JP2014149931A - 燃料電池 - Google Patents

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Abstract

【課題】集電部材による燃料ガスの流れの阻害を防止して,発電効率の低下を防止することが出来る燃料電池を提供する。
【解決手段】一態様に係る燃料電池は,第1,第2のインターコネクタと,これらの間に配置されるセル本体と,前記セル本体が接続される開口部を有し,前記インターコネクタ間を燃料室,空気室に区分するセパレータと,前記燃料室内に配置され,前記第1のインターコネクタに当接するコネクタ当接部と,前記セル本体に当接するセル本体当接部と,前記コネクタ当接部と前記セル本体当接部をつなぐ連接部とを有する集電部材と,を具備し,前記燃料室内での燃料ガスの流れ方向に沿うように,前記連接部が形成され,前記コネクタ当接部,前記セル本体当接部,および前記連接部の間に,前記流れ方向に沿う間隙が形成され,前記燃料室内に前記流れ方向に沿って配置される複数の集電部材を具備する。
【選択図】図4

Description

本発明は,燃料電池に関する。
電解質,燃料極,空気極を積層したセル本体に,燃料ガス,酸化剤ガスを供給することで,発電する燃料電池が用いられている。燃料電池では,集電部材を介して,複数のセル本体を積層することで,燃料電池スタックを構成し,発電のパワーの増加が図られる。
ここで,突出する舌片を有する導電性接合部材(集電部材)を用いた燃料電池が公開されている(特許文献1参照)。
特開2007−265896号公報
しかしながら,集電部材が燃料電池内での燃料ガスの流れを阻害する可能性がある。燃料ガスの流れが阻害されると,セル本体に燃料ガスが均一に供給されず,発電効率が低下する畏れがある。
上記に鑑み,本発明は,集電部材による燃料ガスの流れの阻害を防止して,発電効率の低下を防止することが出来る燃料電池を提供することを目的とする。
(1)本発明の一態様に係る燃料電池は,第1のインターコネクタおよび第2のインターコネクタと,前記第1および第2のインターコネクタの間に配置され,電解質,空気極,および燃料極を,それぞれ有するセル本体と,前記セル本体が接続される開口部を有し,前記第1および第2のインターコネクタの間を燃料室,空気室に区分するセパレータと,前記燃料室内に配置され,前記第1のインターコネクタに当接するコネクタ当接部と,前記セル本体に当接するセル本体当接部と,前記コネクタ当接部と前記セル本体当接部をつなぐ連接部とを有する集電部材と,を具備し,前記燃料室内での燃料ガスの流れ方向に沿うように,前記連接部が形成され,前記コネクタ当接部,前記セル本体当接部,および前記連接部の間に,前記流れ方向に沿う間隙が形成され,前記燃料室内に前記流れ方向に沿って配置される複数の集電部材を具備する。
燃料室内での燃料ガスの流れ方向に沿うように,前記連接部が形成されることで,集電部材による燃料ガスの流れの阻害(圧力損失の発生)を防止できる。また,コネクタ当接部,セル本体当接部,および連接部の間の間隙が,流れ方向に沿うことから,この間隙を通って燃料ガスが流れ,集電部材による燃料ガスの流れの阻害(圧力損失の発生)を防止できる。さらに,流れ方向に沿って,前記複数の集電部材が,配置されることから,集電部材による燃料ガスの流れの阻害(圧力損失の発生)を防止できる。
(2)前記コネクタ当接部と前記セル本体当接部の間に配置されるスペーサーをさらに具備し,前記スペーサーと前記連接部の間に,前記流れ方向に沿う間隙が形成されても良い。
スペーサーと連接部の間の間隙が,流れ方向に沿うことから,この間隙を通って燃料ガスが流れ,集電部材による燃料ガスの流れの阻害(圧力損失の発生)を防止できる。
(3)前記燃料室に燃料ガスを供給する燃料供給部と,前記燃料室から燃料ガスを排気する燃料排気部と,をさらに具備し,前記燃料供給部と,前記燃料排気部のうち,少なくとも一方が,前記燃料室の辺の中央部に配置され,前記燃料供給部から前記燃料排気部に向かって燃料ガスが流れても良い。
流れ方向に沿って,前記複数の集電部材が,配置されることから,集電部材による燃料ガスの流れの阻害(圧力損失の発生)を防止できる。
また,前記燃料供給部と,前記燃料排気部のうち,少なくとも一方が,前記燃料室の辺の中央部に配置されているため,燃料ガスを,燃料電池のセル本体の中央部に,効率よく供給し易くなり,安定的な発電が可能となる。
(4)前記燃料室と接続される1または複数の燃料供給通孔と,前記燃料室と接続される1または複数の燃料排気通孔と,をさらに具備しても良い。こうすることで,より好ましい通孔の配置となる。
(5)前記燃料室が,平面視で,燃料ガスの流れ方向を軸とする線対称性を満たし,かつ略矩形の形状を有しても良い。この場合,この略矩形の形状は,燃料ガスの流れ方向に沿い,互いに対向する第1の辺および第2の辺と,燃料ガスの流れ方向と垂直な方向に沿い,互いに対向する第3の辺および第4の辺と,を有することになる。
このとき,燃料ガスの流れ方向を軸とする線対称性を満たすように,前記1または複数の燃料供給通孔および前記1または複数の燃料排気通孔が配置されることが好ましい。即ち,例えば,次のa〜cのように,燃料ガスの流れ方向を軸とする線対称性を満たすように,第3の辺に燃料供給通孔と燃料室とを連結する燃料供給連絡部が,第4の辺に燃料排気通孔と燃料室とを連結する燃料排気連絡部が,それぞれ配置され,連通される。
a.第3の辺に第1,第2の燃料供給通孔と燃料室とを連結する第1,第2の燃料供給連絡部が,第4の辺に1の燃料排気通孔と燃料室とを連結する1の燃料排気連絡部が,それぞれ配置され,連通される(図13参照)。
この場合,第1,第2の燃料供給連絡部の中点と,1の燃料排気連絡部と,を結ぶ線分が,線対称の軸となり,燃料ガスの流れ方向と一致する。
b.第3の辺側の2つの頂点に第1,第2の燃料供給通孔と燃料室とを連結する第1,第2の燃料供給連絡部が,それぞれ配置され,第4の辺に1の燃料排気通孔と燃料室とを連結する1の燃料排気連絡部が,それぞれ配置される(図14参照)。
この場合も,aの場合と同様,第1,第2の燃料供給連絡部間の中点と,1の燃料排気連絡部と,を結ぶ線分が,線対称の軸となり,燃料ガスの流れ方向と一致する。
c.第3の辺に1の燃料供給通孔と燃料室とを連結する1の燃料供給連絡部が配置され,第4の辺側の2つの頂点に第1,第2の燃料排気通孔と燃料室とを連結する第1,第2の燃料排気連絡部が,それぞれ配置される(図15参照)。
この場合,1の燃料供給連絡部と,第1,第2の燃料排気連絡部間の中点と,を結ぶ線分が線対称の軸となり,燃料ガスの流れ方向と一致する。
本発明によれば,集電部材による燃料ガスの流れの阻害を防止して,発電効率の低下を防止することが出来る燃料電池を提供できる。
実施形態に係る燃料電池を表す斜視図である。 燃料電池セルの分解斜視図である。 燃料電池セルの分解斜視図である。 燃料電池セルの概略図および断面図である。 集電部材の斜視図である。 集電部材の拡大斜視図である。 スペーサー装着前の集電部材の斜視図である。 スペーサーの斜視図である。 変形例1に係る燃料電池セルの概略図および断面図である。 比較例1に係る燃料電池セルの概略図および断面図である。 比較例2に係る燃料電池セルの概略図および断面図である。 変形例2に係る燃料電池セルの概略図である。 変形例3に係る燃料電池セルの概略図である。 変形例4に係る燃料電池セルの概略図である。 変形例5に係る燃料電池セルの概略図である。
以下,図面を参照して,本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1〜図4は,実施形態に係る燃料電池1を表す図である。燃料電池1は,例えば,ZrO系セラミックを電解質2とする固体酸化物形燃料電池(SOFC)である。この燃料電池1は,発電の最小単位である燃料電池セル3と,該燃料電池セル3に空気を供給する空気供給流路4と,その空気を外部に排出する空気排気流路5と,同じく燃料電池セル3に燃料ガスを供給する燃料供給流路6と,その燃料ガスを外部に排出する燃料排気流路7と,該燃料電池セル3を複数セット積層して燃料電池セル群となし該燃料電池セル群を固定して燃料電池スタック8となす固定部材9と,燃料電池スタック8で発電した電気を出力する出力部材11と,から概略構成される。
燃料電池セル3は平面視正方形であり,図2に示したように,インターコネクタ12,13,セル本体20,空気室16,燃料室17,集電部材18,19と,を有する。
インターコネクタ12,13はそれぞれ,図面視で,セル本体20の上下に配置され,四角い板形態で導電性を有するフェライト系ステンレス等で形成される。インターコネクタ12,13は,固定部材9の締め付け部材46a〜46dを通すコーナー通孔47を有する。
セル本体20は,インターコネクタ12,13のほぼ中間に位置し,電解質2,および電解質2の,図面視で,上下の表面に配置される空気極14,燃料極15を有する。
電解質2は,ZrO系セラミックの他,LaGaO系セラミック,BaCeO系セラミック,SrCeO系セラミック,SrZrO系セラミック,CaZrO系セラミック等で形成されてもよい。
燃料極15の材質は,Ni及びFe等の金属と,Sc,Y等の希土類元素のうちの少なくとも1種により安定化されたジルコニア等のZrO系セラミック,CeO系セラミック等のセラミックのうちの少なくとも1種との混合物が挙げられる。
また,燃料極15の材質は,Pt,Au,Ag,Pb,Ir,Ru,Rh,Ni及びFe等の金属でもよく,これらの金属は1種のみでもよいし,2種以上の合金にしてもよい。
さらに,燃料極15の材質は,これらの金属及び/又は合金と,上記セラミックの各々の少なくとも1種との混合物(サーメットを含む。)が挙げられる。また,燃料極15の材質は,Ni及びFe等の金属の酸化物と,上記セラミックの各々の少なくとも1種との混合物等が挙げられる。
空気極14の材質は,例えば各種の金属,金属の酸化物,金属の複酸化物等を用いることができる。
前記金属としてはPt,Au,Ag,Pb,Ir,Ru及びRh等の金属又は2種以上の金属を含有する合金が挙げられる。
さらに,金属の酸化物としては,La,Sr,Ce,Co,Mn及びFe等の酸化物(La,SrO,Ce,Co,MnO及びFeO等)が挙げられる。
また,複酸化物としては,少なくともLa,Pr,Sm,Sr,Ba,Co,Fe及びMn等を含有する複酸化物(La1−XSrCoO系複酸化物,La1−XSrFeO系複酸化物,La1−XSrCo1−yFeO系複酸化物,La1−XSrMnO系複酸化物,Pr1−XBaCoO系複酸化物及びSm1−XSrCoO系複酸化物等)が挙げられる。
空気室16,燃料室17はそれぞれ,図3,図4に示したように,インターコネクタ12と空気極14との間,インターコネクタ13と燃料極15との間に形成された部屋である。
燃料室17は,図2,図3に示したように,燃料極ガス流路形成用絶縁フレーム(以下,「燃料極絶縁フレーム」ともいう。)21と,燃料極フレーム22と,によって,四角い部屋状に形成されている。燃料極絶縁フレーム21は,集電部材19の周りを囲うように,インターコネクタ13の上面に設置された額縁形態の絶縁フレームである。燃料極フレーム22は,額縁形態であって,前記燃料極絶縁フレーム21の上面に設置される。
空気室16は,図2,図3に示したように,金属製のセパレータ23と,空気極ガス流路形成用絶縁フレーム(以下,「空気極絶縁フレーム」ともいう。)24と,によって四角い部屋状に形成されている。金属製のセパレータ23は,四角い額縁形態であって,その表面に導電性を有する薄い金属製のセパレータである。燃料電池セル3は,セル本体20の電解質2に,セパレータ23を接合されている。空気極絶縁フレーム24は,セパレータ23とインターコネクタ12との間に設置されて集電部材18の周りを囲う額縁形態の絶縁フレームである。
集電部材18,19はそれぞれ,空気室16,燃料室17の内部に配置され,空気極14とインターコネクタ12,燃料極15とインターコネクタ13を電気的に接続する。
空気室16側の集電部材18は,細長い角材形状で,緻密な導電部材である例えばステンレス材で形成され,電解質2の上面の空気極14とインターコネクタ12の下面(内面)に当接する状態にして複数本を平行に,且つ,一定の間隔をおいて配設されている。
尚,上記実施形態では,空気室16側の集電部材18と,インターコネクタ12とは,別体として,形成されているが,これに限ることはない。例えば,空気室16側の集電部材18と,インターコネクタ12とを,一体的に形成してもよい。
燃料室17側の集電部材19は,例えば,真空中1000℃で1時間の熱処理をして焼き鈍しを行ったNiの板材(HV硬度で200以下)で形成される。集電部材19は,図4に示したように,インターコネクタ13に当接するコネクタ当接部19aと,セル本体20の燃料極15に当接するセル本体当接部19bと,コネクタ当接部19aとセル本体当接部19bとをつなぐU字状の連接部19cとが一連に形成される。連接部19cのU字に曲がった部分の弾性により,コネクタ当接部19aとセル本体当接部19bがそれぞれインターコネクタ13とセル本体20に向けて付勢される。
なお,燃料室17側の集電部材19は,前記のように板材で形成する場合の他,例えばNi製の多孔質金属又は金網又はワイヤーで形成するようにしてもよい。また,燃料室17側の集電部材19は,Niの他,Ni合金やステンレス鋼など酸化に強い金属で形成するようにしてもよい。
この集電部材19は,燃料室17に数十〜百個程度設けられる(燃料室の大きさにより異なる)。
スペーサー58は,図4〜図8に示したように,コネクタ当接部19aとセル本体当接部19bの間に配置され,厚さ方向に弾性力を有する。スペーサー58の材質としては,マイカ,アルミナフェルト,バーミキュライト,カーボン繊維,炭化珪素繊維,シリカの何れか1種か,或は複数種を組み合わせたものを利用できる。また,これらを例えばマイカのような薄い板状体の積層構造とすることで,積層方向への荷重に対し,適度な弾性を確保できる。
複数の集電部材19それぞれを個別に形成するより,図5,図6に示したように,複数の集電部材19を一体として形成した方が,作業効率上,好ましい。但し,これに限ることは無く,個々の集電部材19を,インターコネクタ13上に並べて,溶接(例えばレーザー溶接や抵抗溶接)してもよい。
集電部材19は,次のように作成できる。具体的には,図7に示すように,箔材190を四角い平板19pに加工し,この平板19pにセル本体当接部19bと連接部19cに対応する切込線19dを形成する。そして,図6に示したように,連接部19cをU字状に曲げて,セル本体当接部19bがコネクタ当接部19aの上方に被さるようにする。セル本体当接部19bを折り曲げることで,平板19pが穴あき状態となる。穴あき状態の平板19pが,コネクタ当接部19aの集合体となる。
スペーサー58は,図8に示すように,横格子状とした,材料シートから構成できる。この材料シートは,平板19pとほぼ同幅で,平板19pより若干短い,四角形状を有する。この材料シートから,セル本体当接部19bと連接部19cに対応する部分を横1列分ずつ纏めて切り抜くことにより,横格子状のスペーサー58とする。
このスペーサー58を平板19p(集電部材19への加工前,図7参照)に重ね,連接部19cで曲げることで,スペーサー58を組み込んだ集電部材19を作成できる(図6参照)。
以上のように,インターコネクタ13と,燃料極絶縁フレーム21と,燃料極フレーム22と,セパレータ23と,空気極絶縁フレーム24と,インターコネクタ12と,の組合せによって燃料室17と空気室16が形成される。燃料室17と空気室16は,電解質2で仕切られる。燃料極絶縁フレーム21と空気極絶縁フレーム24によって,燃料極15側と空気極14側とが電気的に絶縁される。
燃料電池セル3は,図2,図3に示したように,空気供給部25,空気排気部26,燃料供給部27,燃料排気部28を備える。
空気供給部25は,空気室16の内部に空気を供給するものであり,空気供給通孔29,空気供給連絡室30,空気供給連絡部32,空気供給流路4(図1,図4参照)を備える。
空気供給路4から供給された空気は,空気供給通孔29,空気供給連絡室30,空気供給連絡部32を経由して,各燃料電池セルの空気室16の内部に供給される。
空気供給通孔29は,四角い燃料電池セル3の一辺側中央に上下方向に開設される。空気供給連絡室30は,空気供給通孔29に連通するように空気極絶縁フレーム24に開設される。空気供給連絡部32は,空気供給連絡室30と空気室16の間を仕切る隔壁31の上面を間隔に窪ませて複数個形成される。空気供給流路4は,空気供給通孔29に挿通して,燃料電池スタック8の外部から空気供給連絡室30に空気を供給する。
空気排気部26は,空気室16から空気を外部に排出するものであり,空気排気通孔33,空気排気連絡室34,空気排気連絡部36,空気排気流路5(図1,図4参照)と,を備える。空気排気通孔33は,燃料電池セル3の空気供給部25の反対側の一辺側中央に上下方向に開設される。空気排気連絡室34は,空気排気通孔33に連通するように空気極絶縁フレーム24に開設される。空気排気連絡部36は,空気排気連絡室34と空気室16の間を仕切る隔壁35の上面を間隔に窪ませて複数個形成される。空気排気流路5は,空気排気通孔33に挿通して空気排気連絡室34から,燃料電池スタック8の外部に空気を排出する。
燃料供給部27は,燃料室17の内部に燃料ガスを供給するものであり,燃料供給通孔37,燃料供給連絡室38,燃料供給連絡部40,燃料供給流路6(図1,図4参照)と,を備える。燃料供給通孔37は,四角い燃料電池セル3の残り二辺のうちの一辺側中央に上下方向に開設される。燃料供給連絡室38は,燃料供給通孔37に連通するように燃料極絶縁フレーム21に開設される。燃料供給連絡部40は。燃料供給連絡室38と燃料室17の間を仕切る隔壁39の上面を間隔に窪ませて複数個形成される。燃料供給流路6は,燃料供給通孔37に挿通して,燃料電池スタック8の外部から前記燃料供給連絡室38に燃料ガスを供給する。
燃料排気部28は,燃料室17から燃料ガスを外部に排出するものであり,燃料排気通孔41,燃料排気連絡室42,燃料排気連絡部44,燃料排気流路7(図1,図4参照)と,を備える。燃料排気通孔41は,燃料電池セル3の燃料供給部27の反対側の一辺側中央に上下方向に開設される。燃料排気連絡室42は,燃料排気通孔41に連通するように燃料極絶縁フレーム21に開設される。燃料排気連絡部44は,燃料排気連絡室42と燃料室17の間を仕切る隔壁43の上面を間隔に窪ませて複数個形成される。燃料排気流路7は,前記燃料排気通孔41に挿通して燃料排気連絡室42から,燃料電池スタック8の外部に燃料ガスを排出する。
燃料電池スタック8は,図1に示したように,複数の燃料電池セル3を固定部材9で固定して構成される。なお,複数の燃料電池セル3を積層した場合,図面に於ける,下側に位置する燃料電池セル3の上のインターコネクタ12と,その上側に載る燃料電池セル3の下のインターコネクタ13とは,一体として上下の燃料電池セル3,3同士で共有される。
固定部材9は,一対のエンドプレート45a,45b,四組の締め付け部材46a〜46dと,を組み合わせたものである。エンドプレート45a,45bは,燃料電池セル群(3,3)の上下を挟む。締め付け部材46a〜46dは,エンドプレート45a,45b,複数の燃料電池セル3を締め付けるものであり,その材質は,例えばインコネル601である。
出力部材11は,燃料電池スタック8で発電した電気を出力するものであり,締め付け部材46a〜46dから構成される。締め付け部材46a,46cは,正極である上のエンドプレート45aに電気的に接続される。締め付け部材46b,46dは,負極である下のエンドプレート45bに電気的に接続される。
正極に接続した締め付け部材46a,46dや負極に接続した締め付け部材46b,46cは,他極のエンドプレート45a(45b)に対しては絶縁座金55(図1参照)を介在させ,また,燃料電池スタック8に対してはコーナー通孔47との間に隙間を設けるなどして絶縁される。
尚,発電に使用する燃料ガスや空気の給気,排気に用いる通孔は,締め付け部材を貫通する通孔と別体であってもよいし,締め付け部材を貫通する通孔と共用してもよい。例えば,発電に使用する燃料ガスや空気の給気,排気に用いる通孔が,締め付け部材と共用される場合は,中空ボルトの中の空洞を通孔として利用することができる。勿論,中実ボルト(即ち,中に空洞が無いボルト)と,通孔の内壁面との間隙を,給気,排気に用いる通孔として利用しても良い。
燃料電池(燃料電池セル)が,発電する原理(電解質,燃料極,空気極を積層したセル本体に,燃料ガス,酸化剤ガスを供給することで,発電する詳細な説明)については,周知の技術の為,本実施形態では,詳細な説明を省略する。
空気供給流路4に空気を供給すると,その空気は,空気供給流路4と,空気供給通孔29と,空気供給連絡室30と,空気供給連絡部32とからなる空気供給部25を通って空気室16に供給される。この空気は,この空気室16の集電部材18同士の間のガス流路56を通り抜け,さらに空気排気連絡部36と,空気排気連絡室34と,空気排気通孔33と,空気排気流路5とからなる空気排気部26を通って外部に排出される。
燃料供給流路6に燃料ガスとして例えば水素を供給すると,その燃料ガスは,燃料供給流路6と,燃料供給通孔37と,燃料供給連絡室38と,燃料供給連絡部40とからなる燃料供給部27を通って燃料室17に供給される。この燃料ガスは,この燃料室17の集電部材19,19…の間,厳密にはセル本体当接部19b,19b…同士の間の燃料ガス用のガス流路57を拡散しながら通り抜け,さらに燃料排気連絡部44と,燃料排気連絡室42と,燃料排気通孔41と,燃料排気流路7とからなる燃料排気部28を通って外部に排気される。
なお,集電部材19が前記のように多孔質金属又は金網又はワイヤーで形成されている場合には,ガス流路57を,燃料ガスが通過し易く,かつ燃料ガスの拡散性が向上する為,好ましい。
図4に示すように,本実施形態では,複数の燃料供給連絡部40,燃料排気連絡部44それぞれの開口が燃料室17の2辺に配置される。複数の燃料供給連絡部40,燃料排気連絡部44それぞれの開口が対向して配置され,燃料ガスが図4(a)の上から下に向かって流れる。即ち,燃料ガスの流れ方向Fは,図4(a)の上から下に向かう方向となっている。
本実施形態では,集電部材19の折り曲げ方向Bは,図4(a)〜(c)に示すように,図4(a)の右から左に向かう方向である。
即ち,燃料ガスの流れ方向Fに対して,集電部材19の折り曲げ方向Bが略垂直である。即ち,燃料室17内での燃料ガスの流れ方向Fに沿うように,連接部19cが形成される。この結果,集電部材19による燃料ガスの流れの阻害(圧力損失の発生)を防止できる。特に,集電部材19とスペーサー58の間の隙間S1を燃料ガスが通過容易となり(連接部19cに沿って燃料ガスが流れる),集電部材19による,燃料ガスの圧力損失が低減され,燃料ガスの均一な流れを確保できるようになる。
燃料室17内に複数の集電部材19からなる列が形成される。これら複数の集電部材19は,流れ方向Fに沿って,配置されている。複数の集電部材19が,流れ方向Fに沿って,即ち,折り曲げ方向Bに垂直方向に配置されることから,集電部材19による燃料ガスの流れの阻害(圧力損失の発生)を防止できる。
(変形例1)
図9は,本発明の実施形態に於ける,変形例1に係る燃料電池(燃料電池セル3a)の概略図および断面図である。
尚,以下の,本発明の実施形態に於ける変形例では,燃料電池の各種部材の構成については,上記の実施形態の燃料電池と同様の構成になるため,詳細の説明は省略する。具体的には,変形した箇所以外の構成については,図1から図3などの説明と同様の燃料電池の構成となる。
燃料電池セル3aは,上記した実施形態の構成であるスペーサー58を有しない。このため,コネクタ当接部19a,セル本体当接部19b,および連接部19cの間に,間隙S1より大きな間隙S2が形成される。この間隙S2は,集電部材19の折り曲げによって形成されることから,折り曲げ方向Bに垂直に沿う。即ち,間隙S2は,流れ方向Fに沿っている。この結果,この間隙S2を通って燃料ガスが流れ,集電部材19による燃料ガスの流れの阻害(圧力損失の発生)が防止される。
(比較例1,2)
図10,図11はそれぞれ,本発明とは異なる構成である比較例1,2に係る燃料電池(燃料電池セル3x,3y)の概略図および断面図である。比較例1,2はそれぞれ,実施形態および変形例1の燃料電池(燃料電池セル3,3a)に対応する。即ち,前者はスペーサー58を有し,後者はスペーサー58を有しない。
図10,図11に示すように,燃料電池セル3x,3yでは,本発明とは異なる構成となっている。具体的には,集電部材19の向き(折り曲げ方向B)が紙面の下から上に向かう方向である。即ち,集電部材19内の隙間S1,S2が流れ方向Fに垂直な方向に沿っている。この結果,集電部材19内の隙間S1,S2を燃料ガスの流路として活用し難くなり,集電部材19により燃料ガスの流れが阻害される(圧力損失の発生)不具合が生じる。
(変形例2〜5)
図12〜図15は,それぞれ,本発明の実施形態に於ける,変形例2〜5に係る燃料電池(燃料電池セル3b〜3e)の概略図である。
尚,以下の,本発明の実施形態に於ける変形例では,燃料電池の各種部材の構成についても,上記の実施形態の燃料電池と同様の構成になるため,詳細の説明は省略する。具体的には,変形した箇所以外の構成については,図1から図3などの説明と同様の燃料電池の構成となる。
図12に示した燃料電池セル3bでは,燃料供給連絡部40,燃料排気連絡部44の配置が,燃料電池セル3と異なる。
また,図13〜図15に示した燃料電池セル3c〜3eでは,燃料供給通孔37または,燃料排気通孔41が,複数存在する。
燃料電池セル3bでは,1つの燃料供給連絡部40,1つの燃料排気連絡部44が対応して配置される。燃料供給連絡部40,燃料排気連絡部44を結ぶ線の近傍では,紙面の上から下に向かって燃料ガスが流れる(燃料ガスの流れ方向Fは,紙面の上から下に向かう)。
一方,燃料供給連絡部40,燃料排気連絡部44を結ぶ線から離れると,燃料ガスが左右に広がり,その流れ方向Fは曲線状となる。このため,流れ方向Fは,必ずしも集電部材19の折り曲げ方向Bと垂直とは限らない。しかしながら,燃料ガスの流れ方向Fが全体として,紙面の上から下に向かう方向であり,全体としての燃料ガスの流れ方向Fは,集電部材19の折り曲げ方向Bと略垂直と言える。このため,集電部材19による燃料ガスの流れの阻害(圧力損失の発生)を防止できる。
燃料電池セル3c〜3eでは,燃料供給連絡部40,燃料排気連絡部44の個数が異なる。
燃料電池セル3c,3dでは,2つの燃料供給連絡部40,1つの燃料排気連絡部44を有する。燃料電池セル3eでは,1つの燃料供給連絡部40,2つの燃料排気連絡部44を有する。
また,燃料電池セル3d,3eでは,燃料供給連絡部40,燃料排気連絡部44の一方が,燃料室17に対して斜めに配置されている。
このように,燃料供給連絡部40,燃料排気連絡部44が種々の配置をしていても,燃料ガスの流れ方向Fが全体として,紙面の上から下に向かう方向といえる。これは,燃料供給連絡部40,燃料排気連絡部44が紙面のほぼ左右対称(線対称)となるように配置されていることに起因する。この場合,対象の軸は紙面の上下方向となり,この対象の軸に沿って,燃料ガスが全体として流れることになる。
この結果,全体としての燃料ガスの流れ方向Fは,集電部材19の折り曲げ方向Bと略垂直と言える。このため,集電部材19による燃料ガスの流れの阻害(圧力損失の発生)を防止できる。
(その他の実施形態)
本発明の実施形態は上記の実施形態に限られず拡張,変更可能であり,拡張,変更した実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
1 燃料電池
2 電解質
3 燃料電池セル
4 空気供給流路
5 空気排気流路
6 燃料供給流路
7 燃料排気流路
8 燃料電池スタック
9 固定部材
11 出力部材
12,13 インターコネクタ
14 空気極
15 燃料極
16 空気室
18,19 集電部材
19a コネクタ当接部
19b セル本体当接部
19c 連接部
19d 切込線
19p 平板
20 セル本体
21 燃料極絶縁フレーム
22 燃料極フレーム
23 セパレータ
24 空気極絶縁フレーム
25 空気供給部
26 空気排気部
27 燃料供給部
28 燃料排気部
29 空気供給通孔
30 空気供給連絡室
31 隔壁
32 空気供給連絡部
33 空気排気通孔
34 空気排気連絡室
35 隔壁
36 空気排気連絡部
37 燃料供給通孔
38 燃料供給連絡室
39 隔壁
40 燃料供給連絡部
41 燃料排気通孔
42 燃料排気連絡室
43 隔壁
44 燃料排気連絡部
45a,45b エンドプレート
46a-46d 部材
47 コーナー通孔
55 絶縁座金
56 ガス流路
57 ガス流路
58 スペーサー

Claims (5)

  1. 第1のインターコネクタおよび第2のインターコネクタと,
    前記第1および第2のインターコネクタの間に配置され,電解質,空気極,および燃料極を,それぞれ有するセル本体と,
    前記セル本体が接続される開口部を有し,前記第1および第2のインターコネクタの間を燃料室,空気室に区分するセパレータと,
    前記燃料室内に配置され,前記第1のインターコネクタに当接するコネクタ当接部と,前記セル本体に当接するセル本体当接部と,前記コネクタ当接部と前記セル本体当接部をつなぐ連接部とを有する集電部材と,を具備し,
    前記燃料室内での燃料ガスの流れ方向に沿うように,前記連接部が形成され,
    前記コネクタ当接部,前記セル本体当接部,および前記連接部の間に,前記流れ方向に沿う間隙が形成され,
    前記燃料室内に前記流れ方向に沿って配置される複数の集電部材を具備する
    ことを特徴とする燃料電池。
  2. 前記コネクタ当接部と前記セル本体当接部の間に配置されるスペーサーをさらに具備し,
    前記スペーサーと前記連接部の間に,前記流れ方向に沿う間隙が形成される,
    請求項1に記載の燃料電池。
  3. 前記燃料室に燃料ガスを供給する燃料供給部と,前記燃料室から燃料ガスを排気する燃料排気部と,をさらに具備し,
    前記燃料供給部と,前記燃料排気部のうち,少なくとも一方が,前記燃料室の辺の中央部に配置され,
    前記燃料供給部から前記燃料排気部に向かって燃料ガスが流れる
    請求項1または2に記載の燃料電池。
  4. 前記燃料室と接続される1または複数の燃料供給通孔と,
    前記燃料室と接続される1または複数の燃料排気通孔と,をさらに具備する,
    ことを特徴とする請求項2乃至3のいずれか1項に記載の燃料電池。
  5. 前記燃料室が,平面視で,前記燃料ガスの流れ方向を軸とする線対称性を満たし,かつ略矩形の形状を有し,
    前記燃料ガスの流れ方向を軸とする線対称性を満たすように,前記1または複数の燃料供給通孔および前記1または複数の燃料排気通孔が配置されることを特徴とする請求項4記載の燃料電池。
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