JP2014178842A - ネットワーク装置及び状態変化通知方法 - Google Patents
ネットワーク装置及び状態変化通知方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014178842A JP2014178842A JP2013051886A JP2013051886A JP2014178842A JP 2014178842 A JP2014178842 A JP 2014178842A JP 2013051886 A JP2013051886 A JP 2013051886A JP 2013051886 A JP2013051886 A JP 2013051886A JP 2014178842 A JP2014178842 A JP 2014178842A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- state
- state value
- history table
- value
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Computer And Data Communications (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
【解決手段】SNMP管理システム3から指示されたポーリング周期毎に、状態履歴テーブル14に格納されている書き込み履歴とMIB17に格納されている読み込み履歴を比較して、状態値の新たな書き込みがあるか否かを確認し、新たな書き込みがあれば、状態履歴テーブル14から新たな状態値を読み込む状態値読み込み部16を設け、状態値通知部19が、イベント通知機能であるTrapを利用して、状態値読み込み部16により読み込まれた状態値をIPネットワーク2経由でSNMP管理システム3に通知する。
【選択図】図1
Description
なお、SNMPは、TCP/IPネットワークに接続されている通信機器(例えば、ルータ、スイッチ、サーバなど)をネットワーク経由で監視や制御を行うためのアプリケーション層のプロトコルであり、1990年にIETF(Internet Engineering Task Force)によって標準化されている。
具体的には、SNMPは、SNMPマネージャが動作するSNMP管理システムと、SNMPエージェントが動作するSNMP管理対象システムとの間の通信を規定したものである。
一方、SNMP管理対象システムは、一般的に、管理対象リソースと、管理対象リソースが抽象化されたMIB(Management Information Base)と呼ばれるデータ構造を管理する管理対象オブジェクトと、SNMPエージェントとから構成される。
ここで、管理アプリケーション、管理対象オブジェクト、SNMPマネージャ及びSNMPエージェントはソフトウェアで実現される。
特に、SNMPマネージャとSNMPエージェントはプロトコルスタックと呼ばれ、OSの一部であることが多い。
具体的には、SNMP管理対象システムの管理対象オブジェクトが、管理対象リソースをポーリングで監視して、管理対象リソースの状態変化を検出すると、MIBに保持されている状態値(管理対象リソースの状態を示す情報)を更新し、SNMPエージェントが、管理対象オブジェクトにより更新された状態値をTrapに付与してSNMPマネージャに通知するという方式を採用していることが多い。
しかし、SNMP管理対象システムでは、管理対象オブジェクトが動作するだけでなく、管理対象オブジェクト以外のアプリケーションが動作することが多く、複数のアプリケーションの間で、SNMP管理対象システムのCPUリソースが競合している。
このため、単位時間当りのポーリング回数を増やすと、管理対象オブジェクトが必要なCPUリソースが増加して、管理対象オブジェクト以外のアプリケーションの動作が困難になることがある。
特にSNMP管理対象システムが、計算能力が乏しい組み込みシステムで構成されているような場合には、この傾向が顕著である。
あるいは、管理対象リソースを構成するハードウェアで状態変化をラッチする等のサポートによりポーリング周期内での代表値を使用するようにしている。
例えば、状態が”0”と”1”の2値を取る場合において、最初のポーリングタイミングで状態が”0”であり、次回のポーリングタイミングが到着するまでに状態が”0”→”1”→”0”のように変化する状況下では、管理対象オブジェクトは、管理対象リソースの状態変化を検出することができない。
例えば、”1”の値が有意であると規定した場合、最初のポーリングタイミングで状態が”0”であり、次回のポーリングタイミングが到着するまでに状態が”0”→”1”→”0”のように変化する状況下では、”1”がラッチされることになるため、管理対象オブジェクトが、次回のポーリングタイミングで”0”→”1”を検出することが可能になる。
しかし、ポーリング期間中に”0”→”1”→”0”→”1”のように、複数回の変化が発生した場合や、例えば、状態が”0”と”1”と”2”の3値を取るとき”0”→”1”→”2”→”1”のような変化が発生した場合などでは、途中の状態が失われてしまうため、管理対象リソースの状態変化の全てを検出することはできない。
図1はこの発明の実施の形態1によるネットワーク装置が適用されるネットワーク管理システムを示す構成図である。
図1において、SNMP管理対象システム1はIPネットワーク2を介してSNMP管理システム3と接続されており、ソフトウェアによるポーリングによって装置内の状態変化を検出し、イベント通知機能であるTrapを利用して、その状態変化の内容をSNMP管理システム3に通知するSNMPエージェント機能を備えているネットワーク装置である。
SNMP管理システム3はSNMP管理対象システム1から通知された状態変化の内容を管理する装置である。
状態変化検出部12は監視対象の状態を監視して、その状態変化(例えば、管理対象リソース11に接続されている通信回線の障害、管理対象リソース11を構成する通信機器の障害など)を検出する処理を実施する。
状態履歴テーブル14は最大でN個の状態値の格納が可能なリングバッファで構成されている。
リングバッファはN個の状態値格納領域から構成されており、先頭の状態値格納領域から順番に状態値が書き込まれ、最後尾の状態値格納領域まで状態値が書き込まれると、再び、先頭の状態値格納領域から順番に状態値が書き込まれる(上書きされる)。
また、状態履歴テーブル14は状態値の書き込み履歴として、状態値が最後に書き込まれた状態値格納領域(最新の状態値が書き込まれている状態値格納領域)を示す最終書き込み位置情報を格納する。
状態値読み込み部16はSNMP管理システム3から指示されたポーリング周期毎に、管理対象リソース11の状態履歴テーブル14に格納されている書き込み履歴とMIB17に格納されている読み込み履歴を比較して、状態値の新たな書き込みがあるか否かを確認し、新たな書き込みがあれば、状態履歴テーブル14から新たな状態値を読み込む処理を実施する。
MIB17は状態値読み込み部16による状態値の読み込み履歴を格納しているメモリである。
なお、状態値の読み込み履歴として、状態値が最後に読み出された状態値格納領域を示す最終読み出し位置情報を格納する。
状態値通知部19はイベント通知機能であるTrapを利用して、状態値読み込み部16により読み込まれた状態値をIPネットワーク2経由でSNMP管理システム3に通知する処理を実施する。
例えば、状態変化検出部12、状態値書き込み部13、状態値読み込み部16及び状態値通知部19が、CPUを実装している半導体集積回路、あるいは、ワンチップマイコンなどから構成され、状態履歴テーブル14及びMIB17がRAMやハードディスクなどの記憶装置から構成されていてもよい。
管理アプリケーション22はSNMPマネージャ21から出力された状態値を管理するアプリケーションである。
図2において、OLT31は図1のSNMP管理対象システム1に相当し、OSU(Optical Subscriber Unit)32,33、多重化モジュール34及び制御部35を実装している。
OSU32,33は例えばEthernet(登録商標)などの伝送路36,37と接続されている回線終端装置であり、伝送路36,37を介して、光信号をONU(Optical Network Unit)38,39と送受信する。
制御部35はOSU32,33及び多重化モジュール34の処理内容を制御する処理部である。
ONU38,39は加入者側光回線終端装置であり、伝送路36,37を介して、光信号をOSU32,33と送受信する。
なお、メディアコンバータは、1本の伝送路を1つのOLTと、1つのONUで用いている。
図1のSNMP管理対象システム1が図2のOLT31である場合、OSU32,33及び多重化モジュール34が管理対象リソース11を担い、制御部35がSNMP管理対象オブジェクト15、MIB17及びSNMPエージェント18を担う。
図3はこの発明の実施の形態1によるネットワーク装置の処理内容(状態変化通知方法)を示すフローチャートである。
SNMP管理システム3の管理アプリケーション22は、SNMPマネージャ21を介して、SNMP管理対象システム1に対する状態変化の検出や状態値の読み込みなどを指示する。
SNMP管理対象システム1は、SNMP管理システム3の指示の下、状態変化の検出や状態値の読み込みなどを実施する。
管理対象リソース11の状態変化検出部12は、監視対象の状態を監視し、監視対象の状態が変化していれば、その状態変化を検出する(図3のステップST1)。
例えば、SNMP管理対象システム1が図2のOLT31である場合、伝送線路36,37の障害や、OSU32,33の障害などを検出する。
ここで、図4は状態履歴テーブル14の一例を示す説明図である。
図4の例では、状態履歴テーブル14は、状態値を格納する状態値格納領域を5個備えており、また、状態値の書き込み履歴を格納する領域を備えている。
状態値の書き込み履歴として、状態値が最後に書き込まれた状態値格納領域(最新の状態値が書き込まれている状態値格納領域)を示す最終書き込み位置情報が状態履歴テーブル14に格納されている場合、状態値書き込み部13は、その最終書き込み位置情報が示す状態値格納領域の次の状態値格納領域に対して、変化後の状態を示す状態値を書き込むようにする。
例えば、最終書き込み位置情報が示す状態値格納領域が状態値格納領域(2)であれば、変化後の状態を状態値格納領域(3)に書き込み、最終書き込み位置情報が示す状態値格納領域が状態値格納領域(3)であれば、変化後の状態を状態値格納領域(4)に書き込むようにする。
また、最終書き込み位置情報が示す状態値格納領域が状態値格納領域(5)であれば、変化後の状態を状態値格納領域(1)に書き込むようにする。
即ち、状態値書き込み部13は、状態履歴テーブル14に格納されている状態値の書き込み履歴である最終書き込み位置情報を、今回、状態値を書き込んだ状態値格納領域(複数の状態値を書き込んだ場合、最後に書き込んだ状態値格納領域)を示す位置情報に更新する。
ここで、図5はMIB17に格納されている状態値の読み込み履歴を示す説明図である。
状態値の読み込み履歴として、状態値読み込み部16によって、状態値が最後に読み出された状態値格納領域を示す最終読み出し位置情報が格納されている場合、その最終読み出し位置情報が示す状態値格納領域と、状態履歴テーブル14に格納されている最終書き込み位置情報が示す状態値格納領域とが異なる場合、状態値の新たな書き込みがあるものと判断する。
例えば、最終読み出し位置情報が示す状態値格納領域が状態値格納領域(2)で、最終書き込み位置情報が示す状態値格納領域が状態値格納領域(4)であれば、状態履歴テーブル14から新たな状態値として、状態値格納領域(3)〜(4)に書き込まれている状態値の読み込みを行う。
また、最終読み出し位置情報が示す状態値格納領域が状態値格納領域(2)で、最終書き込み位置情報が示す状態値格納領域が状態値格納領域(5)であれば、状態履歴テーブル14から新たな状態値として、状態値格納領域(3)〜(5)に書き込まれている状態値の読み込みを行う。
なお、最終読み出し位置情報が示す状態値格納領域が状態値格納領域(3)で、最終書き込み位置情報が示す状態値格納領域が状態値格納領域(3)である場合のように、双方の位置情報が示す状態値格納領域が同じであれば、新たな状態値が書き込まれていないと判断して、状態値の読み込み処理を行わない。
即ち、状態値読み込み部16は、MIB17に格納されている状態値の読み込み履歴である最終読み出し位置情報を、今回、状態値を読み込んだ状態値格納領域(複数の状態値を読み込んだ場合、最後に読み込んだ状態値格納領域)を示す位置情報に更新する。
管理アプリケーション22は、SNMPマネージャ21から出力された状態値を管理する。
即ち、ポーリング周期より短い間隔で複数の状態変化が発生する状況下でも、特にポーリング周期を短縮することなく、複数の状態変化の内容を示す状態値を漏れなくSNMP管理システム3に通知することができる効果を奏する。
上記実施の形態1では、状態履歴テーブル14が最大でN個の状態値の格納が可能なリングバッファで構成されている例を示したが、この場合、リングバッファの先頭の状態値格納領域から順番に状態値が書き込まれ、最後尾の状態値格納領域まで状態値が書き込まれると、再び、先頭の状態値格納領域から順番に状態値が書き込まれる。
このため、あるポーリングタイミングから、次のポーリングタイミングまでの間に、(N+1)個以上の状態値が状態履歴テーブル14に書き込まれた場合、一部の状態値が状態値読み込み部16により読み込まれる前に、他の状態値で上書きされることで失われる。
例えば、あるポーリングタイミングから、次のポーリングタイミングまでの間に、(N+2)個の状態値が状態履歴テーブル14に書き込まれた場合、2個の状態値が状態値読み込み部16により読み込まれる前に、他の状態値で上書きされることで失われる。
ここで、(N+1)個以上の状態値が書き込まれたことの検知は、例えば、以下のようにして行う。
図6は状態履歴テーブル14の一例を示す説明図である。図6の状態履歴テーブル14は、n=4の例であり、8個の状態値格納領域(0)〜(7)を備えている。
なお、状態履歴テーブル14に格納されている最終書き込み位置情報をリードリセット(ReadReset)で構成するものとする。
具体的には、あるポーリングタイミングから、次のポーリングタイミングまでの間に、例えば、9個の状態変化が検出された場合、図6のリングバッファの先頭の状態値格納領域(0)から順番に状態値が書き込まれて、最後尾の状態値格納領域(7)まで状態値が書き込まれたのち、再び、先頭の状態値格納領域(0)に状態値が書き込まれる。
このとき、上記実施の形態1では、最終書き込み位置情報は、状態値格納領域(0)を示すように更新される。
一方、この実施の形態2では、最終書き込み位置情報は、8(=9−1)回、インクリメントされるため、状態値格納領域(8)を示すように更新される。
状態値読み込み部16は、状態値の書き込みが既にリングバッファの状態値格納領域を一巡していると判断すると、状態履歴テーブル14に現在格納されている(2n−1)個の状態値の読み込みを行う。
状態値通知部18は、状態値読み込み部16が(2n−1)個の状態値を読み込むと、イベント通知機能であるTrapを利用して、(2n−1)個の状態値をIPネットワーク2経由でSNMP管理システム3のSNMPマネージャ21に通知する。
図7はこの発明の実施の形態3によるネットワーク装置を示す構成図であり、図において、図1と同一符号は同一または相当部分を示すので説明を省略する。
この実施の形態3では、ネットワーク装置であるSNMP管理対象システム1が、2つのユニットの複合体として構成されているものを想定する。
即ち、1つのユニットである主信号導通カード41(第1のカード)と、1つのユニットである監視制御カード42(第2のカード)とが、活線挿抜が可能な機構で接続されているものを想定する。活線挿抜が可能な機構自体は、公知の機構であるため詳細な説明は省略する。
また、図7のSNMP管理対象システム1が図2のOLT31である場合、OSU32,33及び多重化モジュール34が、主信号導通カード41内の管理対象リソース11を担い、制御部35が、監視制御カード42内のSNMP管理対象オブジェクト15、MIB17及びSNMPエージェント18を担う。
また、各カードはお互いに着脱を検出することが可能である。
例えば、メディアコンバータを用いたシステムでは、OSUの数の増減を可能とするためや、多重化機能の追加を可能とするためなどに、各カード間の活線挿抜が許容されていることがある。つまり、OLTのマザーボードの複数のスロットに対して、各カードが着脱可能となっている。
これにより、主信号導通カード41がネットワーク装置1に接続されていない不正な状況下で読み込んだ状態値の通知を防ぐことができる。
状態値通知部18は、状態値読み込み部16が最後に書き込まれた状態値だけを読み込むと、イベント通知機能であるTrapを利用して、最後に書き込まれた状態値だけをIPネットワーク2経由でSNMP管理システム3のSNMPマネージャ21に通知する。
この場合、最後に書き込まれた状態値より以前に書き込まれた状態値は廃棄されることになる。
予兆が検出された場合、詳細な診断が必要となり、そのような診断にはコストが必要となるため、不要な予兆は排除する必要がある。
したがって、この実施の形態3に開示しているSNMP管理対象システム1は、メディアコンバータを用いたシステムに適している。
この実施の形態3は、監視制御カード42を交換した際に既に出力済みのTrapの再発行の防止を考慮したTrap発行方法であると言える。
Claims (7)
- 監視対象の状態変化を検出する状態変化検出部と、
上記状態変化検出部により状態変化が検出される毎に、変化後の状態を示す状態値を状態履歴テーブルに書き込むとともに、上記状態履歴テーブルに対する状態値の書き込み履歴を上記状態履歴テーブルに格納する状態値書き込み部と、
所定の周期毎に、上記状態履歴テーブルに格納されている書き込み履歴を参照して、状態値の新たな書き込みがあるか否かを確認し、新たな書き込みがあれば、上記状態履歴テーブルから新たな状態値を読み込む状態値読み込み部と、
上記状態値読み込み部により読み込まれた状態値を管理システムに通知する状態値通知部と
を備えたネットワーク装置。 - 状態履歴テーブルが最大でN個の状態値の格納が可能なリングバッファで構成されており、上記状態履歴テーブルに対する状態値の新たな書き込みの個数がN個を超えて、一部の状態値が読み込まれる前に他の状態値で上書きされている場合、
状態値読み込み部は、上記状態履歴テーブルに現在格納されているN個の状態値を読み込み、
状態値通知部は、上記状態値読み込み部により読み込まれたN個の状態値を管理システムに通知することを特徴とする請求項1記載のネットワーク装置。 - 状態変化検出部、状態値書き込み部及び状態履歴テーブルが第1のカードに実装され、状態値読み込み部及び状態値通知部が第2のカードに実装されており、
上記第1のカードと上記第2のカードは、活線挿抜が可能な機構で接続されていることを特徴とする請求項1または請求項2記載のネットワーク装置。 - 状態値読み込み部は、状態履歴テーブルから新たな状態値を読み込んでいるときに、第1のカードがネットワーク装置から抜去された場合、新たな状態値の読み込みを中止することを特徴とする請求項3記載のネットワーク装置。
- 状態値読み込み部は、第2のカードがネットワーク装置から抜去されたのち、上記第2のカードが上記ネットワーク装置に挿入された場合、状態履歴テーブルに対する状態値の新たな書き込みが複数個あっても、最後に書き込まれた状態値だけを読み込み、
状態値通知部は、上記状態値読み込み部により読み込まれた状態値を管理システムに通知することを特徴とする請求項3または請求項4記載のネットワーク装置。 - 状態値通知部は、イベント通知機能であるTrapを利用して、状態値読み込み部により読み込まれた状態値をネットワーク経由で管理システムに通知することを特徴とする請求項1から請求項5のうちのいずれか1項記載のネットワーク装置。
- 状態変化検出部が、監視対象の状態変化を検出する状態変化検出処理ステップと、
状態値書き込み部が、上記状態変化検出処理ステップで状態変化が検出される毎に、変化後の状態を示す状態値を状態履歴テーブルに書き込むとともに、上記状態履歴テーブルに対する状態値の書き込み履歴を上記状態履歴テーブルに格納する状態値書き込み処理ステップと、
状態値読み込み部が、所定の周期毎に、上記状態履歴テーブルに格納されている書き込み履歴を参照して、状態値の新たな書き込みがあるか否かを確認し、新たな書き込みがあれば、上記状態履歴テーブルから新たな状態値を読み込む状態値読み込み処理ステップと、
状態値通知部が、上記状態値読み込み処理ステップで読み込まれた状態値を管理システムに通知する状態値通知処理ステップと
を備えた状態変化通知方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013051886A JP6045410B2 (ja) | 2013-03-14 | 2013-03-14 | ネットワーク装置及び状態変化通知方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013051886A JP6045410B2 (ja) | 2013-03-14 | 2013-03-14 | ネットワーク装置及び状態変化通知方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014178842A true JP2014178842A (ja) | 2014-09-25 |
JP6045410B2 JP6045410B2 (ja) | 2016-12-14 |
Family
ID=51698742
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013051886A Expired - Fee Related JP6045410B2 (ja) | 2013-03-14 | 2013-03-14 | ネットワーク装置及び状態変化通知方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6045410B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016225806A (ja) * | 2015-05-29 | 2016-12-28 | 日本電気株式会社 | ネットワーク装置、リソース監視方法およびプログラム |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004302532A (ja) * | 2003-03-28 | 2004-10-28 | Fujitsu Ltd | Snmpエージェント装置 |
JP2011259032A (ja) * | 2010-06-04 | 2011-12-22 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 監視システム |
JP2012059188A (ja) * | 2010-09-13 | 2012-03-22 | Traffic Shimu:Kk | 監視ネットワーク、プログラム、記録媒体 |
WO2012108175A1 (ja) * | 2011-02-10 | 2012-08-16 | 日本電気株式会社 | データベース更新通知方法 |
-
2013
- 2013-03-14 JP JP2013051886A patent/JP6045410B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004302532A (ja) * | 2003-03-28 | 2004-10-28 | Fujitsu Ltd | Snmpエージェント装置 |
JP2011259032A (ja) * | 2010-06-04 | 2011-12-22 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 監視システム |
JP2012059188A (ja) * | 2010-09-13 | 2012-03-22 | Traffic Shimu:Kk | 監視ネットワーク、プログラム、記録媒体 |
WO2012108175A1 (ja) * | 2011-02-10 | 2012-08-16 | 日本電気株式会社 | データベース更新通知方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016225806A (ja) * | 2015-05-29 | 2016-12-28 | 日本電気株式会社 | ネットワーク装置、リソース監視方法およびプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6045410B2 (ja) | 2016-12-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9634915B2 (en) | Methods and computer program products for generating a model of network application health | |
US8719410B2 (en) | Native bi-directional communication for hardware management | |
JP5710779B2 (ja) | 非同期仮想マシン複製 | |
CN110830283B (zh) | 故障检测方法、装置、设备和系统 | |
US10432725B2 (en) | Server access processing system | |
US7734948B2 (en) | Recovery of a redundant node controller in a computer system | |
US20150370749A1 (en) | Server system | |
JP6183931B2 (ja) | クラスタシステム、サーバ装置、クラスタシステムの管理方法、及びプログラム。 | |
CN111858007A (zh) | 一种基于消息中间件的任务调度方法方法和装置 | |
US9092396B2 (en) | Standby system device, a control method, and a program thereof | |
CN112422178A (zh) | 光模块监控方法、电子设备及存储介质 | |
US7996594B2 (en) | Interrupt-driven link status feedback mechanism for embedded switches | |
JP6045410B2 (ja) | ネットワーク装置及び状態変化通知方法 | |
CN111562997B (zh) | 一种媒体通道快速恢复方法、系统及存储介质 | |
CN111367467B (zh) | 一种存储资源挂载方法、装置、服务器及分布式系统 | |
US20140297724A1 (en) | Network element monitoring system and server | |
JP5691248B2 (ja) | タスク引継プログラム、処理装置及びコンピュータ・システム | |
WO2019216210A1 (ja) | サービス継続システムおよびサービス継続方法 | |
US9608719B2 (en) | Optical network connection termination on client facility failure | |
JP2019008548A (ja) | 切替管理装置、監視制御システム、切替管理方法および切替管理プログラム | |
US20230221961A1 (en) | Remote front-drop for recovery after pipeline stall | |
JP2011048577A (ja) | 障害監視システム | |
KR100428765B1 (ko) | 비동기 전송 모드에서의 관리 정보 전송 시스템 및 방법 | |
JP6507858B2 (ja) | ネットワーク装置、リソース監視方法およびプログラム | |
CN117331716A (zh) | 一种消息处理方法及系统 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150908 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160727 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160802 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160928 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20161018 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20161115 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6045410 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |