み部16は、状態履歴テーブル14に格納されている最終書き込み位置情報を読み取り、その読み取り値と“(2−1)を反転したもの”の論理積が非零であれば、状態値の書き込みが既にリングバッファの状態値格納領域を一巡していると判断する。即ち、状態履歴テーブル14における状態値格納領域の個数(2−1)を超える状態値が、あるポーリングタイミングから、次のポーリングタイミングまでの間に書き込まれたと判断する。
状態値読み込み部16は、状態値の書き込みが既にリングバッファの状態値格納領域を一巡していると判断すると、状態履歴テーブル14に現在格納されている(2−1)個の状態値の読み込みを行う。
状態値通知部18は、状態値読み込み部16が(2−1)個の状態値を読み込むと、イベント通知機能であるTrapを利用して、(2−1)個の状態値をIPネットワーク2経由でSNMP管理システム3のSNMPマネージャ21に通知する。
これにより、あるポーリングタイミングから、次のポーリングタイミングまでの間に、状態履歴テーブル14における状態値格納領域の個数(2−1)を超える状態値が書き込まれた場合であっても、直近の(2−1)個の状態値だけをSNMP管理システム3のSNMPマネージャ21に通知することができる効果を奏する。
実施の形態3.
図7はこの発明の実施の形態3によるネットワーク装置を示す構成図であり、図において、図1と同一符号は同一または相当部分を示すので説明を省略する。
この実施の形態3では、ネットワーク装置であるSNMP管理対象システム1が、2つのユニットの複合体として構成されているものを想定する。
即ち、1つのユニットである主信号導通カード41(第1のカード)と、1つのユニットである監視制御カード42(第2のカード)とが、活線挿抜が可能な機構で接続されているものを想定する。活線挿抜が可能な機構自体は、公知の機構であるため詳細な説明は省略する。
図7の例では、主信号導通カード41が管理対象リソース11を実装しており、監視制御カード42がSNMP管理対象オブジェクト15、MIB17及びSNMPエージェント18を実装している。
また、図7のSNMP管理対象システム1が図2のOLT31である場合、OSU32,33及び多重化モジュール34が、主信号導通カード41内の管理対象リソース11を担い、制御部35が、監視制御カード42内のSNMP管理対象オブジェクト15、MIB17及びSNMPエージェント18を担う。
SNMP管理対象システム1の基本的な動作は、上記実施の形態1と同様であるが、この実施の形態3では、主信号導通カード41と監視制御カード42が、ネットワーク装置1から活線挿抜が可能な機構で接続されている。または、管理対象リソース11とSNMP管理対象オブジェクト15間の接続も活線挿抜を許容してもよい。
また、各カードはお互いに着脱を検出することが可能である。
例えば、メディアコンバータを用いたシステムでは、OSUの数の増減を可能とするためや、多重化機能の追加を可能とするためなどに、各カード間の活線挿抜が許容されていることがある。つまり、OLTのマザーボードの複数のスロットに対して、各カードが着脱可能となっている。
この実施の形態3では、状態値読み込み部16は、状態履歴テーブル14から新たな状態値を読み込んでいるときに、主信号導通カード41がネットワーク装置1から抜去されたことを検出すると、新たな状態値の読み込みを中止する。
これにより、主信号導通カード41がネットワーク装置1に接続されていない不正な状況下で読み込んだ状態値の通知を防ぐことができる。
また、状態値読み込み部16は、監視制御カード42がネットワーク装置1から抜去されたのち、監視制御カード42がネットワーク装置1に挿入された場合、その直後のポーリング周期では、状態履歴テーブル14に格納されている最終書き込み位置情報を参照することで、最後に状態値が書き込まれた状態値格納領域を特定し、監視制御カード42がネットワーク装置1から抜去されてからネットワーク装置1に挿入されるまでの間に、状態履歴テーブル14に対する状態値の新たな書き込みが複数個あっても、最後に書き込まれた状態値だけを読み込むようにする。
状態値通知部18は、状態値読み込み部16が最後に書き込まれた状態値だけを読み込むと、イベント通知機能であるTrapを利用して、最後に書き込まれた状態値だけをIPネットワーク2経由でSNMP管理システム3のSNMPマネージャ21に通知する。
これにより、監視制御カード42がネットワーク装置1から抜去されている間に、正しいか否かが確認できない状態変化の事象をスキップして、不確かな状態値をSNMP管理システム3に通知することを防ぐことができる。
この場合、最後に書き込まれた状態値より以前に書き込まれた状態値は廃棄されることになる。
なお、メディアコンバータを用いたシステムは、企業向けに提供されることが一般的である。企業向けサービスでは、導通開始時間が最小になるように管理することが求められ、管理対象リソース11の細かい状態変化を追跡することは、後に発生する障害の予兆検出として重要である。
予兆が検出された場合、詳細な診断が必要となり、そのような診断にはコストが必要となるため、不要な予兆は排除する必要がある。
したがって、この実施の形態3に開示しているSNMP管理対象システム1は、メディアコンバータを用いたシステムに適している。
この実施の形態3は、監視制御カード42を交換した際に既に出力済みのTrapの再発行の防止を考慮したTrap発行方法であると言える。
なお、本願発明はその発明の範囲内において、各実施の形態の自由な組み合わせ、あるいは各実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは各実施の形態において任意の構成要素の省略が可能である。
1 SNMP管理対象システム(ネットワーク装置)、2 IPネットワーク、3 SNMP管理システム、11 管理対象リソース、12 状態変化検出部、13 状態値書き込み部、14 状態履歴テーブル、15 SNMP管理対象オブジェクト、16 状態値読み込み部、17 MIB、18 SNMPエージェント、19 状態値通知部、21 SNMPマネージャ、22 管理アプリケーション、31 OLT、32,33 OSU、34 多重化モジュール、35 制御部、36,37 伝送路、38,39 ONU、41 主信号導通カード(第1のカード)、42 監視制御カード(第2のカード)。

Claims (7)

  1. 監視対象の状態変化を検出する状態変化検出部と、
    上記状態変化検出部により状態変化が検出される毎に、変化後の状態を示す状態値を状態履歴テーブルに書き込むとともに、上記状態履歴テーブルに対する状態値の書き込み履歴を上記状態履歴テーブルに格納する状態値書き込み部と、
    所定の周期毎に、上記状態履歴テーブルに格納されている書き込み履歴を参照して、状態値の新たな書き込みがあるか否かを確認し、新たな書き込みがあれば、上記状態履歴テーブルから新たな状態値を読み込む状態値読み込み部と、
    上記状態値読み込み部により読み込まれた状態値を管理システムに通知する状態値通知部と
    を備えたネットワーク装置。
  2. 状態履歴テーブルが最大でN個の状態値の格納が可能なリングバッファで構成されており、上記状態履歴テーブルに対する状態値の新たな書き込みの個数がN個を超えて、一部の状態値が読み込まれる前に他の状態値で上書きされている場合、
    状態値読み込み部は、上記状態履歴テーブルに現在格納されているN個の状態値を読み込み、
    状態値通知部は、上記状態値読み込み部により読み込まれたN個の状態値を管理システムに通知することを特徴とする請求項1記載のネットワーク装置。
  3. 状態変化検出部、状態値書き込み部及び状態履歴テーブルが第1のカードに実装され、状態値読み込み部及び状態値通知部が第2のカードに実装されており、
    上記第1のカードと上記第2のカードは、活線挿抜が可能な機構で接続されていることを特徴とする請求項1または請求項2記載のネットワーク装置。
  4. 状態値読み込み部は、状態履歴テーブルから新たな状態値を読み込んでいるときに、第1のカードがネットワーク装置から抜去された場合、新たな状態値の読み込みを中止することを特徴とする請求項3記載のネットワーク装置。
  5. 状態値読み込み部は、第2のカードがネットワーク装置から抜去されたのち、上記第2のカードが上記ネットワーク装置に挿入された場合、状態履歴テーブルに対する状態値の新たな書き込みが複数個あっても、最後に書き込まれた状態値だけを読み込み、
    状態値通知部は、上記状態値読み込み部により読み込まれた状態値を管理システムに通知することを特徴とする請求項3または請求項4記載のネットワーク装置。
  6. 状態値通知部は、イベント通知機能であるTrapを利用して、状態値読み込み部により読み込まれた状態値をネットワーク経由で管理システムに通知することを特徴とする請求項1から請求項5のうちのいずれか1項記載のネットワーク装置。
  7. 状態変化検出部が、監視対象の状態変化を検出する状態変化検出処理ステップと、
    状態値書き込み部が、上記状態変化検出処理ステップで状態変化が検出される毎に、変化後の状態を示す状態値を状態履歴テーブルに書き込むとともに、上記状態履歴テーブルに対する状態値の書き込み履歴を上記状態履歴テーブルに格納する状態値書き込み処理ステップと、
    状態値読み込み部が、所定の周期毎に、上記状態履歴テーブルに格納されている書き込み履歴を参照して、状態値の新たな書き込みがあるか否かを確認し、新たな書き込みがあれば、上記状態履歴テーブルから新たな状態値を読み込む状態値読み込み処理ステップと、
    状態値通知部が、上記状態値読み込み処理ステップで読み込まれた状態値を管理システムに通知する状態値通知処理ステップと
    を備えた状態変化通知方法。
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