JP2014134882A - デバイス管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のデバイス間においてサービスの利用権限を統一的に管理する。
【解決手段】本発明に係るデバイス管理システムは、サービスを提供するサービス提供サーバ20と、前記サービスの利用権限を設定可能な複数のデバイスと、前記複数のデバイスの情報を利用者毎に管理する管理サーバ10と、を備え、前記管理サーバ10は、前記サービスに対する前記デバイス間の関係性を保持し、前記利用者のデバイスで前記サービスに対する利用権限が変更される場合、前記関係性に基づき前記利用者の全て、もしくは一部のデバイスの利用権限を更新する。
【選択図】図1

Description

この発明は、サービスの利用権限を設定可能なデバイスを管理するデバイス管理システムに関する。
入退管理といったサービスの利用権限を設定可能なデバイスとしてICカード、SIMカード、SDカードなどがある。従来、デバイスの種類ごとの管理システムは存在したが(例えば特許文献1)、複数種類のデバイスを統一的に扱うシステムは存在しないため、複数デバイスの状態(利用権限)の管理に関して、各デバイス間の整合性を自動的にはとれなかった。
特許第3639204号公報
例えば、同一人物が複数種類のデバイスを保持しており、社員証(ICカード)を家に置き忘れた日は、携帯電話(SIMカード)を社員証がわりに利用するとする。その場合、社員証(ICカード)の利用権限を無効化し、携帯電話(SIMカード)の利用権限を有効化する必要があるが、複数種類のデバイスを統一して管理する仕組みがないため、運用が煩雑となり、オペレータミスの発生の可能性や、運用コストが増大するという問題があった。
したがって、かかる点に鑑みてなされた本発明の目的は、複数のデバイス間においてサービスの利用権限を統一的に管理可能なデバイス管理システムを提供することにある。
上述した諸課題を解決すべく、本発明に係るデバイス管理システムは、サービスを提供するサービス提供サーバと、前記サービスの利用権限を設定可能な複数のデバイスと、
前記複数のデバイスの情報を利用者毎に管理する管理サーバと、を備えるデバイス管理システムであって、前記管理サーバは、前記サービスに対する前記デバイス間の関係性を保持し、前記利用者のデバイスで前記サービスに対する利用権限が変更される場合、前記関係性に基づき前記利用者の全て、もしくは一部のデバイスの利用権限を更新する、ことを特徴とする。
また、前記管理サーバは、前記サービスに対する前記デバイスおよび前記デバイス上のアプリケーション間の関係性を保持し、前記利用者のデバイス又は前記デバイス上のアプリケーションで前記サービスに対する利用権限が変更される場合、前記関係性に基づき前記利用者の全て、もしくは一部のデバイスおよび前記デバイス上のアプリケーションの利用権限を更新する、ことが好ましい。
また、前記管理サーバは、前記デバイスがオンラインであるかオフラインであるかを示す情報を保持し、前記関係性に基づく利用権限の更新の際に前記デバイスがオフラインである場合、前記デバイスがオンラインになった際に前記利用権限を更新する、ことが好ましい。
本発明に係るデバイス管理システムによれば、複数のデバイス間においてサービスの利用権限を統一的に管理することが可能になる。
本発明の一実施形態に係るデバイス管理システムの構成を示す図である。 デバイス管理テーブルの一例を示す図である。 デバイスアプリ関係テーブルの一例を示す図である。 デバイス種類テーブルの一例を示す図である。 デバイス管理システムの処理シーケンスを示す図である。
以降、諸図面を参照しながら、本発明の実施態様を詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るデバイス管理システムの構成を示す図である。デバイス管理システムは、SDM(Secure Device Management)サーバ10(管理サーバ)と、サービス提供サーバ20と、デバイス管理サーバ30と、携帯端末40と、PC50とを備え、サービスの利用権限を設定可能なデバイスとして、UICC(SIMカード)、ICカード、SDカードなどを含むものである。なお、サービスの利用権限とは、サービス提供サーバ20が提供するサービスの利用可否を示すものであり、サービスの利用権限が「有効」である場合、各サービスが利用可能であり、サービスの利用権限が「無効」である場合、各サービスが利用不可であるものとする。SDMサーバ10、サービス提供サーバ20、デバイス管理サーバ30、携帯端末40及びPC50はインターネットや移動体通信網であるNWを通じて相互に通信可能である。なお、図1では、SDMサーバ10、サービス提供サーバ20、およびデバイス管理サーバ30をそれぞれ独立した構成(サーバ)としているが、それぞれの機能を1つのサーバにまとめて実装することや、それぞれの機能を複数のサーバにより実装することも可能である。また、SDMサーバ10、サービス提供サーバ20、およびデバイス管理サーバ30は、共通の事業者により運営されたり、それぞれ異なる事業者により運営されたりしてもよい。
SDMサーバ10は、アプリ情報11と、パーソナライズ情報12と、デバイス管理テーブル13と、デバイスアプリ関係テーブル14と、デバイス種類テーブル15と、アプリ制御機能部16と、アプリ状態管理機能部17と、デバイス状態管理機能部18と、統合状態管理機能部19とを備える。
アプリ情報11は、各サービスに必要となるアプリケーション(以下「アプリ」という)を保持するものであり、例えば、あるデバイス上で動作する社員証アプリケーションを保持している。
パーソナライズ情報12は、あるアプリのパーソナライズ化に必要となる情報を保持するものであり、例えば、社員証アプリケーションを特定の社員向けにパーソナライズ化するための情報(例えば社員番号、入退可能エリア、鍵情報など)を保持している。
デバイス管理テーブル13は、デバイスの情報を利用者毎に管理するものである。図2は、デバイス管理テーブル13の一例を示す図である。デバイス管理テーブル13は、利用者IDと、保持するデバイスとデバイス上のアプリとが記録される。つまり、図2に示すデバイス管理テーブル13は、利用者が保持するデバイスに加え、デバイス上のアプリ管理している。これは、特定のサービスにのみ利用可能な単一機能のICカードなどのデバイスでは、利用権限をデバイス単位で管理すればよいが、アプリを切り替えて複数のサービスで利用可能なマルチアプリ対応OSを搭載したデバイスなどでは、アプリ単位で利用権限を管理する必要があるためである。これ以降、各テーブルはデバイスに加えデバイス上のアプリも含むものとして説明を行うが、各テーブルがデバイスのみを管理する態様も本発明に含まれるものである。
デバイスアプリ関係テーブル14は、各サービスに対するデバイス(及びアプリ)間の関係性(例えば「片方が有効である場合はもう片方は無効」)を保持するものである。図3は、デバイスアプリ関係テーブル14の一例を示す図である。デバイスアプリ関係テーブル14は、関係性を維持するデバイス及びアプリの組(対象1、対象2)と、対象間の関係性と、対象間の関係性の強さとが記録される。対象間の関係性のうち、「同期」とは、関係性を維持するデバイス及びアプリの組において、1つのデバイス(又はアプリ)が有効(又は無効)となった場合、他のデバイス(又はアプリ)も同じ状態になる関係性を示し、「反同期」とは、各組において1つのデバイス(又はアプリ)が有効となった場合に、他のデバイス(又はアプリ)が無効になる関係性を示す。また、関係性の強さは、各組の対象間で「同期/非同期」の関係性を適用するか否かを規定するものである。例えば、「対象1=対象2」の場合、対象1と対象2は同じ強さとなるため、関係性が「同期」である場合、対象1の利用権限が変更されると対象2の利用権限も同様に変更される。「対象1>対象2」の場合、対象1は対象2より強いため、関係性が「同期」である場合、対象1が変更されると対象2も同様に変更されるが、対象2が変更された場合には対象1は変更されない。「対象1<対象2」は、「対象1>対象2」と逆の関係となり、対象間の強さが異なる例としては、例えば、親カード(マスターカード)と子カード(個別カード)などの関係を示すものである。
デバイス種類テーブル15は、各デバイスがオンラインであるかオフラインであるかを示す情報と、各デバイスの状態遷移を保持するものである。図4は、デバイス種類テーブル15の一例を示す図である。デバイス種類テーブル15は、各デバイスのデバイスID、デバイス種類、オンラインかオフラインであるか、サーバ及びデバイス側のデバイス状態遷移、サーバ及びデバイス側のアプリ状態遷移が記録される。オンライン/オフラインとは、SDMサーバ10との接続性を示すものであり、例えば移動体通信網や無線LANなどに接続可能な携帯端末内のデバイス(例えばSIMカード、SDカード)はオンラインとなり、通常はネットワークに接続されていないデバイス(例えばカード形状のICカード)はオフラインとなる。オンライン/オフラインについては、デバイスの種類によって固定的な値を保持するが、それとは別に、実際の個々のデバイスのオンライン/オフラインの状態のリアルタイムの情報を別途保持してもよい。デバイス及びアプリの状態遷移は、SDMサーバ10側での状態遷移とデバイス側での状態遷移が対応して記録される。「運用中」とは、各デバイス又はアプリのサービス利用権限が有効であることを示す。「ロック中」「失効中」とは、各デバイス又はアプリのサービス利用権限が無効であることを示し、特に「ロック中」はサービス利用権限の有効期間内に権限が利用停止となった状態、「失効中」はサービス利用権限の有効期間が終了した状態を示す。運用中のままとは、SDMサーバ10及びデバイス(及びアプリ)におけるサービス利用権限は有効のまま維持された状態であるが、例えば、各サービス提供サーバ20及びデバイス管理サーバ30で独自に利用者ごとにサービスの提供の是非やデバイスの状態を管理することも可能である。なお、デバイス及びデバイス上のアプリの「運用中」「ロック中」「失効中」の各状態は、マルチアプリICカードの標準仕様「GlobalPlatform」で規定されているカード状態を例にとると、以下の対応となる。

デバイス
運用中 :SECURED
ロック中:CARD_LOCKED
失効中 :TERMINATED
デバイス上のアプリ
運用中 :SELECTABLE
ロック中:LOCKED
失効中 :DELETED

また、デバイス上のアプリについては、アプリの中のある領域の値により、「運用中」「ロック中」「失効中」を表すという方法もある。
アプリ制御機能部16は、アプリ情報11が保持するアプリの制御を行うものであり、例えばデバイス上にサービス利用に必要なアプリが存在しない場合、アプリを当該デバイスに搭載する処理を行う。アプリ制御機能部16は、アプリをデバイスに搭載する際、パーソナライズ情報12を用いてアプリのパーソナライズ化を行うことができる。
アプリ状態管理機能部17は、デバイス上のアプリの利用権限を管理するものであり、デバイス種類テーブル15を参照してデバイス上のアプリに対して利用権限の状態の変更コマンドを送信する。例えば、アプリ状態管理機能部17は、利用権限を有効化するため、デバイス上のアプリの状態を「ロック中」から「運用中」に遷移させるコマンドを送信する。また、アプリ状態管理機能部17は、利用権限を無効化するため、デバイス上のアプリの状態を「運用中」から「ロック中」に遷移させるコマンドを送信する。
デバイス状態管理機能部18は、デバイスの利用権限を管理するものであり、デバイス種類テーブル15を参照してデバイスに対して利用権限の状態の変更コマンドを送信する。例えば、デバイス状態管理機能部18は、利用権限を有効化するため、デバイスの状態を「ロック中」から「運用中」に遷移させるコマンドを送信する。また、デバイス状態管理機能部18は、利用権限を無効化するため、デバイスの状態を「運用中」から「ロック中」に遷移させるコマンドを送信する。
統合状態管理機能部19は、デバイス(及びアプリ)の情報を利用者毎に管理して各デバイスを統合管理するものであり、例えば、ある利用者のデバイスでサービスに対する利用権限が変更される場合、デバイスアプリ関係テーブル14を参照し、対応する関係性に基づき利用者の全てのデバイス(及びアプリ)の利用権限の更新(有効化/無効化)をアプリ状態管理機能部17やデバイス状態管理機能部18に依頼する。
サービス提供サーバ20は、各サービスを利用者に提供するものであり、例えば社員証による入退管理などのサービスを提供する。サービス提供サーバ20は、SDMサーバ10が管理するデバイス(及びアプリ)上の利用権限のほかに、独自に利用者ごと、あるいはデバイスごとに、サービス提供の是非を管理することも可能である。
デバイス管理サーバ30は、デバイス発行者が各デバイスの状態を管理するものであり、例えば携帯端末向けに発行されたSIMカードなどを管理するものである。デバイス管理サーバ30は、SDMサーバ10が管理するデバイス(及びアプリ)上の利用権限のほかに、独自に利用者ごとにデバイスの状態を管理することも可能である。
携帯端末40は、例えば携帯電話等の端末であって、UICC(SIMカード)を搭載して動作したり、ICカード、SDカードなどのデバイスとのインターフェイスを備えたりするものである。
PC50は、例えば利用者が用いるパソコンであり、ICカード、SDカードなどのデバイスとのインターフェイスを備えるものである。
図5は、デバイス管理システムの処理シーケンスを示す図である。オペレータがSDMサーバ10にデバイスAの利用権限のロック要求を行うと(ステップS101)、統合状態管理機能部19はデバイスアプリ関係テーブル14を参照し、デバイスAに関する他のデバイス(及びアプリ)との関係性を特定する(ステップS102)。ここでは、デバイスAは、デバイスB上のアプリb1と「同期」し「デバイスA=デバイスB」の関係性が設定されているものとする。
統合状態管理機能部19は、デバイス状態管理機能部18にデバイスAのロック要求を送信する(ステップS103)。デバイス状態管理機能部18は、デバイス種類テーブル15を確認し、デバイスAがオンラインの場合には、デバイスAにロック要求を送信する(ステップS104)。デバイス状態管理機能部18は、デバイスAにロック要求送信後、統合状態管理機能部19に処理結果を通知する(ステップS105)。なお、デバイス状態管理機能部18は、デバイスAがオフライン状態でSDMサーバ10からアクセスできなかった場合には、デバイスAの利用権限がロックされた旨を記録しておき、デバイスAがオンライン状態になりSDMサーバ10にアクセスした際、あるいはデバイスAがオンライン状態になりSDMサーバ10がデバイスAにアクセスした際に、利用権限を更新する。
次に、統合状態管理機能部19は、アプリ状態管理機能部17にデバイスBのアプリb1のロック要求を送信する(ステップS106)。アプリ状態管理機能部17は、デバイス種類テーブル15を確認し、デバイスBがオンラインの場合には、デバイスBにアプリb1のロック要求を送信する(ステップS107)。アプリ状態管理機能部17は、デバイスb1にロック要求送信後、統合状態管理機能部19に処理結果を通知する(ステップS108)。なお、アプリ状態管理機能部17は、デバイスBがオフライン状態でSDMサーバからアクセスできなかった場合には、デバイスBのアプリb1の利用権限がロックされた旨を記録しておき、デバイスBがオンライン状態になりSDMサーバ10にアクセスし際に利用権限を更新する。
統合状態管理機能部19は、デバイスAに関する全てのデバイス及びアプリへの処理が終了すると、オペレータに処理結果を通知する(ステップS109)。また、統合状態管理機能部19は、サービス提供サーバ20及びデバイス管理サーバ30にそれぞれ処理結果を通知する。
このように、本実施形態によれば、SDMサーバ10は、サービスに対するデバイス間の関係性(デバイスアプリ関係テーブル14)を保持し、利用者のデバイスでサービスに対する利用権限が変更される場合、関係性に基づき利用者の全てのデバイスの利用権限を更新する。これにより、複数のデバイス間においてサービスの利用権限を統一的に管理することが可能となる。
また、SDMサーバ10は、サービスに対するデバイスおよびデバイス上のアプリケーション間の関係性を保持し、利用者のデバイス又はデバイス上のアプリケーションでサービスに対する利用権限が変更される場合、関係性に基づき利用者の全てのデバイスおよびデバイス上のアプリケーションの利用権限を更新する。これにより、複数のデバイスに加え、デバイスのアプリ上においてサービスの利用権限を統一的に管理することが可能となる。
また、SDMサーバ10は、デバイスのオンラインであるかオフラインであるかを示す情報を保持し、関係性に基づく利用権限の更新の際にデバイスがオフラインである場合、デバイスがオンラインになった際に利用権限を更新する。これにより、利用権限の更新時にオフラインのデバイスがある場合でも、次回接続時に確実に利用権限を更新することが可能となる。
本発明は、例えば、社員退職時に、当該社員の社員証(ICカード)と、携帯電話のSIMカード上の社員証アプリを同時に失効させる際に利用できる。また、親カード(国民IDカード)を紛失した時に、子カード(UICC)上の該当アプリをロックする際に利用できる。さらに、親カード(国民IDカード)の情報を子カード(UICC)に移行した時に、親カードのアプリを無効化する際に利用できる。また、社員証を家に忘れた時に、UICCに社員証アプリを搭載し、携帯を1日だけ社員証として利用する際に利用できる。すなわち、本発明によれば、同一人物が複数のデバイスを所持する場合、意図せず、複数のデバイスが有効になることによるセキュリティ上の問題の発生や、意図せず、全てのデバイスが無効となることによる不便の発生を防止することができる。
本発明を諸図面や実施例に基づき説明してきたが、当業者であれば本開示に基づき種々の変形や修正を行うことが容易であることに注意されたい。従って、これらの変形や修正は本発明の範囲に含まれることに留意されたい。例えば、各構成部、各ステップなどに含まれる機能などは論理的に矛盾しないように再配置可能であり、複数の手段やステップなどを1つに組み合わせたり、或いは分割したりすることが可能である。
例えば、上記実施形態では、SDMサーバ10により各デバイスの利用権限の変更が行われているが、デバイス間がローカル通信により利用権限の変更を行い、変更結果をSDMサーバ10によって管理することも可能である。例えば、ICカードと携帯端末のUICCとがNFC通信により利用権限及び必要なアプリの交換を行い、その後、ICカード及び携帯端末のUICCの利用権限の状態をSDMサーバ10に報告する形態とすることも可能である。
10 SDMサーバ(管理サーバ)
11 アプリ情報
12 パーソナライズ情報
13 デバイス管理テーブル
14 デバイスアプリ関係テーブル
15 デバイス種類テーブル
16 アプリ制御機能部
17 アプリ状態管理機能部
18 デバイス所歌管理機能部
19 統合状態管理機能部
20 サービス提供サーバ
30 デバイス管理サーバ
40 携帯端末
50 PC

Claims (3)

  1. サービスを提供するサービス提供サーバと、
    前記サービスの利用権限を設定可能な複数のデバイスと、
    前記複数のデバイスの情報を利用者毎に管理する管理サーバと、を備えるデバイス管理システムであって、
    前記管理サーバは、
    前記サービスに対する前記デバイス間の関係性を保持し、
    前記利用者のデバイスで前記サービスに対する利用権限が変更される場合、前記関係性に基づき前記利用者の全て、もしくは一部のデバイスの利用権限を更新する、ことを特徴とするデバイス管理システム。
  2. 前記管理サーバは、前記サービスに対する前記デバイスおよび前記デバイス上のアプリケーション間の関係性を保持し、前記利用者のデバイス又は前記デバイス上のアプリケーションで前記サービスに対する利用権限が変更される場合、前記関係性に基づき前記利用者の全て、もしくは一部のデバイスおよび前記デバイス上のアプリケーションの利用権限を更新する、ことを特徴とする請求項1に記載のデバイス管理システム。
  3. 前記管理サーバは、前記デバイスがオンラインであるかオフラインであるかを示す情報を保持し、前記関係性に基づく利用権限の更新の際に前記デバイスがオフラインである場合、前記デバイスがオンラインになった際に前記利用権限を更新する、ことを特徴とする請求項1又は2に記載のデバイス管理システム。
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