JP2014083715A - 捺印マット用枠体並びに捺印マット用トレイ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 所定幅を有すると共に捺印マットの高さより低い高さを有して捺印マットの外周縁を囲う無端帯状に成形されて成る枠体の所定箇所に、上方へ発光する少なくとも一以上の光源が配備され、かつ、該光源に電気を供給する電源部並びに該電源部からの電気供給のON・OFFを制御するスイッチが備えられている構成の捺印マット用枠体である。また、所定長さ・幅・高さを有するトレイ本体の上面に捺印マットが嵌合可能であって該捺印マットの高さより低い高さを有する凹部が成形されて成り、該凹部の外周縁に形成される外周壁の所定箇所に、上方へ発光する少なくとも一以上の光源が配備され、かつ、該光源に電気を供給する電源部並びに該電源部からの電気供給のON・OFFを制御するスイッチが備えられている構成の捺印マット用トレイである。
【選択図】図1
Description
しかしながら、上述した特許文献1に記載の技術においては、捺印マット下方に光源を必要とすることから、該光源を配置するためのスペースが捺印マットより下方に必要となるため、多くの高さスペースを要する構造となっており、結果として全体が大型化してしまって、実用性に欠けるものであった。
ところで、かかる光源Lについて、枠体11の全体に配備されている態様も採用可能である。かかる構成態様を採用することにより、押印対象たる紙面Pを捺印マット用枠体10上に置いた際に、捺印マットMの外周縁m全体に配備された光源Lの発光が紙面Pを透過して視認することができるため、捺印マットMの位置と同時に押印すべき位置について、紙面P上から確実に視認することが可能となり、よりスムーズな押印作業に資することとなる。
かかる態様を採用することで、押印位置について注意を喚起する作用効果を奏する。
枠体11の嵌合孔12に捺印マットMを挿嵌する。このとき、枠体11の底面と捺印マットMの底面とを同位置に合わせるように、嵌合孔12の奥までしっかり挿嵌する。挿嵌された捺印マットMは、その上面が枠体11よりも上方に位置する状態で嵌合して、枠体11と一体化する。これで捺印マット用枠体10のスタンバイが完了し、いつでも本発明の作用効果を奏した押印作業を行うことができる。
まず、枠体11に手動のスイッチSが備えられている場合には、該スイッチSをONにする。これにより、枠体11に配備された光源Lが発光する。
次いで、押印対象たる紙面Pを、枠体11が嵌合された捺印マットMの上に置く。すると、図3に示すように、光源Lの発光が紙面Pを透過して視認することができる。これにより、紙面Pによって捺印マットMの全体が被覆され隠された状態であっても、該捺印マットMの位置を紙面P上から確認可能である。この状態で押印箇所と捺印マットMの位置を合わせ、該押印箇所へ印鑑を押印する。
押印終了後は、紙面Pを捺印マットM上から取り除き、スイッチSをOFFにして光源Lの発光を止め、一連の押印作業が終了する。
また、該トレイ本体21に成形される凹部22の平面視形状については、該凹部22に挿嵌される捺印マットMの形状に合わせて種々の形状が考えられ、例えば、略円形状や矩形状、その他多角形状などが考え得る。
なお、図面では、トレイ本体21及び凹部22ともに矩形状とした場合について示している。
ところで、かかる光源Lについて、外周壁23の全体に配備されている態様も採用可能である。かかる構成態様を採用することにより、押印対象たる紙面Pを捺印マット用トレイ20上に置いた際に、捺印マットMの外周縁m全体に配備された光源Lの発光が紙面Pを透過して視認することができるため、捺印マットMの位置と同時に押印すべき位置について、紙面P上から確実に視認することが可能となり、よりスムーズな押印作業に資することとなる。
かかる態様を採用することで、押印位置について注意を喚起する作用効果を奏する。
トレイ本体21の凹部22に捺印マットMを挿嵌する。このとき、凹部22の内底面に捺印マットMの底面が接するように、凹部22の奥までしっかり挿嵌する。挿嵌された捺印マットMは、その上面が外周壁23よりも上方に位置する状態で嵌合して、トレイ本体21と一体化する。これで捺印マット用トレイ20のスタンバイが完了し、いつでも本発明の作用効果を奏した押印作業を行うことができる。
まず、トレイ本体21に手動のスイッチSが備えられている場合には、該スイッチSをONにする。これにより、トレイ本体21の外周壁23に配備された光源Lが発光する。
次いで、押印対象たる紙面Pを、トレイ本体21が嵌合された捺印マットMの上に置く。すると、図6に示すように、光源Lの発光が紙面Pを透過して視認することができる。これにより、紙面Pによって捺印マットMの全体が被覆され隠された状態であっても、該捺印マットMの位置を紙面P上から確認可能である。この状態で押印箇所と捺印マットMの位置を合わせ、該押印箇所へ印鑑を押印する。
押印終了後は、紙面Pを捺印マットM上から取り除き、スイッチSをOFFにして光源Lの発光を止め、一連の押印作業が終了する。
すなわち、押印対象たる紙面Pを捺印マット1上に置いた後、該捺印マット1に対して紙面P上から押圧をかけることで、自動的にスイッチSがON状態となり、外周壁23に配備された光源Lが発光する。
紙面Pへの押印終了後は、該紙面P上から捺印マット1へかけていた押圧を止めることで、スイッチSが自動的にOFFとなって光源Lの発光が止まる。その後、紙面Pを捺印マット1上から取り除き、一連の押印作業が終了する。
11 枠体
12 嵌合孔
20 捺印マット用トレイ
21 トレイ本体
22 凹部
23 外周壁
E 電源部
L 光源
M 捺印マット
P 紙面
S スイッチ
m 外周縁
Claims (6)
- 印鑑を押印する際に紙面の下方に敷かれる捺印マットを囲う枠体であって、
所定幅を有すると共に捺印マットの高さより低い高さを有して捺印マットの外周縁を囲う無端帯状に成形されて成る枠体の所定箇所に、上方へ発光する少なくとも一以上の光源が配備され、かつ、該光源に電気を供給する電源部並びに該電源部からの電気供給のON・OFFを制御するスイッチが備えられていることを特徴とする捺印マット用枠体。 - 前記捺印マット用枠体において、前記光源が、前記枠体全体に配備されていることを特徴とする請求項1に記載の捺印マット用枠体。
- 前記捺印マット用枠体において、前記光源による発光を点滅若しくは変色させるための制御部が備えられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の捺印マット用枠体。
- 印鑑を押印する際に紙面の下方に敷かれる捺印マットを載置するトレイであって、
所定長さ・幅・高さを有するトレイ本体の上面に捺印マットが嵌合可能であって該捺印マットの高さより低い高さを有する凹部が成形されて成り、該凹部の外周縁に形成される外周壁の所定箇所に、上方へ発光する少なくとも一以上の光源が配備され、かつ、該光源に電気を供給する電源部並びに該電源部からの電気供給のON・OFFを制御するスイッチが備えられていることを特徴とする捺印マット用トレイ。 - 前記捺印マット用トレイにおいて、前記光源が、前記外周壁全体に配備されていることを特徴とする請求項1に記載の捺印マット用トレイ。
- 前記捺印マット用トレイにおいて、前記光源による発光を点滅若しくは変色させるための制御部が備えられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の捺印マット用トレイ。
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---|---|---|---|---|
JPS6094969U (ja) * | 1983-12-03 | 1985-06-28 | 加藤 公嗣 | 捺印台付朱肉ケ−ス |
JPH0336870U (ja) * | 1989-08-18 | 1991-04-10 | ||
JP2002172838A (ja) * | 2000-12-06 | 2002-06-18 | Idea Collection:Kk | 捺印マット付き朱肉ケース |
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2012
- 2012-10-22 JP JP2012232640A patent/JP6117510B2/ja active Active
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6094969U (ja) * | 1983-12-03 | 1985-06-28 | 加藤 公嗣 | 捺印台付朱肉ケ−ス |
JPH0336870U (ja) * | 1989-08-18 | 1991-04-10 | ||
JP2002172838A (ja) * | 2000-12-06 | 2002-06-18 | Idea Collection:Kk | 捺印マット付き朱肉ケース |
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