JP2014115117A - ガス中のガス成分計測装置及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】測定精度が高いガス中のガス成分計測装置及び方法を提供する。
【解決手段】例えばガス化炉(図示せず)で生成した高圧ガス11を母管12から分岐する分岐管13aと、該分岐管13aに介装され、分岐ガス11aにレーザ光21を照射し、レーザラマン散乱計測する高圧ガス計測場22と、高圧ガス計測場22にレーザ光21を照射すると共に、発生したラマン散乱光25を受光する第1のレーザ計測手段23と、前記高圧ガス計測場22の後流側に設けられ、前記分岐ガス11aを低圧ガス11bとする減圧手段であるオリフィス31と、該オリフィス31の後流側の分岐管13bに介装され、低圧ガス11b中のガス組成を半導体レーザ計測する第2のレーザ計測手段41とを具備する。
【選択図】図1

Description

本発明は、レーザ計測によるガス中のガス成分計測装置及び方法に関する。
石炭ガスを使用した火力発電では、石炭ガス化炉にて生成される生成ガスを燃料として、ガスタービン等の発電設備に導いて使用している。発電設備では、目標とする発電量が設定されており、それに応じて生成ガスの発熱量を制御することが重要である。そして、それに対応して、ガス化炉において生成ガスの発熱量(組成)が許容範囲に入るように制御することが、非常に重要である。発電所の発電目標設定値は、常に一定ではなく、電力の使用量の変化や、時間帯等により短時間で変更されることも多い。従って、それに応じて、ガス化炉において生成される生成ガスの発熱量も迅速に制御される必要がある。
従来においては、石炭ガス化の生成ガスをレーザによるラマン散乱計測が提案されている(特許文献1)。
特開2005−24249号公報
しかしながら、ラマン散乱計測は高速応答計測であり、高圧場での計測では精度の高い計測ができるが、ラマン散乱計測法の校正が困難であるという、問題がある。
そこで、半導体レーザの成分濃度計測により、ラマン散乱計測の校正を行うことを実施する提案があるが、この場合、装置構成が異なるので、別のサンプリング座を用いて、生成ガスを分岐して計測する必要があり、分析対象ガスの同一性の確保が保証されず、信頼性が高いガス成分計測ができない、という問題がある。
よって、ガス組成の精度の信頼性の高い計測ができるガス中のガス成分計測装置及び方法の出現が切望されている。
本発明は、前記問題に鑑み、測定精度が高いガス中のガス成分計測装置及び方法を提供することを課題とする。
上述した課題を解決するための本発明の第1の発明は、高圧ガスを母管から分岐する分岐管と、該分岐管に介装され、分岐ガスにレーザ光を照射し、レーザラマン散乱計測する高圧ガス計測場と、前記高圧ガス計測場にレーザ光を照射すると共に、発生したラマン散乱光を受光する第1のレーザ計測手段と、前記高圧ガス計測場の後流側に設けられ、前記分岐ガスを低圧ガスとする減圧手段と、該減圧手段の後流側の分岐管に介装され、低圧ガス中のガス組成を半導体レーザ計測する第2のレーザ計測手段とを具備することを特徴とするガス中のガス成分計測装置にある。
第2の発明は、第1の発明において、第1のレーザ計測手段で計測したガス組成の各濃度を、第2のレーザ計測手段で計測したガス濃度により校正することを特徴とするガス中のガス成分計測装置にある。
第3の発明は、高圧ガスを母管から分岐し、分岐ガスの高圧ガス計測場内にレーザ光を照射し、レーザラマン散乱計測する第1のレーザ計測工程と、前記高圧ガス計測場の後流側に設けられ、前記分岐ガスを低圧ガスとする減圧工程と、減圧された低圧ガス中のガス組成を半導体吸収によりレーザ計測する第2のレーザ計測工程とを有することを特徴とするガス中のガス成分計測方法にある。
第4の発明は、第3の発明において、第1のレーザ計測工程で計測したガス組成の各濃度を、第2のレーザ計測工程で計測したガス濃度により校正することを特徴とするガス中のガス成分計測方法にある。
本発明によれば、母管から分岐した分岐ガスを高圧ガス計測場で、レーザラマン散乱計測すると共に、その分岐ガスをオリフィスに通過させることで、低圧ガスとし、この低圧ガス中の特定成分を半導体レーザ吸収法により計測することができるので、同一ガスを用いて、同一の計測場(高圧ガス計測場及び低圧ガス計測場)での計測が可能となる。
図1は、実施例1に係るガス中のガス成分計測装置の概略図である。 図2は、実施例2に係るガス中のガス成分計測装置の概略図である。 図3は、実施例3に係るガス中のガス成分計測装置の概略図である。 図4は、石炭ガス化ガスのラマン散乱スペクトルである。 図5は、石炭ガス化ガス(窒素パージあり)のラマン散乱スペクトルである。
以下に添付図面を参照して、本発明の好適な実施例を詳細に説明する。なお、この実施例により本発明が限定されるものではなく、また、実施例が複数ある場合には、各実施例を組み合わせて構成するものも含むものである。
図1は、実施例1に係るガス中のガス成分計測装置の概略図である。
図1に示すように、本実施例に係るガス中のガス成分計測装置10Aは、例えばガス化炉(図示せず)で生成した高圧ガス11を母管12から分岐する分岐管13aと、該分岐管13aに介装され、分岐ガス11aにレーザ光21を照射し、レーザラマン散乱計測する高圧ガス計測場22と、高圧ガス計測場22にレーザ光21を照射すると共に、発生したラマン散乱光25を受光する第1のレーザ計測手段23と、前記高圧ガス計測場22の後流側に設けられ、前記分岐ガス11aを低圧ガス11bとする減圧手段であるオリフィス31と、該オリフィス31の後流側の分岐管13bに介装され、低圧ガス11b中のガス組成を半導体レーザ計測する第2のレーザ計測手段41とを具備するものである。
第1のレーザ計測手段23は、被測定ガスである分岐ガス11aに第1のレーザ光21を照射する第1のレーザ装置24と、前記第1のレーザ光21の照射により発生するラマン散乱光25を計測する分光部26を備えた光検出器27と、を具備してなるものである。なお、図中、符号22は高圧ガス計測場、40は低圧ガス計測場、22aはレーザ光21を集光させて計測を行う測定領域、22bはレーザ光を吸収するダンパ、28は集光レンズ、29はレーザ光が通過する石英窓、Vは開閉バルブを各々図示する。
まず、レーザ光21を出力し被測定ガスの分岐ガス11aへ照射する機能を有する第1のレーザ計測手段23について説明する。
第1のレーザ計測手段23は、レーザ装置24のレーザ発信によりレーザ光21を出力する。使用するレーザにより、レーザ光21の波長は、所望のものを使用できる。本発明では、波長が可視光域(400nm〜800nm)のものを使用する。ここでは、532nmのものを用いている。
図示しない集光手段により、測定領域22aの所定位置で焦点を結ぶように、レーザ光21を絞るようにしている。
高圧ガス計測場22は、分岐ガス11aが内部に存在しており、それを外部にリークさせないような耐圧構造としている。測定用のレーザ光21及び分岐ガス11aからのラマン散乱光25は、石英窓29から出入りする。
測定領域22a中心部から散乱されたラマン散乱光25は、レーザ光21からある角度をなして、高圧ガス計測場22から分光部26へ入る。分光部26には、フィルタが配設されており、特定の波長の散乱光のみ透過させるようにしている。本実施例では、570〜800nmの光が透過するフィルタを使用する。分光部26には例えばICCDカメラ等の光検出器27が接続されている。これによりラマン散乱計測が可能となる。
第1のレーザ計測手段23でのラマン散乱計測が終了した分岐ガス11aは、分岐管13aに介装された減圧手段である例えばオリフィス31を通過することで、低圧ガス11bとなり、低圧ガス計測場40において、半導体吸収法による第2のレーザ計測手段41により、各成分を個別に計測する。
ここで、高圧ガス計測場22の圧力範囲としては、例えば大気圧(0.0MPa)以上で好適には0.7MPa以上とするのが良い。
また、低圧ガス計測場40の圧力範囲としては、高圧ガス計測場22の圧力に応じて適宜低圧側に設定されるが、例えば0.4MPa以下で好適には大気圧(0.0MPa)とするのが良い。
また、オリフィス31以外の減圧手段としては、圧力調整弁(減圧弁、リリーフ弁等)を適用するようにしてもよい。なお、排ガス中の煤塵やタール等の影響を考慮すると、オリフィス構造とするのが好適である。
第2のレーザ計測手段41は、特定のガス成分を計測できるように、半導体レーザ42と、低圧ガス11b中に半導体レーザ光43を導入する計測部44と、レーザ吸収分光法により低圧ガス11b中の特定の成分(例えばCO等)濃度を計測する検出器45と、を具備するものである。
なお、符号46、47は半導体レーザ光が通過する石英窓を各々図示する。
また、第2のレーザ計測手段41では、図示しない参照レーザ吸収光を用いて、各半導体レーザの波長のずれによる生じる計測誤差を校正している。
ここで、半導体レーザの波長は、例えば1.0〜6.0μmとし、計測対象のガスにより波長域を選定している。
これは、ガス成分には、ガス特有の光を吸収する波長帯があり、この波長帯における1本の吸収線を選定している。例えばCOは2.2μm、CO2は2.0μm、CH4は1.65μmとしている。
このように、本発明のレーザ計測によれば、母管12から分岐した分岐ガス11aを高圧ガス計測場22で、ラマン散乱計測すると共に、その分岐ガス11aをオリフィス31に通過させることで、低圧ガス11bとし、この低圧ガス11b中の特定成分を半導体レーザ吸収法により計測することができるので、同一ガスを用いて、同一の計測場(高圧ガス計測場22及び低圧ガス計測場40)での計測が可能となる。
よって、同一成分の分岐ガス11aでの計測であるので、誤差を都度校正できる計測が可能となり、信頼性の高い計測となる。
ガス校正は、第1のレーザ計測手段23で計測したガス組成の各濃度を、第2のレーザ計測手段41で計測したガス濃度により校正する。
図4に石炭ガス化ガスのラマン散乱スペクトルを示す。
一般に、石炭ガス化炉により生成した石炭ガス化の場合、およそ一酸化炭素(CO)10〜30%、水素(H)4〜10%、メタン(CH)0.1〜1%、二酸化炭素(CO)5〜10%、窒素(N)55〜70%の範囲の体積分率を有する。
図4に示すように、ラマン散乱レーザ分析では、一酸化炭素(CO)が窒素(N2)との重なりがあるので、CO濃度の測定精度が低いものとなっている。
これに対し、第2のレーザ計測手段41での計測は赤外半導体レーザの特定の吸収線を用いて、ガスの吸収を計測する結果、ガス計測精度が高いものとなるので、この第2のレーザ計測手段41でCO濃度を求め、これにより、分岐ガス11aのガス組成の校正を行うことで、精度の高いガス濃度分析が可能となる。
本発明による実施例に係るガス中のガス成分計測装置について、図面を参照して説明する。図2は、実施例2に係るガス中のガス成分計測装置の概略図である。なお、実施例1のガス中のガス成分計測装置の構成部材と同一の部材については、同一符号を付してその説明は省略する。
本実施例では、実施例1のガス中のガス成分計測装置10Aの第2のレーザ計測手段41においては、複数のガス成分を計測できるようにしている。
図2に示すように、実施例2に係るガス中のガス成分計測装置10Bの第2のレーザ計測手段41は、第1乃至第3の半導体レーザ42A〜42Cと、低圧ガス11b中に半導体レーザ光43A〜43Cを導入する第1〜3の計測部44A〜44Cと、レーザ吸収分光法により低圧ガス11b中の各成分(例えばCO、CO2、CH4)濃度を計測する第1〜3の検出器45A〜45Cと、を具備するものである。なお、符号46A〜46C、47〜47Cは半導体レーザ光が通過する石英窓を各々図示する。
また、第2のレーザ計測手段41での校正のためのガス成分としては、実施例1で例示したCO以外に、二酸化炭素(CO2)、メタン(CH4)、水(H2O)等を計測するのが好ましい。
これは、これらのガス成分は、ガス化ガスを燃料として用いる場合のカロリー計算に重要な要素であるからである。
また、複数の半導体レーザの計測手段を追加し、ガス中の微量元素である例えば硫化水素(H2S)、硫化カルボニル(COS)、二酸化窒素(NO2)、一酸化窒素(NO)、二酸化硫黄(SO2)、三酸化硫黄(SO3)等を半導体レーザ吸収法により測定することで、ラマン散乱計測では計測できなかったガス組成を同一座で計測することができる。
よって、ガス計測の同一性の確保ができ、しかもサンプリング座を追加することなく、同じ分岐ラインを用いての併用計測が可能となり、ガス計測精度が高いものとなる。
本発明による実施例に係るガス中のガス成分計測装置について、図面を参照して説明する。図3は、実施例3に係るガス中のガス成分計測装置の概略図である。図5は、石炭ガス化ガス(窒素パージあり)のラマン散乱スペクトルである。なお、実施例1のガス中のガス成分計測装置の構成部材と同一の部材については、同一符号を付してその説明は省略する。
本実施例に係るガス中のガス成分計測装置10Cは、実施例2のガス中のガス成分計測装置10Bの第2のレーザ計測手段41において、さらに高圧ガス計測場22に設置するレーザ光の出入用の石英窓28の内部の煤塵の付着を防止するために、パージガスとして窒素ガス(N2)を、パージガス導入手段22bにより内部に導入し、石英窓28の内側の清浄化を保つようにしている。
このパージガスの影響がガス組成の計測にあるので、これを是正するようにしている。
この結果、石炭ガス化ガス中に窒素パージガスが混合されるので、図5に示す、石炭ガス化ガス(窒素パージあり)のラマン散乱スペクトルのように、ガス組成の濃度が薄まることとなる。
すなわち、分岐ガス11aの導入量を「V13/h」とし、パージガスの導入量を「V23/h」とすると、これらの合計した低圧ガス11bのガス量は「(V1+V2)m3/h」となる。
よって、第2のレーザ計測手段41で得られた各成分濃度に対して、是正係数(V1+V2/V1)を乗ずることで、真の半導体レーザ吸収法による濃度計測が可能となる。
10 ガス中のガス成分計測装置
11 高圧ガス
11a 分岐ガス
11b 低圧ガス
12 母管
13a、13b 分岐管
21 レーザ光
22 高圧ガス計測場
23 第1のレーザ計測手段
31 オリフィス
40 低圧ガス計測場
41 第2のレーザ計測手段

Claims (4)

  1. 高圧ガスを母管から分岐する分岐管と、
    該分岐管に介装され、分岐ガスにレーザ光を照射し、レーザラマン散乱計測する高圧ガス計測場と、
    前記高圧ガス計測場にレーザ光を照射すると共に、発生したラマン散乱光を受光する第1のレーザ計測手段と、
    前記高圧ガス計測場の後流側に設けられ、前記分岐ガスを低圧ガスとする減圧手段と、
    該減圧手段の後流側の分岐管に介装され、低圧ガス中のガス組成を半導体レーザ計測する第2のレーザ計測手段とを具備することを特徴とするガス中のガス成分計測装置。
  2. 請求項1において、
    第1のレーザ計測手段で計測したガス組成の各濃度を、
    第2のレーザ計測手段で計測したガス濃度により校正することを特徴とするガス中のガス成分計測装置。
  3. 高圧ガスを母管から分岐し、分岐ガスの高圧ガス計測場内にレーザ光を照射し、レーザラマン散乱計測する第1のレーザ計測工程と、
    前記高圧ガス計測場の後流側に設けられ、前記分岐ガスを低圧ガスとする減圧工程と、
    減圧された低圧ガス中のガス組成を半導体吸収によりレーザ計測する第2のレーザ計測工程とを有することを特徴とするガス中のガス成分計測方法。
  4. 請求項3において、
    第1のレーザ計測工程で計測したガス組成の各濃度を、
    第2のレーザ計測工程で計測したガス濃度により校正することを特徴とするガス中のガス成分計測方法。
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