JP2014164477A - k−匿名データベース制御装置及び制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】k−匿名データベース制御サーバは、元データファイルを入力し、k−匿名データファイルを出力するk−匿名データベース制御サーバであって、他の項目と組み合わせることにより個人を特定できる項目を曖昧化した準識別子の組合せ及びこの組合せの各々を識別するための匿名IDを格納する準識別子マスタファイル、及び、元データファイルのデータの各々に関して、準識別子マスタファイルを参照して、準識別子に対応する項目の内容を準識別子に置換し、置換した準識別子の組合せを識別する匿名IDを新匿名IDとして設定したデータを格納した中間データファイルを生成し、中間データファイルのデータの各々に関して、新匿名IDを参照して、k−匿名性を確保できないデータを中間データファイルから削除したk−匿名データファイルを生成するk−匿名データファイル生成部を有する。
【選択図】図1
Description
Claims (14)
- 元データファイルを入力し、k−匿名データファイルを出力するk−匿名データベース制御サーバであって、
他の項目と組み合わせることにより個人を特定できる項目を曖昧化した準識別子の組合せ及び前記組合せの各々を識別するための匿名IDを格納する準識別子マスタファイル、及び、
前記元データファイルの第1のデータの各々に関して、前記準識別子マスタファイルを参照して前記第1のデータの各々の前記項目の内容を前記準識別子に置換し、置換した前記準識別子の組合せを識別する前記匿名IDを新匿名IDとして設定した第2のデータを格納した中間データファイルを生成し、前記中間データファイルの前記第2のデータの各々に関して、前記新匿名IDを参照して、k−匿名性を確保できない前記第2のデータを前記中間データファイルから削除した前記k−匿名データファイルを生成するk−匿名データファイル生成部を有することを特徴とするk−匿名データベース制御サーバ。 - 前記元データファイルの更新に応答して、前記中間データファイルの前記第2のデータの各々に関して、前記新匿名IDを旧匿名IDとして設定し、前記元データファイルの更新された前記第1のデータに関して、前記準識別子マスタファイルを参照して、更新された前記第1のデータの更新内容に応じて、更新された前記第1のデータの前記項目の内容を前記準識別子に置換し、置換した前記準識別子の組合せを識別する前記匿名IDを前記新匿名IDとして設定して更新された前記第2のデータを前記中間データファイルに格納し、前記中間データファイルの前記第2のデータの各々に関して、更新された前記第2のデータの前記新匿名ID及び前記旧匿名IDの少なくとも一方を参照して、k−匿名性を確保できない前記第2のデータを前記中間データファイルから削除した前記k−匿名データファイルを生成するk−匿名データファイル更新部をさらに有することを特徴とする請求項1記載のk−匿名データベース制御サーバ。
- 前記k−匿名データファイル更新部は、更新された前記第1のデータの更新内容が前記元データファイルへの新たな前記第1のデータの追加であるとき、前記中間データファイルの前記第2のデータの各々に関して、更新された前記第2のデータの前記新匿名IDを参照して、k−匿名性を確保できない前記第2のデータを前記中間データファイルから削除した前記k−匿名データファイルを生成することを特徴とする請求項2記載のk−匿名データベース制御サーバ。
- 前記k−匿名データファイル更新部は、更新された前記第1のデータの更新内容が前記元データファイルからの前記第1のデータの削除であるとき、前記中間データファイルの前記第2のデータの各々に関して、更新された前記第2のデータの前記旧匿名IDを参照して、k−匿名性を確保できない前記第2のデータを前記中間データファイルから削除した前記k−匿名データファイルを生成することを特徴とする請求項2記載のk−匿名データベース制御サーバ。
- 前記k−匿名データファイル更新部は、更新された前記第1のデータの更新内容が前記元データファイルからの前記第1のデータの変更であるとき、前記中間データファイルの前記第2のデータの各々に関して、更新された前記第2のデータの前記新匿名ID及び前記旧匿名IDを参照して、k−匿名性を確保できない前記第2のデータを前記中間データファイルから削除した前記k−匿名データファイルを生成することを特徴とする請求項2記載のk−匿名データベース制御サーバ。
- k−匿名性を確保できない前記第2のデータは、前記中間データファイルの前記第2のデータの各々に関して、更新した前記第2のデータの前記新匿名ID及び/又は前記旧匿名IDと等しい前記新匿名IDの前記第2のデータの数が、予め定めた値であるk未満の前記第2のデータであることを特徴とする請求項2〜5のいずれか1項に記載のk−匿名データベース制御サーバ。
- k−匿名性を確保できない前記第2のデータは、互いに等しい前記新匿名IDが設定された前記第2のデータの数が、予め設定された値であるk未満の前記第2のデータであることを特徴とする請求項1記載のk−匿名データベース制御サーバ。
- 元データファイルを入力し、k−匿名データファイルを出力するk−匿名データベース制御サーバの制御方法であって、前記k−匿名データベース制御サーバは、
他の項目と組み合わせることにより個人を特定できる項目を曖昧化した準識別子の組合せ及び前記組合せの各々を識別するための匿名IDを格納する準識別子マスタファイルを有し、
前記元データファイルの第1のデータの各々に関して、前記準識別子マスタファイルを参照して前記第1のデータの各々の前記項目の内容を前記準識別子に置換し、置換した前記準識別子の組合せを識別する前記匿名IDを新匿名IDとして設定した第2のデータを格納した中間データファイルを生成し、前記中間データファイルの前記第2のデータの各々に関して、前記新匿名IDを参照して、k−匿名性を確保できない前記第2のデータを前記中間データファイルから削除した前記k−匿名データファイルを生成することを特徴とするk−匿名データベース制御方法。 - 前記k−匿名データベース制御サーバは、前記元データファイルの更新に応答して、前記中間データファイルの前記第2のデータの各々に関して、前記新匿名IDを旧匿名IDとして設定し、前記元データファイルの更新された前記第1のデータに関して、前記準識別子マスタファイルを参照して、更新された前記第1のデータの更新内容に応じて、更新された前記第1のデータの前記項目の内容を前記準識別子に置換し、置換した前記準識別子の組合せを識別する前記匿名IDを前記新匿名IDとして設定して更新された前記第2のデータを前記中間データファイルに格納し、前記中間データファイルの前記第2のデータの各々に関して、更新された前記第2のデータの前記新匿名ID及び前記旧匿名IDの少なくとも一方を参照して、k−匿名性を確保できない前記第2のデータを前記中間データファイルから削除した前記k−匿名データファイルを生成することを特徴とする請求項8記載のk−匿名データベース制御方法。
- 前記k−匿名データベース制御サーバは、更新された前記第1のデータの更新内容が前記元データファイルへの新たな前記第1のデータの追加であるとき、前記中間データファイルの前記第2のデータの各々に関して、更新された前記第2のデータの前記新匿名IDを参照して、k−匿名性を確保できない前記第2のデータを前記中間データファイルから削除した前記k−匿名データファイルを生成することを特徴とする請求項9記載のk−匿名データベース制御方法。
- 前記k−匿名データベース制御サーバは、更新された前記第1のデータの更新内容が前記元データファイルからの前記第1のデータの削除であるとき、前記中間データファイルの前記第2のデータの各々に関して、更新された前記第2のデータの前記旧匿名IDを参照して、k−匿名性を確保できない前記第2のデータを前記中間データファイルから削除した前記k−匿名データファイルを生成することを特徴とする請求項9記載のk−匿名データベース制御方法。
- 前記k−匿名データベース制御サーバは、更新された前記第1のデータの更新内容が前記元データファイルからの前記第1のデータの変更であるとき、前記中間データファイルの前記第2のデータの各々に関して、更新された前記第2のデータの前記新匿名ID及び前記旧匿名IDを参照して、k−匿名性を確保できない前記第2のデータを前記中間データファイルから削除した前記k−匿名データファイルを生成することを特徴とする請求項9記載のk−匿名データベース制御方法。
- k−匿名性を確保できない前記第2のデータは、前記中間データファイルの前記第2のデータの各々に関して、更新した前記第2のデータの前記新匿名ID及び/又は前記旧匿名IDと等しい前記新匿名IDの前記第2のデータの数が、予め定めた値であるk未満の前記第2のデータであることを特徴とする請求項9〜12のいずれか1項に記載のk−匿名データベース制御方法。
- k−匿名性を確保できない前記第2のデータは、互いに等しい前記新匿名IDが設定された前記第2のデータの数が、予め設定された値であるk未満の前記第2のデータであることを特徴とする請求項8記載のk−匿名データベース制御方法。
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- 2013-02-25 JP JP2013034445A patent/JP2014164477A/ja active Pending
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