JP2014092853A - 連携サーバ、連携方法及び連携プログラム - Google Patents

連携サーバ、連携方法及び連携プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】複数のサービス提供システムを簡単に使用すること。
【解決手段】連携サーバ100は、1つの実施形態において、ユーザインタフェースにて用いられるコマンドであるユーザインタフェースコマンドに対応付けて、サービスを提供するサービス提供システム400において用いられるコマンドであってユーザインタフェースコマンドに相当する複数のサービス提供システム400ごとのシステムコマンド各々を記憶する変換テーブルを有する。また、連携サーバ100は、1つの実施形態において、ユーザインタフェースコマンドを受信すると、受信したユーザインタフェースコマンドを変換テーブルに基づいてシステムコマンドに変換する。また、連携サーバ100は、1つの実施形態において、変換された後のシステムコマンドをサービス提供システムに送信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、連携サーバ、連携方法及び連携プログラムに関する。
近年、各種のサービスを提供するサービス提供システムがある。例えば、コンピュータシステムを構築するためのインフラをネットワークを介して提供するシステムや、端末のデスクトップ環境をネットワークを介して提供するシステムがある。より詳細な一例をあげて説明すると、IaaS(Infrastructure as a Service)やDaaS(Desktop as a Service)などがある。なお、IaaSやDaaSは、異なるサービス事業者によって提供されている。また、異なるサービス提供システムでは、それぞれ、異なるインタフェースを用いられる。
特開2011−248521号公報
Eric Y. Chen,Mitsutaka Itoh, Virtual Smartphone over IP, In Proceedings of The 11th IEEE International Symposium on a World of Wireless, Mobile and Multimedia Networks (WoWMoM 2010), 6 pages, 14-17 June 2010, IEEE Computer Society Washington, DC, USA, 2010.
しかしながら、異なるサービス提供システムを利用する場合手間がかかるという問題がある。例えば、運用者は、サービス提供システムごとのインタフェースの使用法を習得する必要がある。この結果、利用するサービス提供システムが増える程、取得する必要のある使用法が増加する。
開示の技術は、上述に鑑みてなされたものであって、複数のサービス提供システムを簡単に使用可能となる連携サーバ、連携方法及び連携プログラムを提供することを目的とする。
開示する連携サーバは、1つの態様において、ユーザインタフェースにて用いられるコマンドであるユーザインタフェースコマンドに対応付けて、サービスを提供するサービス提供システムにおいて用いられるコマンドであって前記ユーザインタフェースコマンドに相当する複数の前記サービス提供システムごとのシステムコマンド各々を記憶する変換テーブルを有する。また、連携サーバは、1つの態様において、前記ユーザインタフェースコマンドを受信すると、受信したユーザインタフェースコマンドを前記変換テーブルに基づいて前記システムコマンドに変換する変換部を有する。また、連携サーバは、1つの態様において、前記変換部により変換された後のシステムコマンドを前記サービス提供システムに送信する送信部を有する。
開示する連携サーバの1つの態様によれば、複数のサービス提供システムを簡単に使用可能となる効果を奏する。
図1は、第1の実施形態における連携サーバの構成の一例を示すブロック図である。 図2は、第1の実施形態におけるサービス提供システムの構成の一例を示すブロック図である。 図3は、第1の実施形態におけるソフトウェアイメージ管理機能部が持つソフトウェアイメージの管理情報テーブルの例を示す図である。 図4Aは、第1の実施形態における変換テーブルに記憶された情報の一例を示す図である。 図4Bは、第1の実施形態における変換テーブルに記憶された情報の一例を示す図である。 図5は、第1の実施形態におけるクライアントIPアドレステーブルに記憶された情報の一例を示す図である。 図6は、第1の実施形態におけるユーザを追加する場合における処理の流れの一例を示すシーケンス図である。 図7は、第1の実施形態におけるユーザを削除する場合における処理の流れの一例を示すシーケンス図である。 図8は、第1の実施形態におけるクライアント端末をサービス提供システムに接続する処理の流れの一例を示すシーケンス図である。 図9は、第1の実施形態におけるサービス提供システムの仮想マシンを再起動する処理の流れの一例を示すシーケンス図である。 図10は、第1の実施形態における効果の一例を示す図である。 図11は、第1の実施形態における効果の一例を示す図である。 図12は、連携サーバの実現方法の一例を示す図である。 図13は、連携サーバによる処理を実行するための連携プログラムによる情報処理がコンピュータを用いて具体的に実現されることを示す図である。
以下に、開示する連携サーバ、連携方法及び連携プログラムの実施例について、図面に基づいて詳細に説明する。なお、本実施例により開示する発明が限定されるものではない。各実施例は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
(第1の実施形態)
(連携サーバの構成)
図1は、第1の実施形態における連携サーバの構成の一例を示すブロック図である。図1に示す例では、連携サーバ100と併せて、運用ネットワーク10と、サービスネットワーク20と、運用者端末200と、クライアント端末300と、サービス提供システム400とを示した。連携サーバ100と運用者端末200とクライアント端末300とサービス提供システム400との間における処理の流れについては、後述するため、構成について説明する際には適宜説明を省略する。
以下に詳細に説明するように、連携サーバ100は、連携サーバ100により提供されるユーザインタフェースにて用いられるコマンドであるユーザインタフェースコマンドに対応付けて、サービス提供システム400において用いられるコマンドであってユーザインタフェースコマンドに相当する複数のサービス提供システム400ごとのシステムコマンド各々を記憶している。連携サーバ100は、ユーザインタフェースコマンドを受信すると、受信したユーザインタフェースコマンドをコマンド変換テーブルに基づいてシステムコマンドに変換し、変換された後のシステムコマンドをサービス提供システム400に送信する。この結果、複数のサービス提供システムを簡単に使用可能となる。
以下では、連携サーバ100の構成の一例について説明する前に、運用ネットワーク10と、サービスネットワーク20と、運用者端末200と、クライアント端末300と、サービス提供システム400とについて簡単に説明する。なお、以下に説明する運用ネットワーク10と、サービスネットワーク20と、運用者端末200と、クライアント端末300と、サービス提供システム400とは、一例であり、これに限定されるものではない。
運用ネットワーク10は、運用者端末200と連携サーバ100とを接続する任意のネットワークである。サービスネットワーク20は、クライアント端末300と連携サーバ100とを接続する任意のネットワークである。図1に示す例では、運用ネットワーク10とサービスネットワーク20とが別のネットワークである場合を例に示したが、これに限定されるものではなく、同一のネットワークであっても良い。
複数のサービス提供システム400は、サービスを提供する。例えば、サービス提供システム400は、コンピュータシステムを構築するためのインフラをネットワークを介して提供したり、端末のデスクトップ環境をネットワークを介して提供したりする。より詳細な一例をあげて説明すると、サービス提供システム400は、IaaSやDaaSなどを提供する。なお、図1に示す例では、サービス提供システム400が4つある場合を例に示したが、これに限定されるものではなく、任意の数であって良い。また、サービス提供システム400各々は、例えば、セキュリティポリシが異なり、利用可能なAPI(Application Programming Interface)が異なる。なお、DaaSとしては、例えば、Android DaaSである。
図2は、第1の実施形態におけるサービス提供システムの構成の一例を示すブロック図である。図2に示す例では、サービス提供システム400は、計算資源が集約されているリソースプールを有し、計算資源を管理する機能部であるクラウドコントローラ410を有する。リソースプールとクラウドコントローラ410とは管理ネットワーク401で接続される。ここで、リソースプールに集約されている計算資源は、1つ又は複数のテナント420に配分される。テナント420では、例えば、1つ又は複数の仮想マシン421が実行される。以下では、クラウドコントローラ410とテナント420の構成の一例について順に簡単に説明する。
図2に示す例では、クラウドコントローラ410は、管理インタフェース411と、ソフトウェアイメージ管理機能部412と、サーバ状態管理機能部413と、サーバ起動処理機能部414と、サーバ状態監視機能部415と、ユーザ情報管理機能部416と、テナント情報管理機能部417とを有する。
管理インタフェース411は、連携サーバ100とのインタフェースを担い、連携サーバ100からのコマンドを受け付けて、適切な処理を他の機能部と連携して実行する。ソフトウェアイメージは、サービスの提供に必要なソフトウェア構成を含んだファイルであり、サービス提供時にテナント420に転送される。
ソフトウェアイメージ管理機能部412は、所定のサービス実行に必要なソフトウェアイメージの種別、格納場所を管理する。図3は、第1の実施形態におけるソフトウェアイメージ管理機能部が持つソフトウェアイメージの管理情報テーブルの例を示す図である。ソフトウェアイメージは、サービスごとに1つ又は複数存在し、図3に示す例では、ソフトウェアイメージ管理機能部412は、サービス「A」について、イメージ「A−1」や「A−2」などを用いて提供されることを記憶し、サービス「B」について、イメージ「B−1」や「B−2」などを用いて提供されることを記憶する。また、図3に示す例では、ソフトウェアイメージ管理機能部412は、イメージ「A−1」「A−2」やイメージ「B−1」「B−2」の格納場所は、クラウドコントローラ410のファイルシステム上の”/path/to/imageDir”であることを記憶する。第1の実施形態では、格納場所はクラウドコントローラ410上のディスク等を想定しているが、クラウドコントローラ410からアクセス可能であれば、実際の格納場所は外部ストレージなどでも良い。
サーバ状態管理機能部413は、リソースプール内の計算資源がどのテナント420に用いられているか、テナント420において実行される仮想マシン421の状態などの状態情報を管理する。
サーバ起動処理機能部414は、仮想マシンの起動要求があった場合、サーバ状態監視機能部415の情報を参照し、リソースプール内のどの仮想マシンを用いるかを決定すると共に、ソフトウェアイメージ管理機能部412が管理するソフトウェアイメージを転送し、起動する機能を持つ。また、サーバ起動処理機能部414は、スケールアウトの要求があった場合、サーバ状態監視機能部415の情報を参照し、リソースプール内のどの仮想マシンをスケールアウトに用いるかを決定すると共に、同一のサービスを既に行っている仮想マシンに、スケールアウトに用いる仮想マシン421に対してソフトウェアイメージの断片の転送を要求し、起動する機能を持つ。
例えば、サーバ起動処理機能部414は、仮想マシンを生成・デプロイを行い、また、ネットワーク設定や、仮想マシン用のIPアドレスの払い出しも行う。より詳細な一例をあげて説明すると、サーバ起動処理機能部414は、IPアドレスやネットマスク、DNSサーバなどのIPアドレスなどのネットワーク設定、バッファサイズや同時接続数などミドルウェアやOSのパラメータなど、仮想マシン421の起動前に変更する必要がある個別設定情報を、起動エージェント422に渡すことで、起動エージェント422に仮想マシン421を生成させる。
サーバ状態監視機能部415は、常にリソースプール内の仮想マシンの状態を監視し、サーバ状態管理機能部413を更新する機能を持つ。例えば、サーバ状態監視機能部415は、リソースプール内にある仮想マシン各々について、待機中であるか、いずれかのテナント420に割り当てられているか、テナント420により用いられているかなどを記憶する。
ユーザ情報管理機能部416は、テナント420により提供されるサービスを利用するユーザについての情報を管理する。例えば、ユーザ情報管理機能部416は、ユーザを認証する際に用いるユーザIDとパスワードとを対応付けて記憶する。テナント情報管理機能部417は、リソースプールに集約されて計算資源を利用するテナントについての情報を記憶する。例えば、テナント情報管理機能部417は、テナント名のリストを管理する。
テナント420の構成について説明する。図2に示すように、サービス提供システム400では、リソースプールに集約されたリソースが1つ又は複数のテナント420に割り当てられる。また、テナント420には、1つ又は複数の仮想マシン421が実行される。図2に示す例では、仮想マシン421は、起動エージェント422と、ソフトウェアイメージ格納部423と、個別設定・データ格納部424と、計算処理機能部425とから構成される。
起動エージェント422は、クラウドコントローラ410と仮想マシン421間の通信を行う。具体的には、サーバ起動処理機能部414からの起動指示を受け付けてソフトウェアイメージを取得する。また、サーバ状態監視機能部415からの状態問い合わせに対し、仮想マシン421上で実行中のサービス種別や待機中であることを伝える。また、サーバ起動処理機能部414からソフトウェアイメージの転送指示があると、他の仮想マシン421にソフトウェアイメージの断片を転送する。
ソフトウェアイメージ格納部423は、起動エージェント422が取得してきたソフトウェアイメージを格納する機能部である。ソフトウェアイメージは、サービスごとに存在するものであるが、仮想マシン421を起動してサービスを実行するために必要な設定情報は、個々の仮想マシン421ごとに異なる場合がある。例えば、サービス提供システム400では、仮想マシン421個別の設定情報は取得したソフトウェアイメージを書き換えて保存するのではなく、個別設定・データ格納部424に格納する。また、仮想マシン421ごとに違う出力を行うログ情報などのような個別データも、個別設定・データ格納部424に配置する。
計算処理機能部425は、通常の汎用仮想マシン421が持つCPU、主記憶などの演算装置であり、ソフトウェアイメージ格納部423と個別設定・データ格納部424をディスクとしてシステムをブートし、サービス提供処理を行う。
図1の説明に戻る。運用者端末200は、サービス提供システム400により提供されるサービスを利用してクライアントに提供するサービスの運用者により用いられる。運用者端末200は、例えば、ユーザを追加するユーザインタフェースコマンドを運用者から受け付けたり、ユーザを削除するユーザインタフェースコマンドを運用者から受け付けたりする。例えば、運用者端末200は、運用者がDaaSをクライアント端末300に提供する際に用いられる。例えば、運用者端末200は、DaaSをクライアント端末300に提供する上で、IaaSにより提供されるリソースを管理したり、IaaSにより提供されるリソースに仮想マシンを作成したりする際に用いられる。DaaSとしては、任意のDaaSで良く、例えば、PCのイメージを提供しても良く、スマートフォンのイメージを提供しても良い。
ここで、運用者端末200により受け付けられるユーザインタフェースコマンドは、複数あってそれぞれが独自のインタフェースを有するサービス提供システム400のいずれに対するコマンドであっても、同一のユーザインタフェースコマンドを受け付ける。具体的には、連携サーバ100により提供されるユーザインタフェースにて用いられるコマンドを受け付ける。
クライアント端末300は、サービス提供システム400により提供されるサービスを利用するユーザにより用いられる。言い換えると、ユーザは、クライアント端末300を介してサービス提供システム400により提供されるサービスを利用する。また、例えば、クライアント端末300は、仮想マシンの再起動要求をユーザから受け付けたりする。
ここで、運用者端末200やクライアント端末300により受け付けられたコマンドの送信先について説明する。第1の実施形態では、以下に詳細に説明する連携サーバ100が、運用者端末200及びクライアント端末300と、サービス提供システム400との間のコマンドの送受信を中継する。言い換えると、運用者端末200及びクライアント端末300は、運用者やユーザから受信した指示を連携サーバ100に送信することになる。
連携サーバ100の構成の一例について説明する。図1に示す例では、連携サーバ100は、通信部101と、記憶部110と、制御部120とを有する。通信部101は、運用ネットワーク10を介して運用者端末200と通信を行う。また、通信部101は、サービスネットワーク20を介してクライアント端末300と通信を行う。また、通信部101は、任意のネットワークを介して複数のサービス提供システム400各々と通信を行う。
記憶部110は、制御部120と接続される。記憶部110は、制御部120による各種処理に用いるデータを記憶する。記憶部110は、例えば、RAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)などの半導体メモリ素子、又は、ハードディスクや光ディスクなどである。図1に示す例では、記憶部110は、変換テーブル111と、クライアントIPアドレステーブル112とを有する。
変換テーブル111は、ユーザインタフェースにて用いられるコマンドであるユーザインタフェースコマンドに対応付けて、サービスを提供するサービス提供システム400において用いられるコマンドであってユーザインタフェースコマンドに相当する複数のサービス提供システム400ごとのシステムコマンド各々を記憶する。
具体的には、変換テーブル111は、ユーザインタフェースコマンドに対応付けて、サービス提供システム400を識別するシステム識別情報とシステムコマンドとの組み合わせを1つ又は複数記憶する。また、変換テーブル111は、ユーザインタフェースコマンドに相当するシステムコマンドとして、サービス提供システム400において用いられる1つ又は複数のコマンドを記憶する。
図4A及び図4Bは、第1の実施形態における変換テーブルに記憶された情報の一例を示す図である。図4Aに示す例では、変換テーブル111は、「コマンドID」と「ユーザインタフェースコマンド」と「ユーザインタフェースコマンド引数」とを対応付けて記憶する。また、図4Bに示す例では、変換テーブル111は、「IaaS_ID」と「システムコマンド」と「システムコマンド引数」とを対応付けて記憶する。「コマンドID」は、変換テーブル111に記憶されたレコードを識別するための識別情報である。「コマンドID」は、図4Aに示す「コマンドID」と「ユーザインタフェースコマンド」と「ユーザインタフェースコマンド引数」との対応付けと、図4Bに示す「IaaS_ID」と「システムコマンド」と「システムコマンド引数」とを対応付けとを紐付ける。「ユーザインタフェースコマンド」は、ユーザインタフェースコマンドを示す。「ユーザインタフェースコマンド引数」は、ユーザインタフェースコマンドにて用いられる引数を示す。「IaaS_ID」は、システムコマンドを識別するためのシステムコマンドである。「システムコマンド」は、システムコマンドである。「システムコマンド引数」は、システムコマンドにて用いられる引数を示す。ただし、これに限定されるものではなく、変換テーブル111は、「コマンドID」と「ユーザインタフェースコマンド」と「ユーザインタフェースコマンド引数」と「IaaS_ID」と「システムコマンド」と「システムコマンド引数」とを対応付けて1つのテーブルにて記憶しても良い。
図4Aに示す例では、変換テーブル111は、コマンドID「ID1」について、ユーザインタフェースコマンド「add_user」と、ユーザインタフェースコマンド引数「IaaS_ID,user_ID,password,tenant_name」とを記憶する。言い換えると、変換テーブル111は、コマンドID「ID1」として、ユーザを追加するユーザインタフェースコマンド「add_user」を記憶する。
また、図4Aに示す例では、ユーザインタフェースコマンド「add_user」において、引数が、「IaaS_ID」と「user_ID」と「password」と「tenant_name」とであることを記憶する。
また、図4Bに示す例では、変換テーブル111は、コマンドID「ID1」に対応付けて、IaaS_ID「クラウドシステム1」についてのシステムコマンドやIaaS_ID「クラウドシステム2」についてのシステムコマンドを記憶する。言い換えると、図4Bに示す例では、ユーザインタフェースコマンド「add_user」に相当するシステムコマンドとして、サービス提供システム「クラウドシステム1」におけるシステムコマンドと、サービス提供システム「クラウドシステム2」におけるシステムコマンドなどを記憶する。
また、図4Bに示す例では、変換テーブル111は、IaaS_ID「クラウドシステム1」に対応付けて、システムコマンドとして、引数が「user_ID」となるコマンド「nova−manage user create」と、引数が「user_ID,tenant_name」となるコマンド「nova−manage project add −−user= −project=」とを記憶する。言い換えると、図4Bに示す例では、変換テーブル111は、ユーザインタフェースコマンド「add_user」に相当する処理をサービス提供システム「クラウドシステム1」が実行する際には、引数が「user_ID」となるコマンド「nova−manage user create」と、引数が「user_ID,tenant_name」となるコマンド「nova−manage project add −−user= −project=」とを実行することを記憶する。
なお、図4A及び図4Bに示す例は一例であり、変換テーブル111に記憶される情報がこれに限定されるものではない。例えば、図4A及び図4Bに示す例では、変換テーブル111は、2つのテーブルを有し、1つのテーブルに「コマンドID」と「ユーザインタフェースコマンド」と「ユーザインタフェースコマンド引数」とを対応付けて記憶し、他方のテーブルに「コマンドID」と「IaaS_ID」と「システムコマンド」と「システムコマンド引数」とを対応付けて記憶する場合を例に説明した。言い換えると、ユーザインタフェースコマンドについての情報と、システムコマンドについての情報とを別のテーブルに記憶して上で、共通の識別情報を用いて紐付けされる場合を用いて説明した。ただし、これに限定されるものではなく、変換テーブル111は、「コマンドID」と「ユーザインタフェースコマンド」と「ユーザインタフェースコマンド引数」と「IaaS_ID」と「システムコマンド」と「システムコマンド引数」とを対応付けて1つのテーブルにて記憶しても良い。
クライアントIPアドレステーブル112は、クライアント端末300に払い出されたIPアドレスを記憶する。例えば、クライアントIPアドレステーブル112は、クライアント端末300に払い出されたクライアント払出IPアドレスと、ユーザを識別するユーザIDとを対応付けて記憶する。
図5は、第1の実施形態におけるクライアントIPアドレステーブルに記憶された情報の一例を示す図である。図5に示す例では、クライアントIPアドレステーブル112は、クライアント払出IPアドレス「IPアドレスA」とユーザID「ユーザA」とを対応付けて記憶する。言い換えると、図5に示す例では、クライアントIPアドレステーブル112は、ユーザID「ユーザA」により用いられているクライアント端末300に対して、IPアドレス「A」を払い出すことを記憶する。
制御部120は、通信部101及び記憶部110と接続される。制御部120は、各種の処理手順などを規定したプログラムを記憶する内部メモリを有し、種々の処理を制御する。制御部120は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)、CPU(Central Processing Unit)、MPU(Micro Processing Unit)などである。
図1に示す例では、制御部120は、ユーザインタフェース提供部121と、変換部122と、ユーザ追加・削除処理機能部123と、クライアントIPアドレス管理機能部124と、クライアントIPアドレスアタッチ機能部125と、クライアント通信部126と、仮想マシン操作機能部127とを有する。以下では、制御部120の各部について簡単に説明するに留め、各部による処理の詳細な一例についてはシーケンス図を用いて後述する。
ユーザインタフェース提供部121は、運用者端末200やクライアント端末300にユーザインタフェースを提供する。ここで、運用者端末200に提供されるユーザインタフェースは、それぞれ独自のシステムコマンドを用いる複数のサービス提供システム400に関係なく、同一となる。ユーザインタフェース提供部121により提供されるユーザインタフェースでは、ユーザインタフェースコマンドが用いられる。
変換部122は、ユーザインタフェースコマンドを受信すると、受信したユーザインタフェースコマンドを変換テーブル111に基づいてシステムコマンドに変換する。具体的には、変換部122は、システム識別情報とユーザインタフェースコマンドとを受信すると、受信したユーザインタフェースコマンドに対応付けられた組み合わせのうち、受信した識別情報を含む組み合わせのシステムコマンドに変換する。
例えば、変換部122は、ユーザインタフェースコマンドであるadd_userとユーザインタフェースコマンド引数とを受信すると、図4Aに示すテーブルからコマンドIDの列を参照し、ユーザインタフェースコマンド「add_user」に紐付けられているコマンドID「ID1」を取得する。そして、変換部122は、図4Bに示すテーブルのコマンドIDの列にて、コマンドID「ID1」を参照し、IaaS_IDを参照することで、実行するシステムコマンドを取得する。
ユーザ追加・削除処理機能部123は、サービス提供システム400にユーザを追加するためのコマンドや削除するためのコマンドを送信する。なお、ユーザ追加・削除処理機能部123によりサービス提供システム400に送信されるコマンドは、変換部122により変換された後のシステムコマンドである。
クライアントIPアドレス管理機能部124は、クライアント端末300に払い出されるクライアントIPアドレスを管理する。また、クライアントIPアドレスアタッチ機能部125は、クライアント端末300にクライアントIPアドレスを払い出す。
クライアント通信部126は、クライアント端末300との通信を制御する。具体的には、クライアント端末300からのコマンドを受信し、受信したコマンドに応じた処理を実行する。
仮想マシン操作機能部127は、サービス提供システム400にて実行される仮想マシン421に関するコマンドをサービス提供システム400に送信する。例えば、仮想マシン操作機能部127は、仮想マシン421を再起動するコマンドをサービス提供システム400に送信する。なお、仮想マシン操作機能部127によりサービス提供システム400に送信されるコマンドは、変換部122により変換された後のシステムコマンドである。
(処理の流れについて)
以下では、シーケンス図を用いて、連携サーバ100による処理の流れについて、具体的な状況を用いて説明する。具体的には、ユーザを追加する場合、ユーザを削除する場合、クライアント端末300をサービス提供システム400と接続する場合、サービス提供システム400の仮想マシン421を再起動する場合についてそれぞれ説明する。なお、説明の便宜上、シーケンス図を用いて説明する際には、運用者端末200と、クライアント端末300と、サービス提供システム400とを併せて示す。なお、以下に説明する一連の処理手順は、以下に説明する一連の順番に限定されるものではなく、処理内容を矛盾させない範囲で適宜変更しても良い。
なお、以下に示すシーケンス図では、説明の便宜上、ユーザインタフェース提供部121について特に言及しないが、運用者端末200やクライアント端末300は、ユーザインタフェース提供部により提供されるユーザインタフェースにおいて用いられるユーザインタフェースコマンドを連携サーバ100に送信する。
(ユーザを追加する場合における処理)
図6は、第1の実施形態におけるユーザを追加する場合における処理の流れの一例を示すシーケンス図である。以下では、運用者端末200がサービス提供システム400にユーザを追加する場合における処理の流れの一例について説明する。
図6に示すように、運用者端末200は、ユーザ追加コマンドを送信する(ステップS101)。つまり、運用者端末200は、ユーザを追加するためのコマンドを連携サーバ100に送信する。例えば、運用者端末200は、新たに追加するユーザのユーザIDとパスワード、テナント名、追加先となるサービス提供システム400のIaaS_IDとが運用者から入力され、ユーザを追加するためのコマンドを連携サーバ100に送信する。なお、運用者端末200は、ユーザインタフェースコマンドを送信する。
そして、ユーザ追加・削除処理機能部123は、ユーザ追加コマンドを変換部122に送信する(ステップS102)。つまり、ユーザインタフェースコマンドをそのままサービス提供システム400に送信してもコマンドが機能しないことを踏まえ、ユーザ追加・削除処理機能部123は、ユーザインタフェースコマンドを変換部122に転送する。
そして、変換部122は、ユーザインタフェースコマンドをシステムコマンドに変換する(ステップS103)。具体的には、変換部122は、システム識別情報とユーザインタフェースコマンドとを受信すると、受信したユーザインタフェースコマンドに対応付けられた組み合わせのうち、受信した識別情報を含む組み合わせのシステムコマンドに変換する。
ここで、変換部122による処理について、ユーザインタフェースコマンド「add_user」とIaaS_ID「クラウドシステム1」とを含むユーザインタフェースコマンドを受信した場合を例にさらに説明する。この場合、変換部122は、変換テーブル111に含まれているレコードのうち、ユーザインタフェースコマンド「add_user」を含むレコードを識別し、ユーザインタフェースコマンド「add_user」に対応付けられたシステムコマンドのうち、IaaS_ID「クラウドシステム1」に紐付けられたシステムコマンド「nova−manage user create」「nova−manage project add −−user= −project=」を取得し、変換後のシステムコマンドとする。
言い換えると、変換部122は、変換テーブル111に基づいて、ユーザインタフェースコマンド「add_user」をシステムコマンド「nova−manage user create」「nova−manage project add −−user= −project=」に変換する。
さらに詳細に説明すると、変換部122は、システムコマンドとして、「user_ID」と「password」とを引数とするコマンド「nova−manage user create」と、「user_ID」と「tenant_name」とを引数とするコマンド「nova−manage project add −−user= −project=」とに変換する。この場合、サービス提供システム400において、コマンド「nova−manage user create」とコマンド「nova−manage project add −−user= −project=」とが実行されることで、ユーザが追加されることになる。
なお、上述した説明では、変換部122が、ユーザインタフェースコマンドを2つのコマンドを含むシステムコマンドに変換される場合を例に示したが、これに限定されるものではない。例えば、変換部122は、ユーザインタフェースコマンドを1つのコマンドを含むシステムコマンドに変換することもあれば、3つ以上のコマンドを含むシステムコマンドに変換することもある。
図6の説明に戻る。その後、変換部122は、変換後のシステムコマンドをユーザ追加・削除処理機能部123に送信する(ステップS104)。例えば、変換部122は、システムコマンド「nova−manage user create」「nova−manage project add −−user= −project=」を送信する。
そして、ユーザ追加・削除処理機能部123は、ユーザ追加コマンドをサービス提供システム400に送信する(ステップS105)。具体的には、ユーザ追加・削除処理機能部123は、変換部122により変換された後のシステムコマンドをサービス提供システム400に送信する。例えば、ユーザ追加・削除処理機能部123は、システムコマンド「nova−manage user create」「nova−manage project add −−user= −project=」を送信する。
このようにして、連携サーバ100の制御部120は、運用者端末200からのコマンドを受信し、サービス提供システム400のAPIにシステムコマンドを送信する。すなわち、連携サーバ100は、運用者端末200に代理してコマンドをサービス提供システム400に送信する。
その後、サービス提供システム400では、クラウドコントローラ410がユーザを追加する一連の処理を実行する(ステップS106〜S109)。例えば、ユーザ情報管理機能部416が受信したユーザIDとパスワードとを対応付けて記憶し、テナント情報管理機能部417が受信したテナント名を記憶することで、ユーザ追加を行う(ステップS106)。また、例えば、サーバ起動処理機能部414は、仮想マシンを生成・デプロイを行い(ステップS107)、また、ネットワーク設定や(ステップS108)、仮想マシン用のIPアドレスの払い出しも行う(ステップS109)。そして、サービス提供システム400は、ユーザ追加が完了した旨の通知を連携サーバ100に送信する(ステップS110)。
そして、連携サーバ100では、ユーザ追加・削除処理機能部123が、クライアント端末300に払い出すためのクライアントIPを生成するための生成要求をクライアントIPアドレス管理機能部124に送信し(ステップS111)、クライアントIPアドレス管理機能部124がクライアントIPアドレスを生成する(ステップS112)。例えば、クライアントIPアドレスと、ユーザIDとを対応付けてクライアントIPアドレステーブル112に格納する。
そして、クライアントIPアドレス管理機能部124は、クライアントIPアドレスの生成が完了した旨の通知をユーザ追加・削除処理機能部123に送信し(ステップS113)、ユーザ追加・削除処理機能部123が、ユーザ追加処理が完了した旨の通知を運用者端末200に送信する(ステップS114)。
(ユーザを削除する場合における処理)
図7は、第1の実施形態におけるユーザを削除する場合における処理の流れの一例を示すシーケンス図である。以下では、運用者端末200がサービス提供システム400からユーザを削除する場合における処理の流れの一例について説明する。
図7に示すように、運用者端末200は、ユーザ削除コマンドを送信する(ステップS201)。つまり、運用者端末200は、ユーザを削除するためのコマンドを連携サーバ100に送信する。例えば、運用者端末200は、削除するユーザのユーザIDとパスワード、テナント名、削除先となるサービス提供システム400のIaaS_IDとが運用者から入力され、ユーザを削除するためのコマンドを連携サーバ100に送信する。なお、運用者端末200は、ユーザインタフェースコマンドを送信する。
そして、ユーザ追加・削除処理機能部123は、ユーザ削除コマンドを変換部122に送信する(ステップS202)。そして、変換部122は、ユーザインタフェースコマンドをシステムコマンドに変換する(ステップS203)。具体的には、変換部122は、システム識別情報とユーザインタフェースコマンドとを受信すると、受信したユーザインタフェースコマンドを、受信したユーザインタフェースコマンドに対応付けられた組み合わせのうち、受信した識別情報を含む組み合わせのシステムコマンドに変換する。
そして、変換部122は、変換後のシステムコマンドをユーザ追加・削除処理機能部123に送信し(ステップS204)、ユーザ追加・削除処理機能部123が、ユーザ削除コマンドをサービス提供システム400に送信する(ステップS205)。
その後、サービス提供システム400では、クラウドコントローラ410がユーザを削除する一連の処理を実行する(ステップS206〜S209)。例えば、ユーザ情報管理機能部416が受信したユーザIDとパスワードとの対応付けを削除し、テナント情報管理機能部417が受信したテナント名を削除することで、ユーザ削除を行う(ステップS206)。また、例えば、サーバ起動処理機能部414は、仮想マシンを削除し(ステップS207)、ネットワーク設定を解除し(ステップS208)、仮想マシン用のIPアドレスを削除する(ステップS209)。そして、サービス提供システム400は、ユーザ削除が完了した旨の通知を連携サーバ100に送信する(ステップS210)。
そして、連携サーバ100では、ユーザ追加・削除処理機能部123が、クライアント端末300に払い出すためのクライアントIPを削除するための削除要求をクライアントIPアドレス管理機能部124に送信し(ステップS211)、クライアントIPアドレス管理機能部124がクライアントIPアドレスを削除する(ステップS212)。例えば、クライアントIPアドレスとユーザIDとの対応付けをクライアントIPアドレステーブル112から削除する。
そして、クライアントIPアドレス管理機能部124は、クライアントIPアドレスの削除が完了した旨の通知をユーザ追加・削除処理機能部123に送信し(ステップS213)、ユーザ追加・削除処理機能部123が、ユーザ削除処理が完了した旨の通知を運用者端末200に送信する(ステップS214)。
(クライアント端末をサービス提供システムに接続する処理)
図8は、第1の実施形態におけるクライアント端末をサービス提供システムに接続する処理の流れの一例を示すシーケンス図である。以下では、クライアント端末300をサービス提供システム400に接続する場合における処理の流れの一例について説明する。以下では、サービス提供システム400がユーザを認証した場合を例に説明する。
図8に示すように、クライアント端末300は、サービス提供システム400への接続要求を認証情報と併せて連携サーバ100に送信する(ステップS301)。例えば、クライアント端末300は、ユーザIDとパスワードとを連携サーバ100に送信する。
そして、連携サーバ100は、クライアント通信部126が、認証情報をサービス提供システム400に転送する(ステップS302)。例えば、クライアント通信部126は、ユーザIDとパスワードとをサービス提供システム400に転送する。
そして、サービス提供システム400では、クラウドコントローラ410が、ユーザ認証を行う(ステップS303)。例えば、ユーザ情報管理機能部416がユーザ認証を行う。そして、クラウドコントローラ410は、ユーザを承認した場合には、ユーザを承認した旨の通知を送信する(ステップS304)。なお、ユーザが承認されなかった場合には、エラーとなり、その後、連携サーバ100が承認されなかった旨の通知をサービス提供システム400から受信し、処理が終了する。
なお、クライアント通信部126は、IaaS_IDをクライアント端末300から受信した場合には、受信したIaaS_IDにより識別されるサービス提供システム400に転送する。また、クライアント端末300は、IaaS_IDをクライアント端末300から受信しなかった場合には、すべてのサービス提供システム400に対して認証情報を送信し、ユーザを承認した旨の通知を受信すると、通知の送信元となるサービス提供システム400と以降の処理を継続する。
図8の説明に戻る。連携サーバ100は、ユーザを承認した旨の通知を受信すると、クライアント通信部126は、ユーザが承認された旨の通知をクライアント端末300に送信し(ステップS305)、クライアントIPの払い出し要求をクライアントIPアドレスアタッチ機能部125に送信する(ステップS306)。
そして、クライアントIPアドレスアタッチ機能部125は、クライアントIPを取得する要求をクライアントIPアドレス管理機能部124に送信し(ステップS307)、クライアントIPアドレス管理機能部124が、ユーザIDに対応付けられたクライアント払出IPアドレスを通知する(ステップS308)。ここでクライアントIPアドレス管理機能部124により通知されるのは、例えば、ユーザ追加時にクライアント端末300に払い出されたクライアントIPアドレスである。
そして、クライアントIPアドレスアタッチ機能部125は、クライアントIPアドレスをクライアント端末300に払い出し(ステップS309)、その後、クライアント端末300から応答を受信する(ステップS310)。
そして、クライアントIPアドレスアタッチ機能部125は、クライアントIPアドレスの払い出しが完了した旨の通知をクライアント通信部126に送信し(ステップS311)、クライアント通信部126が、クライアント端末300に接続が完了した旨の通知を行う(ステップS312)。
(サービス提供システムの仮想マシンを再起動する処理)
図9は、第1の実施形態におけるサービス提供システムの仮想マシンを再起動する処理の流れの一例を示すシーケンス図である。以下では、サービス提供システム400の仮想マシン421を再起動する場合における処理の流れの一例について説明する。言い換えると、連携サーバ100が、仮想マシン421を停止させる一連の処理を行った後に、仮想マシン421を起動させる一連の処理を行う場合について説明する。
図9に示すように、クライアント端末300は、カオスマシンを再起動するためのコマンドを連携サーバ100に送信すると(ステップS401)、連携サーバ100のクライアント通信部126が、受信した仮想マシンを再起動するためのコマンドを仮想マシン操作機能部127に転送する(ステップS402)。なお、ここで、クライアント端末300により送信されたコマンドは、IaaS_IDを含むユーザインタフェースコマンドであるものとする。
すると、連携サーバ100では、仮想マシン操作機能部127が、受信した仮想マシンを停止するためのコマンドを変換部122に送信する(ステップS403)。そして、変換部122は、受信したユーザインタフェースコマンドをシステムコマンドに変換し(ステップS404)、仮想マシン421を停止するためのシステムコマンドを仮想マシン操作機能部127に送信する(ステップS405)。そして、仮想マシン操作機能部127が、仮想マシンの停止コマンドを送信する(ステップS406)。つまり、仮想マシン操作機能部127は、変換部122により変換された後のシステムコマンドをサービス提供システム400に送信する。
その後、サービス提供システム400では、クラウドコントローラ410が、仮想マシン421を停止し(ステップS407)、仮想マシンを停止した旨の通知を連携サーバ100に送信する(ステップS408)。
そして、次に、仮想マシン操作機能部127は、受信した仮想マシンを起動するためのコマンドを変換部122に送信する(ステップS409)。そして、変換部122は、受信したユーザインタフェースコマンドをシステムコマンドに変換し(ステップS410)、仮想マシン421を起動するためのシステムコマンドを仮想マシン操作機能部127に送信する(ステップS411)。そして、仮想マシン操作機能部127が、仮想マシンの起動コマンドを送信する(ステップS412)。つまり、仮想マシン操作機能部127は、変換部122により変換された後のシステムコマンドをサービス提供システム400に送信する。
その後、サービス提供システム400では、クラウドコントローラ410が、仮想マシン421を起動し(ステップS413)、仮想マシンを停止した旨の通知を連携サーバ100に送信する(ステップS414)。
そして、連携サーバ100では、仮想マシン操作機能部127が、仮想マシンの再起動が完了した旨の通知をクライアント通信部126に送信し(ステップS415)、クライアント通信部126が、仮想マシンの再起動が完了した旨の通知をクライアント端末300に送信する(ステップS416)。
(第1の実施形態による効果)
上述したように、第1の実施形態によれば、連携サーバ100は、ユーザインタフェースコマンドに対応付けて複数のサービス提供システム400ごとのシステムコマンド各々を記憶する。また、連携サーバ100は、ユーザインタフェースコマンドを受信すると、受信したユーザインタフェースコマンドを変換テーブルに基づいてシステムコマンドに変換し、変換された後のシステムコマンドをサービス提供システム400に送信する。この結果、複数のサービス提供システム400を簡単に使用可能となる。
すなわち、今後、クラウドサービス等の浸透に伴い、IaaSやDaaSの普及が見込まれる。例えば、スマートフォンやモバイル向けのDaaSの登場や、その他新規なDaaSの登場も予想される。第1の実施形態に係る連携サーバ100によれば、ユーザインタフェースコマンドとシステムコマンドとを対応付けて格納して用いる。すなわち、共通化された「連携インタフェース」を新たに設け、連携インタフェース上の変換テーブル111に各サービス提供システム400独自の操作コマンド仕様と対応する連携インタフェース上のラップコマンドを予め対応付けて追加しておき、運用管理者等の操作に伴い実行されたラップコマンドを、変換テーブル111に追加済みのサービス提供システム400におけるシステムコマンドの仕様に基づき、サービス提供システム400に適したコマンドに変換して実行する。この結果、スマートフォンやモバイル向けのDaaSの登場や、その他新規なDaaSが登場し、これらのDaaSやIaaSについての専用の管理ツールがなかったとしても、簡単に運用管理を行うことが可能となる。
このように、複数のサービス提供システム400を簡単に運用管理することが可能となり、個々のサービス提供システム400を手動にて管理する手法と比較して簡単に運用可能となる。手動にて運用するのではなく、管理ツールを用いて運用管理可能となることで、サービス構築段階においては、例えば、ネットワーク設計や仮想マシンの配置設計を手動にて行う必要がなくなる。また、サービス運用段階においては、例えば、テンプレート仮想マシン管理(例えば、仮想マシンイメージ追加やユーザへの割り当て)、ネットワーク管理(ユーザ追加・削除時のネットワーク設定)、仮想マシン管理(例えば、VM選択(VM配置設計に集約される)、VMデプロイ)などを手動にて行う必要がなくなる。この結果、作業時間を大幅に削減可能となる。
また、個々のサービス提供システム400のAPIや操作性について習得する必要がなく、連携サーバ100により提供されるユーザインタフェースについて習得すればよくなり、簡単に運用可能となる。
図10は、第1の実施形態における効果の一例を示す図である。複数のサービス提供システム400は、それぞれ異なる操作インタフェースを有する場合がある。このことを踏まえ、連携サーバ100は、複数のサービス提供システム400を一括して利用可能なユーザインタフェースコマンドを運用者に提供する。この結果、サービス提供システム400ごとに異なる操作性の差異を運用者に感じさせることなく、効率的な利用が可能となる。例えば、運用者は、それぞれ操作性の異なるIaaSを複数用いて、操作性の差異を感じることなく、DaaSサービスを運用することが可能となる。
図11は、第1の実施形態における効果の一例を示す図である。図11に示す例では、サービス提供システム400各々がIaaSであり、それぞれ異なるAPIを用いる場合を例に示す。また、図11に示すように、クライアント端末300がDaaSを用いる場合、クライアント端末300から見たインタフェースが連携サーバ100となる。この場合、第1の実施形態では、連携サーバ100は、各IaaSにて用いられるAPI各々について、ユーザインタフェースにて用いられるユーザインタフェースコマンドと対応付けて記憶する。言い換えると、各IaaSにて用いられるAPI各々をラッピングする一連のコマンドとして、ユーザインタフェースコマンドを用いる。また、ここで、ユーザインタフェースコマンドに対応付けられるコマンドは任意の数で良い結果、独自のAPIを有する新たなサービス提供システム400が登場したとしても、新たにユーザインタフェースコマンドに対応付けて新たなサービス提供システム400のシステムコマンドを紐付けることで、簡単に対応可能となる。なお、図11に示す例では、DaaSがAndroid DaaSである場合を例にしめしたが、これに限定されるものではない。
また、第1の実施形態によれば、サービス提供システム400に特段変更を加えることなく、連携サーバ100を設けることで実現可能であり、簡単に実現可能となる。
また、第1の実施形態によれば、変換テーブル111は、ユーザインタフェースコマンドに対応付けて、サービス提供システム400を識別するシステム識別情報とシステムコマンドとの組み合わせを1つ又は複数記憶する。また、連携サーバ100は、システム識別情報とユーザインタフェースコマンドとを受信すると、受信したユーザインタフェースコマンドを、受信したユーザインタフェースコマンドに対応付けられた組み合わせのうち、受信したシステム識別情報を含む組み合わせのシステムコマンドに変換する。この結果、1つのユーザインタフェースを用いて複数のサービス提供システム400各々を簡単に扱うことが可能となる。
また、第1の実施形態によれば、変換テーブル111は、ユーザインタフェースコマンドに相当するシステムコマンドとして、サービス提供システム400において用いられる1つ又は複数のコマンドを記憶する。この結果、ユーザインタフェースにて用いられるユーザインタフェースコマンドとシステムコマンドとを確実に対応付け可能となる。すなわち、サービス提供システム400において用いられているコマンド各々と、ユーザインタフェースコマンドとが1対1で対応しているとは限らない場合が想定されるが、第1の実施形態によれば、変換テーブル111は、ユーザインタフェースコマンドに相当するシステムコマンドとして、サービス提供システム400において用いられる1つ又は複数のコマンドを記憶することで、ユーザインタフェースコマンドとシステムコマンドとを確実に対応付け可能となる。
(第2の実施形態)
さて、これまで第1の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態以外にも、その他の実施形態にて実施されても良い。そこで、以下では、その他の実施例を示す。
(一括送信)
例えば、連携サーバ100は、複数のサービス提供システムに対するユーザインタフェースコマンドを受信すると、受信したユーザインタフェースコマンドを変換テーブル111に基づいてシステムコマンド各々に変換し、変換されたシステムコマンド各々をサービス提供システム各々にそれぞれ送信しても良い。
例えば、複数のサービス提供システム400各々が利用可能かを把握したい場合に、連携サーバ100から各サービス提供システム400各々にコマンドを送信することで、サービス提供システム400を1つずつ手動にて利用可能かを調べる手法と比較して、簡単かつ迅速に把握することが可能となる。また、同様に、複数のサービス提供システム400各々が利用可能かを把握したい場合に限定されることはない。例えば、サービス提供システム400ごとに利用可能なAPIが異なることを踏まえ、任意のコマンドが各サービス提供システム400において実行可能かを把握したりしても良い。
(システム構成)
また、本実施例において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部又は一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部又は一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上述文書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については(例えば、図1〜図11)、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部又は一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。図1に示す例では、クライアントIPアドレステーブル112を連携サーバ100の外部装置としてネットワーク経由で接続するようにしても良い。
図12は、連携サーバの実現方法の一例を示す図である。図12に示すように、連携サーバ100は、サービス提供システム400により提供されるサービスを用いて実現されても良い。例えば、連携サーバ100は、IaaSにより提供されるハードウェアリソースを用いて、仮想マシンとして実現されても良い。図13に示す例では、連携サーバ100が、DaaSレイヤとIaaSレイヤとの間に介在する形で仮想マシンとして実現される場合を例に示した。
(プログラム)
図13は、連携サーバによる処理を実行するための連携プログラムによる情報処理がコンピュータを用いて具体的に実現されることを示す図である。図13に例示するように、コンピュータ3000は、例えば、メモリ3010と、CPU(Central Processing Unit)3020と、ネットワークインタフェース3070とを有する。コンピュータ3000の各部はバス3100によって接続される。
メモリ3010は、図13に例示するように、ROM3011及びRAM3012を含む。ROM3011は、例えば、BIOS(Basic Input Output System)等のブートプログラムを記憶する。
ここで、図13に例示するように、ハードディスクドライブ3080は、例えば、OS3081、アプリケーションプログラム3082、プログラムモジュール3083、プログラムデータ3084を記憶する。すなわち、開示の技術に係る更新プログラムは、コンピュータによって実行される指令が記述されたプログラムモジュール3083として、例えばハードディスクドライブ3080に記憶される。具体的には、上記実施例で説明した制御部120の各部と同様の情報処理を実行する手順各々が記述されたプログラムモジュールが、ハードディスクドライブ3080に記憶される。
また、上記実施例で説明した記憶部110に記憶されるデータのように、連携プログラムによる情報処理に用いられるデータは、プログラムデータ3084として、例えばハードディスクドライブ3080に記憶される。そして、CPU3020が、ハードディスクドライブ3080に記憶されたプログラムモジュール3083やプログラムデータ3084を必要に応じてRAM3012に読み出し、各種の手順を実行する。
なお、連携プログラムに係るプログラムモジュール3083やプログラムデータ3084は、ハードディスクドライブ3080に記憶される場合に限られない。例えば、プログラムモジュール3083やプログラムデータ3084は、着脱可能な記憶媒体に記憶されても良い。この場合、CPU3020は、ディスクドライブなどの着脱可能な記憶媒体を介してデータを読み出す。また、同様に、連携プログラムに係るプログラムモジュール3083やプログラムデータ3084は、ネットワーク(LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)等)を介して接続された他のコンピュータに記憶されても良い。この場合、CPU3020は、ネットワークインタフェースを介して他のコンピュータにアクセスすることで各種データを読み出す。
(その他)
なお、本実施例で説明した連携プログラムは、インターネットなどのネットワークを介して配布することができる。また、連携プログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク(FD)、CD−ROM、MO、DVDなどのコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行することもできる。
100 連携サーバ
101 通信部
110 記憶部
111 変換テーブル
112 クライアントIPアドレステーブル
120 制御部
121 ユーザインタフェース提供部
122 変換部
123 ユーザ追加・削除処理機能部
124 クライアントIPアドレス管理機能部
125 クライアントIPアドレスアタッチ機能部
126 クライアント通信部
127 仮想マシン操作機能部
200 運用者端末
300 クライアント端末
400 サービス提供システム
401 管理ネットワーク
410 クラウドコントローラ
411 管理インタフェース
412 ソフトウェアイメージ管理機能部
413 サーバ状態管理機能部
414 サーバ起動処理機能部
415 サーバ状態監視機能部
416 ユーザ情報管理機能部
417 テナント情報管理機能部
420 テナント
421 仮想マシン
422 起動エージェント
423 ソフトウェアイメージ格納部
424 個別設定・データ格納部
425 計算処理機能部

Claims (7)

  1. ユーザインタフェースにて用いられるコマンドであるユーザインタフェースコマンドに対応付けて、サービスを提供するサービス提供システムにおいて用いられるコマンドであって前記ユーザインタフェースコマンドに相当する複数の前記サービス提供システムごとのシステムコマンド各々を記憶する変換テーブルと、
    前記ユーザインタフェースコマンドを受信すると、受信したユーザインタフェースコマンドを前記変換テーブルに基づいて前記システムコマンドに変換する変換部と、
    前記変換部により変換された後のシステムコマンドを前記サービス提供システムに送信する送信部と
    を備えることを特徴とする連携サーバ。
  2. 前記変換テーブルは、前記ユーザインタフェースコマンドに対応付けて、前記サービス提供システムを識別するシステム識別情報と前記システムコマンドとの組み合わせを複数記憶し、
    前記変換部は、前記システム識別情報と前記ユーザインタフェースコマンドとを受信すると、受信したユーザインタフェースコマンドを、受信したユーザインタフェースコマンドに対応付けられた組み合わせのうち、受信したシステム識別情報を含む組み合わせのシステムコマンドに変換することを特徴とする請求項1に記載の連携サーバ。
  3. 前記変換テーブルは、前記ユーザインタフェースコマンドに相当する前記システムコマンドとして、前記サービス提供システムにおいて用いられる1つ又は複数のコマンドを記憶することを特徴とする請求項1又は2に記載の連携サーバ。
  4. 前記変換部は、複数のサービス提供システムに対するユーザインタフェースコマンドを受信すると、受信したユーザインタフェースコマンドを前記変換テーブルに基づいて前記システムコマンド各々に変換し、
    前記送信部は、前記変換部により変換されたシステムコマンド各々を前記サービス提供システム各々にそれぞれ送信することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の連携サーバ。
  5. 前記連携サーバは、前記サービス提供システムにより提供されるサービスを用いて実現されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の連携サーバ。
  6. サーバで実効される連携方法であって、
    ユーザインタフェースにて用いられるコマンドであるユーザインタフェースコマンドを受信すると、前記ユーザインタフェースコマンドに対応付けてサービスを提供するサービス提供システムにおいて用いられるコマンドであって前記ユーザインタフェースコマンドに相当する複数の前記サービス提供システムごとのシステムコマンド各々を記憶する変換テーブルに基づいて、受信したユーザインタフェースコマンドを前記システムコマンドに変換する変換工程と、
    前記変換工程により変換された後のシステムコマンドを前記サービス提供システムに送信する送信工程と
    を含んだことを特徴とする連携方法。
  7. ユーザインタフェースにて用いられるコマンドであるユーザインタフェースコマンドを受信すると、前記ユーザインタフェースコマンドに対応付けてサービスを提供するサービス提供システムにおいて用いられるコマンドであって前記ユーザインタフェースコマンドに相当する複数の前記サービス提供システムごとのシステムコマンド各々を記憶する変換テーブルに基づいて、受信したユーザインタフェースコマンドを前記システムコマンドに変換する変換ステップと、
    前記変換ステップにより変換された後のシステムコマンドを前記サービス提供システムに送信する送信ステップと
    をコンピュータに実行させるための連携プログラム。
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