JP2014117980A - 浮標の設置方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】大型の船舶を用いることが困難な海域であっても、容易に浮標を設置することができる浮標の設置方法を提供する。
【解決手段】海上に浮かぶ浮標本体10と、浮標本体10を係留するための錘となるアンカー11と、浮標本体10とアンカー11とを連結する係留索とを備える浮標の設置方法において、浮標本体10を小型の船舶2によって浮標本体10の係留位置まで曳航するとともに又は浮標を小型の船舶2によって浮標本体10の係留位置まで曳航した後に、小型の船舶2に既設の巻取機20に取り付けられているワイヤー200に吊下させたアンカー11と係留索とを浮標本体10の係留位置まで運搬し、係留索が取り付けられているアンカー11を海底に沈めた後に、係留索を浮標本体10に連結することを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、浮標の設置方法に関する。
従来から、工事区域となる海域や、航路、暗礁の位置等を示すために、海上に浮標を設置することがある。
浮標には、海上に浮かぶようになっている浮標本体と、浮標本体を係留するための錘となるアンカーと、浮標本体とアンカーとを連結する係留索とを備えているものがある。そして、このような浮標を設置する方法(以下、浮標の設置方法とする)としては、例えば、浮標本体と該浮標本体に対して係留索を介して連結されたアンカーとを船舶に載せ、その船舶で浮標本体の係留位置に移動した後に、浮標本体と係留索とアンカーとを海上に放ち、アンカーが海底に沈むことで浮標本体が所定の海域に留められるようにする方法がある(例えば、特許文献1参照)。
特開平5−262279号公報
ところで、上述のような浮標の設置方法では、浮標本体に加えて係留索や、アンカーを一括して運搬する(場合によっては、複数の浮標本体、係留索、アンカーを一括して運搬する)ために、起重機船や、クレーン船等の大型の船舶が用いられている。
しかしながら、浮標を設置する海域によっては、水深が浅く大型の船舶が入れない場合や、大型の船舶を長時間に亘って使用することができない場合がある。すなわち、浮標を設置する海域によっては、地形的な制約や、時間的な制約が課せられることがあり、大型の船舶を用いることが困難な場合がある。
そこで、本発明は、かかる実情に鑑み、大型の船舶を用いることが困難な海域であっても、容易に浮標を設置することができる浮標の設置方法を提供することを課題とする。
本発明に係る浮標の設置方法は、海上に浮かぶ浮標本体と、浮標本体を係留するための錘となるアンカーと、浮標本体とアンカーとを連結する係留索とを備える浮標の設置方法において、浮標本体を小型の船舶によって浮標本体の係留位置まで曳航するとともに又は浮標を小型の船舶によって浮標本体の係留位置まで曳航した後に、小型の船舶に既設の巻取機に取り付けられているワイヤーに吊下させたアンカーと係留索とを浮標本体の係留位置まで運搬し、係留索が取り付けられているアンカーを海底に沈めた後に、係留索を浮標本体に連結することを特徴とする。
上記構成の浮標の設置方法によれば、小型の船舶によって浮標を曳航するため、大型の船舶を用いることなく、浮標本体を係留位置まで運ぶことができる。また、小型の船舶に既設の巻取機に取り付けられているワイヤーに吊下させたアンカーを浮標本体の係留位置まで運搬するため、アンカーの運搬も大型の船舶を用いることなく行うことができる。このように、大型の船舶を用いることなく、浮標を設置するための一連の作業を行うことができる。
この場合、浮標本体に係留索を取り付けた後に、小型の船舶で追加用錘を運搬し、該追加用錘を係留索に取り付けるようにすることもできる。このようにすれば、浮標を係留位置に留めるにあたって必要となるアンカーの重量が不足していても、追加用錘によってアンカーの重量の不足分を補うことができる。
本発明の一態様として、係留索のアンカーが繋がれている側の端部に長尺な補強用チェーンを併設した後に、アンカーを沈めるようにしてもよい。このようにすれば、係留索におけるアンカーが繋がれている側の端部が破損しても、浮標本体がアンカーから切り離されることを防止することができる。
また、本発明の一態様として、係留索は、浮標本体に連結される浮標側係留索と、アンカーに連結されるアンカー側係留索とを有し、浮標に取り付けられている浮標側係留索を船舶上に引き上げ、該浮標側係留索に対して、アンカーに取り付けられているアンカー側係留索を連結するようにしてもよい。このようにすれば、潜水作業を行うことなく浮標本体とアンカーとを係留索で連結することができるため、浮標を設置するために必要となる作業時間を短縮することができる。
以上のように、本発明の浮標の設置方法によれば、大型の船舶を用いることが困難な海域であっても、容易に浮標を設置することができるという優れた効果を奏し得る。
図1は、本発明の一実施形態に係る浮標の設置方法において設置対象としている浮標の全体概略図である。 図2は、同実施形態に係る浮標の設置方法の説明図であって、浮標本体の係留位置にアンカーを運搬している状態の説明図である。 図3は、同実施形態に係る浮標の設置方法の説明図であって、浮標側係留索とアンカー側係留索とを連結している状態の説明図である。 図4は、同実施形態に係る浮標の設置方法の説明図であって、浮標を設置した状態の説明図である。 図5は、本発明の他の実施形態に係る浮標の設置方法の説明図であって、浮標を設置した後に、追加用錘を取り付けている状態の説明図である。
以下、本発明の一実施形態に係る浮標の設置方法について、添付図面を参照しつつ説明を行う。まず、浮標の設置方法の説明に先立ち、本実施形態において設置する対象となる浮標と、浮標を設置するために使用される船舶について、添付図面を参照しつつ説明を行う。
図1に示すように、浮標1は、海上に浮かぶようになっている浮標本体10と、浮標本体10を係留するための錘となるアンカー11と、浮標本体10とアンカー11とを連結する係留索12とを備えている。また、浮標1は、係留索12のアンカー11が繋がれている側の端部に連結される長尺な補強用チェーン13を備えている。
浮標本体10は、海上に浮かんでいる状態において海面よりも上側に位置する浮部100と、該浮部100に係留索12を連結するための連結部101とを有する。
アンカー11は、アンカー本体部110に係留索12を連結するための連結部111を有する。
係留索12は、浮標本体10(浮標本体10の連結部101)に連結される浮標側係留索120と、アンカー11(アンカー11の連結部111)に連結されるアンカー側係留索121とを有する。
浮標側係留索120は、長尺に形成されており、長手方向に第一端と該第一端とは反対側の第二端とを有する。浮標側係留索120の第一端は、連結部材J1(本実施形態では、シャックルとスイベルとによって構成されているもの)を介して浮標本体10の連結部101に繋がっている。
アンカー側係留索121は、浮標側係留索120に連結される第一のアンカー側係留索122と、アンカー11に連結される第二のアンカー側係留索123とを有する。
第一のアンカー側係留索122は、長尺に形成されており、長手方向に第一端と該第一端とは反対側の第二端とを有する。第一のアンカー側係留索122の第一端は、連結部材J2(本実施形態では、シャックル)を介して浮標側係留索120の第二端に連結されている。
第二のアンカー側係留索123は、長尺に形成されており、長手方向に第一端と該第一端とは反対側の第二端とを有する。第二のアンカー側係留索123の第一端は、連結部材J3(本実施形態では、シャックル)を介して第一のアンカー側係留索122の第二端に連結されている。そして、第二のアンカー側係留索123の第二端は、連結部材J4(本実施形態では、シャックル)を介してアンカー11の連結部111に連結されている。
補強用チェーン13は、長手をなしており、長手方向に第一端と該第一端とは反対側の第二端とを有する。補強用チェーン13の第一端は、連結部材J5(本実施形態では、シャックル)を介して第二のアンカー側係留索123の第一端に連結されている。そして、補強用チェーン13の第二端は、連結部材J6(本実施形態では、シャックル)を介して第二のアンカー側係留索123の第二端に連結されている。すなわち、補強用チェーン13は、第二のアンカー側係留索123に併設されている。
船舶2は、小型のものである。そして、図2に示すように、船舶2は、アンカー11を吊下するためのワイヤー200が取り付けられている巻取機20を備えている。さらに、船舶2は、浮標1の係留索12を保持するための保持部材21を備えている。なお、小型の船舶2としては、例えば、長さが約11.95m、幅が約5m、深さが約2.1m、総トン数が約19.0tの曳船を採用することができる。
続いて、本実施形態に係る浮標1の設置方法について、添付図面を参照しつつ説明を行う。浮標1の設置方法は、上述のような、海上に浮かぶ浮標本体10と、浮標本体10を係留するための錘となるアンカー11と、浮標本体10とアンカー11とを連結する係留索12とを備える浮標1を設置する方法である。なお、本実施形態では、一隻の小型の船舶2を使用して浮標1を設置することを前提として以下の説明を行う。
浮標1を設置するには、図2に示すように、連結部材J1で浮標本体10の連結部101に浮標側係留索120の第一端を連結する。さらに、浮標側係留索120の第二端にブイVを連結する。そして、浮標本体10を小型の船舶2(以下、単に船舶2とする)によって浮標本体10の係留位置まで曳航する。
このようにした後に、船舶2に既設の巻取機20に取り付けられているワイヤー200にアンカー11を吊下させ、船舶2の保持部材21に係留索12(アンカー側係留索121)を保持させる。さらに、第二のアンカー側係留索123に補強用チェーン13を連結する。そして、小型の船舶2に既設の巻取機20に取り付けられているワイヤー200に吊下させたアンカー11と係留索12とを浮標本体10の係留位置まで運搬する。
しかる後に、連結部材J4でアンカー11の連結部111と係留索12(第二のアンカー側係留索123の第二端)とを連結した後に、アンカー11からワイヤー200を取り外す。このようにして、係留索12が取り付けられているアンカー11を海底に沈める。
そして、図3に示すように、浮標1に取り付けられている浮標側係留索120及び浮標側係留索120の第二端に連結されているブイVを船舶2上に引き上げ、ブイVを取り外した浮標側係留索120の第二端に対して、連結部材J2でアンカー側係留索121(本実施形態では、第一のアンカー側係留索122の第一端)を連結させる。これにより、図4に示すように、浮標本体10とアンカー11とが係留索12を介して連結された状態になり、浮標本体10が所定の海域に係留された状態になる。
以上のように、本実施形態に係る浮標1の設置方法によれば、小型の船舶2によって浮標1を曳航するため、大型の船舶を用いることなく、浮標本体10を係留位置まで運ぶことができる。また、小型の船舶2に既設の巻取機20に取り付けられているワイヤー200に吊下させたアンカー11を浮標本体10の係留位置まで運搬するため、アンカー11の運搬も大型の船舶を用いることなく行うことができる。このように、大型の船舶を用いることなく、浮標1を設置するための一連の作業を行うことができる。
従って、大型の船舶を用いることが困難な海域であっても、容易に浮標1を設置することができるという優れた効果を奏し得る。
また、係留索12のアンカー11が繋がれている側の端部に長尺な補強用チェーン13を併設した後に、アンカー11を沈めるようにしているため、係留索12におけるアンカー11が繋がれている側の端部が破損しても、浮標本体10がアンカー11から切り離されることを防止することができる。
そして、浮標1に取り付けられている浮標側係留索120を船舶2上に引き上げ、該浮標側係留索120に対して、アンカー11に取り付けられているアンカー側係留索121を連結するようにしているため、潜水作業を行うことなく浮標本体10とアンカー11とを係留索12で連結することができる。そのため、浮標1を設置するために必要となる作業時間を短縮することができる。
さらに、浮標側係留索120の第二端には、ブイVを連結しているため、浮標側係留索120の船舶2上への引上作業を容易に行うことができる。
尚、本発明の浮標の設置方法は、上記の実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変更を行うことは勿論である。
上記実施形態において、アンカー側係留索121は、第一のアンカー側係留索122と、第二のアンカー側係留索123とを有するようになっていたが、これに限定されるものではなく、例えば、アンカー側係留索121は、一本の長尺な部材で構成したり、三本以上の長尺な部材で構成したりすることができる。
上記実施形態では、浮標側係留索120とブイVとが連結されている浮標本体10を曳航していたが、これに限定されるものではなく、例えば、浮標側係留索120のみを連結した浮標本体10を曳航したり、浮標本体10のみを曳航したりすることもできる。但し、このようにする場合、浮標本体10に係留索12を連結する際に、潜水作業が必要となる。
上記実施形態では、一隻の船舶2を用いることを前提に説明を行ったが、これに限定されるものではなく、例えば、複数の船舶2を用いるようにすることもできる。このようにする場合、浮標本体10を曳航している間に別の船舶2にアンカー11を搭載する作業を行うようにしたり、浮標本体10を曳航と、アンカー11の運搬とを同時に行ったりすることができる。従って、このようにすれば、浮標1を設置するために費やす時間を短縮することができる。
上記実施形態において、特に言及しなかったが、アンカー11を吊下するワイヤー200は、船舶2(巻取機20)に既設のものであってもよいし、アンカー11を吊下すべく、巻取機20に新たに取り付けたものであってもよい。
上記実施形態において、補強用チェーン13は、浮標1の係留位置に運搬する前に第二のアンカー側係留索123に連結していたが、これに限定されるものではなく、例えば、浮標1の係留位置に移動した後に、補強用チェーン13を第二のアンカー側係留索123に連結するようにしてもよい。
上記実施形態において、特に言及しなかったが、アンカー11の重量のみで浮標本体10を係留することができない場合は、図5に示すように、浮標本体10に係留索12を取り付けた後に、船舶2で追加用錘14を運搬し、該追加用錘14を係留索12に取り付けるようにすることもできる。
このようにすれば、浮標1を係留位置に留めるにあたって必要となるアンカー11の重量が不足していても、追加用錘14によってアンカー11の重量の不足分を補うことができる。従って、例えば、小型の船舶2の積載量が浮標本体10を係留するために必要となるアンカー11の重量を下回っていたとしても、浮標本体10を設置することができる。
追加用錘14について具体的に説明すると、該追加用錘14は、円環状をなしており、周方向に第一端部と該第一端部とは反対側の第二端部とを有する。また、追加用錘14は、第一端部と第二端部とが離間するように形成されている。
追加用錘14を係留索12に取り付ける場合は、係留索12を追加用錘14の第一端部と追加用錘14の第二端部との間から追加用錘14の内側に通す。このようにすると、追加用錘14は、係留索12に沿って海底に沈み、アンカー11付近に移動する。
なお、図5において図示していないが、追加用錘14の第一端部と追加用錘14の第二端部との間の空間は、係留索12を通過させた後に閉塞できるようになっていることが好ましい。また、図5では、一つの追加用錘14のみを図示しているが、複数の追加用錘14を係留索12に取り付けるようにすることもできる。
1…浮標、2…船舶、10…浮標本体、11…アンカー、12…係留索、13…補強用チェーン、20…巻取機、21…保持部材、100…浮部、101…浮標本体の連結部、110…アンカー本体部、111…アンカーの連結部、120…浮標側係留索、121…アンカー側係留索、122…アンカー側係留索、123…アンカー側係留索、200…ワイヤー、J1…連結部材、J2…連結部材、J3…連結部材、J4…連結部材、J5…連結部材、J6…連結部材、V…ブイ
本発明に係る浮標の設置方法は、海上に浮かぶ浮標本体と、浮標本体を係留するための錘となるアンカーと、浮標本体とアンカーとを連結する係留索とを備える浮標の設置方法において、浮標本体を小型の船舶によって浮標本体の係留位置まで曳航するとともに又は浮標本体を小型の船舶によって浮標本体の係留位置まで曳航した後に、小型の船舶に既設の巻取機に取り付けられているワイヤーに吊下させたアンカーと係留索とを浮標本体の係留位置まで運搬し、係留索が取り付けられているアンカーを海底に沈めた後に、係留索を浮標本体に連結することを特徴とする。

Claims (4)

  1. 海上に浮かぶ浮標本体と、浮標本体を係留するための錘となるアンカーと、浮標本体とアンカーとを連結する係留索とを備える浮標の設置方法において、浮標本体を小型の船舶によって浮標本体の係留位置まで曳航するとともに又は浮標を小型の船舶によって浮標本体の係留位置まで曳航した後に、小型の船舶に既設の巻取機に取り付けられているワイヤーに吊下させたアンカーと係留索とを浮標本体の係留位置まで運搬し、係留索が取り付けられているアンカーを海底に沈めた後に、係留索を浮標本体に連結することを特徴とする浮標の設置方法。
  2. 浮標本体に係留索を取り付けた後に、小型の船舶で追加用錘を運搬し、該追加用錘を係留索に取り付ける請求項1に記載の浮標の設置方法
  3. 係留索のアンカーが繋がれている側の端部に長尺な補強用チェーンを併設した後に、アンカーを沈める請求項1又は2に記載の浮標の設置方法
  4. 係留索は、浮標本体に連結される浮標側係留索と、アンカーに連結されるアンカー側係留索とを有し、浮標に取り付けられている浮標側係留索を船舶上に引き上げ、該浮標側係留索に対して、アンカーに取り付けられているアンカー側係留索を連結する請求項1乃至3の何れか一項に記載の浮標の設置方法。
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