JP2014082567A - 無線通信システムおよび無線通信方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】同一の周波数リソースを共用する複数の無線LAN規格の基地局および無線LAN端末が存在するターゲットエリア内において、無線LAN規格ごとに優先度およびチャネル利用率を設定してQoS制御を行う。
【解決手段】同一の周波数リソースを共用する複数の無線LAN規格の基地局と無線LAN端末が無線通信を行う無線通信システムにおいて、各無線LAN規格の基地局は、各無線LAN規格ごとに設定された優先度およびチャネル利用率に対応して、他の無線LAN規格の基地局および無線LAN端末に対してチャネルを予約するNAV期間を指定した予約信号を送信する手段を備え、予約信号を送信した基地局および無線LAN端末は、当該予約信号で指定されたNAV期間に通信を行い、予約信号を受信した基地局および無線LAN端末は、当該予約信号で指定されたNAV期間だけ送信を禁止する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、ターゲットエリア内で同じ周波数リソースを共用する複数の無線LAN規格の基地局と無線LAN端末が、それぞれ無線LAN規格に応じた優先度で無線通信を行う無線通信システムおよび無線通信方法に関する。ここで、同じ周波数リソースを共用する無線LAN規格としては、例えばIEEE802.11b、IEEE802.11g、IEEE802.11n等がある。
無線通信システムでは、無線LAN規格の下位互換性を保ちつつより伝送速度が高い規格が標準化され、同じ周波数リソースを共用している。このような無線LAN規格に準拠した無線LAN端末に対して平等に無線通信を実現するCSMA/CA(Carrier Sense Multiple Access with Collision Avoidance) 方式では、DCF(Distributed Coordination Function )送信方式が採用されている。各無線LAN端末は、送信する前にチャネルのキャリアセンスを行い、チャネルがアイドルのときに、コンテンションウインドウ(CW)の範囲から乱数を発生させ、当該乱数に相当する期間(バックオフタイム)だけ待機して、チャネルがアイドルであることを再確認してパケットを送信する。バックオフタイム期間が経過する前にチャネルがビジーになった場合はパケットを送信せず、次にチャネルがアイドルになったときに、残りの待機時間によってキャリアセンスを行う。
一方、正常にパケットを受信した基地局は、その旨を送信元である無線LAN端末に通知するために、ACK信号を送信する。したがって、所定時間内にACK信号を受信しない場合には、送信元である無線LAN端末は、送信が失敗したと判断してCWを拡大することにより、乱数を発生させる範囲を広げて再送処理を行う。すなわち、再送回数が増えるごとにチャネルが混雑していると判断し、CWを拡大することによって衝突回避を行う。
しかし、無線LAN通信では、無線局間の距離や電波を通さない障害物などの影響により、互いの無線信号が到達しない状態(キャリアセンスが機能しない電波環境)が起こりうる。この場合、キャリアセンスが有効に機能しないため、CSMA/CA方式ではフレームの衝突の頻度が増し、スループット特性を悪化させる原因になる。
そこで、無線LAN規格ではキャリアセンスが有効に機能しない伝播環境に対応するために、RTS(Request to Send )/CTS(Clear to Send )と呼ばれる対策機能が定義されている。
図4は、RTS/CTSの動作手順を示す。
図4において、端末Aはデータフレーム送信前にDIFSに加えてバックオフ時間をキャリアセンスし、RTSをデータフレームの宛先である基地局宛に送信する。端末Aと端末Bは互いにキャリアセンスできる伝播環境下にあるため、端末Aが送信するRTSを端末Bも受信する。RTSとCTSのフレームには、チャネルを使用する予約期間が記載されるデュレーションフィールドがあり、端末BはRTSフレームの予約信号が設定するNAV(Network Allocation Vector)期間だけ送信を禁止して衝突を防止する。ただし、このRTSは端末Cには届かないものとする。
データフレームの宛先である基地局は、RTS受信後のSIFS時間空けて端末A宛にCTSを返す。基地局が送信したCTSは端末Cも受信することができるので、端末CはCTSフレームの予約信号が設定するNAV期間だけ送信を禁止して衝突を防止する。CTSを受信した端末Aは、SIFS時間後にデータフレームを送信し、当該データフレームを受信した基地局もSIFS時間後にACK信号を送信して通信を終了する。ここで、SIFSとDIFSは、SIFS<DIFSの関係にあるため、短い時間のSIFSを使って優先権をもたせることで、いったんRTSが正常に受信されれば、以後の手順中はフレームは妨害されることなくデータフレームとACK信号が交換される。
データフレームの送信元の端末A、受信先の基地局以外の周辺無線局(端末B,端末C)は、RTSあるいはCTSの受信後、デュレーションフィールドに記載されている期間は無線回線が使用されていると見なし、予約信号が設定するNAV期間だけ送信を禁止して衝突を防止する。
IEEE standard for Local and metropolitan area networks Part 11: Wireless LAN MAC and PHY Specifications, June 2007
昨今の無線通信システムは、ターゲットエリア内に様々な無線LAN規格の基地局および無線LAN端末が多数存在して稠密になってきており、特に同一の周波数リソースを共用する場合にはフレーム衝突の頻度が増してスループット特性が著しく劣化することになる。一方、既存のアクセス方式(CSMA/CA)では、様々な無線LAN規格に平等であるため、無線LAN規格ごとのQoS制御を行うことができなかった。
本発明は、同一の周波数リソースを共用する複数の無線LAN規格の基地局および無線LAN端末が存在するターゲットエリア内において、無線LAN規格ごとに優先度およびチャネル利用率を設定してQoS制御を行うことができる無線通信システムおよび無線通信方法を提供することを目的とする。
第1の発明は、同一の周波数リソースを共用する複数の無線LAN規格の基地局と無線LAN端末が無線通信を行う無線通信システムにおいて、各無線LAN規格の基地局は、各無線LAN規格ごとに設定された優先度およびチャネル利用率に対応して、他の無線LAN規格の基地局および無線LAN端末に対してチャネルを予約するNAV期間を指定した予約信号を送信する手段を備え、予約信号を送信した基地局および無線LAN端末は、当該予約信号で指定されたNAV期間に通信を行い、予約信号を受信した基地局および無線LAN端末は、当該予約信号で指定されたNAV期間だけ送信を禁止する。
第1の発明の無線通信システムにおいて、予約信号は、各無線LAN規格ごとの優先度およびチャネル利用率に対応した長さのNAV期間が設定される。
第1の発明の無線通信システムにおいて、予約信号は、各無線LAN規格ごとの優先度およびチャネル利用率に対応した送信割合で送信される。
第1の発明の無線通信システムにおいて、各無線LAN規格の基地局は、互いにサポートする無線LAN規格を通知する報知信号を送受信し、自基地局がサポートする無線LAN規格に応じた優先度およびチャネル利用率を設定する構成である。
第2の発明は、同一の周波数リソースを共用する複数の無線LAN規格の基地局と無線LAN端末が無線通信を行う無線通信方法において、各無線LAN規格の基地局は、各無線LAN規格ごとに設定された優先度およびチャネル利用率に対応して、他の無線LAN規格の基地局および無線LAN端末に対してチャネルを予約するNAV期間を指定した予約信号を送信し、予約信号を送信した基地局および無線LAN端末は、当該予約信号で指定されたNAV期間に通信を行い、予約信号を受信した基地局および無線LAN端末は、当該予約信号で指定されたNAV期間だけ送信を禁止する。
第2の発明の無線通信方法において、予約信号は、各無線LAN規格ごとの優先度およびチャネル利用率に対応した長さのNAV期間が設定される。
第2の発明の無線通信方法において、予約信号は、各無線LAN規格ごとの優先度およびチャネル利用率に対応した送信割合で送信される。
第2の発明の無線通信方法において、各無線LAN規格の基地局は、互いにサポートする無線LAN規格を通知する報知信号を送受信し、自基地局がサポートする無線LAN規格に応じた優先度およびチャネル利用率を設定する。
本発明は、各無線LAN規格ごとに設定された優先度およびチャネル利用率に対応してNAV期間を指定した予約信号を用いることにより、無線LAN規格ごとにNAV期間に応じた優先的送信と送信禁止が制御される。これにより、無線LAN規格ごとのQoS制御が可能となり、良好な通信環境の実現およびスループットの改善を図ることができる。
本発明の無線通信システムにおける基地局の構成例を示す図である。 無線LAN規格制御部4の処理例を示すフローチャートである。 本発明の無線通信システムの動作例を示すタイムチャートである。 RTS/CTSの動作手順を示すタイムチャートである。
本発明における無線通信システムは、複数の基地局および無線LAN端末で構成される。各基地局がサポートする無線LAN規格はそれぞれ1つに限定され、ここでは同一の周波数リソースを共用するIEEE802.11b、IEEE802.11g、IEEE802.11nのいずれかとして説明する。各無線LAN規格に対応する無線LAN端末は、それぞれ同一の無線LAN規格をサポートする基地局と通信する。
図1は、本発明の無線通信システムにおける基地局の構成例を示す。
図1において、基地局は、データ信号入出力部1、報知信号生成部2、予約信号生成部3、無線LAN規格制御部4、送受信制御部5およびアンテナ6を備える。データ信号入出力部1、報知信号生成部2および予約信号生成部3は、無線LAN規格制御部4を介して送受信制御部5に接続される。
データ信号入出力部1は、サポートする無線LAN規格に応じて送受信されるデータ信号の入出力処理を行う。報知信号生成部2は、サポートする無線LAN規格に関する情報を通知する報知信号の生成処理を行う。予約信号生成部3は、チャネルを予約する予約信号(NAV)の生成処理を行う。送受信制御部5は、アンテナ6を介して報知信号、予約信号およびデータ信号の送受信処理を行う。なお、報知信号および予約信号は、各基地局がサポートする無線LAN規格に拘らず互いに送受信できる信号とする。
無線LAN規格制御部4は、図2に示すように、各基地局から報知信号で通知されたそれぞれの無線LAN規格を認識し、自基地局がサポートする無線LAN規格に応じた優先度およびチャネル利用率を設定し、優先度およびチャネル利用率に基づく予約信号およびデータ信号の送受信制御を行う。なお、本実施例では、チャネル利用率に応じた長さのNAV期間が予約信号に設定されるものとする。例えば、優先度の高い無線LAN規格から順番にIEEE802.11n、IEEE802.11g、IEEE802.11bとしたとき、それぞれのチャネル利用率として、IEEE802.11nでは4回分のデータ信号の送受信ができ、IEEE802.11gでは2回分のデータ信号の送受信ができ、IEEE802.11bでは1回分のデータ信号の送受信ができるNAV期間が設定されるものとする。
図3は、本発明の無線通信システムの動作例を示す。
図3において、無線LAN規格IEEE802.11nの基地局10、無線LAN規格IEEE802.11gの基地局20、無線LAN規格IEEE802.11bの基地局30は、それぞれサポートする無線LAN規格に関する情報を通知する報知信号を定期的に送信する。各基地局は、互いに報知信号で通知されたそれぞれの無線LAN規格を認識し、自基地局がサポートする無線LAN規格に応じた優先度およびチャネル利用率に対応するNAV期間を設定する。
一方、無線LAN端末は報知信号により各基地局がサポートする無線LAN規格を認識することにより、自端末の無線LAN規格と一致する基地局を認識し、通信を行う基地局を特定する。ここでは、基地局10と無線LAN端末11,12が無線LAN規格IEEE802.11nで通信し、基地局20と無線LAN端末21,22が無線LAN規格IEEE802.11gで通信し、基地局30と無線LAN端末31が無線LAN規格IEEE802.11gで通信する。
まず、第1優先度の無線LAN規格IEEE802.11nの基地局10は、4回分のデータ信号を送受信するNAV期間を設定した予約信号を送信する。この予約信号は、他の無線LAN規格の基地局20および無線LAN端末21,22、基地局30および無線LAN端末31にも受信され、当該基地局20,30および無線LAN端末21,22,31では当該予約信号によるNAV期間の送信が禁止される。
一方、基地局10の配下の無線LAN端末11,12は、基地局10が送信する予約信号を無視する。すなわち、予約信号によるNAV期間は、他の無線LAN規格の基地局20および無線LAN端末21,22と、基地局30および無線LAN端末31に設定され、当該無線LAN規格IEEE802.11nの基地局10と無線LAN端末11,12との間で4回分のデータ信号を優先的に送受信することができる。なお、図3では、DIFS、SIFS、バックオフ、ACK等は省略し、データ信号のみを表示している。以下同様である。
次に、基地局10により設定されたNAV期間が終了すると、第2優先度の無線LAN規格IEEE802.11gの基地局20は、3回分のデータ信号を送受信するNAV期間を設定した予約信号を送信する。この予約信号は、他の無線LAN規格の基地局10および無線LAN端末11,12、基地局30および無線LAN端末31にも受信され、当該基地局10,30および無線LAN端末11,12,31では当該予約信号によるNAV期間の送信が禁止される。
一方、基地局20の配下の無線LAN端末21,22は、基地局20が送信する予約信号を無視する。すなわち、予約信号によるNAV期間は、他の無線LAN規格の基地局10および無線LAN端末11,12と、基地局30および無線LAN端末31に設定され、当該無線LAN規格IEEE802.11gの基地局20と無線LAN端末21,22との間で3回分のデータ信号を優先的に送受信することができる。
次に、基地局20により設定されたNAV期間が終了すると、第3優先度の無線LAN規格IEEE802.11bの基地局30は、1回分のデータ信号を送受信するNAV期間を設定した予約信号を送信する。この予約信号は、他の無線LAN規格の基地局10および無線LAN端末11,12、基地局20および無線LAN端末21,22にも受信され、当該基地局10,20および無線LAN端末11,12,21,22では当該予約信号によるNAV期間の送信が禁止される。
一方、基地局30の配下の無線LAN端末31は、基地局30が送信する予約信号を無視する。すなわち、予約信号によるNAV期間は、他の無線LAN規格の基地局10および無線LAN端末11,12と、基地局20および無線LAN端末21,22に設定され、当該無線LAN規格IEEE802.11bの基地局30と無線LAN端末31との間で1回分のデータ信号を優先的に送受信することができる。
以下同様に、基地局10,20,30の優先度の順番に予約信号の送信を繰り返し、無線LAN規格ごとにそれぞれ設定するNAV期間で優先的にデータ信号を送受信することができる。
なお、以上説明した実施例では、無線LAN規格に応じた優先度およびチャネル利用率としてNAV期間の長さを設定する例を示したが、例えば1つの予約信号で設定するNAV期間を一定とし、予約信号の送信割合を無線LAN規格に応じた優先度およびチャネル利用率に対応するように設定してもよい。
1 データ信号入出力部
2 報知信号生成部
3 予約信号生成部
4 無線LAN規格制御部
5 送受信部
6 アンテナ
10,20,30 基地局
11,12,21,22,31 無線LAN端末

Claims (8)

  1. 同一の周波数リソースを共用する複数の無線LAN規格の基地局と無線LAN端末が無線通信を行う無線通信システムにおいて、
    前記各無線LAN規格の基地局は、各無線LAN規格ごとに設定された優先度およびチャネル利用率に対応して、他の無線LAN規格の基地局および無線LAN端末に対してチャネルを予約するNAV期間を指定した予約信号を送信する手段を備え、
    前記予約信号を送信した基地局および無線LAN端末は、当該予約信号で指定されたNAV期間に通信を行い、前記予約信号を受信した基地局および無線LAN端末は、当該予約信号で指定されたNAV期間だけ送信を禁止する
    ことを特徴とする無線通信システム。
  2. 請求項1に記載の無線通信システムにおいて、
    前記予約信号は、前記各無線LAN規格ごとの優先度およびチャネル利用率に対応した長さのNAV期間が設定される
    ことを特徴とする無線通信システム。
  3. 請求項1に記載の無線通信システムにおいて、
    前記予約信号は、前記各無線LAN規格ごとの優先度およびチャネル利用率に対応した送信割合で送信される
    ことを特徴とする無線通信システム。
  4. 請求項1に記載の無線通信システムにおいて、
    前記各無線LAN規格の基地局は、互いにサポートする無線LAN規格を通知する報知信号を送受信し、自基地局がサポートする無線LAN規格に応じた優先度およびチャネル利用率を設定する構成である
    ことを特徴とする無線通信システム。
  5. 同一の周波数リソースを共用する複数の無線LAN規格の基地局と無線LAN端末が無線通信を行う無線通信方法において、
    前記各無線LAN規格の基地局は、各無線LAN規格ごとに設定された優先度およびチャネル利用率に対応して、他の無線LAN規格の基地局および無線LAN端末に対してチャネルを予約するNAV期間を指定した予約信号を送信し、
    前記予約信号を送信した基地局および無線LAN端末は、当該予約信号で指定されたNAV期間に通信を行い、前記予約信号を受信した基地局および無線LAN端末は、当該予約信号で指定されたNAV期間だけ送信を禁止する
    ことを特徴とする無線通信方法。
  6. 請求項5に記載の無線通信方法において、
    前記予約信号は、前記各無線LAN規格ごとの優先度およびチャネル利用率に対応した長さのNAV期間が設定される
    ことを特徴とする無線通信方法。
  7. 請求項5に記載の無線通信方法において、
    前記予約信号は、前記各無線LAN規格ごとの優先度およびチャネル利用率に対応した送信割合で送信される
    ことを特徴とする無線通信方法。
  8. 請求項5に記載の無線通信方法において、
    前記各無線LAN規格の基地局は、互いにサポートする無線LAN規格を通知する報知信号を送受信し、自基地局がサポートする無線LAN規格に応じた優先度およびチャネル利用率を設定する
    ことを特徴とする無線通信方法。
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