JP2014115198A - ガス採取バック及びレーザ計測装置 - Google Patents

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晋作 土橋
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Abstract

【課題】排ガスの計測が可能なガス採取バック及びレーザ計測装置を提供する。
【解決手段】第1の窓部14A及び第2の窓部14Bを有するガス採取バック10と、このガス採取バック10の第1の窓部14Aを装着する第1のレーザポート31Aと、第2の窓部14Bを装着する第2のレーザポート31Bと、第1のレーザポート31Aと第2のレーザポート31Bとが、所定距離(L)となるように、設置治具32に設置された第1の支持部33Aと、第2の支持部33Bとから構成され、排ガスをサンプリングして一時的に封印したガスバック本体13内にレーザ光43を照射してレーザ計測する。
【選択図】図5

Description

本発明は、ガス中の分析対象物を検査するガス採取バック及びレーザ計測装置に関するものである。
例えば、石炭ガス化ガスのガス組成を分析する場合には、従来においては、ガス煙道に設けたガス採取ポートからガスを抜きだす場合、各測定点において長尺なサンプリング管を出し入れすることで実施している。
そして、吸引したサンプリングガスを吸収液に吸収させるまでサンプリング配管をヒータにより保温する必要があり、また吸収用の吸収溶媒を設置する必要もある。
そして、吸収したガスは分析室に運ばれ、分析結果がでるまでに多大な分析時間(例えば一両日)を要していた。
このガス採取バックとしては、例えば「テドラーバッグ Tedlar Bag」(Tedlarはデュポン社の登録商標、成分:フッ化ビニル)、「テフロンバッグ」(テフロンは登録商標、主成分:4フッ化エチレン・6フッ化プロピレン共重合体)、「エバール(株式会社クラレの登録商標)バッグ」(主成分:エチレン酢酸ビニル共重合体ケン化物)などが用いられている(特許文献1)。
近年、この問題を解決するため、半導体レーザ吸収法を用いたレーザ分光分析技術が注目されている(特許文献2及び3)。本方法を適用すれば、吸収溶剤も必要とせず、しかも迅速にその場で計測データが取得できるという、利点がある。
特開2011−53133号公報 特開2012−8008号公報 特開2010−236877号公報
しかしながら、レーザ分光分析技術を排ガスのトラバース計測に適用しようとした場合、以下の問題点がある。
ここで、トラバース計測とは、例えば長尺サンプリング管を用いて、分析対象の排ガスを煙道の複数点において、吸引・採取し、別途分析する技術である。
1)長尺なサンプリング管の出し入れが必要となる。
2)サンプリングされたガスを吸引してそのまま直接分析する場合には、分析箇所までの保温領域が拡大し、計測セルまでヒータ保温する必要がある。
3)例えばガス化ガス設備で、ガス成分組成を分析する場合、振動が激しいので、レーザ分光分析技術を適用する場合、大掛かりな耐震対策が必要となる。
そこで、サンプリングされたガスを保温する必要なく、排ガスのトラバース計測が可能な手法の出現が切望されている。
本発明は、前記問題に鑑み、排ガスの計測が可能なガス採取バック及びレーザ計測装置を提供することを課題とする。
上述した課題を解決するための本発明の第1の発明は、ガス採取管を備えたガス採取バック本体に、検査治具を装着する開口部を少なくとも有することを特徴とするガス採取バックにある。
第2の発明は、第1の発明において、前記検査治具が、光透過用窓部であることを特徴とするガス採取バックにある。
第3の発明は、一対の第1の窓部と第2の窓部とを装着する第1の開口部と第2の開口部とを有するガス採取バックと、前記第1の窓部に接続するレーザ送光器と、前記第2の窓部に接続するレーザ受光器と、前記レーザ送光部とレーザ受光器とを所定間隔を持って取り付けるレーザポートを有する設置治具と、を具備することを特徴とするレーザ計測装置にある。
第4の発明は、一対の窓部を装着する第1の開口部と第2の開口部を有するガス採取バックと、前記第1の窓部に、光ファイバポートを介して各々光ファイバ接続するレーザ送光器及びレーザ受光器と、前記第2の窓部に接続するビームダンパと、を具備することを特徴とするレーザ計測装置にある。
本発明によれば、排ガスをサンプリングし、直ちに排ガス中のガス組成の濃度をレーザ計測により求めることができる。
図1は、実施例1に係るガス採取バックとこれを用いたガス採取状況を示す概略図である。 図2は、実施例1に係るガス採取バックの概略図である。 図3は、実施例1に係るガス採取バックの窓部の構成概略図である。 図4は、実施例1に係るガス採取バックの窓部の概略図である。 図5は、実施例1に係るガス採取バックを装着し、レーザ計測する計測設置の概略図である。 図6は、吸収分光計測の概念図である。 図7は、吸収分光計測の吸収チャート図である。 図8は、実施例2に係るガス採取バックを装着し、レーザ計測する計測設置の概略図である。 図9は、実施例3に係るガス採取バックを装着し、レーザ計測する計測設置の概略図である。 図10は、石炭ガス化ガスのラマン散乱スペクトルである。
以下に添付図面を参照して、本発明の好適な実施例を詳細に説明する。なお、この実施例により本発明が限定されるものではなく、また、実施例が複数ある場合には、各実施例を組み合わせて構成するものも含むものである。
図1は、実施例1に係るガス採取バックとこれを用いたガス採取状況を示す概略図である。
図1に示すように、本実施例に係るガス採取バック10は、ガス採取管12を備えたガス採取バック本体13に、検査治具である窓部を装着する開口部13aを少なくとも有するものである。
図1中、符号20は排ガス、21はガス煙道、22は吸引ポンプ、23はバルブを各々図示する。
本実施例の窓部は、レーザ光を透過する光透過用の窓部であり、図2に示すように、第1の窓部14Aと第2の窓部14Bとからなり、本実施例では相対向するように配置されている。
図3は窓部の一例を示す図である。
図3に示すように窓部14は、内窓14aとその内窓14aに嵌合する外窓14bとからなり、内窓14aに形成された凹部15aと、外窓14bに形成された凸部15bとを嵌合することで、一体となるようにしている。
そして、ガス採取バック本体13の開口部13aに窓部14を装着する際には、長方形状にカットしたガス採取バック本体13を開いた状態で、袋を綴じた際に内窓14aが内側に位置するようにし、開口部13aの周囲を挟むようにして、凹部15aと凸部15bとを嵌合することで、一体となるようにして窓部14を装着する。
その後、内窓14aを内側にしつつ、ガス採取バック本体13の一辺を折りたたみ、次いで周囲を熱融着させ、ガス採取バック本体13を完成させる。なお、ガス採取管12は、別途一部に装着している。
図4は、ガス採取バックの窓部の概略図である。
図4に示すように、開口部13aの周囲を囲むように、凹部と凸部とが嵌合されて、窓部14を形成している。
ここで、内窓14aと外窓14bとには、光透過部(例えば石英ガラス等)15が設けられており、レーザ光の送光と受光とを透過可能としている。
また、バック本体の材質としては、ガスバリア性を備えた公知の樹脂フィルム等を用いている(材質としては例えば特許文献1参照)。
図5は、実施例1に係るガス採取バックを装着し、レーザ計測するレーザ計測装置の概略図である。
図5に示すようにレーザ計測装置30Aは、ガス採取バック10の第1の窓部14Aを装着する第1のレーザポート31Aと、第2の窓部14Bを装着する第2のレーザポート31Bと、第1のレーザポート31Aと第2のレーザポート31Bとが、所定距離(L)となるように、設置治具32に設置された第1の支持部33Aと、第2の支持部33Bとから構成されている。
また、第1のレーザポート31Aにはレーザ送光器(以下「送光器」)41が接続され、第2のレーザポート31Bにはレーザ受光器(以下「受光器」)42が接続されている。
このガス採取バック10を用いて、排ガスをサンプリングし、レーザ光分析する手順について説明する。
1) 先ず、図1に示すように、ガス煙道21内の所定の箇所にガス採取管12を挿入し、排ガス20をサンプリングし、バック本体13内にサンプリングガスを封入する。
この際、吸引ポンプ22でガスを吸引すると共にバルブ23を開いて、ガス採取バック本体13内に所定量(例えば10L〜30L等)の排ガスを吸引し、バルブ23を閉じてサンプリングガスを一時的に封印する。
なお、ガス採取管12は、途中で連結するようにしてもよい。
2) 次に、図5に示すレーザ計測装置30Aに、サンプリングしたガスを封入したガス採取バック10を装着する。
レーザ計測装置30Aの第1のレーザポート31Aに、第1の窓部14Aを装着し、第2のレーザポート31Bに第2の窓部14Bを装着する。
3) 次いで、送光器41からレーザ光43をバック本体13内に照射し、例えば吸収分光によるレーザ光43を受光器42で受光し、吸収分光計測するようにしている。
ここで、ガス成分として、例えば窒素酸化物(NOx)を計測する場合には、量子カスケードレーザ(半導体素子:InGaAs/InAlAsを例示することができる。波長:5〜6μm、出力:1mW程度のものを例示することができる。)を用いることができる。
また、例えばアンモニア(NH3)を計測する場合には、半導体レーザ(半導体素子:InGaAsを例示することができる。波長:1.5μm、出力:1mW程度のものを例示することができる。)を用いることができる。
例えばアンモニア以外のガス成分として、SO2(酸化硫黄)を計測する場合には、量子カスケードレーザ(波長:7.0〜7.5μmを例示することができる)を用いることができる。
また、ガス成分として、メタン(CH4)を計測する場合には、半導体レーザ(半導体素子:InGaAsを例示することができる。波長:1.6μm、出力:1mW程度のものを例示することができる。)を用いることができる。
図6は、吸収分光計測の概念図である。
図7は、吸収分光計測の吸収チャート図である。
そして、排ガス20中のガス成分を計測する場合には、所定濃度の煤塵が含まれる送光点と受光点との間のレーザ経路である計測領域Lを通過した後の受光強度(I0’)を基準とし、この基準から特定のガス組成の吸収による光強度(I)を求める。
そして、(I)/(I0’)によりガス成分濃度を求める。なお、受光強度(I0)は、大気中で煤塵がない環境で測定した光透過率の初期データである。ここで、ガス中に煤塵がない場合には、I0’は受光強度(I0)となる。
ガス成分(アンモニアや窒素酸化物等)の濃度を求める場合の光透過率は、下記数1に示すランベルト・ベールの式を用いて算出することができる。
Figure 2014115198
ここで、Iは、ガス成分(アンモニアや窒素酸化物等)の吸収による光強度である。
0’は、煤塵有りの状態でのガス透過後のガス成分(アンモニアや窒素酸化物等)の光吸収がない場合のレーザ光強度である。
αは、ガス成分(アンモニアや窒素酸化物等)吸光係数(ppm/m2)である。
cは、ガス成分(アンモニアや窒素酸化物等)濃度(ppm/m3)である。
Lは、有効光路の長さである。
tは、温度補正値である。
本実施例に係るガス採取バック10は、バック本体13に相対向するレーザ光透過可能な窓部14(第1の窓部14A、第2の窓部14B)を設けているので、サンプリングしたガス採取後において、第1及び第2の窓部14A、14Bを、レーザ計測装置30Aの所定距離(L)に設定された第1のレーザポート31Aと第2のレーザポート31Bとに各々装着することで、バック本体13内部にレーザ光43を導入し、レーザ計測することができる。
本実施例によれば、排ガスをサンプリングし、直ちに排ガス中のガス組成の濃度をレーザ計測により求めることができる。
通常のガス分析では、ガスクロマトグラフによる分析を実施するが、この場合、バッグに封入されたガスを採取し、ガスクロマトグラフ分析装置に入れ込む作業が必要となる。この場合、ガス採取に手間がかかり、周囲ガス混入による精度低下が懸念され、さらに対象ガスが例えばCO、H2Sといった毒ガスの場合、安全性にも支障がおこる。
これに対し、本発明ではガス採取バック本体内のガスを非接触で分析できるため、手間もなく、高精度であり、安全性も確保される。
図8は、実施例2に係るガス採取バックを装着し、レーザ計測するレーザ計測装置の概略図である。実施例1のレーザ計測装置の構成と同一部材については、同一符号を付してその説明は省略する。
図8に示すように、本実施例に係るレーザ計測装置30Bは、第1のレーザポート31Aと第2のレーザポート31Bとに装着したガス採取バック10を覆うと共に、内部を加温する加温手段49を設けている。
測定するガス中のガス組成の構成成分の沸点が低い場合には、ガス採取バックを外部から加温することで、気化させるようにしている。
特に芳香族炭化水素や脂肪族炭化水素等の成分を分析する場合に好適となる。
加温温度は最高200度程度とすればよい。
図9は、実施例3に係るガス採取バックを装着し、レーザ計測するレーザ計測装置の概略図である。実施例1のレーザ計測装置の構成と同一部材については、同一符号を付してその説明は省略する。
図9に示すように、本実施例に係るレーザ計測装置30Cは、第1の窓部14Aを装着する光ファイバポート51と、第2の窓部14Bを装着するビームダンパ52と、光ファイバポート51とビームダンパ52とを、第1の支持部33A及び第2の支持部33Bとを介して支持する設置治具32とから構成されている。
光ファイバポート51には、送光器41と受光器42に各々接続された光ファイバ53、53が接続されている。
ビームダンパ52は、第2の窓部14Bを装着すると共に、内部にレーザ光43を吸収する光吸収部52aを有している。
このガス採取バック10を用いて、排ガスをサンプリングし、レーザ光分析する手順について説明する。
1) 先ず、図1に示すように、ガス煙道21内の所定の箇所にガス採取管12を挿入し、排ガス20をサンプリングし、バック本体13内にサンプリングガスを封入する。
2) その後、レーザ計測装置30Cの光ファイバポート51にガス採取バック10の第1の窓部14Aを装着すると共に、ビームダンパ52に第2の窓部14Bを装着する。
3) 次に、バック本体13内部に対してレーザ光43を照射し、サンプリングガスからのラマン散乱光(散乱光)44を受光器42で受光し、測定データとして取り出すようにしている。
本実施例によれば、排ガスをサンプリングし、直ちに排ガス中のガス組成をラマン散乱光計測により求めることができる。
図10は、石炭ガス化ガスのラマン散乱スペクトルを示す。
一般に、石炭ガス化炉により生成した石炭ガス化の場合、およそ一酸化炭素(CO)10〜30%、水素(H)4〜10%、メタン(CH)0.1〜1%、二酸化炭素(CO)5〜10%、窒素(N)55〜70%の範囲の体積分率を有する。
図4に示すように、ラマン散乱レーザ分析では、一酸化炭素(CO)が窒素(N2)との重なりがあるので、CO濃度の測定精度が低いものとなっている。なお、水分(H2O)ピークの出現は、保温機構を用いている場合である。
本実施例では、この窒素のピークを指標として、所定ガス成分(例えばN2)ピーク感度を求めた。
ここで、窒素ガスをピークとする理由は、燃料ガスのバランスガスとして適用されることが多く、その組成が安定しているためである。なお、窒素ガス以外にもガス種によって適宜選定することができる。
本実施例では、ラマン散乱によりガス組成を求めたが、手法はこれに限定されるものではなく、たとえば、レーザ誘起蛍光分析法、アンチストークスラマン分析法、レーザブレイクダウン分析、キャビティリングダウン分析法などの各種レーザ分光分析法に適用可能である。
10 ガス採取バック
12 ガス採取管
13 ガス採取バック本体
20 排ガス
21 ガス煙道
30A、30B レーザ計測装置
41 レーザ送光器(送光器)
42 レーザ受光器(受光器)

Claims (4)

  1. ガス採取管を備えたガス採取バック本体に、検査治具を装着する開口部を少なくとも有することを特徴とするガス採取バック。
  2. 請求項1において、
    前記検査治具が、光透過用窓部であることを特徴とするガス採取バック。
  3. 一対の第1の窓部と第2の窓部とを装着する第1の開口部と第2の開口部とを有するガス採取バックと、
    前記第1の窓部に接続するレーザ送光器と、
    前記第2の窓部に接続するレーザ受光器と、
    前記レーザ送光部とレーザ受光器とを所定間隔を持って取り付けるレーザポートを有する設置治具と、を具備することを特徴とするレーザ計測装置。
  4. 一対の窓部を装着する第1の開口部と第2の開口部を有するガス採取バックと、
    前記第1の窓部に、光ファイバポートを介して各々光ファイバ接続するレーザ送光器及びレーザ受光器と、
    前記第2の窓部に接続するビームダンパと、を具備することを特徴とするレーザ計測装置。
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