JP2014161084A - アクセスノードにおける転送テーブルの自己構成 - Google Patents
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Abstract
【課題】転送エントリの構成を特定の加入者装置への特定のネットワークアドレスのリースと同期させる。
【解決手段】宛先ハードウェアアドレスとそれぞれの出口インタフェースの間の1対1の関連付けを含む転送テーブル32に従ってデータトラフィックを転送するようになされた転送手段31と、転送テーブルに転送エントリを構成するようになされた転送構成手段33と、ネットワークアドレスを割り当てるために自動構成サーバと加入者装置の間で交換される自動構成メッセージを捕捉するようになされた捕捉手段34とで構成されたアクセスノード2aの転送構成手段33は、特定の加入者装置の特定のハードウェアアドレスMAC@1に関連する特定の転送エントリの構成を、特定の加入者装置への特定のネットワークアドレスIP@1のリースと同期させることにより転送テーブル32の自己構成を行う。
【選択図】図2
【解決手段】宛先ハードウェアアドレスとそれぞれの出口インタフェースの間の1対1の関連付けを含む転送テーブル32に従ってデータトラフィックを転送するようになされた転送手段31と、転送テーブルに転送エントリを構成するようになされた転送構成手段33と、ネットワークアドレスを割り当てるために自動構成サーバと加入者装置の間で交換される自動構成メッセージを捕捉するようになされた捕捉手段34とで構成されたアクセスノード2aの転送構成手段33は、特定の加入者装置の特定のハードウェアアドレスMAC@1に関連する特定の転送エントリの構成を、特定の加入者装置への特定のネットワークアドレスIP@1のリースと同期させることにより転送テーブル32の自己構成を行う。
【選択図】図2
Description
本発明はアクセスノードにおける転送テーブルの自己構成に関する。
ローカルエリアネットワーク(LAN)は元々共用伝送媒体を介して互いに接続された局(またはホスト)で構成されていた。データはフレームにカプセル化され、次にフレームは伝送媒体を介した(場合によっては複数の物理経路を介した)伝送のために物理信号に符号化される。最大でも1つの局が所定の時間に伝送することができ、一方、他方の局はリスニングしている。各局は、媒体アクセス制御(MAC)、そして具体的には信号衝突検出、フレーム描写、ユニキャストまたはマルチキャストアドレス指定、および信号破損に対する保護を含む。
リピータ(またはハブ)は、伝送媒体のセグメントを相互接続し、それによってその物理的仕様が、そうでなければ限度を超えるであろうときにLANの範囲を拡げるために使用される装置である。
ブリッジ(またはスイッチ)は、2つ以上のLANを相互接続するために使用される装置である。ブリッジされたLANは、以下を提供することができる:
− 異なるMACタイプのLANに接続された局間の通信、
− LANの総スループットの増加、
− LANへの許容されるアタッチメントの物理的範囲または数の増加、
− 仮想LAN(VLAN)タグを用いてなど、技術的または管理上の理由による物理LANの分割。
− 異なるMACタイプのLANに接続された局間の通信、
− LANの総スループットの増加、
− LANへの許容されるアタッチメントの物理的範囲または数の増加、
− 仮想LAN(VLAN)タグを用いてなど、技術的または管理上の理由による物理LANの分割。
異なるMACタイプおよびネットワーク接続形態をもつブリッジされたLANの一例は、2002年3月8日にInstitute of Electrical and Electronics Engineers(IEEE)によって発行された表題「IEEE Standard for Local and Metropolitan Area Network:Overview and Architecture」、ref.802の文献の§6.3.2.6に示されている。
Internet Engineering Task Force(IETF)によって1982年11月に発行された表題「An Ethernet Address Resolution Protocol」、ref.826のコメント要求(RFC)は、局が、IPアドレスなどのそれらのネットワーク(または論理)アドレスに基づく、MACアドレスなどの互いのハードウェア(または物理)アドレスを知るために、LANまたはブリッジされたLANを介してデータを交換することを可能にする方法を開示している。ハードウェアアドレスはLANまたはブリッジされたLANを介して特定の宛先または特定のソースを一意に識別する。特定のネットワークアドレスを割り当てられた特定の目標局にデータを送りたい送信局は、その特定のネットワークアドレスをハードウェアアドレスに分解する要求をブロードキャストする。その特定のネットワークアドレスを割り当てられた局は、その要求にそのハードウェアアドレスで応答する。その要求はさらに送信局のネットワークおよびハードウェアアドレスを含み、それによってリスニング局がこの関連付けを学習することができるようにする。互いのハードウェアアドレスが知られた後は、ピアトゥピア通信が可能である。
本発明は主としてメトロポリタンエリアネットワーク(MAN)に関し、さらに地理的エリアにまたがり、ユーザにネットワークサービスプロバイダへのおよびさらにファイル転送、電子メール、ウェブのブラウジング、音声およびビデオ通信、マルチメディアアプリケーション、データベースアクセス、トランザクション処理、遠隔プロセス制御などの多種多様なエンドユーザアプリケーション(またはサービス)のアプリケーションサービスプロバイダへのアクセスを提供するアクセス(または集約)ネットワークに関する。
本発明はさらに具体的には、加入者を集約ネットワークに、そしてさらにはコアネットワークに結合させる集約ネットワークの端にあるネットワークユニットである、アクセスノードに関する。アクセスノードの一例は、デジタル加入者線アクセス多重化装置(DSLAM)、光ネットワークユニット(ONU)、無線基地局などである。
Ethernet(登録商標) MAN(EMAN)などのレイヤ2(L2)集約ネットワークでは、アクセスノードはブリッジを収容するまたはエミュレートする。ブリッジは、トラフィックを正しい宛先に転送するために、自己学習転送パラダイムを使用する:転送テーブルは、着信フレームのソースMACアドレスを復号化することによって、およびこれらのMACアドレスを、それを通して着信フレームが受信されたそれぞれのポート(または、物理的もしくは論理的性質である、インタフェース)に向けられた(または関連付けられた)ものとしてこれらのMACアドレスを構成することによって、オンザフライで追加される。その関連付けは、あるエージングタイマが満期になった後に削除される。
着信フレームの受信を受けて、ブリッジは、そのフレームの宛先MACアドレスをもつテーブル索引を使用して出口ポートを判定する。一致が見つからない場合、即ち宛先MACアドレスが特定のポートに向けられたものとしてまだ知られていなかった場合、次にフレームは、設定されたポリシに応じて、廃棄されるかすべての出口ポートへとフラッドされる。
機密保護問題のために、知られていないハードウェアアドレスに向けられた下流フレームは通常はアクセスノード内で廃棄される、即ち加入者のハードウェアアドレスが上流フレームから最初に学習されていない場合、または加入者のハードウェアアドレスが古くなり上流トラフィックがそれ以降は受信されなかった場合には、そのネットワークからセッションセットアップは可能ではない。
大型のエージングタイマは部分的にその問題を解決する。もう1つの選択肢は、小型のARPエージングタイマを、それが定期的に加入者装置をARPするように、エッジルータ上に構成することである:ARP応答は、MACアドレス学習をトリガすることになる。しかし、構成可能なARPタイマは一般に利用可能ではなく、短いタイマは大規模集約ネットワークにおいて過剰なブロードキャストトラフィックの原因となる。
2002年3月8日、Institute of Electrical and Electronics Engineers(IEEE)発行、表題「IEEE Standard for Local and Metropolitan Area Network:Overview and Architecture」、ref.802の文献の§6.3.2.6
1982年11月、Internet Engineering Task Force(IETF)発行、表題「An Ethernet Address Resolution Protocol」、ref.826のコメント要求(RFC)
IETFによって1985年9月に発行された表題「BOOTSTRAP PROTOCOL(BOOTP)」のRFC951
本発明の目的は、ネットワーク側から着信接続が確立されることができるようにすること、ならびに、自己学習転送パラダイムのように構成を容易にしたままで、機密保護基準を向上させることである。
以下を含むアクセスノードによって、本発明の目的は達成され、先行技術の前述の欠点は克服される:
− 宛先ハードウェアアドレスとそれぞれの出口インタフェースの間に1対1の関連付けを含む転送テーブルに従ってデータトラフィックを転送するようになされた転送手段、
− 前記転送テーブルの中に転送エントリを構成するようになされた転送構成手段、および
− 自動構成サーバとそこにネットワークアドレスを割り当てるための加入者装置の間で交換される自動構成メッセージを捕捉するようになされた捕捉手段
であって、前記転送構成手段が前記捕捉手段に結合され、さらに特定の加入者装置の特定のハードウェアアドレスに関連する特定の転送エントリの構成を前記特定の加入者装置への特定のネットワークアドレスのリースと同期させるようになされる手段。
− 宛先ハードウェアアドレスとそれぞれの出口インタフェースの間に1対1の関連付けを含む転送テーブルに従ってデータトラフィックを転送するようになされた転送手段、
− 前記転送テーブルの中に転送エントリを構成するようになされた転送構成手段、および
− 自動構成サーバとそこにネットワークアドレスを割り当てるための加入者装置の間で交換される自動構成メッセージを捕捉するようになされた捕捉手段
であって、前記転送構成手段が前記捕捉手段に結合され、さらに特定の加入者装置の特定のハードウェアアドレスに関連する特定の転送エントリの構成を前記特定の加入者装置への特定のネットワークアドレスのリースと同期させるようになされる手段。
自動構成メッセージの例は動的ホスト構成プロトコル(DHCP)メッセージであり、自動構成サーバの一例はDHCPサーバである。
特定の加入者ポートへの特定のハードウェアアドレスの境界をその特定のハードウェアアドレスを保持する、その特定のポートに結合された対応する加入者装置への特定のネットワークアドレスのリースと同期させることによって、および、かかる境界がリースの間ずっと有効であることを確実にすることによって、対応する加入者が論理的にネットワークにまだ接続されている間にハードウェアアドレスが古くなるのを防ぎ、それによってネットワークからの着信接続が、加入者装置の遠隔管理のためなどに、いつでも確立されることができるようにする。
本発明はさらに、ハードウェアアドレスのスプーフィングがなおさら難しくなるという点でさらに有利である。
本発明によるアクセスノードのさらなる実施形態は、前記転送構成手段がさらに、前記特定の加入者装置への前記特定のネットワークアドレスの割当て、それぞれのリリース、を受けて前記特定の転送エントリに関連する特定のエージングタイマを停止する、それぞれ再開する、ようになされることを特徴とする。
本実施形態は、自己学習転送パラダイムに加えて起こるので、特に有利である。自動構成サーバと加入者装置の間で交換される本当に最初のメッセージが、新しい転送エントリを転送テーブルに追加させ、対応するエージングタイマを始動させる。その加入者装置へのネットワークアドレスの割当てを受けて、エージングタイマの機能は停止される。リースタイマが満期となる、そのネットワークアドレスのリリースを受けて、または加入者装置か自動構成サーバからの明示的リリースを受けて、エージングタイマは再開する。エージングタイマが満期になるとき、転送エントリは転送テーブルから取り除かれる。
本発明によるアクセスノードの代替実施形態は、前記転送構成手段が、前記特定の加入者装置への前記特定のネットワークアドレスの割当て、それぞれのリリースを受けて、前記特定の転送エントリを追加する、それぞれ削除する、ようにさらになされることを特徴とする。
ネットワークアドレスが加入者に有効に割り当てられた後には、転送エントリは対応するハードウェアアドレスについて追加され、その加入者から/へのトラフィックがブリッジを介して流れ始める。ネットワークアドレスがリリースされた後は、対応する転送エントリは取り除かれ、DHCPトラフィックを除くどのトラフィックも廃棄させる(DHCPトラフィックは通常はDHCPコンテキスト情報を用いて転送される)。本実施形態では、自己学習パラダイムは、ネットワークアドレスの割当ておよびリリースとそれぞれ同期した準静的転送エントリ(または半永久的な、即ちリース時間中に古くならない、転送エントリ)の追加および除去に取って代わられる。
本発明はまた、アクセスノードの転送テーブルを構成する含む方法にも関し、方法は:
− 宛先ハードウェアアドレスとそれぞれの出口インタフェースの間の1対1の関連付けを含む転送テーブル内に転送エントリを構成するステップ、および
− そこにネットワークアドレスを割り当てるために自動構成サーバと加入者装置の間で交換される自動構成メッセージを捕捉するステップを含み、
前記方法はさらに、特定の加入者装置の特定のハードウェアアドレスに関連する特定の転送エントリの構成を前記特定の加入者装置への特定のネットワークアドレスのリースと同期させるステップを含む。
− 宛先ハードウェアアドレスとそれぞれの出口インタフェースの間の1対1の関連付けを含む転送テーブル内に転送エントリを構成するステップ、および
− そこにネットワークアドレスを割り当てるために自動構成サーバと加入者装置の間で交換される自動構成メッセージを捕捉するステップを含み、
前記方法はさらに、特定の加入者装置の特定のハードウェアアドレスに関連する特定の転送エントリの構成を前記特定の加入者装置への特定のネットワークアドレスのリースと同期させるステップを含む。
本発明による方法の実施形態は、本発明によるアクセスノードの実施形態に対応する。
特許請求の範囲でも使用される、用語「含む」は、その後に記載される手段に限定されるものとして解釈されるべきではないことに留意されたい。従って、表現「手段AおよびBを含む装置」の範囲は、構成要素AおよびBのみからなる装置に制限されるべきではない。それは、本発明に関して、その装置の関連構成要素がAおよびBであることを意味する。
最後に、特許請求の範囲でも使用される、用語「結合された」は、直接接続のみに限定されるものとして解釈されるべきではないということに留意されたい。従って、表現「装置Bに結合された装置A」は、装置Aの出力が直接装置Bの入力に接続されたおよび/またはその逆の装置またはシステムに制限されるべきではない。それは、他の装置または手段を含む経路でもよい、Aの出力とBの入力の間におよび/またはその逆に経路が存在することを意味する。
添付の図面と共に実施形態の以下の説明を参照することによって、本発明の前述のおよび他の目的および特徴が明らかとなり、本発明自体が最もよく理解されることになろう。
図1には加入者装置1(CPE)、アクセスノード2、イーサネット(登録商標)ベースの集約ネットワーク3(EMAN)、DHCPサーバ4、エッジルータ5、およびインターネット43を含むデータ通信システムが示されている。
加入者装置1は、アクセスノード2に結合される。アクセスノード2、DHCPサーバ4、エッジルータ5は、集約ネットワーク3に結合される。エッジルータ5はさらにインターネット6に結合される。
DHCPサーバ4は、動的に構成されたクライアントホストにネットワークアドレスを割り当て、構成パラメータを配信するようになされる。DHCPサーバ4は、限られた期間(またはクライアントが明示的にそのアドレスを放棄するまで)クライアントにIPアドレスを割り当てる。動的割当ては、それが割り当てられたクライアントによってもはや必要とされないアドレスの自動的再利用を可能にする。従って、動的割当ては特に、ただ一時的にネットワークに接続されることになるクライアントにアドレスを割り当てるのに、またはパーマネントIPアドレスを必要としない一群のクライアントの間でIPアドレスの限られたプールを共用するのに有用である。
図2には、以下の機能ブロックを含む、本発明によるアクセスノード2aが示されている:
− モデム、ゲートウェイ、ルータ、パーソナルコンピュータ、セットトップボックス、携帯または無線端末などの、加入者装置への有線または無線伝送を介した結合のための加入者入出力ポート11から17、
− 集約ネットワークへの結合のためのネットワーク入出力ポート21および22、
− 転送テーブル32を含むイーサネットスイッチ31、
− 転送構成ユニット33、
− DHCP(またはBOOTP)中継エージェント。
− モデム、ゲートウェイ、ルータ、パーソナルコンピュータ、セットトップボックス、携帯または無線端末などの、加入者装置への有線または無線伝送を介した結合のための加入者入出力ポート11から17、
− 集約ネットワークへの結合のためのネットワーク入出力ポート21および22、
− 転送テーブル32を含むイーサネットスイッチ31、
− 転送構成ユニット33、
− DHCP(またはBOOTP)中継エージェント。
イーサネットスイッチ31は、加入者ポート11から17に、ネットワークポート21および22に、転送構成ユニット33に、ならびにDHCP中継エージェント34に結合される。転送構成ユニット33はさらにDHCP中継エージェント34に結合される。
イーサネットスイッチ31は、任意の出口ポートに向けて任意の入口ポートからの任意の着信イーサネットフレームを切り替えるようになされる。新しい着信フレームの受信を受けて、イーサネットスイッチ31は、そのフレームの宛先MACアドレスをもつテーブル索引を用いて出口ポートを判定する。一致が見つからない場合、次にそのフレームは廃棄される(下流)またはフラッドされる(上流)。
イーサネットスイッチ31はさらに、新しい着信イーサネットフレームがまだその入口ポート(即ち、それを介してフレームが受信されたポート)と関連付けられていないソースMACアドレスをもつときはいつでも転送構成ユニット33をトリガするようになされる(new_incoming_frame(S,port_id)メッセージを参照)。トリガは、ソースMACアドレス(S)と入口ポートの論理識別子(port_id)の両方を含む。
イーサネットスイッチ31はさらに、アプリケーションプログラミングインタフェース(API)などを介してさらに処理するためにDHCPトラフィックをDHCP中継エージェント34へと転送するようになされる。捕捉されたDHCPトラフィックが本発明に従って処理された後は、それは、場合によっては指定された出口ポートを介する、さらなる転送のためにイーサネットスイッチ31に返される。
転送テーブル32は、学習されたソースMACアドレスとそれぞれのポート識別子の間に1対1の関係を維持する。
転送構成ユニット33は、イーサネットスイッチ31とDHCP中継エージェント34の両方から受信されるトリガに基づいて転送テーブル32を構成するようになされる。
さらに具体的には、転送構成ユニット33は、特定のソースMACアドレス(S)を特定のポート識別子(port_id)と関連付ける新しい転送エントリを書き込む(転送構成ユニット33とイーサネットスイッチ31の間のadd_entry(S,port_id)メッセージを参照)か、既存の転送エントリを削除する(delete_entry(S,port_id)メッセージを参照)か、または学習されたMACアドレスを別のポート識別子に再度関連付けることによって既存の転送エントリを更新する(update_entry(S,port_id)メッセージを参照)。
転送構成ユニット33はさらに、新しいエントリが追加されるまたは既存のエントリが更新されるときはいつでもエージングタイマを始動するように、およびこのタイマが満期になった後は対応する関連付けを削除するようになされる。
転送構成ユニット33はさらに、その特定のハードウェアアドレスを保持しその特定のポートに結合された特定の加入者装置へのネットワークアドレスの割当て、それぞれのリリースと同期して、特定のポート識別子に特定のハードウェアアドレスを関連付ける、特定の転送エントリに対応するエージングタイマを休止し、それぞれ再開するようになされる。その同期トリガは、DHCP中継エージェント34によって発行される。
DHCP中継エージェント34は、クライアント装置からの任意のDHCPメッセージをDHCPサーバ4へ、およびその逆に、中継するようになされる(図2のDHCP_trafficを参照)。DHCP中継エージェント34は、IETFによって1985年9月に発行された表題「BOOTSTRAP PROTOCOL(BOOTP)」のRFC951に記載されるようなBOOTP中継エージェントを実装する。
DHCP中継エージェント34はさらに、それによって特定の加入者装置が有効にIPアドレスを割り当てられるDHCPACKメッセージの捕捉を受けて転送構成ユニット33をトリガするようになされる(IP@_assignment(S)メッセージを参照、SはDHCPACKメッセージ内のchaddrフィールドから読み取られた対応する加入者装置のMACアドレスを示す)。
DHCP中継エージェント34はさらに、その値がDHCPACKメッセージのDHCPオプションフィールド内に符号化されたものとしてのIPリース時間と一致する、タイマを始動するようになされる。タイマの満期を受けて、DHCP中継エージェント34は転送構成ユニット33に対応するIPアドレスのリリースについて知らせる(IP@_release(S)メッセージを参照)。それによって加入者装置が前に割り当てられたそのIPアドレスをリリースするDHCPRELEASEメッセージの捕捉を受けて、或いは、DHCPサーバ4が加入者装置の前に割り当てられたそのIPアドレスをリリースさせるDHCPFORCERENEWメッセージの捕捉を受けて、DHCP中継エージェント34がそのように行う。
本実施形態の動作は、アクセスノード2aの加入者ポート11に結合されるものと仮定される、加入者装置1を参照して続く。
最初に、加入者装置1(より具体的には加入者装置1に収容されたDHCPクライアント)がDHCPセッションを始動してDHCPサーバからネットワーク構成パラメータを取得する。そのネットワーク構成パラメータは、IPアドレス、1次のおよび2次のドメインネームサーバ(DNS)のIPアドレス、ゲートウェイのIPアドレス、サブネットマスクなどを含む。
DHCPセッションは、ソースMACアドレスとしての加入者装置1のMACアドレス、ここではMAC@1、をもつ、および宛先MACアドレスとしてのブロードキャストMACアドレスFF:FF:FF:FF:FF:FFをもつ、DHCPDISCOVERメッセージ、現在はDHCPDISCOVER1、をブロードキャストすることによって始動される。
イーサネットスイッチ31は、DHCPメッセージとしてDHCPDISCOVER1メッセージを識別し(UDPクライアント/サーバポート番号の調査によってなど)、それによってDHCPDISCOVER1メッセージをDHCP中継エージェント34に引き渡す。
DHCP中継エージェントは、その1つのIPアドレスをDHCPDISCOVER1メッセージのgiaddrフィールドに書き込み、指定されたネットワークポートを介してDHCPサーバ4へDHCPDISCOVER1メッセージを転送するようにイーサネットスイッチ31に要求する。
DHCPDISCOVER1メッセージのソースMACアドレス、現在はMACアドレスMAC@1、は、それを介してDHCPDISCOVER1メッセージが受信されたポート、現在は加入者ポート11、とまだ関連付けられていないので、同時に、イーサネットスイッチ31は転送構成ユニット33をトリガする。
転送構成ユニット33は転送テーブル32に新しい転送エントリを書き込み、それによってMACアドレスMAC@1はポート11に束縛され(ここではS=MAC@1およびport_id=11をもつadd_entry(S,port_id)を参照)、新しいエージングタイマT1を始動する。
DHCPセッションは、さらにDHCPメッセージ(DHCPOFFER、DHCPREQUEST、図示せず)を交換することによって継続し、DHCPサーバ4がDHCPクライアントにDHCPACKメッセージ、現在はDHCPACK1、を返すことで終了する。DHCPACK1メッセージは、加入者装置1に割り当てられたIPアドレスIP@1、ならびにIPリース時間を含み、ネットワークポートを介してアクセスノード2aによって受信される。
イーサネットスイッチ31は、DHCPACK1メッセージをDHCP中継エージェント34に受け渡す。DHCP中継エージェント34は、それぞれDHCPACK1メッセージのciaddrおよびchaddrフィールドからIP@1およびMAC@1を読み取り、ネットワークアドレス割当てについて転送構成ユニット33に通知する(現在S=MAC@1をもつIP@_assignment(S)メッセージを参照)。
同時に、DHCP中継エージェント34は、その値がDHCPACK1メッセージのDHCPオプションフィールド(リース時間)から読み取られた値と一致する、リースタイマT2を始動する。
その結果、転送構成ユニット33は、MAC@1に関連する転送エントリについて動作するものとしてエージングタイマT1を識別し、このタイマを休止する。
最終的に、DHCP中継エージェント34は、宛先MACアドレスの代わりに加入者装置1のMACアドレスを使用し、イーサネットスイッチ31にDHCPACK1メッセージを加入者装置1へ転送するよう要求する。
タイマT2の満了を受けて、またはそれぞれDHCPサーバ4または加入者装置1からのDHCPFORCERENEWかDHCPRELEASEメッセージの受信を受けて、DHCP中継エージェント34はIPアドレスリリースについて転送構成ユニット33に通知する(現在はS=MAC@1をもつIP@_release(S)メッセージを参照)。
その後すぐに、転送構成ユニット33は、エージングタイマT1をMAC@1に関連する転送エントリについて休止されたものとして識別し、このタイマを再開する。タイマT1の満了を受けて、MAC@1に関連する転送エントリは古くなり、転送テーブル32から取り除かれる(現在S=MAC@1およびport_id=11をもつdelete_entry(S,port_id)を参照)。
代替方法として、転送構成ユニット34は、IPアドレス割当てを受けてエージングタイマT1を停止することができ、IPアドレスのリリースを受けて新しいエージングタイマT1’を始動する。タイマT1’の満了を受けて、MAC@1に関連する転送エントリが転送テーブルから取り除かれる。本実施形態は、タイマコンテキストが維持される必要がない点でかなり有利である。
さらに代替方法として、DHCPスヌーパ機能は、DHCP中継エージェント34の代わりに機能することができる。DHCPスヌーパはただDHCPサーバ4と加入者装置の間で交換されるDHCPメッセージの複製を得る。複製は、さらなる転送のために、イーサネットスイッチ31に戻されない。
図3には本発明によるアクセスノード2bの代替実施形態が示され、そこでは転送構成ユニット33は自己学習転送パラダイムを実装せず(少なくとも加入者ポートについて)、転送テーブル32に準静的転送エントリを追加または削除するのにDHCP中継エージェント34からのIPアドレス割当ておよびリリースメッセージに依存するのみである。リースタイマT2は、DHCPACKメッセージの受信を受けてやはり始動され、転送エントリは、このタイマの満了を受けて、またはDHCPサーバもしくはDHCPクライアントによるIPアドレスのリリースを受けて、取り除かれる。
最後の注釈は、本発明の実施形態が機能ブロックに関して前述されているということである。前述の、これらのブロックの機能説明から、電子装置を設計する当業者にはよく知られている電子構成要素でどのようにしてこれらのブロックの実施形態が製造されることができるかが明らかとなろう。従って、機能ブロックの内容の詳細なアーキテクチャは与えられていない。
本発明の原理が具体的な装置に関して前述されているが、本記述は例としてのみ行われ、添付の特許請求の範囲に定義されるような本発明の範囲への制限としてではないことを明確に理解されたい。
Claims (4)
- 宛先ハードウェアアドレスとそれぞれの出口インタフェースの間に1対1の関連付けを含む転送テーブル(32)に従ってデータトラフィックを転送するようになされた転送手段(31)と、
前記転送テーブル中に転送エントリを構成するようになされた転送構成手段(33)と、
そこにネットワークアドレスを割り当てるために自動構成サーバ(4)と加入者装置の間で交換される自動構成メッセージを捕捉するようになされた捕捉手段(34)と
を含み、前記転送構成手段が前記捕捉手段に結合され、さらに特定の加入者装置(1)の特定のハードウェアアドレス(MAC@1)に関連する特定の転送エントリの構成を前記特定の加入者装置への特定のネットワークアドレス(IP@1)のリースと同期させるようになされることを特徴とする、アクセスノード(2a、2b)。 - 前記転送構成手段が、前記特定の加入者装置への前記特定のネットワークアドレスの割当て、それぞれのリリース、と同期して、前記特定の転送エントリに関連する特定のエージングタイマを休止、それぞれ再開する、ようにさらになされることを特徴とする、請求項1に記載のアクセスノード(2a、2b)。
- 前記転送構成手段が、前記特定の加入者装置への前記特定のネットワークアドレスの割当て、それぞれのリリース、と同期して、前記特定の転送エントリを追加する、それぞれ削除する、ようにさらになされることを特徴とする、請求項1に記載のアクセスノード(2a、2b)。
- 宛先ハードウェアアドレスとそれぞれの出口インタフェースの間の1対1の関連付けを含む前記転送テーブル内に転送エントリを構成するステップと、
そこにネットワークアドレスを割り当てるために自動構成サーバ(4)と加入者装置の間で交換される自動構成メッセージを捕捉するステップと
を含む、アクセスノード(2a、2b)内の転送テーブル(32)を自己構成する方法であって、特定の加入者装置(1)の特定のハードウェアアドレス(Mac@1)に関連する特定の転送エントリの構成を前記特定の加入者装置への特定のネットワークアドレス(IP@1)のリースと同期化するステップをさらに含むことを特徴とする、方法。
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