JP2014088807A - Oil pump for internal combustion engine - Google Patents
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Abstract
Description
本願発明は、内燃機関に設けるオイルポンプに関するものである。 The present invention relates to an oil pump provided in an internal combustion engine.
内燃機関のオイルポンプは一般にインナーロータとアウターロータとをハウジングで囲ったトロコイドポンプが使用されており、インナーロータをクランク軸に直結していることが多い。しかし、この構成では必然的にインナーロータはクランク軸より大径になるため、コンパクト化が難しいと共に、駆動トルクも大きくなるという問題があった。 In general, an oil pump for an internal combustion engine uses a trochoid pump in which an inner rotor and an outer rotor are surrounded by a housing, and the inner rotor is often directly connected to a crankshaft. However, this configuration inevitably has a problem that the inner rotor has a larger diameter than the crankshaft, so that it is difficult to make the inner rotor compact and the driving torque increases.
また、クランク軸と別軸タイプのオイルポンプは、クランク軸のうちタイミングチエンが巻き掛けられているスプロケットに近接して設けており、タイミングチエン及びオイルポンプはチエンカバーで覆われているが、オイルポンプを囲うためにチエンカバーとシリンダブロックとの間隔を大きくせざるを得ず、すると機関本体が大型化するおそれもあった。 Also, the crankshaft and the oil pump of another shaft type are provided close to the sprocket around which the timing chain is wound, and the timing chain and the oil pump are covered with a chain cover. In order to enclose the pump, the distance between the chain cover and the cylinder block has to be increased, and the engine body may be increased in size.
他方、例えば特許文献1には、オイルポンプをクランク軸とは異なる位置に配置し、アウターロータの外周にスプロケット等を設けることで、アウターロータを回転駆動することが記載されている。このタイプはインナーロータを小型化できるため、全体的にコンパクト化できる。そして、この特許文献1の方式では、アウターロータはその外周面が回転自在に支持されることになり、そこで、特許文献1では、ハウジングに、アウターロータの外周面のうちスプロケットを挟んだ両側を回転自在に支持する一対の軸受け部を設けており、軸受け部はアウターロータの全周を覆う真円形に形成されている。
On the other hand, for example,
さて、アウターロータをチエンやギアで駆動する場合、それらアウターロータはチエンやギアによって軸受け部に押圧されるが、押圧力は回転軸心と直交した一方向に作用するだけであるため、押圧力は軸受け部の半周にしか作用しない。このため、特許文献1ではハウジングは無駄な部分を有して、それだけ重量が必要以上に嵩むと言える。
Now, when driving the outer rotor with a chain or gear, the outer rotor is pressed against the bearing by the chain or gear, but the pressing force only acts in one direction perpendicular to the rotational axis. Only affects the half circumference of the bearing. For this reason, in
また、軸受け部の内周面とアウターロータの外周面との間には油膜が存在するため、軸受け部とアウターロータとの間には油膜を介して全周にわたって摩擦抵抗が発生しており、このため摺動抵抗も高くなってエネルギロスが増えるおそれもあった。更に、チエンやギアはオイルで潤滑する必要があるが、特許文献1の構成では、チエンの潤滑のためオイルジェット等の特別の装置が必要になるおそれもあった。
In addition, since an oil film exists between the inner peripheral surface of the bearing portion and the outer peripheral surface of the outer rotor, frictional resistance is generated over the entire circumference between the bearing portion and the outer rotor via the oil film. For this reason, there was a possibility that the sliding resistance was increased and the energy loss was increased. Further, although the chain and gear need to be lubricated with oil, the configuration of
本願発明はこのような現状に鑑み成されたものであり、アウターロータを回転させる点は特許文献1を踏襲しつつ、その問題を解消せんとするものである。
The present invention has been made in view of such a current situation, and the point of rotating the outer rotor is to solve the problem while following
本願発明に係るオイルポンプは、回転軸心をずらした状態で互いに噛み合って回転するインナーロータとアウターロータ、及び前記両ロータを軸心方向にずれ不能に保持するハウジングとを有しており、前記アウターロータの外周面のうち両端面から内側に入り込んだ部位に、スプロケット又はギア若しくはプーリより成る従動部を設けており、前記従動部に伝動手段で動力伝達すると、前記アウターロータにはその軸心と直交した一方向に向いた押圧力が作用するようになっている。 An oil pump according to the present invention has an inner rotor and an outer rotor that are meshed with each other in a state where the rotation axis is shifted, and a housing that holds the two rotors so that they cannot be displaced in the axial direction. A driven portion made of a sprocket, a gear, or a pulley is provided in a portion of the outer peripheral surface of the outer rotor that enters inside from both end surfaces. When power is transmitted to the driven portion by transmission means, the outer rotor has its axis centered. A pressing force directed in one direction perpendicular to the axis acts.
一方、前記ハウジングには、前記アウターロータの外周面のうち前記従動部の外側の部位が支持される一対の軸受け部を、前記アウターロータの外周面のうち前記一方向と対向した側のみに位置するように設けている。 On the other hand, in the housing, a pair of bearing portions that support a portion outside the driven portion of the outer peripheral surface of the outer rotor are positioned only on the side of the outer peripheral surface of the outer rotor facing the one direction. It is provided to do.
トロコイドポンプでは、インナーロータとアウターロータの凹部で作られる空間が、吸込ポートのある領域では回転に従い拡大するためオイルを吸引する。一方、吐出ポートのある領域では、逆に回転に従い空間が縮小するためオイルが吐出される。そして、オイルポンプ後方における油路の抵抗により、吐出ポート内の圧力が高くなる。 In the trochoid pump, the space formed by the recesses of the inner rotor and the outer rotor expands in accordance with the rotation in a region where the suction port is present, and sucks oil. On the other hand, in a region where there is a discharge port, the oil is discharged because the space is reduced in accordance with the rotation. And the pressure in a discharge port becomes high with the resistance of the oil path in the back of an oil pump.
本願発明は、このようなトロコイドポンプの特性を利用した好適な構成として、吸込ポートと吐出ポートとを、吸込ポートから吐出ポートを向いて方向が前記一方向となるように配置することができる。すなわち、アウターロータを、吐出ポートを設けた側が軸受け部に当たるように配置することができる。 In the present invention, as a preferable configuration utilizing the characteristics of such a trochoid pump, the suction port and the discharge port can be arranged so that the direction is the one direction from the suction port to the discharge port. That is, the outer rotor can be arranged such that the side on which the discharge port is provided hits the bearing portion.
また、ハウジングは割方式の一対の部材からなる構成とすることも可能であり、この場合、ハウジングをシリンダブロックとチエンカバーとに一体成形することが可能である(勿論、ハウジングをシリンダブロックやチエンカバーとは別の部材とすることも、一対のハウジングのうち片方だけをシリンダブロック又はチエンカバーに設けることも、いずれも可能である。)。 In addition, the housing may be configured by a pair of split members. In this case, the housing can be integrally formed with the cylinder block and the chain cover (of course, the housing can be formed with a cylinder block or a chain). It is possible to use a member different from the cover, or to provide only one of the pair of housings on the cylinder block or the chain cover.
本願発明では、アウターロータは全周でなく部分的にしか軸受け部で支持されていないため、特許文献1に比べてハウジングをコンパクト化することができ、これによって、内燃機関の軽量化に貢献できる。また、アウターロータと軸受け部との摩擦抵抗も著しく低減できるため、動力損失を低減して燃費の向上に貢献できる。
In the present invention, since the outer rotor is supported not only by the entire circumference but by the bearing portion only partially, the housing can be made compact as compared with
そして、軸受け部はアウターロータが押される方向と対向した位置に設けているため、アウターロータはガタや芯ずれを生じることなく軸受け部で安定良く支持される。従って、軸受け機能には支障はない。特に、上記したようにアウターロータのうち吐出ポートを設けた側が軸受け部に当たるように配置すると、アウターロータは加圧されたオイルによって軸受け部に押されるため、安定性をより一層向上できる。 And since the bearing part is provided in the position facing the direction where an outer rotor is pushed, an outer rotor is stably supported by a bearing part, without producing a backlash and center shift | offset | difference. Therefore, there is no problem with the bearing function. In particular, as described above, when the outer rotor is disposed such that the side on which the discharge port is provided contacts the bearing portion, the outer rotor is pushed against the bearing portion by the pressurized oil, so that the stability can be further improved.
また、ハウジングの軸受け部は一方向に向かって手前側が切欠かれた状態になっているため、ハウジング6,7とアウターロータ5との間からオイルが滲み出ることが許容されており、このオイルを従動チエンスプロケット等の従動部に伝え流すことにより、オイルジェット等の潤滑手段を設けることなく、チエンやギア等の潤滑を行うことが可能になる。この点も本願発明の大きな利点の一つである。
In addition, since the bearing portion of the housing is in a state where the front side is cut out in one direction, oil is allowed to ooze out between the
ハウジングを一対のパーツからなる割方式に構成すると、加工の手間を軽減できる利点がある。また、ハウジングをシリダブロックやチエンカバーに一体成形すると、部材管理の手間を軽減できると共に、コスト抑制にも貢献できる。 Constructing the housing in a split system consisting of a pair of parts has the advantage of reducing the processing effort. Moreover, when the housing is integrally formed with the silicid block or the chain cover, the labor of member management can be reduced and the cost can be reduced.
次に、本願発明の実施形態を図面に基づいて説明する。まず、図1,2に示す図1実施形態を説明する。オイルポンプ1は、外周に外向き凹凸部2を設けたインナーロータ3と、内周に内向き凹凸部4を設けたアウターロータ5と、両ロータ3,5を軸心方向から挟む第1及び第2のハウジング6,7とを有している。本実施形態では、第1ハウジング6は、動弁機構駆動用チエンを覆うチエンカバーと別体に又は一体に設けたオイルポンプカバー8に形成しており、第2ハウジング7はシリンダブロック9に一体に形成している。
Next, an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. First, the embodiment of FIG. 1 shown in FIGS. The
インナーロータ3はインナー軸10によって両ハウジング3,5に回転自在に保持されている一方、アウターロータ5はハウジング6,7によって回転自在に保持されており、両ロータ3,5の回転軸心11,12はある程度の寸法Eだけずれている。
The
アウターロータ5の外周面のうち軸方向の中間部には、従動部の一例としての従動チエンスプロケット13を設けており、チエンスプロケット13に伝動手段の一例としてのチエン14が巻き掛けられている。なお、チエン14はクランク軸等に設けた主動チエンスプロケットにも巻き掛けられている。従動チエンスプロケット13はアウターロータ5に一体に形成しても良いし、別体に製造して締まり嵌め等でアウターロータ5に固定してもよい。
A driven
両ハウジング6,7はロータ3,5の回転軸心方向から見て円形に形成されており、両ロータ3,5の端面と僅かの間隔が空いていると共に、軸穴にインナー軸10が固定されている。そして、両ハウジング6,7に、アウターロータ5の外周面のうち従動チエンスプロケット13を挟んだ片側を支持する軸受け部15を突設している。
Both the
本実施形態では、チエン14の張り方向をA方向、弛み方向をB方向として、両ロータ3,5の回転軸心11,12の並び方向をC方向とすると、A方向とB方向との垂直方向の分力方向(A方向の線とB方向の線とを対称に振り分ける中心線の方向)がC方向と略直交するように設定しており、かつ、軸受け部15はアウターロータ5の外周のうちA方向を向いた側の半周弱の範囲のみに設けている。すなわち、チエン14の引き作用によってアウターロータ5に作用する押圧力の方向をD方向とすると、軸受け部15は、アウターロータ5のうちD方向と対向した部位のみを支持するように形成されている。
In this embodiment, assuming that the tension direction of the
本実施形態では、軸受け部15はチエン14の張り側と弛み側との間に位置していて180度よりも小さい範囲になっているが、このように構成すると、軸受け部15を従動チエンスプロケット13に近接させることができて支持安定性を向上できる。もとより、従動チエンスプロケット13との干渉を回避すれば、180度の範囲に形成できる。
In this embodiment, the
両ロータ3,5の軸心は図1において横方向に並んでいるため、ハウジング6,7に形成した吸込ポート16と吐出ポート17とは上下対称に形成されている。吸込ポート16は始端から終端に向かって幅(断面積)が広がっており、吐出ポート17は始端から終端に向かって幅が狭まっている。
Since the shaft centers of the
そして、吸込ポート16の始端部に吸引口18が連通し、吐出ポート17の終端部に吐出口19が連通している。本実施形態では、吸込口18をシリンダブロック9に形成して吐出口19をチエンカバー8に形成しているが、逆の配置にしたり、両方をシリンダブロック9のみ又はチエンカバー8のみに設けたりすることも可能である。吸込口18と吐出口19とは図示の位置には限定されないのであり、吸込口18は吸込口18に連通する位置ならどこでもよく、吐出口19は吐出ポート17に連通する位置ならどこでもよい。
The
以上の構成において、インナーロータ3はインナー軸10によって両ハウジング6,7に脱落不能に保持されており、かつ、アウターロータ5はインナーロータ3に嵌まっているため脱落は阻止されていると共に、両ハウジング6,7の軸受け部15により、回転自在に保持されている。
In the above configuration, the
この場合は、アウターロータ5はチエン14による引き作用(或いは押し作用)で軸受け部15に押し付けられていると共に、吐出ポート17に充満したオイルの圧力によっても軸受け部15に押されており、このため、軸受け部15は半周程度だけを支持されているにもかかわらず、安定した状態に保持されている。
In this case, the
そして、ハウジング6,7の軸受け部15は周方向の半分弱しか設けていないため、軽量化できると共に摺動抵抗も抑制することができ、これによって燃費向上に貢献できる。また、ハウジング6,7の内側面と両ロータ3,5の端面との間に僅かながら隙間が空いているが 吸込ポート16は油圧が低いため、吐出能力に影響を与える程の漏れは発生しない。また、仮にアウターロータ5とハウジング6,7との間からオイルが滲み出ることがあっても、このオイルが従動チエンスプロケット13に伝い流れることで、特段の潤滑手段を講じることなく従動チエンスプロケット13とチエン14との循環を行うことができる。
Since the bearing
なお、チエンカバー8は多数のボルトでシリンダブロック9に固定されており、チエンカバー8にはシリンダブロック9に当たる多数のボス部が形成されているため、チエンカバー8とシリンダブロック9との間の間隔寸法は一定に保持されているが、インナー軸1を、チエンカバー8とシリンダブロック9との間の間隔を保持するスペーサとして機能させることも可能である。また、インナー軸10は、シリンダブロック9又はチエンカバー8に一体成形することも可能である。
The
図3に示す実施形態では、両ロータ3,5の回転軸心11,12の並び方向(C方向)とチエン14による軸受け部15の押し方向(D方向)とが同一方向になるように設定している。従って、この実施形態では、吸込ポート16と吐出ポート17とは左右対称状に配置されている。なお、図3ではインナーロータ3の断面表示は省略している。
In the embodiment shown in FIG. 3, the alignment direction (C direction) of the rotation axes 11 and 12 of both
アウターロータ5はタイミングベルトやギアでも駆動できる。ギア駆動の場合は、アウターロータの外周面のうち主動ギアと反対側の部位が軸受け部で支持される。ギア駆動の場合は、従動ギアの外周面をアウターロータの外周面の内側に張り込ませることも可能であり、この場合は、軸受け部は左右に分離せずにアウターロータの軸方向の全長にわたって設けること(すなわち、軸受け部で従動ギアを跨いだ状態にすること)も可能である。
The
本願発明は、内燃機関に実際に適用できる。従って、産業上利用できる。 The present invention is actually applicable to an internal combustion engine. Therefore, it can be used industrially.
1 オイルポンプ
3 インナーロータ
5 アウターロータ
6,7 ハウジング
8 オイルポンプカバー
9 シリンダブロック
10 インナー軸
11,12 軸心
13 従動部の一例としての従動チエンスプロケット
14 伝動手段の一例としてのチエン
15 軸受け部
16 吸込ポート
17 吐出ポート
18 吸引口
19 吐出口
DESCRIPTION OF
Claims (1)
前記アウターロータの外周面のうち両端面から内側に入り込んだ部位に、スプロケット又はギア若しくはプーリより成る従動部を設けており、前記従動部に伝動手段で動力伝達すると、前記アウターロータにはその軸心と直交した一方向に向いた押圧力が作用するようになっている一方、
前記ハウジングには、前記アウターロータの外周面のうち前記従動部の外側の部位が支持される一対の軸受け部を、前記アウターロータの外周面のうち前記一方向と対向した側のみに位置するように設けている、
内燃機関のオイルポンプ。 An inner rotor and an outer rotor that rotate in mesh with each other with the rotational axis shifted, and a housing that holds the two rotors so that they cannot be displaced in the axial direction.
A driven portion made of a sprocket, a gear, or a pulley is provided at a portion of the outer peripheral surface of the outer rotor that enters inside from both end surfaces. When power is transmitted to the driven portion by a transmission means, the outer rotor has a shaft thereof. While a pressing force directed in one direction perpendicular to the center is acting,
In the housing, a pair of bearing portions for supporting a portion outside the driven portion of the outer peripheral surface of the outer rotor is positioned only on a side of the outer peripheral surface of the outer rotor facing the one direction. Provided in the
Oil pump for internal combustion engine.
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CN112204258A (en) * | 2018-03-08 | 2021-01-08 | 卡梅隆·詹姆斯·皮特德里 | Rotational flow device |
JP2023110676A (en) * | 2022-01-28 | 2023-08-09 | ダイハツ工業株式会社 | internal combustion engine |
JP2023110644A (en) * | 2022-01-28 | 2023-08-09 | ダイハツ工業株式会社 | internal combustion engine |
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