JP2014133037A - Carbonate spring production machine - Google Patents
Carbonate spring production machine Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014133037A JP2014133037A JP2013003574A JP2013003574A JP2014133037A JP 2014133037 A JP2014133037 A JP 2014133037A JP 2013003574 A JP2013003574 A JP 2013003574A JP 2013003574 A JP2013003574 A JP 2013003574A JP 2014133037 A JP2014133037 A JP 2014133037A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- carbon dioxide
- hose
- stirring
- hot water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Abstract
Description
本発明は、構成が簡易で取り扱いも簡便で、炭酸泉が容易に得られる炭酸泉の製造装置に関する。 The present invention relates to a carbonated spring manufacturing apparatus that is simple in configuration and easy to handle, and from which carbonated spring can be easily obtained.
従来より、炭酸ガスが溶解した湯又は水である炭酸泉は優れた保温作用があることが知られていて浴場等で用いられている。また炭酸ガスが体内に入ることによって皮膚の血行が改善されるという効果があるとされている。 Conventionally, carbonated springs, which are hot water or water in which carbon dioxide is dissolved, are known to have an excellent heat retaining action and are used in bathhouses and the like. In addition, carbon dioxide is said to have an effect of improving blood circulation of the skin by entering the body.
このように炭酸泉が優れた効果を持つことから、これを人工的に製造する試みが行われてきた。
例えば、特許文献1に示す炭酸泉の製造装置は、温水に炭酸ガスを溶解する溶解器(4)、炭酸ガスを供給するガスボンベ(6)、炭酸ガス圧を一定に保つ減圧弁及び開閉弁からなり、溶解器は中空糸膜を介して炭酸ガスを温水に溶解せしめる構造を有し、温水導入口(32)は蛇口直結の切替コックを先端に有するフレキシブルな温水導入管(3)と連結されており、炭酸泉導出口(37)は給湯するためのフレキシブルな導出管(10)に連結されているものである。
Thus, since carbonated springs have excellent effects, attempts have been made to artificially manufacture them.
For example, the carbonated spring manufacturing apparatus shown in
この発明は、簡単且つコンパクトな方法で、炭酸ガスを温水に効率よく溶解させて、高濃度の炭酸泉を家庭で簡単に製造することが出来る装置を提供するものである。 The present invention provides an apparatus capable of easily producing a high-concentration carbonated spring at home by efficiently dissolving carbon dioxide gas in warm water by a simple and compact method.
しかしながら、前記特許文献1記載の発明は、溶解器は中空糸膜を介して炭酸ガスを温水に溶解せしめる構造を有しているため、構造が大型で複雑になり、メンテナンスの費用と手間がかかる等の問題点があった。
本発明はこのような従来の欠点を除去したもので、簡単な構成で効率よく炭酸泉を製造でき、メンテナンスも簡単な炭酸泉製造装置を提供する。
However, the invention described in
The present invention eliminates such conventional drawbacks, and provides a carbonated spring production apparatus that can efficiently produce carbonated springs with a simple configuration and that is easy to maintain.
請求項1に記載の発明は、湯又は水に炭酸ガスを溶解させるための撹拌部を設けたヘッド本体部を備えた撹拌ヘッドを構成し、前記撹拌部に撹拌手段を収容し、前記ヘッド本体部の表面に多数の排出孔を穿設すると共に後部に炭酸ガスと混合した湯又は水を供給するホースを連結し、前記多数の排出孔より炭酸泉を排出することを特徴とする炭酸泉の製造装置である。
The invention according to
請求項2に記載の発明は、前記撹拌手段がスポンジであることを特徴とする炭酸泉の製造装置である。
The invention according to
請求項3に記載の発明は、前記ホースをフレキシブルな材質によって構成し、内部に撹拌手段を配置したことを特徴とする炭酸泉の製造装置である。
The invention according to
請求項4に記載の発明は、前記ホースを硬質材によって構成し、内部に撹拌手段を配置したことを特徴とする炭酸泉の製造装置である。
The invention described in
請求項5に記載の発明は、湯又は水に炭酸ガスを溶解させるための撹拌部を設けたヘッド本体部を備えた撹拌ヘッドを2個構成し、前記夫々のヘッド本体部の表面に多数の排出孔を穿設すると共に後部に炭酸ガスと混合した湯又は水を供給するホースを連結し、前記夫々のホースの端部を、水流切替器を介して湯又は水を供給する混合水栓に連結したことを特徴とする炭酸泉の製造装置である。
The invention according to
請求項1記載の炭酸泉の製造装置によれば、撹拌部に収容した撹拌手段によって、湯又は水と炭酸ガスが自動的に撹拌されて炭酸ガスは効率よく溶解するため、簡単な構造でありながら確実に炭酸ガスを湯又は水に溶解させて、ヘッド本体部に穿設した多数の排出孔から炭酸泉を排出させることができる。
撹拌部は、ヘッド本体部に構成されているため装置を小型化させることができるうえに、ヘッド本体部あるいは撹拌手段の交換等のメンテナンスも短時間で容易にでき、常に清潔な状態で使用できる。
According to the carbonated spring manufacturing apparatus of
Since the agitation unit is configured in the head main body, the apparatus can be reduced in size, and maintenance such as replacement of the head main body or the agitation means can be easily performed in a short time, and can always be used in a clean state. .
請求項2記載の炭酸泉の製造装置によれば、撹拌手段をスポンジとしたから、撹拌手段の取り付け取り外しが簡単で、清掃や交換も容易に行える等の効果を奏する。 According to the carbonated spring manufacturing apparatus of the second aspect, since the stirring means is a sponge, it is easy to attach and detach the stirring means and to easily perform cleaning and replacement.
請求項3記載の炭酸泉の製造装置によれば、ホースをフレキシブルな材質としたから、浴室での使い勝手がよくなり、前記ホース内部に配置した撹拌手段によって、撹拌効果がより高くなり、濃度の高い炭酸泉が得られる。
According to the carbonated spring manufacturing apparatus according to
請求項4記載の炭酸泉の製造装置によれば、ホースを硬質材によって作成したから、ホースを長尺とする際に便利であり、前記ホース内部に配置した撹拌手段によって、撹拌効果がより高くなり、濃度の高い炭酸泉が得られる。
According to the carbonated spring manufacturing apparatus according to
請求項5の炭酸泉の製造装置によれば、2個のヘッド本体部に湯又は水を供給する夫々のホースの端部を水流切替器を介して混合水栓に連結したから、混合水栓から供給される湯又は水を、水流切替器によっていずれかのヘッド本体部に選択して送ることができるため、構造の異なるヘッド本体部を目的に応じて適宜使用することができる。
According to the carbonated spring manufacturing apparatus of
図1及び図2に撹拌ヘッドの実施形態1を示す。
炭酸泉の製造装置である撹拌ヘッド7は、後端に固定部79を構成し、この固定部79に、炭酸ガスと混合した湯又は水を供給するホース1の端部を固定する。
前記固定部79に連結して前方に向かって径が広くなっている連結部78を構成し、この連結部78の前端に螺合したヘッド本体部71からなる。
1 and 2 show a first embodiment of a stirring head.
The stirring
A connecting
前記ヘッド本体部71は連結部78より大径の円筒形状であり、周面板73の前端を前板74で閉鎖してなり、周面板73と前板74及び後板75によって作られた空間で撹拌部76を構成し、内部に撹拌手段であるスポンジ100が収容されている。また、周面板73の前端で前板74の近傍には、複数の排出孔72,72・・が設けられている。
前記撹拌部76及びスポンジ100は、湯又は水に炭酸ガスを溶解させるためのものである。
前記ヘッド本体部71の材質や形状は、本実施形態のように金属製の円筒形状に限らず角筒形状等任意に決定でき、大きさは本実施形態では前板74の直径が約5cmであるが、これも任意に決定できる。
The head
The stirring
The material and shape of the head
本実施形態の作用を説明すると、ホース1より供給される炭酸ガスと混合した湯又は水は連結部78を通過して撹拌部76に流れ込んでくる。流れてきた湯又は水は炭酸ガスと共に、スポンジ100に勢いよく衝突して、さらに撹拌部76内で十分に撹拌されてから、排出孔72,72・・より勢いよく排出されるため、1000ppm程度の濃度の高い炭酸泉が容易に得られる。
連結部78を長尺物とせず短くしたり、あるいは連結部78を後板75と一体に構成し、ホース1を直接ヘッド本体部71に取り付ける構成にすることもできる。また、前記排出孔72の個数、大きさ、形状、構成位置等は任意である。
Explaining the operation of the present embodiment, hot water or water mixed with carbon dioxide supplied from the
The connecting
図3及び図4に撹拌ヘッドの実施形態2を示す。このヘッド本体部71は排出孔72,72・・を前板74に構成している。この撹拌ヘッド7では、炭酸泉がヘッド本体部71の前方に向かって排出されるから、後述のようにシャワーヘッドとして使用する場合や、バスタブに固定して使用する場合に好適である。
3 and 4 show a second embodiment of the agitation head. The head
図5に撹拌手段の実施形態1であるスポンジ100を示す。スポンジは、内部に細かな孔が無数に空いた柔らかい物質であり、海綿を加工して製造する天然スポンジと、ポリウレタン等の合成樹脂を発泡形成して製造する合成スポンジがある。
本実施形態では、メラミンスポンジ、ウレタンスポンジ等の合成スポンジを使用するが、天然スポンジも使用でき、天然スポンジと合成スポンジを混在して使用することもでき、さらにはスポンジに限らずスポンジ状の材質を有するものも使用できる。
スポンジ100は、内部の孔が大きいスポンジ100aと孔が中程度のスポンジ100bおよび孔が小さいスポンジ100cがあるが、用途に合わせて選択する。
FIG. 5 shows a
In this embodiment, a synthetic sponge such as a melamine sponge or a urethane sponge is used, but a natural sponge can also be used, and a natural sponge and a synthetic sponge can be used together. Those having can also be used.
The
使用にあたっては、スポンジ100をあらかじめ適当な大きさの塊に切断して撹拌部76に収容する(図2、図4参照)。この場合、スポンジ100は、その孔の大きさが同一のものだけもよく、孔の大きさが異なるものを混在させてもよい。
スポンジ100に衝突した湯又は水は、スポンジ100の孔の内部を通過することで炭酸ガスと混合し撹拌される。図示のように、撹拌部76に適当なスペースを残してスポンジ100を収容すると、湯又は水の流れを妨げることなく炭酸ガスとの混合が効率よく行われるのである。このスポンジ100の大きさや量で排出される水量が変化する。
In use, the
Hot water or water that collides with the
図6に、撹拌部76へのスポンジ100の収容状態の他例を示す。この例では、スポンジ100が撹拌部76内部全体に充てんされている。これによれば撹拌部76に送られてきた湯又は水と炭酸ガスのすべてが、スポンジ100に衝突してその孔の内部を通過していくから、撹拌効率はより高くなる。
図6(a)に示すものは、スポンジ100の孔の大きさが同一のものを充てんしたものである。図6(b)に示すものは、スポンジ100の孔の大きさが異なるものを充てんしたもので、連結部78側から、孔が大きいスポンジ100aと孔が小さいスポンジ100c、孔が中程度のスポンジ100bを略同様の厚さで積層して配置している。
In FIG. 6, the other example of the accommodation state of the
In FIG. 6A, the
この撹拌部によれば送られてきた湯又は水は、まずスポンジ100aに衝突して均一の水圧となり、次いでスポンジ100cで炭酸ガスと十分に撹拌され、スポンジ100bを通過して排出孔72,72・・から排出される。このとき、排出孔72,72・・に接する位置に孔が小さいスポンジ100cを用いると、排出孔72,72・・が塞がれる恐れがあるため、前記のような配置にした。
前記撹拌手段はスポンジ100に限らず、後述の各撹拌手段を使用できるものとする。
The hot water or water sent by the stirring unit first collides with the
The stirring means is not limited to the
図7は、撹拌ヘッドの実施形態3であり、炭酸ガスと混合した湯又は水を供給するホース1の端部に、撹拌ヘッドであるシャワーヘッド15を取り付けたものである。シャワーヘッド15のヘッド本体部15a内部の撹拌部15bには、前記のスポンジ100が多数収納されているため、前記の撹拌ヘッド7と同様の作用、効果を有するものであり、特にシャワー用に有効である。符号15cは連結部である。
FIG. 7 shows a third embodiment of the agitation head, in which a
図8に、シャワーヘッド15へのスポンジ100の収容状態の他例を示す。この例では、スポンジ100がシャワーヘッド15の撹拌部15bに充てんされている。この例は、前記図6において説明したものと同様の作用、効果を生じるため説明は省略する。
FIG. 8 shows another example of the state in which the
図9に示す撹拌ヘッドの実施形態4は、ヘッド本体部88aの周面板を湾曲させて全体を多少扁平な形状にして前方部分を広くし内部に撹拌部88bを構成したものであり、バスタブ9の内側周面に取り付けて、パイプ91から送られてくる湯又は水と炭酸ガスを撹拌して炭酸泉とし、バスタブ9内にジェット水として供給するものである。これにより、いわゆるジェット風呂が手軽に楽しむことができる。符号88cは連結部である。
In the fourth embodiment of the stirring head shown in FIG. 9, the peripheral plate of the head
図10に、撹拌ヘッド88へのスポンジ100の収容状態の他例を示す。この例では、スポンジ100が撹拌部88bに充てんされている。この例は、前記の実施形態の図6で説明したものと同様の作用、効果を生じるため説明は省略する。
FIG. 10 shows another example of the state in which the
前記撹拌ヘッドの使用状態1は、図11、図12に示すもので、浴室の壁8に取り付けた混合水栓5に炭酸ガスを供給するパイプ3を備えたホース1を取り付け、ホース1の先端に撹拌ヘッド7を取り付けたものである。図中符号9はバスタブである。
FIG. 11 and FIG. 12 show the
前記ホース1の後部には、炭酸ガスボンベ(図示せず)に連結して炭酸ガスを供給するパイプ3の端部が固定部12によって固定されている。このパイプ3の先端はホース1の内部の流路10に連通する導通管1bに連結している。符号13は逆止弁である。
なお、前記パイプ3は、湯水供給部62に取り付けることもできる。
At the rear of the
The
使用に際しては、混合水栓5を操作して湯又は水をホース1に供給し、同時にスイッチ(図示せず)をオンにして、パイプ3より炭酸ガスを供給して、炭酸ガスを湯又は水と混合させながら撹拌ヘッド7に供給する。これによって湯又は水と炭酸ガスは、撹拌ヘッド7の撹拌部76の中で撹拌され炭酸ガスが湯又は水に溶解し、その後排出孔72,72・・から排出されていく。
In use, the mixing
使用目的に応じ、撹拌ヘッド7をバスタブ9に入れることで、バスタブ9内に炭酸泉を供給することができる。あるいは、シャワーとして使用することもできる。
Depending on the purpose of use, the carbonated spring can be supplied into the
前記使用形態ではホースとして、内部に流路を有するフレキシブルな合成樹脂の材質を使用したがこれに限定されず、本発明のホースの材質は、布、ステンレス等任意に選択でき、形状や長さも任意に決定できる。 In the above usage mode, a flexible synthetic resin material having a flow path inside is used as the hose, but the material of the hose of the present invention can be arbitrarily selected such as cloth, stainless steel, and the shape and length are not limited to this. It can be decided arbitrarily.
図13に本発明の実施形態の使用状態2を示す。
図示のように、本使用状態はホース4の前端に撹拌ヘッド7を設け、後部にフレキシブルなホース41を取り付けて混合水栓5の湯水供給部62と連結している。
さらにホース41の後部には、炭酸ガスボンベ(図示せず)に連結して炭酸ガスを供給するパイプ3の端部が固定部12によって固定されている。
FIG. 13 shows a
As shown in the figure, in this use state, a stirring
Further, at the rear portion of the
本例では、ホース4を直線状の硬質材料、例えば硬質プラスティック、硬質ゴム、金属、木等から構成している。ホース4が硬質材料の場合は、ホースを長尺にして使用する場合に効果的である。なおホース4は湾曲していても良い。
In this example, the
使用に際しては、通常は壁8に掛けておくが、必要に応じホース4と撹拌ヘッド7をバスタブ9に入れ(図14参照)、排出孔72,72・・より炭酸泉を排出することで、炭酸泉のお風呂を楽しむことができる。なお図14に示す使用状態の説明図では、ホース4だけでなく水流切替器64を使用してホース1も使用できる場合を示している。
In use, it is usually hung on the
図14乃至図18は、本発明の実施形態の使用状態3を示すものであり、混合水栓5に水流切替器64を取り付けたものである。
この使用状態では、先端に撹拌ヘッド7を取り付けたホース41と、先端にシャワーヘッド15を取り付けたホース1とを混合水栓5に設けた水流切替器64によって連結し、スイッチ65を矢印X方向に回転させることによって、湯又は水と炭酸ガスをホース1またはホース41に選択的に送ることができ、シャワーを楽しんだり、あるいはバスタブに炭酸泉を供給することが効率よく行える。
この使用状態では、前記撹拌ヘッド7あるいはシャワーヘッド15の各撹拌部に撹拌手段を収容しているが、これに限らず各撹拌部に撹拌手段を収容しないで使用することもできる。
FIGS. 14 to 18 show a
In this state of use, the
In this state of use, the agitation means is accommodated in each agitation portion of the
混合水栓5の一実施形態の構成を図面に基づいて説明する。
混合水栓5は浴室の壁8に固定されていて、円柱状の本体51の一端に本体51と中心軸を共通にして回動可能な回動部51aを取り付け、この回動部51aに切替えハンドル53を固定してある。また本体51の他端には温度調節ハンドル52を回動自在に設ける。
A configuration of one embodiment of the mixing
The mixing
前記混合水栓5は、切替えハンドル53を下方に回動することで吐出口55から湯又は水を供給し、上方に回動することで、撹拌ヘッド7あるいはシャワーヘッド15から湯又は水を供給することができる。
The mixing
前記回動部51aの切替えハンドル53の近傍に、押圧体54を固定する。この押圧体54は、一定の幅を有し厚さの均一な円弧状の帯状体であり、回動部51aの円周表面の約4分の1を覆っていて、後方(図17右方)端部は本体51の外周接線によって画された端面54bを構成している。
炭酸ガスボンベ(図示せず)は、パイプ3によってスイッチ機構45と連結している。
A
A carbon dioxide cylinder (not shown) is connected to the
前記混合水栓5の裏面にスイッチ機構45が固定されている。このスイッチ機構45は、前記パイプ3の端部と、炭酸ガスを撹拌器59へと送り出すパイプ31の端部を連結してあり、撹拌部59への炭酸ガスの供給と供給停止を行うのである。
スイッチ機構45には作動杆46が取り付けてある。この作動杆46はスイッチ機構45内部の弾性体(図示せず)の弾性力により常に前方(図17左方)に付勢されていて、その前後方向の移動によってスイッチ機構45内部の弁(図示せず)を開閉して、スイッチ機構45をオンまたはオフにするのである。
A
An operating
撹拌器59は、炭酸ガスボンベ(図示せず)からパイプ3、31によって送られてきた炭酸ガスと、パイプ56から送られてきた湯又は水を混合するもので、この混合した湯又は水は水流切替器64へと送られるのである。前記撹拌器59は円筒形状であり、後端を前記パイプ56と連結し、前端内部に撹拌手段であるスポンジ58を取り付けてある。
図中、符号31a、56aは逆止弁である。
The
In the figure,
以上のように構成した本実施形態の作用を説明する。
図17の使用開始前の初期状態では、切替えハンドル53は略水平になっていて、押圧体54は混合水栓5の回動部51aの上方に位置するため、湾曲面54aと端面54bは、いずれもスイッチ機構45の作動杆46に接触していない。この状態では、水も湯も炭酸ガスも出ていない。
The operation of the present embodiment configured as described above will be described.
In the initial state before the start of use in FIG. 17, the switching
その後、切替えハンドル53を上方に回動させると回動部51aも同時に回動するため、回動部51aに固定してある押圧体54は下方後方へと移動していき、最終的には図18の状態となる。
Thereafter, when the switching handle 53 is rotated upward, the rotating
図18の状態は、押圧体54が略垂直状態になっていて、押圧体54の湾曲面54aが作動杆46を押圧している。これにより作動杆46は前記弾性力に抗して後方(図18右方)に移動していくため、スイッチ機構45内の弁が開いてオンとなり、パイプ3から送られてきた炭酸ガスがパイプ31を介して撹拌部59へ供給されていくのである。
In the state of FIG. 18, the
これと同時に切替えハンドル53の上方回動によって、湯又は水がパイプ56を通って撹拌部59へ送られていく。撹拌部59に入った湯又は水は、パイプ31からの炭酸ガスと撹拌されて、さらにスポンジ58で撹拌されて水流切替器64へと送られる。
その後、水流切替器64の操作によって、ホース1からシャワーヘッド15へ、あるいはホース41からホース4を通って撹拌ヘッド7へと送られていく。
この時の炭酸ガス濃度は、1000ppmの高濃度になるのである。
At the same time, hot water or water is sent to the stirring
Thereafter, the water
The carbon dioxide concentration at this time is as high as 1000 ppm.
シャワーヘッド15や撹拌ヘッド7の使用が終了したときには、切替えハンドル53を下方に回動して、図17の初期状態に戻せば、作動杆46は前方に移動するためスイッチ機構45はオフとなり、湯又は水の流出の停止と同時に炭酸ガスの供給も停止する。そのため、従来のようにシャワーを止めて炭酸ガスだけ止め忘れるということがなくなる。
When the use of the
また、切替えハンドル53を下方に回動すれば、湯又は水は吐出口55より出てくるが、押圧体54の湾曲面54aは作動杆46を押圧していないため、スイッチ機構45はオフとなっていて炭酸ガスはパイプ31に送られてこない。
Further, if the switching handle 53 is rotated downward, hot water or water comes out from the
上述のように本実施形態によれば、装置全体がコンパクト化がはかれると共に取付施工が容易に行える。また簡単な操作で水流を切り替えて、シャワーヘッドによって高濃度かつ大量の炭酸ガスを頭皮あるいは皮膚から有効かつ迅速に取り入れることができ、あるいは撹拌ヘッド7を使用することで、バスタブへの炭酸泉の供給も容易に行える。
そのため健康増進や美容に効果があると共に炭酸ガスの全身浴を楽しむことができる。また、湯又は水の供給操作と炭酸ガスの供給操作が連動して自動的に行われるため、炭酸ガスの供給停止を忘れる等の誤動作がなくなり、炭酸ガスの浪費を抑制できる。
As described above, according to the present embodiment, the entire apparatus can be made compact and the installation work can be easily performed. In addition, the water flow can be switched by a simple operation, and a high concentration and a large amount of carbon dioxide gas can be taken in effectively and quickly from the scalp or skin by the shower head, or by using the stirring
Therefore, it is effective for health promotion and beauty, and can enjoy a full body bath of carbon dioxide gas. Moreover, since the hot water or water supply operation and the carbon dioxide gas supply operation are automatically performed in conjunction with each other, there is no malfunction such as forgetting to stop the carbon dioxide gas supply, and the waste of carbon dioxide gas can be suppressed.
次に図19乃至図23に基づいて、前記ホース1、4の内部に各種の撹拌手段を配置した実施形態について説明をする。
Next, based on FIG. 19 thru | or FIG. 23, embodiment which has arrange | positioned various stirring means inside the said
撹拌手段の実施形態2であるコイル2の実施例を図19に基づいて説明する。コイル2(21、22、23、24)はホース1の流路10の全長にわたって配置されていて、必要に応じ一端又は両端をホース1の端部等に係止している。図ではコイル2(21、22、23、24)の一部を示す。
図19(a)に示す実施例1のコイル21は、全長に亘りコイルの径が同一であり、ピッチの大きいコイル21aと、密着して巻装したコイル21bとが交互に配されている。コイル21aの長さは約5cmである。
前記コイル21は、コイル21aとコイル21bとが交互に配されているため、全体が長尺となってもコイル21bの働きでコイル21aのピッチが変化することが防止されコイル21の形状が安定する。したがって全長にわたり後述の撹拌効果が効率よく発揮され、かつ長き使用に耐えるのである。このコイル21は、他の実施例に比べて最も構成が単純で製作も容易であるというメリットもある。
An example of the
The
Since the
図19(b)に示す実施例2のコイル22は、コイルの径が同一の部分と、コイルの径が変化する部分の組み合わせからなる。
図中左方より右方に向かい、密着して巻装した3個のコイル22aと、2個のピッチの大きなコイル22bを交互に連続して構成し、右端のコイル22aに、ピッチを有し径が徐々に小さくなるコイル22cを連設する。
このコイル22cの右端に、密着して巻装した小径のコイル22eを介して、径が徐々に大きくなるコイル22fを設けて、1パターンとする。
前記コイル22fの他端に前記コイル22aを連設することで、前記パターンを繰り返して長尺のコイルを得る。なお、コイル22bは約5cm、コイル22c、22fは約10cmである。
このコイル22は、径の同一部分と、径が徐々に変化する部分を交互に設けたことで湯や炭酸ガスの流れに変化を与え、撹拌効果を高めるものである。
The
From the left to the right in the figure, three
A
By connecting the
This
図19(c)に示す実施例3のコイル23は、径が変化するコイルの組み合わせからなる。
図中左方より右方に向かい、密着して巻装した小径のコイル23aと、ピッチを有し径が徐々に大きくなるコイル23bと、密着して巻装した大径のコイル23cと、径が徐々に小さくなるコイル23eとを連設し1パターンとする。この1パターンを繰り返して長尺のものを得る。
なお、前記1パターンが約30cmであり、コイル23aの径D1は約4mm、コイル23cの径D2は約6mmである。
このコイル23は、径の同一部分がなく、径が小から大へ、大から小へと変化することで、湯や炭酸ガスの流れに常に変化を与えることができ撹拌効果を高めるものである。本発明の各実施例の中でもっとも撹拌効果が良いと考えられる。
The
From the left to the right in the figure, a small-
The one pattern is about 30 cm, the diameter D1 of the
The
ここでコイル23を例に、湯と炭酸ガスの撹拌作用を説明する。
図19(c−1)の拡大図(c−2)に示すように、炭酸ガスと湯wが左方向から流れてきて、湯wが矢印で示すようにコイル23b,23b・・の表面に当る。このときコイル23bは径の大きさが徐々に大きくなっているから、コイル23bの外側を流れる湯wは次々とコイル23に当たることになり、同様にコイル23eの内側を流れる湯wは次々とコイル23に当たることになり、この水流によってコイル23も揺れるため、その結果湯wは不規則な流れとなり十分に炭酸ガスと撹拌され、炭酸ガスが効率よく溶解していくのである。その結果、1000pm程度の濃度の炭酸泉が得られるのである。
Here, the stirring action of hot water and carbon dioxide gas will be described using the
As shown in an enlarged view (c-2) of FIG. 19 (c-1), carbon dioxide gas and hot water w flow from the left direction, and hot water w is shown on the surfaces of the
図19(d)に示す実施例4のコイル24は、図中左方より、径が徐々に大きくなるピッチを有するコイル24aからなる。使用に際しては、このコイル24aをホース1内に連続して配置し長尺のものとして使用する。ホース1の長さによって、自由にコイル24の長さを変えることができるというメリットがある。
The
通常は、前記の各コイル2(21、22、23、24)はホース1の中に1本配置するが、これに限らずホース1内に同時に複数本のコイル2,2・・を配置することができる。例えば図20(a)に示すように、径の異なるコイル2を2重に収納しても良く、また図20(b)に示すように同径のコイル2を3本配置しても良い。
Normally, one coil 2 (21, 22, 23, 24) is arranged in the
本実施形態では、ホース1内の撹拌手段2によって湯又は水と炭酸ガスが撹拌され、撹拌ヘッド7でさらに撹拌されるから撹拌効率が高まり炭酸ガス濃度が更に濃くなり、湯又は水は白濁した状態で排出されるのである。
In this embodiment, hot water or water and carbon dioxide gas are stirred by the stirring means 2 in the
図21に基づいて、撹拌手段の実施形態3であるチェーンについて説明する。この実施形態では、前記コイル2(21、22、23、24)に代えて、チェーン27、28、29を流路に配置して湯又は水と炭酸ガスを撹拌するものである。
本実施形態で使用するホースは、前記実施形態1と同様であり、チェーンは、様々な太さと形状、ピッチあるいは長さのものを採用でき、ホース1内に収容する数も1本に限らず、複数本収容しても良い。
チェーン27、28、29はホース1の流路10の全長にわたって配置されていて、必要に応じ一端又は両端をホース1の端部等に係止している。図ではチェーンの一例の一部分を示す。
Based on FIG. 21, the chain which is
The hose used in the present embodiment is the same as that in the first embodiment, and the chain can be of various thicknesses, shapes, pitches or lengths. The number of
The
図21(a)に示すチェーン27は、最も多く使用されている形状であるため、入手しやすく廉価である。
図21(b)に示すチェーン28は、形状が複雑となるがため、湯又は水と炭酸ガスの撹拌効率が高くなる。
図21(c)に示すチェーン29は、球状体を互いに揺動自在に連設したもので、軽量であるというメリットがある。
上記チェーンは、前記実施形態1と同様の作用、効果を奏するが、前記コイル2より水流によって揺動するため、撹拌が効率よく行われると考えられる。
Since the
Since the
The
The chain has the same functions and effects as those of the first embodiment. However, since the chain is swung by the water flow from the
図22は、撹拌手段2の使用状態1を示すものであり、フレキシブルな材質のホース1の内部の流路10にコイル2を配置し、ホース1の前端に撹拌ヘッド7を取り付け、後端は混合水栓5の湯水供給部62に固定したものである。
これによって、撹拌ヘッド7に送られてくる湯又は水と炭酸ガスは、ホース1、4の内部で撹拌されて送られてくるから、より濃度の高い炭酸泉が得られる。
FIG. 22 shows a
As a result, the hot water or water and carbon dioxide gas sent to the stirring
また、前記撹拌手段2あるいは3に代えて、前記スポンジ100を厚さ10mm程度の円板状に構成し、ホース1の中に500mm程度の間隔で配置することにより、撹拌効果を得ることもできる。
Further, instead of the stirring means 2 or 3, the
図23は、撹拌手段2の使用状態2を示すものであり、箱状の撹拌器60内にコイル2を有するホース1を蛇行して配置し、撹拌器5の外部にはホース1を介して撹拌ヘッド7を設けたものである。本例は従来の炭酸泉の製造装置の撹拌器に代えて使用できるものである。
使用に際しては、混合水栓5の湯水供給部62から送られてきた湯又は水とパイプ3から送られてきた炭酸ガスが撹拌器60に入り、コイル2を通過することで混合されて、ホース1を介して撹拌ヘッド7でさらに混合されて排出される。
FIG. 23 shows a
In use, the hot water or water sent from the hot
図24、図25に基づいて、撹拌手段の実施形態4について説明する。
本実施形態の撹拌手段は、前記コイル2に代えて、大径のホース81の内部の流路83に多数のセラミック球82,82・・を配置してなる。
セラミック球82の大きさや数は任意であり、前記ホース81はセラミック球が湯又は水を撹拌するために移動できる程度の太さが必要である。
使用に際しては、バスタブ9の外側に配したパイプ91から、炭酸ガスと撹拌された湯又は水がホース81の内部に送り込まれる。炭酸ガスと湯又は水は、このホース81の内部の流路83内で、多数のセラミック球82,82・・に衝突し、そのためセラミック球82,82・・が水流で掻き回されて、湯又は水を撹拌することになり、撹拌効果が上がるのである。撹拌された炭酸泉は、パイプ92、93を通って、撹拌ヘッド7,7からジェット水となって排出されていくのである。
Based on FIG. 24 and FIG. 25,
The stirring means of this embodiment is formed by arranging a large number of
The size and number of the
In use, carbon dioxide gas and stirred hot water or water are fed into the
図26、図27に撹拌手段の実施形態5を示す。本実施形態は、箱状の撹拌器103の内部に、前記に示したように内部にコイル2(図示せず)を配置したホース1を蛇行して配置したものである。そして、撹拌器103の一側板に固定金具104と固定金具106を外側に突出して取り付けてなる。
この固定金具104は、湯又は水の取入用のホース112の取付口であり、その内側端部は撹拌器103の内部のホース1の端部と連結している。
固定金具106は、湯又は水の排出用のホース113の取付口であり、その内側端部はホース1の端部と連結している。
図中105は、炭酸ガスボンベ(図示せず)と連結したパイプ114の取付口であり、前記固定金具104に連通している。
26 and 27
The fixing
The fixing fitting 106 is an attachment port for the
In the figure,
使用に際しては、図26に示すようにバスタブ101と加圧式循環ポンプ102と撹拌器103を各ホースで連結して配置する。
前記バスタブ101から送られた湯又は水は、ホース111から加圧式循環ポンプ102によって加圧され、ホース112によって撹拌器103に圧送される。
送られた湯又は水は、パイプ114から送られた炭酸ガスと混合されて撹拌器103内部のホース1に送られ撹拌されながらホース1内を通過して固定金具106から排出され、ホース113を通って再びバスタブ101の撹拌ヘッド7へと送られる。
In use, as shown in FIG. 26, a
Hot water or water sent from the
The sent hot water or water is mixed with the carbon dioxide gas sent from the
このように、本実施形態によれば、バスタブと別体に撹拌器103を構成し既存のバスタブに取り付けることで、バスタブの湯や水を効率よく循環させて炭酸泉を作ることができる。バスタブ以外にも、貯留装置に貯留してある湯又は水を循環させて炭酸泉を作ることもできる。
また、ホース112を水道に連結して直接撹拌器103に水を供給する場合には、前記加圧式循環ポンプ102は不要となる。
Thus, according to the present embodiment, the
When the
1 ホース 2 コイル
3 パイプ 4 ホース
5 混合水栓 7 撹拌ヘッド
64 水流切替器
71 ヘッド本体部 72 排出孔
73 周面板 74 前板
75 後板 76 撹拌部
78 連結部 100 撹拌手段(スポンジ)
1
5 Mixing
75
Claims (5)
前記撹拌部に撹拌手段を収容し、
前記ヘッド本体部の表面に多数の排出孔を穿設すると共に後部に炭酸ガスと混合した湯又は水を供給するホースを連結し、
前記多数の排出孔より炭酸泉を排出することを特徴とする炭酸泉の製造装置である。 A stirring head comprising a head main body provided with a stirring portion for dissolving carbon dioxide gas in hot water or water,
A stirrer is housed in the stirrer,
A large number of discharge holes are drilled on the surface of the head body, and a hose for supplying hot water or water mixed with carbon dioxide gas is connected to the rear part,
An apparatus for producing carbonated springs, wherein carbonated springs are discharged from the plurality of discharge holes.
前記夫々のヘッド本体部の表面に多数の排出孔を穿設すると共に後部に炭酸ガスと混合した湯又は水を供給するホースを連結し、
前記夫々のホースの端部を、水流切替器を介して湯又は水を供給する混合水栓に連結したことを特徴とする炭酸泉の製造装置。 Two stirring heads having a head main body portion provided with a stirring portion for dissolving carbon dioxide gas in hot water or water are constituted,
A number of discharge holes are drilled on the surface of each head body, and a hose that supplies hot water or water mixed with carbon dioxide gas is connected to the rear,
An apparatus for producing carbonated springs, wherein the end of each hose is connected to a mixing faucet for supplying hot water or water through a water flow switch.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013003574A JP2014133037A (en) | 2013-01-11 | 2013-01-11 | Carbonate spring production machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013003574A JP2014133037A (en) | 2013-01-11 | 2013-01-11 | Carbonate spring production machine |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014133037A true JP2014133037A (en) | 2014-07-24 |
Family
ID=51411812
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013003574A Pending JP2014133037A (en) | 2013-01-11 | 2013-01-11 | Carbonate spring production machine |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2014133037A (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5917732B1 (en) * | 2015-01-30 | 2016-05-18 | 株式会社イマイ | Carbon dioxide gas control valve unit and carbonated spring supply device using the same |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5258099U (en) * | 1975-10-22 | 1977-04-27 | ||
JPH0528285U (en) * | 1991-09-19 | 1993-04-16 | 株式会社イナツクス | Faucet equipment |
JP4925310B2 (en) * | 2007-03-27 | 2012-04-25 | パナソニック株式会社 | Shower equipment |
JP2013188681A (en) * | 2012-03-13 | 2013-09-26 | Louvredo Japan Kk | Carbonated water discharge unit and carbonated water discharge device |
-
2013
- 2013-01-11 JP JP2013003574A patent/JP2014133037A/en active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5258099U (en) * | 1975-10-22 | 1977-04-27 | ||
JPH0528285U (en) * | 1991-09-19 | 1993-04-16 | 株式会社イナツクス | Faucet equipment |
JP4925310B2 (en) * | 2007-03-27 | 2012-04-25 | パナソニック株式会社 | Shower equipment |
JP2013188681A (en) * | 2012-03-13 | 2013-09-26 | Louvredo Japan Kk | Carbonated water discharge unit and carbonated water discharge device |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5917732B1 (en) * | 2015-01-30 | 2016-05-18 | 株式会社イマイ | Carbon dioxide gas control valve unit and carbonated spring supply device using the same |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2010031637A (en) | Sanitary washing device | |
KR101936746B1 (en) | Sterilizing water spray apparatus and bidet having the same | |
WO2004097125A1 (en) | Nozzle device and hygienic washing device | |
CN113041866A (en) | Microbubble generating device and water heater | |
JP2014133037A (en) | Carbonate spring production machine | |
JP2014217421A (en) | Control mechanism for carbonate spring manufacturing apparatus | |
WO2019116840A1 (en) | Foam supply device | |
JP5259871B1 (en) | Carbonated spring manufacturing equipment | |
WO2017012480A1 (en) | Bubble generation apparatus and bathtub and toilet using the apparatus | |
JP7314577B2 (en) | Fine bubble generator | |
CN107227777B (en) | Sterilization water jet device and body cleaning device equipped with same | |
JP5259869B1 (en) | Carbonated spring manufacturing equipment | |
JP2010125427A (en) | Nozzle for generating microbubble | |
JP2004346486A (en) | Nozzle device and sanitary washing device provided with it | |
KR102397928B1 (en) | Rotating type nozzle assembly of bidet | |
WO2015022876A1 (en) | Pipe unit | |
CN203525919U (en) | Multifunctional shower nozzle | |
JP6068188B2 (en) | Carbonated spring generator | |
JP2005042429A (en) | Sanitary cleaner | |
WO2013080637A1 (en) | Carbonated spring shower device | |
JP4331533B2 (en) | Nozzle device and sanitary washing device provided with the same | |
JP3745923B2 (en) | Bubble jet device | |
KR102585435B1 (en) | Control method for sterilizing water spray apparatus | |
KR102456398B1 (en) | Rotating type nozzle assembly of bidet | |
JP4832993B2 (en) | Cleaning toilet seat hose |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20151005 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160824 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160830 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20170321 |