JP2014058786A - Downpipe bracing tool - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、竪樋控え具に関する。 The present invention relates to a bag retainer.
特許文献1には従来の竪樋控え具が開示されている。この特許文献1記載の竪樋控え具は、固定体と、竪樋当接部と、可動腕と、移動規制片とを備えている。固定体は、建物外壁に固定されている。竪樋当接部は、固定体の前端部に設けられており、竪樋が当接するように構成されている。可動腕は、竪樋当接部の左右方向の一方の端部に回動自在に取り付けられている。
移動規制片は、竪樋当接部の左右方向の両端から前方に向かって突設されている。この一対の移動規制片は、竪樋が竪樋当接部に当接した状態では、当該竪樋の左右方向の外側に配置され、これにより、可動腕を回動させて(閉じて)竪樋を固定する際に、竪樋が左右方向にずれるのを防止する。 The movement restricting pieces are provided so as to protrude forward from both ends in the left-right direction of the collar contact portion. The pair of movement restricting pieces are arranged on the outer side in the left-right direction of the heel in a state where the heel is in contact with the heel contact portion, and thereby the movable arm is rotated (closed). When fixing the heel, prevent the heel from shifting in the left-right direction.
ところで特許文献1記載の竪樋控え具は、移動規制片が竪樋当接部に一体成形されたものである。このため、施工者は、竪樋当接部の真正面から、対向する移動規制片の間に向かって真っ直ぐに竪樋を挿入する必要があって作業性が悪い。
By the way, the scissors retainer described in
また、竪樋控え具の取付位置によっては、可動腕の回動範囲が規制される場合がある。このとき、竪樋を竪樋控え具の真正面からしか取り付けることができないと、施工者は、竪樋の取り付け施工が困難になってしまう。 Moreover, the rotation range of the movable arm may be restricted depending on the attachment position of the scissors holder. At this time, if the kite can be attached only from directly in front of the kite retainer, it becomes difficult for the installer to install the kite.
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、可動腕を閉じる際に竪樋が左右方向にずれるのを防ぐことができる上に、竪樋を取り付けるに当たり、真正面からずれた位置からでも竪樋を取り付けることができる竪樋控え具を提供することにある。 The present invention has been made in view of the above circumstances, and its purpose is to prevent the heel from shifting in the left-right direction when closing the movable arm, and to attach the heel. An object of the present invention is to provide a scissors holder that can attach a scissors even from a position deviated from the front.
本発明の竪樋控え具は、断面略矩形状の竪樋を建物外壁に沿って固定するための竪樋控え具であって、前記建物外壁に固定される支持固定部と、この支持固定部の前端に設けられ前記竪樋の後面に当接する竪樋当接部と、前記竪樋当接部の左右方向の第一端部に回動自在に軸支され前記竪樋の外周に沿った形状に形成された可動腕と、前記可動腕を前記竪樋の外周に沿った状態で保持する保持手段と、前記竪樋当接部の前記第一端部とは反対側の第二端部に設けられ、前記竪樋当接部から前方に突出または非突出を切り替え可能とされた移動規制片とを備え、前記移動規制片は、前記竪樋が前記竪樋当接部に当接した状態で突出状態に切り替えられると、前記竪樋が前記第二端部側に移動するのを規制するものであることを特徴とする。 The kite retainer of the present invention is a kite retainer for fixing a kite having a substantially rectangular cross section along a building outer wall, a support fixing portion fixed to the building outer wall, and the support fixing portion. A collar contact portion provided at the front end of the collar and abutted against the rear surface of the collar and a first end portion in the left-right direction of the collar contact section rotatably supported along the outer periphery of the collar A movable arm formed in a shape, holding means for holding the movable arm in a state along the outer periphery of the heel, and a second end portion of the heel contact portion opposite to the first end portion And a movement restricting piece that can be switched forwardly or non-protrusively from the flange contact portion, and the movement restricting piece is configured such that the flange contacts the flange contact portion. When the state is switched to the protruding state, the heel is restricted from moving to the second end side.
またこの竪樋控え具において、前記移動規制片は、前記竪樋当接部に鉛直軸廻りに回動自在に軸支されたものであることが好ましい。 In this scissor holder, it is preferable that the movement restricting piece is pivotally supported by the scissor abutting portion so as to be rotatable about a vertical axis.
またこの竪樋控え具において、前記移動規制片には、当該移動規制片の非突出時において前記竪樋当接部から突出する回動レバーが設けられており、前記竪樋が前記竪樋当接部に当接すると、当該竪樋が前記回動レバーに当接し、これにより前記移動規制片が突出状態に切り替わることが好ましい。 Further, in this scissor holder, the movement restricting piece is provided with a turning lever that projects from the scissor abutting portion when the movement restricting piece is not projected, and the scissors are provided with the restraint. When contacting the contact portion, it is preferable that the hook contacts the rotating lever, whereby the movement restricting piece is switched to the protruding state.
またこの竪樋控え具において、前記移動規制片は、前記竪樋当接部に鉛直軸廻りに回動自在に軸支されており、前記移動規制片と前記回動レバーとは略L字状に連設されており、前記移動規制片を軸支する鉛直軸は、前記移動規制片と前記回動レバーとの境界部分に設けられていることが好ましい。 In this scissor holder, the movement restricting piece is pivotally supported by the collar abutting portion so as to be rotatable around a vertical axis, and the movement restricting piece and the turning lever are substantially L-shaped. It is preferable that a vertical shaft that is supported by the movement restricting piece is provided at a boundary portion between the movement restricting piece and the rotation lever.
本発明の竪樋控え具によれば、可動腕を閉じる際に竪樋が左右方向にずれるのを防ぐことができる上に、竪樋を取り付けるに当たり、真正面からずれた位置からでも竪樋を取り付けることができる。 According to the scissors holder of the present invention, when the movable arm is closed, the scissors can be prevented from shifting in the left-right direction, and when attaching the scissors, the scissors are attached even from a position deviated from the front. be able to.
以下、本発明の実施形態について添付図面に基づいて説明する。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the accompanying drawings.
本実施形態の竪樋控え具1は、建物外壁8に固定される。竪樋控え具1は、断面略矩形状の竪樋7を建物外壁8に沿って固定するためのものである。この竪樋控え具1は、図1に示されるように、固定体2と、可動腕5と、保持手段6とを備えている。固定体2は、建物外壁8に固定される(図5参照)。可動腕5は、平面視略コ字状をしており、固定体2に回動自在に取り付けられている。保持手段6は、可動腕5を閉じた状態で固定体2に保持させる。なお、建物外壁8から可動腕5側に向かう方向は前方向として定義される。
The
固定体2は、建物外壁8に固定される。固定体2は、支持固定部3と、竪樋当接部4とを備えている。固定体2は、例えば、合成樹脂により形成されるが、金属製であってもよい。
The
支持固定部3は、外壁に固定されて竪樋7を支持する部分である。支持固定部3は、図2に示されるように、側面視横倒し略T字状に形成されている。支持固定部3は、壁面に固定される取付部31と、取付部31の上下方向の略中央から前方に向かって突出する支持部32とを備えている。取付部31は、左右方向に幅を有し、上下方向に長さを有している。取付部31には、上下方向の両端部にそれぞれ固着具挿通孔311が設けられている。支持部32は、前後方向に長さを有している。
The
竪樋当接部4は、支持固定部3の前端に設けられている。竪樋当接部4は、竪樋7の後面に当接する部分である。竪樋当接部4は、上下方向に幅を有し、左右方向に長さを有し、平板状に形成されている。竪樋当接部4は、正面視略矩形状をしている。なお、竪樋当接部4の左右方向の一方の端部には、後述の可動腕5の端部が入り込む切欠が設けられ、他方の端部には、回動部材45が入り込む切欠が設けられている。
The
ここで、竪樋当接部4の左右方向の一方側の端部は第一端部41として定義され、左右方向のうち第一端部41とは反対側の端部は第二端部42として定義される。
Here, an end portion on one side in the left-right direction of the
竪樋当接部4の第一端部41には、可動腕5を支持する第一軸受部43が設けられている。第一軸受部43は、例えば、平面視略C字状をしている。この第一軸受部43は後方に向かって開放している。また、第一軸受部43は、竪樋7が竪樋当接部4に当接すると、当該竪樋7の後方に位置するようになっている(図5参照)。
A first bearing
竪樋当接部4の第二端部42には、回動部材45を軸支する第二軸受部44が設けられている。言い換えると、回動部材45は、竪樋当接部4の第二端部42に回動自在に軸支されている。回動部材45は、図5(b)に示されるように、竪樋7が竪樋当接部4に当接すると、その一部が竪樋7の外側(第二端部42側)に位置する。これにより、回動部材45は、竪樋7が竪樋当接部4の第二端部42側に移動するのを規制する。
A second bearing
第二軸受部44は、図2に示されるように、例えば平面視略C字状をしている。この第二軸受部44は後方に向かって開放している。また、第二軸受部44は、竪樋7が竪樋当接部4に当接すると、当該竪樋7の後方に位置するようになっている。
As shown in FIG. 2, the
回動部材45は、図3に示されるように、移動規制片46と、回動レバー47と、鉛直軸48とを備えている。移動規制片46は、水平方向に長さを有し、上下方向に幅を有している。回動レバー47は、移動規制片46の長手方向の一方の端部から、当該移動規制片46の長手方向に直交するようにして連設されている。言い換えると、移動規制片46と回動レバー47とは、略L字状に連設されている。鉛直軸48は、移動規制片46と回転レバーとの境界部分(角部)から、移動規制片46の長手方向および回動レバー47の長手方向の両方に直角な方向(つまり、上下方向)に向かって突出している。鉛直軸48は、第二軸受部44に枢支される。これにより、回動部材45は、竪樋当接部4に対して、鉛直軸48廻りに回転自在に取り付けられる。
As shown in FIG. 3, the
移動規制片46は、図5(a)に示されるように、回動部材45が回動することで、竪樋当接部4の前面から前方に向かって突出または非突出となる。つまり、移動規制片46は、竪樋当接部4から前方に突出または非突出を切り替え可能に構成されている。
As shown in FIG. 5A, the
なお、ここで言う非突出とは、移動規制片46が竪樋当接部4に完全に隠れた状態だけを言うのでなはく、移動規制片46の先端が竪樋当接部4の前面と略同じ位置にある状態(例えば図1の状態)をも含む。
The term “non-projection” as used herein refers not only to the state in which the
また、回動レバー47は、移動規制片46が後方側に回動すると、竪樋当接部4の前面から前方に向かって突出する。この状態で、竪樋7が竪樋当接部4に当接すると、竪樋7が回動レバー47に当接し、回動部材45が突出方向に回転する。すると、移動規制片46が突出状態に切り替えられ、移動規制片46は竪樋7の側方に位置し、これにより、竪樋7が竪樋当接部4の第二端部42側に移動するのを規制するようになっている。
Further, the
なお、回動部材45は、移動規制状態では、回動レバー47が竪樋7の後面に当接し且つ移動規制片46が竪樋7の側面に当接する。これにより、移動規制片46は、竪樋7が竪樋当接部4に当接した状態では、その回動移動が規制されるようになっている。
In the movement restricting state of the
可動腕5は、竪樋7を抱持する。可動腕5は、平面視略U字状に形成されており、つまり、竪樋7の外周に沿った形状に形成されている。可動腕5は、竪樋当接部4の第一軸受部43に回動自在に軸支されている。可動腕5は、図4に示されるように、腕本体部51と、軸部52と、係止部53とを備えている。
The
腕本体部51は、平面視略コ字状に形成されており、竪樋7が装着された状態では、開口側が後方側に向かうよう配置される。腕本体部51は、合成樹脂により形成されており、弾性変形可能となっている。これにより可動腕5は、開口した部分を拡げることができる。
The arm
軸部52は、腕本体部51の周方向の一方の端部に設けられている。軸部52は、上下方向に長さを有している。軸部52は、竪樋当接部4の第一軸受部43に軸支される。腕本体部51は、軸部52と第一軸受部43とを介して、固定体2に回動自在に枢支される。
The
係止部53は、腕本体部51の周方向において、軸部52とは反対側の端部に設けられている。係止部53は、竪樋当接部4の第二端部42側に設けられた被係止部49に係止されるようになっている。
The locking
ここで、本実施形態の竪樋控え具1は、保持手段6を備えている。この保持手段6は、可動腕5と固定体2とを、相互に固定する(可動腕5の回動を規制する)部分である。具体的には、可動腕5に設けられた係止部53と、固定体2に設けられた被係止部49とにより構成されている。
Here, the
被係止部49は、竪樋当接部4に設けられている。より具体的に言うと、被係止部49は、回動部材45の回動レバー47の外側(竪樋7が竪樋当接部4に当接した状態では、回動レバー47の後面)に設けられている。被係止部49は、可動腕5の係止部53に係止する。なお、被係止部49は、固定体2に設けられていればよく、例えば、竪樋当接部4の後面側に設けられていてもよい。
The locked
なお、保持手段6としては、係止部53と被係止部49とに限定されず、例えば、可動腕5がラッチ構造を有したものであってもよい。
The holding means 6 is not limited to the locking
次に、施工方法を説明する。 Next, a construction method will be described.
施工者は、建物外壁8の所定の位置に竪樋控え具1を固定する(図5(a)参照)。このとき、施工者は、移動規制片46を外側に回動させて、回動レバー47を竪樋当接部4の前面から突出させる。
The installer fixes the
次いで、施工者は、竪樋7を、竪樋当接部4の前面に向かって押し当てる。すると、回動レバー47が竪樋7の後面に当接し、これにより、移動規制片46は、竪樋7の側方に向かって移動する。このとき、施工者は、竪樋7が真正面よりも左右方向にずれていたとしても、簡単に竪樋当接部4に当接させることができる(図5(b)参照)。
Next, the installer presses the
次いで、施工者は、可動腕5を閉じる(図5(c)参照)。施工者は、可動腕5の開口を拡げながら、竪樋当接部4側に回動する。これにより、可動腕5は、竪樋7の外周に沿って配置される。このとき、竪樋7は、移動規制片46により竪樋当接部4の第二端部42側への移動が規制されている。したがって可動腕5を閉じる際に竪樋7がずれにくく、施工者は施工しやすい。
Next, the installer closes the movable arm 5 (see FIG. 5C). The installer rotates toward the
この後、施工者は、可動腕5の係止部53を固定体2の被係止部49に係止する。これにより、竪樋7の設置が完了する。
Thereafter, the installer locks the locking
なお、本実施形態に使用した竪樋7は、隅丸(隅部が丸面)の断面略矩形状の竪樋7であったが、例えば、隅部が直線状の角面となった断面略矩形状の竪樋7であってもよい。
Note that the
以上説明したように、本実施形態の竪樋控え具1は、断面略矩形状の竪樋7を建物外壁8に沿って固定するためのものである。竪樋控え具1は、支持固定部3と、竪樋当接部4と、可動腕5と、保持手段6と、移動規制片46とを備えている。支持固定部3は、建物外壁8に固定される。竪樋当接部4は、支持固定部3の前端に設けられており、竪樋7の後面に当接する。可動腕5は、竪樋当接部4の左右方向の第一端部41に回動自在に軸支されている、また可動腕5は、竪樋7の外周に沿った形状に形成されている。保持手段6は、可動腕5を竪樋7の外周に沿った状態で保持する。移動規制片46は、竪樋当接部4の第一端部41とは反対側の第二端部42に設けられている。また、移動規制片46は、竪樋当接部4から前方に突出または非突出を切り替えできるように構成されている。移動規制片46は、竪樋7が竪樋当接部4に当接した状態で突出状態に切り替えられると、竪樋7が第二端部42側に移動するのを規制するものである。
As described above, the
このように、本実施形態の竪樋控え具1は、竪樋7が竪樋当接部4に当接して、移動規制片46が突出状態に切り替えられた状態では、竪樋7の第二端部42側への移動が規制されるため、施工者が可動腕5を閉じやすいようにできる。これにより、本実施形態の竪樋控え具1によれば、施工者の施工性を向上させることができる。しかも、移動規制片46が、突出状態と非突出状態とを切り替え可能に構成されているため、施工者は、必ずしも、真正面から竪樋7を移動させる必要がない。例えば、施工者は、竪樋7を竪樋当接部4の左右方向の任意の位置から竪樋当接部4の前面に向かって移動させることもできる。
As described above, the
そのうえ、本実施形態の竪樋控え具1は、移動規制片46が突出状態と非突出状態とを切り替え可能に構成されているため、竪樋7を設置した後であっても、施工者は、追加的に竪樋控え具1を容易に設置することができる。
In addition, the
また本実施形態の移動規制片46は、竪樋当接部4に鉛直軸48廻りに回動自在に軸支されたものである。このため、本実施形態の竪樋控え具1によれば、簡単な構成で、移動規制片46の突出と非突出とを切り替えることができるものである。
Further, the
また本実施形態の移動規制片46には、移動規制片46の非突出時において、竪樋当接部4から突出する回動レバー47が設けられている。竪樋7が竪樋当接部4に当接すると、竪樋7が回動レバー47に当接し、これにより移動規制片46が突出状態に切り替わるものである。
Further, the
このため、本実施形態の竪樋控え具1によれば、施工者が竪樋7を竪樋当接部4に当接させるだけで、移動規制片46を突出状態に切り替えることができるため、より施工性を向上させることができる。
For this reason, according to the
また、本実施形態の移動規制片46は、竪樋当接部4に鉛直軸48廻りに回動自在に軸支されている。また、移動規制片46と回動レバー47とは略L字状に連設されている。さらに、移動規制片46を軸支する鉛直軸48は、移動規制片46と回動レバー47との境界部分に設けられている。
Further, the
このため本実施形態の竪樋控え具1によれば、より簡単な構成で、回動レバー47と移動規制片46とを連動させることができる。この結果、コストアップを抑制することができる。
For this reason, according to the
また、本実施形態の竪樋当接部4は、左右方向の一方側の端部に可動腕5が軸支されており、他方側の端部に保持手段6が設けられている。このため、本実施形態の竪樋控え具1は、竪樋7が取り付けられると、固定体2と可動腕5との連結部分が、竪樋7の後方に配置される。したがって、本実施形態の竪樋控え具1によれば、連結部分が目立たないため、設置後の外観を向上させることができる。
Further, in the
1 竪樋控え具
2 固定体
3 支持固定部
31 取付部
311 固着具挿通孔
32 支持部
4 竪樋当接部
41 第一端部
42 第二端部
43 第一軸受部
44 第二軸受部
45 回動部材
46 移動規制片
47 回動レバー
48 鉛直軸
49 被係止部
5 可動腕
51 腕本体部
52 軸部
53 係止部
6 保持手段
7 竪樋
8 建物外壁
DESCRIPTION OF
Claims (4)
前記建物外壁に固定される支持固定部と、
この支持固定部の前端に設けられ前記竪樋の後面に当接する竪樋当接部と、
前記竪樋当接部の左右方向の第一端部に回動自在に軸支され前記竪樋の外周に沿った形状に形成された可動腕と、
前記可動腕を前記竪樋の外周に沿った状態で保持する保持手段と、
前記竪樋当接部の前記第一端部とは反対側の第二端部に設けられ、前記竪樋当接部から前方に突出または非突出を切り替え可能とされた移動規制片と
を備え、
前記移動規制片は、前記竪樋が前記竪樋当接部に当接した状態で突出状態に切り替えられると、前記竪樋が前記第二端部側に移動するのを規制するものである
ことを特徴とする竪樋控え具。 A scissors holder for fixing a scissors having a substantially rectangular cross section along the outer wall of the building,
A support fixing part fixed to the outer wall of the building;
A flange contact portion provided at the front end of the support fixing portion and contacting the rear surface of the flange;
A movable arm that is pivotally supported by the first end portion in the left-right direction of the collar contact portion and is formed in a shape along the outer periphery of the collar;
Holding means for holding the movable arm in a state along the outer periphery of the bag;
A movement restricting piece provided at a second end portion opposite to the first end portion of the heel contact portion and capable of switching forward or non-projecting from the heel contact portion. ,
The movement restricting piece restricts the movement of the heel toward the second end when the heel is switched to the protruding state in a state of being in contact with the heel contact portion.竪 樋 Retainer characterized by.
ことを特徴とする請求項1記載の竪樋控え具。 2. The scissors holder according to claim 1, wherein the movement restricting piece is pivotally supported by the scissor abutting portion so as to be rotatable about a vertical axis.
前記竪樋が前記竪樋当接部に当接すると、当該竪樋が前記回動レバーに当接し、これにより前記移動規制片が突出状態に切り替わる
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の竪樋控え具。 The movement restricting piece is provided with a rotation lever that protrudes from the flange contact portion when the movement restricting piece is not projected.
3. When the hook comes into contact with the hook contact portion, the hook comes into contact with the rotating lever, whereby the movement restricting piece is switched to a protruding state.竪 樋 Relief described in
前記移動規制片と前記回動レバーとは略L字状に連設されており、
前記移動規制片を軸支する鉛直軸は、前記移動規制片と前記回動レバーとの境界部分に設けられている
ことを特徴とする請求項3記載の竪樋控え具。 The movement restricting piece is pivotally supported by the flange contact portion so as to be rotatable about a vertical axis,
The movement restricting piece and the turning lever are connected in a substantially L shape,
4. The scissors holder according to claim 3, wherein a vertical axis that pivotally supports the movement restricting piece is provided at a boundary portion between the movement restricting piece and the rotation lever.
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