JP2014153052A5 - - Google Patents

Claims (11)

1. ガスタービンエンジンと共に使用する燃焼器であって、
   ライナと、
   キャップ組立体と、
   前記ライナと前記キャップ組立体との間に配置されたシールと、
   ヘッド端部容積を持つヘッド端部と、
   燃焼ゾーン容積を持つ燃焼ゾーンと、
   前記キャップ組立体内に位置付けられた複数の燃料ノズルと、
   前記複数の燃料ノズルを支持するプレノズル燃料噴射システムであって、該プレノズル燃料噴射システムが、前記燃焼ゾーンから前記ヘッド端部を分離する、前記プレノズル燃料噴射システムと、
   前記燃焼ゾーン容積が増加するに従って前記ヘッド端部容積が増加するように前記複数の燃料ノズル及び前記プレノズル燃料噴射システムを操作するための線形アクチュエータと、
   を備える燃焼器。
2. ガスタービンエンジンと共に使用する燃焼器であって、
   ライナと、
   キャップ組立体と、
   前記ライナと前記キャップ組立体との間に配置されたシールと、
   ヘッド端部容積を持つヘッド端部と、
   燃焼ゾーン容積を持つ燃焼ゾーンと、
   前記キャップ組立体内に位置付けられた複数のマイクロミキサ燃料ノズルと、
   前記複数のマイクロミキサ燃料ノズルを支持し、複数の燃料噴射孔を有する複数の支持ストラットと、
   前記燃焼ゾーン容積が増加するに従って前記ヘッド端部容積が増加するように前記複数のマイクロミキサ燃料ノズル及び前記複数の支持ストラットを操作する線形アクチュエータと、
   を備える、燃焼器。
3. 前記複数の燃料ノズルが、複数のマイクロミキサ燃料ノズルを含み、
   前記プレノズル燃料噴射システムと連通した共通燃料管を更に備える、請求項１または２に記載の燃焼器。
4. 前記プレノズル燃料噴射システムが、燃料ノズルマニホルドを含み、
   前記燃料ノズルマニホルドが中央ハブを含む、請求項１乃至３のいずれかに記載の燃焼器。
5. 前記プレノズル燃料噴射システムが、前記複数の燃料ノズルを支持する複数の支持ストラットを含む、請求項１乃至４のいずれかに記載の燃焼器。
6. 前記複数の支持ストラットが、実質的に空力的に曲線輪郭の形状を含む、請求項５に記載の燃焼器。
7. 前記複数の支持ストラットが、前記複数の燃料ノズルの上流側に位置付けられる、請求項５に記載の燃焼器。
8. 前記複数の支持ストラットが、複数の燃料噴射孔を含む、請求項５に記載の燃焼器。
9. 前記複数の支持ストラットが、第１の側壁及び第２の側壁を含み、前記複数の燃料噴射孔が前記側壁上に位置付けられ、
   前記複数の燃料噴射孔をプレノズル燃料流が通過し、
   前記プレノズル燃料流が、前記複数の燃料ノズルへの燃料流の約２０パーセント又はそれ未満を含む、請求項８に記載の燃焼器。
10. 前記線形アクチュエータが、前記プレノズル燃料噴射システムと連通した駆動ロッドを含む、請求項１乃至９のいずれかに記載の燃焼器。
11. ガスタービンエンジンにおける燃焼器を作動させる方法であって、前記燃焼器が、ライナと、キャップ組立体と、前記ライナと前記キャップ組立体との間に配置されたシールとを備え、前記方法が、
    複数の支持ストラットの周りに前記キャップ組立体内に位置付けられる複数の燃料ノズルを支持するステップと、
    前記複数の支持ストラットを通って前記複数の燃料ノズルに燃料流を流すステップと、
    前記燃焼器の燃焼ゾーン容積が増加するに従って前記燃焼器のヘッド端部容積が増加するように前記複数の燃料ノズルを第１の位置から第２の位置に移動させるステップと、
    前記複数の支持ストラットからの燃料のプレノズル流を分流するステップと、
    前記複数の支持ストラットを通って空気流を流すステップと、
    前記複数の燃料ノズルの上流側で前記空気流と前記燃料のプレノズル流とを混合するステップと、
    を含む、方法。