JP2014102821A - プログラミング装置 - Google Patents

Abstract

【課題】本発明は、プログラミング装置を提供する。
【解決手段】本発明のプログラミング装置は、プログラミング装置は、操作システム及びプログラムソフトウェアを格納して運行し、且つプログラムしようとするデータを格納するシステムモジュールと、システムモジュールに接続されて、システムインターフェース及びプログラムソフトウェアインターフェースを表示し、且つユーザーから入力する指令を受信するヒューマンマシンインターフェースと、電源コネクターによって電源に接続される電力供給モジュールと、システムモジュールに接続され、プログラムしようとするデータを受信するデータコネクターと、システムモジュールに接続され、プログラムしようとする素子を取り付けるために用いられ、プログラムソフトウェアを執行すると、プログラムしようとするデータをプログラムしようとする素子にプログラムするソケットと、を備える。
【選択図】図１

Description

本発明は、プログラミング装置に関するものである。

従来のプログラミング装置は、ホストコンピューター、表示措置、マウス及びキーボードのような外部装置とともに協同して作動するので、仕事場にステーションを設立して前述の装置を準備しなければならなく、不便である。

本発明の目的は、前記課題を解決し、プログラムしようとするデータを独立して処理することができるプログラミング装置を提供することである。

本発明に係るプログラミング装置は、操作システム及びプログラムソフトウェアを格納して運行し、且つプログラムしようとするデータを格納するシステムモジュールと、システムモジュールに接続されて、システムインターフェース及びプログラムソフトウェアインターフェースを表示し、且つユーザーから入力する指令を受信するヒューマンマシンインターフェースと、電源コネクターによって電源に接続される電力供給モジュールと、システムモジュールに接続され、プログラムしようとするデータを受信するデータコネクターと、システムモジュールに接続され、プログラムしようとする素子を取り付けるために用いられ、プログラムソフトウェアを執行すると、プログラムしようとするデータをプログラムしようとする素子にプログラムするソケットと、を備える。

本発明のプログラミング装置は、外部の電源に接続されると、プログラムしようとするデータをプログラムしようとする素子にプログラムすることができ、ホストコンピューターに接続しなくてもよく、プログラム過程を効果的に簡単化することができ、且つコストを低減する。

本発明の実施形態に係るプログラミング装置のブロック図である。

以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。

図１を参照すると、本発明の実施形態に係わるプログラミング装置１０は、システムモジュール１００と、ヒューマンマシンインターフェース（Ｈｕｍａｎ Ｍａｃｈｉｎｅ Ｉｎｔｅｒｆａｃｅ，ＨＭＩ）１０１Ｔ、電力供給モジュール１０２と、データコネクター１０３と、ソケット１０４と、を備える。

システムモジュール１００は、操作システム及びプログラムソフトウェアを格納して運行し、且つプログラム（ＰＲＯＧＲＡＭ）しようとするデータを格納する。本実施形態において、操作システムはＡｎｄｒｏｉｄ（登録商標）システムであり、プログラムソフトウェアはＳＵ−６０００．ＡＰＫであり、対応するプログラムされる素子型番はＷ２５Ｑ６４ＣＶＳＦＩＧである。システムモジュール１００は、中央処理装置（ＣＰＵ）、メモリなどのような操作システムの運行を確保する基礎要素を備え、これは従来の技術であるので、ここで詳しく説明しない。

ヒューマンマシンインターフェース１０１は、システムモジュール１００に接続されて、システムインターフェース及びプログラムソフトウェアインターフェースを表示する。ヒューマンマシンインターフェース１０１は、ユーザーから入力する指令を受信してシステムモジュール１００に送信することができる。本実施形態において、ヒューマンマシンインターフェース１０１はタッチスクリーンである。

電力供給モジュール１０２は、電源コネクター２０１によって電源に接続されてプログラミング装置１０に電力を供給する。電源コネクター２０１は、ＵＳＢコネクターである。

データコネクター１０３は、システムモジュール１００に接続されて、ＵＳＢメモリのような外部装置に接続するために用いられ、外部装置からプログラムしようとするデータをダウンロードしてシステムモジュール１００に格納する。

ソケット１０４はシステムモジュール１００に接続され、プログラムされる素子はソケット１０４に取り付けられ、システムモジュール１００はプログラムソフトウェアを執行すると、プログラムしようとするデータをプログラムしようとする素子にプログラムすることができる。

プログラムする時、電源コネクター２０１は、ＵＳＢ接続線によって５Ｖ電源に接続されて、プログラミング装置１０に電力を供給する。移動記憶装置３０３をデータコネクター１０３に接続してから、ヒューマンマシンインターフェース１０１によってシステムモジュール１００を制御して移動記憶装置３０３の中のプログラムしようとするデータを読み取って格納し且つプログラムソフトウェアを執行して、プログラムしようとするデータをソケット１０４に取り付けられたプログラムしようとする素子にプログラムする。

本実施形態において、プログラミング装置１０は、システムモジュール１００に接続されるＬＥＤモジュール１０５をさらに備える。ＬＥＤモジュール１０５は、プログラミング装置１０の異なる作動状態を表示する赤色、黄色、緑色の３つのＬＥＤランプを備える。プログラミング装置１０がプログラムしていると、ＬＥＤモジュール１０５の黄色ＬＥＤランプが点灯され、プログラム成功すると、ＬＥＤモジュール１０５の緑色ＬＥＤランプが点灯され、プログラム失敗すると、ＬＥＤモジュール１０５の赤色ＬＥＤランプが点灯される。

プログラミング装置１０にさらにローカルエリアネットワーク（ＬＡＮ）コネクターを設置してサーバーに接続することができ、従ってクライアントがプログラミング装置１０にプログラムしようとするファイルを便利に伝送することができる。

プログラミング装置１０は、ヒューマンマシンインターフェース１０１を集積して、ユーザーが便利に操作することができ、且つプログラム過程を表示することができ、ホストコンピューターに接続することを必要としなく、プログラム過程を効果的に簡単化することができ、且つコストを低減する。

以上本発明を実施例に基づいて具体的に説明したが、本発明は、上述の実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種種変更可能であることは勿論であって、本発明の保護範囲は、以下の特許請求の範囲から決まる。

１０ プログラミング装置
１００ システムモジュール
１０１ ヒューマンマシンインターフェース
１０２ 電力供給モジュール
１０３ データコネクター
１０４ ソケット
１０５ ＬＥＤモジュール
２０１ 電源コネクター
３０３ 移動記憶装置

Claims (5)

1. 操作システム及びプログラムソフトウェアを格納して運行し、且つプログラムしようとするデータを格納するシステムモジュールと、
   前記システムモジュールに接続されて、システムインターフェース及びプログラムソフトウェアインターフェースを表示し、且つユーザーから入力する指令を受信するヒューマンマシンインターフェースと、
   電源コネクターによって電源に接続される電力供給モジュールと、
   前記システムモジュールに接続され、プログラムしようとするデータを受信するデータコネクターと、
   前記システムモジュールに接続され、プログラムしようとする素子を取り付けるために用いられ、前記プログラムソフトウェアを執行すると、プログラムしようとするデータをプログラムしようとする素子にプログラムするソケットと、
   を備えることを特徴とするプログラミング装置。
2. 前記プログラミング装置の異なる作動状態を表示するために用いられる異なる色のＬＥＤランプを含むＬＥＤモジュールをさらに備えることを特徴とする請求項１に記載のプログラミング装置。
3. 前記電源コネクター及び前記データコネクターは、すべてＵＳＢコネクターであることを特徴とする請求項１に記載のプログラミング装置。
4. 前記ヒューマンマシンインターフェースは、タッチスクリーンであることを特徴とする請求項１に記載のプログラミング装置。
5. 前記プログラミング装置はＬＡＮコネクターをさらに備えることを特徴とする請求項１に記載のプログラミング装置。

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