JP2014119427A - スポット探索装置、スポット探索方法 - Google Patents
スポット探索装置、スポット探索方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014119427A JP2014119427A JP2012276953A JP2012276953A JP2014119427A JP 2014119427 A JP2014119427 A JP 2014119427A JP 2012276953 A JP2012276953 A JP 2012276953A JP 2012276953 A JP2012276953 A JP 2012276953A JP 2014119427 A JP2014119427 A JP 2014119427A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image data
- spot light
- spot
- moving
- movement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Ceased
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06V—IMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
- G06V10/00—Arrangements for image or video recognition or understanding
- G06V10/10—Image acquisition
- G06V10/12—Details of acquisition arrangements; Constructional details thereof
- G06V10/14—Optical characteristics of the device performing the acquisition or on the illumination arrangements
- G06V10/145—Illumination specially adapted for pattern recognition, e.g. using gratings
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T7/00—Image analysis
- G06T7/20—Analysis of motion
- G06T7/246—Analysis of motion using feature-based methods, e.g. the tracking of corners or segments
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06V—IMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
- G06V40/00—Recognition of biometric, human-related or animal-related patterns in image or video data
- G06V40/20—Movements or behaviour, e.g. gesture recognition
- G06V40/23—Recognition of whole body movements, e.g. for sport training
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Artificial Intelligence (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Social Psychology (AREA)
- Psychiatry (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Image Analysis (AREA)
Abstract
【解決手段】投影装置によって格子状に投影される複数のスポット光を有するパターン光の画像データに基づいて、複数のスポット光のいずれかが移動した移動スポット光を探索するスポット探索装置であって、第1の画像データに基づいて、移動スポット光を検出して第1の移動量を算出する第1の移動量生成手段と、第1の移動量、及び、第1の撮像装置と第2の撮像装置との間の距離に基づいて、第2の画像データにおける移動スポット光の第2の移動量を算出する第2の移動量生成手段と、第2の画像データにおける少なくとも2つのフレーム画像データから算出した移動スポット光の速度および面積が基準値を満たす場合に、移動スポット光を同一物体移動スポット光群として検出し、同一物体移動スポット光群の移動情報に基づいて、同一物体移動スポット光群の次フレームの予測移動スポット光位置を予測するスポット光位置予測手段と、を有する。
【選択図】 図6
Description
図1は、本実施の形態例におけるスポット探索装置100の構成の一例について説明する例図である。スポット探索装置100は、例えば、レーザ駆動装置11、レーザダイオード12、回折格子13、撮像装置A14、撮像装置B15、メモリ16、演算器17を有する。撮像装置A14、B15は、例えば、CCDカメラである。
図2は、図1のスポット探索装置100のブロック図の一例である。同図のスポット探索装置100は、例えば、レーザ駆動部21、パターン照射部22、撮像器A23、撮像器B24、データ処理部34を有する。また、データ処理部34は、例えば、画像記憶部25、スポット探索処理部26、面積算出部27、速度算出部28、視差算出部29、スポットグループ分け処理部30、距離計算処理部31、スポット座標予測処理部32、スポット探索結果判断処理部33を有する。
図3は、スポット探索装置100における撮像装置14、15、投影装置ppの位置の一例について説明する例図である。同図における撮像装置14は図1の撮像装置A14、撮像装置15は図1の撮像装置A15に対応する。また、投影装置ppは、図1におけるレーザ駆動装置11、レーザダイオード12、回折格子13に対応する。この例において、撮像装置A14と投影装置ppとの距離は、撮像装置B15と投影装置ppとの距離よりも短い。なお、同図は、撮像対象のパターン光が投射される3次元空間に物体がない場合を示す。
図4は、撮像装置A、Bによって生成される画像データAga1、画像データBgb1について説明する図である。同図の画像データA、Bga1、gb1は、撮像対象の3次元空間に物体がない場合の画像データであって、下方向がX軸方向、右方向がY軸方向である。同図において、撮像対象の3次元空間に高さを持つ物体がないことにより、画像データA、Bga1、gb1におけるスポット光は移動しておらず、等間隔である。また、この例において、投影されるスポット光の間隔は、例えば、30センチメートルであり、画像データA、Bga1、gb1におけるスポット光の間隔は、例えば、60ピクセルである。
また、図4において、各スポット光にはスポット番号が付与される。例えば、左上のスポット光L1のスポット番号は1であり、その右隣のスポット光L2のスポット番号は2である。また、左上のスポット光L1の下のスポット光L11のスポット番号は11である。他のスポット光についても同様である。また、各スポット光には、座標が対応付けられる。例えば、スポット光L1の座標は(1,1)であり、スポット光L2の座標は(1,2)である。同様にして、スポット光L11の座標は(2,1)である。
図5は、物体がある場合における画像データA、Bga2、gb2におけるスポット光の移動について説明する図である。同図において、スポット光L1、L2、L3、L11、L12、L13の位置に高さを持つ物体が位置する。これにより、画像データA、Bga2、gb2において、物体に投影されたスポット光L1、L2、L3、L11、L12、L13の位置が、物体の高さに対応する距離分(視差分)、移動している。このとき、画像データAga2におけるスポット光L1、L2、L3、L11、L12、L13の移動量(視差)は、画像データBgb2におけるスポット光L1、L2、L3、L11、L12、L13の移動量(視差)より小さい。以下、移動したスポット光を移動スポット光と称する。
スポット光の飛び越え現象とは、移動スポット光が、対応する基準スポット光に隣接するスポット光を飛び越えて移動する現象である。これにより、移動スポット光が、基準スポット光に隣接するスポット光に対応すると誤判断されてしまう。即ち、移動スポット光に対応する元のスポット光の探索ミスが生じる。これにより、計測されるスポット光の移動量が、隣接スポット光からの小さい値として計測されてしまう。この結果、移動スポット光の移動量が誤判定され、正確に計測されない。
そこで、本実施の形態例におけるスポット探索装置100は、画像データBにおける少なくとも2つのフレーム画像データから算出した移動スポット光の速度及び面積が基準値を満たす場合に、移動スポット光を同一物体移動スポット光群として検出する。続いて、スポット探索装置100は、同一物体移動スポット光群の移動情報に基づいて、同一物体移動スポット光群の次フレームの予測移動スポット光位置を予測する。
図6は、本実施の形態例におけるスポット探索装置100の処理の流れについて説明するフローチャート図である。同図において、フレームi+0×k画像データ〜フレームi+2×k画像データは、異なるタイミングで撮影されたフレーム画像データである。
図5に戻り、フローチャート図における工程S11の処理について、具体例に基づいて説明する。同図の下の表は、画像データBにおけるフレームi+0×k画像データの移動スポット光番号、移動スポット光の重心座標、移動スポット光数、移動スポット光の視差を示す第2の移動量の情報を有する。
図7は、画像データA、Bに対応するフレームi+1×k画像データga3、gb3を示す例図である。また、この例において、図5のi+0×k番目のフレーム画像データから、図7のi+1×k番目のフレーム画像データにかけて、物体がX軸(下方向)に移動している。図7の画像データAga3において、移動スポット光L21、L22、L23、L31、L32、L33のスポット光番号は21、22、23、31、32、33である。移動スポット光数は、フレームi+0×kと同一である。
図8は、画像データA、Bに対応するフレームi+2×k画像データga4、gb4を示す例図である。同図の画像データAga4において、移動したスポット光L41、L42、L43、L52、L53のスポット光番号は41、42、43、52、53である。なお、同図の画像データAga4において、移動スポット光数が、6つから5つに変化している。
図9は、同一物体移動スポット光群の検出処理について説明する図である。同図の表は、図5、図7、図8で述べたフレームi+0×k画像データ〜i+2×k画像データにおける移動スポット光番号、移動スポット光の重心、移動スポット光数、第2の移動量の情報を有する。
初めに、フレーム画像データにおける移動スポット光の速度の算出処理について説明する。この例において、例えば、画像データBにおいて、フレームi+0×k画像データからフレームi+1×k画像データの間に、移動スポット光の重心が、座標(1.5,2)から座標(3.5,2)に移動している。即ち、座標(2,0)分、移動している。これにより、移動スポット光の速度(距離)は、2/kフレームとして算出される。同様にして、画像データBにおいて、フレームi+1×k画像データからフレームi+2×k画像データとの間の移動スポット光の速度が算出される。画像データBにおいて、フレームi+1×k画像データからフレームi+2×k画像データの間に、移動スポット光の重心が、座標(3.5,2)から座標(5.4,2.2)に移動している。即ち、座標(1.9,0.2)分、移動している。これにより、移動スポット光の速度(距離)は、1.91/kフレームとして算出される。この例において、速度(2/kフレーム、1.91/kフレーム)は、基準値である3/kフレームにおさまっており、条件を満たす。
続いて、移動スポット光の面積の分散度の算出処理について説明する。式1は、標本分散を算出する式である。具体的に、式1では、スポット光数の平均値と各スポット光数との差分値を二乗した値を累積加算した値をフレーム数で除算することによって、標本分散値が算出される。この例において、各フレーム画像データのスポット光数は6、6、5である。そこで、式1に基づいて分散値を求めると、0.22となる。この場合、第1の基準値である2.66におさまっているため、条件を満たす。
図10は、同一物体移動スポット光群の移動情報に基づいて、次フレーム画像データにおける同一物体移動スポット光群の位置を予測する処理について説明する図である。同図の表は、画像データBにおけるフレームi+0×k(i+0)画像データ〜i+2×k(i+4)画像データの移動スポット光情報に加えて、次フレームi+0×k+1(i+5)画像データの移動スポット光の予測情報を有する。
ここでは、速度ベクトル情報として、3つのフレーム画像データにおける同一物体移動スポット光群の速度ベクトルの平均値を使用する場合を例示する。前述したとおり、フレームi+0×k画像データからフレームi+1×k画像データにかけて、移動スポット光の重心が座標(1.5,2)から座標(3.5,2)に移動しているため、速度ベクトルは(2,0)/kフレームとなる。また、フレームi+1×k画像データからフレームi+2×k画像データにかけて、移動スポット光の重心が座標(3.5,2)から座標(5.4,2.2)に移動しているため、速度ベクトルは(1.9,0.2)/kフレームとなる。これにより、2つの速度ベクトル(2,0)(1.9,0.2)の平均値は、(1.95,0.1)/kフレームとなる。速度ベクトル(1.95,0.1)/kフレームは、kフレーム毎に、X軸方向に1.95、Y軸方向に0.1、座標位置を進めることを意味する。
続いて、フレーム画像データの同一物体移動スポット光群の面積の平均値の算出処理について説明する。この例では、各フレーム画像データの同一物体移動スポット光群におけるスポット光数は6、6、5である。このため、スポット光数の平均値は、5.66(=17/3)となる。また、フレーム画像データの同一物体移動スポット光群の第2の移動量の平均値の算出処理について説明する。この例では、各フレーム画像データの第2の移動量は1.5、1.5、1.4である。このため、第2の移動量の平均値は、1.47(=4.4/3)となる。
そして、スポット探索装置100のスポット座標予測処理部32は、画像データBにおける直近フレーム画像データの同一物体移動スポット光群の位置と、生成した移動情報とに基づいて、次フレーム画像データにおける同一物体移動スポット光群の位置を予測する。具体的に、スポット探索装置100は、画像データBにおける直近フレーム画像データの同一物体移動スポット光群の位置に、速度ベクトルの平均値に基づく第1、2のフレーム数の比率に応じた速度ベクトルと第2の移動量の平均値とを加算した位置であって、面積に対応する位置を、予測移動スポット光位置として予測する。
図11は、予測した移動スポット光位置が、画像データBにおける次フレームi+5画像データgb5の同一物体移動スポット光群の位置から基準値以内で一致する場合を説明する図である。同図の画像データBgb5は、画像データBにおける次フレームi+5画像データを示す。本実施の形態例において、例えば、予測した移動スポット光のうち、画像データBにおける次フレーム画像データにおいて探索できたスポット光数が7割以上の場合、一致したものと判定される。または、画像データBにおける次フレーム画像データにおいて、予測した移動スポット光の位置範囲から、例えば、基準値に対応する割合、位置範囲を広げてすべての数のスポット光が探索できた場合に、一致したものと判定されてもよい。
図12は、予測した移動スポット光位置が、画像データBにおける次フレームi+5画像データgb6の同一物体移動スポット光群の位置から基準値以内で一致しない場合説明する図である。同図の画像データBgb6は、画像データBにおける次フレームi+5画像データを示す。
なお、説明してきた実施例では、フレーム画像データ間の同一物体移動スポット光群の速度ベクトルの平均値に基づいて、画像データBにおける次フレーム画像データの同一物体移動スポット光群の位置が予測される。しかしながら、画像データBにおける次フレーム画像データの同一物体移動スポット光群の位置は、フレーム画像データ間の同一物体移動スポット光群の加速度ベクトルに基づいて予測されてもよい。加速度ベクトルに基づいて位置予測を行う場合、少なくとも画像データBにおける3つのフレーム画像データに基づく移動スポット光の情報が必要になる。
図13は、同一物体移動スポット光群の加速度ベクトルの算出処理について説明する図である。同図の表は、画像データBにおけるフレームi+0×k(i+0)画像データ〜i+2×k(i+4)画像データの移動スポット光の番号に加えて、次フレームi+5画像データの移動スポット光番号、及び、座標情報を有する。この例において、フレームi+0×k画像データからフレームi+1×k画像データにかけて、移動スポット光の重心が座標(1.5,2)から座標(5.5,2)に移動する。このため、速度ベクトルは(4,0)/kフレームとなる。また、フレームi+1×k画像データからフレームi+2×k画像データにかけて、移動スポット光の重心が座標(5.5,2)から座標(8.5,2)に移動しているため、速度ベクトルは(3,0)/kフレームとなる。
投影装置によって格子状に投影される複数のスポット光を有するパターン光の画像データに基づいて、前記複数のスポット光のいずれかが移動した移動スポット光を探索するスポット探索装置であって、
第1の撮像装置によって生成された前記パターン光の第1の画像データに基づいて、前記移動スポット光を検出して第1の移動量を算出する第1の移動量生成手段と、
前記第1の移動量、及び、前記第1の撮像装置と第2の撮像装置との間の距離に基づいて、前記第2の撮像装置によって生成された前記パターン光の第2の画像データにおける前記移動スポット光の第2の移動量を算出する第2の移動量生成手段と、
前記第2の画像データにおける少なくとも2つのフレーム画像データから算出した前記移動スポット光の速度および面積が基準値を満たす場合に、前記移動スポット光を同一物体移動スポット光群として検出し、前記同一物体移動スポット光群の移動情報に基づいて、前記同一物体移動スポット光群の次フレームの予測移動スポット光位置を予測するスポット光位置予測手段と、を有するスポット探索装置。
付記1において、
前記スポット光位置予測手段は、さらに、前記移動スポット光の第2の移動量の分散に基づいて前記移動スポット光を同一物体移動スポット光群として検出するスポット探索装置。
付記1または2において、
前記移動情報は、前記同一物体移動スポット光群の速度ベクトル情報、面積の平均値、前記第2の移動量の平均値を含むスポット探索装置。
付記3において、
前記第1、2の移動量生成手段の処理は、第1のフレーム数毎に行われ、
前記スポット光位置予測手段の処理は、前記第1のフレーム数以下の第2のフレーム数毎に行われるスポット探索装置。
付記4において、
前記スポット光位置予測手段は、前記第2の画像データにおける直近フレーム画像データの前記同一物体移動スポット光群の位置に、前記第1、2のフレーム数の比率に応じた速度ベクトル情報と前記第2の移動量の平均値とを加算した位置であって、前記面積に対応する位置を予測移動スポット光位置として予測するスポット探索装置。
付記3乃至5のいずれかにおいて、
前記移動情報の前記速度ベクトル情報は、少なくとも2つのフレーム画像データ間の前記同一物体移動スポット光群の速度ベクトルの平均値、または、少なくとも3つのフレーム画像データ間の前記同一物体移動スポット光群の加速度ベクトルのいずれかであるスポット探索装置。
付記1乃至6のいずれかにおいて、
前記スポット光位置予測手段は、前記少なくとも2つのフレーム画像データ間の前記移動スポット光の重心位置に基づいて前記速度を算出するスポット探索装置。
付記1乃至7のいずれかにおいて、
前記第1の撮像装置と前記第2の撮像装置は同一の撮像装置であって、
前記第1の画像データと前記第2の画像データは、前記同一の撮像装置の移動前後に撮影されて生成される画像データであるスポット探索装置。
投影装置によって格子状に投影される複数のスポット光を有するパターン光の画像データに基づいて、前記複数のスポット光のいずれかが移動した移動スポット光を探索するスポット探索方法であって、
第1の撮像装置によって生成された前記パターン光の第1の画像データに基づいて、前記移動スポット光を検出して第1の移動量を算出する第1の移動量生成工程と、
前記第1の移動量、及び、前記第1の撮像装置と第2の撮像装置との間の距離に基づいて、前記第2の撮像装置によって生成された前記パターン光の第2の画像データにおける前記移動スポット光の第2の移動量を算出する第2の移動量生成工程と、
前記第2の画像データにおける少なくとも2つのフレーム画像データから算出した前記移動スポット光の速度および面積が基準値を満たす場合に、前記移動スポット光を同一物体移動スポット光群として検出し、前記同一物体移動スポット光群の移動情報に基づいて、前記同一物体移動スポット光群の次フレームの予測移動スポット光位置を予測予測予測するスポット光位置予測工程と、を有するスポット探索方法。
Claims (9)
- 投影装置によって格子状に投影される複数のスポット光を有するパターン光の画像データに基づいて、前記複数のスポット光のいずれかが移動した移動スポット光を探索するスポット探索装置であって、
第1の撮像装置によって生成された前記パターン光の第1の画像データに基づいて、前記移動スポット光を検出して第1の移動量を算出する第1の移動量生成手段と、
前記第1の移動量、及び、前記第1の撮像装置と第2の撮像装置との間の距離に基づいて、前記第2の撮像装置によって生成された前記パターン光の第2の画像データにおける前記移動スポット光の第2の移動量を算出する第2の移動量生成手段と、
前記第2の画像データにおける少なくとも2つのフレーム画像データから算出した前記移動スポット光の速度および面積が基準値を満たす場合に、前記移動スポット光を同一物体移動スポット光群として検出し、前記同一物体移動スポット光群の移動情報に基づいて、前記同一物体移動スポット光群の次フレームの予測移動スポット光位置を予測するスポット光位置予測手段と、を有するスポット探索装置。 - 請求項1において、
前記スポット光位置予測手段は、さらに、前記移動スポット光の第2の移動量の分散に基づいて前記移動スポット光を同一物体移動スポット光群として検出するスポット探索装置。 - 請求項1または2において、
前記移動情報は、前記同一物体移動スポット光群の速度ベクトル情報、面積の平均値、前記第2の移動量の平均値を含むスポット探索装置。 - 請求項3において、
前記第1、2の移動量生成手段の処理は、第1のフレーム数毎に行われ、
前記スポット光位置予測手段の処理は、前記第1のフレーム数以下の第2のフレーム数毎に行われるスポット探索装置。 - 請求項4において、
前記スポット光位置予測手段は、前記第2の画像データにおける直近フレーム画像データの前記同一物体移動スポット光群の位置に、前記第1、2のフレーム数の比率に応じた速度ベクトル情報と前記第2の移動量の平均値とを加算した位置であって、前記面積に対応する位置を予測移動スポット光位置として予測するスポット探索装置。 - 請求項3乃至5のいずれかにおいて、
前記移動情報の前記速度ベクトル情報は、少なくとも2つのフレーム画像データ間の前記同一物体移動スポット光群の速度ベクトルの平均値、または、少なくとも3つのフレーム画像データ間の前記同一物体移動スポット光群の加速度ベクトルのいずれかであるスポット探索装置。 - 請求項1乃至6のいずれかにおいて、
前記スポット光位置予測手段は、前記少なくとも2つのフレーム画像データ間の前記移動スポット光の重心位置に基づいて前記速度を算出するスポット探索装置。 - 請求項1乃至7のいずれかにおいて、
前記第1の撮像装置と前記第2の撮像装置は同一の撮像装置であって、
前記第1の画像データと前記第2の画像データは、前記同一の撮像装置の移動前後に撮影されて生成される画像データであるスポット探索装置。 - 投影装置によって格子状に投影される複数のスポット光を有するパターン光の画像データに基づいて、前記複数のスポット光のいずれかが移動した移動スポット光を探索するスポット探索方法であって、
第1の撮像装置によって生成された前記パターン光の第1の画像データに基づいて、前記移動スポット光を検出して第1の移動量を算出する第1の移動量生成工程と、
前記第1の移動量、及び、前記第1の撮像装置と第2の撮像装置との間の距離に基づいて、前記第2の撮像装置によって生成された前記パターン光の第2の画像データにおける前記移動スポット光の第2の移動量を算出する第2の移動量生成工程と、
前記第2の画像データにおける少なくとも2つのフレーム画像データから算出した前記移動スポット光の速度および面積が基準値を満たす場合に、前記移動スポット光を同一物体移動スポット光群として検出し、前記同一物体移動スポット光群の移動情報に基づいて、前記同一物体移動スポット光群の次フレームの予測移動スポット光位置を予測予測予測するスポット光位置予測工程と、を有するスポット探索方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012276953A JP2014119427A (ja) | 2012-12-19 | 2012-12-19 | スポット探索装置、スポット探索方法 |
US14/069,141 US20140169638A1 (en) | 2012-12-19 | 2013-10-31 | Spot search device and spot search method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012276953A JP2014119427A (ja) | 2012-12-19 | 2012-12-19 | スポット探索装置、スポット探索方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014119427A true JP2014119427A (ja) | 2014-06-30 |
Family
ID=50930930
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012276953A Ceased JP2014119427A (ja) | 2012-12-19 | 2012-12-19 | スポット探索装置、スポット探索方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20140169638A1 (ja) |
JP (1) | JP2014119427A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109000559A (zh) * | 2018-06-11 | 2018-12-14 | 广东工业大学 | 一种物体体积的测量方法、装置、系统和可读存储介质 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105404900B (zh) * | 2015-12-22 | 2017-12-19 | 广州视源电子科技股份有限公司 | 一种并排二极管的定位方法及装置 |
JP2019178881A (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-17 | 株式会社Subaru | 車載ナビゲーション装置およびこれと用いられる地点検索装置 |
CN111612812B (zh) * | 2019-02-22 | 2023-11-03 | 富士通株式会社 | 目标物检测方法、检测装置和电子设备 |
CN112132918B (zh) * | 2020-08-28 | 2022-08-05 | 稿定(厦门)科技有限公司 | 基于粒子的聚光灯效果实现方法及装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005003367A (ja) * | 2003-06-09 | 2005-01-06 | Sumitomo Osaka Cement Co Ltd | 三次元形状測定装置 |
JP2009266155A (ja) * | 2008-04-30 | 2009-11-12 | Toshiba Corp | 移動体追跡装置及びその方法 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3683423D1 (de) * | 1985-05-20 | 1992-02-27 | Fujitsu Ltd | Verfahren zum messen einer dreidimensionalen lage eines objektes. |
CA2044820C (en) * | 1990-06-19 | 1998-05-26 | Tsugito Maruyama | Three-dimensional measuring apparatus |
US5521036A (en) * | 1992-07-27 | 1996-05-28 | Nikon Corporation | Positioning method and apparatus |
US5572323A (en) * | 1993-12-27 | 1996-11-05 | Ricoh Company, Ltd. | Infinitesimal displacement measuring apparatus and optical pick-up unit |
JP3530573B2 (ja) * | 1994-04-27 | 2004-05-24 | キヤノン株式会社 | 光学式変位センサ |
JP4142592B2 (ja) * | 2004-01-07 | 2008-09-03 | シャープ株式会社 | 光学式移動情報検出装置およびそれを備えた電子機器 |
JP5531458B2 (ja) * | 2008-08-01 | 2014-06-25 | 株式会社リコー | 速度検出装置及び多色画像形成装置 |
DE102008062450B4 (de) * | 2008-12-13 | 2012-05-03 | Vistec Electron Beam Gmbh | Anordnung zur Beleuchtung eines Substrats mit mehreren individuell geformten Partikelstrahlen zur hochauflösenden Lithographie von Strukturmustern |
-
2012
- 2012-12-19 JP JP2012276953A patent/JP2014119427A/ja not_active Ceased
-
2013
- 2013-10-31 US US14/069,141 patent/US20140169638A1/en not_active Abandoned
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005003367A (ja) * | 2003-06-09 | 2005-01-06 | Sumitomo Osaka Cement Co Ltd | 三次元形状測定装置 |
JP2009266155A (ja) * | 2008-04-30 | 2009-11-12 | Toshiba Corp | 移動体追跡装置及びその方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109000559A (zh) * | 2018-06-11 | 2018-12-14 | 广东工业大学 | 一种物体体积的测量方法、装置、系统和可读存储介质 |
CN109000559B (zh) * | 2018-06-11 | 2020-09-11 | 广东工业大学 | 一种物体体积的测量方法、装置、系统和可读存储介质 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20140169638A1 (en) | 2014-06-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN111354042B (zh) | 机器人视觉图像的特征提取方法、装置、机器人及介质 | |
KR101850048B1 (ko) | 트래커 시스템을 최적화하는 시스템 및 방법 | |
JP2014119427A (ja) | スポット探索装置、スポット探索方法 | |
JP4290733B2 (ja) | 3次元形状計測方法及びその装置 | |
WO2021072710A1 (zh) | 移动物体的点云融合方法、系统及计算机存储介质 | |
CN111492265A (zh) | 基于3d激光雷达测量的多分辨率、同时定位和地图绘制 | |
TWI659220B (zh) | 用於物體之即時追蹤之裝置、系統及方法 | |
EP2584527B1 (en) | Three dimensional measurement apparatus, control method and program therefor | |
CN104424648B (zh) | 对象跟踪方法和设备 | |
JP6750667B2 (ja) | 情報処理装置、方法、プログラム及びマルチカメラシステム | |
CN104766342A (zh) | 基于时域视觉传感器的运动目标跟踪系统及测速方法 | |
JP2013152219A (ja) | 速度計測システム、速度計測方法及びプログラム | |
CN112214009B (zh) | 传感器数据处理方法、装置、电子设备及系统 | |
CN110007313A (zh) | 基于无人机的障碍物检测方法及装置 | |
JP5214062B1 (ja) | 情報取得装置および物体検出装置 | |
CN112200838B (zh) | 一种弹丸轨迹跟踪方法、装置、设备及存储介质 | |
JPH09226490A (ja) | 横断物の検出装置 | |
WO2014108976A1 (ja) | 物体検出装置 | |
CN105306922A (zh) | 一种深度相机参考图的获取方法和装置 | |
CN111295714A (zh) | 在虚拟环境中使用高精度传感器数据来训练低精度传感器数据以进行对象定位的双精度传感器系统 | |
CN107860337A (zh) | 基于阵列相机的结构光三维重建方法与装置 | |
EP3232153B1 (en) | Precision hand-held scanner | |
CN104471436B (zh) | 用于计算对象的成像比例的变化的方法和设备 | |
CN110345924A (zh) | 一种距离获取的方法和装置 | |
KR102298652B1 (ko) | 시차 결정 방법 및 장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20150610 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150826 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160623 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160712 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160909 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170221 |
|
A045 | Written measure of dismissal of application [lapsed due to lack of payment] |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045 Effective date: 20170627 |