JP2014067345A - 情報処理装置 - Google Patents

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Daisuke Hagiwara
大介 萩原
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Abstract

【課題】学習用途等の机の天板に埋設したタッチパネルを備えた情報処理装置に関して、学習机に座って情報処理装置を電源オンにしたままで机に顔などを伏せて居眠りをする場合の低温火傷を防止する。
【解決手段】入力操作を受け付けるタッチパネル201を含む表示部と、前記表示部に電力供給する電源部204と、前記タッチパネル201への接触面積が所定以上かつ接触時間が第1の所定時間以上で第2の所定時間以下の場合に、前記表示部に警報メッセージを表示する制御を行い、前記タッチパネル201への接触面積が所定以上かつ接触時間が第2の所定時間より大きい場合には、前記電源部204の前記表示部での表示をオフする制御を行う制御部203と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、学習用途等の机の天板に埋設したタッチパネルを備えた情報処理装置に関するものである。
近年、小学校の中学年から学校の授業の中でコンピュータの操作を学習するようになってきている。この普及に注目して出願人は、学習用途での利用を促進すべく学習机の天板にタッチパネルを備えた情報処理装置の開発を検討している。
出願人は、この情報処理装置を開発するにあたり、学習机を使用するのは主に小学生や中学生であり、学習机に座って情報処理装置を電源オンにしたままで机に顔などを伏せて居眠りをする場合に低温火傷のおそれがあることに着目した。
低温火傷を防止する技術として、特許文献1は、電子部品の発熱によって変化する表面温度を表示するとともに、ユーザーに注意を促す携帯機器が開示されている。
さらに特許文献2は、ポケットの中に入れて持ち歩いているときに低温火傷の危険性があることがユーザーに分かるように通知される携帯電子機器であって、タイマーを作動させて所定の時刻ごとに温度センサーで温度を測定し、タイマー値と温度センサーで測定した温度とを用いて温度上昇速度を算出する。この温度上昇速度と、テーブル内の温度上昇カーブとを比較して密閉環境下にあって温度が上昇して低温火傷のおそれがあるかどうかを判定し、おそれがあると判定したらバイブレータを駆動して筐体を振動させる構成が開示されている。
特開2007−74095号公報 特開2009−89039号公報
しかしながら、上記の先行技術文献には、携帯機器における低温火傷のおそれを防止する構成は開示されているが、この構成を用いても机の天板に埋設したタッチパネルを備えた情報処理装置において、ユーザーが学習机に座って情報処理装置を電源オンにしたままで机に顔などを伏せて居眠りをする場合の低温火傷を防止することはできない。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、机の天板に埋設したタッチパネルを備えた情報処理装置において、机に座って情報処理装置の電源をオンにしたままで机に顔などを伏せて居眠りをする場合に低温火傷を防止する情報処理装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明の情報処理装置は、入力操作を受け付けるタッチパネルを含む表示部と、前記表示部に電力供給する電源部と、前記タッチパネルへの接触面積が所定以上かつ接触時間が第1の所定時間以上で第2の所定時間以下の場合に、前記表示部に警報メッセージを表示する制御を行い、前記タッチパネルへの接触面積が所定以上かつ接触時間が第2の所定時間より大きい場合には、前記電源部の前記表示部での表示をオフする制御を行う制御部と、を備えたことを特徴とする。
机の天板に埋設したタッチパネルを備えた情報処理装置において、机に座って情報処理装置の電源をオンにしたままで机に顔などを伏せて居眠りをする場合に、低温火傷を防止することが可能になる。
実施の形態1の学習机を示す図 実施の形態1の大型タブレットPCのブロック図 実施の形態1の低温火傷防止処理を説明するフローチャート
以下に、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は本実施形態の学習机を示す図である。101は学習机、102は机の天板に埋設された、タッチパネルの操作機能付大型タブレットPC、103はタブレットPC102の主電源スイッチである。主電源スイッチ103の電源を入れた状態で、ユーザーが机の上で居眠りをしてしまった際、低温火傷防止対策が必要になる。
図2は本実施形態の大型タブレットPC102のブロック図である。201は入力操作を受け付けるタッチパネルであり表示機能を備え、一般的なタブレット端末やスマートフォンなどで使用されているものと同様のものである。タッチパネル201でユーザーが行ったタッチ操作は、センサーIC202によって接触位置の検出が行われ、CPU203に検出した結果を通知することで認識される。本実施の形態では、多点同時検出可能なセンサーICを用いることにより、接触されている面積と接触時間をCPU203で求める。
あらかじめ設定された面積D1以上で、予め設定した接触時間T1、T2(但し、T1<T2)を超えた場合に居眠りをしていると判断する。居眠りをしていると判断した場合、接触時間がT1を超えるとCPU203はタッチパネル201へ警告メッセージを表示する制御を行い、さらに接触時間がT2を超えると電源回路204に制御信号を送り電源をオフにする制御を行う。
なお、タブレットPC102は、より低温火傷防止効果を高めるために、タッチパネル201の発熱を防止するためにタッチパネル201の表示を停止するだけでなく、その他周辺回路205に対しても省電力モードやシャットダウンなど発熱を抑えるモードに移行する制御を備えていてもよい。
図3は低温火傷防止処理を説明するフローチャートである。ユーザーがタッチパネル201に接触した場合、センサーIC202より割り込み通知がCPU203に対して発生し、接触位置が検出される(S31)。CPU203は接触されている経過時間Tを計測するためCPU203に内蔵されるタイマーをONする(S32)。CPU203は同時に検出している全ての接触点座標との比較を行い、タッチパネル201が腕などで覆われている面積を導き出し、予め設定された居眠り検出閾値面積D1と比較する。閾値面積D1未満の場合は、タイマーをOFFし(S34)、低温火傷防止処理を終了する。閾値面積D1以上の場合は接触経過時間を測定しているタイマーの値TをT1、T2(但し、T1<T2)と比較する(S35)。ここでT1は警告メッセージを出すまでの時間であり、T2は低温火傷対策が必要となるまでの時間であり、機器の放熱性や消費電力などにより、それぞれ予め設定登録されているものである。経過時間TがT1より小さい場合は接触面積と経過時間を測定するループを継続する。経過時間TがT1以上でT2以下の場合は警告メッセージを表示し(S36)、上記ループを継続する。経過時間TがT2より大きい場合は電源をオフし(S37)、低温火傷防止対策が実施され、処理が終了される。
なお、本実施の形態では居眠り検出後、タッチパネル201全体の電源を切っているが、検出された面積と位置によっては部分的にタッチパネル201の光源を切ることなどによって、複数人で使用される大型机へのタッチパネル実装に対しても応用することが可能である。
また、本実施の形態はユーザーのタッチパネル201への接触を検出する低温火傷防止を目的として説明したが、ユーザーではなく、机の上、すなわちタッチパネル201に置かれた本などの物体の面積と位置を検出し、表示が遮られている部分の光源を切ることで低温火傷防止だけではなく、省電力効果も得ることができる。
本発明は、学習用途等の机の天板に埋設したタッチパネルを備えた情報処理装置として利用可能である。
101 学習机
102 大型タブレットPC
103 主電源スイッチ
201 タッチパネル
202 センサーIC
203 CPU
204 電源回路
205 その他周辺回路

Claims (3)

  1. 入力操作を受け付けるタッチパネルを含む表示部と、
    前記表示部に電力供給する電源部と、
    前記タッチパネルへの接触面積が所定以上かつ接触時間が第1の所定時間以上で第2の所定時間以下の場合に、前記表示部に警報メッセージを表示する制御を行い、
    前記タッチパネルへの接触面積が所定以上かつ接触時間が第2の所定時間より大きい場合には、前記電源部の前記表示部での表示をオフする制御を行う制御部と、
    を備えた情報処理装置。
  2. 前記制御部は、
    前記タッチパネルへの接触面積が所定以上かつ接触時間が第2の所定時間より大きい場合には、前記電源部をオフする制御を行う、請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記制御部は、前記タッチパネルへの接触面積が所定以上かつ接触時間が第2の所定時間より大きい場合には、前記電源部の前記表示部での前記タッチパネルの押下されている部分の表示をオフする制御を行う、請求項1記載の情報処理装置。
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