JP2014153368A - 埋め込み式抵抗温度検出器アセンブリ - Google Patents

埋め込み式抵抗温度検出器アセンブリ Download PDF

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Abstract

【課題】埋め込み式抵抗温度検出器アセンブリを提供する。
【解決手段】埋め込み式抵抗温度検出器アセンブリは、第1の多導体コントローラケーブルおよび第2の多導体コントローラケーブルを備え、第1の多導体コントローラケーブルは第1の抵抗温度検出器46と電気連通状態にあり、第2の多導体コントローラケーブルは第2の抵抗温度検出器と電気連通状態にあり、熱電対KNおよびKP導体の第1の対と、熱電対KNおよびKP導体の第2の対とを備え、コントローラケーブル50,52は全て、コントローラ90と電気連通状態にあり、熱電対導体の第1の対および第2の対は、少なくとも1つの第3の多導体ケーブルの導体と連通状態にある。
【選択図】図2

Description

本実施形態は、一般に、ガスタービンエンジンに関する。より詳細には、しかし制限としてではなく、本実施形態は、ガスタービンエンジンで使用するための埋め込み式抵抗温度検出器アセンブリに関する。
通常のガスタービンエンジンは、一般に、前端および後端を持ち、そのいくつかのコアまたは推進コンポーネントが、前端と後端との間で軸方向に位置決めされる。空気入口または取入れ口は、エンジンの前端にある。後端に向かって移動すると、順番に、取入れ口に続いて、圧縮機、燃焼チャンバ、タービン、およびエンジンの後端のノズルがある。たとえば、低圧および高圧圧縮機ならびに高圧および低圧タービンなどのさらなるコンポーネントを同様にエンジンに含むことができることが当業者から容易に明らかになるであろう。しかし、これは網羅的なリストではない。エンジンはまた、通常、軸方向に配設された内部シャフトを有する。
エンジンの中心縦軸に沿って、内部シャフトは、タービンと空気圧縮機の両方に接続され、それにより、タービンは、空気圧縮機に回転入力を提供して、圧縮機ブレードを駆動する。
運転時、空気は、圧縮機内で加圧され、燃焼器内で燃料と混合されて、タービン段を通して下流に流れる熱い燃焼ガスを生成する。これらのタービン段は、燃焼ガスからエネルギーを取出す。高圧タービンは、最初に燃焼器から熱い燃焼ガスを受取り、また、支持ロータディスクから半径方向に外側に延在する高圧タービンロータブレードの列を通して燃焼ガスを下流に方向付けるステータノズルアセンブリを含む。2段タービンでは、第2段ステータノズルアセンブリは、第1段ブレードの下流に位置決めされ、それに続いて、第2の支持ロータディスクから半径方向に外側に延在する第2段ロータブレードの列が位置決めされる。タービンは、燃焼ガスエネルギーを機械エネルギーに変換する。第2段タービンブレードおよびロータディスクは、低圧またはブースタ圧縮機に機械的に結合されて、ブースタ圧縮機またさらに入口ファンを駆動する。
ガスタービンエンジンの運転中、エンジンの異なる場所において温度の読みを得ることが必要である。このデータは、エンジン制御ロジックによって利用されて、エンジンを適切に運転し、最高性能で最大性能を提供する。これらのプローブは、異種の金属を通常有する熱電対を利用して、エンジン制御ロジックに提供される温度に関連するとすることができる差を生成する。これらのプローブは、異種の金属を通常有するタイプK熱電対を利用して、性能を最適にするための、エンジン制御ロジックに入力することができる差を生成する。
例示的なセンサについての配線は、コントローラまたは信号入力領域に至る比較的長い距離を走行しなければならない。しかし、熱電対などのセンサに連結するリードは非常に高価である。熱電対とコントローラとの間に延在する高コスト熱電対ワイヤの量を減らすシステムを得ることが認識されるであろう。しかし、そうすることは、熱電対における温度の読みの精度を保証する何らかの手段を必要とする。
上記からわかるように、ガスタービンエンジンコンポーネントに関するこれらのまた他の欠点を克服することが望ましいと思われる。
本発明によれば、埋め込み式抵抗温度検出器アセンブリが提供され、埋め込み式抵抗温度検出器アセンブリは、費用がかかる熱電対ワイヤの長い走行についての必要性をなくし、熱電対とコントローラとの間での低コスト導体の使用を可能にする構造を提供する。
いくつかの実施形態によれば、埋め込み式抵抗温度検出器アセンブリは、第1の多導体コントローラケーブルおよび第2の多導体コントローラケーブルを備え、第1の多導体コントローラケーブルは第1の抵抗温度検出器と電気連通状態にあり、第2の多導体コントローラケーブルは第2の抵抗温度検出器と電気連通状態にあり、熱電対KNおよびKP導体の第1の対と、熱電対KNおよびKP導体の第2の対とを備え、コントローラケーブルは全て、コントローラと電気連通状態にあり、熱電対導体の第1の対および第2の対は、少なくとも1つの第3の多導体ケーブルの導体と連通状態にある。
先に概説した特徴は全て、単に例示であるとして理解され、本発明のより多くの特徴および目的を、本明細書の開示から集めることができる。したがって、本要約のいずれの制限的な解釈も、明細書全体、特許請求の範囲、および図面をさらに読まない限り理解されない。
本発明の実施形態は、以下の図に示される。
ガスタービンエンジンの側断面図である。 例示的な抵抗温度検出器アセンブリの略図である。 図2のアセンブリを収容するケーブルアセンブリの側面図である。 例示的なケーブルアセンブリの側断面図である。 前記ハウジング内で利用される例示的な接合部の平面図である。 図5の前記接合部の側面図である。 例示的な配線図である。
ここで、提供される実施形態に対して詳細に参照が行われ、その実施形態の1つまたは複数が図面で示される。それぞれの例は、開示する実施形態の制限ではなく、説明として提供される。実際には、種々の変更および変形が、本開示の範囲または精神から逸脱することなく本実施形態において行われうることが当業者に明らかになる。たとえば、一実施形態の一部として示されるかまたは述べられる特徴は、別の実施形態と共に使用されて、さらなる実施形態をさらにもたらしうる。そのため、本発明が、添付特許請求項およびその均等物の範囲内に入るような変更および変形を包含することが意図される。
図1〜7を参照すると、埋め込み式抵抗温度検出器アセンブリの種々の実施形態が示される。より具体的には、抵抗温度検出器アセンブリは、費用がかかる熱電対ワイヤまたは導体を、費用がかからない非制限的な例として銅または銅ベース導体に接続するために接合部を利用する。費用がかからない導体は長い距離を走行することができる。
本明細書で使用するように、用語「軸の(axial)」または「軸方向に(axially)」は、エンジンの縦軸に沿う寸法を指す。「軸の」または「軸方向に」と連携して使用される用語「前の(forward)」は、エンジン入口または別のコンポーネントと比較してエンジン入口に比較的近いコンポーネントに向かう方向に移動することを指す。「軸の」または「軸方向に」と共に使用される用語「後の(aft)」は、エンジンノズルまたは別のコンポーネントと比較してエンジンノズルに比較的近いコンポーネントに向かう方向に移動することを指す。
本明細書で使用するように、用語「半径の(radial)」または「半径方向に(radially)」は、エンジンの中心縦軸とエンジン外周との間に延在する寸法を指す。それ自身によるかまたは用語「半径の」または「半径方向に」と連携した用語「近位の(proximal)」または「近位に(proximally)」は、中心縦軸または別のコンポーネントと比較して中心縦軸に比較的近いコンポーネントに向かう方向に移動することを指す。それ自身によるかまたは用語「半径の」または「半径方向に」と連携した用語「遠位の(distal)」または「遠位に(distally)」は、エンジン外周または別のコンポーネントと比較してエンジン外周に比較的近いコンポーネントに向かう方向に移動することを指す。
本明細書で使用するように、用語「横の(lateral)」または「横方向に(laterally)」は、軸寸法と半径寸法の両方に垂直である寸法を指す。
最初に図1を参照すると、ガスタービンエンジン10の略側断面図が示され、ガスタービンエンジン10は、圧縮機14、燃焼器16、および多段高圧タービン20によって全体が画定される推進器またはコア13に空気が入るエンジン入口端12を有する。全体として、推進器13は、運転中にスラストまたは動力を提供する。ガスタービン10は航空機の実施形態で示されるが、ガスタービン10を航空機、発電、産業、船舶または同様なもののために使用することができるため、こうした例は、制限的であると考えられるべきでない。
動作時、空気は、エンジン10の入口端12を通って入り、空気圧が増加する少なくとも1つの圧縮段を通って移動し、燃焼器16に方向付けられる。圧縮された空気は、燃料と混合され、燃焼し、熱い燃焼ガスが提供され、熱い燃焼ガスは、燃焼器16を出て高圧タービン20に向かう。高圧タービン20では、エネルギーが熱い燃焼ガスから取出され、タービンブレードの回転を引起し、タービンブレードの回転は、次に、高圧シャフト(図示せず)の回転を引起す。高圧シャフトは、エンジンの前部に向かって通過して、タービン設計に応じて、1つまたは複数の圧縮機段14、ターボファン18、または入口ファンブレードの回転を継続させる。ターボファン18は、低圧シャフト(図示せず)によって低圧タービン21に接続され、タービンエンジン10用のスラストを生成する。低圧タービン21が同様に利用されて、さらなるエネルギーを取出し、さらなる圧縮機段を駆動することができる。低圧空気が使用されて、エンジンのコンポーネントを冷却するのを補助することもできる。
ガスタービン10は、エンジン軸26の周りに軸対称であるため、種々のエンジンコンポーネントがエンジン軸26の周りに回転する。軸対称高圧シャフトは、タービンエンジン前端を通して後端内に延在し、シャフト構造の長さに沿って軸受によってジャーナルされる。シャフトはエンジン10の中心線26の周りに回転する。高圧シャフトは、高圧シャフト内での低圧タービンシャフトの回転を可能にするために中空であり、シャフト回転と独立であるとすることができる。シャフトはまた、エンジンの中心線軸26の周りに回転することができる。運転中、シャフトは、タービンのロータアセンブリなどのシャフトに接続された他の構造と共に回転して、電力および産業または航空機の使用領域で使用される種々のタイプのタービン用の動力またはスラストを生成する。
さらに図1を参照すると、略図はコントローラ90を示し、コントローラ90は、エンジン10、たとえばコア13の周りに離間した1つまたは複数の熱電対33に対してケーブルアセンブリ30によって接続される。熱電対33は、種々の位置に配置されるが、例示的な実施形態によれば、燃焼器16の温度を読取ることができる。ケーブルアセンブリ30内に配置される目下の抵抗温度検出器アセンブリは、長い走行を行うための費用がかかる熱電対配線の使用ではなく、エンジンを通ってコントローラ90まで長い走行を行うための費用がかからない配線の使用を可能にする。さらに、これは、1つまたは複数の熱電対33における温度の読みの精度を失うことなく行われる。
ここで図2を参照すると、例示的な抵抗温度検出器アセンブリ31の略図が示される。温度検出器アセンブリ31は、プリント回路基板44を含むかまたは含まないとすることができる接合部42を含む。熱電対33は、プラグなどのコネクタインタフェース32および熱電対ワイヤ80、82を通してコントローラケーブル50、52に接続される。コントローラケーブル50、52は、費用がかからない導体材料を利用して、コントローラ90に信号を運ぶ。1本のKNワイヤおよび1本のKPワイヤ80、82は、各熱電対33から延在し、コネクタまたはインタフェース32(図3)によって、銅または銅ベースワイヤ60、62(図3)などの費用がかからない導体材料を有するコントローラケーブル50、52に接続される。これらの接続は、コントローラに信号を提供する。
抵抗温度検出器(resistance temperature detector)(RTD)46は、接合部42に配置されて、スプライス48が熱電対ワイヤ80、82をケーブル50、52の低コスト導体60、62に接続する場所における温度状態を測定する。示す略図では、接合部42の一方の面上に2つのRTD46が存在する。しかし、図6に示すように、RTD46は、接合部42の反対面上にあるとすることができる。RTD46の抵抗はまた、ケーブル54、56によってコントローラ90に信号として送出される。ケーブル54、56はそれぞれ、複数の導体、たとえば導体64、66、68を含む。これらの導体はそれぞれ、直接的にまたは間接的にコントローラ90まで延在しかつコントローラ90に接続されて、熱電対33における温度を決定するための抵抗信号をコントローラ90に入力する。
ここで図3を参照すると、ケーブルアセンブリ30の側面図が示される。アセンブリは、バックシェル36に接続されるコネクタプラグ32および複数のケーブル50、52、54、56(図2)がそこを通して位置決めされるケーブルハウジング40を含む。プラグコネクタ32は、プッシュプルタイプまたはねじタイプ(たとえば、雄または雌)とすることができ、たとえば熱電対アセンブリまたは熱電対33(図1)まで延在することができるさらなるケーブルアセンブリの隣接コネクタに締結するための六角ナット(図4)を有する。
バックシェル36は、真っすぐにまたは直線状に延在するピースとして示される。しかし、このバックシェルは、限定はしないが、ハウジング40とコネクタプラグ32との間の45°屈曲または90°屈曲を含む、種々の方法で形成することができる。
ハウジング40は、図では直線状に延在し、動作時にエンジンコア13の周りに巻付けることができる。ハウジング40内には、複数のコントローラケーブル、たとえばケーブル50が存在する。ケーブルのそれぞれは、少なくとも1つの導体60、62を含む。これらの導体は、コントローラ90まで延在し、コントローラ90は、温度入力を受取り、エンジン航空電子機器によって利用されて、提供される入力、たとえば空気温度に基づいて飛行制御における論理決定を行うことができる。
ここで図4を参照すると、ケーブルアセンブリ30の一部分の詳細断面図が示される。コネクタ32は、先に述べたように種々の形態とすることができる。目下の実施形態は、コネクタナット34を利用し、コネクタナット34は、熱電対33または熱電対33を受取るエンジンの他のコネクタ部分に対するコネクタ32の締結を可能にする。代替的に、コネクタ32は、先に述べたようにプッシュプルタイプまたは電気接続のための他のタイプのコネクタまたはインタフェースとすることができる。コネクタ32内では、一対のワイヤ80、82が、プラグインタフェース内の接点(図示せず)に接続し、熱電対33(図1、2)への信号伝達のために延在することになる。
バックシェル36内には、接合部アセンブリ42が存在し、接合部アセンブリ42は、コントローラケーブル50、52と接続状態にある熱電対ワイヤ80、82を提供する。接続は、電気連通を提供するために、クリンプ、溶接、はんだ付け、または他のこうした接続によってスプライスすることができる。熱電対ワイヤ80、82は、コントローラケーブル50、52にスプライスされるかまたはその他の方法で接合されて、温度信号をコントローラ90(図3)に提供する。接合部42は、抵抗温度検出器46をさらに備える。抵抗温度検出器46は、電気抵抗を利用して、ある場所における、この事例では接合部42における温度を決定するのを補助する。
バックシェル36は、内部に少なくとも1つのポッティング混合物を含む。しかし、RTD46は、バックシェル36を囲む周囲状態を検知する必要がある。したがって、一実施形態では、第1の熱伝導性シリコーン化合物が、接合部42を囲むために使用され、接合部42は、プリント回路基板44を含むかまたは含まないとすることができる。第1の化合物が硬化され、接合部がバックシェル36内に配置されると、第2のシリコーン化合物が、バックシェルを充填するために使用される。第2の例示的なシリコーン化合物は、微細ガラスビーズを含む。この組合せは、RTD46の運転を可能にする熱反応性ポッティング混合物を提供する。
バックシェル36の右には、ケーブルハウジング40が、利用することができる種々の方式の1つの方式でバックシェル36に接続されて示される。目下の実施形態は、グラウンドリング37およびクランプ用バンド38を有するクリンプ構造を利用する。ハウジング40は、グラウンドリング37上を摺動可能に位置決めすることができ、グラウンドリング37は、コネクタプラグ32およびケーブルハウジング40上のまたは両者間の張力による抜けを阻止する。
ここで図5を参照すると、例示的な接合部構造42の平面図が示される。接合部42は、2つの実施形態を含むことができ、その第1の実施形態は、プリント回路基板44を利用する。第2の実施形態は、プリント回路基板をなくし、それにより、ケーブル54、56の導体が、対応する抵抗温度検出器46に直接スプライスされる。述べた第1の実施形態を再び参照すると、プリント回路基板44上には、抵抗温度検出器46が存在する。さらに、接合部42は、2つのセットのケーブルを含む。第1のセットのワイヤは、熱電対ワイヤ80、82である。さらなるセットのワイヤ80、82は、示されるワイヤ80、82の下にあるため示されない。両方の対のワイヤ80、82は、図6の側面図に示される。第2のセットのケーブルは、接合部42から入力信号を受取るコントローラ90(図3)まで延在するコントローラケーブル50、52、54、56である。先に述べたように、ケーブル50、52は、各熱電対33のワイヤ80、82に対応する導体60、62を含む。導体64、66、68は、RTD46との接続に対応し、コントローラ90まで延在して、抵抗入力を提供する。ケーブル54の導体64、66、68は、明確にするだけのために省略されるが、RTDの場所に応じて基板44の背面または前面に接続することができる、または代替的に、プリント回路基板44が利用されない場合、RTD46に直接接続することができる。
示す実施形態によれば、熱電対ワイヤ80、82はそれぞれの個々のワイヤである。これらの導体は、熱電素子ワイヤとも一般に呼ばれるKPおよびKN導体である。コントローラケーブル50、52は、多導体ケーブルであり、それぞれが、目下の例示的な実施形態に従って、2つの導体を含む。熱電対ワイヤ80、82は、プリント回路基板44を覆いかつプリント回路基板44の背面の周りに延在する。ワイヤ80、82は、次に、基板44の示す面に戻り、そこで、コントローラケーブル50、52とスプライス48によって接合される。ケーブル50、52は、熱電対80、82で利用される熱電ワイヤまたは導体よりずっとコストが低い銅または銅ベース材料で形成される。これらのケーブルは、コントローラ90まで低減されたコストで長い距離を走行することができる。
接合部42は、多導体ケーブルであるさらなるコントローラケーブル54、56をさらに備える。本実施形態によれば、ケーブル54、56はそれぞれ、3導体ケーブルである。3導体ケーブルのそれぞれは、ボンディングされる、溶接される、はんだ付けされる、またはそうでなければ、プリント回路基板44のトレースを通して抵抗温度検出器46とケーブル54、56の導体との間の電気接続を提供する。第2の実施形態によれば、ケーブル54、56の導体は、プリント回路基板44およびプリント回路基板44上のトレースによって接続されるのではなく、RTD46に直接接続される。
ここで図6を参照すると、接合部42の側面図が示され、プリント回路基板44の周りに巻付けられた熱電対ワイヤ80、82がよりよく示される。しかし、これは、例示に過ぎず、他の形態の接続を利用することができる。
ここで図7を参照すると、配線図が示され、配線図は、抵抗温度検出器46と電気連通状態にある3導体ケーブル54、56を示す。さらに、図は、熱電対ワイヤ80、82と電気接続状態にある2導体コントローラケーブル50、52を示す。やはり、プリント回路基板44を持つ場合または持たない場合のいずれの実施形態も、この配線アーキテクチャを利用することができる。
アセンブリまたは接合部の働きを理解するために、以下が理解されなければならない。熱電対を使用して温度を測定するために、熱電対を、電圧計または他の測定システムに単純に接続することができない。その理由は、測定される電圧が、熱電対33の主接合部と、電圧が測定される接合部、たとえばスプライス48との間の温度差に比例するからである。したがって、熱電対33における絶対温度を知るために、熱電対33が測定デバイスに接続される場所、接合部42の温度が同様に知られなければならない。
接合部は、バックシェル36を通して測定される温度を近似する、RTD46による接合部42の温度を測定する。バックシェル36は、RTD46がバックシェル36を通して温度を検知できるように伝導性材料で形成される。熱電対33の温度は、こうした構造によって測定され、信号は、ワイヤ80、82を通過し、ケーブル50、52およびコントローラ90に至る。したがって、アセンブリは、熱電対33の主接合部の温度および電圧が測定される接合部、スプライス48の温度を含む。
スプライス48およびRTD46を含む接合部42の温度は、所望の温度を検知する熱電対33と、RTD46およびスプライス48との間の温度差に比例する。銅ワイヤがコントローラ90とスプライス48とRTD46との間に接続されるため、スプライス48およびRTD46を含む接合部の温度差とコントローラ90によって電圧が測定されるポイントとの間にさらなる電圧は寄与しない。熱電対33の温度を決定するために、RTD46によって得られるスプライス46の接合部の温度を知らなければならない。次に、測定された電圧とスプライス48の接合部の既知の温度が使用されて、熱電対33の温度を決定する。
構造および方法の先の説明は、例証のために提示された。網羅的であること、または、構造および方法を、開示される厳密な形態および/または方法に限定することを意図されず、明らかに、多くの変更および変形が、上記教示を考慮して可能である。本明細書で述べる特徴を、任意の組合せで組合すことができる。本明細書で述べる方法のステップを、物理的に可能である任意のシーケンスで実施することができる。複合構造のある形態が示し述べられたが、本発明は、それらに限定されず、代わりに、添付特許請求の範囲によって制限されるだけであることが理解される。
複数の発明の実施形態が本明細書で述べ示されたが、当業者は、機能を実施する、かつ/または、本明細書で述べる結果および/または利点の1つまたは複数を得るための種々の他の手段および/または構造を容易に想定することになり、また、こうした変形および/または変更のそれぞれは、本明細書で述べる実施形態の範囲内にあると見なされる。より一般的には、本明細書で述べる全てのパラメータ、寸法、材料、および構成が例示であることを意味されること、および、実際のパラメータ、寸法、材料、および/または構成が、発明の教示がそれについて使用される1つまたは複数の特定の用途に依存することになることを当業者は容易に認識するであろう。本明細書で述べる特定の発明の実施形態に対する多くの等価物を、せいぜい日常の実験を使用して当業者は容易に認識するかまたは確認することができるであろう。したがって、先の実施形態が、単に例として提示されること、および、添付特許請求の範囲およびそれに対する均等物の範囲内で、発明の実施形態が、具体的に述べ請求される以外の方法で実施することができることが理解される。本開示の発明の実施形態は、本明細書で述べるそれぞれの個々の特徴、システム、物品、材料、キット、および/または方法を対象とする。さらに、2つ以上のこうした特徴、システム、物品、材料、キット、および/または方法の任意の組合せは、こうした特徴、システム、物品、材料、キット、および/または方法が互いに矛盾しない場合、本開示の発明の範囲に含まれる。
例は、最良モードを含む実施形態を開示するために、また、任意のデバイスまたはシステムを作り使用すること、および、組込まれる任意の方法を実施することを含む、装置および/または方法を当業者が実施することを可能にするために使用される。これらの例は、網羅的であること、または、開示される厳密なステップおよび/または形態に開示を限定することを意図されず、また、多くの変更および変形が、上記教示を考慮して可能である。本明細書で述べる特徴を、任意の組合せで組合すことができる。本明細書で述べる方法のステップを、物理的に可能である任意のシーケンスで実施することができる。
全ての定義は、本明細書で定義され使用されるように、辞書的定義、参照により組込まれる文書内の定義、および/または定義済み用語の通常の意味をコントロールするものと理解されるべきである。不定冠詞「ある(a)」および「ある(an)」は、本明細書で明細書および特許請求の範囲において使用されるように、特にそれと反対の指示がない限り、「少なくとも1つ(at least one)」を意味するものと理解されるべきである。句「および/または(and/or)」は、本明細書で明細書および特許請求の範囲において使用されるように、そのように結合した要素、すなわち、いくつかの場合には結合的に存在し、他の場合には非結合的に存在する要素の「いずれかまたは両方(either or both)」を意味するものと理解されるべきである。
特にそれと反対の指示がない限り、2つ以上のステップまたは行為を含む本明細書で特許請求される任意の方法において、方法のステップまたは行為の順序が、方法のステップまたは行為が挙げられる順序に必ずしも限定されないことも理解されるべきである。
特許請求の範囲ならびに先の明細書において、「備える(comprising)」、「含む(including)」、「保持する(carrying)」、「有する(having)」、「含む(containing)」、「含む(involving)」、「保持する(holding)」、「からなる(composed of)」、および同様なものなどの全てのつなぎの用語(transitional phrase)は、オープンエンデッドである、すなわち、限定しないが含む、を意味するものと理解される。つなぎの用語「…からなる(consisting of)」および「本質的に…からなる(consisting essentially of)」は、米国特許庁の特許審査基準(Manual of Patent Examining Procedure)のセクション2111.03に記載されるように、それぞれクローズドまたはセミクローズドのつなぎの用語であるものとする。
10 ガスタービンエンジン
12 エンジン入口端
13 推進器またはコア
14 圧縮機
16 燃焼器
18 ターボファン
20 高圧タービン
21 低圧タービン
26 エンジン軸
30 ケーブルアセンブリ
31 抵抗温度検出器アセンブリ
32 コネクタインタフェース(コネクタプラグ)
33 熱電対
34 コネクタナット
36 バックシェル
37 グラウンドリング
38 クランプ用バンド
40 ケーブルハウジング
42 接合部アセンブリ
44 プリント回路基板
46 抵抗温度検出器(RTD)
48 スプライス
50、52 コントローラケーブル
54、56 ケーブル
60、62 銅または銅ベースワイヤ
64、66、68 導体
80、82 熱電対ワイヤ
90 コントローラ

Claims (21)

  1. 埋め込み式抵抗温度検出器アセンブリであって、
    回路基板と、
    前記回路基板に電気接続された抵抗温度検出器(RTD)と、
    少なくとも1つのKNワイヤおよびKPワイヤを含む複数の熱電対ワイヤと、
    複数のコントローラ導体とを備え、前記コントローラ導体の一部は前記RTDと電気連通状態にあり、前記コントローラ導体の一部は前記複数の熱電対ワイヤと電気連通状態にある埋め込み式抵抗温度検出器アセンブリ。
  2. 前記複数の導体のための歪逃がしタイをさらに備える請求項1記載の埋め込み式抵抗温度検出器アセンブリ。
  3. 前記コントローラは銅ベースワイヤである請求項1記載の埋め込み式抵抗温度検出器アセンブリ。
  4. 前記回路基板の第1の面上に接続される前記少なくとも1つのKNワイヤおよび前記回路基板の前記第1の面上に接続される前記少なくとも1つのKPワイヤをさらに備える請求項1記載の埋め込み式抵抗温度検出器アセンブリ。
  5. 前記回路基板の第1の面および第2の面のそれぞれの面上に前記少なくとも1つのKNワイヤおよび前記少なくとも1つのKPワイヤをさらに備える請求項1記載の埋め込み式抵抗温度検出器アセンブリ。
  6. バックシェルをさらに備える請求項1記載の埋め込み式抵抗温度検出器アセンブリ。
  7. 前記バックシェル内にポッティング材料をさらに含む請求項1記載の埋め込み式抵抗温度検出器アセンブリ。
  8. 前記回路基板および前記抵抗温度検出器は前記バックシェル内に配置される請求項7記載の埋め込み式抵抗温度検出器アセンブリ。
  9. 前記コントローラケーブルから信号を受信するコントローラをさらに備える請求項1記載の埋め込み式抵抗温度検出器アセンブリ。
  10. 埋め込み式抵抗温度検出器アセンブリであって、
    コントローラおよび熱電対と電気接続するための回路基板と、
    前記熱電対から延在する複数の熱電ワイヤであって、少なくとも1つのKNワイヤおよびKPワイヤを含む、複数の熱電ワイヤと、
    前記回路基板と電気連通状態にある抵抗温度検出器と、
    前記回路基板および前記コントローラと電気連通状態にある複数の導体とを備え、
    前記複数の導体は、前記熱電ワイヤと連通状態にある導体の一部分を含み、
    前記コントローラは、抵抗によって、前記熱電ワイヤと前記導体との間のスプライスにおける温度を決定し、
    前記コントローラは、前記スプライスにおける前記温度を使用して前記熱電対における温度を決定する埋め込み式抵抗温度検出器アセンブリ。
  11. アセンブリを収容するバックシェルをさらに備える請求項10記載の埋め込み式抵抗温度検出器アセンブリ。
  12. 前記バックシェルに接続したインタフェースをさらに備える請求項11記載の埋め込み式抵抗温度検出器アセンブリ。
  13. 前記熱電ワイヤは、前記インタフェースと電気連通状態にある請求項12記載の埋め込み式抵抗温度検出器アセンブリ。
  14. 埋め込み式抵抗温度検出器アセンブリであって、
    第1の多導体コントローラケーブルおよび第2の多導体コントローラケーブルを備え、
    前記第1の多導体コントローラケーブルは第1の抵抗温度検出器と電気連通状態にあり、
    前記第2の多導体コントローラケーブルは第2の抵抗温度検出器と電気連通状態にあり、
    熱電対KNおよびKP導体の第1の対と、
    熱電対KNおよびKP導体の第2の対とを備え、
    前記コントローラケーブルは全て、コントローラと電気連通状態にあり、
    熱電対導体の前記第1の対および前記第2の対は、少なくとも1つの熱電対と連通状態にある埋め込み式抵抗温度検出器アセンブリ。
  15. プリント回路基板をさらに備える請求項14記載の埋め込み式抵抗温度検出器アセンブリ。
  16. 前記プリント回路基板は前記RTDが電気接続されている請求項15記載の埋め込み式抵抗温度検出器アセンブリ。
  17. 前記ケーブルの前記多導体は、前記プリント回路基板にはんだ付けされる請求項15記載の埋め込み式抵抗温度検出器アセンブリ。
  18. 前記第1のケーブルおよび前記第2のケーブルの前記多導体は、前記RTDに直接はんだ付けされる請求項14記載の埋め込み式抵抗温度検出器アセンブリ。
  19. ポッティング材料をさらに含む請求項14記載の埋め込み式抵抗温度検出器アセンブリ。
  20. 前記ポッティング材料が配設されるバックシェルをさらに備える請求項19記載の埋め込み式抵抗温度検出器アセンブリ。
  21. 熱電対導体の前記第1の対および前記第2の対と電気連通状態にあるプラグインタフェースをさらに備える請求項14記載の埋め込み式抵抗温度検出器アセンブリ。
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