JP2014077570A - Two-stage type heating furnace - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、同時に2枚のワークを加熱することができる2段式加熱炉に関する。 The present invention relates to a two-stage heating furnace capable of simultaneously heating two workpieces.
車両用部品においては、厚さを薄くしてなおかつ高強度を持つ部材を用いることにより、安全性と経済性の両立を図っている。このような目的のため、高温に加熱した鋼板を低温のプレス金型で冷却して焼入れを行う、いわゆる熱間プレスが知られている。この工法は、鋼板をオーステナイト化温度以上に加熱し、プレス金型で成形と同時に急速冷却して焼入れを行うものである。 In parts for vehicles, both safety and economy are achieved by using a member having a reduced thickness and a high strength. For this purpose, a so-called hot press is known in which a steel plate heated to a high temperature is cooled by a low-temperature press die and quenched. In this method, the steel sheet is heated to the austenitizing temperature or higher, and rapidly cooled at the same time as forming with a press die to perform quenching.
熱間プレスに用いられる加熱炉としては、2段式加熱炉であれば、ヒーターは各段に下部ヒーターと上部ヒーターの1式を設け、合計で2式が必要であった。 As a heating furnace used for hot pressing, if it is a two-stage heating furnace, a heater is provided with one set of a lower heater and an upper heater in each stage, and two sets are required in total.
しかしながら、従来の2段式加熱炉においては、2式のヒーターが必要であったので、コストが高いという問題があった。そこで、本発明は2段式加熱炉のコスト削減を図ることを目的としている。 However, the conventional two-stage heating furnace has a problem of high cost because a two-type heater is required. Accordingly, an object of the present invention is to reduce the cost of the two-stage heating furnace.
上述の課題に鑑み、本発明の2段式加熱炉は、下部ヒーターと、前記下部ヒーター上に配置された第1のワーク支持部と、前記第1のワーク支持部上に配置され、水平方向に延びて配置され、水平方向に伸縮自在に保持された一対のワーク支持パイプと、前記一対のワーク支持パイプの間に所定の間隔をもって掛け渡された複数のワーク支持棒と、を備える第2のワーク支持部と、前記第2のワーク支持部上に配置された上部ヒーターと、を備え、前記ワーク支持パイプの中に冷却水が流れるように構成されたことを特徴とする。 In view of the above-described problems, the two-stage heating furnace of the present invention includes a lower heater, a first work support portion disposed on the lower heater, and a first work support portion disposed in the horizontal direction. A pair of work support pipes that extend in the horizontal direction and are held so as to be stretchable in the horizontal direction, and a plurality of work support bars that are spanned between the pair of work support pipes at a predetermined interval. And a top heater disposed on the second work support part, and configured to allow cooling water to flow through the work support pipe.
本発明によれば、2段目の第2のワーク支持部を設けることで、下部ヒーターと上部ヒーターの一式のヒーターだけで2段式加熱炉を形成できるので、製造コストを削減することができる。 According to the present invention, by providing the second work support part in the second stage, a two-stage heating furnace can be formed only by a set of heaters of the lower heater and the upper heater, so that the manufacturing cost can be reduced. .
特に、第2のワーク支持部においては、一対のワーク支持パイプと、複数のワーク支持棒とで、いわば簀の子を形成しているので、簀の子の隙間から、下部ヒーターと上部ヒーターの輻射熱を相互に通すことで均一な加熱ができる。また、ワーク支持パイプは水平方向に伸縮自在に保持されているので、加熱による熱膨張によって変形することがないという効果もある。 In particular, in the second work support portion, a pair of work support pipes and a plurality of work support rods form a so-called scissors so that the radiant heat of the lower heater and the upper heater can be mutually exchanged from the clearance between the scissors. Uniform heating is possible by passing it through. In addition, since the work support pipe is held so as to be stretchable in the horizontal direction, there is an effect that the work support pipe is not deformed by thermal expansion due to heating.
また、ワーク支持パイプの中に冷却水が流れるように構成されているので、その熱変形を防止することができる。 Moreover, since it is comprised so that cooling water may flow in a workpiece | work support pipe, the thermal deformation can be prevented.
<2段式加熱炉の構成>
図1は、本発明の実施形態における2段式加熱炉10の概略の正面図である。図2は、2段式加熱炉10の1段目を構成する第1のワーク支持部3の平面図である。図3は、2段式加熱炉10の2段目を構成する第2のワーク支持部4の平面図である。
<Configuration of two-stage heating furnace>
FIG. 1 is a schematic front view of a two-
図1に示すように、2段式加熱炉10は、基台1上に配置された下部ヒーター2、
下部ヒーター2上に配置された第1のワーク支持部3、第1のワーク支持部3上に配置された第2のワーク支持部4、及び第2のワーク支持部4上に配置され、上壁5に取り付けられた上部ヒーター6を含んで構成される。
As shown in FIG. 1, the two-
The first
1段目の第1のワーク支持部3上にワークW1が配置され、2段目の第2のワーク支持部4上にワークW2が配置される。ワークW1,W2は、下部ヒーター2と上部ヒーター6との間に挟まれた状態で加熱されるようになっている。下部ヒーター2と上部ヒーター6は、遠赤外線ヒーターによって構成されることが好ましい。ワークW1,W2は例えば車両用部品であり所定形状の鋼板によって形成されている。
The workpiece W1 is disposed on the first
図2に示すように、第1のワーク支持部3は、下部ヒーター2上に配置され、水平方向(Y方向)に延びた複数(例えば、6本)の第1のワーク支持棒3aを含んで構成される。この例では、下部ヒーター2は、3つのブロックに分割され、各ブロック上に2本の第1のワーク支持棒3aが配置されているが、ブロック分割するかどうか、ブロック分割の数は任意である。
As shown in FIG. 2, the first
図3に示すように、第2のワーク支持部4は、水平方向(X方向)に直線状に延びて配置され、水平方向(X方向)に伸縮自在に保持された一対のワーク支持パイプ4a,4aと、一対のワーク支持パイプ4a,4aの間に所定の間隔をもって掛け渡された複数(例えば、6本)の第2のワーク支持棒4bを含んで構成される。
As shown in FIG. 3, the second
一対のワーク支持パイプ4a,4aの内側に突出するように台座4cが取り付けられており、第2のワーク支持棒4bの両端は台座4cに載せられている。一対のワーク支持パイプ4a,4aと、6本の第2のワーク支持棒4bは、いわば簀の子を形成しているので、簀の子の隙間から、下部ヒーター2と上部ヒーター6の輻射熱が相互に通されることで均一な温度に加熱することができる。なお、この例では、上部ヒーター6は、下部ヒーター2に対応して、3つのブロックに分割され、各ブロック上に2本の第2のワーク支持棒4aが配置されているが、ブロック分割するかどうか、ブロック分割の数は任意である。
A
また、一対のワーク支持パイプ4a,4aの端は、2段式加熱炉10の側壁11に形成された孔12を通して外部に突出している。つまり、一対のワーク支持パイプ4a,4aは、加熱による熱膨張でX方向に自由に伸縮できるようになっているので、変形することがない。
Further, the ends of the pair of
しかしながら、このままではワーク支持パイプ4aは長手方向を軸として回転するおそれがある。そこで、ワーク支持パイプ4aの一方の端部に回転を防止するための回転止め具7を取り付けることが好ましい。
However, the
図4(a)は回転止め具7の正面図、図4(b)は図4(a)の左側面図である。
図示のように、ワーク支持パイプ4aの一端は、2段式加熱炉10の側壁11に形成された孔12を通して外部に突出している。側壁11の外面にはリング状のガイド部材7aが取り付けられ、ワーク支持パイプ4aはこのガイド部材7aに通されている。
4A is a front view of the rotation stopper 7, and FIG. 4B is a left side view of FIG. 4A.
As shown in the figure, one end of the work support
固定板7bは、突出したワーク支持パイプ4aの端部に固定されている。固定板7bの上部は切り欠かれて凹部7cが形成されている。そして、側壁11の外面には、一端が取り付けられ、他方の端が固定板7bの凹部7cに挿入された固定棒7dが取り付けられている。これにより、ワーク支持パイプ4aが回転しようとすると、固定板7bの凹部7cの側壁がワーク支持パイプ4aに当たることで、ワーク支持パイプ4aの回転が防止されている。
The
また、図3及び図4に示すように、一対のワーク支持パイプ4a,4aは、中空構造になっており、一方の端の注入孔8から冷却水が注入され、他方の端の排出孔9から冷却水が排出されるように構成されている。これにより、一対のワーク支持パイプ4a,4aは冷却され、その熱変形が防止される。
As shown in FIGS. 3 and 4, the pair of
この場合、ワーク支持パイプ4aは、2段式加熱炉10の側壁11に形成された孔12とガイド部材7aのリング部を通されているが、水平方向(X方向)には摺動できるようになっているので、熱膨張による変形が防止される。
In this case, the
なお、第1のワーク支持部3の第1のワーク支持棒3a、第2のワーク支持部4の第2のワーク支持棒4bの本数や間隔は、投入されるワークW1,W2の個数や、寸法に応じて適宜変更することができる。
Note that the number and interval of the first
<加熱炉用ワーク搬送機の構成>
次に、加熱炉用ワーク搬送機20を図5乃至図9に基づいて説明する。図5は、加熱炉用ワーク搬送機20の平面図である。図6(a)は図5のX−X線における断面図、図(b)は図5のY−Y線における断面図、図6(c)は図5におけるZ−Z線における断面図である。
<Configuration of work transfer machine for heating furnace>
Next, the heating furnace
加熱炉用ワーク搬送機20は、基台21上に垂直方向(Z方向)及び水平方向(X方向)に移動可能に取り付けられたフレーム22を有しており、このフレーム22に
取り付けられたラックアンドピニオン機構を用いて、第1のワークチャック板36a,36bと第2のワークチャック板36c,36dを開閉させるようになっている。
ラックアンドピニオン機構は、ラックの直線運動をピニオン(歯車)の回転運動に変換する。
The heating furnace
The rack and pinion mechanism converts the linear motion of the rack into the rotational motion of a pinion (gear).
加熱炉用ワーク搬送機20は、シリンダー機構を用いたものとは異なり、耐熱性に優れており、オーステナイト化温度以上という高温に加熱される加熱炉内においても、ワークW1,W2のチャック動作、アンチャック動作を行うことができる。
Unlike the one using the cylinder mechanism, the heating furnace
以下、加熱炉用ワーク搬送機20の詳しい構成を説明する。X方向に長いアーム23は、フレーム22に取り付けられたモータ24よりX方向に直線運動するように駆動される。アーム支持棒25は、アーム23を下から支持するためにアーム23に交差するようにフレーム22のY方向に掛け渡されている。また、アーム支持棒25にはガイド部材26が取り付けられており、アーム23をX方向にガイドしている。
Hereinafter, a detailed configuration of the heating furnace
アーム23の内側には、第1のラック27と第2のラック28がX方向に所定の間隔を持って取り付けられている。第1のラック27及び第2のラック28は平板の一面に、同形の歯を同じピッチで刻んだものである。
Inside the
第1のラック27には第1の歯車29がかみ合わされ、第2のラック28には第2の歯車30がかみ合わされている。
A
第1の回転軸31は、一端が第1の歯車29の回転中心に結合され、他端がフレーム22に回転可能に接続される。これにより、アーム23がX方向に移動すると、第1の回転軸31は第1の歯車29と共に正回転するようになっている。
One end of the
第2の回転軸32は、一端が第2の歯車30の回転中心に結合され、他端がフレーム22に回転可能に接続される。これにより、アーム23がX方向に移動すると、第2の回転軸32は第2の歯車30と共に正回転するようになっている。
One end of the second
第2の回転軸32には第2の歯車30にY方向に隣接して第3の歯車33が取り付けられている。第3の歯車33は、第2の回転軸32の回転と共に正回転するようになっている。
A
第4の歯車34は、第3の歯車33とかみ合う。第3の回転軸35は、一端が第4の歯車34の回転中心に結合され、他端がフレーム22に回転可能に接続される。これにより、第3の回転軸35は逆回転するようになっている。この場合、第1乃至第4の歯車29,30,33,34は、同形の歯を同じピッチで同個数刻んだものである。
The
第1のワークチャック板36a,36bは第1の回転軸31にワークWのサイズに合わせて所定の間隔で取り付けられ、第2のワークチャック板36c,36dは第3の回転軸35にワークWのサイズに合わせて所定の間隔で取り付けられている。また、図7に示すように、第1及び第2のワークチャック板36a〜36dは、その先端に板状のワークWを引っかける爪部37を有している。
The first
そして、アーム23がX方向(左方向)に移動すると、第1の回転軸31は正回転(反時計回り)し、第1のワークチャック板36a,36bも正回転する。この時、第3の回転軸35は逆回転(時計回り)し、第2のワークチャック板36c,36dも逆回転する。これにより、図7(a)に示すように、第1及び第2のワークチャック板36〜36dは閉じる形になり、ワークWはチャック(保持)される。
When the
アーム23がX方向(右方向)に移動すると、第1の回転軸31は逆回転し、第1のワークチャック板36a,36bも逆回転する。この時、第3の回転軸35は正回転し、第2のワークチャック板36c,36dも正回転する。これにより、図7(b)に示すように、第1及び第2のワークチャック板36〜36dは開く形になり、ワークWは開放される。
When the
また、図8に示すように、フレーム22の進行方向の前面には加熱炉内に置かれたワークを押し出すためのワーク押し出し具38が取り付けられている。ワーク押し出し具38は、水平方向(X方向)に突出し、ワークの側面に当接する突出部を有している。
As shown in FIG. 8, a
このワーク押し出し具38の働きを2段式加熱炉10へのワークの投入を例として説明する。この場合、2段式加熱炉10の第1のワーク支持部3上には、2個のワークが投入できるもとする。
The function of the
先ず、図9(a)に示すように、第1のワーク支持部3上に、2個のワークW1,W2が投入され、加熱されている。先に投入されたワークW1の加熱が完了すると、
図9(b)に示すように、ワークW1は、2段式加熱炉10の排出口に配置された加熱炉用ワーク搬送機20の水平移動、垂直移動、及びチャック動作により2段式加熱炉10の排出口から排出される。
First, as shown in FIG. 9A, two workpieces W1 and W2 are put on the
As shown in FIG. 9 (b), the workpiece W1 is a two-stage heating furnace by the horizontal movement, vertical movement, and chucking operation of the heating furnace
次に、図9(c)に示すように、加熱炉用ワーク搬送機20は、事前に垂直移動によりその垂直位置が調整された後、次に投入するワークW3をチャック(保持)した状態で、2段式加熱炉10の投入口から炉内に水平移動してくる。この時、ワーク押し出し具38がワークW2の側面に当接することにより、ワークW2は第1のワーク支持部3上を所定の加熱位置(すでに排出されたワークW1があった位置)まで押し出される。
Next, as shown in FIG. 9C, after the vertical position of the heating furnace
次に、図9(d)に示すように、加熱炉用ワーク搬送機20は搬送してきたワークW3を開放し、第1のワーク支持部3上に移す。その後、図9(e)に示すように
ワークW3を開放した加熱炉用ワーク搬送機20は垂直方向に上昇し、投入口から元の位置まで水平移動する。このようにして、ワーク押し出し具38を取り付けるだけで、1台の加熱炉用ワーク搬送機20で、新たなワークの投入と、先に炉内に投入されたワークの移動を同時に行うことができる。2段式加熱炉10の第2のワーク支持部4にワークを投入する場合も同様である。
Next, as shown in FIG. 9D, the heating furnace
また、加熱炉用ワーク搬送機20は、2段式加熱炉10に限らず、1段式加熱炉、多段式加熱炉のワークの投入、排出に適用することができる。
Further, the heating furnace
1 基台 2 下部ヒーター
3 第1のワーク支持部 3a 第1のワーク支持棒
4 第2のワーク支持部 4a ワーク支持パイプ
4b 第2のワーク支持棒 4c 台座
5 上壁 6 上部ヒーター
7 回転止め具 7a ガイド部材
7b 固定板7 7c 凹部
7d 固定棒 8 注入孔
9 排出孔 10 2段式加熱炉
20 加熱炉用ワーク搬送機 21 基台
22 フレーム 23 アーム
24 モータ24 25 アーム支持棒
26 ガイド部材 27 第1のラック
28 第2のラック 29 第1の歯車
30 第2の歯車 31 第1の回転軸
32 第2の回転軸 33 第3の歯車
34 第4の歯車 35 第3の回転軸
36a,36b 第1のワークチャック板
36c,36d 第2のワークチャック板
37 爪部 38 ワーク押し出し具
Reference Signs List 1
Claims (2)
前記下部ヒーター上に配置された第1のワーク支持部と、
前記第1のワーク支持部上に配置され、水平方向に延びて配置され、水平方向に伸縮自在に保持された一対のワーク支持パイプと、前記一対のワーク支持パイプの間に所定の間隔をもって掛け渡された複数のワーク支持棒と、を備える第2のワーク支持部と、
前記第2のワーク支持部上に配置された上部ヒーターと、を備え、前記ワーク支持パイプの中に冷却水が流れるように構成されたことを特徴とする2段式加熱炉。 A lower heater,
A first work support disposed on the lower heater;
A pair of work support pipes disposed on the first work support portion, extending in the horizontal direction, and held in a horizontally stretchable manner, and a pair of work support pipes are hung at a predetermined interval. A plurality of workpiece support rods passed, a second workpiece support portion comprising:
And an upper heater disposed on the second work support section, and configured to allow cooling water to flow through the work support pipe.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012224197A JP2014077570A (en) | 2012-10-09 | 2012-10-09 | Two-stage type heating furnace |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2012224197A JP2014077570A (en) | 2012-10-09 | 2012-10-09 | Two-stage type heating furnace |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2014077570A true JP2014077570A (en) | 2014-05-01 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2012224197A Pending JP2014077570A (en) | 2012-10-09 | 2012-10-09 | Two-stage type heating furnace |
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2012
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