JP2014161715A - 貼るマスク

Info

【目的】本発明は、マスクの周囲に接着面（Ａ）をもうけ、皮膚に直接貼り付けてマスク周囲からの外気進入を完全に遮断することができる貼るマスクに関する。
【解決手段】接着剤やテープなどでマスクの周囲に接着面（Ａ）をもうけ、マスクの周囲接着面（Ａ）を皮膚に貼りつけて用いる。
【選択図】図１

この発明は、マスクの内側の周囲にテープや接着剤等で接着面もうけた貼るマスクに関するものである。

従来は、マスクの両端にゴムひも等を取り付けて、それを耳に掛けて用いていた。
しかし、マスクの周囲が肌と密着するのは不可能で、マスクの周囲からは、外気と共に花粉や汚染物質等が進入し、マスク本来の目的であるフィルターとしての役割を、完全に発揮することができなかった。

マスクの周囲から、外気や花粉、汚染物質、病原菌等が進入するのを完全に防ぐことを目的とする。

マスク内側の外周部分にテープや接着剤等の接着面をもうけて、皮膚に接着部を貼り付ける。

マスク内側周囲のテープや接着剤等の接着面が皮膚に張り付いて、接着面は皮膚と完全に密着し、マスク周囲からの外気進入を完全に防ぎ、マスク本来のフィルター機能を１００パーセント発揮させることが可能となる。

マスクは、接着面により皮膚に接着するので、耳に掛けていたひもをなくすことができる。

耳に掛けるひもをなくしたので、マスクは自由な形状のデザインをすることが可能となる。

貼るマスクとその接着面（Ａ）を示した平面図である。

実施例について説明すると、図１のマスクのように、マスクの周囲を皮膚に密着させるために、接着剤やテープ等を用いた接着面（Ａ）を構成する。

本発明の貼るマスクは、外気の１００パーセントがマスクのフィルターを通過するので、マスクのフィルターを変えることで、目的の汚染物質を除去することが可能となる。埃や汚染物質、細菌などの多い職場での作業や外出時の花粉や汚染物質（ＰＭ−２．５）、細菌などの防御に効果を発揮する。

Ａ−接着面、Ｂ−マスクフィルター