JP2014131302A - 無線通信システムにおいて肯定応答メッセージを送信するためのシステム及び方法 - Google Patents

無線通信システムにおいて肯定応答メッセージを送信するためのシステム及び方法 Download PDF

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Abstract

【課題】無線通信システムにおいて肯定応答メッセージを送信するための方法を提供する。
【解決手段】送信機から第2の信号450が受信される前に第1の信号448が受信される。復号された第1のデータ458が前記第1の信号から抽出される。前記復号された第1のデータを符号化及び変調することによって第3の信号476が生成される。前記第2の信号が復調されて第2のシンボル480が生成される。前記第3の信号及び第2のシンボルが相関される。前記復号された第1のデータがデータ検査に合格した場合は肯定応答メッセージを送信機に送信する。前記相関が予め定義されたスレショルドを上回る場合に肯定応答メッセージを送信機に再送信する。
【選択図】図4

Description

関連出願
本特許出願は、アルナバ・チョドゥリ、ヘマンス・サンパス、ラグN.チャラ、ラビ・パランキ及びスニル・クマル・カンデゥクリを発明者とする、“Method and System for ACK-to-NAK Detection”(ACK−NACKの検出のための方法及びシステム)に関する米国仮特許出願一連番号第61/039,778号(出願日:2008年3月26日)に関するものであり、該米国仮特許出願一連番号第61/039,778号(出願日:2008年3月26日)からの優先権を主張するものである。
本開示は、概して、通信システムに関するものである。本開示は、より具体的には、無線通信システムにおいて肯定応答メッセージを送信することに関するものである。
無線通信システムは、世界中の多くの人々が通信をするようになってきている重要な手段になっている。無線通信システムは、数多くのアクセス端末のために通信を提供することができ、これらのアクセス端末の各々に対しては、アクセスポイントによってサービスを提供することができる。
アクセス端末は、アップリンク及びダウンリンクにおける送信を介して1つ以上のアクセスポイントと通信することができる。アップリンク(又は逆方向リンク)は、アクセス端末からアクセスポイントへの通信リンクを意味し、ダウンリンク(又は順方向リンク)は、アクセスポイントからアクセス端末への通信リンクを意味する。
無線通信システムの資源(例えば、帯域幅及び送信電力)は、複数のアクセス端末間で共有することができる。様々な多元接続技法が知られており、符号分割多元接続(CDMA)と、時分割多元接続(TDMA)と、周波数分割多元接続(FDMA)と、直交周波数分割多元接続(OFDMA)と、単一搬送波周波数分割多元接続(SC−FDMA)と、等を含む。
無線通信システムの動作に関連する改良された方法及び装置によって利益を実現することが可能である。
図1は、ここにおいて開示される方法を利用することができる無線通信システムを示したブロック図である。 図2Aは、肯定応答メッセージを送信及び受信するためのシステムを示したシーケンス図である。 図2Bは、肯定応答メッセージを送信及び受信するためのシステムを示した他のシーケンス図である。 図3は、ACKをNACKと誤解するシステムを示したシーケンス図である。 図4は、無線通信システムにおいて肯定応答メッセージを送信するためのシステムを示したブロック図である。 図5は、無線通信システムにおいて肯定応答メッセージを送信するためのシステムを示した他のブロック図である。 図6は、無線通信システムにおいて肯定応答メッセージを送信するための方法を示した流れ図である。 図6Aは、図6の方法に対応する手段プラス機能ブロックを示している。 図7は、無線通信システムにおいて肯定応答メッセージを受信するための方法を示した流れ図である。 図7Aは、図7の方法に対応する手段及び機能ブロックを示している。 図8は、無線デバイス内に含めることができる一定の構成要素を示している。
詳細な説明
無線通信システムにおいて肯定応答メッセージを送信するための方法が開示される。第1の信号が、送信機から第2の信号を受信する前に、受信される。復号された第1のデータが第1の信号から抽出される。復号された第1のデータを符号化及び変調することによって第3の信号が生成される。第2の信号が復調されて第2のシンボルが生成される。第3の信号及び第2のシンボルが相関される。
復号された第1のデータがデータ検査に合格した場合は肯定応答メッセージを送信機に送信することもできる。相関が予め定義されたスレショルドを上回るかどうかを決定することもできる。相関が予め定義されたスレショルドを上回る場合は肯定応答メッセージを送信機に再送信することができる。
一構成においては、相関が予め定義されたスレショルドを上回らない場合は、第2のシンボルを復号することができ、復号された第2のシンボルに対してデータ検査を行うことができ、復号された第2のシンボルがデータ検査に合格した場合は第2の肯定応答メッセージを送信機に送信することができる。復号された第2のシンボルがデータ検査に合格しない場合は否定応答メッセージを送信することができる。
抽出することは、第1の信号を復調することと復号することとを含むことができる。生成することは、復号された第1のデータをスクランブリングすることを含むことができる。相関させることは、第3の信号の少なくとも一部を第2のシンボルの少なくとも一部と比較することを含むことができる。送信機は、アクセスポイント又はアクセス端末を含むことができる。
無線通信システムにおいて肯定応答メッセージを送信するための無線デバイスも開示される。無線デバイスは、プロセッサと、そのプロセッサと電子的に通信するメモリと、を含む。メモリには実行可能な命令が格納される。命令は、送信機から第2の信号を受信する前に第1の信号を受信するために実行可能である。命令は、復号された第1のデータを第1の信号から抽出するためにも実行可能である。命令は、復号された第1のデータを符号化及び変調することによって第3の信号を生成するためにも実行可能である。命令は、第2の信号を復調して第2のシンボルを生成するためも実行可能である。命令は、第3の信号を第2のシンボルと相関させるためにも実行可能である。
無線通信システムにおいて肯定応答メッセージを送信するための無線デバイスも開示される。無線デバイスは、送信機から第2の信号を受信する前に第1の信号を受信するための手段を含む。無線デバイスは、復号された第1のデータを第1の信号から抽出するための手段も含む。無線デバイスは、復号された第1のデータを符号化及び変調することによって第3の信号を生成するための手段も含む。無線デバイスは、第2の信号を復調して第2のシンボルを生成するための手段も含む。無線デバイスは、第3の信号を第2のシンボルと相関させるための手段も含む。
無線通信システムにおいて肯定応答メッセージを送信するためのコンピュータプログラム製品も開示される。コンピュータプログラム製品は、命令を有するコンピュータによって読み取り可能な媒体を備える。命令は、送信機から第2の信号を受信する前に第1の信号を受信するための符号を含む。命令は、復号された第1のデータを第1の信号から抽出するための符号も含む。命令は、復号された第1のデータを符号化及び変調することによって第3の信号を生成するための符号も含む。命令は、第2の信号を復調して第2のシンボルを生成するための符号も含む。命令は、第3の信号を第2のシンボルと相関させるための符号も含む。
図1は、ここにおいて開示される方法を利用することができる無線通信システム100を示すブロック図である。無線通信システム100は、各々が複数のアンテナグループを含むことができる1つ以上のアクセスポイント(AP)102を含むことができる。例えば、AP102は、2つのアンテナグループ、すなわち、第1のアンテナ106aと第2のアンテナ106bとを含む第1のグループ106、及び第3のアンテナ108aと第4のアンテナ108bとを含む第2のグループ108、を含むことができる。構成は、2つのアンテナを有する各アンテナグループを示すが、各アンテナグループにはそれよりも多い又は少ない数のアンテナを含めることができる。
無線通信システム100は、第1のアンテナグループ106と通信する第1のアクセス端末(AT)104aを含むこともでき、第1のアンテナ106a及び第2のアンテナ106bは、第1の順方向リンク110aにおいて第1のアクセス端末104aに情報を送信し及び第1の逆方向リンク112aにおいて第1のアクセス端末104aから情報を受信する。同様に、無線通信システム100は、第2のアンテナグループ108と通信する第2のアクセス端末(AT)104bを含むこともでき、第3のアンテナ108a及び第4のアンテナ108bは、第2の順方向リンク110bにおいて第2のアクセス端末104bに情報を送信し及び第2の逆方向リンク112bにおいて第2のアクセス端末104bから情報を受信する。無線通信システム100においては、順方向通信リンク110は、逆方向通信リンク112と異なる周波数を通信のために用いることができる。
システム100は、データ送信の誤り制御のために自動再送要求(ARQ)又はハイブリッドARQ(HARQ)を用いることができる。AP102及びAT104は、受信されたデータに基づいて一連の肯定応答信号(ACK)又は否定応答信号(NACK)を交換することができる。
アップリンク112データチャネルは、プライマリアップリンク共有チャネル(PUSCH)と呼ぶことができ、ダウンリンク110における対応するACKは、プライマリHARQインジケータチャネル(PHICH)と呼ぶことができる。さらに、ダウンリンク110におけるデータは、プライマリダウンリンク共有チャネル(PDSCH)と呼ぶことができ、アップリンク112における対応するACKは、PUSCH又はプライマリアップリンク制御チャネル(PUCCH)において送信することができる。
ここにおいて用いられる場合において、用語“アクセス端末”は、無線通信システムにおける音声及び/又はデータ通信に関して用いることができる電子デバイスを意味する。アクセス端末104の例は、携帯電話と、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)と、ハンドヘルドデバイスと、無線モデムと、ラップトップコンピュータと、パーソナルコンピュータと、等を含む。アクセス端末104は、代替として、加入者局、モバイル端末、移動局、遠隔局、ユーザ端末、端末、加入者ユニット、モバイルデバイス、無線デバイス、ユーザ装置(UE)、又はその他の同様の用語で呼ぶことができる。用語“アクセスポイント”は、固定された場所に設置されてアクセス端末104と通信するために用いられる無線通信局を意味する。アクセスポイント102は、代替として、基地局、ノードB、エボルブド(evolved)ノードB、eNodeB、eNB、又はその他の同様の用語で呼ぶことができる。さらに、用語“送信機”は、データを送信することが可能ないずれかの電子デバイスを意味することができ、及びAP102又はAT104のいずれかを意味することができる。
各アンテナグループ106、108及び/又はこれらのアンテナが通信するように設計されているエリアは、AP102のセクターとしばしば呼ばれる。例示される構成においては、アンテナグループ106、108は、セクター内のすべてのAT104に対して通信するように設計することができる。換言すると、各アンテナグループ106、108は、地理上のエリア内のすべてのAT104と通信するのを担当することができる。
順方向リンク110において通信するときには、送信アンテナは、AT104における信号対雑音比を向上させるためにビーム形成を利用することができる。さらに、AP102は、干渉を最小限に抑えるためにカバレッジ全体に無作為に散在するAT104と通信するときにビーム形成を用いることができる。
無線通信システム100は、2つ以上のAP102と、2つのAT104よりも多い又は少ない数のAT104と、を含むことができるに注目すべきである。さらに、AP102は、あらゆる適切なチャネルアクセス法、例えば、周波数分割多元接続(FDMA)、符号分割多元接続(CDMA)、直交周波数分割多元接続(OFDMA)、等を用いて通信することができる。
システム100は、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)に準じたロングタームエボリューション(LTE)システムであることができる。従って、システム100は、非同期ハイブリッドARQ(HARQ)をダウンリンク110において用いることができる。各再送信を割り当てることができる。これは、新たなパケットが開始しているかどうかをAT104が承知していることができるためACK及びNACKの検出を有する必要性を低減させることができる。しかしながら、システム100アップリンク112においては、同期HARQを用いることができる。従って、本システム及び方法は、AP102において有益であることができる。従って、本システム及び方法は、AT104と関係させて説明されるが、AP102において用いることができる。
図2Aは、肯定応答メッセージを送信及び受信するためのシステムを示したシーケンス図200aである。システムは、1つ以上のアクセスポイント202aと、1つ以上のアクセス端末204aとを含むことができ、及びデータ送信の誤り制御のために自動再送要求(ARQ)又はハイブリッドARQ(HARQ)を用いることができる。AP202aは、第1のデータ228、例えば第1のパケット、をAT204aに送信することができる。成功裏に受信された場合は、AT204aは、肯定応答メッセージ(ACK)230をAP202aに送信することによって応答することができる。ACK230は、AT204aによってAP202aに送信された、AT204aが第1のデータ228を成功裏に受信したことを示すメッセージであることができる。ACK230がAP202aによって正確に解釈された場合は、AP202aは、第2のデータ232、例えば第2のパケット、をAT204aに送信することができる。AT204aが第2のデータ232を成功裏に受信した場合は、AT204aは、他のACK234をAP202aに送信することができる。このプロセスは、AP202aからAT204aへのすべての成功裏のデータ送信、例えばパケット送信、に関して繰り返すことができる。
図2Bは、肯定応答メッセージを送信及び受信するためのシステムを示した他のシーケンス図200bである。システムは、データ送信の誤り制御のためにARQ又はHARQを用いることもできる。上述されるように、AP202bは、第1のデータ236、例えば第1のパケット、をAT204bに送信することができる。しかしながら、AT204bは、第1のデータ236を成功裏に受信できないことがある。そのような場合においては、AT204bは、否定応答メッセージ(NACK)238をAP202bに送信することによって応答することができる。NACK238は、AT204aによってAP202bに送信された、AT204bが第1のデータ236を成功裏に受信しなかったことを示すメッセージであることができる。NACK238を受信した時点で、AP202bは、第1のデータ240をAT204bに再送信することができる。代替として、システムがHARQを使用する場合は、AP202bは、第1のデータ236に含まれる同じデータパケットの次の増分(next increment)を送信することができる。第1のデータ240は、予め決められた回数だけ又はACK230が送信中の第1のデータ236に応答して受信されるまで再送信することができる。
しかしながら、動作において、図2A及び2Bのシステムは、問題に直面する可能性がある。具体的には、AT204aによって送信されたACK230がAP202aにおいて誤ってNACK238として復号された場合は、AP202aは、同じ第1のデータパケット228を再送信することができる。HARQの場合は、AP202aは、同じデータパケットの次の増分を送信することができる。換言すると、AP202aは、第1のデータ228が最初にAT204aによって正確に受信された場合でも、第1のデータ228を誤って再送信することが時々ある。これは、ネットワーク資源の浪費になるおそれがある。本システム及び方法は、AT204aにおいてこの問題を検出し、ACK230にかかわらず第1のデータ228が再送信された場合はACK230を再送信することができる。ここにおいて示される幾つかの構成においては、ACK230は、短縮された時間で送信することができる。第1のデータ228が誤って再送信された場合は、AT204aは、これを素早く認識し、再送信された第1のデータ228に関して最小限の処理を行うことでACK230を再送信することができる。これは、ACK230を素早く再送信して第2のデータ232を送信できるようにすることで、デバイス及びネットワークの効率を向上させること、及びユーザ体験を向上させることができる。
図3は、ACK344をNACKと誤解するシステムを示したシーケンス図300である。AP302は、第1のデータ342をAT304に送信することができる。成功裏に受信された場合は、AT304は、ACK344をAP302に送信することによって応答することができる。しかしながら、AP302は、AT304からAP302への信号の劣化又はその他の崩壊に起因して、又は幾つかのその他の原因で、ACK344をNACKとして誤って解釈する可能性がある。AP302は、認識されたNACKに基づき、第1のデータ346を再送信してAT304に戻すことができる。代替として、HARQの場合は、AP302は、同じデータパケットの次の増分を送信することができる。この偽りのNACK誤りの交換は、継続されてAP302及びAT304の両方を立ち往生させる(deadlock)可能性がある。
図4は、無線通信システムにおいて肯定応答メッセージを送信するためのシステム400を示すブロック図である。図4の最上部のシーケンス図は、図3のシーケンス図300と同様であることができ、すなわち、AP402は、第1のデータ442を送信し、ACK444をNACKであると誤って解釈し、第1のデータ446を再送信する。図4においては、AP402から信号を受信し、ACK又はNACKをAP402に戻すAT404が示される。しかしながら、本システム及び方法は、AP402がAT404から信号を受信し及びACK又はNACKをAT404に戻すときにも同じく適用可能である。
図4の最下部におけるブロック図は、受信されたデータに対してAT404によって行われる処理を示す。AT404は、第1のデータ442を第1の信号448として受信することができる。第1の信号448は、復調器456と、復号器460と、巡回冗長検査(CRC)モジュール464と、を含むことができる受信経路452によって処理することができる。第1の信号448は、復調器456によって第1のシンボル454に復調することができる。復調器456は、あらゆる適切な技法を用いることができ、該技法は、第1の信号448を変調するために用いられた技法、例えば、直交振幅変調(QAM)、四位相偏移変調(QPSK)等、に対応することができる。第1のシンボル454は、復号器460によって復号して復号された第1のデータ458にすることができる。復号器460は、あらゆる適切な技法を用いることができ、該技法は、第1の信号448を符号化するために用いられた技法、例えば、ターボ符号、ビテルビ符号、等、に対応することができる。復号された第1のデータ458は、CRCモジュール464によって検査し、受信された第1の信号448内に何らかの誤りが存在するかどうかを決定することができる。誤りが存在しない場合は、AT404は、ACK444をAP402に送信することができる。誤りが存在する場合は、AT404は、NACKをAP402に送信することができる。受信経路452において行われる処理は、AP202からの受信された信号に共通することができる。換言すると、すべての受信されたパケットを復調し456、復号し460、及びAT404によって用いることが可能かどうかをCRCモジュール464によって検査することができる。
ここにおいてはCRC検査を行うことに言及されているが、データが変化しているか又は変更されているかどうかを決定するためのその他のデータ検査手段を用いることができる。用語データ検査は、ここにおいては、CRC検査又はデータ/信号の完全性を検査するためのその他の方法を意味するために用いられるより一般的な用語であることができる。データ/信号の完全性を検査するために用いることができるその他の手段は、パリティ符号又はその他のブロック符号を用いることを含むが、それに限定されない。
復号されたデータ458は、符号器470と、データスクランブラ474と、変調器478、とを含む送信経路466によって処理することができる。送信経路466において行われる処理は、通常は、受信されたデータには適用することができないが、本システム及び方法においては、復号された第1のデータ458をその他の受信されたデータと有効に相関させることが可能な状態に変換するために適用することができる。換言すると、第1の信号448は、第2の信号450がAT404によって受信されるまでに受信経路452によって処理して復号されたデータ458にすることができる。従って、第1の信号448は、第2の信号450がAT404に到着したときには第2の信号450との相関のための適切な形で入手できないことがある。従って、ACK444又はNACKをAP402に送信する前に第2の信号450を第1の信号448の再送信として又は新しく送信される信号として完全に処理する(すなわち、復調、復号、及びCRC検査する)のではなく、AT404は、復号された第1のデータ458を送信経路466を通じて送信して第3の信号476を生成することができる。換言すると、本システム及び方法は、AT404が第2の信号450を完全に処理しなければならないのを防止することができ、第2の信号450を完全に処理しなければならないことは、受信機(例えばAT404)による処理負荷を2倍にする可能性がある。AT404は、第2の信号450を第2のシンボル480に復調し、第3の信号476を第2のシンボル480と相関させることができる。復号されたデータ458から第3の信号476を生成するために、符号器470は、復号されたデータを符号化して第1のシンボル468にすることができる。データスクランブラ474は、第1のシンボル468をスクランブリングしてスクランブリングされた第1のシンボル472にすることができ、変調器478は、スクランブリングされた第1のシンボル472を変調して第3の信号476にすることができる。代替として、第1のシンボル468は、スクランブリングすることができず、代わりに符号化直後に変調することができる。送信経路466による処理は、第2のシンボル480が復号器460によって2回復号されるのを待つよりも高速でかつ低プロセッサ集約性とすることができる。
第3の信号476及び第2のシンボル480は、相関モジュール482に入力することができる。相関モジュール482は、第3の信号476及び第2のシンボル480の類似性を決定するためにあらゆる適切な技法を用いることができる。換言すると、相関モジュール482は、第3の信号476を第2のシンボル480と相関させることによって第1の信号448が第2の信号450と同じであるかどうかを決定するのを試みることができる。第3の信号476は、第1の信号448の複製であることができる。これらの信号が同じである場合は、これは、AP402がACK444を正確に受信していないこと、及び第1の信号448は同一であって既に処理されているため第2の信号450を復号する必要がないことを示すことができる。従って、第3の信号476及び第2のシンボル480を相関させることによって、AT404は、第2の信号450を不必要に復号するのを回避することができ、このことは、AT404におけるバッテリ電力、処理時間、その他の資源を節約することができる。相関モジュール482は、限られた数のシンボルのみを採用することができ、例えば、より多くの処理を用いることになるような第1のNのタイル内のシンボルを相関させるのとは対照的に、第3の信号476内の最初のNのシンボルを第2のシンボル480内の最初のNのシンボルと相関させることができる。さらに、第3の信号476を第2のシンボル480と相関させること、すなわち変調レベル相関、は、その他のタイプの相関、例えば、対数尤度比(LLR)レベル相関、よりも少ない処理を用いることができる。
第1の信号448は第2の信号450と同じでないと相関モジュール482が決定した場合は、第2のシンボル480は、復号器460によって復号してCRCモジュール464によって検査することができる。換言すると、(第3の信号476を第2のシンボル480と相関させることによって決定された結果として)第1の信号448が第2の信号450と同じでない場合は、AP402は、ACK444を正確に受信し、旧データを再送信するのではなく新しいデータを送信していることができる。従って、AT402は、AT402において用いるために(例えば、スピーカーでの再生、画面上での表示、等)第2のシンボル480を処理することができる。
図5は、無線通信システムにおいて肯定応答メッセージを送信するためのシステム500を示す他のブロック図である。システム500は、AT504と、AP502と、を含むことができる。図5においては、AT504がAP502から信号を受信し、ACK又はNACKをAP502に戻すことが示される。しかしながら、本システム及び方法は、AP502がAT504から信号を受信し及びACK又はNACKをAT504に戻すときにも同じに適用可能である。
AT504は、AP502と通信することができ、そして、ARQ又はHARQをデータ送信の誤り制御のために用いることができる。AT504は、AP502からのデータを受信された形で表すことができる第1の信号584を含むことができる。換言すると、第1の信号584は、AT504によるあらゆる処理前に受信された状態のデータであることができる。第2の信号586は、AP502からの直近に受信されたデータ、すなわち第1の信号584の後に受信されたデータであることができる。第2の信号586がAT504によって受信されるまでに、第1の信号584は、受信経路552aによって、すなわち、復調器556a、復号器560a、及びCRCモジュール564aを用いて、復号された第1のデータ585に変換されていることがある。従って、相関モジュール582を用いて第1の信号584及び第2の信号586を直接相関させるのは可能でない場合がある。
代わりに、AT504は、送信経路566aを用いて復号された第1のデータ585を処理することができる。具体的には、符号器570aは、データ585を符号化してシンボルにすることでき、データスクランブラ574aは、これらのシンボルをスクランブリングすることができ、変調器578aは、スクランブリングされた信号を変調し、相関モジュール582によって用いることができる第3の信号587を提供することができる。第3の信号587は、受信経路552a及び送信経路566aによって処理される前は第1の信号584と類似していることができる。さらに、第2の信号586は、復調器556aによって復調し、相関モジュール582によって用いることができる第2のシンボル580を生成することができる。第3の信号587と第2のシンボル580との間の相関に基づき、相関モジュールは、ACK又はNACKを送信することができる。より具体的には、第3の信号587が第2のシンボル580と高度に相関している場合は、これは、第1の信号584は第2の信号586と同じであることを示すことができる。AT504は第1の信号584を既に受信してCRCモジュール564aによって検証済みであるため、AT504は、復号することなしに及びCRC検査をすることなしに第2の信号586のためのACKを送信することができる。これは、AT504における資源を節約することができ、ACK又はNACKを送信する前に受信経路552aにおいて第2の信号586を完全に処理するより高速であることができる。しかしながら、十分な相関が存在しない場合は、第2のシンボル580は、ACK又はNACKがAP502に送信される前にさらに復号すること及びCRC検査することができる。
AT502は、復調器556bと、復号器560bと、CRCモジュール564bとを含む受信経路552bを含むこともできる。さらに、AP502は、符号器570bと、データスクランブラ574bと、変調器578bとを含む送信経路566bを含むこともできる。さらに、AP502は、受信されたACK又はNACK590を処理することができるACK/NACKモジュール588を含むこともできる。受信されたACK又はNACK590に基づき、ACK/NACKモジュール588は、パケット592を再送信することができ又は他のパケット592を送信することができる。換言すると、NACKが受信された場合は、AP502は、送信経路566bを用いて、AT504において既に送信及び受信されたパケット592を再送信することができる。HARQの場合は、ACK/NACKモジュール588は、NACKに応答して同じパケット592の次の増分を送信することができる。ACKが受信された場合は、異なるパケット592を送信経路566bによって処理してAT504に送信することができる。
図6は、無線通信システムにおいて肯定応答メッセージを送信するための方法600を示す流れ図である。方法600は、送信機(例えば、AT504又はAP502)から信号を受信する無線デバイス(例えば、AT504又はAP502)において実行することができる。換言すると、方法600は、AT504がAP502から信号を受信時にはAT504において用いることができ及び/又はAP502がAT504から信号を受信時にはAP502において用いることができる。無線デバイスは、第1の信号584を送信機から受信する602ことができる。無線デバイスは、第1の信号584を復調及び復号することによって復号された第1のデータ585を第1の信号584から抽出する604こともできる。無線デバイスは、復号された第1のデータ585が巡回冗長検査に合格した場合はACKを送信機に送信する606ことができる。より一般的には、無線デバイスは、復号された第1のデータ585がデータ検査に合格した場合はACKを送信機に送信する606ことができる。
無線デバイスは、復号された第1のデータ585を符号化、スクランブリング、及び変調608して第3の信号587を提供することができる。無線デバイスは、第1の信号584の後に無線デバイスによって受信された第2の信号586を復調610して第2のシンボル580を提供することも可能である。次に、無線デバイスは、第3の信号587を第2のシンボル580と相関させる612ことができる。相関が予め定義されたスレショルド(例えば0.8又は0.9)を上回る614場合は、無線デバイスは、ACKを送信機に再送信する616ことができる。相関が予め定義されたスレショルドを上回らない614場合は、無線デバイスは、第2のシンボル580を復号する618ことができる。予め定義されたスレショルドは、システム条件、ネットワーク状態、等に従って、設定することができる。さらに、それは、AT504及び/又はAP502によって動的に調整することが可能である。
無線デバイスは、復号された第2のシンボル580に対するCRC検査を行う620ことも可能である。復号された第2のシンボル580がCRC検査に合格した場合は、無線デバイスは、ACKを送信機に送信する622ことができる。復号された第2のシンボル580がCRC検査に合格しない場合は、無線デバイスは、NACKを送信機に送信する622ことができる。
上述された図6の方法600は、図6Aにおいて示される手段及び機能ブロック600Aに対応する様々なハードウェア及び/又はソフトウェア構成要素及び/又はモジュールによって実行することができる。換言すると、図6に示されるブロック602乃至622は、図6Aに示される手段及び機能ブロック602A乃至622Aに対応する。
図7は、無線通信システムにおいて肯定応答メッセージを受信するための方法700を示す流れ図である。方法700は、AP502によって実行することができる。AP502は、第1の信号584として受信することができる第1のパケット592をAT504に送信する724ことができる。AP502は、ACK又はNACKをAT504から受信する726こともできる。AP502は、メッセージのタイプを決定する728ことができる。メッセージがNACKである場合は、AP504は、第1のパケット592をAT504に再送信する730ことができる。HARQである場合は、AP502は、NACKに応答して第1のパケット592の次の増分を送信することができる。メッセージがACKである場合は、AP504は、再送信730ステップを飛び越し、送信すべきパケット592がさらに存在するかどうかを決定する732ことができる。
上述された図7の方法700は、図7において示される手段及び機能ブロック700Aに対応する様々なハードウェア及び/又はソフトウェア構成要素及び/又はモジュールによって実行することができる。換言すると、図7に示されるブロック724乃至732は、図7Aに示される手段及び機能ブロック724乃至732Aに対応する。
図8は、無線デバイス801に含めることができる一定の構成要素を示す。無線デバイス801は、AT104(加入者局)又はAP102(基地局)の1つの構成であることができる。
無線デバイス801は、プロセッサ803を含む。プロセッサ803は、汎用の単一チップ又は多チップマイクロプロセッサ(例えばARM)、専用マイクロプロセッサ(例えば、デジタル信号プロセッサ(DSP))、マイクロコントローラ、プログラマブルゲートアレイ、等であることができる。プロセッサ803は、中央処理装置(CPU)と呼ぶことができる。図8の無線デバイス801においては単一のプロセッサ803のみが示されているが、代替構成においては、プロセッサ(例えば、ARM及びDSP)の組み合わせを使用可能である。
無線デバイス801は、メモリ805も含むことができる。メモリ805は、電子情報を格納することが可能な電子構成要素であることができる。メモリ805は、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読み取り専用メモリ(ROM)、磁気ディスク記憶媒体、光学記憶媒体、RAM内のフラッシュメモリ素子、プロセッサとともに含まれる搭載メモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、等として具現化することができ、その組み合わせを含む。
データ807及び命令809は、メモリ805に格納することができる。命令809は、ここにおいて開示されるシステム及び方法を実装するためにプロセッサ803によって実行可能である。命令809をプロセッサ803によって実行することは、データ807a及び命令809aの一部をプロセッサ803にローディングすることを含むことができる。
無線デバイス801は、無線デバイス801と遠隔場所との間における信号の送信及び受信を可能にするための送信機811と受信機813とを含むことも可能である。送信機811及び受信機813は、総称してトランシーバ815と呼ぶことができる。トランシーバ815にはアンテナ817を電気的に結合することができる。無線デバイス801は、(示されていない)複数の送信機、複数の受信機、複数のトランシーバ及び/又は複数のアンテナを含むことも可能である。
無線デバイス801の様々な構成要素は、1つ以上のバスによってまとめて結合することができ、1つ以上のバスは、電力バスと、制御信号バスと、状態信号バスと、データバスと、等を含むことができる。説明を明確化するために、様々なバスは、図8においてはバスシステム819として示される。
ここにおいて説明される技法は、直交多重化方式に基づく通信システムを含む様々な通信システムに関して用いることができる。該通信システムの例は、直交周波数分割多元接続(OFDMA)システムと、単一搬送波周波数分割多元接続(SC−FDMA)システムと、等を含む。OFDMAシステムは、全体的なシステム帯域幅を複数の直交副搬送波に分割する変調技法である直交周波数分割多重(OFDM)を利用する。これらの副搬送波は、トーン、ビン、等と呼ぶことができる。OFDMの場合は、各副搬送波は、データとともに独立して変調することができる。SC−FDMAシステムは、システム帯域幅全体に分散された副搬送波において送信するためにインターリービングされたFDMA(IFDMA)を利用すること、隣接する副搬送波のブロックにおいて送信するために局在化されたFDMA(LFDMA)を利用すること、又は隣接する副搬送波の複数のブロックにおいて送信するためにエンハンストFDMA(EFDMA)を利用することができる。概して、変調シンボルは、OFDMAでは周波数領域において、SC−FDMAでは時間領域において送信される。
上記の説明において、様々な用語と関係させて参照数字が時々用いられている。用語が参照数字と関係させて用いられる場合は、1つ以上の図において示される特定の要素を指すことを意味する。用語が参照数字なしで用いられる場合は、特定の図に限定することなしにその用語を一般的に指すことを意味する。
表現“決定すること”は、非常に様々な行動を包含し、従って、“決定すること”は、算出すること、計算すること、処理すること、導き出すこと、調査すること、検索すること(例えば、テーブル、データベース又は他のデータ構造において検索すること)、確認すること、等を含むことができる。さらに、“決定すること”は、受信すること(例えば情報を受信すること)、アクセスすること(例えばメモリ内のデータにアクセスすること)、等を含むことができる。さらに、“決定すること”は、解決すること、選択すること、選ぶこと、確立すること、等を含むことができる。
“に基づく”という表現は、別の意味であることが明示されない限り、“のみに基づく”という意味ではない。換言すると、“に基づく”という表現は、“のみに基づく”及び“少なくとも〜に基づく”の両方を表す。
用語“プロセッサ”は、汎用プロセッサ、中央処理装置(CPU)、マイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、コントローラ、マイクロコントローラ、ステートマシン、等を包含するように広義で解釈すべきである。幾つかの事情においては、“プロセッサ”は、特定用途向け集積回路(ASIC)、プログラマブルロジックデバイス(PLD)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、等を意味することができる。用語“プロセッサ”は、処理デバイスの組合せ、例えば、DSPと、1つのマイクロプロセッサとの組合せ、複数のマイクロプロセッサとの組合せ、DSPコアと関連する1つ以上のマイクロプロセッサとの組合せ、又はその他のあらゆる該構成との組合せ、として実装することもできる。
用語“メモリ”は、電子情報を格納することが可能ないずれの電子構成要素も包含するように広義に解釈すべきである。用語メモリは、様々なタイプのプロセッサによって読み取り可能な媒体、例えば、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読み取り専用メモリ(ROM)、非揮発性ランダムアクセスメモリ(NVRAM)、プログラマブル読み取り専用メモリ(PROM)、消去可能プログラマブル読み取り専用メモリ(EPROM)、電気的消去可能PROM(EEPROM)、フラッシュメモリ、磁気又は光学データストレージ、レジスタ、等、を意味することができる。メモリは、プロセッサがメモリから情報を読み出すこと及び/又はメモリに情報を書き込むことができる場合にそのプロセッサと電子的に通信すると言われる。プロセッサと一体式のメモリは、そのプロセッサと電子的に通信する。
用語“命令”及び“符号”は、あらゆるタイプのコンピュータによって読み取り可能なステートメントを含むように広義で解釈すべきである。例えば、用語“命令”及び“符号”は、1つ以上のプログラム、ルーチン、サブルーチン、関数、手順、等を意味することができる。“命令”及び“符号”は、単一のコンピュータによって読み取り可能なステートメント又は数多くのコンピュータによって読み取り可能なステートメントを備えることができる。
ここにおいて説明される機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、又はその組み合わせにおいて実装することができる。ソフトウェアにおいて実装される場合は、これらの機能は、コンピュータによって読み取り可能な媒体において1つ以上の命令として格納することができる。用語“コンピュータによって読み取り可能な媒体”又は“コンピュータプログラム製品”は、コンピュータ又はプロセッサによってアクセス可能なあらゆる利用可能な媒体を意味する。一例として、及び制限することなしに、コンピュータによって読み取り可能な媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROM又はその他の光学ディスク記憶ストレージ、磁気ディスク記憶ストレージ又はその他の磁気記憶装置、又はコンピュータによってアクセス可能な命令又はデータ構造の形態で希望されるプログラムコードを搬送又は格納するために用いることができるその他の媒体、を備えることができる。ここにおいて用いられるときのディスク(disk及びdisc)は、コンパクトディスク(CD)(disc)と、レーザーディスク(登録商標)((disc)と、光ディスク(disc)と、デジタルバーサタイルディスク(DVD)(disc)と、フロッピー(登録商標)ディスク(disk)と、ブルーレイディスク(登録商標)(disc)と、を含み、ここで、diskは通常はデータを磁気的に複製し、discは、レーザーを用いて光学的にデータを複製する。
ソフトウェア又は命令は、送信媒体において送信することも可能である。例えば、ソフトウェアが、同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、より対線、デジタル加入者ライン(DSL)、又は無線技術、例えば、赤外線、無線、及びマイクロ波、を用いてウェブサイト、サーバ、又はその他の遠隔ソースから送信される場合は、該同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、より対線、DSL、又は無線技術、例えば赤外線、無線、及びマイクロ波、は、送信媒体の定義の中に含まれる。
ここにおいて説明される方法は、説明される方法を達成させるための1つ以上のステップ又は行動を備える。方法上のステップ及び/又は行動は、請求項の適用範囲を逸脱することなしに互いに交換することができる。換言すると、説明されている方法の適切な動作のために特定の順序のステップ又は行動が要求されない限り、特定のステップ及び/又は行動の順序及び/又は使用は、請求項の適用範囲を逸脱することなしに変更することができる。
さらに、例えば図6及び7によって示されるような、ここにおいて説明される方法及び技法を実行するためのモジュール及び/又はその他の適切な手段をデバイスによってダウンロードすること及び/又はその他の形で入手することができる。例えば、デバイスは、ここにおいて説明される方法を実行するための手段の転送を容易にするためにサーバに結合することができる。代替として、ここにおいて説明される様々な方法は、記憶手段(例えば、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読み取り専用メモリ(ROM)、物理的記憶媒体、例えばコンパクトディスク(CD)又はフロッピー(登録商標)ディスク、等)を介して提供することができ、このため、デバイスは、これらの記憶手段をデバイスに結合次第又は提供次第様々な方法を入手することができる。さらに、ここにおいて説明される方法及び技法をデバイスに提供するためのその他の適切な技法を利用することが可能である。
請求項は、上述される正確な構成及び構成要素に限定されないことが理解されるべきである。ここにおいて説明されるシステム、方法、及び装置の配置、動作及び詳細は、請求項の適用範囲を逸脱することなしに様々な修正、変更及び変形を行うことが可能である。

Claims (36)

  1. 無線通信システムにおいて肯定応答メッセージを送信するための方法であって、
    送信機から第2の信号を受信する前に第1の信号を受信することと、
    復号された第1のデータを前記第1の信号から抽出することと、
    前記復号された第1のデータを符号化及び変調することによって第3の信号を生成することと、
    前記第2の信号を復調して第2のシンボルを生成することと、
    前記第3の信号を前記第2のシンボルと相関させること、とを備える、無線通信システムにおいて肯定応答メッセージを送信するための方法。
  2. 前記復号された第1のデータがデータ検査に合格した場合は肯定応答メッセージを前記送信機に送信することをさらに備える請求項1に記載の方法。
  3. 前記相関が予め定義されたスレショルドを上回るかどうかを決定することをさらに備える請求項2に記載の方法。
  4. 前記相関が前記予め定義されたスレショルドを上回る場合は前記肯定応答メッセージを前送信機に再送信することをさらに備える請求項3に記載の方法。
  5. 前記相関が前記予め定義されたスレショルドを上回らない場合は、
    前記第2のシンボルを復号することと、
    前記復号された第2のシンボルに対するデータ検査を行うことと、
    前記復号された第2のシンボルが前記データ検査に合格した場合は第2の肯定応答メッセージを前記送信機に送信することと、
    前記復号された第2のシンボルが前記データ検査に合格しない場合は否定応答メッセージを送信すること、とをさらに備える請求項3に記載の方法。
  6. 前記抽出することは、前記第1の信号を復調することと復号することとを備える請求項1に記載の方法。
  7. 前記生成することは、前記復号された第1のデータをスクランブリングすることをさらに備える請求項1に記載の方法。
  8. 前記相関させることは、前記第3の信号の少なくとも一部を前記第2のシンボルの少なくとも一部と比較することを備える請求項1に記載の方法。
  9. 前記送信機は、アクセスポイントを備える請求項1に記載の方法。
  10. 前記送信機は、アクセス端末を備える請求項1に記載の方法。
  11. 無線通信システムにおいて肯定応答メッセージを送信するための無線デバイスであって、
    プロセッサと、
    前記プロセッサと電子的に通信するメモリと、
    前記メモリに格納された命令と、を備え、前記命令は、
    送信機から第2の信号を受信する前に第1の信号を受信する、
    復号された第1のデータを前記第1の信号から抽出する、
    前記復号された第1のデータを符号化及び変調することによって第3の信号を生成する、
    前記第2の信号を復調して第2のシンボルを生成する、及び
    前記第3の信号を前記第2のシンボルと相関させる
    ように前記プロセッサによって実行可能である、無線通信システムにおいて肯定応答メッセージを送信するための無線デバイス
  12. 前記復号された第1のデータがデータ検査に合格した場合は肯定応答メッセージを前記送信機に送信するために実行可能な命令をさらに備える請求項11に記載の無線デバイス。
  13. 前記相関が予め定義されたスレショルドを上回るかどうかを決定するために実行可能な命令をさらに備える請求項12に記載の無線デバイス。
  14. 前記相関が前記予め定義されたスレショルドを上回る場合は前記肯定応答メッセージを前送信機に再送信するために実行可能な命令をさらに備える請求項13に記載の無線デバイス。
  15. 前記相関が前記予め定義されたスレショルドを上回らない場合は、
    前記第2のシンボルを復号する、
    前記復号された第2のシンボルに対するデータ検査を行う、
    前記復号された第2のシンボルが前記データ検査に合格した場合は第2の肯定応答メッセージを前記送信機に送信する、及び
    前記復号された第2のシンボルが前記データ検査に合格しない場合は否定応答メッセージを送信する
    ように実行可能な命令をさらに備える請求項13に記載の無線デバイス。
  16. 抽出するために実行可能な前記命令は、前記第1の信号を復調及び復号するために実行可能な命令を備える請求項11に記載の無線デバイス。
  17. 生成するために実行可能な前記命令は、前記復号された第1のデータをスクランブリングするために実行可能な命令をさらに備える請求項11に記載の無線デバイス。
  18. 相関させるために実行可能な前記命令は、前記第3の信号の少なくとも一部を前記第2のシンボルの少なくとも一部と比較するために実行可能な命令を備える請求項11に記載の無線デバイス。
  19. 前記無線デバイスは、アクセスポイントである請求項11に記載の無線デバイス。
  20. 前記無線デバイスは、アクセス端末である請求項11に記載の無線デバイス。
  21. 無線通信システムにおいて肯定応答メッセージを送信するための無線デバイスであって、
    送信機から第2の信号を受信する前に第1の信号を受信するための手段と、
    復号された第1のデータを前記第1の信号から抽出するための手段と、
    前記復号された第1のデータを符号化及び変調することによって第3の信号を生成するための手段と、
    前記第2の信号を復調して第2のシンボルを生成するための手段と、
    前記第3の信号を前記第2のシンボルと相関させるための手段と、を備える、無線通信システムにおいて肯定応答メッセージを送信するための無線デバイス。
  22. 前記復号された第1のデータがデータ検査に合格した場合は肯定応答メッセージを前記送信機に送信するための手段をさらに備える請求項21に記載の無線デバイス。
  23. 前記相関が予め定義されたスレショルドを上回るかどうかを決定するための手段をさらに備える請求項22に記載の無線デバイス。
  24. 前記相関が前記予め定義されたスレショルドを上回る場合は前記肯定応答メッセージを前記送信機に再送信するための手段をさらに備える請求項23に記載の無線デバイス。
  25. 前記相関が前記予め定義されたスレショルドを上回らない場合は、
    前記第2のシンボルを復号するための手段と、
    前記復号された第2のシンボルに対するデータ検査を行うための手段と、
    前記復号された第2のシンボルが前記データ検査に合格した場合は第2の肯定応答メッセージを前記送信機に送信するための手段と、
    前記復号された第2のシンボルが前記データ検査に合格しない場合は否定応答メッセージを送信するための手段と、をさらに備える請求項23に記載の無線デバイス。
  26. 抽出するための前記手段は、前記第1の信号を復調及び復号するための手段を備える請求項21に記載の無線デバイス。
  27. 生成するための前記手段は、前記復号された第1のデータをスクランブリングするための手段をさらに備える請求項21に記載の無線デバイス。
  28. 相関させるための前記手段は、前記第3の信号の少なくとも一部を前記第2のシンボルの少なくとも一部と比較するための手段を備える請求項21に記載の無線デバイス。
  29. 無線通信システムにおいて肯定応答メッセージを送信するためのコンピュータプログラム製品であって、
    命令を有するコンピュータによって読み取り可能な媒体を備え、前記命令は、
    送信機から第2の信号を受信する前に第1の信号を受信するための符号と、
    復号された第1のデータを前記第1の信号から抽出するための符号と、
    前記復号された第1のデータを符号化及び変調することによって第3の信号を生成するための符号と、
    前記第2の信号を復調して第2のシンボルを生成するための符号と、
    前記第3の信号を前記第2のシンボルと相関させるための符号と、を備える、無線通信システムにおいて肯定応答メッセージを送信するためのコンピュータプログラム製品。
  30. 前記復号された第1のデータがデータ検査に合格した場合は肯定応答メッセージを前記送信機に送信するための符号をさらに備える請求項29に記載のコンピュータプログラム製品。
  31. 前記相関が予め定義されたスレショルドを上回るかどうかを決定するための符号をさらに備える請求項30に記載のコンピュータプログラム製品。
  32. 前記相関が前記予め定義されたスレショルドを上回る場合は前記肯定応答メッセージを前送信機に再送信するための符号をさらに備える請求項31に記載のコンピュータプログラム製品。
  33. 前記相関が前記予め定義されたスレショルドを上回らない場合は、
    前記第2のシンボルを復号するための符号と、
    前記復号された第2のシンボルに対するデータ検査を行うための符号と、
    前記復号された第2のシンボルが前記データ検査に合格した場合は第2の肯定応答メッセージを前記送信機に送信するための符号と、
    前記復号された第2のシンボルが前記データ検査に合格しない場合は否定応答メッセージを送信するための符号と、をさらに備える請求項31に記載のコンピュータプログラム製品。
  34. 抽出するための前記符号は、前記第1の信号を復調及び復号するための符号を備える請求項29に記載のコンピュータプログラム製品。
  35. 生成するための前記符号は、前記復号された第1のデータをスクランブリングするための符号をさらに備える請求項29に記載のコンピュータプログラム製品。
  36. 相関させるための前記符号は、前記第3の信号の少なくとも一部を前記第2のシンボルの少なくとも一部と比較するための符号を備える請求項29に記載のコンピュータプログラム製品。
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